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音楽日誌●変化と雌伏の日々●変化と雌伏の日々 ●今月の近況
2007年前居住地尼崎にて

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■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

曇天の日曜。咽の痛みは消え、微熱症状のみ。こんどは女房殿が寝込んでおります。今朝、ウォーキング短縮版(ばかり)実施。なんの予定もない休日、テレビ好きの自分でもツマらぬ番組ばかり、それでも昨夜の「名古屋めし選手権」には少々身を乗り出しつつ拝見いたしました。いまや庶民には高嶺の花となった鰻ねぇ・・・贅沢しても喰いにいってみるか、ご当地ひつまぶしをフルコースにていただいたのは十数年前(お仕事接待絡み)でした。味噌煮込みうどんは一度も経験したことないはず。新しいものにトライしない行為(喰わず嫌い)はノーミソ活性化にはよろしくないでしょう。

当時のジャケット・デザインも凝っておりましたBach 平均律クラヴィア曲集第2巻/第9番〜16番(1969年ニューヨーク)/第17番〜24番(1971年トロント)〜グレン・グールド(p)・・・おそよ音楽を愛する者なら定番中の定番、絶対に外せない名曲拝聴は久々・・・リヒテルを聴いたのもずいぶんと以前(RCA録音ではなく1973年インスブルック・ライヴ)、レオン・ベルベン(cem)によるBRILLIANT全集中音源(1999年)がラストかも、5年以上前?いや、アンドラーシュ・シフ12枚組ボックスを聴いていたっけ。グールドのBach には麻薬の如きわかりやすい個性有、明晰なフレージングの処理、浮き上がる各声部、あちこち見えてくる美しい旋律、軽妙なタッチとリズム〜なんせ、22歳就職して最初の冬のボーナス数萬圓はたいて購ったのが、グールドのBach ボックス(LP)ですから。当時彼は存命中。若いころの刷り込みは絶対なんです。こどもの頃のカール・リヒター(ブランデンブルク協奏曲)も宝物だったけれど、グールドと出会って以来、大Bach は親密な存在に至った・・・かも。

Villa-Lobos 交響曲第6番「ブラジルの山の稜線」(デュアルテ編)/ルーダ(愛の神/デュアルテ編)〜ロベルト・デュアルテ/スロヴァキア放送交響楽団・・・一時、Villa-Lobosに凝りまして(今でも好き)こんな珍しい音源を拝聴しておりました。NMLだったら現役でっせ。NAXOSってほんま気骨ある会社ですね(このレーベルはMarco Polo)。ロベルト・デュアルテ - Roberto Duarte (1935-)はブラジルのヴェテランらしい。明朗快活、風雲急を告げる冒険活劇風、または怪獣映画音楽風でもあり、ハデな打楽器どんどこ鳴ってわかりやすい、時に哀愁の旋律出現、楽しい作品です。ブラティスラヴァのオーケストラも初体験だったでしょうね。オーケストラはかなり好調、音質もよろしい。こんな演目のコンサートあったんでしょうか。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

ヤクを服用しておとなしくしていたせいか、体調はやや快復傾向、短縮版ウォーキングは継続。夜半に接着の甘い壁掛けフックが外れて、時計落下、覚醒してしまって睡眠不如意。これより出勤して、計画通り身辺整理後、早々に帰宅いたしましょう。とにかく体調を戻すことが最優先。

GT9273音楽にたっぷり集中するには状況あまりよろしくないけれど、昨日の「かかし王子」以来Bartokの棚中在庫ひっくり返して、拝聴しております。Bartok ピアノ協奏曲第1番 BB 91/Sz. 83/ピアノ協奏曲第2番 BB 101/Sz. 95〜ゾルターン・コチシュ(p)/ジェルジ・レーヘル/ブダペスト交響楽団 (1971年)・・・19歳ねぇ、前年にデビューしてこの年ブダペスト交響楽団のアメリカ・ツァーに帯同、とのことだから、キャリア最初期の録音なのでしょう。音質極上。キラキラするような鮮度抜群、しかし若者にありがちの技巧が先に立つような”硬い”表現に非ず、ピアノを打楽器的に扱う作品(個人的には旋律よりリズム主眼であると聴いてしまう)なのに、繊細なニュアンスはしっかり感じ取れる、美しい演奏です。再録音ではベーゼンドルファーと明記されていたけれど、これはどうなんでしょうか。(詳しい方教えて下さい)完璧なメカニック、強音に響きは無機的に至らず、弱音のしっとり洗練された味わい・・・意外と種類を聴いていない作品ながら、ヴェリ・ベストの手応え充分でした。これほど作品そのものの魅力を感じたのは初めてかも。(写真はネットで拾った懐かしいLP廉価盤。ラーンキの第3番との組み合わせ)

なんせ鍵を所持しているので、うんと早く職場に到着、セキュリティの解除、シャッター開け、パスワード云々・・・誰もいない職場の空気入れ替え、机上ファックス処理、メール案件処理、そのうち辣腕パートさんが出てきたので、あとをお願いして帰りました。せっかくの爽やかな気候なんやけどなぁ、おとなしく引き隠っております。ちょっとずつ、ぼちぼち音楽聴いております。

今朝のBartokはなかなか新鮮だったけれど、もともとジェルジ・シャンドール(p)にて出会った作品でした。この2枚組はもう処分したけれど、ネットにて音源を拾えるようになりました。(第2番第3番も)LPジャケット・デザインは素敵ですね。久々、ちょっと聴いてみたけれど、広がりはないけれどけっこう良好(マシ)な音質、表情は少々ノーコーでっせ。

先日途中だった、Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜レナード・バーンスタイン/核兵器に反対する音楽家(ワシントン・ナショナル管弦楽団/ボルティモア交響楽団のメンバー)/バーバラ・ヘンドリックス(s)/ジェシー・ノーマン(s)(1984年ライヴ)・・・最終楽章確認。この類の放送音源?としてはわりとまとも。National Cathedral, Washingtonの残響は少々茫洋として芯が足りない感じ。オーケストラは馴染みが薄いだろうし、臨時編成、練習も念入りに、というのはムリだったでしょう。意外とちゃんとしたアンサンブルに仕上がっているし、こういったイヴェントに相応しい高揚もあります。しかし、オーケストラの色が薄いというか、圧巻の盛り上がり!感動!に迄は至らぬ感じ・・・なのは、体調のせいかもしれません。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

咽少々痛く、風邪症状か。それでもウォーキング短縮版実施。もう来週は7月なのに、昼間の気温はけっこう上がっても、やや肌寒さを感じるような曇天であります。女房殿と共用していて、あちこち移動がメンドーなプリンタiP3500、無線でないことを除けば順調に稼働しております。いままで入手した中でもっとも長持ち、昨日インク(互換エコ・インクは色別発注可能、今回は2色)を交換、黒は「顔料なんとか」ちょっぴりエエやつだったみたい(値段は一緒)で、やたらと仕上がり美しいことに驚いております。用途はほとんど自主CD情報印刷(できれば写真入)。

BR1308Bartok バレエ音楽「かかし王子」(全曲)〜ワルター・ススキンド/ロンドン新交響楽団(1953年)・・・LP3面分の音源ダウンロード(BartokRecord)。ススキンド(ジュスキント)はこれも含め、BartokのCD3枚ほど復刻されております。LP板起こし音源でもかなり鮮明な音質確認可能、オーケストラは最近噂を聞かぬけれど、1960年代迄録音もけっこうありました。音質、演奏技術、ススキンドの統率力も含め現役水準、組曲ではやたらと暴力的な印象ばかり、こちら全曲盤だと多彩なサウンド、意外とメルヘンな旋律、リズム感のオモロさをたっぷり実感可能。人気の初期Stravinskyに負けぬ魅力でしょう。「火の鳥」や、先日の「ライモンダ」同様、やはり組曲版ならぬ全曲をしっかり聴くべきですね。全60分弱ほど。

・・・と、ここ迄書いて「組曲云々」というのは「不思議なマンダリン」とノーミソ内記憶が混乱していることに気付きました。ま、彼(か)の作品はたっぷり暴力的だからね。こちら「かかし王子」は全曲ばかり聴いてきたと思いますよ。棚中在庫再確認いたしましょう。ブーレーズ?マリン・オルソップ?そんなのがあったはず。お粗末。

解熱鎮痛剤にてゴマ化してきて、午前中シンプル、しかしメンドーな資料作り。いつもの体調ならあっという間のはずが昼過ぎ迄掛かって、取引先に送付、早退いたしました。自宅にてひっくり返っておとなしくしております。明日は朝一番に出勤、セキュリティ解除して留守番+電話番、誰か出てきたら帰りましょう。体調最悪。なんでしょうねぇ、規則正しい生活、ラクな通勤、ユルいお仕事、毎朝のウォーキング・・・それでもアカンのか。

このところ音楽に全然集中できぬのは、体調のせいなのでしょう。今朝のBartok バレエ音楽「かかし王子」(「木製の王子」というのは直訳過ぎ意味的には誤りだそう)ワルター・ススキンド/ロンドン新交響楽団の件、たしかに時代を勘案すればそうとうに瑞々しく優秀な音質(低音も効いている)に間違いなし、演奏もクリアでモダーン、表情も豊かでアンサンブルも素晴らしい!〜しかし、マリン・オルソップ/ボーンマス交響楽団(2007年)を棚中から取り出して音が流れだしたら・・・もうあかん。21世紀ディジタル録音の鮮烈迫力は(当たり前に)圧倒的、近代作品の大規模管弦楽は音質効果がモノを言いますよね。静謐さと爆発の対比の桁が違う(当たり前だ)し、ボーンマス交響楽団もシルヴェストリ辺りの記憶とまったく違って洗練されております。今朝「マンダリン」と記憶混乱していたけど、こちらもかなり野蛮でっせ、ゾクゾクするほど。

それと「かかし王子」組曲版(22分ほど)、エルネスト・ブール/南西ドイツ放送交響楽団(1975年)の音源(ASTREE)を聴いていて、その記憶も前提にあったみたい。いずれ珍しい録音なのでしょう。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

好天。2日ぶりにウォーキング実施(今や少数派となった通常版)済。昨日、いつも通り早々に帰宅し、ほんまは数日前週末休日中に更新する予定だった原稿一本、ラスト部分確認して更新出来。もう週半ばじゃないか。あんまり音楽にも集中できておりません。これから本格的な夏がやってきたら、エアコンなしのオーディオ部屋はいったいどーなるのでしょう。想像もつきまへん。パブリック・ドメインの音源を多く自主CD化して、現役に負けぬ音質!とばかり云えぬ、少々草臥れ音質も数多く聴いております。現在のインターナショナルとは異なるローカルな響き(これは良いじゃないか)とか、あまりに大時代大仰なる表現とか(これを称賛する気にはなれない)、けっこう愉しめます。フルトヴェングラー、トスカニーニ両巨頭はすっかり聴かなくなりました。

Concert Hall  CM LE16  (1962 LP)  見たこともない、噂さえ伺ったことのない音源、そんなものを見掛けると思わず食指が伸びる〜というか、聴いてみたくなるもの。Ernest Bloch 室内管弦楽のための4つのエピソード〜/トーマス・シェルマン/チューリヒ放送管弦楽団 (Concert Hall CHS 1238) /Arnold Schoenberg 映画の一場面への伴奏音楽 作品34 〜チャールズ・アドラー/ウィーン・コンサート・ソサエティ管弦楽団 (Unicorn UNA1008 - 1955)/Alban Berg 初期の7つの歌〜カスリン・ハーヴィ(s)/ワルター・ゲール/チューリヒ放送管弦楽団/クラリネットとピアノのための4つの小品 作品27〜ルベルト・ティクマン(Herbert Tichman, cl)/Ruth Budnevich(p) (Concert Hall G.12 - c.1951) ・・・Concert Hall CM LE16 (1962 LP) 音源とのこと。Ernest Bloch(エルンスト・ブロッホ)は初耳作品(大衆的でわかりやすい旋律サウンド)、他は”聴いたことはある”程度、演奏者はトーマス・シェルマンが初耳、ウィーンの団体はもちろん変名か臨時編成、チューリヒのオーケストラ名は少々怪しいけれど、瑞西ってけっこう現代音楽の聖地みたいなイメージですよね。1950年台と想像されるモノラル録音は意外と良心的、妖しくも危うい雰囲気満載の作品ばかり、とくに「初期の7つの歌」の甘美極まりない世界に心奪われる・・・こういった音源だったら自主CDの価値もぐっと高まります。

何度も聴いて、既に自主CD化して久しい(先月も言及有)R.Strauss 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」/交響詩「ドン・ファン」/交響詩「死と変容」〜/バンベルク交響楽団(1954年)/「メタモルフォーゼン」〜ホーレンシュタイン/フランス国立放送管弦楽団(1954年)・・・音質改善と元音源LPの問題と類推される”音の揺れ”を確認したり、最初に購入したCD以来の音質改善手応え(ちょっとしたオーディオ環境の変更による)を確認しておりました。けっこう気骨のあるオーケストラの響きながら、ま、わざわざ太古音源で聴かんでもいいでしょ、と考えました。

もう一件、著作隣接権云々区切りが難しい放送音源の(けっこう新しいものがどんどこネットに出現する)話題。Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜レナード・バーンスタイン/核兵器に反対する音楽家(ワシントン・ナショナル管弦楽団/ボルティモア交響楽団のメンバー)/バーバラ・ヘンドリックス(s)/ジェシー・ノーマン(s)(1984年ライヴ)・・・ことし2013年1月に言及していて、曰く”肝心の最終楽章がファイル不良してデータ取得できず。なんどか試してみたけれど、あきまへん”と。思いついたことがあって、これは解凍ソフトの相性なんじゃないか。馴染みのソフトにて閲覧すると、最終楽章ファイル名がやたらと、非常識に長い!これが要因なんじゃないか。File Extractorというのが強力でして、たいていの解凍不具合なるファイルを問題なく解決してくださるんです。無事、ちゃんと終楽章含め全部、みごとにファイル生成出来。ようやく全曲聴きつつあります・・・めでたい。

