今治駅。全然記憶なし2005年頃

一年の終わりに


 幸い両親は健全でして、現在母親(81歳)滞在中。今年、転倒して腰を痛めて入院、もうあかんのか、と思ったら、みごとに復活、元気に北海道〜関空経由にてやって参りました。父親は一人でお留守番、(もうやめろ、という助言無視して)運転免許無事更新合格、次回切り替えは90歳とのこと。電話してみたら、風邪をひいていて、ちょっと心配です。ノーミソも滑舌も明晰だけどね。父親は5人兄妹の末っ子、他全員逝去済。母親は7人兄妹だっけ?今年、すぐ上の姉、下の妹が相次いで亡くなり、旦那が残されました。自分が小さい頃からかわいがっていただいた人々が、相次いであちらの世界に逝ってしまうのは寂しいものです。人生の黄昏をシミジミ感じる冬。

 2012年もなんとか、辛くも、青息吐息、よーやく最終月へ辿り着きました。お仕事はそれなりの成果、苦しみつつ毎日規則的サラリーマン生活過ごしました。課題は健康でっせ。11月の健康診断では完全メタボ状態(体脂肪率アップ)、但し、血圧、コレステロール、肝臓数値は改善。眼が心配なのと、下半身の筋肉が足りない(トータル筋肉量は充分)とのこと。たしかに脚の疲れは尋常じゃないからな。毎朝の(ちょろ)ウォーキング+ストレッチは佳き習慣、喫煙習慣もなし。これから減量、そして本格的下半身鍛錬が必須となりました。2013年には”決意”ではなく、実践具体化が必要となりました。

 健康じゃないと、毎日の生活は楽しくないからね。上司先頭に4名、那覇マラソンに参加しております。偉い!

 職場3人欠員、ようやく補充なって、昨年度迄わずか一人だった女性は一気に5人へ。うち3人が産休明け、育児時短中。それでも優秀な人材ですから。それに必殺・”いつでもどこでも”モバイルありますから。早目に職場を出ても、子供の急な発熱で帰ることになっても、最低限のフォローはパソコンで用は足ります。我ら男性軍、目一杯お仕事可能な条件整っているサラリーマンにはナンだけど、育児中の働く女性には福音なるシステムでしょう。上手く使えばお仕事合理化できるということですよ。

 サラリーマンは自分でお仕事を決められない。そろそろ上司の人事異動内示があり、年が明ければ自分の去就もぼちぼち決まるでしょう。もう四捨五入で60歳だからな、ここまで現役・現場最前線でこき使ってくださって、職場フロア最年長、他の職場を探しても同世代はどこにいったの?状態。いやだなぁ、閑職に回されるのは。もう給与云々の問題じゃないっすよ。若い者にお仕事の精度、速度では絶対に負けたくない+ヴェテランの悪どいワザも存分に発揮したい・・・新しいシステム導入も先陣切って身に付ける決意でっせ。

先月のヴェリ・ベスト。

ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S・・・パソコンから馴染み愛用のオーディオ・コンポに、無線で音源データを飛ばすんです。ネットに【♪ KechiKechi Classics ♪】みたいな駄文掲載して十数年経過、ついにデータ、ネットとオーディオの融合となりました・・・って、時代遅れなんでしょ。ダウンロードしたデータをちゃんと確認できるのも嬉しいけれど、youtubeの音源をちゃんと聴けるのが新鮮な感触でした。

Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ジョージ・ショルティ/ロンドン交響楽団(1964年)・・・昨日のハイティンクは心の底より愉しめず、こちら(どちらかというと苦手系)ショルティの旧録音はとてもわかりやすい。ようはするに安物オーディオ+ド・シロウトに耳当たりの良い英DEECAマルチ・マイク録音の成果?メリハリたっぷり明晰なショルティの硬派表現、ロンドン交響楽団も絶好調の鳴りであります。若い頃メジャー人気な演奏は避けてきた(というか、貧しくてレギュラー価格のLPCDは買えなかった)ので、ショルティはほとんど聴いていなかったし、FMにて拝聴しても嗜好から大外れ・・・ところが、ここ数年Brucknerとかシカゴ響とのMahler とかほんまにわかりやすい、ウキウキして拝聴可能です。第1番、第4番は旧録音のほうが良いのではないか・・・

SM2K 68 327Debussy 三つの交響的素描「海」/夜想曲/交響組曲「春」/クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番(ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ(cl))/牧神の午後への前奏曲/「遊戯」/管弦楽のための「映像」*/神聖な舞曲と世俗的な舞曲*〜ピエール・ブーレーズ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/クリーヴランド管弦楽団*(1966〜68年)・・・以前に一部言及していて、明晰な色彩感、日本画の特異な遠近感を連想して賞賛しておりました。1990年代の再録音も大好きだけれど、時々iPodにて拝聴、最近物足りなさを感じておりました。おそらくは短い通勤、電車中の喧噪に集中できないためと類推するが、こうして旧録音CD2枚分再聴すると、こちらの集中力、洗練と静謐の中にある表現意欲に打たれます。クリーヴランド管弦楽団は文句なく上手いけれど、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との明晰明るい響きにいっそう好感を持ったものです。

Bruckner 交響曲第5番変ロ長調(ハース版)〜セルジウ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(1993年2月12,14,16日ガスタイク・フィルハーモニー・ライヴ)・・・著名かつ話題になった音源にはワリと冷淡なワタシながら、逝去前のFM音源、逝去後つぎつぎと出現した音源(EMI/DG)には深い感銘を受けたものです。これは悠然としたテンポ、そして細かいニュアンスとしっかりとしたリズム感に裏打ちされ、長大なる時間も厭きさせません。問題は音質、そしてオケの響きの薄さ・・・やはりライヴ故音質は万全ではない、やや散漫、フォーカスは甘い感じ。ミュンヘン・フィルの弦は薄く、全体サウンドは(Brucknerにしては)淡い印象です。それでも延々、いつまでも終わらぬ歌を堪能いたしました。Brucknerは第5番が一番好き。

(2012年12月1日)


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【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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written by wabisuke hayashi