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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

サラリーマン生活延長線の日々
金沢だっけ?
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2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

新しい一週間、いつもの週次単位のお仕事が始まって相変わらずの猛暑、最低気温は27度C、今朝の予報では最高39度Cとか。局所では40度Cでしょ、って、これは風呂の温度でっせ。豊田市の小学生が熱中症で亡くなったとか・・・こちら、たいしたこともないお仕事案件にイライラして、若い相棒の”要らぬお仕事に手間ばかり掛け状態”に説教(自分の立ち位置、相手との関係にKY、相変わらず優先順も付けられない)先週収めたと思った某類似商品に同じトラブル再び発生(再び見逃しておりました)そのフォローが始まりました。せめて、スポーツクラブにてしっかり汗を流してストレス発散しました。夏バテ防止に必須でっせ。月曜祝日だったから、その分一日押し出して本日もう週の半ば、本日乗り切ったら明日昼から取引先との定例打ち合わせ、もう今週終わりでっせ。

北海道の両親のところに市役所のご担当がやってきて(介護認定)いままで福祉関係一切お世話にならなかった人、足腰立たん親父(93歳)は”なんでもできる!”と強弁したそう(ノーミソと口先はね)。そりゃ思う壺でっせ、お役所の。ちゃんと負担すべきものをしているのだから、堂々と権利は主張したらよろしい、孫の結婚式中の一時介護をお願いするだけなんだから。婆さんは嘆き、呆れていた、とは女房殿の報告です。ご近所に住まう兄夫婦(高級官僚天下り済)もその辺り、疎い人なのか。

RCA BVCC-1067-73昨日の続きSibelius 劇音楽「クレオマ」作品44より「鶴のいる情景」「悲しきワルツ」/交響詩「夜の騎行と日の出」作品55〜ユッカ・ペッカ・サラステ/フィンランド放送交響楽団(1987-8年)・・・交響曲第2番のフィル・アップ分残り拝聴。Sibeliusって、一種特有の話法が独墺系とは異なる涼し気な旋律、リズム、暗さに充ちております。「悲しきワルツ」が有名かな?「夜の騎行と日の出」の冒頭のクリアなサウンド、迫力にドッキリ。

BBCMendelssohn 序曲「美しいメルジーネの娘」/Haydn 交響曲第46番ロ長調/Schubert 交響曲第3番ニ長調〜イラン・ヴォルコフ/BBCスコティッシュ交響楽団(2002年)・・・Ilan Volkov(1976-)はイスラエル出身のイケメン若手も残念、最近の写真はすっかりオッサン化していて、2014年にアイスランド交響楽団を降りてから、どこのオケに行ったのやら情報が探せません。閑話休題(それはさておき)これは当時20歳代の若者に相応しい選曲揃えて、グラスゴーのオケも快調です。首席指揮者を務めたのは2003-9年とのこと。そういえばStravinsky辺りを聴いていたっけ。

可憐なメルヘン風情漂う爽やかな「メルジーネ」(10:49)。Haydnの第46番は「疾風怒濤(Sturm und Drang)」期の作品、珍しい調性の作品は明朗闊達な主題が陰影深く躍動する第1楽章「Vivace」(5:36)、ほの暗いシチアーノである第2楽章「Poco adagio」は優しく静謐(5:21)、典型的に牧歌的なリズムを刻む第3楽章「Menuet-Trio,Allegretto」は(2:51)途中Mozart風暗い旋律も登場します。ホルンのノビノビとした活躍が印象的(次楽章も)。終楽章「Finale,Presto e scherzando・・・」型通りの細かい音形が暗転して「L'istesso Tempo di menuet〜Tempo I 」ラスト、テンポを落として大団円、変化に飛んだ名曲であります(4:20)

Schubert18歳の交響曲第3番ニ長調はMozartやHaydnの影響色濃い青春の作品。第1楽章「Adagio maestoso - Allegro con brio」は2分弱の堂々たる序奏を経、軽妙闊達な第1楽章が躍動します。(9:15)第2楽章「Allegretto」まるっきりHaydn、淡々とした風情にティンパニはお休み。(3:38)第3楽章「Menuetto. Vivace」はヴィヴィッドなメヌエットが力強いリズムを刻みます。途中優雅なトリオ(木管の絡み合い)も印象的(3:46)。終楽章「Presto vivace」。元気の良い”タランテラ”風リズムとはこんな感じなんですね。疾走する青春!それに相応しい若者の躍動が続きました。

では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

この三連休中に熱中症原因で14人人死亡、この暑さ殺人的でっせ。こちらな〜んもせんお休み、運動不足解消+左膝様子見にご近所ディスカウントストアに坂道往復30分ほど在庫切れた野菜を買いに行ったのみ、ちゃんとした夕食を作りました。例の如し、しっかり部屋を冷やして音楽を聴きつつ保存した音源の整理ヲタク趣味、夜は久々よう眠れました。世間ではぼちぼちこども達の夏休み時期になりました。本日よりお仕事再開、当面の懸案案件はなかったはずなのに夢の中で手順整理をしておりました。この猛暑にいや増すお仕事意欲なし。本日夜スポーツクラブ再開予定。

今朝の朝日新聞の投稿、亡くなった爺さんの高級べっ甲老眼鏡を孫娘が譲り受けて調整、愛用している情愛風景にほっこり。とても似合うらしい。

DECCAMozart 交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」/第36番ハ長調K.425〜クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団(1990ー93年)・・・Christoph von Dohnanyi(1929ー)は未だご存命なのですね。クリーヴランド管弦楽団の音楽監督を務めたのは1984ー2002年、けっこう長期政権だったけれど、彼の録音拝聴機会はほとんどありませんでした。一流歌劇場のシェフ、この後ザ・フィルハーモニア、北ドイツ放送交響楽団と歴任するから(日本での人気さておき)実力派なのでしょう。このMozartは初耳、もちろん古楽器(またはその奏法影響)に非ず、かなり分厚い充実した響き、リズムも着実に刻んで重量感有、しかし旧態とした印象はありません。イメージとしてはジョージ・セル(在任1946ー1970)の集中力、優秀なオケを率いてメリハリしっかり、飾りの少ない表現がMozartの愉悦を伝えてくださいます。ここ最近古楽器を聞くことが多いけれど、こんな充実した響きも悪くないもの。英DECCAの録音もお見事。

NAXOS 8.550654Schubert アルペジョーネ・ソナタ イ短調〜マリア・クリーゲル(vc)/クリスティン・メルシャー(p)(1991年)・・・昨日の残念なピアノの比較用に一曲のみ。こちら知名度低い廉価盤愛好家の愛聴盤、音質含めジミに控えめな演奏、これ以上ない!哀切魅惑の旋律はこれでこそ生きる、といった典型であります。自己主張前面じゃなくて、作品の魅力を引き出す演奏の大切さを思います。

RCA BVCC-1067-73Sibelius 交響曲第2番ニ長調〜ユッカ・ペッカ・サラステ/フィンランド放送交響楽団(1987-8年)・・・10年ほど後のライヴばかり話題となって、入手困難不遇な旧RCA音源。しかも会社がSONYに身売りしちゃったしね。日本で特異な人気を誇るSibelius中屈指の人気作品。Jukka-Pekka Saraste(1956ー)って未だ世代的にこれからの人、このオケ在任は1987ー2001年、就任当初30歳そこそこの記録であります。イメージとして”オケの自発性に任せる”系の人か、オーケストラビルダーではないような? 音質含め、雄弁な演奏じゃないと云うか、さほどに個性的なスケールを誇らぬけれど、終楽章辺りへの爽快な盛り上げ方もツボにはまって、忘れ去られるにはもったいない演奏であります。猛暑の季節に相応しい爽やかさ。