午前中資料作り(毎日ヒマなので少ししづつ作り貯めしていたものの整理印刷のみ)、昼から取引先と(ゆっくり)商談。ようやくお相手の様子やクセが見えてきて、数値も見込み通り改善傾向、もとより対人関係やら商談は得意なほう、手応えある取引先訪問でした。夕方職場に戻って、ちょっとしたトラブル処理済ませてさっさと帰宅、明日金曜週末、今週は土曜出勤当番でした。昼にて退散予定。

DECCAHolst 組曲「惑星」〜バーナード・ハーマン/ロンドン・フィル/合唱団(1970年)・・・LP時代懐かしいPhase4録音。こどもの頃、欲しかったなぁ。CD時代に至ってデザインは素っ気ない〜LPのデザインって素晴らしくゴージャス!(この画像はネットにて拾ったもの)たしかに雰囲気はあって、妙に奥行き広がりが強調されて、悪くない音質也。演奏はまったりしているというか、オーケストラのコントロールがいまいちスムースではない感じ。例えば「火星」のリズム感、「水星」にもキレが足りない。「木星」はかなり頑張っているけれど、アンサンブルはもたつきます。オーケストラが上手くないのか、と感じるくらい。う〜む、残念賞。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

昨日体調不良にてウォーキング休止、本日再開を狙っていたら残念、雨模様でした。せめてストレッチでもしっかりしておきましょう。体調はいまいち、こんな規則正しいラクラク生活送っていて、空気もキレイなところに居住しているのに、なにがあかんのか。あまりに平々凡々として刺激も変化もない毎日が精神的弛緩をもたらし、それが体調に影響しているのかも。難しいもんやな、ここ数年、毎日すごいストレスにて苦しんでいたのに。たっぷり音楽を拝聴できる時間的余裕に至ったのに、不思議なものです。

NAXOS 8.553503-04Glazunov バレエ音楽「ライモンダ」(全曲)〜アレクサンドル・アニシモフ/モスクワ交響楽団(1995年)・・・数日前から聴き始めて現在2枚目途中。名前ばかり著名、全曲盤ってあまり出ていないと思います。初耳、実演では別作品「バレエの情景」〜ワルツが挿入されたり、一部省略されたり、ということらしい。全三幕計140分程に及び、全編美しいメルヘンに充ちた旋律連続!(”大昔の少女漫画のような麗しのストーリー”とのこと)一番人気Tchaikovskyに負けぬ名曲を確信いたしました。露西亜のオーケストラは例の如し、出目不明っぽいが、調べは付いているらしい。(1989年創立/アルメイダ創立ではなく1993年音楽監督就任、といった情報も有)これが作為のないリアルな音質というか、けっこう鮮明な録音に支えられ、意外とちゃんとした技量のオーケストラ。厳しい評価も見られるけれど、素朴な味わい、迫力もあって悪くないと感じます。ネットにて情報検索して気付いたけれど、これって1996年発売なんやね、つまりもう20年ほど新しいCDは出ていなくて、いずれ組曲ばかり、この辺りNAXOSはほんまに気骨ある会社だと思います。CD入手可能、もちろんNMLにて拝聴可能


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

体調よろしくなく、早朝ウォーキング休止。休みたいくらいの気分とはいえ、本日は珍しく所要案件があって、休むわけにはいかぬ・・・「音楽日誌」も休載。通勤至近、お仕事激しいストレスあるワケじゃないのに・・・というユルユル状態そのものがストレスか。要因を冷静に突き止めましょう。

いつも通り早々に帰宅し、ほんまは数日前週末休日中に更新する予定だった原稿一本、ラスト部分確認して更新。もう週半ばじゃないか。 通常出勤、午前中定例のデータ処理(ACCESSの設定がおかしくて?30分ほど苦戦)、昼から担当エリア取引先エラいさんとの定例会議(内容薄い儀礼的なもの)対応、職場に戻ってそのまま帰宅いたしました。やはり気温乱高下、風邪症状というか、こどもの頃から弱い咽の調子でしょう。解熱鎮痛剤が聴くんです。そういえば健康診断の結果が返っていて、血圧が高いのは検査時からわかっていて、肝臓数値は若い頃から少々よろしくない。不思議なのはコレステロールが正常値、絶対アウト!と確信していたトリグリセライドがギリギリ基準値に収まっているのが(体型的に)不思議。生涯無煙、毎日のウォーキングが効いているのか。もうちょっと痩せたいな、健康的に。

体調イマイチ故、とうとう先週【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新し残し分未完成。頭痛は癒えたが、音楽への集中力落ちております。Schumann 交響曲第3番 変ホ長調「ライン」(Mahler 版)〜アルド・チェッカート/ベルゲン・フィル(1987年)・・・ピアノ曲、室内楽ともかく交響曲は(Beeやん上回る)超苦手作品克服を狙って、さて誰のを聴こうか・・・いちおう棚中リファレンスはカラヤン(交響曲38枚ボックスを数年前に入手)としたが、一度も聴いていない(駅売海賊盤にて聴いて以来)。以前は(LP以来)イエジー・セムコフ(処分済)とか意欲的に聴いていたんやけどなぁ、どーも分厚い混沌とした響きを想像するだけで気が重い・・・

十数年前にエエ加減なコメントが残っておりました。久々の拝聴は、昔馴染みの旋律はずいぶんスッキリ整理され、クリアな響きに変化しておりました。今聴くとそんなにリアルな音質じゃないのかな?弦は薄く、粗野で洗練されない、厚みのない、あんまり上手いオーケストラじゃないけど、ホルンはもの凄く迫力たっぷり、そこ聴きどころ!惚れ惚れしますね。この調子で、苦手クリアしたいものです。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

また新しい一週間の開始はどんより曇空、道路が湿っているから夜半に雨は降ったらしい。早朝ウォーキングしている最中、我らがサラリーマン同胞は既にバス停に数人並んでおるのだな。この時間だったら東京も大阪も職場9時着余裕でしょう。単身赴任なのかな、ご苦労さまです。近藤 誠「余命3カ月」のウソ (ベスト新書)拝読・・・近藤先生も来春には慶応大学医学部退官なんやなぁ、白い巨塔の中でよう頑張ったと思います。どこか再就職先はあるんでしょうか。最初の著作から熱心な支持者であるワタシだけれど、この著作にとくに目新しい内容はありません。現状元気で歩いて病院まで到着、診たとたん即「余命3ヶ月」はウソである、とのこと。効かない抗癌剤は副作用ばかり、手術したらかえって寿命を一気に縮める、がん検診はなんの効果もない、早期発見しても生存率は変わっていない・・・何事も”全部鵜呑み”というのは正しくない、少数意見(ちゃんとこの著作を読んで反論している)も貴重、いくつか資料引用の誤りを指摘され、結論は近藤医師と(ある意味)同じ(「一般の医者を盲信する必要はありません。しかし、この近藤氏の極論を盲信するのも如何か」)になりました。患者の苦しみや生活の質を配慮しない、医師への警鐘という点で同じでしょう。

東京都議選は予想通り(自民公明全員当選圧勝)だったけれど、共産党倍増というのはわかりやす過ぎ、現状追認状況の批判層(反原発など)が集中したのでしょう。賞味期限の切れてしまった民主党、風前の灯に至った失言・維新、みんなの党はマシなのかな?雰囲気とか風じゃなくて、一人ひとりが勉強して、議員さんやら候補者も気骨のある人を選びたいもの。民主党が政権取る前にはそんな立派な人が数人いましたよ、ちゃんと。

SICC10079そうえいば、一週間に一度【♪ KechiKechi Classics ♪】更新予定、途中迄執筆して失念しておりました。集中力落ちているなぁ。今朝、音量抑え目にて拝聴しているのはR.Strauss アルプス交響曲/最後の4つの歌〜ファビオ・ルイージ/シュターツカペレ・ドレスデン/アンジャ・ハルテロス(s)(2007年)・・・現役世代の伊太利亜指揮者はオペラの人なんだな。CDはこれしか聴いたことはない。朝、音量を抑えて(もちろんSACD環境に非ず)、を前提に、それでも情報量豊富、細部迄様子がよくわかること、アンサンブルは精緻、例の如しクールなブルー系サウンドを前提に洗練が進んでいることを確認できました。迫力とか、圧倒的な輝き、サウンドの圧力という点では往年の名演奏とは姿、方向が随分と異なります。すっきりさっぱりして、爽やか、ということですね。ルイージの世代(聴き手より下)SONYの音録りの思想かもしれません。「4つの歌」は絶品、ハルテロスのかなりぽってりとした声質に説得力有、ルイージは声楽の扱い方が上手い。

では、行ってきます。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

ここ数日、連続してよう眠れます。いつにも増して休日は(自然)早起きなのに一時間お寝坊〜まだ眠り足りぬ感じ引きずりつつ、ウォーキング短縮版実施。左膝のようすは昨日より悪くない感じ。爽やか清涼な空気の朝であります。明日から、また雨らしい。

音楽は嗜好品、というのが基本とはいえ、自分は好悪が過ぎる自覚ありますよ。体調、気分感情、加齢、耳の成熟(劣化?)ということもあって、それはどんどん変化しております。わずか5年ほど前迄、R.Straussは”どれを聴いても一緒”みたいな感想を抱いていたけれど、往年の名手(カラヤン、ライナー辺り)しっかり拝聴するうち、音楽の視野は広がって参りました。EMI 5 73614 2 9枚組3,760円にて購入棚中リファレンス(参照基準)としてルドルフ・ケンペ/ドレスデンの9枚組入手10年、いまいちジミでぱっとしない存在かも・・・って、エエ加減にせいよ!ちゃんと聴けていなかっただけ。

オーディオは気にしだすとキリはないし、金が掛かるのはもちろん、音楽そのものを聴く幅や時間が狭まってしまう(かも)、という持論に変わりはないけれど、節約にも程があるでしょ、ということでっせ。EMI録音は一般に中低音域が薄くて臨場感に不足する・・・と考えてきました。スピーカー変更してから一週間、(その傾向ありつつ)かなり良好な音質も多かったんやな、発見の毎日〜R.Strauss 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」(1971年)/交響詩「死と変容」(1970年)/歌劇「薔薇の騎士」〜ワルツ(1973年)〜ルドルフ・ケンペ/シュターツカペレ・ドレスデン・・・オリジナル・マスターによる高品質(=高価格)CDが出ているそうだけど、自分とは無縁。音質表現ともキラキラとしてゴージャス、圧倒的華やかなる迫力とは別世界、滋味深い世界が広がっておりました。「ツァラ」1トラック!には閉口しつつ、ちゃんと全曲拝聴すればそれはOK、威圧とは無縁なる爽やかなサウンド、ツボを押さえた打楽器のケジメ、迫力も不足しない・・・オーケストラの個性を活かしたムリのない演奏を堪能できました。「死と変容」の静謐と打楽器の一撃(死との闘い)の対比は壮絶鮮烈、「薔薇の騎士」ワルツはさっぱりと抑制が効いておりました。こんなに良質な録音だったとは・・・

珍しく温泉風大浴場にもいかず、終日自宅にてゴロゴロ・・・昼はご近所”Lusicca”(日曜のみ営業/7月より本格営業)、ランチ千円という値頃、オシャレな小さな店だし、お料理もまぁまぁじゃないっすか。おいしくいただきました。外出はそれのみ。音楽はそれなりに聴いておりました。CDはそれなり、ぼちぼち処分しつつあるけれど、自主CDはドンドコ増え、そのためのネットからの音源も溢れるほどDVDに保存しております。もうこの際、飽きるほど、イヤになるまでやったろうやないか!と決意しております。なんせけっこう”毎日発見!”しておりますから。本日の成果は・・・

EVEREST EVC-9033R.Strauss 交響詩「英雄の生涯」/歌劇「薔薇の騎士」〜ワルツ〜レオポルド・ルートヴィヒ/ロンドン交響楽団(1959年?)・・・噂ばかり、ようやく実物音源聴けました。ほとんど驚異的な鮮明音質、ロンドン交響楽団は絶好調のアンサンブル。レオポルト・ルートヴィヒ(Leopold Ludwig, 1908 - 1979)はステレオ時代まで存命だったのに、活躍の場は主にオペラハウスだったせいか、録音はあまり多くありません。この間、カラヤンの華麗なる演奏とかフリッツ・ライナー率いる剛力オーケストラの迫力(録音もGood!)ばかり聴いていたからナニだけど、こちらだって充分輝かしく、オーソドックスな風情に説得力有。この人はMahler 交響曲第4番ト長調(1957年)も良かったなぁ、こんな出会いがあるから”ネット音源探し”は止められない・・・


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

意外と熟睡感があって、爽快な朝、現在台風はどのあたりにいるのかは知らぬが、ここでは好天です。けっこうよく眠れるのがありがたい。本日は床屋さんに行く予定、他、一切用事なし。エエ感じの週末です。スピーカーケーブル交換して一週間、わずかの出費にて音楽生活は豊かになったことに感謝。

昨夜の1960年前後、定評ある音源がパブリック・ドメインに至った件、例えばブルーノ・ワルターのBeethoven 交響曲全集がネットにて入手できる、というのも感慨深いもの。第3/6/9番くらいかな?聴いたことがあるのは。若かった頃、LPCDが高かった頃には高嶺の花でした。Brahms もSchubert (既に拝聴済/とても良い演奏、音質良好)もリンク先にありますね。こどもの頃から愛聴盤だったMozart 、Mahler のステレオ盤も。8年前のコメント(内容さておき)虚しい記録となってしまいました。(件の駅売海賊盤はちゃんと棚中に有、というか処分しようがない)閑話休題(それはさておき)Dvora'kをダウンロードして自主CD化。

これはオリジナル風デザインDvora'k 交響曲第8番ト長調(1961年)/交響曲第9番ホ短調「新世界より」(1959年)〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団・・・ステレオ録音の黎明期、恐るべき優秀な音質は1961年第8番に顕著であります。奥行き深み、厚みのある響きは現役水準、やや明るすぎる音色ながらオーケストラも上手いですねぇ。よう歌って、低音ゴリゴリ効かせ、粘着質とは言い切れぬ味わいもありました。(著名なる第8番第3楽章も意外とさっぱり目)楽章によっては少々テンションが緩む?いえいえこの世代がこんな美しい音質にて記録を残してくださったことに、感謝。ちょっぴり陶然といたしました。この世代は繰り返しを実行しないんだよね。

