【♪ KechiKechi Classics ♪】トップページへ

音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

永平寺駅にて
今月の近況2018年11月2018年10月2018年9月2018年8月2018年7月2018年6月2018年5月●メールはメールはこちらへへ●BBSにもお気軽にコメント下さい●最新の「音楽日誌」はこちら△上方に新しく更新いたします△written by wabisuke hayashi

WWWを検索
【♪ KechiKechi Classics ♪】サイト内検索

2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

職場のスタッフ女性が一昨日昼からお休み、インフルエンザとの連絡有。職場感染は幾度か経験はあって、午前中洟水盛大、倦怠感・・・それでもお仕事は微妙な時期でもあるし、なんとか夕方まで勤め上げて職場よりご近所の医院へ。発熱はないし、咽も腫れていないから通常の風邪初期症状との診立てでした。胃腸の調子も(珍しく)よろしくなくて”胸焼け”復活。それでもスポーツクラブは強行!前日の両脚筋肉痛を残しつつしっかり鍛えましたよ。汗をかいて乗り切る決意。服薬のせいか睡魔が襲って早々に就寝、早朝覚醒いたしました。(二度寝)もしかして数年前、耳鼻科で処方された抗アレルギー薬の副作用と同じものか。

札幌の爆発事故は不可解、なにを要らんことしていたんでしょ、不動産屋の社員の行為は怪しいぞ。死者が出なくてよかったれけど、あんな事故に巻き込まれたら堪らんですよ。居酒屋もタイヘンな被害となって、原因元が補償するんでしょうか、建物被害に遭った家主にも。おそらく後始末は忘れ去られて報道されんのやろな、きっと。根性あるジャーナリストはいないのか、そんな記事誰も読まんのか。

NAXOS8.660030-31Mozart 歌劇「魔笛」〜ミヒャエル・ハラース/ファイローニ室内管弦楽団/ハンガリー・フェスティバル合唱団/ウィルフリート・ガームリヒ(t)/ヘレン・クォン (s)/ロッテ・ライトナー(s)/ヘルベルト・リッペルト(t)/エリザベス・ノルベルク=ショルツ(s)/クルト・リドル(b)/ゲオルグ・ティッヒ(br)/ジュリア・フォークナー(s)/ヴァルトラウト・ヴィンザウアー(s)/アンナ・ゴンダ(a)(1993年)・・・台詞入り。Michael Halasz (1938-洪牙利)はオペラ畑のヴェテラン、歌い手はウィーン国立歌劇場辺りの常連とか、いずれ自分はその辺りの知識は薄いもの。Hellen Kwon(1961-韓国)は名前くらいは知っておりました。洪牙利の室内管弦楽団はNAXOSの録音でお馴染みのモダーン楽器アンサンブルは素直な響き、達者なものですよ。オペラの録音には経費が嵩んでCDも高いから、それに異を唱えて・・・そんな趣旨だったはずの一連の録音は、ライヴ収録が当たり前となった21世紀にはあまり意味をなさなくなりました。躍動する序曲から、誰でも知っている名旋律を堪能するのに、知名度薄い(かもしれない)演奏家歌手陣に不満も感じさせません。音質も良好。ド・シロウト(=ワシ)にはこれで充分でっせ。ちゃんとCD2枚分、昨夜と今朝で聴き通しました。

EMI5751212 Dvora'k 交響曲第9番ホ短調「新世界より」〜ニコライ・マルコ/フィルハーモニア管弦楽団(1956年)・・・Nikolai Malko(1883ー1961烏克蘭)は旧ソヴィエットの指導的指揮者、Shostakovichの交響曲第1番第2番の初演を担当して1929年西側に出た、とのこと。キャリアのラストはシドニー交響楽団(当地にて没)。彼の名を冠した指揮者コンクールがあるくらいだから名人だったのでしょう。ややぼんやりとしたステレオ録音、繰り返しない「新世界」は旋律に要らぬ詠嘆表現の飾り少なく、溌剌としてオケの上手さも光っておりました。(38:29)なんとなく売りそこねた「20世紀の偉大なる指揮者」シリーズの2枚組CD也。

それでは意気軒昂に出勤いたしましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝、職場一番出勤。なにもない(電話/ディスプレイ/エルゴノミクス対応キーボード(自前)/卓上カレンダーのみ)机上、除菌ティッシュにて清掃して鍵の掛かった引き出しよりノートパソコンを取り出し、無線エルゴノミクス・マウス(自前)も毎日除菌して起動ログインは二重ロック解除・・・マウスが動かない・・・電池が切れたのか。これでは仕事になりません。職場在庫文具に単四乾電池なし、急ぎ帰宅往復10分弱なのが職住接近の良いところ。無事お仕事開始したけれど、朝一番の躓きは週末溜まった案件処理の速度を落とします。つまりノーミソが回らない、メモを書き出して一件ずつ消しましたよ。イライラする精神状態に思わず(サンプル)菓子を喰ってしまっていや増す体重・・・あきまへんな。

帰宅して急ぎ夕食を仕立てて、そのままスポーツクラブへ(頼みの女房は帰宅が遅いんです)しっかりハードなマシンジム25分ほど+15分下半身の鍛錬、途中と終わってからストレッチは柔軟性回復のため、ところが腹筋左側に痙攣・・・も情けない。今朝、朝食後いつものようにメインマシンであるHP Omni 220-1140jpを立ち上げると挙動がおかしい・・・ちゃんと立ち上がるけれど、マウスの操作不可、中古入手一年半ほど早くも寿命なのか・・・悩んで数十分(職場と同じ型の)無線エルゴノミクス・マウス不調と気付きました。ちょっとの間だけど、1.3TBに及ぶ音源データは諦めるのか、年賀状データはクラウドにバックアップあったっけ?・・・悩みましたよ。早速、エルゴノミクス・マウスを注文(今度は有線/安いから)明日には届くでしょう。マウスは消耗品ですから。挙動不審に至った要因にも思い当たる節有、自業自得。

ずっと継続する洟水、やや咳症状さておき、膝の調子も上々、胃腸もほぼ復調。あとは体重減のみが課題です。

BRL6324Shostakovich 交響曲第1番ヘ短調(1994年)/第2番ロ長調 「10月革命」(1995年)/第3番変ホ長調「メーデー」(1994年)〜ルドルフ・バルシャイ/WDRケルン放送交響楽団/ケルン放送合唱団(合唱団はモスクワ合唱アカデミーかも。ちゃんと確認しておりません)・・・これは衝撃の廉価全集登場!もう十数年前?なぜかShostakovichマンスリーに至った流れで久々に聴いたもの。自分にとっての作品リファレンス(参照の基準)かも。まず音質のクリアなこと、露西亜風とは明らかに異なる機能的明晰サウンド(+アンサンブルを重視するバルシャイの統率)に驚かされます。才気煥発・学生時代の作品である第1番はユーモラスであり若きエネルギー爆発!大好きな作品。これがどーもいけない。神妙であり知的に整ってオモロない感じ。ハジけかたが足らん感じ。

いかにも旧ソヴィエットの国策に沿った感じの第2番第3番も、時代を経て純音楽的に愉しめる時代がやってきております。って、おそらく20世紀中【♪ KechiKechi Classics ♪】の更新にもそんなことが書いておりました(←この珍しいCDは処分したみたい)。ラストに勇壮なシュプレヒコール(レーニン万歳!)。第3番も前向きにカッコ良い音楽のラストにこれも合唱入り、両作品とも”明快明晰”なかなか良いではないか。

