調子に乗らない
以下、執筆したら驚愕の結末・・・以下、「音楽日誌」再掲・・・ナント上司から”異動”の内示が！岡山に1999年、失意と不安を抱えつつ転居し、結論的に7年間おもしろおかしく過ごして、もう限界なのでしょう。潮時でもあります。今年度は一年前の絶不調を乗り切り、ぶっちぎりで予算達成〜お客様とも蜜月状態。でもさ、こんな楽しいサラリーマン生活いつまでも続きませんよ。いつかは終わる、そんなふうに思いました。チームメンバーとちょっとだけ飲みました。皆、残念がって下さって、嬉しいな。
女房は働いているし、異動先は新大阪なので転居せずに新幹線通勤しようか、と思います。大阪で家を借りても、岡山から通っても通勤時間はそう変わりません。博多〜岡山と続いた十数年間のバブル（営業はほぼ全部出張なので、手当が出る）終えて、大阪での取引先はほぼすべて”通勤圏内”となります。出張宿泊も激減、月一回の東京の会議もどうなることやら・・・
● 2007年1月は滅茶苦茶長くて、そう苦しくもなかったが、正月が遠い昔のような感触です。散々遊び、バリバリ喰い、飲み、スポーツし（ダイエットは休止中〜でも体重維持）、演奏会に2回も行き、10冊ほど本を読破し、CDを（相変わらず湯水の如く）購入し、聴き、オークションにて（大量に）処分し、ついでに（合間を見て）仕事しておりました（だから、ド・チョンボも有）。元気であります。暖冬ならば風邪もひかず（既に今冬は一回済ませているし）快調です。起床時の腹筋＋体操、8階の職場まで毎日階段上がり〜この効果も捨てがたい。
さて、いよいよ「地域間異動の内示」の時期がやってきて、ワタシはヴェテラン（ロートル）なので異動はきっとないでしょう。どんなお仕事でも有り難く、楽しくやらせていただくつもり。もう息子も大学卒業だし、生活になんの心配も要らない。ひたすら女房と健康を考えるだけなんです。営業マンとしては数値への執着ちゃんとありますよ。8ヶ月連続予算（前年も）クリアして、どんなもんだい！と鼻息粗くデカい面していたら、2月は久々大失速してますね。油断大敵。今年はもう少し遠大なる構想（の触媒役）に着手しなくっちゃ・・・このままのお仕事なら、という前提付きだけれど。調子に乗っちゃいけない。
そういえば、昨年は職場にて”メンタルヘルス”問題は出なかったな。但し、少々先輩世代が腎臓結石＋αで入院手術〜数年前のワタシの胆石は腹腔鏡手術で即快復したが、彼は開腹手術だったらしい・・・ちょっと未だ元気ないですね。音楽日誌にちょっと触れたが、山口のお仕事上の知り合いの女性の旦那が急逝されたそうで55歳！高松の知人の娘さんが亡くなって、わずか14歳・・・親を見送る世代ではあるけれど、ちょっと早すぎる死は切なく、ツラいものです。そういえば、元上司であったエラいさんも59歳で亡くなったっけ。日常を安易に、ゆるゆると調子に乗っちゃいけない、とシミジミ反省。
毎日のことは「音楽日誌」にて縷々、詳細飽きもせず執筆していから繰り返しだけれど、「Mozart Pemium Edition」50枚組2,980円〜これは衝撃的でしたね。シンプルな収納姿、一部表記ミス、時にデータエラー、トラック分けの不備はあるけれど、それなりの充実した演奏による名曲群が、わずか@74.5でっせ。究極の廉価盤道を追求して幾星霜、ついに行き着いた至高の【♪ KechiKechi Classics ♪】であります・・・なんか、安易に入手できる時代になっちゃったな。
音楽を聴く意欲と、CD購入はリンクしているようで、「もう一杯一杯在庫CD貯まったからええやろ」と未知なる音源探求を止めると、音楽が聴けなくなるんです。でもね、ちゃんと聴いてあげられない（愛すべき）CDは処分・・・いえいえ、新たな音楽愛好家へ譲渡すべき・・・と考えるようになりました。価格の多寡はどーでもよくて、楽しく、熱心に音楽を聴いて下さる人に譲りたい。ことしは（なんども休止決意していた）Yahoo！オークションはぼちぼち続けましょう。
それは膨大に貯まったCDを大切に聴いていこう、という決意の意味でもあります。安いから、と貯め込むだけ、エエ加減なる音楽に対する姿勢で、調子に乗っちゃいけない。
（2007年2月1日）
●以前の「近況」です●最新の「近況」
●2007年1月● ●2006年12月●
●2006年11月● ●2006年10月● ●2006年9月● ●2006年8月●
●2006年7月● ●2006年6月● ●2006年5月● ●2006年4月●
●2006年3月● ●2006年2月● ●2006年1月● ●2005年12月●
●2005年11月● ●2005年10月● ●2005年9月● ●2005年8月●
●2005年7月● ●2005年6月● ●2005年5月● ●2005年4月●
●2005年3月● ●2005年2月● ●2005年1月●