昼前に最寄りの駅迄バスにて床屋へ。時間を勘違いして、慌ててバス停へ走ったり、帰りは試しに歩いて帰宅してみたり・・・結果、たっぷり歩いて左膝痛いっす。恒例短く刈り込んで、今回は奮発してヒゲも洗髪もお願いしました。昼から半分居眠りしつつ、2時間ドラマ眺めつつ、自主CDの整理、時々拝聴など・・・夕方、女房殿帰宅して、再度最寄りの駅繁華街へ夕食〜エエ感じの大衆的な寿司屋へ、ちょっぴり贅沢しました。おいしかったですよ。

Dutton CDBP9705自主CD整理の結果、ダブり2枚発見!(バルビローリとベイヌム)情けないなぁ。エエ加減な聴き方しているからな。自主CDは古い録音が多いけど、スピーカー替えてから歴史的録音は、意外と改善実感しております。例えば、Brahms 交響曲第1番ハ短調〜レオポルド・ストコフスキー/ハリウッド・ボウル交響楽団(1946年)・・・急(せ)いて前のめりの第1楽章、纏綿と揺れて節回しカッコ付けた第2楽章、自在にテンポが揺れる第3楽章(第4楽章時間切れ)、残響豊か、弦と木管が主体、金管はホルンばかり聞こえて、打楽器が響かない。低音も弱い。数年前、自主CD化した時には”ちょっと音質厳しいかも・・・”みたいな印象だったのに、けっこう雰囲気豊かに感じました。うん、なかなかよろしい。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

本日台風は九州方面に上陸予定らしい。こちら今朝、曇り空に雨は上がっていて、ウォーキング短縮版実施出来。体調はどんより重いなぁ、気分悪いといったこともなくて、もう少し寝ていたい、といったところ、珍しく。俄単身生活故、食生活が粗末になりがちのせいでしょうか。大阪時代みたいに外食したり、酒呑んだりしませんから、それより健康的かも。パンが切れたから買いに行かないと、ネットにてCDR到着したり、プリンタのインクも注文済(お店にて入手比較1/5エコインク)、小さい単位の生鮮食料品もカンタンに手配できるようになるとベンリでしょうね。受け取りに困るか。本日は職場行事対応、自分はお手伝いなので気楽ですよ。一ヶ月前の行事は自分が主役で八面六臂の働き、やり甲斐手応えたっぷりありました。なんとか青息吐息、週末に到達。

8.550056Vivaldi 協奏曲集「和声と創意の試み」作品8/1-4「四季」〜西崎崇子(v)/スティーヴン・ガンゼンハウザー/カペラ・イストロポリターナ(1987年)・・・初期NAXOS録音、社長の奥様が主たる名曲をすべて録音しておりました。こういった著名作品昔馴染みの録音は世評を拝見したいところ・・・”ソロがいただけない。めりはりのない平坦な演奏で全然”歌えて”いない。テクニック的にも粗末さが目立つ”〜そうだっけ?ずいぶんと久々の拝聴(作品そのものもめったに聴かない)には意外なる好感を持ったものです。オーソドックス、中庸、テクニックに不足を感じない、音色も美しい。評論氏は「遅め」と書いているから、古楽器系快速演奏を評価基準にしているのは明らかでしょう。激しいメリハリ、極端なデフォルメ、緩急、華やかなる装飾音〜とは無縁、ちょいと昔風、安心して聴ける演奏です。先日拝聴した別途協奏曲集(1989年)にて思わぬ成果を挙げていた、カペラ・イストロポリターナは響きがジミ、全然鳴っていなくて、低音も弱いのは録音のせいでしょうか。

NAXOS初期のレパートリーを支えたガンゼンハウザーの責任かも。作品になにを求めるか、ということでしょう。アーノンクールを嚆矢に、ファビオ・ビオンディとかイル・ジャルディーノ・アルモニコ、カルミニョーラ他種々出ている話題の「四季」とは別世界、日常聴きにはよろしいかと。

昨日も本日もそれなりメリハリあるお仕事(印刷屋も驚く快速処理)、これやったら悪くない、といった感じ。一週間終え一人自宅にてほっこり、ゆったり、2時間ドラマのハシゴしたり、自主CDのスリーブ作り直したり、ノーミソ空にしてぼんやりしております。前やったら呑みにいっていたなぁ、いまや親しいお友達もいないし、皆残業しているし、だいたいご近所に呑み屋がなくて、繁華街に出掛ける元気もありません。そういえば、かつての呑み友達よりお仕事問い合わせメールがあって、ついでに「最近、全然呑んでません」〜どこの職場も殺伐としているのかも。よろしくない風潮やね。

1960年前後、著名なる往年の名録音は次々とパブリック・ドメインとなり、フリー音源がネットで拾えます。ま、音楽を愛するものだったらちゃんと聴いておいてね、的定評ある名盤を気軽に拝聴できるようになったのは僥倖也。つらつらとネットを眺めていて、あれ?これってCD持っていたっけ。ちょうど20年ほど前、駅売海賊盤の全盛期に入手したものとダブるんですよ、けっこう。それなりに棚中に生き残っております。

Dvora'k 交響曲第9番ホ短調「新世界より」〜イシュトヴァン・ケルテス/ウィーン・フィル(1961年)・・・見よユーザーレビューの多さ22件、ほぼ満点揃い。31歳期待の若手がウィーン・フィルと堂々と渡り合って、アツい演奏=デビュー盤だったんですね。怪しい駅売海賊盤20年ものヴィンテージでも、英DECCAの素晴らしい音質、鳴りきったウィーン・フィルのテンション、若々しい風情、艶々の響きにヴェリ・ベストか・・・ところが聴き進むにつれ、後半に向かうほど”聴き疲れ”症状顕著、第3楽章元気の良い「スケルツォ」にて限界、終楽章のラッシュに耐え難く、フィル・アップのSmetana 歌劇「売られた花嫁」序曲(イスラエル・フィル1962年)拝聴断念・・・

これって正規盤じゃないからですか?それとも、我が新規導入スピーカーONKYO D-102EXの責任でしょうか。そういえばもとより、ま、ジョージ・セル辺りは別格の完成度として、ノイマン/チェコ・フィルのマイルド素朴優しいサウンドが嗜好でありました。←リンク先はもう5年前か、しばらく聴いていないな。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

一人を良いことに少々夜更かし、それでも早朝覚醒にて体調良好です。梅雨らしい天候にウォーキング断念のつもりが、曇天に雨は小康状態、短縮版実施。但しストレッチすべき公園の鉄棒下は水が溜まって使用不可。かなり涼しくて爽快。今週始め入手のパン(残り)カビておりましたね。お仕事はいろいろオモロないけれど、なんとか日々遣り過ごしましょう。別にお仕事ないわけでもなし、歴代担当はこれでけっこう残業していたんでしょ?信じられんなぁ、なんぼでも合理化できまっせ。文句言ったらバチ当たるか。

Bruckner 交響曲第9番ニ短調〜カルロ・マリア・ジュリーニ/シカゴ交響楽団(1976年)・・・胸のすくような快演。硬質キレのあるオーケストラのサウンドとジュリーニの歌心、ぴたり!噛み合って各パート各声部明快に分離し、役割を担って主張は明晰であります。なんというクリアかつ強靭なる響き、Brucknerには一種茫洋なる雰囲気、みたいな思い込みあったけれど、これこそ求めていた芯のある音、的手応えありました。1988年ウィーン・フィルとの再録音も極上の出来だった記憶有、そちらには”一種茫洋なる雰囲気”は存在したと記憶、こちらシカゴ交響楽団の硬質なサウンド+12歳若いというテンションが個性でしょう。久々、ドキドキしちゃいましたよ。若い頃から大好きな作品だったし。音質極上。

LL1507Tchaikovsky 交響曲第2番ハ短調「ウクライナ」〜ジョージ・ショルティ/パリ音楽院管弦楽団(1956年)・・・パブリック・ドメインLP復刻音源ネット入手。録音当時のパリ音楽院管弦楽団は士気モラールの低下甚だしかった、ショルティの性格、音作りとは相容れなかったとの噂話ばかり、ようやく音として拝聴できました。この作品は民謡(乃至民謡風)懐かしい旋律頻出なる名曲、ショルティの演奏は悪くないけど、といったところか。メリハリ強烈なるショルティの表現は、懐かしい露西亜(方面)風旋律とは相性よろしくない感じ。オーケストラの”お仏蘭西風”サウンドは貴重でっせ。ちゃんとした復刻CDだったら印象変わりますか?いずれ、ワタシはショルティはあまり好みませんので、嗜好の違いということでしょう。

例の如く例のような一日、ちょっとヤバいこともあったけど無事クリアしてノンビリ帰宅いたしました。梅雨らしい雨、続いております。さすがに明日朝のウォーキングはムツかしそう。台風は明日、九州上陸とのこと。あちこち被害が出そうですね、心配です。とても狭い範囲にて生活していると自覚して、せめて視線は大きな社会に、ぼちぼち読書などしております。例えば岡田暁生「音楽の聴き方〜聴く型と趣味を語る言葉」(中公新書)・・・珍しく付箋紙を貼ってなんども吟味最中。【♪ KechiKechi Classics ♪】を十余年継続してきたのは、音楽を深く味わうため、その理由を語って下さったような共感ある一冊。おそらくはもう消えてしまった「究極の一枚を探す」行為の無意味さ、音楽は嗜好品だし、聴き手の体調やら気分、年齢、耳の成熟によって同じものとは思えぬ存在に至ります。曰く言い難い”音楽に物語を持ち込む”(歴史的)スタイル、それを完全否定するものが出現し(トスカニーニだ!)、逆に細かなニュアンスをすべて楽譜に残そうとしたMahler 以降の作曲者達(それでも出現した音には各々再現者の個性がある!)、やがて、そこから更に先に進んだ音楽が出現しつつある・・・まだ、途中です。行ったり来たりしております。

英 EMI ASD3081Shostakovich ピアノ協奏曲第1番ハ短調/第2番ヘ長調〜クリスティーナ・オルティス(p)/パーヴォ・ベルグルント/ボーンマス交響楽団/ロドニー・シニア(tp)(1975年)・・・久々の拝聴。CD現役です。当時20代中盤、若手の録音でした。これがかつての印象とずいぶん違う。キーシン(1988年)とか、リーズ・ドゥ・ラ・サール(2006年)辺り、若くて活きのエエとこ聴いちゃったからか、やや、少々まったり、マイルドな感じ有、切れ味爆発もちょっぴり足りない・・・これって時代ですか?それが悪いとかという意味じゃないし、技術的な不足もありません。聴き進むと、ベルグルントも含め味わいというか、優しい暖かいバランス感覚ありますよね、ちゃんと。(作曲者の録音再確認してみましょう)スピーカー替えてからEMI系の録音の印象改善顕著であります。(写真はネットから拾ったLP時代のもの。英 EMI ASD3081。若いでしょ)


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

お仕事上のトラブル(かなり状況厳しい商品過剰在庫を残した)有。自分の判断ミス要因、なんとかせんとなぁ(〜後述;一週間後ほぼ消化出来)。未だ処分先の様子が理解できていなくて、上手く動けません。前職場やったら得意中の得意、どんな在庫も瞬時に消せる人脈があったんだけどなぁ、後ろ向きに昔を懐かしんでも仕方がない。なんとかいたしましょう。今朝、ウォーキング(短縮版)中、しとしと降り出しました。ずっと湿っぽいのに、ようやく梅雨らしい梅雨、水不足解消(詳細情報知らぬけれど)するくらい降ってくれ。台風も接近中。

昨日一昨日と掛けてスピーカーケーブルを交換〜もう何十年もエエ加減なもの使ってきたし・・・って、今回のは(恥ずかしいカミングアウト)職場倉庫ダンボール奥底より(使っていない、というか使えそうもない)薄汚れ古い延長電源コード偶然発見、これを勝手に失敬(業務上横領/窃盗)して、雑巾洗剤にてクリーニング、分割して端っこ処理して流用。よほどじゃないとスピーカーケーブルの違いってわからない(目隠しテストの話題などネットに載っている)らしいけど、”よほど”ですから。ボリューム水準が上がるんです。単純に、まず音が大きくなる〜いったい前のは、どんなものだったんだ?