では、行ってきます。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

さて2018年もあと2週間。な〜んもせず無為無策引き隠り、ぼんやり過ごした週末休みを経、新しい月曜は薄ら寒い小雨模様。ヲタク趣味ばかり(=DVDに保存した音源点検整理作業)オーディオパソコン部屋は北側に寒くて音楽もほとんど聴いておりません。買い物にも出掛けていないので今朝、卵が切れました。現在は(いちおう)お仕事があるけれど、完全引退したらどーなるんやろか?今年、3月末にて完全に引退した大先輩は先週も野菜を女性社員に配っていたけれど、市民農園と地域活動に勤しんでいるみたい、ジモティやからなぁ、それだけじゃなくって彼の性格や考え方もあるのでしょう。

札幌にて大爆発があったらしいけど、新聞を読んでもなんの感慨もなし。現在炊飯中=弁当用。昨日【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新は久々のCD拝聴、20年ほど前かなぁ、入手したのは。音楽はデータになってしまいました。

Marco Polo 8.223250 今朝は、J.Strauss ワルツ「美しく青きドナウ」/ポルカ・シュネル「帝都はひとつ、ウィーンはひとつ」*/ワルツ 「酒、女、歌」/行進曲 「オーストリア万歳!」 /ワルツ「新しいウィーン」/ポルカ・フランセーズ「歌い手の喜び」/ワルツ「我が家で」*/行進曲「狙いをつけろ!」*/ワルツ「ミルテの花」*/ポルカ・フランセーズ「学生のハイキング」*/ワルツ「大ウィーン」〜ヨハネス・ヴィルトナー/ゲルハルト・トラック*/ウィーン男声合唱団/スロヴァキア放送交響楽団(1990年)・・・若い頃、FMから流れた男声合唱版「美しく青きドナウ」に驚き、痺れましたよ。NAXOS/MarcoPoloの徹底した録音執念には驚くばかり、J.Strauss父子やJosefはもちろん、同時代のウィンナ・ワルツ周辺も全部録音!CDが売れていた当時だって商売の計算はフツウ成り立たないはず、データ・ストリーミング拝聴のハシリ、著作隣接権も全部会社に帰属させて(演奏者には取っ払いつまり)二次利用(例えば映画音楽とか)は自由自在にするビジネスモデル。閑話休題(それはさておき)

肝心の男声合唱がやや雑然とした印象はあるけれど、音質良好、ウィーン至近、お隣の地方オケと愉しく、賑々しく演ってまっせ。いくつか初耳作品はあるけれど、どれもワン・パターンにステキな旋律だから気にならない。なんか優雅な気分たっぷり。

そろそろご飯も炊きあがった頃、これより朝の洗濯して弁当作って(冷蔵庫在庫惣菜を詰め込むのみ)出勤しましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

数日前に「休日になにもやる気が起きないのは鬱病の始まり」といった記事を読んだと書いたけれど、朝一番に洗濯後(土曜恒例は+シーツタオルケットも)音源データ整理点検に集中して一歩も外に出ておりません。ちょいと症状は違うのかな?DVD何枚も廃棄(データ抜き出し)そして焼き直し、とうとう一枚4・3gb分誤ってカンチガイして廃棄、行方知れず(同じものを2枚焼いた)ショックと云えばショック、それは”大切な音源を失った”ことより自分のボケ行為に・・・失ったものに固執はないんです。復元ソフトにて2.7gbファイルを発見しても残念、完全復活ならず。

新聞熟読してあとは終日引き隠り、年賀状作成も先送り、手がついておりません。やはり精神的意欲後退か、なにもしたくない。週末恒例の外食も敬遠、カンタンなパスタなどつくって+あとは残り物を温めたのみ。今朝の朝日新聞は「物言う弱者は叩かれる」〜理想の弱者の姿は「一杯のかけそば」なんだそう。イヤな世の中でっせ。

フランスEMI CZS 7 762 9 102 Beethoven 交響曲第1番ハ長調/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜カール・シューリヒト/パリ音楽院管弦楽団(1957年)・・・幾度聴いていて今年2月のコメントは

CD時代に入って全集二度入手して二度処分、現在はパブリックドメイン音源としていつでも聴けるようになりました。演奏は快速軽快、峻厳な推進力が魅力的なのに、なんせ音質が哀しいほど苦しい。この時期、米MercuryとかRCAは眼の覚めるような優秀録音を残しておりましたよ。久々の拝聴は第1楽章「Allegro con brio」から、ヴィヴラートたっぷりセクシーなホルン先頭に、仏蘭西の管楽器の色気全開!ノリノリの演奏はほんまに惚れ惚れする・・・
上記に尽きる印象変わらず。音質云々するようになったのは堕落でっせ。贅沢病。若い頃はLPCDは高くて、やっと入手できたものは大切に聴きましたよ。”Beeやん苦手病”は克服したつもりだけれど、2018年週一【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新(2-3回サボり)にBeethovenは登場しません。けっこう聴いているけれど「英雄」が多いかな?オケの団員に伺うと「Beethovenはアンサンブルの基本」なんだそう。音楽を愛する者にとってもそうなのかも知れません。

ここ最近、”誰の演奏でも良いじゃないか”、それなりの音質条件さえ整えば、なんて(ある意味)枯れてきて、一方で鮮烈な演奏に出会って作品開眼というのはやはりあるもの。今回の拝聴は”気にするほどの音質じゃないかも”、それなりちゃんと聴けると確認した程度でっせ。

今朝、Etcetera KTC1608Capriccio/Turina 闘牛士の祈り 作品34/A.Alessandro 4声のソナタ(合奏協奏曲第3番)/Lekeu モルト・アダージョ・センプレ・カンターテ・ドロローゾ/Mendelssohn カプリッチョ第3番ホ短調 作品81/Puccini クリザンテーミ(菊)/Schulhoff 弦楽四重奏のための5つの小品〜エンアコード弦楽四重奏団(2016年)・・・熟女好きには堪らぬお姉さんたちの色気+超絶技巧。Chrysantheme(菊)嬰ハ短調は大好きな、哀悼の風情あふれる小品。いくつか初耳作品もあって、Schulhoffは相当ハードでっせ。「闘牛士の祈り」は管弦楽版を聴いていたはずだから、比較してみましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日週末のお仕事午前中(正確には12時半)に終えて、昼から有給消化出来。先週来、微妙な胃腸不調+休日に落ち着かぬ精神状態はやや改善して、昼からノンビリ、テレビ・ドラマなど眺めつつ露西亜辺りの音源点検整理ヲタク趣味に没頭。時々100枚単位で安いDVD-Rを入手して、安物過ぎて不良が多いのが悩み、前回は50%くらい(涙)今回はmazonPBのDVD+R(+ーの意味合いは理解していない)これが絶好調、いまのところ一枚の焼き込み失敗もありません。嬉しいね。

さて、自分のところの年賀状をどーするか、あと大掃除も考えなくっちゃ。迫る年末の週末であります。昨夜はしっかりスポーツクラブで小一時間下半身鍛えました・・・こちらいつもの生活に、沖縄・辺野古では土砂投入開始、朝日新聞では「自分の街だったらどう考える?」と反対一色、産経とか読売はどう報道しているのか、国策として亜米利加の基地が必要なのだったら、沖縄だけに押し付けるのはムリ筋でしょう。評論していても仕方がないけれど、解決策を考えなくては。思考停止、見て見ぬふり、長いものには巻かれろ的発想は、一番あきまへんで。ブレディみかこさん(英国在住)のコラムは「英国の貧困」に焦点を当てた鋭い分析、極端な貧困化(そしてそのなかに”移民”が含まれる)が混乱の底流にあること。為政者の感覚と現実との食い違い、EU脱退はその貧困層が支持していたそう(淡い期待があったのか、誤解か。トランプさんの支持層にもいそうな・・・)ことはフクザツであり、日本も世界も似たような状況なのでしょう。

