これは息子が大学に行っていた広島山中秋の空

ほんまの【近況】〜「B」で生きる


 世間のサラリーマンの実体は種々様々だろうが、ワタシはまあまあ楽しく毎日、ゆるゆると、自在にお仕事やって(そこそこお給料いただいて)おります。あと何年、自由にやらしてくださるかな?今年の夏も猛暑でバテバテ〜盆明けには、けっこう気温が下がってやや過ごしやすくなったが、全国あちこちで豪雨の被害があって悲惨です。お亡くなりになった方々、せっかくのマイホーム+自家用車ごと土砂に流された方、ご心痛は想像に余りあります。

 体調いまいち+体重(ハラ回り)増なのに血液検査はワリとまともでして、コレステロールも中性脂肪も標準値なんです。今年度は金沢で旨いもんばかり(+酒)喰っているからね、お誘いも多いですし。ダイエットと自制が宿題です。スポーツもサボり気味。

 ミニノートAcer Aspire One AOA150-Bb 青【未開封新品】を(送料込)50,300円とうとうミニノート・パソコン買い換えました。工人舎のSA1F00Aを31,500円でオークション処分し、ミニノートAcer Aspire One AOA150-Bb 青【未開封新品】を(送料込)50,300円にて落札〜差額2万円の贅沢也。まさか落札できるとは思っていなくて、ダメモト入札の結末(上位二人キャンセルとなったみたい)でした。カッコよくて、速くて、ディスプレイ表示が美しい、キーボードタッチがスムース〜安いし、エエ時代になりました。

 ま、この程度の贅沢は”ノーミソ・リフレッシュ”として、許していただきましょう。ガソリン高騰を予見したかのように、昨年転居時に自家用車をやめてしまったし、煙草はもとより喫らない、パチンコ博打のたぐいも(株も!)いっさい縁のない生活ですから。森永卓郎「『B』で生きる経済学」・・・Bとは「B級」であり「ビンボー」、「ビューティフル」の意味でもあります。ワタシはこの著作を最近読んだが、この哲学を地で行く生活を既に実践しておりました。少なくとも、そのつもり。

 CDオークション出品は3年目となって、もともと転居時の収納場所不如意から本格化したものであり、当初の目的は果たしました。毎週、途切れずに出品してきたが、ここ最近テンションが鈍っております。買う方のテンポもそうなんだが、こちら「ボックスもの」入手の機会が多いから枚数削減計画は足踏み状態。でも、BOOK・OFFでの入手が激減しているのは、魅力的な出物が減っているのか、それとも”安けりゃなんでも!”的意欲減退のためか?

 さて、今週はなにを出品しようかな、と棚中検索をしても、徐々に”出せるもの”が少なくなりつつあります。もっと大胆に!在庫を減らしてこそ音楽をいっそう愉しめる!集中できる・・・はず。ナマ演奏には全然行っておりません。とにかく心身共の健康こそ!一番大切なんです。

 前回サボった「先月のヴェリ・ベスト」・・・

DG 471415-2/15枚組 総経費込8,400円●Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜ジュゼッペ・シノーポリ/フィルハーモニア管弦楽団(1985年)・・・やや遅いテンポ、ビミョーに念入りで粘着質なる旋律表現が、馴染みのザ・フィルハーモニアとは思えぬ懊悩を感じさせて絶好調。アンサンブルの精緻、迫力ある爆発、推進力が表層に留まらない、「間」「タメ」がたっぷり”エグさ”を感じさせて痺れます。ファスベンダーの知的な声、音質も含め、かつて聴いた中ではヴェリ・ベストを争う完成度と断言したいところ。終楽章怒濤の「復活」には、息も付けぬほどの感銘がやってまいりました。(第3/5/6番もとても良かった)

●Stravinsky 交響詩「ナイチンゲールの歌」(1967年)/舞踏協奏曲(1967年)/「フュルステンベルクのマックス王子の墓碑銘」(1964年)/弦楽四重奏のための二重カノン−ラウール・デュフィ追悼のために(1961年)/宗教的バラード「アブラハムとイサク」(1969年)/変奏曲−オルダス・ハクスリーの追悼のために(1966年)/レクィエム・カンティクルス(1966年)〜ロバート・クラフト/コロムビア交響楽団/室内アンサンブル/グレッグ・スミス・シンガーズ・・・作曲者監修とのこと。毎度同じコメントだが、この辺りがワタシのツボなんです。乾いた情感みたいなものが、びんびんと伝わって、はっりき言って作曲者自演よりアンサンブルの集中力はぐっと上回ります。音質もかなり良好。

●Mahler 交響曲第4番ト長調〜ヴァーツラフ・ノイマン/チェコ・フィル/ハヨーショヴァー(s)(1980年)・・・お気に入りMahler 中、これといった好みの演奏を見つけられずにいた作品(好きだけど)ながら、よーやく見つけた!良く歌って、優しい語り口がしっくりと胸に染みます。ハヨーショヴァーは少々声が硬質かな?チェコ・フィルの”草の香りがするような”サウンド全開で、これぞ求めていたものだった・・・

●Vaughan Williams 交響曲第8番ニ短調〜エイドリアン・ボウルト/ロンドン・フィル(1969年)・・・こうしてみるとバルビローリは特異な個性なんですな。作品的旋律的にはすっかり馴染みとなっていて、濃厚浪漫のバルビローリに対して、あくまで端正+盤石の構成で立派に聴かせるボウルト(こちらのほうがオーソドックスだと思う)は、とても明快でわかりやすい。(バルビローリは彼の個性がわかりやすかったが)第2楽章「スケルツォ」(金管のみで奏される)がユーモラスでとても気に入りました。第3楽章「カヴァティーナ」の詠嘆には、方向性こそ違えバルビローリに負けぬ切々とした歌有。素敵なヴァイオリン・ソロは誰かな?終楽章の落ち着いて、晴れやかな表情にも感銘深いもの。

(2008年9月1日)


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written by wabisuke hayashi