EMI 5744852Sibelius 交響曲第1番ホ短調〜パーヴォ・ベルグルント/フィンランド放送交響楽団(1986年)・・・かつて2枚組で出ていた全集をボックス・セットで再購入し(リファレンスとし)たもの。このところ往年の亜米利加演奏、ロジェストヴェンスキー辺り聴いていたせい?久々、クール清涼、豪放明朗に鳴り響かぬサウンドを堪能いたしました。すごく上手いオーケストラ、というワケじゃないけれど、Sibelius には一種特有の語法やら歌、響きがありますから。ベルグルントの統率の上手さ、後半に向けて劇的に盛り上げるワザと抑制のバランスを堪能いたしました。

EMI系の音質の件、ずいぶん(自分の貧弱なオーディオ環境前提に)悪口を言ってきたけれど、状況改善著しい。もしかしたら数百万円富裕層豪華オーディオでは”優秀録音”なのかも、との理論予測は、今回のスピーカー周り変更(数百万ならぬ五千円ほど)にてかなり実感手応えありました。歴史的音源別格として、手持ちCDではもっとも音質に問題ありそうなMahler 交響曲第2番ニ短調「復活」〜クラウス・テンシュテット/ロンドン・フィル(1989年セッション録音)・・・第2-3楽章辺り拝聴。かつて”ディジタル録音。なんどかこのサイトでも触れているが、おかしくないですか、この音。おそらくは元々優秀録音だったんじゃないか、マスタリングのミス?音量レベル低過ぎ、アンプのボリュームを3時にしてもダメなんです。ふつう1時くらいですよ、うちでは。一般にEMIはその傾向なんだけど、これは少々酷すぎです”とのコメント、たしかに問題有とのご指導もありました。

これが、ボリューム12時頃でもかなり様子は理解できて、かつてのオーディオ状態よりボリュームも、解像度も改善されていることが理解できました。いずれ、理想的な音質には程遠いけれど、なかり”聴ける”音質実感。演奏は切迫と緊張、詠嘆を込めた素晴らしいもの。アンサンブル云々の論評見掛けるけど、ワタシはそのことを気にしたことはありません。

昼から凄い雨でした。その頃ちょうどクルマで出掛けておりました。こんなに毎日ヒマでエエのか?って、今が耐え時か?それとも引退迄こんな感じ続くとヤバいなぁ、4年はツラい。今月も営業数字ボロボロ、って、他はもっと悪くて自分の分担は目立たんのです。皮肉なもんやで。女房殿は本日より大阪へ。

先ほど帰宅してシャワー、即飯済。音楽拝聴。Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団(1974年)・・・RCAボックスを入手してから「今更”英雄”・・・」みたいな不遜な考え先立って未聴だったもの。92歳?立派やなぁ、音楽は溌剌として老いの影は微塵も見えない・・・プレヴィン時代のロンドン響でしょ?輝かしい響き、意外とオーソドックスな表現、当たり前といえば当たり前の出来栄え・・・なのにディスクリート4チャンネル?録音がよろしくないのか。個々のパートは鮮明なのに、奥行きとか位置関係が不自然、全体サウンドは妙に美しくないと感じます。

ついでに、Tchaikovsky 幻想序曲「ロメオとジュリエット」/Mussorgsky 歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(管弦楽編曲)〜レオポルド・ストコフスキー/スイス・ロマンド管弦楽団(1968年)・・・ここ数年、急激にTchaikovskyの甘美な旋律に心寄せております。若い頃は妙に気恥ずかしかった!とくに「ロメ・ジュリ」って、よくできた作品だと思いますよ。ストコフスキーは陰影深く、多彩に、大仰に語ってさすが!しかしなぁ、スイス・ロマンド管弦楽団って、やはりあまりアンサンブルがよろしくない。そのことがどーの、でもなくて、ストコフスキーはその辺りけっこうアバウトな、雰囲気で聴かせる人でしたから。「ボリス」はセレブリエールのほうが作品のオモロさがクリアに響く・・・かも。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

まだ涼しい朝、”通常版”はもう週に一二度となってしまったウォーキング実施、帰りは左膝が痛むんだよね。短縮版でも毎日継続して休まぬことが肝要。先週、我が職場トップ変更があってネット全体朝礼有。幹部は一回り以上若返りました。40歳代でっせ、こうでなくっちゃ。昨日夕方、定時にて職場を出てバス〜地下鉄にて名古屋駅へ。大学一期上、三期上の親しい先輩と美味い寿司屋+酒を2時間ほど、良いですね。ダラダラ長時間呑むのは好きじゃない。酒席のマナーは大学入りたての頃、こんな諸先輩に叩きこまれたもの。メインのお仕事は若いものに譲って、連日ヒマです!飾らず話せる関係もありがたい。昨年大腸癌の手術を受けたり、皆両親の介護問題の苦労を抱えておりました。楽しかったなぁ、佳い店を教えていただいたし、女房殿と行ってみましょう。もう一人、二期上の先輩は鬱病発症して7年前にお仕事引退、昨日も調子が悪く”参加できず、申し訳ない”とケータイに連絡が入っておりました。

音楽は”ちょろ聴き”、”聴き流し”ばかり。例えば先日聴き残したMahler 交響曲第6番イ短調〜マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ交響楽団(2001年ライヴ)・・・後半確認。結論的に見通しの良い爽やかサウンドに、この作品の持つ一種異様な重苦しい印象を払拭できました。再度、それなりのボリュームを上げて全曲通して味わい直しましょう。Stravinsky バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)〜カルロ・マリア・ジュリーニ/シカゴ交響楽団(1969年)・・・ジュリーニは「春の祭典」はレパートリーじゃなかったみたいだし、「ペトルーシュカ」も短縮版みたいな録音だから中途半端、最晩年ともかく、彼の録音はどれも大好きだけど、妙な”歌いまわし”みたいなスタイルが気になります。個性なんだけどね、万人にお勧めできるものに非ず。

ERATO 88171今朝拝聴分。Honegger 交響曲第1番/夏の牧歌/交響的運動「パシフィック231」/ラグビー/第3番(フルトヴェングラーに捧げる)〜シャルル・デュトワ/バイエルン放送交響楽団(1985年)・・・夏の牧歌/「パシフィック231」辺りは大のお気に入り作品、厚みのある(上手い)オーケストラとデュトワの精密な組立、洗練されたサウンドは成果を上げております。ホルンを先頭に金管の響きが快い。但し、蒸気機関車を彷彿とさせる「231」は電化が進んで、やや風情に欠けるかも。Honeggerには硬派な作品が多くて、交響曲第1番も、交響的運動第3番もかなり激しい、ハードな辛口サウンド続いて、デュトワはバランスも充分に耳あたり良く仕上げておりました。

・・・と、ここまで聴いて(書いて)思い出した・・・サイト内検索によるとこの一枚入手は2004年12月(BOOK・OFF@500)、この一枚かなり気に入って交響曲全集(2枚組)入手したんだっけ。ミシェル・プラッソン/トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団(1977-79録音/2006年2月2日850円入手とのレシート封入)、セルジュ・ボド/チェコ・フィル(1960,1963,1973年)棚中在庫確認、聴いていないはずはないけれど、とんと記憶なし。あかんなぁ、宿題はいっぱい残っております。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

ダラダラと毎日を過ごして、また新しい一週間はやってきます。昼は気温は30度強迄上がるらしい。朝は涼しく、清々しい。昨日女房殿誕生日、昼過ぎまですっかり忘れておりました。週末恒例の温泉風大浴場〜ご近所ファミレスにて赤ワインなど少々、この辺り車社会+若いファミリー層(+若者学生)ばかりで、自分等子育て完了熟年世代向けの店はないんです。こうしてそこそこの体調にて、毎日過ごせることを幸せと考えましょう。今週半ばより女房殿は大阪へ。本日は大学時代の先輩と夜「歓迎会」へ。月に一回ほど?名古屋駅周辺へ。

今朝の朝日新聞、コレステロールの考え方が変わってきているとの研究成果、わかりにくかったなぁ。週末拝見した健康番組は便秘特集、自分には縁はないけれど、ヨーグルト、納豆、キムチがよろしいとのこと。キムチ以外は日々常食していて、キムチも嫌いではない。乳酸菌が大切なんですか?

Schubert 交響曲第9番ハ長調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/シュターツカペレ・ドレスデン(1967年)・・・ちゃんと全曲拝聴。これはオーケストラの質実、涼やかブルー系木目の肌理を感じさせるサウンドが魅力、ほとんどそれだけで心奪われます。穏健派であり、特別耳目を驚かせるような表現を採らぬサヴァリッシュの(特異なテンポ変化もない)バランス感覚も、作品そのもの魅力をたっぷり引き出しているでしょう。こういった路線が一番日常聴きに適しているのでしょう。久々の作品印象は”長い!”(Mahler より短いけどね)歌謡的シンプルな旋律を繰り返してしつこい!けど、こどもの頃から馴染みの名曲をゆったり堪能いたしました。

TRP-096Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜フランク・シップウェイ/ロイヤル・フィル(1996年)・・・一部熱狂的な評価を得ている隠れ名盤とのこと。RPO自主録音シリーズはなぜか音質極上なんです。ワタシはSACD未聴(手許のは通常CD)なので、音質云々は土俵外。なるほどなぁ、ダイナミックレンジが広い(という表現が当たっているのか?不安)舞台奥方面から響くトランペットから位置距離存在感が自然であり、切迫するオーケストラの緊張感、タメ、テンポアップ、流れも自然、うねりも迫力も鮮度も充分。ロイヤル・フィル絶好調に鳴り切って(とくに金管の輝き)、テンポ設定は概ねゆったりめに急(せ)かない、細部仕上げは入念であります。すっかり耳馴染んだ作品を久々、新鮮に受け止めました。著名なる「アダージエット」もとことん抑制を効かせて開始、官能も、静謐繊細な味わい充分。

では、行ってきます。久々の諸先輩との酒席には飾らず、学生のまま(ワガママ後輩)の自分で臨むつもり。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

今朝の鉄棒使用ストレッチ、濡れておりました。今朝はすっかり晴れて好天、空気爽やか。健康関係の新書2冊拝読、先週出張の残りは有用な内容ではあるけれど、趣旨題名からはみ出た価値、知的面白さを読み取れません。いつからこんなことになっちまったんだ、太ったら痩せるための本、的なものばかり。新規導入スピーカー(といっても20年もの)大成功でした。ここのところ自主CDの整理(これは途中)、いずれ聴きたいと考えているネットよりダウンロードした音源DVD内容確認メモ整理(これは本日完了予定)、そして昨夜(売るほどある)棚中在庫CD整理整頓、これにて音楽を拝聴すべき環境ずいぶんと整いました。ヲタクな趣味だから、この喜びは余人(家人にも)理解できんでしょう。

昨日も音楽言及して繰り返し、ONKYO D-102EXは早朝深夜ボリューム低く聴いた時にも、細部様子がちゃんとわかるのが嬉しい。昨夜、寝る前にSchubert 交響曲第9番ハ長調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/シュターツカペレ・ドレスデン(1967年)・・・噂ばかり、ようやく音にして(一部)拝聴したけど、ドレスデンのブルー系渋い現中心のサウンドを感じ取ったのみ。ちゃんとボリューム上げて再確認いたしましょう。それにしても・・・この人の一連のCDって、どれもデザインが冴えないのが不思議。妙なとところで手抜きせんでね。

Khachaturian ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜イーゴリ・オイストラフ(v)/ユージン・グーセンス/フィルハーモニア管弦楽団(1953年)・・・翌年に親父がやはりEMI(作曲者指揮)に録音していて、どういった趣旨だったんでしょうか。当時は景気が良くて会社も太っ腹だったのか、けっこうこの作品ブームだったのか、初めて存在を知ってネットダウンロード、音質良好。息子は親父に負けぬ流麗なテクニックを誇るが、音色は幾分、ややジミ、土俗的な旋律リズムをむしろ都会的センスにて明るく、朗々と表現して下さいました。美しさでは親父に引けを取らぬ・・・知名度のみ足りぬのかな。この人(1931-)も立派な録音を残しているけれど、所謂スターダムには乗らなかったような・・・教育者として著名なのかな。いずれ、このような(当時の)現代曲が演奏され、録音され、売れた、という佳き時代だったのでしょう。

自主CDフィル・アップ音源を考えてDohnany' チェロ・ソナタ 作品8〜ヤーノシュ・シュタルケル(vc)・・・と思ったら、実際(表示ファイル名間違い)内容は小協奏曲 作品12〜ワルター・ススキンド/フィルハーモニア管弦楽団(1956年)・・・これだったらちゃんとCD持っておりまっせ。ま、ずいぶん久々美しい旋律を堪能したことにまちがいなし。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

体調悪くないが、蒸し暑いせいか睡眠不如意、早朝に目覚め、本来のウォーキングコースである杁ケ池一周〜戻ってマンション横公園鉄棒にてストレッチ完了。汗ばむような季節となりました。ミドリガメが遊歩道に進出しているのには驚きました。どんより曇って湿っぽいけれど(いまにも降りそう・・・)、雨は降らず。今朝の朝日新聞にはなんとかダムのカラカラ枯渇状態掲載〜やはり異常気象なのでしょう。昨夜、父の日絡みにて送った某荷物(甘いものばかりゴッソリ)届いたと親父より電話有、87歳。声にハリがあるし、ノーミソ惚けていない証拠にウィットに富んだ話題豊富でした。両親とも高齢にてあちこち不具合はあるけれど、人生楽しんでますね。兄のところに二人目の曾孫もできたし。

昨日のスピーカー購入決断、久々のノーミソにドーパミン充満手応え有。9年前2004年にハイティンク/ドレスデンの実演を拝聴した時に気付いたこと〜「鳴るオーケストラ」とはどういうことか。極弱音でも線が弱くならないことです。旋律の表情が明快に理解できること〜オーディオと生体験は別物、天と地ほど異なるけれど、今回の些細な、低(価格)水準なるオーディオでも似たような発見があって、弱音部分での見通しの良さに気付きました。ディジタル以降のMahler ってダイナミック・レンジ(識別可能な信号の最小値と最大値の比率)が広いでしょ?最弱音に焦点が当たると様子がわかりにくい・・・今回、そのあたりの改善が著しい。たった今現在早朝窓を開けて音楽を聴いていて、いくらお隣空き家とはいえ、音量をごくごく抑えてボリューム位置9時頃、Shostakovichのハードな音楽はかなり明晰に聴き取れます。

SICC-241 単品発売時の素敵なデザイン昨日、それなりのボリュームに上げて音楽拝聴。Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ロリン・マゼール/ウィーン・フィル(1985年)・・・この人は若い頃、恣意的ながら意欲的オモロい演奏をしていたと記憶します。クリーヴランド以降かなぁ、じょじょに(ものによっては)”感心するけど感動しない”印象が増えてきて、この15枚組全集(2010年2,747円にて)入手以来、棚中最も拝聴機会少ないCDに至りました。ちょうどストコフスキーやらアンセルメ辺りと対極な感じ。(感心しないが、けっこう感動有)これが冒頭、微弱音から最大盛り上がり迄、明晰に響いて、ティンパニの低音もズドンと決まる(前スピーカーTEAC S-300は低音甘く、ノーミソにて補って聴いていた)。各パートの位置関係、奥行きも鮮明です。テンポ設定が不自然、流れがあちこち滞留して描き込み細部徹底、表現としてはやや嗜好から外れても、ウィーン・フィルの美しいサウンドはたっぷり堪能可能。妙にクールで、クライマックス部分でも醒めた感じはあるけれど。アンサンブルの揃え方は一流の技でしょう。ややゆったりめのテンポ、しっかり全曲58分ほど集中できました。

BRILLIANT 99678/19 2000年録音 11枚組 2,790円(税抜)で購入したウチの一枚いろいろ聴いてスピーカーの様子を確認。Schubert 即興曲 作品90/142全曲〜マルティン・ファン・デン・フック(p)(2000年)・・・久々の拝聴也。オランダのピアニストは幾度来日して、奥様は日本人だそう。21世紀初頭、東京出張が多くてBRILLIANTが安くて、また特別に安い店が新橋にあって・・・ごっそりCD買い続けたものですよ。今は昔。現在は収納便利なスリムケースとなりました。(購入当時11枚組2,790円)