LP時再のデザイン Beethoven 交響曲第4番 変ホ長調/第5番ハ短調〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団(1958年)・・・保存音源整理していて出現した温故知新、オールド・ファンなら誰でも知っている演奏也。20年ほど掛けてBeeやん全9曲聴いているでしょうか。Bruno Walter(1876ー1962)はフルトヴェングラー(1886ー1954)より10歳も年上、なのに最晩年亜米利加西海岸にてこんな状態のよろしい、まとまった録音を残してくださったことに感謝。そのことを前提に、まったりとした悠々とした表現、低音の強調、繰り返しなし、そんな演奏が懐かしい。しかし、時にリズムの停滞、なによりオケの響きに対する違和感(瑞々しく美しいけど、どこか安っぽい?)に、もうこれは自分にとって標準ではないな、と痛感したもの。

では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

猛暑にどこにも出掛けず引き隠り、無為無策だけど、これも転居以来の懸案であったベランダ、そして北側パソコンオーディオ部屋のサッシに溜まった汚れを一生懸命落としておりました。構造上細部ピカピカにはならぬけれど、それなりの成果。あとは二時間ドラマの再放送を眺めたり(どれも外れ連続)ビデオに録ってあった医療もの最新前線など。

あとは例のヲタク趣味、8年ほど前からネットより入手した音源を保存してあるDVD-Rの内容点検整理。初期の頃は.mp3の圧縮率を知らなかったし、分類も確立せず、ファイル名の法則を決めていなったので混然とした状態。なかにはファイル不良やパスワード失念、なによりCUEシートによる分割をしていないものが気になります。もちろんダブりも数多く出現。現状HDDにある1TB以上の(各々圧縮)ファイルは日々内容点検修正、CUEシートによる分割作業を心掛けて、もちろんダブり点検継続中。DVD-Rに焼いたものはいったんHDDにコピーして、点検整理作業が必要です。元のディスクは廃棄せず、広告などで簡易包装、ファイル内容を印刷したものを添付。

昨年2017年購入したメインマシンHP Omni 220-1140jp、これが光学ドライブやや不調、以前焼き込んだ激安DVDを読み込まなかった分も含め(再焼き込みした)既に保存残数百枚になっているでしょう。バックアップの意味だけど、どこかで廃棄するつもり。やがて一年で光学ドライブはお釈迦、再焼き込みを精力的にこなしたDELL Inspiron N5110(まる7年使用中)の光学ドライブも逝去・・・

こんな人様にはどーでもよろしい趣味ができる休日をシアワセに思いましょう。被災地は酷暑に家もない。夜はご近所爺婆の居酒屋へ、ここは安くて美味いんだけど、爺さんの料理が遅くて混んでくると辞去しなくっちゃいけない。片道十数分、膝の調子を見るにはちょうどよろしい感じ。睡眠不如意継続。本日は祝日だからスポーツクラブは使えぬ契約でした。

LP時代のデザインMozart ピアノ協奏曲第20番ニ短調/第25番ハ長調〜ジュリウス・カッチェン(p)/カール・ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管弦楽団(1966年)・・・音源入手リンク先にYungさんの微に入り細を穿つコメント有。蛇足を加えれば、Julius Katchen(1926ー1969)デリカシー+軽妙なタッチに非ず、明朗に力強くMozartを表現してこれもなかなかのスケール、懐かしいKarl Munchinger(1915ー1990)のオケは弦楽アンサンブル、管楽器はどこかから借りてきたんでしょう。たしかウィルヘルム・ケンプとの録音(第9番15番1953年)ではウィーン・フィルのメンバーが参加していたような?(記憶曖昧)ここでの木管の美しさ絶品!ニュアンスたっぷりな伴奏に驚いたものです。

DECCABrahms チェロ・ソナタ第1番ホ短調/第2番ヘ長調/Schubert アルペジョーネ・ソナタ〜シルヴァ・キエザ(vc)/マウリツィオ・バリーニ (p)・・・録音情報不明。Silvia Chiesa(1960-)はイタリアのチェリスト、雄弁に大柄、揺れ動く浪漫表現はひとつの個性、自分の嗜好からちょいと外れても、浪漫な作品には似合っていると思います。問題は Maurizio Baglini(1975-)この人はせっかく「FAZIOLI」を使っていながら”叩く”クセがあって、静謐なところはこの楽器に相応しいデリカシーを感じさせても、その一撃ですべてがおじゃんになる・・・残念。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

暑いし動きたくないし無為無策な休日・・・といういつものパターンに非ず、2013年こちらに転居した時に入手した安物カーペット(リビング用)2枚、先日野菜ジュースをこぼしたし、それでなくても既に5年。コインランドリーに出掛けました。ご近所(美味い安い)うどんを喰っているうちに洗濯完了、なんせモウレツな日差し、ベランダに干したらあっという間に乾燥いたしました。気持ち良いですね。ところで(美味い安い)うどんは凄い人気、こんな庶民の店にベンツで来るのはやめてほしい・・・

ゴミ屋敷状態に至った叔父の別荘の大掃除片付け処分の番組拝見(再々放送?記憶有)某病院の理事長を務め、もともと資産家、借金の保証人になってすべてを失って(でもないのかな?別荘に住んでいたんだから)二度離婚、亡くなった母親も自分で家事一切できない人だったとこと(御遺骨もゴミに埋もれた部屋の奥から発見)古いクルマが7台だっけ、室内には高級ロールスロイスが朽ち果てておりました。依頼は姪、もともとの主はこの収録時点85歳、施設に入ってご存命とのこと。こんなのを目撃すると、お金持ちってなんだ?ほんまの豊かな生活、シアワセって?深く考えてしまいました。

我が家に資産なんてものは皆無、基本質素清潔な暮らし(洗濯好き)美味いもんや美しい音楽には贅沢していると思いますよ。この齢に至って、スポーツクラブにも熱心に通って健康をそれなり維持してますし。

矢部武「ひとりで死んでも孤独じゃない〜「自立死」先進国アメリカ」(新潮社新書)・・・矢部さんは亜米利加の暗部にも果敢に取材をしているジャーナリスト。例えば健康保険制度が弱いこと、弱肉強食の容赦ない社会、人種差別、銃社会の反動・・・そんな前提をしっかり押さえて読めば、日本が学ぶべきことはたくさんあります。たとえ生活に余裕あるこどもが近所にいても、老人は独立して過ごすのが当たり前の”自立社会”、身体が不自由になってもそれを支える高齢者専用住宅、配食サービスのNPO、コーハウジングが充実しているとのことです。おそらく亜米利加は日本以上に個人プライバシーを大切にするところ、それでも「孤独死=数日数週間も放置」みたいなことはありえぬ仕組みがあるそう。もともと日本では”家族が老人を養う”みたいな文化があって(寿命が短かった時代しょ?)それは既に崩壊しても政府は財政的な問題からそれを復古させようという後ろ向きな動きもあります。公的支援+ボランティアや社会参加も含め、日本は未だ途上、課題は山積しております。

ASM02 Berlioz 幻想交響曲〜フランソワ=グザヴィエ・ロト/レ・シエクル(2009年ライヴ)・・・最高。Beeやんのちょっと後の作品はあまりに革新的、演奏する側もそんな前提に浪漫デーハーな構え・・・みたいなものとは一線を画して、やや小さ目の編成、細部に拘って内声部明快にニュアンス豊かであり、メリハリしっかり躍動する演奏であります。繰り返し実行は当たり前。14:10ー6:03ー15:51ー6:38ー9:54。所謂古楽器でしょうか、ザラリと色彩豊かな演奏を堪能いたしました。じつは数日前レナード・バーンスタイン/フランス国立管弦楽団(1976年)を聴き流して、音質はぱっとせんし、妙にウソ寒い印象を得て、これはリベンジでした。