DG Rimsky-Korsakov 序曲「ロシアの謝肉祭」/Saint-Sae"ns ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調(ジュリアン・ラクリン(v))/Bartok 管弦楽のための協奏曲〜ロリン・マゼール/ニューヨーク・フィル(2007年ライヴ)・・・ネットから入手した詳細情報不明音源、ネットで検索してみると出てきましたよ。マゼール77歳、この後ミュンヘン・フィルに行って未だ元気でしたよ、この時期。吉幾三「酒よ」激似旋律の「ロシアの謝肉祭」はさっくり乾いて粗い演奏、いかにもマゼールらしく(欧州ツアー後)オケも疲れていたらしいとのこと。Julian Rachlin(1974-リトアニア)は指揮にも手を染めて、トゥルク・フィルの首席客演なんだそう。名手サラサーテのための作品、濃厚浪漫な旋律+雄弁たっぷり表情豊かな演奏であります。

Bartokはオケも調子が出てきて、オケのパワーを活かした圧巻の演奏でした。(今年2018年1月に聴いていたことを検索して再発見どこかにダブり音源があるのでしょう)

他、Rachamninov ピアノ協奏曲第2番ハ短調〜ボリス・ベレゾフスキー(p)/ドミトリー・リス/ウラル・フィル(2005年)など拝聴。予想と違ってさらさらと爽やかに速めのテンポの演奏でした。こちらリヒテルが刷り込み、他の演奏は薄味に感じる昔気質でごめんなさい。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

あっという間に週末、今年も残り少なくなって、気分的に慌ただしくなってきました。本日締切作業3件ほど、午前中快速処理、昼から帰って半分休み有給消化・・・なんとかそうならんか。うちの職場って”締切作業どうなってるんや!”(上司は皆関西人/次期職場トップも)なんてツメ皆無、全員自発的に粛々とクリアするのが当たり前。時々東京本丸の指示の前に全部終了、先回りということさえ有。昨日は昼から定例の商談、佳き天候に狙い通り終えました。今朝は寒いですね。北国とは比較にならんけど。昨日今朝と連続朝5時自然覚醒、睡眠不如意というワケじゃなし、みぞおちあたり鈍い違和感継続、先日の胸焼けの名残みたいな感じ継続中。これさえクリアできれば、気分的にも盛り上がるんだけどなぁ・・・昨夜はスポーツクラブ休館日、テレビを眺めながら露西亜音源データ点検整理しておりました。

「JTの喫煙率調査終了」〜住民台帳閲覧不可となったため(というのは建前。自らの売上減の要因調査はしたくないでしょ)。既に喫煙率は30%切って、我が職場なら10%、公共施設はもちろん一般の会社でも喫煙者は肩身が狭いでしょう。コンビニや飲食店でも分煙超えて一気に禁煙ムード高まってエエことでっせ。「禁煙すれば売上が減る」という予測はむしろ逆、煙モウモウな店にはお客が入らんでしょう。ターゲットはファミリーでっせ、団塊の世代はもちぼち居酒屋から離れていくことでしょう。

NAXOS 8.550813Shostakovich チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107/第2番ト長調 作品126〜マリア・クリーゲル(vc)/アントニー・ヴィト/ポーランド放送交響楽団(1995年)・・・年末も押し迫ってなぜか苦手系Shostakovich連続聴き、第1番はシニカルかつユーモラスな旋律に苦節ン拾年、ようやくその魅力に目覚めましたよ。Maria Kliegel (1952-独逸)は主たる録音がNAXOSだから軽視されているけれど、ロストロポーヴィチの弟子筋、鮮やかスムースな技巧、色気ある音色は師匠譲り、この録音は驚くほどクリアな音質にはっとするほど鮮烈なもの。第2番ト長調は晦渋な出足(第1楽章「Largo」)に苦戦しつつ、第2楽章「Allegretto」(4:29)のソロとオケの無機的な呼応が妙にユーモラス、打楽器や管楽器の対比が新鮮でした。この辺りオケが上手いなと感じます。終楽章、延々と続くホルンのファンファーレ(小太鼓伴奏付)も、続くチェロの長い嘆きの導入として効果的。

苦手系音楽もやがて目覚めるものですね。次はヴァイオリン協奏曲克服を目指しましょう。では、行ってきます。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

寒いですね。ようやく冬らしい気温に至って年末が迫ります。いろいろ種々不安なトラブルを(当面、辛くも)クリアしつつお仕事は佳境を迎えております。

医大入試の差別は”誰でもどこでも”やっている公然の秘密だったのか。最悪なのは最初の東京医大が話題になった時に、隠し通せると思っていたと類推されること、んなハズないじゃん。アホちゃうか、日本ってまだまだ近代化していないんですね。ネットの記事で”女性はお茶くみ寿退社”世代を過ぎ、本格的に定年迄勤め上げる時代へ、だからこその引退後の暮らし(経済問題や再就職)が問題になっているとのこと。離婚率も増えておりますし。なるほど。

閑話休題(それはさておき)北海道の老父のもとに届いた年賀状住所印刷に苦情が・・・曰く「死んだ人に出してどーする(意外と滑舌よろしく、声に張りもある)。昨年、喪中だった人になんのコメントもないので本年印刷復活した分みたい。つまり我ら世代なら、”親が亡くなりまして”ということで喪中、喪が開ければまた出すでしょ?ところが親父世代の喪中は、本人が亡くなったのですね。でも、従兄弟の母親が亡くなったのも喪中にしているからわかりにくい。困ったもんでっせ。なんせネットやらメールやら手軽に連絡取れぬ無縁の世代ですし。

体調まずまず、昨夜もエアロビクスへ。しかし胃腸の不安が消えません。快復するのか、それともこれが華麗なる加齢症状なのか。

つい先日のこと、Reference FR724SACDShotakovich 交響曲第5番ニ短調〜マンフレッド・ホーネック/ピッツバーグ交響楽団(2013年)をちょろ聴きする機会があって、この組み合わせはお気に入り、でも、苦手作品だからかなぁ、ちっとも愉しめない、オモロない。そんなふうに思っておりました。

昨夜、露西亜音楽辺り保存音源整理中にМелодия 364.503Shotakovich 交響曲第5番ニ短調〜キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(1968年)・・・久々十数年(数十年?)ぶり拝聴。これでっせ、こどもの頃に聴いたのは。社会人になってLP全集を入手、ある日取扱ミスに盤面傷を付けてしまって、それを機会にLPを全面的に諦めた苦い思い出も・・・これが強烈・鮮烈。この時代旧ソヴィエット時代の音質だから期待していなかったけれど、肌理の粗さ、ヒスっぽささておき充分聴ける水準、なにより快速熱狂的なアッチェレランド推進力に圧倒されました。(1)13:38(2)5:18(3)12:10(4)10:50。