ちゃんと8年ほど前にコメント有。アルフレッド・ブレンデルの旧録音(1962年頃)をLP時代以来の基準として、表現が若い(味が染みていないという意)、やや硬さもあって清潔感ばかり先行・・・といった印象です。音色というかフレージングのていねいな処理も清潔さが先に立つ、といったところでしょうか。ま、作品を堪能するには充分なもの。”音色、フレージングの処理”がちゃんと理解できる、リアルな音質ということです。

体調悪くもなく、なんの用もなく、どんよりして今にも降りそうな(実際夕方降りだした)引き隠り休日。昼から自主CD3枚作成して、一枚失敗作(某意欲的な演目注目の若手ライヴ音源)あまりに音質悪すぎ、途中迄拝聴して廃棄決意(涙)、新しい放送音源と信じていたけれど、どーも海賊っぽい不良音源也、音が濁って割れます。掟破りだから天罰でしょう。転居以来三月を経てCD棚本格大整理決意、あちこち自分なり分類(転居時よりほぼ)ごちゃごちゃのまま、探せなくなった事象もありましたから。基本レーベル別分類、改めて確認するとEMIが第1位、次がNAXOSか。DG、PHILIPS、DECCA、RCA、SONYと続きます。厳密に言うとBOXセットごっそりなるBRILLIANT(+DOCUMENTS)かも。自主CDの存在感も凄いけどね。分類に困ったのは”その他”でしてERATO、DENON系、旧東独露西亜系、その他分類不能なのもけっこうあります。

おお!こんなの買っていたのか、わずか2棹のラック整理でも発見は多くて、先月末で休止したオークションCD処分、再開すべき出品候補は、けっこう出現いたしました。

Beethoven 交響曲第4番 変ロ長調〜ヨーゼフ・クリップス/ロンドン交響楽団(1960年)・・・音質印象の改善実感。正直なところ、ここ数年ちょっと苦しんで聴いておりました。ぴかぴかの優秀録音ではないけれど、これならけっこう細部迄様子理解できますよ。アンサンブルは稀にちょっぴりヤバいけれど、優しくムリのないフレージング、軽快なリズム感の良さ、バランス感覚はなかなか優雅。COLUMNS 0189 1995年録音(オランダ・ハールレム) $2.99で個人輸入John Field 夜想曲集第1〜17番〜バルト・ファン・オールト(fp)(1995年)・・・久々、13年ぶりの拝聴

ふわっと軽くて、繊細・・・やさしく微笑んでいるような音色。色気は充分。響きに奥行きもある。この楽器ならではの艶消しの個性が演奏に活かされていて、夢見るような〜控えめながら〜そっと、囁くような歌
その通り。化粧っけの少ないChopin とは言い得て妙、可憐なる旋律に泣けました。我がONKYO D-102EXとの相性も抜群。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

さて、なんとか辛くも週末を迎えて一区切り、土曜は休みたいなぁ、ここ2週間巡り合わせで出ておりましたから。昨日は全国的に凄い高温だったらしい・・・事務所に隠っていて、通勤時間ほとんどない自分には関係なく、朝夕の涼しいこと。完全な空梅雨模様、中部地方何処かのダム(地理不如意にてワカラん)は取水制限開始とのこと。この辺りの水源ってどうなっているのでしょうか。今朝、資源ごみ出しつつウォーキング短縮版実施出来。あいかわらず夢見よろしくないけれど、寝付きはよろしい感じ。

Haydn 交響曲第99番 変ホ長調/第100番ト長調「軍隊」/協奏交響曲 変ロ長調〜アンタル・ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ/イシュトヴァン・エングル(ob)/ラズロ・バラニャイ(fg)イゴール・オジム(v)/ゾルタン・ラクツ(vc)/(1974/72年)・・・アダム・フィッシャー全集が出る迄、唯一無二の存在であったもの。その後デニス・ラッセル・デイヴィス全集(安いなぁ)が出現、古楽器によるホグウッドは完成ならず・・・数日前、某親しいサイトを覗いていたら「ドラティ全集は役割を終えた」的言及有、そうかな?久々取り出したもの。以前にエエ加減な言及一枚分(しかも駅売海賊盤/処分済)しておりました。Haydn 交響曲第100番ト長調「軍隊」収録かぶっておりました。

英DECCAのチームによる録音は現役水準、1956年ハンガリー動乱亡命音楽家によって結成されたオーケストラは、2001年解散とのこと(協奏交響曲のソロはみごとにハンガリー風/皆引退したんだろうなぁ)。これが驚くほどアンサンブルは端正であり、ドラティの表現は最近の古楽器風キレのあるものとは異なるけれど、往年の大柄分厚い響きとは一線を画して、バランス感覚抜群!四十余年を経、こうした余裕、優雅+清潔なリズム+見通しのよろしい響きこそ長く愛されるスタイル。オーケストラ団員がソロを務めていると類推される協奏交響曲も抜群に上手い。英DECCAのチームは”ウィーン・フィルで全集”を願った?こうして独逸の地方オーケストラにて均質な全集ができあがったことに感謝いたしましょう。以前もちょっぴり言及あるけれど生真面目、色気とか艶とか足りません。でも、そんなもの必要ないかと。

SONY 88697480452その流れにてHaydn 交響曲第82番ハ長調「熊」/交響曲第83番ト短調「牝鶏」(1962年)/交響曲第84番変ホ長調(1966年)〜レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーモニック・・・熱気と推進力に溢れた”粗い”演奏。この溌剌さ躍動は現代に欠けているものだろうし、世間のファンも多いみたい。しかし、ワタシはどーも喧しさ印象ちょっぴり苦手です。オーケストラに馬力はあるけれど、アンサンブルが粗く、響きに気品、洗練が足りぬ・・・とは言い過ぎでした。

では、行ってきます。

なぜかしら、昼から急激に体調快復、当たり前のことがずいぶんと久々な感じです。こうじゃないとなぁ、体調万全にてサボる!遊ぶ!休むというのが。じつは昼から取引先に用事有、電話でも済みそうなことをいちおう確認に・・・って気分転換+ついでにHARD・OFFにてスピーカー入手、ってそちらが主眼かも、ご近所の自宅に運んでから職場に戻りました。TEAC S-300は1989年頃発売とのこと、息子が未だ小さかった記憶があるから、発売と同時に新品にて購入したのでしょう。配達していただいた記憶有。爾来二十余年転居のべ5回、現役。しかし、今回転居時、側の化粧紙(木目に非ず)剥がれかけ、あわてて糊で貼ったりしたものです。それと、小さなTOPPING デジタルアンプM1(4年ほど前?入手)との組み合わせはいかにも非力、室内楽やピアノ・ソロに相性がよろしい状態に至っておりました。

なんせ性格【♪ KechiKechi Classics ♪】 故、高価なものは眼中になし、それでも一発背の高いヤツを買うたろか!(しばらく呑み散財していないし)と思ったが、その踏ん切りどーしてもできず。ONKYO D-102EXを入手、造りしっかりしておりましから。状態キレイだったし。おお!(帰宅後調べてみたら)1999年前世紀発売定価\51,000だったのだね。正直に言いますと定価の1/10以下にて購いました。

スピーカー・ケーブル交換は次の宿題として、早速帰宅後入れ替え。しばらく店内棚中に眠っていたはずだし、前使用者の音楽嗜好もわかぬから、使い込み聴き込み熟成が必要でしょう。しかし、深み奥行き+解像度が変わりました。今朝、ドラティのHaydn全集の件、”役割を終えた”云々言及された話題について、はっ!と気付きましたよ。

DECCA 4781221Haydn 交響曲第96番ニ長調「奇跡」/第97番ハ長調/第98番 変ロ長調〜アンタル・ドラティ/フィルハーモニア・フンガリカ(1971/72年)・・・ 続けて拝聴。端整なるアンサンブル、バランス感覚、引き締まったリズム印象はそのまま、広がり奥行き充分な名録音にも、音の粒立ち劣化を感じるのだね。TEAC S-300だったら、それはそれで満足していたのに、こんどは響きの濁りが意外と目立ちます。「音質で印象が変わる演奏は、それだけの価値しかない」と喝破されたのは五味康祐さんだっけ。しかし印象かなり変わるのは事実。立派な、躍動感のある演奏にまちがいなし。これからいろいろ秘蔵音源を試してみましょう。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

頭痛は癒えたものの、睡眠不如意、体調どんよりして早朝ウォーキング休止。起床時ストレッチ+ほんのちょっぴり伸び上がるヨガ風体操のみ。息子は本日帰ります。また、お仕事仕切りなおし、しっかり、当たり前に一日を有意義に過ごしたいものです。毎日な〜んもしていないから、ネタもなにも、社会的出来事への興味も薄い日々、アベノミクスへの失望云々というのは、生活や商売手応えから鑑みて、最初っから期待していなかったから、今更・・・といったところ。政治にノウハウやら即効を求めるから、あっという間に人気が失せるんです。若い人の就職難には心痛むものがあるけれど、ネットにて数百社無手勝流乱れ(メール)撃ちではアカンでしょうなぁ、ほんまに”なにをやりたいか”を明確に、知名度にこだわらず中小企業も含めしっかり訪問する、というのは社会経験のない若者にはムリな行動なのか。親世代は助言できぬような隔絶があるのかも。

ちゃんと、フツウに就職してくれた息子に感謝。

BRL92219今朝、昨日の続きThe Classical Clarinet(2)〜ヘンク・デ・グラーフ(cl)/ダニエル・ワイエンベルク(p)(2001年)Weber グランド・デュオ・コンチェルタント 変ホ長調/GENZMER ソナチネ/Schumann 幻想小品集/Berg 4つの小品/Mendelssohn クラリネットとピアノのためのソナタ 変ホ長調・・・2枚目はかなり馴染みの演目揃い(GENZMER除く)。とくにSchumannはお気に入り哀愁のメロディ、チェロ版よりこちらのほうがずっと好きですね。ほんの短いBergもなぜか?LP時代からお気に入りでした。elssohnがメインであって、明るくのびのびとした曲想が楽しい!浪漫派の作品は室内楽がエエのだな、自分には。グラーフは技巧に優れ、華やかな音色は切れ味あるもの。たいしたものです。

では、行ってきます。夜はゆったり大曲でも聴きたいもの。

病院にて精密検査を受けてはいかがか、とのご心配メール有。頭痛はすっかり癒えたものの、体調はまさに夏バテ状態。この先、どーなるのか・・・幸いハード・ワークではない、というか、精神的緊張感の支えはないからいっそう元気出ないのかも。昨夜、息子とほんの少々(ほんま)呑んだのもあかんかったのか、全然酔った実感はなかったけれど。本日も一日時間つぶしに苦労するようなぼちぼちお仕事、もしかしたら前職場でも自分の純実務分担のみだったら、その程度だったのかも。なんせ、人様のお世話やら報告、会議対応がほとんどないからね。赴任当初、なぜか連続したトラブルもすっかり収まりました。な〜んもなし。

息子は二泊して大阪に戻りました。顔を見せることが彼なりの母親誕生祝い、父の日のつもりだったのでしょう。夜はゆったり大曲でも〜たまたま出しっ放しになっていたMahler 交響曲第1番ニ長調〜リッカルド・シャイー/コンセルトヘボウ管弦楽団(1995年)・・・終楽章のみ。そうかぁ、これってハイティンクのオーケストラじゃないの(既に退任していたけれど)明るく、オーケストラを思い切り良く鳴らせ、歌わせ、世代的に特別な思い入れもなく、美しく、瑞々しく立派に仕上げております。こどもの頃より馴染みすぎた作品、これだったら全曲ちゃんと聴けるかも。

さて、今週もあと一日、なんとか青息吐息、乗り切りたいものです。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

台風は進路を東に取って、こちら影響なし、ちょっぴり小雨ぱらついた程度、今朝も好天です。大阪より昨夜11時過ぎに息子来訪、小一時間ほどお話して寝不足気味、ちゃんと定時に起床してウォーキング短縮版(こればっか)+ストレッチ実施。女房殿は起きてこないから、また目眩症状でも発症しているのかも(単なる寝坊でした)。当然若い息子はゆっくりお寝坊体制でしょう。せっかくご当地に遊びにきてもらってもクルマなし、どこにも観光すべきところを知りません。お仕事は忙しく、楽しくやっているみたい。先週の職場旅行は沖縄だったそう。羨ましいね。昨年すったもんだの末、彼女と別れて以来、結婚の目処はないそう。油断するなよ。

Sfs 82193600012昨夜、音楽はちょっぴり。Mahler 交響曲第6番イ短調〜マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ交響楽団(2001年ライヴ)・・・前半のみ拝聴。お気に入り作品なのに、その巨魁な迫力イメージから棚中より取り出す機会は少ない作品也。前回拝聴の印象、記憶まるでなし。第1楽章、重苦しい行進曲リズムの刻みからクリアであり、どんよりした”重さ”から解放されております。緻密であり、爽やかであり、明るい響きに作品との違和感なし。オーケストラは恐ろしく上手く、アンサンブルの完成度も並の水準に非ず、音質だって我が人民中国製激安ディジタル・アンプもビックリするほどクリア・・・まだ、第2楽章中途ですけど。相変わらずユーザーレビューはオモロいですね。大多数称賛の中、SACDとして中の上(一度も拝聴機会ないけれど、SACDってそんなにに凄いんですか?)、オーケストラの技量に不足がある、バランス重視で迫力不足(誰それと比べて)って、そのバランスがキモであって、馬力あるゴリゴリとした演奏だとちょっと逃げ出したくなる・・・

Weitblick SSS0109 自分の基準はジュゼッペ・シノーポリ/シュトゥットガルト放送交響楽団(1985年ライヴ)・・・FMエア・チェック以来の馴染みであって、これにて作品に目覚めたはず。もう2年ほど聴いていないから感じ方も変わるかもしれません。

朝一番に出勤、営業実績確認したり(予想より悪くガッカリ)メール案件処理したり・・・ところが耐え難い頭痛有。ヤクを服用するが治まらず、職場辞去。急ぎ帰宅したら女房殿は息子と出かけた後、一人でひっくり返っておりました。夕方迄継続してにっちもさっちも、どーにもならず。な〜もできん。なんか調子悪いなぁ、ここのところ。夕方、戻ってきた二人とともに(症状やや軽快して)ご近所沖縄料理屋へ。職場異動初日に伺った店、今となってはなかなかマシな、おいしい店ではないか、オーソドックスな居酒屋+沖縄メニュー豊富といったところ。明日はちゃんと出勤できるでしょう。