他、Debussy 前奏曲集第1巻より〜ロベール・カサドゥシュ(p)(1954年)など拝聴。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

予報通り猛暑の連休になりそうです。被災地はたいへん、ボランティアの方々も体調に充分気をつけるよう願いましょう。朝寝坊してゆっくり朝食+朝刊、そして洗濯をしているところ。

昨日は予定通りのお仕事をこなして、悩ましい(夢にも出た)点検漏れ失敗のお仕事フォロー調整作業もほぼ決着済、昼から月一回の取引先小一時間の説明(この準備に毎月タイヘンな労力)に疲れ果て、一週間を終えました。同行した有名私学院卒の新人は営業としては厳しいなぁ、取引先担当の”気持ち嗜好”に寄り添うこととより、資料を優先してしまう”棒読み状態”、実績分析さておき”見込み、先読み”が苦手・・・若い本人は悩んでいるから、これから大きくなるでしょう。夜はステアマスター15分に呻吟、初級エアロビクス30分にたっぷり汗を流しました。左膝は10日ほど耐え忍んでようやく鈍い痛み軽快、これでちゃんと歩けます。

そういえば数日前に呑んだワルいお友達の娘、短大は卒業してもLDだから就職は諦めて、彼が不動産物件投資など熱心(もともと地主の次男坊)なのは彼女の将来の生活を慮ってのこと。幸い、この4月無事に就職できたとは知っていたけれど、3ヶ月の試用期間を経、無事正規雇用になったと喜んでおりました。朝早くに出掛けて、夕方早々に帰ってくる現場仕事、なんと素晴らしい企業なのでしょう。単身赴任の彼は金曜から休みをとって神戸に帰宅、4連休を家族と過ごしております。

土曜の朝日新聞「悩みのるつぼ」。40歳過ぎの独身女性、既に結婚出産願望もなくお仕事も充実しているけれど、どこか虚しい〜そんなお悩み相談に上野千鶴子さんの回答が素晴らしい。立場変えて同世代「結婚してこどもにも恵まれた専業主婦、どこか虚しい」、相談者は「もしかしたら別な道があったんじゃないか」という不安、これは同質なものなんじゃないか。これが回答になっているのか、それはわからぬけれど、一読者としてものの考え方の切り口、本質を垣間見たような気がしました。

某書籍の書評引用に「トランプ大統領の出現に、アホなのは日本だけじゃない、と妙に安心した」〜抱腹絶倒、この本は読みたくなりました。高橋源一郎さんの寄稿は「オウム真理教」絶対者への帰依、思考停止は現代日本の縮図そのものではないかと。

音楽は集中力を失って”ちょろ聴き””摘み聴き”ばかり。(仏蘭西音楽)週末【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新への意欲も萎えております。眠れぬ夜途中覚醒時に音量低く拝聴したのは*Beethoven ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」〜ジャン・フランソワ・エッセール(p)/新アキティーヌ室内管弦楽団(2014-5年)・・・星の数ほど!録音のある名曲、このピアノ協奏曲全集5曲は話題にはなっていなみたい。Jean-Francois Heisser(1950ー)は仏蘭西のピアニスト、彼が室内管弦楽団を率いていたことを知りませんでした。かなり治癒は進んでもBeeやんのピアノ協奏曲(とくに第5番)は苦手系、なんせ構えが大きくて大仰、立派過ぎて・・・

これは最近の古楽器系演奏に非ず、オーソドックスなスタイルに軽快なる風情、独墺強靭頑迷なる演奏とは趣が異なります(団塊世代にはそれが人気なんじゃないか)柔軟性のある表現に、流麗なテクニック、明るいオケの響きも薄く感じない瑞々しいもの。第2楽章「Adagio un poco mosso」の静謐な変奏曲を聴くと、小学校の卒業式を思い出す・・・中学校だっけ?圧巻の終楽章「Rondo Allegro - Piu allgero」雄弁快活なリズムとの出会いはクラウディオ・アラウ/アルチェオ・ガリエラ(1958年)だっけ。いつになく爽やかな「皇帝」に出会いました。

他、Mozart 交響曲第36番ハ長調「リンツ」〜イシュトヴァン・ケルテス/ウィーン・フィル(1963年)、独墺頑迷なる演奏代表(失礼)としてBeethoven ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 作品81a「告別」〜ウィルヘルム・バックハウス(p)(1969年フィレンツェ、テアトロコムナーレ・ライヴ)など拝聴。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

あっという間の一週間終了、明日より三連休になんの予定もないのはいつものこと。暑くなるそうです。週半ばにお休みをいただいたので昨日は午前中けっこうな実務処理に追われ、2週間前に発覚したお仕事トラブル処理も含めて消化は順調だけど、その解決を求めて夢に見るほど。体調はまずまず、咽の不調は相変わらず+左膝は完全に寛解しておりません。日常は痛くないけどね。豪雨被災者のことを考えたら、こんなの日常の安閑な生活の範囲内でっせ。

NAXOS8.572009Franck 弦楽四重奏曲 ニ長調/ピアノ五重奏曲 ヘ短調〜ファイン・アーツ弦楽四重奏団/クリスティーナ・オルティス(p)(2008年)・・・弦楽四重奏は33分に及ぶ大曲は甘美遣る瀬ない旋律の宝庫。室内楽はどちらかというと仏蘭西系が好き、Beeやん辺りはどうしても厳つい、近寄りがたい峻厳さが先に立ちます。Fine Arts QuartetってかつてBeethovenとかBartokとか、LP時代から録音を出していた団体なのでしょうか。(1946年活動開始)どーも計算が合わんな、メンバーチェンジ世代交代したのか(そんな記述を発見)ピアノ五重奏曲 ヘ短調は男女の掛け合い(弦が男性、ピアノが女性)を表現したエッチな作品、これは若い頃から大好きだから魅惑の組み合わせ、以前より愛聴の1枚でした。

ところがこちらの体調故か、この演奏には”エッチさ”が足りない。技術的云々じゃなく、スタイルの問題かも。雄弁な第1楽章「Poco lento - Allegro」冒頭の宣言から求めている官能からちょいと味わいが違う感じ。第2楽章「Scherzo: Vivace」の緊張感集中力はもっと欲しいところ、第3楽章「Larghetto」安寧の歌はまずまず、終楽章「 Finale: Allegro molto」は、ごりごりとしたユニゾンの開始と優しい前楽章の回想(これが優しい女性を連想)の対比、やがて主題が登場するけれど、演奏にいまいち潤いが足りん・・・のは聴き手の感性か。大好きなピアノ五重奏曲 ヘ短調は、Cristina Ortiz(1950ー)のピアノはジミな響きに独特の香気があって、なんの楽器か知らんけどあきらかにスタンウエイに非ず、ジャクリーヌ・エマールはプレイエルと類推したけれど、こちらはなんでしょ?しかし全体としてお気に入りの作品に集中できませんでした。

では、行ってきます。これより洗濯(風呂の残り湯をバケツで汲むからけっこうな労働。すすぎも)+弁当作り(残り物食材を詰めるのみ)余裕があれば掃除機を掛けましょう。女房殿は既にお仕事に行っております。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

火曜は昼過ぎ迄健康診断、夜は酒。昨日は朝一番より大学病院、昼頃終了して最寄りの駅へ行って床屋でスッキリ(前回と同じオヤジの個人経営≒ほとんど坊主状態)左膝に不安を抱えつつかなりの歩行距離でした。昼から自宅にてぼんやり、夜は初級エアロビクスにしっかり汗(左膝騙し騙し)もう本日は木曜だから一週間はあっという間、なんか遊んで暮らしているみたい。