Kirill Kondrashin(1914ー1981露西亜)は西側に出て、バイエルン放送交響楽団のシェフになるはずだった人、残念そこで寿命が尽きました。露西亜の人って心臓のせいかなぁ、そんなパターン多いような・・・モスクワ・フィルって笑っちゃうくらい期待通りの脂っこいロシアン・サウンド、強烈な金管最高、でもコンドラシンの表現そのものはメリハリはっきり、西側にも通用する”洗練”表現だったんじゃないか、と思います。他では類を見ないスパッとした爽快さかと。なんせこれが刷り込みですし。

その流れ、ついでにShostakovich 交響曲第6番ロ短調〜キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(1967年)も聴いておきました。第1楽章「Largo」が弱音過ぎ、ぐずぐずして掴みどころがない、そんな印象もコンドラシンなら中庸な音量にわかりやすいもの。苦手系Shostakovichを連続聴きするなんて!初体験かも。

本日もなんとか乗り切りましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日、昼間食事を節制して胸焼け対策、もちろん体重増ディフェンスの意味もあります。溜まったお仕事クリアしつつなんとか夕方には体調まずまずに、夜の忘年会+本年途中採用のスタッフの女性歓迎会へ。スタッフ女性陣も含めほぼ全員参加は立派なもの、一部自己負担もあるのにね。愉しかったですよ、和気藹々、若い人たちは元気。次期職場トップも決まって明日職場来訪とか、これが(一応上司の)朋友の元部下の抜擢人事、エエ感じに人材が回っている感じです。なんとか一次会だけで抜け出して栄から長久手迄、雨模様に薄ら寒い中を10時頃には帰宅しました。体調悪化させずに乗り切りましたよ。

昨夜は音楽なし。昨日朝聴いていたのがBerlinClassics0092832BCMozart コンサート・アリア集〜シルヴィア・ゲスティ(s)/オトマール・スイトナー/シュターツカペレ・ドレスデン(1970年)/レチターティーヴォとロンド「わが憧れの希望よ。ああ、あなたはいかなる苦しみか知らない」 K. 416/アリア 「私は愛情を気にしない」 K. 74b/アリア 「激しい息切れとときめきのうちに」 K. 88/ベレニーチェに…昇る太陽 K. 70/レチタティーヴォとアリア 「しかし星々よ、お前たちに何をしたのか」とアリア 「岸辺に近く待ち望む」 K. 368/アリア 「いや、それはあなたにはできない」 K. 419・・・オペラもそうだけど、コンサート・アリアだと筋書き不明なのでいっそう言葉の壁が大きいもの、いずれ純粋に声やらオケのサウンド、旋律を愉しみたいもの。情感が伝わりますよ。Sylvia Geszty (1934-)は往年の旧東独逸のソプラノとか、夜の女王(魔笛)が当たり役らしい。かなり硬質な?感じの声に威厳がある・・・みたいだけど、声楽を聴き込んでいないので自信ありません。変幻自在なヴォルフガングの旋律サウンドを堪能したのみ。

さてこれから出勤して午前中定例の営業データ処理。昼から取引先と(ちょいと根性入れて)商談です。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

胸焼け。ここしばらく自覚症状があって、基本鋼鉄の胃腸を誇って食欲抑制に苦戦するタイプなのに、昨日午前中症状悪化マックス!(先週の酒要因か、さほどに呑んでいないんだけど)午前中ミーティング2本こなして昼からお休み、ドラッグ・ストアにて太田胃散風安いマイナーお薬購入、症状は軽快しております。いくつか当面の宿題を残して、本日急ぎ修復必須、なんせ年末押し迫っておりますから。そういえば今夜職場忘年会やったな、若者は名古屋中心街(栄)に出たがって、こちらは自宅に近いところを希望、義理もあって欠席不可、職場人間関係は重要でっせ。暖かくして出掛けなくっちゃ、酒は抑制気味にいたしましょう。

日常日々音源の詳細情報をネット検索して、一番頼りになるのはHMVなんだけど、ここ一週間ほど急速に”Page Not Found”なっているのが気になります。急速撤退?じつはもう少々前から英文のみ/詳細情報もなし、みたいなことになっておりました。事業縮小しているのか、なんせCDじゃ商売にならなくなっているからね。事業赤字に苦戦しているRISAPだって本業さておき、事業傘下に収めた”新星堂”大苦戦とか、そやろなぁ、時代はネット、データで音楽を聴く時代ですから。自分みたいなLP→CD変遷を知る(カセットも)世代でさえ、既に2018年8割はデータで拝聴してますもの。当たり前に”売る方”は苦戦しております。

DGMussorgsy/Ravel 組曲「展覧会の絵」〜イーゴル・マルケヴィッチ/ベルリン・フィル(1953年)・・・Igor Markevitch (1912-1983)みたいな特定のポストに就かないスペシャリストみたいな指揮者(本人は作曲家としての自覚だったかも)は現代には消滅気味?いくつかポストに就いたけれどピエール・ブーレーズ(1925ー2016)がそうだったかもしれませんね。これはフルトヴェングラー時代のベルリン・フィルの技量サウンドの厚みは圧巻!幾度か聴いていたはずだけどけっこう音質は良好、速めのテンポ、飾りやテンポの変化少なめ、引き締まったアンサンブル推進力に驚かされます。当時41歳、いつの時代も次世代が歴史を作ってきたのですね。生演奏を聴いて実感したけれど、この作品って”編曲”の枠を超えて、完全なRavelの構築物なんですね、多彩な響きにいつも心奪われるお気に入り中のお気に入り名曲。

TestamentShostakovich 交響曲第11番ト短調〜アンドレ・クリュイタンス/フランス国立放送管弦楽団(1958年)・・・Shostakovich辺りの音源在庫点検整理して”音質確認”したもの。世評人気あって録音もたくさん登場するメジャー作曲家中、この人は苦手系極北。 この作品は第2楽章「1月9日」の機関銃炸裂!第4楽章「警鐘」に著名な「ワルシャワ労働歌」が引用されるのも比較的わかりやすい作品でした。近現代、とくに編成規模の大きな作品には音質は必須項目、作曲者監修とかこのステレオ録音は・・・ま、たいしたことはない、時代相応でしょう。 第1楽章「Adagio ”宮殿前広場”」ここがいつもぐずぐずと静謐つかみどころがない、いつになく不安かつ不気味な風情がわかりやすいのはクリュイタンスの技量か、なんとも云えぬ怪しい雰囲気が魅力として感じたのも初めて、もしかして文句垂れつつ幾拾年時に聴いてきてついに目覚めたものか。第2楽章「1月9日」の爆発が抑制気味なのは指揮者の個性らしいもの、ここにも迫力不足を感じませんでした。第3楽章「Adagio”永遠の記憶”」も正直”ワケわからん”ところ、これもいつになく静寂な響きが胸に染みて第4楽章「警鐘」になだれ込みました。

音質確認に冒頭の弱音を少々・・・確認のつもりがラスト迄しっかり拝聴・・・したのもこの作品初かも。Classic音楽には馴染みと訓練と根性が必要なのです。

では、行ってきます。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

世間では仏蘭西英国がエラいことに、米中の関係怪しく、日本では強行採決ばかり・・・閑話休題(それはさておき)

