2007年10月ご近所生島神社

体調維持に精進生活


 先月は連続21日休みなし。正確には途中祝日一日の休みがあったんだが、それは通夜葬式に消えてしまって、けっこうキツい、長い一ヶ月でしたね。休日出勤して北陸方面取引先行事にお付き合い連続、先方も気を使ってくださって、前夜は酒席などありました。日常業務はいつもどおりだし、体調崩したらどーしよう、と思いつつ、結局はなんとか無事、乗り切りました。

 毎朝わずか15分ほどのウォーキング+ストレッチ(後者が主眼/なんせ腱鞘炎なもんで)を3ヶ月ほど継続していて、これが体調維持につながっているのかも。日常生活、出勤時間お仕事のリズムも変わらない。でも、さすがに音楽をゆったり聴く余裕はありませんでしたね。緊張が続いて、チームメンバーの(酷い)ちょんぼを大きな声でどやしつけたり、精神的には少々荒れておりました。

 反省。【♪ KechiKechi Classics ♪】 の更新もしばらくお休みしちゃいました。

 長く苦しかった猛暑の夏、その直前に体調を崩して苦しみました。お仕事はほぼ休まないで遣り過したけど、アカンなぁ、こんなんでは。残り多いとは言い難いサラリーマン生活の危機を実感したものです。その反省のたまもの。気付けば2012年もあと残り60日ほどじゃないか。毎年同じ感慨、あっという間。うっかりぼんやりして過ごしていたら爺さんに・・・なんて。

 健康が基本。それに心の健康、知的興味も大切。ここ最近ブラウザをChromeに変更、Gmailアドレスでログ・インしたら、ブックマークそのまま、どこでも同期されます。職場業務用パソコンのソフトは勝手に入れられぬよう管理されているが、Chromeはすんなり入って、立ち上げたら自宅と同じ様子になりました。

 ちなみに「日本語変換」もGoogle(ノートパソコン)。しかも全部無料。じつはこの文書はGoogleドキュメントで下書きしていて、所謂”クラウド”でっせ。話題が沈静化しているみたいだがChromeパソコンってこんな感じかも。ワープロ(表計算、プレゼンテーション)ソフトも(自動)保存も、データ共用もすべてネット上で提供されるんです。先月ストレス嵩じて新しいAcerのノートパソコン36,800円也で購入したが、それは(たまたま)「7」の64bit版〜そんなこと関係なくLinuxでもなんでもネットにアクサセスさえできれば(どんなブラウザでも)同じです。

 こんどは画像保存を試しみようかな?使い勝手はどうなんでしょう。いままで突然のマシン・クラッシュにて数回アウトにしているので。現在は定期的にDVDやらCDR、外付けHDに保存しているが、けっこうメンドーなんです。時代はどんどん便利になる・・・

 けれど、ケータイだけは嫌いなんだな(まともに使えぬ)。あと数年で世間のほとんどはスマートフォンになるのでしょう。あれが便利、とは思えぬ(なんせ用途はお仕事ばかりだから)。こんもりしたブラウン管CRTディスプレイも世の中から(あっという間に)消滅済だし、デスクトップPCだってどんどん減るでしょう。でもさ、電車中80%があの小さな画面を眺めたり、操作している風景って異常でっせ。ちなみにブログ(簡易ホームページという形式)は好きじゃない。ツィッターというものにもイマイチ信頼は置けない(風評被害をどう防ぐか?それに短文で豊かな世界を表現するって至難の業だと思う)、フェイスブックにも一応登録しているが、どー使うのか想像もつきません。

 時代遅れ親父街道、まっしぐら(開き直り)。

 先月は音楽を聴くこと自体ちょっと少なかったけれど、恒例ヴェリ・ベスト。以下、Mahler は自主(自家製)CDばかり。

IMP DPCD 1019●Mahler 交響曲第8番 変ホ長調〜ウィン・モリス/シンフォニカ・オブ・ロンドン/New Philharmonia Chorus/London Bruckner-Mahler Choir/Ambrosian Singers/Orpington Junior Singers/Highgate School Choir/Finchley Children's Music Group/Joyce Barker, Elizabeth Simon, Norma Burrowes, Joyce Blackham,Alfreda Hodgson, John Mitchinson, Raymond Myers, Gwynne Howell(1972年)・・・ネットにてダウンロードした自主CD也。この時点、こんな大作の録音はほとんどなかった?バーンスタイン、ショルティ、ハイティンクくらいか。話題にならなかったのが不思議なほど。遅めのテンポ、テンション高く、しかしクールに仕上げた立派な演奏であります。合唱指揮者としての経歴が生きて、声楽の扱いはみごと。巨魁なる作品はわかりやすく、祝祭的な雰囲気もスケール充分、細部明晰に響き渡っておりました。音質良好。

IMP  PCD1035●Mahler 子供の不思議な角笛〜ジャネット・ベーカー(ms)/ゲライント・エヴァンス(br)/ウィン・モリス/ロンドン・フィル/さすらう若人の歌〜ローランド・ヘルマン(br)/ウィン・モリス/シンフォニカ・オブ・ロンドン・・・1970年代の録音かなぁ。ベーカーは言うまでもない(優しい歌声だ)が、エヴァンスの押し出しの良い貫禄、やや遅めのテンポ、明晰なモリスの伴奏は驚くべき水準です。4曲が男女デュオ歌唱というのも新機軸でしょう。ロンドン・フィルも好調。「魚に説教するパドヴァの聖アントニウス」(ジャネット・ベーカー担当)を聴くと「復活」全曲を聴きたくります。(シンフォニカ・オブ・ロンドンとの音源はネットにて未だ探せない/たしか未CD化?)ローランド・ヘルマンも剛直なるWagnerを連想させる歌い口、こちらシンフォニカ・オブ・ロンドンの技量はロンドン・フィルに劣りません。時に極限までテンポを落として陶酔させます。両作品とも音質極上。第1番(たしかハンブルク稿?未CD化?)を聴きたいものです。

●Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ウィン・モリス/シンフォニカ・オブ・ロンドン(1977年)・・・遅いテンポ、細部じっくり描き込んで、時にテンポは更に落ちていくが、語り口は粘着質ではない、明晰クールなもの。流れより、各楽章いくつかに分けて、しっかり入念に仕上げていくことを重視しているみたい。金管はそうとうな技術であり、モリスの遅いテンポ設定にしっかり応えております。唯一第4楽章「アダージエット」のみ、むしろ速めのテンポで”泣き”ニュアンスで弦が歌います。オケは鳴り切っているし、音質も良好。但し、LP板起こし?(かな)自主CDなので最強音にてちょっぴり音が割れるのはご愛敬。

●Corelli トリオ・ソナタ(教会ソナタ)作品3−1〜9〜レミー・ボデ、山縣さゆり(v)/アルベルト・ブリュッヘン(vc)/ダヴィド・ファン・オーイェン(アーチリュート)/ピーター・ヤン・ベルダー(or)(2004年)・・・茫洋として静謐、ほとんどひっそりと深呼吸するが如き音楽。殺伐とささくれだった魂に、染み入るような癒し。ヤン・ベルダーのポジティヴ・オルガンがしみじみ温かいのだな。囁くようなリュートも味わい深いもの。

(2011年11月1日)


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written by wabisuke hayashi