9月息子の遅れ馳せ結婚式に向けて、北海道婆さんの往復航空券は無事確保出来、年齢を確認したら87歳・・・元気だから意識していなかったけれど、そうだよなぁたしかに。93歳の爺さんの”一時預かり”の件、女房殿がその辺り詳しいので電話入れてもらったら、”そんな施設には行きたくない!”と頑固爺が駄々をこねているらしい。困ったもんでっせ、あちこち出歩きたい婆さんはここ数年身動き取れず、久々の旅行に思わぬ難関でした。

息子よりタキシードを借りるからサイズを送れとメール有、シロウト採寸で大丈夫?不安です。宿も確保して、どーも詳細日程が不安です・・・って、猛暑の避難所に苦しむ被災者を思い遣れば、こちら安閑ノンビリとした日々でっせ。

例の如しDVD-Rに膨大保存した音源点検整理(増殖中)発見したのが昔懐かしい Bach Guild Vivaldi ヴァイオリン協奏曲集 作品8/1-4「四季」〜アントニオ・ヤニグロ/イ・ソリテスィ・ザグレブ/ヤン・トマソウ(v)/アントン・ハイラー(cem)(1957年)・・・Antonio Janigro(1918ー1989)って懐かしいなぁ、伊太利亜出身もともとチェリスト、なぜかザグレブの室内アンサンブルが話題となって録音はかなり残っております。Jan Tomasow(1914ー1961)は昔から廉価盤LPにて私的お馴染みヴァイオリニスト、亜爾然丁(アルゼンチン)出身シカゴ響やボルティモア交響楽団のコンマスだったことは今回初めて調査して知りました。こどもの頃から聴いていた音源(音質まとも)イ・ムジチの優雅に晴れやか、瑞々しい演奏を念頭に置けば、硬派な緊張感と勢いのある演奏でした。ヤン・トマソウはしっとり美音、前のめりにやや速めのテンポ、イメージとしては朗々と鳴るハイフェッツ!?みたいな細かいヴィヴラート。時代から想像したのんびり系に非ず、テンション高くソロはよう歌ってもややドライな感じ。

では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は健康診断=人間ドック、専門の病院は県庁の側、ちょっと遠くて昼過ぎ迄掛かりました。前夜より飲まず喰わず、猛暑にバリウムが妙に美味い・・・あれは難行苦行でっせ、しゅわっと粉末服用して一気に飲み込んでゲップすな!二回転せよとか。結果はかなり良好、順調に体重減少傾向、日々の鍛錬の成果が出ております。左腎臓に石が三個、これは数年前からわかっていること、尿酸は高めだけれど、もう血圧の薬は必要ないかも。職場に戻って遅れた定例お仕事に四苦八苦、いよいよ数週間前の点検漏れ失敗の本番始まって、次善の策に調整を開始しました。

健康診断は職場のワルいお友達と一緒、彼のクルマ(Volvo)送り迎え付き。あまりの暑さに久々ビールに行ってしまいました。せっかく健康数値改善しているのにね。夜、帰宅して9月の遅れ馳せ息子夫婦の結婚式参加の日程調整、女房殿はお仕事ギリギリまで忙しく、当日直前の会場入りとなりました。秋の行楽シーズン、連休中の金沢ホテルは高いので富山で押さえました。北海道から婆さんの千歳→富山便は確保、帰り便は一昨日残席を確認して、昨夜はもう残っていない・・・富山→名古屋バス、セントレア→千歳便を検討しているところ。

本日これより月一回の大学病院定期検査(命に別状ないもの)本来有給休暇、先週末休日豪雨トラブル処理で連続ちょろり出勤したので、職場トップが代休を取れと。片道40分弱の坂道に着替え必要、左膝症状改善しているのが救いです。

昨夜は音楽なし。今朝はCHAN6586Sibelius 4つの伝説曲「レンミンカイネン」組曲/レンミンカイネンとサーリの乙女/トゥオネラの白鳥/トゥオネラのレンミンカイネン/レンミンカイネンの帰郷〜アレクサンダー・ギブソン/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(1978年)・・・拝聴。Alexander Gibson (1926-1995)はスコットランド出身、当地で学び、英国にて活躍した名匠でした。自分にとっては馴染みの一枚、ところが【♪ KechiKechi Classics ♪】サイト内検索を掛けても出現せず(交響曲は有)。第1曲「レンミンカイネンとサーリの乙女」から熱のこもったノリノリの演奏、著名な「トゥオネラの白鳥」を経て、この連作交響詩集は北欧の旅情溢れて傑作!英国にはこんな実力派がたくさんおりました。

他、Haydn 交響曲第100番ト長調「軍隊」/第103番 変ホ長調「太古連打」〜レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィルハーモニック(1970年)など拝聴中。快活な壮年時代のバーンスタインにHaydnはよう似合っていると思います。それでは、時間が来たので出発。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつもの一週間が始まって、豪雨による商品トラブル云々は土日付け焼き刃連絡がそれなりに届いて、取引先に”寝耳に水”状態は回避。解決したわけじゃないけれど、自然の猛威に”諦めていただいた”程度でしょう。テレビ報道を眺めていると、おそらくは一生掛けて建てた立派なご自宅が一気に流されたり、肉親の突然の逝去に涙する人、呆然とする姿に心痛みました。想定を超える史上最悪の豪雨とは云え、なんとかならんかったのか、似たような事象は幾度も繰り返しているのじゃないか、素人考えにそう思います。

息子夫婦9月の遅れ馳せ結婚式に向けての詳細スケジュール調整、観光地金沢は連休真っ最中にホテル相場高騰、ほんの少人数の親戚+友人のみとはいえ、足腰立たん爺さんさておき、元気な婆さんは来る気満々、その飛行機の手配もあります。昨夜スポーツクラブにもちゃんと通いました。こちら能天気+変わり映えのせぬ”根無し草”的薄っぺらい日常に対して、ほぼ同世代の立派な生活スタイルを毎日ブログに、日々憧れを懐いて感銘有。「田舎にUターンしてわかったこと」東北の地にUターンした経過、若い頃都会に憧れた感慨。「鱧料理、そしてフルネのドビュッシーのことなど」奥様と亡父の法事料理の選定をして、そのお店が子供同士同級生であった由。いずれも地元に対する愛着と地に足の着いた充実した生活を眩しく拝見しております。

たまたま人事異動で縁もゆかりもないご当地へ、そのまま定年〜継続雇用、女房殿がお仕事を見つけたので、そのまま新興住宅街に住まって、しかも地域のつながりまったくなし。年に数回、大学の先輩と呑むのが唯一”お仕事以外”人間関係。地元に愛着を抱けないし、寒い札幌に戻る気持ちもありません。老後の危機が不安でっせ。今朝は健康診断故、朝食不可、ヒマに任せて執筆しております。

IBS112018 Bach ゴールドベルク変奏曲BWV 988(Francois Meimoun フランソワ・メイムン編)〜アルデオ弦楽四重奏団(2017年)・・・セピア色の女性の写真が内容を象徴的に表している素晴らしい一枚。東洋系の二人は日本で教育を受けたらしい。パリ国立高等音楽院出身。ゆらゆらとたっぷりゆったり、しつこいほどに歌う”ゴールドベルク”、弦楽三重奏編曲が有名だけど、こちら各声部旋律受け渡しの妙に聴き惚れて陶然といたします。延々と続く変奏曲に、本来の作品趣旨を発揮して、あまりの音の快感に眠くなりますよ。4人の姿がリアルに理解できる瑞々しい録音も特筆すべきでしょう。録音水準と演奏内容は別物とは云え、一昨日の定例更新音源はやはり少々厳しいと感じたもの。