「休日になにもやる気が起きないのは鬱病の始まり」といった記事を読みました。自分がそれじゃないのか、ここ数年そんな感じ、それでも金曜夜の解放感はありましたよ。ところが今週はどーもあかん・・・体調も悪くないし、金曜夜は恒例スポーツクラブ、土曜は通院、夜は(晩飯をつくる意欲はなかったし)ご近所地元・焼鳥屋へ(女房殿が珍しく、懸案だった悩ましい人事に改善あった、と)そして、昨日日曜は”職場クリスマス会”、若者が中心となって運営(料理名人は昨年の相棒)若いお母さん+小さいこども+赤ちゃんも参加して微笑ましいこと、可愛らしいこと・・・帰宅して両親の年賀印刷しようとしたら無線LANがなかなかつながらず(前日の快調は何処?)やっとつながったらプリンターを認識しない・・・って、機種変更したんだっけ?ドライバを入れてませんって。(Linuxだったら自動認識するんやけどなぁ、Windwsも一緒ですか?機種がマニアックだからか)

なんとか115枚宛名印刷できましたよ。本日、なにか食材と一緒に送っておきましょう。あと残り3週ほどとなった2018年の月曜は冬らしい気温、ぐっと冷えましたね。お仕事上の大きな問題もなんとか次善の策が見えて、職場人間関係も良好そのもの・・・なのにこの盛り下がった虚しい気分はなんなのか。昨夜はよう眠れました。とにかく本日お仕事をこなして、夜スポーツクラブにも行きましょう。とにかく動くこと、行動すること。

音楽を聴く意欲も湧かない・・・今朝、Delos DE3071Rachmaninov 交響曲第2番ホ短調〜ジェームス・デ・プリースト/オレゴン交響楽団(1987年)・・・これは大好きな作品、物憂く目覚める露西亜の朝、みたいな第1楽章「Largo-Allegro Moderato」、白馬の騎士が駆け抜ける第2楽章「Allegro molto」、これ以上ない!といった甘美濃厚哀愁の第3楽章「Adagio」、終楽章「Allegro vivace」はすべてが喜びに弾(はじ)ける躍動、名曲中の名曲。 James DePreist (1936-2013)は既に亡くなり、オレゴン交響楽団の音楽監督はカルロス・カルマー(1958-)へ。彼の録音は聴いていたっけ?

立派な誠実な演奏、録音がウリのDelosレーベル、それを前提によりいっそうの洗練や色気を望みたいところ。オーマンディあたりが念頭にあるのかな?

今週も元気出して乗り切りましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

日曜は早朝覚醒。昨晩早く寝たから睡眠不如意ではありません。昨日、朝一番にてご近所医院に行ったらいつになく混んでいる・・・伺うとインフルエンザの予防接種らしい。カバンに入ったままのケータイ(業務用)を見ると前夜スポーツクラブで汗を流していた辺り、幾度も東京本丸各部署より着信有、あわてて電話してみたら、自らのチョンボ(慌てて修復水際!)+現在商品調達大苦戦の年末商材次善の策でした。

帰宅して洗濯、そしてオヤジの年賀状宛先整理・・・これが困ったもんでして、1989年辺りにプレゼントしてワープロ(CASIO HW955ー平成元年発売!四半世紀以上活躍)で清書してあって(一部手書き。自分なり分類はこちらには理解不能)なんせデータ同期・照合とか概念のない世代(職場現役でも多数派かも)こちらの年賀状ソフト(筆王2003/メーカー倒産済)に入れ込んだ昨年情報との整合性に大苦戦!憂鬱になるほど。とにかく1件ずつ順繰り確認して(喪中も多い)電話「記憶にある限り今年亡くなった人、転居した人はいないか」、つまり亡くなってしまえばリストから勝手に削除して、こちらに残っている可能性が高い。転居はご老人には少ないと踏んで最初っから住所部分は見ておりません。

無事完了してあとは印刷するのみ、ところが賀状枚数が足りない。「今年は喪中が多いから少ないよ」なんて大嘘!前年喪中明けの復活枚数が多いこと。それは買い足すとして、問題は「筆王2003」が唯一稼働しているメイン・マシンHP Omni 220-1140jpは設置場所の関係で無線LANにつながっておらず(コンセントLANーPLC)つまり無線プリンターに連動しておりません。臨時に設定必要、たしか昨年もそんなことをした記憶有、嗚呼、面倒くさい!(このあとカンタンに設定出来。現在使っている無線ルーターは優秀!)

昨日は休日恒例DVD保存音源点検整理”Bruckner”〜の流れ。TOCE-13485Bruckner 交響曲第5番 変ロ長調〜オイゲン・ヨッフム/シュターツカペレ・ドレスデン(1980年)・・・Brucknerを本格的に聴いたのはCD時代以降(まさにこの全集)LP時代はワルターの第4番(1960年)とか、ヨッフム/ベルリン・フィルの第9番(1964年)くらいかな?聴いていたのは。嗚呼そう云えば第5番はクナッパーツブッシュ(改訂版/1956年)がLP一枚分に治まってありがたい、とか・・・じつはBruckner中いちばんのお気に入りは第5番、暗闇の階段を降りていくと、そこに巨大なる障壁が!みたいな出足大好き。Eugen Jochum(1902ー1987)は大好きだけど、代表作である彼のBrucknerは好みに非ず、力み過ぎ、煽り過ぎ、走り過ぎ。ここでも例外に非ず、充実したドレスデンの響きをテンション高く響かせて力み過ぎ、煽り過ぎ、走り過ぎ、こちら勝手にそう感じて、世評は高いみたい。当時ヨッフム78歳、盛り上げるところのアッチェレランド推進力は圧巻、そこが気に喰わない。(ちなみに1958年バイエルン放送交響楽団のほうがもっと突っ走る!)結局一時ご執心していたチェリビダッケの影響なのかなぁ、もっと悠々として慌てず騒がず微速前進スタイルを求む・・・結局、今回もラスト迄聴いておりません。音質もイマイチじゃないっすか?これ。

後半戦(耳直しに)ダニエル・バレンボイム/シュターツカペレ・ベルリン(2010年ライヴ)を聴いておりました。情けないけど、ほんま”聴いた”ていど、オケがあんまり上手くないなぁ、とか、勝手な印象ばかり。

今朝は、Brahms ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 変ロ長調〜イェフィム・ブロンフマン(p)/リッカルド・ムーティ/シカゴ交響楽団(2015年ライヴ)拝聴中。これはChicago Radioの放送音源也。この巨魁静謐な作品は大好き。このオケのメタリックに輝かしいサウンドみたいなイメージはありませんね、明るく歯切れのよいサウンド+ライヴでも完璧なアンサンブルは当たり前。世代交代しても上手いオケは上手いんやな、Yefim Bronfman(1958-露西亜→亜米利加)もすっかりヴェテランとなって、瑞々しい表現と余裕の技巧に満足。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日午前中の一週間のお仕事山場を乗り切って、前日呑んだし昼から帰ったろか!なんて油断していたら取引先商談を失念しておりました。無事商談を終え、本日東京研修へ向かう若い相棒を最寄りの駅に送って一週間は大きな問題なく終了(一件来週再来週の商品調達が絶望的・・・なのは天変地異影響の天産物だから悩んでも仕方がない)体調も悪くなくて、夜のマシンジム+ストレッチもちゃんとこなして、ぼんやりテレビドラマを眺めて、DVDに保存した”Brucknner”音源の点検整理。北海道の老父より年賀状住所印刷依頼リスト、震える字の封書にて到着(←これをなんとかしなくては)そして気になっている尿酸値対策の内科に行ってみるか、明日日曜は毎年恒例職場クリスマス会(若い奥さんとか小さいこどもに会うのも愉しみ。一昨年相棒の下の息子は親父クリソツ、そのまま縮小したみたい)・・・こんな人生になんの不満があるのか。