夕方ちょっぴり音楽拝聴。The Classical Clarinet(1)〜ヘンク・デ・グラーフ(cl)/ダニエル・ワイエンベルク(p)(2001年)Poulenc クラリネットとピアノのためのソナタ/Debussy 第1ラプソディ/Saint-Sae"ns ソナタ 変ホ長調/BU"SSER パストラーレ/Stravinsky クラリネット・ソロのための3つの小品/Martinu ソナチネ/ARNORD ソナチネ・・・BRILLINTはエラいなぁ、こんなジミなCDを安価に発売して下さって。知名度はあまりないけれど、グラーフはオランダの名手なんですね。細身でキレのある音色とテクニック、Debussy以外はほとんど初耳作品ばかり、新鮮そのもの・・・だけれど、体調悪過ぎ、仕切り直しましょう。【♪ KechiKechi Classics ♪】にもいくつか言及がありました。(WeberMozart など)


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

ずっと風邪が治っていないような?ビミョーな体調は、ぱっとしないお仕事事情の精神的反映でしょうか。出来不出来の前に圧倒的に実務量が少ない。ま、処理スピード快速!ということもあるけれど、腕が鈍りまっせ。取引先との切った張った”おおごと”もなくて、ユル〜く、ツマらぬ毎日、職場は”各自勝手にやってね”的放置(静置)状態だし。全体営業数値極めて悪くて、もちろん我が弱小担当分もよろしくないけれど、マシ。圧倒的メインのところが悲惨な実績に至って回復の兆しが見えません。とにかく新参者状態、今年一年は様子見、耐え忍ぶ時期なのでしょう。今朝、ウォーキングはやんぴ、これからダンベルでもしておきます。

昨夜も(DVDたっぷり貯まった)ネット・ダウンロード音源の内容確認確認メモ、自主CD点検、情報再確認印刷というヲタクな(引き隠り)趣味継続。もちろん在庫確認の意味もあります。精神的余裕がなくなれば、馴染みの音楽ばかり聴くようになるのはパターン、そもそも聴く音楽の量目激減に至ります。

 BIS1151今朝拝聴しているのはBach ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050〜鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン/若松 夏美(v)/菅 きよみ(トラヴェルソ)(2000年)・・・旧録音。ピッチはa''=392。通常440、ウィーン・フィルでは446とか?こちら絶対音感に無縁なる場末のド・シロウト。しっとり柔らかくウェット、リズムのキレに不足はないけれど激しく攻撃的なものに非ず、アンサンブルは整っていて当たり前、技量に優れ、妙に生真面目、細部迄描き込んで少々窮屈なくらい・・・この基本印象は変わりません。世界最高水準の美しい古楽器バロック・アンサンブルが日本に実現しているのですね。再録音未聴、どのような意図だったんでしょうか。

本日もなんとか乗り切りましょう。

今晩より大阪より息子が出てくるとのこと、パソコン・オーディオ部屋占拠されるだろうから、音楽ほぼ聴けず。「音楽日誌」数日お休みするかどうか・・・、そんなところです。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

どんより曇空、雨らしい雨の降らぬ梅雨続きます。ご当地では水不足は話題にならぬのか。新しい一週間始まって、一区切り気持ち入れ替えていきましょう。体調はまずまず。昨日は夕方温泉(風大型浴場)〜ご近所焼鳥屋(焼き方食材とくに云々なくフツウ)試しに頼んだきしめんのダシが美味でした。久々、ちゃんとウィンナ・ワルツをちゃんと聴こうとして【♪ KechiKechi Classics ♪】更新(いちおう)したけれど結局昔馴染みの確認ばかり、なかなか新しいコメントにたどり着きません。目新しい音源はいろいろ手許に揃えているけれど、ちゃんと聴けていないという事実。金もなくてLPCDも高価、数少ない音源を大切に、ていねいに聴いていた頃の無垢な心が戻りません。

DENON CO-4483→84定価5,600円/オークションすべて諸経費込み1,360円ほど?/新品購入のほうが安かった!昨夜はBach 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調BWV1010/第5番ハ短調BWV1011/第6番ニ長調BWV1012〜藤原真理(vc)(1982-84年)・・・個別に拝聴することはあっても、基本はこれ。カザルスを先頭に評価の定まった録音は数多くあるけれど、最近のスマート、クールなスタイルとは異なってやや浪漫、美しくよく歌って、大仰なる重さに至らない。もう30年経ったんだな、若手の軽快なテクニックもちゃんと聴いてみないといけないな。音質はさすがDENONのPCM/Digitalみごとなものです。

Saint-Sae"ns 交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」〜ジョルジ・プレートル/パリ音楽院管弦楽団/モーリス・デュリュフレ(or)(1963年)・・・この作品といえばアンセルメ、なんせこどもの頃からの刷り込みですから。こちら数年前、ウィーンのニュー・イヤー・コンサートにて俄に注目を集めた大ヴェテラン、これといった代表的録音の見当たらないプレートル、アンセルメと同時期の録音であります。長い残響が特異な(やや芯の甘い)音質であり、快調時のパリ音楽院管弦楽団、往年の豊かなサウンドが堪能可能。細部の詰めが甘い感じもありつつ、流れとか勢いとか、賑々しい華やかさとか、なかなかカッコ良い演奏であります。スイス・ロマンド管弦楽団より上手いですよね。縦の線きっちりと合わせればよし、といったもんじゃないけれど。

さて、本日も一日乗り切りましょう。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

東京研修を終え、どこにも寄らず渋谷〜品川〜名古屋〜自宅へ。8時には帰宅したので、やはり近いな、といった手応えです。来月もう一回研修、とウンザリしていたら、8月もあるそうで、そのあと更に本番がある・・・もうエエじゃないの。それなり大きな組織であり、あちこちに散在しているから(東京本丸が圧倒的だけれど)同じチーム組で学ぶ人々はほとんど初顔合わせ、というのは新鮮です。全然異なる職種、というのもなかなかオモロいもの。内容は全然理解でけまへんでした・・・今朝、睡眠浅く、妙な夢見の挙句、耳鳴りひどく起床、左膝不調おしてご近所杁ケ池一周+自宅マンション横迄戻って、公園鉄棒にてストレッチ実施。早歩き心拍数やや増を意識しました。風邪症状少々残り、胃腸は久々快食快○!あちこち不調を抱えつつ、腰、肩は毎日の鍛錬の成果、快調なんです。昨夜AKB総選挙開票、速報通りさっしー圧勝!(彼女、苦労したからね)2位大島優子余裕の笑顔。まゆゆ3位は意外でした。ワタシは小嶋陽菜の大ファン、オジさんのワリに情報詳しいでしょ。マリコさまは卒業宣言しておりました。(ほんまの議員さん選挙よりオモロい)

新幹線帰りは居眠りばかり、読書進まず。音楽は、Mahler 交響曲第8番変ホ長調〜ジョナサン・ノット/バンベルク交響楽団/Manuela uhl(s)/Michaela Kaune(s)/Marisok Monning(s)/Lioba Braun(a)/Jania Beachle(a)/Miahcael Ka"nig(t)/Michael nagy(br)/Falk Struckmann(bbr)(2010年ライヴ放送音源)・・・拝聴。これは、ここ最近聴いた「千人」中、最高の出来。油断するとあまりの巨魁なる編成に、魑魅魍魎阿鼻叫喚コントロール不能ぐちゃぐちゃサウンドに至る可能性ないでもない。出会いはバーンスタイン/ロンドン交響楽団(1966年)FMからのエア・チェック・カセット(もちろん安物)印象ではまさに”魑魅魍魎阿鼻叫喚”そのもの、更に駅売海賊盤にて入手した体育会系ジョージ・ショルティ(1971年)には輝かしいほどの威圧感に耐えられぬ(たった今の耳にてどう聴こえるかは別物)・・・幾星霜を経、生体験も得て作品に(ようやく)目覚めたものです。閑話休題(それはさておき)

独逸古豪の歴史を誇るバンベルク交響楽団は、英国の俊英(1963-)の登場によって、良い意味での地味なサウンドを維持しつつ、モダーンなサウンドに変身しております。既に発売されている数曲のMahler 録音は、緻密だけれど華がない・・・かな?この作品はなんせ”魑魅魍魎”でしょ?これがノットの手に掛かるとみごとに整理整頓され、細部見通しよく整理され、バランスが調整されるんです。威圧感なし。響きは濁らない。声楽の扱いも上手い。第2部の見通しの良い、繊細(静謐!)なる美しさは筆舌に尽くしがたいもの。この人はブーレーズの弟子筋だったっけ。それも納得の完成度。このような音源がネットにて入手可能なのも驚きです。

F00L-59022/24   14枚組3,150円さんざん、なんども文句つけつつ聴いているMahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ジョージ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1970年)・・・評判いまいちだったジャン・マルティノン時代を経、満を持してショルティ時代の幕開けを告げる第1号録音也。輝かしく硬質なサウンド、艶々の英DECCA録音、前のめりのリズム感、圧倒的な馬力、爆発、健全なる精神+健康なる身体を維持して初めて堪能できる体育会系演奏の極北也。陰影、情感、情念ではない、筋肉によって歌う強烈な演奏です。嗜好から外れ、違和感ばかりなのに2009年8月正規盤全集入手(@225)以来、けっきょくこればかり聴いているような・・・


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

(在東京ホテル)ここの共用パソコンは「7」の64bit、メモリ4gb積んで快調です。こうしたディスプレイ、本体一体型というのが主流なのかな?たしかにカッコよい(HP製)し、場所も取りません。でも拡張性はないなぁ、そんなことは求めない時代に至ったのかも。ここ二日、久々印刷屋原稿入稿作業にて両肘酷使しているけど、基本日常作業頻度ぐっと下がって症状(マウス腱鞘炎)改善傾向、こんな人様キーボード(フツウのパンタグラフ)にも苦痛はありません。数か月前まで、自分の業務用ノートパソコン入力でも苦痛でしたから。USBメモリにQtClip(パスワードなど保存)、愛用のHTMLエディター、ChromPortable(同期させる)仕込んでおけば、自宅と遜色ない環境が出先にてほぼ実現できます。いつものように(出先ホテルでは)眠り浅く、カルくストレッチのみ実施。

体調まぁまぁ、一日なんとか研修を乗り切りましょう。

DG昨日の移動中音楽。Elgar 交響曲第1番 変イ長調/威風堂々第1番/第4番〜ジュゼッペ・シノーポリ/フィルハーモニア管弦楽団(1992年)・・・英国のメジャーオーケストラのシェフとしてこの作品をちゃんと演奏する、といった彼のレパートリーからちょっと外れた?印象の録音。これがいままで聴いた英国系の演奏とはまったく異なって、ものすごく勇壮!スケール!厚み!オーケストラを鳴らし切って、たっぷり歌って、細部描き込み徹底して、驚くべき成果。いままで聴いた英国音楽風情じゃない・・・と思いつつ、この充実した響きに心奪われて、まるでMahler を聴くかのような手応えたっぷり感じさせていただきました。威風堂々の迫力もかつていろいろ聴いた中でもっとも威力充分、意外なる感動をいただきました。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

体調一進一退、ま、悪くなっていないというということでしょう。一日休んだウォーキング、短縮版ながら今朝は復活させました。どんより曇って、涼しい。そういえば昨日帰りも涼しかったな。本日、昼から代休消化+明日の研修に向けて東京前泊、ホテルに隠って静かにしているつもり。今回は自分でホテルを取ったけれどフリーの共用パソコンが存在するかどうか、不明。ちゃんとUSBメモリが使えれば「音楽日誌」更新可能、出張には久々ドスパラ・タブレットのみ持参します。いちおう業務用メールは見られますから。職場ネット環境のセキュリティ制限(相当厳しい)を掻い潜って、ネット音源をダウンロードしております。なんせお仕事しているうち、いつのまにかコトは終わっておりますから。それをGoogleドライブにアップしたり、フリーの大容量ストレージにて自分宛に送っておく・・・USBメモリは(セキュリティ上?意味ねえな)使えませんので。昨日は「2010年マンチェスター・ライヴ」Mahler 全曲落としました。半分道楽なお仕事でっせ。

2MM432014今朝拝聴しているのは、Gounod(グノー) 歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽(ワルツ/ヌビイ人の踊り/クレオパトラの踊り/トロイ人の娘の踊り/ヘレネの踊り/バッカナール/第2幕のワルツ)/He'rolde(エロール) 歌劇「ザンバ」序曲/Saint-Sae"ns 歌劇「サムソンとデリラ」〜バッカナール/Thomas(トーマ) 歌劇「ミニョン」〜ガヴォット/Massenet(マスネ) 演奏会用序曲「フェードル」/Auber (オーベール) 歌劇「王冠のダイヤモンド」序曲〜ポール・パレー/デトロイト交響楽団(1960-62年)・・・かなり有名な往年のMERCURY録音。市販と収録音順番やら作品が足りないのは1990年台初頭に入手した駅売海賊盤(GX659/980円!)ですから。今となっては法外な価格ながら、こうして20年間素敵な音楽を聴いてきたことを考慮すれば”安い”のかも。音質極上、どれも淡々、速いテンポにてさっくり演奏していように見えて、ヴィヴィッドに充実した躍動と勢い、オーケストラの明るい響き、優秀なアンサンブルに驚かされました。往年のFMファンには懐かしいテーマ曲もいくつか収録され、知名度よりずっと知られている旋律ばかり、これは名曲です。(写真はCDにて復活のもの。2曲ほど収録が多い)