Bach 平均律クラヴィア曲集第1巻+第2巻〜エンリコ・カヴァッロ(p)(1994-5年)・・・朝食抜きの今朝から1/4拝聴。イタリアのピアニストらしいけど、詳細調査できません。通常とは異なって第1巻第1番ハ長調のあとには第2巻第1番ハ長調、といった配置、聴き馴染んだ作品は”次はこの旋律”を記憶して期待しているから、妙に驚きと新鮮さがあります。音質はディジタル機器が本格化して、しかも音質優秀なイメージのあるDynamicにしては、ずいぶんと質実、ジミなもの。自然といえば自然、こんな音質が案外聴き疲れしないのかも。とつとつと素朴な味わいに充ちたBachを堪能しております。

では、行ってまいります。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は昼から良い天気へ。自然の猛威に西日本では多くの犠牲者、水害に家屋倒壊やら橋梁の破壊、田畑にも影響がでております。ここではなんということもないけれど、西日本(一番被害が大きかった広島)より荷物が届かない、そもそも荷物は出せない、工場生産できない状況が続いております。その対応に追われ、昨日もムリヤリ鍵を開けて職場へ行ってまいりました。しばらく続くやろなぁ、この状況。女房殿連続酒席だったので週末外食はなし、いつものカレーなど作って(あまりの蒸し暑さに)コンビニにて缶ビールなど入手。

無為無策な休日、お仕事絡みに落ち着かなく過ぎ去りました。本日新しい週の始まり、明日は午前中健康診断のため、早朝一番に出勤して定例営業データ処理下準備してから出発、明後日は大学病院にて定例検査の日。猛暑の中坂道片道35−40分、左膝の調子が心配です。前回散髪より一ヶ月経過、そろそろスッキリしなくっちゃ。

MusicMastersVilla-Lobos ブラジル民謡組曲 Mazurka-Choro/Schottish-Choro/Valsa-Choro/Gavota-Choro/Chorinho ショーロ第1番/5つの前奏曲 No.1 In E Minor/No.2 In E Major/No.3 In A Minor/No.4 In E Minor/No.5 In D Major/12の練習曲 No.1: Anime/No.2: Tres Anime/No.3: Un Peu Anime/No.4: Un Peu Modere/No.5: Andantino/No.6: Un Peu Anime/No.7: Tres Anime - Modere/No.8: Modere/No.9: Un Peu Anime/No.10: Anime - Lent - Modere - Anime - Tres Anime/No.11: Lent - Anime/No.12: Un Peu Animeファビオ・ザノン(g)(1997年)・・・Fabio Zanon (1966-)は伯剌西爾の名手。いくつか単発で聴いていたような?自分はギター演奏の個性云々できるほど聴き込んでいないけれど、Villa-Lobosの旋律はほの暗く、どこか懐かしく、内に秘めた情熱を感じさせて日本人好み!静かな感動が押し寄せるもの。

DG4835143 Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調「悲愴」〜ヴァレリー・ゲルギエフ/ヴェルビエ音楽祭管弦楽団(2015年ライヴ)・・・瑞西のリゾート地で毎年開催される音楽祭から。(毎度しつこいけど「祝祭」じゃねーだろ!)この管弦楽団は30歳未満のメンバーがオーディションにて選抜される”ユース・オケ”らしい。ほんのこども時代に出会った「悲愴」(ユージン・オーマンディ)をこれほど新鮮に、颯爽とモダーンなセンスで聴いたのも初めてか。やや速めのテンポ、ウェットな旋律はメリハリを以て爽やか、機能的に歌って素っ気なさとは無縁、これが若者のサウンドなのかも。桂冠指揮者はジェームズ・レヴァイン、2009年よりシャルル・デュトワが音楽監督とか、ここ最近悪しき話題のメンバーが偶然揃いました。

では、行ってきます。今週は本格的な夏がやってくるとのこと。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

どんよりとした空+断続的に降る雨にどこにも出かける意欲を失う、湿っぽくて洗濯物が乾かない・・・なんて、西日本一体(+お隣岐阜県)の大きな被害に比べれば屁みたいなもの。「50年に一度!」なんてここ毎年豪雨被害は出現する、とは今朝の朝日新聞であります。先日の地震もそうだけれど、今回の豪雨もワリと知っているところ、安閑とした自分はなんということもなし。精神的に弛緩しているのはいつものこと、音楽への集中力も失っております。

いつもの音源整理(保存DVD-R)=ヲタク趣味継続中、夕方ケータイが鳴って、明日以降の商品が納品できなくなったとのこと、自分の担当分野ではないけれど、若いものを呼び出すのも可哀想、そもそも役に立ちまへんで。職住接近の職場に顔を出して、関係取引先にお詫び電話するけれど、なかなか通じなくて四苦八苦、一件、間違い電話でご迷惑を掛けました。女房殿は連続懇親会、自分は左膝も痛いし自宅に引き隠って(珍しく、滅多に喰わぬ)即席ラーメンなど。

NAXOS 8.554060Stravinsky バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)/バレエ音楽「春の祭典」〜アレクサンダー・ラハバリ/BRTフィル(1990年)・・・本名Ali Rahbari(1948ー)は伊蘭出身、かつて廉価盤CDにてお馴染み、Naxosや自らDiscoverレーベルを立ち上げて、数多く録音を残しておりました。知名度さておき、廉価盤フリークな自分はずいぶんとお世話になりましたよ。この一枚はかなり以前より気になって、ようやく拝聴したもの。

現在はBrussels Philharmonicとなっているオケ、アレクサンダー・ラハバリ在任は1988ー1996年、実力を問われる名曲に、知名度以上に洗練されたアンサンブルを聴かせて下さいました。メルヘンな旋律”エエとこ取り”な組曲版「火の鳥」は語り口の上手いスッキリとした響き、ラスト「フィナーレ」の音が少々濁るけれど、これはNaxos初期録音のせい(または我がオーディオの関係)でしょう。「春の祭典」に詳細インデックスが付いていないにも時代か、潔く第1部 「大地の礼賛」第2部 「生贄の儀式」のみ。これも意外なほど緻密、優れたアンサンブル、全体に(「火の鳥」も)ややおとなしいと云うか、響きが薄い、軽い、さっぱりとして弱い、野性味が足らぬ印象はあります。打楽器群の低音迫力は立派だけど、後半に定位とかサウンドの雰囲気が変わるのは、おそらく切り貼り編集をしているのでしょう。

いずれ「作品をしっかり聴く」という意味では充分な存在、当時「音楽は聴きたいけれど、高価なCDは買えない」若者(≒ワシ)には充分な価値ある記録でした。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

大雨被害継続、そしてオウム真理教幹部7人死刑執行。死刑制度そのものには世界的風潮からちょっと外れている感覚はあるけれど、極刑は仕方がないといった感慨もある平成の大事件でした。若い人はもう知識で知っている程度かも。坂本弁護士一家失踪事件からサリン事件発生迄5年、宗教団体に対する捜査はデリケートなものだったんでしょうか。國松孝次警察庁長官事件も迷宮入り、村井秀夫刺殺事件の背後関係も不明のまま。実際に被害に遭われた方々の苦しみに比肩できぬけれど、当時大阪→博多に転居した頃の日々の暮らし、お仕事を鮮明に思い出しました。当時営業に通っていた取引先事務所が大きな倉庫の中にあって「第7サティアン」とか云ってました。