ところがどーも精神的に盛り上がらない。いつもの週末安堵感がありません。今朝、ちゃんと眠れていつもの6時に自然覚醒いたしました。「入管法」に続き「水道法?」とやら、曖昧な点や将来に禍根を残しそうな法案を次々”強行採決”する安倍ちゃんは不安だけれど、さほどに政治に強い興味もなし、それが微妙に中途半端な心象状態の要因でもないでしょう。

CBS M-34567 Mendelssohn 交響曲第4番イ長調「イタリア」/Bizet 交響曲ハ長調〜レオポルド・ストコフスキー/ナショナル・フィル(1977年)・・・Leopold Stokowski(1882ー1977)長命を保った名物指揮者のラスト録音、老いの影や衰えなど微塵も見せない。録音用オケであるナショナル・フィルは絶好調、躍動するヴィヴィッドな演奏であります。95歳でここまで矍鑠としていて、妙にクールで細身な若手の演奏など比較にならぬほど躍動しております。あざといデフォルメ演奏?そんな先入観を持つべからず、前向きに音楽する喜びに溢れて、なんとなく落ち込んだ週末休みの朝にピタリ!の特効薬であります。

ONYX4182Debussy 交響組曲「春」/Rachmaninov カンタータ「春」/Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜ヴァシリー・ペトレンコ/ロイヤル・リヴァプール・フィル/合唱団(2016年)・・・これもよう考えられたコンセプト・アルバム「春」。人気指揮者なら必ず録音する「春の祭典」に組み合わせる作品が凝ってますよねぇ。後期浪漫の残り香漂うDebussyの「春」は初期作品をHenri Busser(1872ー1973)がオーケストレーションしたものとか。Rachmaninovのカンタータは初耳、16:05の著名なピアノ協奏曲第2番と同時期の作品は例の如し甘美な旋律に溢れます。先日「火の鳥」を聴いたStravinskyはオケの技量を問うもの、前曲の流れとして美しく歌って自己主張の強い、推進力と細部描き込んだ快演でした。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は昼から取引先と定例打ち合わせ、いつもは社用車で小一時間、夜一年ぶり実務幹部との”忘年会”のため、名鉄バス地下鉄JRを乗り継いで出掛けました。話題は職場の内部事情+人材(確保)育成+来年度再来年度の事業再編、それに伴う我が方の営業対応体制問題など・・・公の話題に留まらぬ本音・ニュアンスがポイント・・・というとカッコ良すぎるけれど、同行の若い相棒(30歳)に人間関係信頼関係の大切さを見せる意味もありました。三河の工業都市に居酒屋を場所のみ確保したけれど、魚の鮮度がなぁ・・・イマイチなのは覚悟してましたよ、名古屋文化圏ですから。

10時半頃帰宅、山口紗弥加のドロドロドラマ「ブラック・スキャンダル最終回しっかり見たので寝不足です。なんか後半戦、展開がムリムリ過ぎてオモロないなぁ、途中迄の痛快な復讐劇から大幅に逸れてしまいました。前回大活躍(怪演)だった松井玲奈もカンタンに死んじまうし、悪役新境地な平岩紙の存在意義もラストは不安定でした。もっとも悪役に変貌した安藤政信(女性にモテモテなイケメン)も裏で悪行を繰り返したワリに自由に動きすぎ、キャラの変遷も甚だしい・・・て、ワシってヒマ。

・・・とにかく本日週末。宿題をクリアしなくては。

EMISibelius 交響曲第1番ホ短調(1984年)/ヴァイオリン協奏曲ニ短調(ナイジェル・ケネディ(v)1987年)〜サイモン・ラトル/バーミンガム市交響楽団・・・メジャーなものには敬遠気味な性格故、サイモン・ラトル(ベルリン・フィル)の録音はあまり聴いていないと自覚しております。これはSimon Rattle(1955-)30-40歳台そこそこの若い録音、どこかの不遜傲岸なオヤジが”ラトルは所詮バーミンガム水準”みたいな超・上から目線コメントをしていたけれど、在任1980-1998、オケとの盤石の信頼関係を感じさせる立派な演奏でした。若いエネルギーと推進力、燃えるような熱気に溢れたスケール、Nigel Kennedy(1956ー)も同世代だったのですね、パンクっぽい風貌から想像できぬほど、のびのびとした美しい音色のヴァイオリン(もうとうに還暦超え)。これは昨日出勤前に聴いたもの。

今朝は、Bach 管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066〜オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団(1969年)拝聴中。テンポ遅く、悠々として、そして美しい演奏。音質も上々です。

では、これより洗濯、弁当作って出勤いたしましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝一番に大学病院へ、これにて一年以上に渡った通院終了、地元開業医への紹介状をいただきました。月一回の坂道片道精力的速歩40分弱は天候にも恵まれ、佳き運動にもなっておりました。今どきの大病院システム進化もお勉強になりました。彼(か)のディジタル端末はご老人に使いこなせるんやろか、次々と行く先、待ち時間が表示されるけれど、現在時刻表示がないのが不備じゃないか(カンタンにできそうだけど)血抜きばかり専門の部局があって、そこに働く人々にはローテーションはないのでしょうか、オモロない単純作業と思うけれど。

帰りは途中までバス、帰宅して汗まみれの下着を替えた時に体重計測、エエ感じに昨日対比▲1kg。痛風症状っぽい右足若干の痛みは膏薬にて現状維持、あとは引き隠って二時間ドラマ再放送(亡くなった人を多く見掛ける)、音源データ点検整理・・・(ヲタク趣味/DVDR新ロット到着済)夜はしっかり初級エアロビクスへ、相撲の四股に似た”筋トレ”が入って、これがなかなか効きます。新メンバー参入して(ガイジンさんも)混んでおりました。

ONYX4175Rimsky-Korsakov 組曲「金鶏」/Stravinsky バレエ音楽「火の鳥」(1910年版)〜ヴァシリー・ペトレンコ/ロイヤル・リヴァプール・フィル(2017年)・・・キリル・ペトレンコに非ず、英国にて活躍するVasily Petrenko(1976-露西亜)は現役旬の指揮者、現在オスロ・フィルとリヴァプール・フィルのシェフ兼任、メータの代役としてベルリン・フィルにも登場済とか。師弟の組み合わせ収録も考えられたもの、このオケへの先入観はやや軽量サウンドかな。と。これはややデッドっぽい優秀録音、いかにも録音映えするように作った感がなくてリアル、艶々の音色や技量じゃないけれど、質実なサウンドにペトレンコの統率が見事に決まって迫力充分でした。既にTchaikovskyとかShostakovich交響曲全集が出ているから、評価は高いのでしょう。ちゃんと聴いてあげなくっちゃ。

DG UCCG-1793 Journey to Mozart /Gluck 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より「復讐の女神の踊り」「精霊の踊り」/Haydn ヴァイオリン協奏曲 第4番ト長調/Myslivecek ヴァイオリン協奏曲 ニ長調より第2楽章「Larghetto Salomon」/Mozart ヴァイオリン協奏曲 第3番ト長調K 216/ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K 261(Cadenza:Daniel Hope)/ピアノ・ソナタ 第11番イ長調 K 331より「トルコ行進曲」〜ダニエル・ホープ(v)/チューリヒ室内管弦楽団(2017年)・・・Daniel Hope(1974-南阿弗利加)も旬のヴァイオリニスト、こうしたコンセプト・アルバムを次々出してますね。激烈な「復讐の女神の踊り」より衝撃の開始、著名な「精霊の踊り」の優しい旋律はフルートに非ずヴァイオリンが担います。以下、ヴァイオリン協奏曲は切れ味よろしく躍動して表情豊か、テンションの高いもの。こうしてみると(あたりまえに)Mozartって凄い名曲、とくに「アダージョ ホ長調 K 261」大好き。ラスト「トルコ行進曲」にて締め括るのもユーモラス。