出張に向け、移動中書籍仕入れ済。iPodにて前回拝聴残充分。行ってきます。

(在東京ホテル)職場側にホテルを取りました。なかなかエエですねぇ、華のお江戸は物価が高くて、基準内料金だとロクなところがない・・・ここ当たりです。共用パソコンも快調。午前中ちゃんとお仕事して、昼から明日休日出勤の代休消化という名目で帰宅、ゆっくり昼食摂って、二時間ドラマの再放送(ほとんど居眠りしつつ)拝見、夕方のバス〜地下鉄〜新幹線にて出発。大阪→東京(その前は岡山→東京)に比べ、ほんまに近い、あっという間に品川着、ラクラク。移動中しっかりiPodにて音楽拝聴+読書+居眠り、品川到着してケータイ確認したら驚愕の着信ラッシュ!トラブルなんだけど、メールにしてくれんかなぁ、いつもいつもケータイに出られるワケじゃなし。しかもその件、事前に危ういことを予測してメーカーと相談済、実務担当者同士の建前のみトラブル、あっという間に解決しました。

今更どこにも出かける意欲も何も、約束もなし、お隣コンビニにてビール(珍しい。めったに呑まない)小さい赤ワイン(予想通りマズい)その他惣菜など少々、テレビ眺めつつ、ドスパラタブレットにてネット拝見しつつ、ぼんやりしました。明日の終日研修は鬱陶しいが、気分転換には良いかも。沖重 薫「突然死の話」 (中公新書)・・・良書。勉強にもなります。書籍には安易にノウハウを求めないのは基本、それでもシロウトに読ませる工夫、身近な事例の多用希望、専門分野から飛翔して世間一般の共通する真理には至っていない・・・というと叱られそうな真摯な内容であります。心臓って、まだまだわからぬことが多いのだね。行き帰りにて新書3冊読了目標、2冊目の半分経過中、音楽のことは明日朝にいたしましょう。

それと別件、こうしてまったく他人のマシンにて自分のサイトを拝見すると、主にフォントの理由にて全然ダサい!(もともとデザイン・センスないけど)と感じます。数少ない読者はこんな感じで眺めているのだな、ぜひ”メイリオ”にて読んでいただきたい。(勝手なお願い)


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

風邪症状悪化(咽+微熱)しつつあるようで、今朝はウォーキング休止。そういえば昨日朝から、背中の一部奥がちょっぴり痛んで、あれはそんな症状の一部だったんでしょう(一生懸命ストレッチしていた)。休んだろか、と一瞬思ったが、先週一度休んだし、明日から出張だし、メールを確認したら(自宅にて即確認できるこんな仕組みもアカンなぁ)いくつか小さな実務案件ないでもない。とにかく出勤いたしましょう。相変わらず朝夜昼寒暖の差は大きく、空梅雨、難しい気候です。

例の如し、昨日昼から名古屋市内某所に商談の帰りHARD・OFFに寄りました。運転すると眠くなる癖有、ちょうど中間点くらいの休憩です。懐かしいLPの美しい姿に見惚れている話は言及済(コンサートホール・レーベルLPゴロゴロしている)、ほかスピーカーとか中古パソコンとか。買う予定はもちろんなし。パソコンはほとんどメモリが256とか512とか使い物にならぬ水準、状態の良い物は新品のほうが安い。ところが(おそらくオフィス一斉入れ替えまたは廃業?)メモリ2gb積んだデスクトップマシンが20台位以上出現!6,300円也。以前のワタシなら買っていたことでしょう。たった今現在、家にある3台のマシンは稼働順調だし、場所取り”大きなマシン”入手予定はありません。仮にAspireRevo(ネット・トップ)があかんにようになっていたら、買っていたかも。(無線LANは付いていないだろうなぁ、ちゃんと調べていないけれど)他、MAC用のキーボードがカッコ良くて、これWindowsに使えんのか(あとで調べたら、設定でなんとか可能らしい)とか、目の保養としては最適です。

入手可能性としてはスピーカーだろうな、もう二十数年経っているし。ま、ぼちぼち考えましょう。

UCCG-3992昨夜の音楽。Bruckner テ・デウム〜オイゲン・ヨッフム/ベルリン・フィル/ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団/マリア・シュターダー(t)/ジークリンデ・ヴァーグナー(a)/エルンスト・ヘフリガー(t)/ペーター・ラッガー(b)/ヴォルフガング・マイヤー(or)(1965年)・・・これはお気に入り作品。(前後の関係知らぬが)交響曲第7番美しい「アダージョ」旋律登場に心奪われます。交響曲旧全集同様”激しく煽る”スタイルであり、もうこれは嗜好の世界、元気の落ちたワタシにはこのテンションが少々耐えられぬ・・・他の演奏を試していないので、現在の体調からの感想なのかどうか、わかりません。じつは先月?Mozart ミサ曲ハ長調 K.317「戴冠式ミサ」(バイエルン放送交響楽団/合唱団1976年)拝聴していて、まったく同じ感想を抱いたものです。困った爺さんだ・・・

では、行ってきましょう。

今日は当面の印刷屋仕事半分出稿、つい先日迄、毎週悪戦苦闘していたからなぁ、すぐ結果が出てオモロかったけど。こんどは年2回、知れてまっせ。腕も鈍った感じ、緊張感集中力が落ちた自覚ありますよ。取引先とはジワジワ様子が見えてくるような手応え有、しかし、ちゃんと真面目にやっても時間は充分に余るんじゃないか、そんな予感。それとも来年度辺り、やがて状況環境変わるかも?周りから、じわじわと。

Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜マーク・エルダー/ハレ管弦楽団(2010年マンチェスター・ライヴ)・・・ネットから拾った放送音源。その年、全曲演奏シリーズがご当地にてあったみたいで、全部音源が残っております。ええ時代になったもんやなぁ、LP時代(若い頃)、いかにも怪しげな(安物装幀極まる)輸入LP全集壱万円にて入手して、帰宅して聴き始めたら想像を絶するあまりの劣悪音質に泣きました。第1番(ボウルト)/第2番(?)/第3番(?)/第4番(?)/第5番(ルドルフ・シュワルツ)/第6番(?)/第7番(?)/第8番(ミトロプーロス)/第9番(レオポルド・ルートヴィヒ)だっけ、(?)=ほんまにクレジットなかったはず。ルドルフ・シュワルツのは優秀録音だったはずだから、いったいどんな悪さしたんだ・・・21世紀になったらタダですもん、ちゃんとした音質で。閑話休題(それはさておき)

やや遅めのテンポ、時代が時代だから激高するような粘着質なハズないけれど、クール冷静一本槍ではない、よく歌って(それなり)アツい演奏。オーケストラはかなり上手くて、バルビローリ時代を思えば(ゴリゴリ剛力系オーケストラじゃないにせよ)ずいぶんと洗練されたサウンドに変わっております。スケールも充分大きく、爽快。第4楽章「アダージエット」もずいぶん甘さ控えめ、終楽章のバカ騒ぎにもバランス感覚有。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

昨夜も眠り浅く、断続的夢を見ていたけれど、そう悪い内容でもなかったような・・・今朝もウォーキング短縮版、空梅雨好天、空気は澄んで爽快だけれど、左膝の状況は一進一退、ふだんはなんともないストレッチ時に痛んだのは、一日サボったせい?なんとかならんか。昨日、ようやく本丸ソームより連絡有、転勤時の経費処理がようやく全部完了(電話回線移動費用とか)し、ようやく種々いろいろ転居作業は終了した、ということですね。あとはお仕事だな。歴代担当と比べ、遜色ないお仕事水準と自負するけれど、あまりに時間余裕ありすぎ、優先順位(営業行為が最優先)明確にして、合理化凄いですから。実務処理時間は若いものに絶対負けぬ(つもり)、連絡手順、情報探索、ネット機器の活用も同様。あとはちゃんと数値結果出すこと+職場全体の運営に寄与すること(マネージャー的立場ではないにせよ)、ヴェテランとして。

ま、そんな力むほどのお仕事ちゃいまっせ。体調整えつつ、ゆるゆるやりましょう。

RCA(SONY) 88697760992今朝、朝食〜の音楽選定は激しくないもの、明るいもの。Brahms ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)/ヨーゼフ・クリップス/RCAヴィクター交響楽団(1958年)・・・作品との出会いはこの演奏(ちなみに第1番はラインスドルフ/ボストン交響楽団1964年)立派なLPレコード2枚組が懐かしく、基本刷り込みであります。この人は技巧の確かさが冷たい切れ味を意味しない、悠々として暖かく、優しい語り口にスケールは不足しないが、巨魁さを強調しない。クリップスのオーケストラも絶品です。第1番はライナーとの凄い録音が残っている(1954年)けれど、そちらもクリップスだったら別の(優しい)味わいがあったことでしょう。ムリのない粛々、柔らかいアンサンブルで支えました。このオーケストラは優秀ですよね。同じ顔合わせのBeethoven は全集となって、パブリックドメインにて拝聴可能(苦手作品なので、ほぼ未聴)フィル・アップのピアノ・ソロはもっと味わい深い、昔からのお気に入り。しかし、夜の音楽でっせ、これ。

だいぶ元気が出てきて、職住接近ゆったりとした朝、もう一発Brahms 交響曲第1番ハ短調〜ヨーゼフ・クリップス/ウィーン・フェスティヴァル管弦楽団・・・拝聴しております。オーケストラはウィーン交響楽団の変名?ネットよりダウンロードした音源(録音情報不明のため、違法音源かも)は、記憶よりずっと音質状態よろしくて、優しくムリのないバランス演奏・・・というより少々ヤワに過ぎるほど。さすがに全曲聴了するほどの時間はありません。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

今朝も良い天気、しかし体調よろしくなく、朝、しばらく床より起き上がれない・・・時間を掛けてストレッチのみ、ウォーキング休止。音楽を聴く意欲も減退気味、どれを聴きたいとか、体系的に考えられなくて、集中力散漫状態に至っております。例えば、全集ボックス隅から隅まで順繰り、全部クリアするとか、そんなことが必要なのでしょうか。Mozart の交響曲全集は数種棚中に眠っていて、例えばハンス・グラーフ/ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団全集はオーソドックスなリファレンスとして時々拝聴しております。まずこれから・・・と試しに箱を開けると、同封の自主CD数枚出現。

Mozart 交響曲第18番ヘ長調 K.130/第19番 変ホ長調K.132/第20番ニ長調K.133〜エーリヒ・ラインスドルフ/ロイヤル・フィル(1956年7月)・・・史上初の(旧)全集録音(Westminster録音)であって、20年以上前「MCAダブル・デッカー」(2枚2,000円当時激安!)毎月順繰り入手し、仕事帰り閉店間際レコード屋に寄ったものですよ。【♪ KechiKechi Classics ♪】もっとも初期の更新記事であったと記憶します。たった今サイト内検索を掛けて、 交響曲第39/40/41番交響曲第36/37/38番にも言及あったことは記憶の彼方。その内容によるとカール・ベームのLP全集(宝物であった/当時これしかなかった)を諦め、代わりにCD入手した経緯らしい。たしか、五味康祐さんの著書に登場していて(またはこちら)、あらかじめ興味を持っていたということもあります。いくつかリンク先に言及しているように、まさかこの音源がDG 4775847  廃盤メジャーレーベルにて再発される(弐萬円!廃盤済)とは想像もしていませんでしたね。21世紀、廉価盤の時代に至って、グラーフ全集入手後、オークション処分したのも想い出。閑話休題(それはさておき)

更に時代は廉価盤は当たり前に至、ついにはパブリック・ドメイン(←久々に覗いてみたら全集揃うみたい)ですから。1772年ザルツブルク時代、4本のホルンと2本のオーボエを伴う本格的編成作品のハシリであって、けっこうなスケール誇る名曲(ってヴォルフガングに駄作なし)。数少ない全集中ステレオ録音、広がり奥行きもあってかなり聴きやすい音質です。壮年時代の(40歳代中盤)ラインスドルフはもの凄く素っ気なかった!との記憶有、今回拝聴の印象は淡々さっくりと飾り少ない表現+きびきびした冷たくもドライなリズム感には妙にソソるものがある・・・ちょっぴり確認のはずが、朝から全曲CD(R)一枚分ちゃんと聴いてしまいました。意外と新鮮に受け止めました。グラーフ全集箱中には他交響曲第21〜27番(1955年)を収録した自主CD有。この際、全曲自主CDしつつ全部再聴するのも悪くない・・・という目標を持ちました。

朝からヲタクな話題申し訳なし。お仕事、頑張って行ってきます。

本日は外出商談もあって(ワザと高速使用せず/風情がないのと帰りBOOK・OFFに寄るため)一日、それなりに充実した一日也。ま、体調はよろしくないんだけど。昨日から建物内進入時パスワード変更、せっかく語呂合わせで覚えたのに・・・そういえば先日の”シャッター事件”、手順パスワードを書き込んだ紙、カバンのポケットから小さく畳んで出現!すっかり忘れていたのだね。先日のMartinuの交響曲在庫確認の件、ペーター・フロール(第1番/第2番)に続き、ロジェストヴェンスキー(第2番/第3番1985年ライヴ)が出現!サイト内検索すると、ちゃんと聴いている・・・けど、あかんなぁ、ほんま。ちゃんと意思を以って音楽を聴いてあげないと。

帰宅して今朝の続き、聴いております。Mozart 交響曲第21番イ長調K.134(1956年)/第22番ハ長調K.162/第23番ニ長調K.181(162b)/第24番 変ロ長調K.182(173dB)/第26番 変ホ長調K.184(a)/第27番ト長調K.199(161b)(以上1955年)〜エーリヒ・ラインスドルフ/ロイヤル・フィル・・・第25番がないやないか。この自主CDを作った時にダウンロード元サイトに音源が抜けていたのか?それにいくつかダウンロードできぬファイルも(試してみたら)あるみたい。”Blue Sky Label”だったらちゃんと全曲揃いまっせ。

最新録音とは程遠いけれど良心的な音質。指揮者の思い入れを優先せず、とにかく全部録るぞ!的決意にて、つぎつぎお仕事こなしていたのでしょう。結果的に、作品個性が表出され、CD一枚分飽きずにヴォルフガングの個性を堪能可能。当時、まだまだ大編成、浪漫豊かな表情付けが優勢であった時代、MOZRT初期作品は研究課題でしかなかった時代に画期的な全集だったはず。ビーチャム時代のロイヤル・フィル(表記はフィルハーモニック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン)はかなりしっかり、引き締まった(乾いた)アンサンブル。但し、同時期驚異のEMI録音、瑞々しくもグラマラスなサウンドとはかなり様子が異なります。