こちらいつものお仕事を粛々、ほぼ宿題をクリアして一件月曜へ押出し(当初の予定通り)女房殿はお仕事一区切りの宴会(深夜帰宅)自分はステアマスター15分+初級エアロビクスにて一週間締め括り、この湿度にすごい汗。左膝の痛み(歩くと痛む)やや継続中、膏薬貼ってサポーターをして乗り切りました。経験的に関節痛は動かしたほうがよろしいと信じております。ヤフオクCD処分は今朝締め切り、ボウズかと思ったら一見落札有。

CASCADE am@do clasiccs 01001〜01040 Mozart ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488/第5番ニ長調K.175/ ピアノと管弦楽のためのロンドニ長調K.382〜カルメン・ピアッツィーニ(p)/ミハイル・ガントヴァルク/レニングラード・ソロイスツ(1990年頃?)・・・9年程前にコメント有。Mozart Pemium Edition 40枚組より、未だ音楽拝聴がCD中心であった頃、お気に入りMozartピアノ協奏曲全集を幾種も取り揃えてやがて処分、これのみ残したことを思い出しました。Carmen Piazzini(1939-)は亜爾然丁(アルゼンチン)出身のヴェテラン、MozartやHaydnのピアノ・ソナタ全集も録音して、知名度さておき実力派でしょう。弱音主体・デリカシーの限り!みたいな世界とは無縁、明晰かつ明快なタッチ、ヴィヴィッドな演奏です。Mikhail Gantvarg(1947ー)のアンサンブルもモダーン楽器使用昨今の古楽器系に非ず、ストレート系飾りのない元気なもの。屈指の美しい浪漫溢れる傑作イ長調協奏曲K.488(とくに第2楽章「Adagio」はシチリアーノ風憂いを含んだもの)、初のオリジナル協奏曲であるニ長調協奏曲K.175はトランペットやティンパニを加え初期作品とは思えぬ完成度。+大好きなノンビリとした主題による変奏曲K.382は調べてみるとこの協奏曲の終楽章別バージョンだったのですね。

BMG JM-XR24024Rachmaninov ピアノ協奏曲第2番ハ短調(フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団)/Liszt ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調(アルフレッド・ウォーレンシュタイン/RCAヴィクター交響楽団)〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)(1956年)・・・温故知新、昔馴染みの音源、そう信じて【♪ KechiKechi Classics ♪】サイト内検索を掛けても聴いた記録なし。これは驚異的なRCA録音、Arthur Rubinstein(1887ー1982)69歳若い頃(!?)の記録也。この人は”恐るべき強靭なテクニック!”みたいなイメージはないけれど、けっして味わい系のみに非ず、屈指の難曲2曲を暖かく、美しく瑞々しく表現してくださって文句ありません。昔馴染みはスヴィアトスラフ・リヒテルによる1959年録音、露西亜の大地をゆったり流れる漆黒の大河風演奏、それとは違って明るさ、優雅が際立つ個性であります。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

すごい雨。先日震災のあった大阪、数年前に桂川が反乱した京都はもちろん、こちらの方も被害が心配なほど、あちこち公共交通機関も止まっているようです。ここは高台だし職住接近故通勤、日常生活に影響はないでしょう。昨夜は夕方取引先幹部と情報交換後、こちら体調よろしくなく、あちらも多忙、そのまま帰宅となりました。未だ雨もひどくなかったので一駅前より徒歩にて自宅を目指したら、左膝の痛みにけっこう苦労しました。本来なら久々整形外科に通うべき症状かと思うけれど、ご近所には転居当時通って失望した医院のみ、大阪(正確には尼崎)のサービスよろしいマッサージ水準ではありません。なんとか我流のストレッチ+騙し騙しの運動でクリアできぬものか。

本日お仕事一週間の終わり、すっきりと諸課題クリアしたいものです。ここ数日の咽の不調は風邪っぽい感じ、蒸し暑かったり、エアコン効き過ぎたり、睡眠が浅かったり、体調を崩しやすい時期であります。昨夜も睡眠不如意に途中覚醒いしました。今夜はなんとかスポーツクラブに通うつもり、こんな気候なら参加者も少ないことでしょう。

DECCA 0289 475 8221 2Schubert 交響曲第8番ロ短調「未完成」/ピアノ・ソナタ第15番ハ長調「レリーク」〜アンドラーシュ・シフ/フィルハーモニア管弦楽団(2007年ライヴ)・・・名ピアニストAndras Schiff(1953ー)Cappella Andrea Barcaを率いて指揮活動にも手を染めていることは初めて知りました。(この後、演奏会では第9番ハ長調交響曲有、未聴)ライヴとは思えぬしっとりとしたアンサンブル、淡々とていねいな仕上げでした。この作品は難物、どんな演奏を聴いてもそれなりの感動があり、指揮者の個性の刻印が難しいのじゃないかと。ピアノ・ソナタを挟んだ特異な演奏会、どの作品もSchubertの歌謡性に充ちた、夢見るように美しい旋律を堪能できます。出会いは小学生時代、バーンスタインだったかな?

NAXOS 8.557508Stravinsky ヴァイオリン協奏曲(ジェニファー・しづか・フラウチ(v)2006年)/カンタータ「星の王」(グレッグ・スミス・シンガーズ/聖ルカ管弦楽団1992年)/管楽器のためのサンフォニー(20世紀クラシックス・アンサンブル2001年)/バレエ音楽「春の祭典」(1967年版フィルハーモニア管弦楽団2007年)〜ロバート・クラフト・・・これはRobert Craft(1923ー2015)の再録音、1967年版と云われてもド・シロウトにんな細部違いを理解できるはずもない。いつもながらクールな風情、要らぬ余情を加えぬ表現に共感有。ヴァイオリニストの情報もちゃんと探せぬけれど、セカンド・ネームがしづかちゃんだから日系の方?ヴァイオリン協奏曲は破壊的な不協和音が魅力、泥臭い旋律が際立っていつになくわかりやすいもの。グレッグ・スミス・シンガーズって超絶技巧でして、新ウィーン楽派の録音にも仰け反って聴いておりました。この辺りが嗜好のツボ、そのもの。

では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

台風の余波?雨模様の週半ば、本日夜は取引先幹部と情報交換の予定、もう既に比較的職住接近生活20年以上(現在は究極徒歩3分)呑んだあとの電車帰宅にはツラいものがありますよ。痰が絡んで眠れぬ症状は先週やや軽快?そう思っていたら今週症状復活、明日は通院が必要です。昨日夜はエアロビクスの日、わずか30分なのに途中、久々左膝(古傷)鈍い痛み再発、だましだまし終えて膏薬を貼っておきました。お仕事は来週以降のトラブル処理発生は未だ、粛々と日々の宿題、取引先との打ち合わせもクリアしております。

文科省の局長、受託収賄罪で逮捕とか、もしかして無実の可能性もないではないけど、報道を見る限り古典的な、まるで二時間ドラマのような筋立て、息子の医学部不正入学の見返りらしい。家族や当の息子が可哀想だよね、これで彼も退学、人生も台なしでしょう。

DECCA UCCD-3309Mussorgsky 組曲「展覧会の絵」/Liszt メフィスト・ワルツ第1番S.514/「詩的で宗教的な調べ」S.173第7曲〜葬送/ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調S.244/Balakirev イスラメイ(東洋風幻想曲)〜ジュリウス・カッチェン(p)(1950-54年)・・・ゲルギエフの爽快な管弦楽版を聴いて原曲が聴きたくなりました。若手の爽やかな演奏も時々愉しむけれど、太古1958年のライヴ、リヒテルの鉄板演奏が存在します。音質はかなり厳しいけど、その鬼神の如き集中力を凌駕するものに出会ったことはない・・・Julius Katchen(1926ー1969)もモノラル音源だったのですね。一連の英DECCA録音は状態のよろしいものばかり、それからはちょいと期待外れ。テクニック的には充分、でもね。