今朝はFinzi (1901-1956)チェロ協奏曲〜ティム・ヒュー(vc)/ハワード・グリフィス/ノーザン・シンフォニア(2001年)など拝聴。記憶以上に難解な作風でした。本日、取引先幹部との忘年会+情報交換会、遅くなります。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

半引退後(その少し前も)対応すべき会議や出張がほとんどなくなったので、基本ヒマな毎日。日常処理作業+αは合理化OA化熟練して快速ですから。年末も迫ってお正月用某重要天産物の手配がとても難しい状態になっている・・・ことは夏の猛暑+相次ぐ台風、豪雨からほぼ予想しておりました。若い頃その商品の仕入れ担当をしておりましたから。ことの重大さをまず取引先に状況報告、さて結末どーなるか。毎週火曜朝には届く取引先からの商品手配の予定書、作業が遅れて昼過ぎになりました。それでも夕方迄にはいつも通り、点検照合データ取り込み完了。

体調やや微妙。夜しっかりマシン・ジムトレーニング(凄い汗)+5分ほど下半身ストレッチ、柔軟性を戻せぬものかと。右足親指の付け根にちょっぴり鈍い痛みが・・・これは痛風初期症状?ここ数週間(尿酸値対策)投薬をサボっておりました。酒も続いたしね。本日、これより月一回の大学病院へ(皮膚科。ほとんど完治)もう無罪放免してもらおうかな?帰宅したら内科へ行かなくっちゃ。

HMA1951581DIMuffat 調和の捧げもの(Armonico tributo「アルモニコ・トリブート」)弦楽と通奏低音のためのソナタ第1番ー第5番〜キアラ・バンキーニ/アンサンブル415(1995年)・・・8年ほど前聴いた「ローマ」というオムニバス・アルバムに一部含まれていたもの。Georg Muffat (1653-1704)は仏蘭西生まれ?Bachの少々前の世代、欧州各所にて活躍した人らしい。全5作品7-21分の規模、これは人懐こい旋律、WikiによるとJean-Baptiste Lully(仏蘭西)に学び、Arcangelo Corelli(伊太利亜)に影響を受けたとか、Bachなど独逸バロックとは色合いの違う親密な風情が漂います。名手Chiara Banchini (1946-瑞西)の成果なんやろな、知られざる作品に置いておくにはもったいほど!名曲名演奏であります。

今朝拝聴中なのは上記の流れ、Hyperion PCDA-68068Bach ヴァイオリン協奏曲集/協奏曲第1番イ短調BWV.1041/第2番ホ長調 BWV.1042/チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055/チェンバロ協奏曲第6番ヘ短調 BWV.1056/チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052〜アリーナ・イブラギモヴァ(v)/ジョナサン・コーエン/アルカンジェロ(2014年)・・・再構築作品も含めた意欲的な演奏。キビキビとしたリズム、ここまでスムースな技量極まると古楽器モダーン楽器の区別が虚しくなるほど、1985年生まれ若手の快演です。

これより恒例朝の洗濯後、片道40分弱の坂道登って大学病院迄。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いくつかのトラブルの御指摘+修復(自業自得)定例のミーティング2件ほど、先行きの準備など、いつものユルい一週間の始まり、内容的に配慮されたお仕事ではない(はず)だけど、半引退の身分に相応しいお仕事量であります。(お給料対比は?みたいな野暮なことは考えない)先週末の行事対応の裏方を務めてくださった女性スタッフチームの鮮やか自発的なお仕事ぶり!に深く感謝。佳き職場でっせ。6年前異動してきた辺り、絶望的な人間関係の悪さ、旧態とした前年踏襲な職場運営から想像もできないほどの改善に感慨深いもの。取引先と相談して今月いっぱいのスケジュールを調整して、お仕事辞去。夜はしっかりいつものマシン・トレーニング+テレビで拝見した開脚(には程遠い)柔軟性を維持する体操少々・・・かつては身体が柔らかいこと自慢やったのになぁ、これじゃあきまへんで。

86歳三浦雄一郎さん、南米最高峰登頂・滑降へ」その前向きな心意気に拍手。昨夜はDVD保存音源”Bach”辺りを再点検整理、もっとも最初から集めだしたもの。故にもっとも情報不備やらダブりが多いところ。

DG UCCG-1655Tristano ア・ソフト・シェル・グルーヴ/Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」/Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェエラザード」より「カランダール王子の物語」/Ravel バレエ音楽「ラ・ヴァルス」〜アリス =紗良・オット(p)/フランチェスコ・トリスターノ(p)(2013年)・・・題して「Scandale」。これは期待通りでもあり、予想以上に真摯かつ精密な仕上げに感銘を受けました。冒頭「ア・ソフト・シェル・グルーヴ」はFrancesco Tristano(1981ールクセンブルグ)の自作7:07、これってミニマル・ミュージック?端正に仕上げたキース・ジャレット風でもあり、一番気に入りました。”20世紀の古典”「春の祭典」は2台ピアノだと作品の骨格が透けて見えるよう、暴力的な金管の咆哮、打楽器の炸裂がないぶん、素顔本来の姿が細部しっかり、しかも”真摯かつ精密な仕上げ”、聴き馴染んだ作品をクールに仕上げてくださって新鮮そのもの。

「シェエラザード」はStravinskyの師匠筋の作品、管弦楽の色彩感極まった作品中、一番哀愁甘美なところを2台ピアノが緻密に仕上げてくださいました。「ラ・ヴァルス」はもともとピアノ作品を聴き馴染んでいるから、据わりがよろしい感じ。CD一枚分しっかり集中したのも久々でした。

では、行ってきます。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

新しい月曜は薄ら寒い曇り空、予報では雨になるらしい。気温も16度Cだからたいしたことはない。12月の声を聞いてようやく親父(93歳年明けに94歳)より言語不明瞭電話有(恒例、達筆な親父もここ5-6年手が震えて字がまともに書けないから)年賀状宛先印刷してくれ、と。大丈夫か、投函後年明け迄保つのかと訊いておきました。続々と喪中の葉書は届いて、我らの世代なら親の訃報、親父はお友達本人ですから。「年賀状出した後に喪中連絡が来てしまった」ことはありがち、老父の場合は「年末に葬式に行った本人より年賀状をもらったことがある」というのが自慢です。前立腺癌の治療も止めてしまって(抗癌剤はかえって疲労がキツいとのこと)心臓の調子もよろしくないとか、ノーミソ健在なのが救い(少々頑固なのは仕方がない)さていつまで生きながらえて下さるのか。