ビンボー症故、隙間あればフィル・アップにて埋めるのが鉄則。今朝の一枚にはMozart 交響曲第1番 変ホ長調K.16〜ヘルマン・シェルヘン/イタリア放送(RAI)トリノ交響楽団(1952年)・・・出足、やや重くアンサンブルは乱れつつ、じょじょにエンジンが掛かってる柄の大きな演奏。もう一枚にはMozart 歌劇「劇場支配人」序曲〜エーリヒ・ラインスドルフ/シルヴァートーン交響楽団(1940年)・・・あまり音質よろしくないけれど、彼らしい即物的なスタイル・・・だけど、ほんま?1940年、28歳の録音ということになるけれど・・・


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

昨日は久々の演奏会(女房殿同行)、地元アマオケは頑張っておりました。素晴らしい造り(内装)の長久手市文化の家森ホール(820席)はサウンドに少々クセ有、バランスは難しいでしょう。低音はよく響くけれど、打楽器、金管が突出する傾向があります。さて新しい一週間、今週末(行きたくもない)東京研修は金曜前泊。ま、気分転換、たまに大都会の空気でも吸ってくると考えましょう。ここのところ雨は降らなくて空梅雨?今朝もどんより曇って、涼しい中ウォーキング短縮版(←こればっか/なんせ左膝いまいちなので)実施。

BRILLIANT 94411Telemann 管弦楽組曲集第1集より、序曲ニ長調TWV55:D18(+2本のトランペット、ティンパニ)/序曲ト長調「ドン・キホーテのブルレスカ」TWV55:G10(弦楽のための)/序曲ハ短調TWV55:C2(+2本のオーボエ)/序曲ニ長調TWV55:D4(+2本のオーボエ、リコーダー、2台のヴァイオリン)〜パトリック・ペイレ/コレギウム・インストゥルメンターレ・ブルーヘンス(2004/5年)・・・5年ほど前2007年にいくつか入手後、あまり気に喰わず一旦処分、その後8枚組(BRILLIANT 94411)を再入手いたしました。なんせ競合盤ほとんどなし。大Bach の厳選各々個性を放つ4曲に比べ、もっと日常の音楽、といった風情+パトリック・ペイレ率いる古楽器(じゃないそうです)団体は激しいリズムと強調とか、装飾音自由自在(通奏低音縦横無尽!)とは無縁、誠実オーソドックスな演奏は当初、いかにもジミっぽく感じたものです。作品はもとより駄作というワケでもなし、聴き馴染みの問題。アンサンブルだって(ハデさ、特異な個性を表出しないだけ)なかなか充実していて、(その筋の専門情報によると)優秀録音とのこと。概ね、冒頭「序曲」が5分強、あとは2分弱くらいだし、次々と風景が変わっていって、飽きさせぬ世界であります。ちゃんと全部8枚聴きましょう。

Mozart 協奏交響曲 変ホ長調anh.9(K297b)〜The Soni Ventorum Wind Quintet/James Caldwell(ob)/William McColl(cl)/Robert Bonnevie(hr)/Arthur Grossman(fg)/The Casals Festival Orchestra/Alexander Schneider(1964年プエルトリコ、サンファン)・・・なんどか「音楽日誌」に登場するネット公開音源より。自主CD整理に伴って再編成した一枚。コレ、大好き作品ヴェリ・ベストに推挙したいくらい愉悦に溢れて素敵な、ノリノリの演奏にまちがいなし。但し、久々の拝聴印象は、こんな音質だっけ?と訝るくらい、ぱっとしません。1964年でしょ?ちゃんとしたステレオ収録できんかったのか・・・それだったらCDになっていたかも。残念。

では、行ってきます。

きょうもヒマやったなぁ、一日。しゃあない、こんな役割分担なので。人様のお仕事進捗を点検指導したり、責任取ったりするお仕事ではなくなったし、出席会議も出張も激減しましたから。めでたいことですよ。これが引退ということなんやな、まさに。想像通り、というか、それ以上でっせ。自分の担当実務処理をするのだったら、快速処理完了なんです。ま、ぼちぼちやりまっせ。

【♪ KechiKechi Classics ♪】倦まず弛まず更新継続しているのは、自分のため。自分の備忘録。もう15年でしょ、もとより記憶力はよろしくないほう、最近、華麗なる加齢加速していて、もし現在バリバリCD購入続けていたら、もの凄いダブり買い+後悔の嵐だったでしょうねぇ。昨年2012年夏に、Rimsky-Korsakovスペイン奇想曲/交響曲第2番(交響組曲)「アンタール」/ロシアの謝肉祭〜ポール・パレー/デトロイト交響楽団(1953年)・・・2012年6月にiPodにて拝聴していたけれど、コンポにて拝聴すべく自主CD化・・・これが恐るべきヴィヴィッド+硬派なテンション〜との記録が残っていて、たしかに記憶がある・・・が、そのCDがどこにも見当たらない。聴きたいのに、ない!(数カ月ぶりにポール・パレー、コンサートホール録音2枚組同封にて発見)

VANGUARD COCQ83788Tchaikovsky 交響曲第5番ホ短調〜ピエール・モントゥー/ロンドン交響楽団(1963年ウィーン・ライヴ)・・・いやぁ、驚きました。音質かなり良好、各パート自然な定位と奥行き、鮮度抜群。時にテンポのタメがやや鬱陶しいが、若々しく溌剌として気品漂う演奏〜とは、2010年11月の記述。このCDの存在、聴いたことさえ失念していて、ネットにて記事を拝見したり、ボストン交響楽団(1958年)との録音を聴きつつ、”一度拝聴したいものだね”なんて、思っていたらある日、棚中に発見!って、上記記事検索がキッカケでした。

大序曲「1812年」(ケネス・オルウィン/ロンドン交響楽団)これは超高価LPの写真ま、趣味の世界ですから。所詮その程度のことですよ。そういえば昨夜、Tchaikovsky 大序曲「1812年」〜ケネス・オルウィン/ロンドン交響楽団(1958年)と、ロバート・シャープレス/ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団(1963年)は、別である!(って、当たり前じゃん)ことに気付きました。ちゃんとCDも別々にあったのにノーミソ中、情報混乱しておりました。両方とも英DECCA往年の録音ということのみで。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

目覚めたのは5時半、昨夜NHK「アイスマン」再放送眠くてラスト迄見られず就寝だから6時間ほど?久々熟睡感はあって、どんより曇空涼しい空気の中、ウォーキングご近所一周短縮バージョン実施。左膝問題もあって、あまりムリできません。この体調ならご近所演奏会にいけるかも。昨夜は夕方前から、女房殿とバスにて大型浴場(温泉?)経由藤ヶ丘界隈迄、夕食。いろいろご教授いただいた店に入ってみるけれど、立派な作り、素早い接客(若いバイトはちゃんとしておりました)、素材もまぁまぁ・・・テーブルべたべた、思わずおてふきでごしごし拭いました。料理はせっかくの素材が活かされていないのと、いくつか〜美味しくない。塩味云々はなかったけれど。値段は思った通りでも、がっかり。いましばらく探索は続けましょう。

夜帰宅してから、【♪ KechiKechi Classics ♪】更新やっと出来。ほんのド・シロウトの戯言執筆にあれほど時間を喰うとは・・・関連音源を取り出したりするから、それが5−10年スパンで印象がらりと変えたりするから油断ならぬ・・・また、対象のCDに戻ったり、の繰り返し。夜半、テレビを眺めつつ自主CDスリーブ・リニューアルすべく”ひとまとまり”(自作の紙ケースにそれなり分類してある)取り出して点検して、結果半数を”捨てる”決意しました。ちゃんと聴けるものを廃棄するのは忍びなくて、かつては知人にムリヤリ押し付けたり、オークション処分送付時に(強制)送付したこともあったけど、もう仕方がない。2010年頃、とにかく無料で音源入手が嬉しくて、後先考えず大量自主CD化、現在も命脈を保っている音源もかなりあるけど、過半は既に聴く機会もないもの。それに全5楽章ひとつづき!未だファイル分割ワザ未熟で扱いにくいとか、そもそもコンピレーションが気に喰わぬ(これは音源再入手乃至リッピングして再構築予定)とか。

CDをオーションにて処分するとか、こうして自主CDを廃棄(残念)行為は、音楽をちゃんと聴くための行為なんです。

RCA GD60822 11枚組 送料込2,470円程で亜米利加より取り寄せ昨日更新関連(一部再聴)で驚いたこと。アルトゥール・ルービンシュタインのChopin には得難い魅力有、と信じてきて、久々拝聴(ちゃんとRCA正規盤入手済〜びっくりするほど価格下がっている!)したら、驚くほど音質が草臥れている・・・このマスター問題ですか?オリジナルはもっと優れているのでしょうか。いずれ前回拝聴時には気にならなかったから、ここのところ聴いているギャリック・オールソンとか、昨日のポストニコヴァ、これらが万全理想の演奏かは別として、少なくとも音質鮮度の点で雲泥の差有。こちら歴史的音源と考えれば出色なんでしょう。しかし、20年ほどそんなことは考えたこともない現役のはずだったのに・・・刻み込まれたディジタル・データに変化はないから、聴き手のアナログな耳の変遷(劣化?)なのでしょう。ちょっとショック。(これから再度確認するつもり)

今朝の音楽は演奏会予習。Dvora'k 交響曲第7番ニ短調〜コンスタンティン・シルヴェストリ/ウィーン・フィル(1960年)・・・ウィーン・フィルとはいくつか録音を残していて、もしかしたら当時定期演奏会に出演していたのかも。欧州では世評高かったということですよね。第8番はロンドン・フィル(1958年)、第9番「新世界」がフランス国立放送管弦楽団(1957年1959年2種) 、この第7番が一番厚みと迫力があって、美しいアンサンブル。今朝音量低く聴いた印象でも云々するほどの悪い音質に非ず。自在な揺れと推進力、泥臭い表現に溢れたオモロい演奏であります。気に入りました。フィル・アップはEnescu ルーマニア狂詩曲第1番/Liszt ハンガリー狂詩曲第4番/Rimsky-Korsakovスペイン奇想曲(いずれもウィーン・フィル1960年)〜ヴィヴィッドな躍動感に充ちて元気の出る演奏也。

2種の「新世界」、(LP時代懐かしい)幻想交響曲、Tchaikovsky交響曲第4/5/6番+「マンフレッド」も含む15枚組再発なっております。Diskyの10枚組入手しそこねたオールド・ファンは買うやろうなぁきっと。

これより演奏会に出掛けるところ。噂によればかなりデッドな会場音響とのこと、いかがなもんでしょうか。ルービンシュタインちゃんと聴きました。(10枚目/11枚組)Chopin 即興曲第1番 変イ長調作品29/即興曲第2番 嬰ヘ長調作品36/即興曲第3番 変ト長調作品51/幻想即興曲 嬰ハ短調作品66(以上1964年)/3つの新練習曲/ボレロ 作品19/タランテラ 変イ長調作品43/子守歌 変ニ長調作品57(以上1962年)/舟歌 嬰ヘ長調作品60/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22(1965年)〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)・・・なるほど、さすがに少々音質は古びた感じはあるなぁ、これは新しい録音との耳馴染み問題なのでしょう。それと細部明晰なテクニックという点では(この人の技術は晩年迄かなり、しっかりしていたけれど)現役世代とは少々異なる感じ、ずばり少々甘いというか、雰囲気で聴かせているというか。その”雰囲気”は絶品ですねぇ、冒頭2-3曲迄は音質ちょっと草臥れているなぁ、細部描き込みはもうちょっとちゃんと〜とかなんとか、やがて、旋律節回しやらヴェテランのワザがしっかり理解できて、ラスト「アン・スピ」でしょ。

前半の甘美なささやき、華麗なるポロネーズのリズム感のたしかさ、オーケストラ伴奏が脳味噌中に補完され、スケールたっぷりに揺れ動きました。後ろ向き懐古的趣味かも知れんが、やっぱ最高。


■2013年6月某日/変化と雌伏の日々

さて新しい月の始まり、昨夜目覚ましを掛け忘れ30分寝坊、ウォーキングは”マンション一周+児童公園鉄棒ストレッチ”短縮版実施。明らかに風邪症状自覚有、体調悪化はさほどでもありません。本日、土曜(カギを開ける)出勤当番、昼から帰らせていただきます。精神的にはかなり、そうとうノンビリ週末状態へ。明日はご当地長久手フィルの演奏会やな、歩いて駆けつけたい気持ちはあるけれど、体調次第です。ここ数日、天気は良いらしい。平穏無事、な〜んもないことがシアワセと自覚いたしましょう。

UCCP-9368Dvora'k チェロ協奏曲ロ短調 作品104〜ティボール・デ・マヒュラ(vc)/ルドルフ・モラルト/ウィーン交響楽団(1953年)・・・戦前のベルリン・フィル、戦後は1977年迄コンセルトヘボウの首席を務めていた名手、同作品いくつか録音が出ております。音質時代相応(LP板起こしネット音源)。ロストロポーヴィチ辺りを聴き慣れていると、やはりオーケストラの人といった誠実さ、艶とか色気、深い陰影とか、そんな雄弁スケール方向ではありません。細かいヴィヴラートもいまいち好みに非ず〜とかなんとか、聴き進むうちに作品の味わい、名曲を名曲として聴かせて引き込まれる巧みな話術有。この時期、なぜかPHILIPSに録音が多かった(契約でもあったのか)ウィーン交響楽団も好調、チェロとの各パート絡みあいも美しい。懐かしいモラルト(1902-1958)はオペラ畑の人だったし、これからステレオ録音本格化!直前に亡くなって残念な人、いずれ一部の好事家用とは言い切れぬ価値ある音源でした。

では、行ってきます。ちょっぴり熱あるかな?

午前中、メール案件処理して、報告書上げて、あとは遊んでいるうちに半日終了。朝、職場建物入り口迄到着するとシャッターが・・・初体験。セキュリティ外して云々って、そういえば職場手順書にあったっけ。こんな時に限って、カバンに入ってない・・・急ぎ帰宅して(5分)Googleドライブに保存した「手順書」印刷。スマートフォンだったら、あっという間なんだけどな。無事、セキュリティ解除+シャッター開けるパスワード入れて入館できました。これも経験やな。帰り道、気温上がっていなくて、ご近所会社も休み多く、空気は澄んでおりました。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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written by wabisuke hayashi


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