鬼神の如き集中力、陰影、色彩に非ず、やや力任せな印象でした。Liszt、そしてBalakirevのほうは文句なし、バリバリ弾いてくだされば東欧土俗的な旋律際立ってたっぷり愉しめます。早逝が残念な昔の音質でした。

今朝は、Koda'ly ガランタ舞曲/Saint-Sae”ns チェロ協奏曲第1番(アンリ・ドゥマルケット(vc))+Bachのアンコール/Respighi 交響詩「ローマの噴水」/Debussy 交響的素描「海」+アンコールはBizet「アルルの女」より「ファランドール」〜シャルル・デュトワ/ロイヤル・フィル(2012年Annecyライヴ)・・・ネットよりの音源拝聴中、やや大味な音質です。このオケとの関係も今年2018年迄?過去の行状云々の件はどうなったのでしょうか。そんな話題は別として、アンサンブルのしっとりとした仕上げは立派なもの。Henri Demarquette (1970-)は既に中堅世代の仏蘭西人?チェリストを従えて、魅力的なコンサート風景でした。

では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつものお仕事にいつものスポーツクラブ、今週の営業実績は事前見込み計算を上回ってありがたいけれど、来週のトラブルを発見。取引先ご担当交代に伴うミスを防げなかった自分の責任に鬱々として、夢に見るほど悔やんでおります。いずれ、次善の策にフォローするしかないけれど、睡眠浅く体調はあまりよろしくない。台風は日本海側を通過中、自分の感覚では台風は秋、といったイメージだったのが気象状況は変化しております。これも大自然の流れでは些細なことなのでしょうか。

昨夜、例の如しお気に入り海外ドラマを眺めつつ、DVD2枚分「露西亜」に保存した音源データの点検整理、廃棄対象、ファイル名修正調整、データ分割作業など。新た発見もたくさんあって(廃棄せず当面保存)ヲタク趣味はそれだけで愉しい。桂歌丸さん逝去81歳、唯一無二孤高の存在でしたよ。彼(か)の美しい滑舌は努力の賜物だったのですね。シンガポールのマハティール首相92歳(北海道の親父とほぼ同い年)精力的な前政権の腐敗の摘発意欲に驚くばかり、自分はまだまだ尻の青いひよっこでっせ。

Valery Gergiev、1953-Mussorgsky/Ravel 組曲「展覧会の絵」/Stravinsky バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)〜ヴァレリー・ゲルギエフ/ウィーン・フィル(2000年ライヴ)・・・これはネットから入手したウィーン・フィル演奏会のアーカイヴ音源らしい。ビットレートは低いけれど音質極めて良好。サイト内検索によると2014年に拝聴「展覧会の絵」にはコメント有、「キエフの大門」の大太鼓のズレのご教授は貴重な情報でした。前回「火の鳥」への言及なし、昨日アンセルメの演奏に敬意を評して、その翌日に申し訳ないけど、溌剌としたリズム感、明晰かつメリハリあるヴィヴィッドな表現、なによりオケにコクがあって美しいこと!これが21世紀現役のStravinsky!といった手応えたっぷり有。「展覧会の絵」→「火の鳥」これは現代オーケストレーションを誇示すべき連続技、Valery Gergiev(1953-)は現役もっと旬の指揮者の一人、この人には”粗野”といったイメージがあって、それはアンサンブルや細部表現に非ず、表現そのものが”粗野なエネルギー”に充ちて聴き手を興奮させるもの。

お仕事失敗を埋めて余りある感銘をいただきました。他、Glinka 歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲(となっているけど、実際は自分が聴き知っている作品と違う)/Tchaikovsky ヴァイオリン協奏曲ニ長調(アリーナ・ポゴストキーナ(v))/Shostakovich 交響曲第1番〜マーク・エルダー/ハレ管弦楽団(2008年ライヴ)など拝聴中。これもネットから入手した音源也。Alina Pogostokina(1983ー)は独逸の別嬪ヴァイオリニスト、Mark Elder(1947ー)は英国のヴェテラン、2000年からハレ管の首席指揮者継続中。まずまずの演奏でしょう・・・って、不遜な聴き方に集中できておりません。では、行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

今日も暑くなりそう。台風7号接近中。巷で話題のサッカーには興味のない世間ズレおっさんであります。

「捨てられる新品の衣服年間10億点と類推」今朝の朝日新聞一面トップ、もちろんリサイクルされる衣服もあるだろうけど、売れ残ったブランド品はイメージ低下を恐れて燃やされるとのこと。自分も主に食品を扱うお仕事、絶対に廃棄はさせない(お上の強い意志でもある)とにかく買っていただくために日々苦労しているけれど、腐らぬものの扱いはまた別格の苦労もあるのでしょう。生産と消費、商品のあり方の問題

+これとは別の筋となる購入したあとの”自宅デッド・ストック”、廃棄問題も考えるべき課題でしょう。リユース、リサイクルが大切、それがちゃんと経済ベースに乗ること、例えば中古車は完全に定着しているし、古紙回収再生紙は江戸時代からの伝統なんだそう。自分もささやかながら、CDを音楽を愛する人に格安で入手していただいて既に10年、パソコンもここ5-6年は中古しか買っておりません。自分で品質スペック、状態を見極めてメンテできることが前提、職場の盟友はクルマが大好き、中古格安の外車を定期的に入手しては自分でいろいろ仕上げて売ったり、また買ったり。

自分で電気製品の修理なんかできたらなぁ!つくづくそう思いますよ。昨日一週間の始まりは順調、先週末まとめて先行して宿題を消化したからヒマでしたよ。先週金曜よりクワガタ採りに奄美大島に行っていた若者も無事帰ってきました。夜はしっかりステアマスター15分+エアロバイクはマニュアル「100」(強)設定、160kcal消化まで頑張って滂沱の汗、太ももパンパンに筋肉痛。体重は待望の先週比▲1kg、先週土曜夜呑んで喰って、それでも土日ちゃんと速歩しつつ買い物などにいったのがよろしかったのか。

DECCA Stravinsky バレエ音楽「火の鳥」(1910年版/1955年)/交響詩「ナイチンゲールの歌」(1956年)〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団・・・最晩年にニュー・フィルハーモニア管弦楽団と再録音(1968年)もうちょっと長生きしたら三大バレエを全部再録音したんやろなぁ、きっと。他1919年版の録音(1947年)も聴いておりました。「火の鳥」は全曲1910年版でっせ、ステキなメルヘン満載華やかなサウンド連続四十数分、たっぷり堪能できます。エエとこ取り1919年版に入り切らぬ部分にこそ美しい発見連続。この音源はちょっと不遇でして、録音情報ネットで再確認してもなかなか出現しないけれど、間違いなく1955年ステレオ録音。やや線が細いようなサウンドだけど、広がり定位もふくめかなり鮮明な英DECCA録音でしょう。

早いリズムを刻むところ、金管大活躍の見せ所、リズムがもたついたりオケの技量が追いつかなかったり、それでも雰囲気たっぷりな色彩感を堪能いたしました。再録音の理由が理解できる・・・「ナイチンゲール」は歌劇をロバート・クラフト(1997年)の緻密な演奏でしっかり聴いておりました。これがもうヘロヘロ、リズムもガタガタ、オリエンタルな緊張感がぜんぜん表現できておりません。ま、それも含めて彼(か)の世代は個性豊か、上手いだけが価値じゃないっすから。

他、Mozart ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216(フィルハーモニア管弦楽団1958年)/二台のヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190(イーゴリ・オイストラフ(v)/ベルリン・フィル1972年)〜ダヴィッド・オイストラフ(v)・・・ベルリン・フィルと全曲再録音する前の旧録音が第3番、音質はあまり変わらない?艷やかで穏健豊満、あまりに安定しているDavid Oistrakh(1908ー1974)であります。では行ってきます。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