昨日一昨日、とにかく眠くて眠くて・・・ぼんやり過ごした休日でした。

PILZ 160122Bach 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜クリスティアーネ・ジャコテ(cem)・・・Christiane Jaccottet (1937-1999瑞西)は早逝されたんやな、1990年台中盤、廉価盤CDにてずいぶんお世話になりました。彼女にはメジャーレーベル含め膨大な録音があるはず、多くはマイナーレーベルだったから、おそらくは現在入手困難でしょう。LP時代の「平均律」愛聴盤はリヒテル、CD時代に至って最初に入手したのがこれでしたよ。久々の拝聴になんの違和感もなし、時代錯誤的豪快によう鳴る金属的サウンド・チェンバロに非ず、但し、マイク近接+左右に広がりを強調しすぎる感じ、それでも充分優秀録音でしょう。

前奏曲+フーガ、半音ずつ調性が上がっていく知的な作業を芸術的に構築する天才の技、どれもが唯一無二の多様な個性であり、美しく胸を打つ完成度に心奪われる至福。ピアノに比べ、チェンバロに個性の違いをしっかり自覚できぬ粗忽な聴手にも文句なし!感銘をいただきました。なんせ、これは刷り込みのひとつですから。

SDG150 Bach カンタータ「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV.143/「イエスよ、いま讃美を受けたまえ」BWV.41/「主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん」BWV.16/「神よ、汝の誉れはその御名のごとく」BWV.171〜ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/モンテヴェルディ合唱団/ルース・ホルトン(a)/サリー・ブルース・ペイン(s)/ルーシー・バラード(a)/チャールズ・ハンフリーズ(or)/ジェイムズ・ジルクリスト(t)/ピーター・ハーヴィー(b)(2000年)・・・教会カンタータはすべて機会音楽、キリスト教の行事、節季、独逸民衆の風習などが渾然一体として、こちら東洋の片隅のオヤジに真の理解は不可能。これは正月あたりのめでたい作品らしい。昨日一世代前の演奏と比べて、軽快ノリノリなリズム感、鍛え上げられてスムース洗練された古楽器演奏、なにより声楽陣の躍動する表情豊かなことに時代の進化をしっかり感じさせるもの。トランペットなんて滅茶苦茶上手いっすよ!

Bach最高!それではぼちぼち出掛けましょう。一週間乗り切りましょう。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

先週はやや風邪っぽくて、だましだまし過ごしてきたけれど、なんとかクリアしたみたいです。午前中、ご近所ディスカウントストアにてお気に入りヨーグルト等購入、これは坂道往復速歩30分ほど、足腰意識すると佳き運動になるため。昼からは眠くて眠くて・・・夕方女房殿と大型温泉風施設へ、ここは(大阪相場と比べて)ずいぶん高いと思うけれど、いつも流行っております。若いお父さんが幼子を連れて入浴・・・これがなんともほっこりして、そんな風景が大好き。こうして日本人の温泉好き文化が引き継がれていくのでしょう。電気風呂に痺れて、リラックスしてきました。予報では最高気温17度Cだし体感的にも暖かい冬、これからが本格的な季節かな?

256469943-7今朝はBach カンタータ第22番「イエス十二弟子を呼び寄せて」/第23番「汝まことの神にしてダビデの子よ」( グスタフ・レオンハルト/レオンハルト・コンソート・ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団/テルツ少年合唱団/1973年)/ 第24番「まじりけなき心」/第25番「汝の怒りによりてわが肉体には」(ニコライス・アーノンクール/コンツェントゥス・ムジクス/ウィーン少年合唱団/コルス・ヴィエネンシス /1973年)/ポール・エスウッド(ct)/クルト・エクヴィルツ(t)/マックス・ファン・エグモント(br)他・・・カトリック幼稚園に通ったけれど、キリスト教との縁はそこ迄、無宗教だけれど宗教的畏敬の念は失わないつもり。基礎的知識・素養はないので、膨大なるカンタータは純粋な音楽の響き、旋律として愉しんでおります。これはヘルムート・リリング(モダーン楽器)に続く全集録音の偉業、この後、コープマンとかジョン・エリオット・ガーディナー、鈴木雅明など続々と全曲録音が出現しました。ペーター・ヤン・ルーシンク全集(Brilliant)を入手した時には”とうとうこの日がきたか・・・”、一部のオカネモチの世界であった”全集入手”叶ったことは夢のようでした(既に処分済)

レオンハルトもアーノンクールも既に鬼籍に入りました。歌い手もかなりの高齢、もう45年前一世代以上回ったもんなぁ・・・朝から2度繰り返して拝聴中、始めのうちこの時期の古楽器の技量水準にやや不満を感じたもの。21世紀の演奏技量の向上は素晴らしいですよ、やがて聴き進むにつれ、例えば素朴な音色+やや苦しそうな高音ホルン(と思う)など流麗ではない古楽器奏法、ややまったりとしたリズム感も好ましく思えました。手練の声楽陣に+少年合唱の無垢な響きも心洗われる思い。音質は現役でしょう。

 ド・シロウトにこれ以上のコメントは不可能です。


2018年12月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつの間にか2018年もラストの月へ。毎日概ね朝7:30には「音楽日誌」更新しているけれど、朝一番より「12月近況」執筆して大幅に遅れてしまった週末土曜休み(一応お義理に付けている)カウンターは増えているみたいだけど、反応も少ない時代遅れサイトは(ブログに非ず自分でタグ打ち)ひたすら自らの生活のリズム、ノーミソ鍛錬のためであります。

昨日は早朝出勤、通常定例業務を鬼神の如きスピードでこなして、あちこちメール投げ飛ばして(もちろん受け取った案件の処理も)午前午後の終日取引先を呼んでの行事対応クリア、前日若い者との酒も残ってどんよりとした疲労有、足腰膝も痛みます。それでも、それだからこそ夜はしっかりエアロバイク(マニュアル102設定)160KCal消化+エアロバイク15分、疲労の部位が違いますから。心肺を鍛えることは別。

夜しっかり眠って自然覚醒もリズムよろしいいもの。昨夜はごっそりネットより”忘れられたオーマンディ”音源入手、米コロムビアの旧モノラル録音など、これから聴くのを愉しみしておきましょう。早速、RCA Victor WDM 262J.Strauss 円舞曲「美しく蒼きドナウ」/喜歌劇「ジプシー男爵」/喜歌劇「こうもり」序曲/加速度円舞曲〜ユージン・オーマンディ/ミネアポリス交響楽団(1934−35年)・・・Eugene Ormandy(1899ー1985)は再評価が高いようだけど、ワタシはこどもの頃からのファン(レコードが安かった)これはフィラデルフィア時代(1938-1980)前、ミネアポリス交響楽団時代(1931-36年)時代の音源。「復活」とか「展覧会の絵」(カイエ編曲版)辺りけっこう有名だったと思います。よほどの好事家じゃない限り聴く機会のない音源、ネット時代に感謝。Membran10CDにも含まれません。想像以上に音の状態は良好(おそらくSP復刻)語り口の上手いゴージャスな響き(30歳代の若い頃、昔からこうだったのですね)リズムが楽隊調?小粋さには足らんけど、思いっきり華やかな躍動するエエ演奏でした。オケは上手いですね、オーマンディ薫陶の賜物か。木管がちょっと自信なさげだけど。

LP時代のデザイン歴史的音源の流れ。Mozart 交響曲第40番ト短調K.550(1952年)/Tchaikovsky 交響曲第5番ホ短調(1957年)〜アンタル・ドラティ/ミネアポリス交響楽団・・・Antal Dorati(1906ー1988)がこのオケに在任したのが1949-1960年。アンサンブルを整える技量は一流、オーケストラ・ビルダーとして著名な存在でした。表現としてはちょいと四角四面、面白みのない演奏かな?と。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
▲To Top Page.▲
hmvジャパン