新しい一週間の始まりは早朝覚醒、体調はまずまずでしょう。

昨日は朝一番に「7月近況」「音楽日誌」新規ファイル更新して(これがけっこう手間な趣味)午前中、徒歩15分ほどのBOOK・OFFにてじっくり書籍選定7冊入手、もう買わないけどCDコーナーも覗くのは長年の習慣です。@280円コーナーに西崎崇子さんのMozartヴァイオリン協奏曲集3枚有、うち1枚は以前所有していたはず、10年前やったら買っていたやろなぁ。きっと。NAXOSのMozart初期交響曲5枚、Mozartのセレナーデ第11番12番はエヴェレスト・アンサンブル?(Everest)同じもの3枚とか興味深く確認しても既にCD購入は止めました。処分ばかり。他、セミョン・ビシュコフやらジョルジュ・プレートルのボックスとか、安いとは思えぬけれど、それでも新品よりお買い得品有。ここは芸術大や医大もあるし、大きな家、お金持ちも多いから在庫は充実しております。

自宅に戻る途中、大型ショッピングセンター内の電気屋で有機ELテレビの画質に驚いたり、牛乳買ったり、やはり引き隠ってはいかんね。世間様の雰囲気を直に感じないとノーミソ退化しますよ。他、自宅二台のエアコンの清掃とか、購入10年ほどに至る空気清浄機の内部清掃とか、懸案事項宿題もクリア。つながらぬ電話に苦しみつつ女房殿の奮闘努力にて「Air」の解約成る!契約直後に我が賃貸マンションに無料インターネット環境導入、残念な無用の長物になっておりました。二年経って違約金は発生しないけど、機器残債が15ヶ月・・・って悪質やな、これは消費者イジメでっせ、ほとんど。覚悟していたけれど。ヤフオクで機器格安購入して契約だけすればよかったけれど、後の祭り。これも人生勉強でしょう。ヤフオクCD処分送付分、は東京大阪には翌日到着、さすがに北海道は未だのようでした。

息子より口座の連絡有、セブン銀行より振り込んであげようとしたら、一日の処理制限があるのですね。理由はいろいろあるんだろうけど、きっと「オレオレ詐欺」対策もあるのでしょう。ウチの「オレオレ」は本人やろなぁ、ちゃんと口座は息子名義になっていたし。

Ivan Fischer/1951-Mendelssohn 劇音楽「真夏の夜の夢」より〜イヴァン・フィッシャー/ブダペスト・フェスティヴァル管弦楽団/アンナ・ルチア・リヒター(s)/バーブラ・コジェリ(ms)/プロ・ムジカ女声合唱団(2015年Bela Bartok National Concert Hallライヴ)・・・これは2018年新録音と同じメンバーのライヴ音源(ネットから入手した全曲1ファイルに閉口、いつも思うけれどFestivalの和訳に祝祭を当てるのはどーも違和感有、フツウ音楽祭でっせ)。Ivan Fischer(1951ー)の演奏にほとんどハズレなし。優秀録音も多いけれど、これはライヴ、やや”遠い”散漫感がありました。メルヘンな序曲からウキウキする風情に溢れた作品は大好き!誰でも知っている「結婚行進曲」って、フクザツな筋書きのどこに当たるのか、理解不能。ラストの円満な結婚式かな?賑々しい金管が活躍する名曲です。二人の女声の言葉の意味もわからぬけど、幻想的な雰囲気は愉しめます。残念ながら、聴き手は演奏の良し悪しを云々できる技量に非ず、ま、たいていどんな演奏でもたっぷり堪能可能。

気分を新たに一週間のお仕事に臨みましょう。さっそく30度C超えの予報有。


2018年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

日曜の朝、昨夜は使わなくなっているネット環境の件(女房殿契約)ワイモバイルに相談に出掛け、電話じゃないと解約できん!(その電話がいつまでもつながらぬから出掛けたのに)そのついでにご近所屈指のオシャレエリア「日進竹の山」のステキなレストランに行ってきました。入店すると「ご予約ですか?」ほとんど寝巻き姿のワシに云うな!っての。客筋に爺婆ほとんどなし、オシャレな女性が七割ほど、魚介の料理は(締めのパスタも)美味しかったけれど、グラス程度の特別なビールが800円(女房殿は運転だから烏龍茶)まずまずリーズナブルな価格、帰りコンビニにビールとチーズを入手して自宅で継続・・・平日は極めて質素な食生活を送って、週末豪華一発主義。

洟水痰の絡み悪化して途中覚醒、蒸し暑かったしね。今月「近況」など執筆して二度寝しました。体重増の自覚有、ジョーダンじゃなくBOOK・OFF迄精力速歩・書籍入手いたしましょう。今朝の朝日新聞「The Globe」は衝撃的なA4サイズのDNA分析装置・Bento Lab。このメイン話題も興味深く拝読したけれど、「マイケル・ブースの世界を食べる(28)」〜「キッチンと食の相反関係 世界を旅して至った仮説」〜これが抱腹絶倒、曰く「キッチンにお金をつぎ込む国ほど、料理の質がいまひとつになる」。日本も含めて質素なキッチンの国ほど喰いもんが美味いということ。その真逆が「米国ほどひどい食事の国があるだろうか」。そういえば20世紀中〜21世紀初頭二度西海岸に研修に出掛け、スーパー惣菜の激不味さに驚いたことを思い出しました。亜米利加と戦争しちゃいけない、彼(か)の国は広い!そして粗食に耐える国民性を持っている。おそらく、残念ながら日本は絶対に負ける。

DG PROC10001 Elgar 交響曲第1番変イ長調 /行進曲「威風堂々」第1番ニ長調/第4番ト長調〜ジュゼッペ・シノーポリ/フィルハーモニア管弦楽団(1990ー1991年)・・・Giuseppe Sinopoli(1946ー2001)がフィルハーモニア管弦楽団のシェフを務めたのが1984ー1994、もったいない心筋梗塞でしたよ、本来なら現在でも現役の年齢でっせ。泰然自若な風情がちょいと鼻につくけれど、この交響曲は悠然として大好きですよ。久々にシノーポリの個性に接して思わずニヤリ、清廉な響きのオケがいつになく雄弁!”泰然自若”、”悠然”な表現はいっそう強調され、うねうねとよう歌う演奏であります。説得力もあるし、オケとの相性よろしく輝かしく鳴りきったサウンドに感心しても微妙に”いやらしい”?エッチな風情がド・シロウトのイメージとして英国に非ず、脳裏にはエイドリアン・ボウルトの剛直があるのかも。

PHILIPSのLP6500362 未CD化のはずRachmaninov カプリース・ボヘミアン(ジプシーの主題による奇想曲)作品12/交響的舞曲 作品45〜エド・デ・ワールト/ロンドン・フィル・・・これは未CD化、おそらく1960年台後半の録音のはず。写真が若いですね、未だ30歳に至る前。やや不遇な印象のある実力派Edo de Waart(1941ー)現在はニュージーランド響の音楽監督。ま、ハイティンクを除いてオランダは母国の指揮者になぜか冷淡ですよ。本来ならコンセルトヘボウを任せてもよろしかった人でしょう。カプリース・ボヘミアンは初耳、そもそも録音がほとんどない16分の作品。交響曲と変わらぬスケールを誇る「交響的舞曲」は大好きな作品、両者ともRachmaninovの暑苦しくも濃厚甘美な露西亜風旋律サウンド満載魅力たっぷりなもの。当時若手の指揮者は溌剌とした表現が好ましい。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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