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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

サラリーマン生活延長線の日々
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2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日のお仕事は65点?思うように課題はすべてクリアできないもの、自分ひとりでお仕事しているワケじゃなし、全部うまくいきまへんで。定時で職場を出てバスに飛び乗って名古屋駅方面へ、駅裏の安直な居酒屋にて計6名例の如し、言いたい放題、笑い放題の酒席、現役引退名誉職(年金受給開始済)の二人は8時半ころには各々岐阜(奥様がくも膜下出血後遺症で寝たきり)新城(遠い!)に辞去、新横浜から駆け付けた同輩(18歳からのオトモダチ)は次男坊(28歳)が公認会計士の資格試験に合格したとか、立派なもんでっせ。大阪・吹田からやってきた先輩(女性)は名古屋泊、そのまま栃木へ向かうとのこと。ここ最近、知人が相次いで亡くなってしまって、元気なうちにあちこち逢いたい人に逢っておこうと決意したそう。

11時には帰宅したから健全なもんでしょう。夜半、いつもの左脚ふくらはぎに痙攣発症!抱え込んで呻吟していたら付け根に追加症状、しばらく苦しんで治まったかな、なんて油断していたら再発!んもう七転八倒状態。今朝はしっかり朝刊熟読、書評欄が気になって、運動不足解消も狙ってBOOK・OFFに書籍仕入れ、そしてパソコン・オーディオ部屋を本格的に掃除するつもり。昨日朝、どーも浴室がカビ臭いのが気になって、上部換気扇を外して清掃をしていたところでした。

今朝、朝食+新聞熟読して優雅に聴いていたのがBRILLIANT 92627/1Mozart 嬉遊曲 ニ長調K136/変ロ長調K.137/ヘ長調K.138/第17番ニ長調K.334〜フローリアン・ヘイエリック/マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団/オルガ・ノーデル(v)(2002年)・・・10年以上前のコメント有、”飾りがないというか、素っ気ないくらいの淡々とした演奏”といった印象はそのまま。天衣無縫な愉悦に溢れる”ザルツブルク・シンフォニー”、ホルンが夢見るように美しいK.334、第3楽章「Menuett」は誰でも知っている名曲中の名曲・・・Brilliantの全集CDを入手して、セレナーデ、嬉遊曲、行進曲、舞曲集なんて一生聴く機会もないやろな、そんな夢が叶った頃の感慨が蘇りました。ちゃんとした音質、それなりの演奏であれば、それだけでシアワセでしたよ。

更に、Berlin Classics0032242BCReger バレエ組曲 作品130/古い様式による協奏曲 作品123(カール・ズスケ、ハインツ・シュンク(v))/ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガ 作品86〜オトマール・スイトナー/シュータツカペレ・ベルリン((p)1973)・・・やや保守的な厚ぼったい響きな作品。RegarとかBusoniとか、その辺りはこれからのお勉強の課題です。この音源もぼちぼち半世紀前か・・・


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

先週今週と東京会議が続いてあっという間の一週間、通常業務+月末の取引先を呼んでの行事対応準備に追われております。先行き収束ばかりの自分お仕事に将来展望は見えにくいけれど、愉しい和気藹々とした職場ですよ。週末は週次定例お仕事の山場、来週は祝日だけど出なくっちゃいけないかも、なかなか手応え歯応えある”待ったなし”判断が求められます。任せてくださる上司に感謝、判断指示に素直に速攻で従う職場メンバーに深い感謝。夜は大学諸先輩+同輩(横浜大阪からも参入)酒席、体調整えて出掛けましょう。

朝日新聞の月間安心新聞+神里達博「自己責任論の思想”集団内の役割”問う日本」・・・日本では自由との関係で”責任”が問われることはない、立場と役割を適切に全うしているかが問われる・・・なるほど。欧米の近代”自由に対する自己責任”とは大きく異なって、例の安田さんの”自己責任論”とは二重三重に異なっていることが理解できるはず。自由意志に基づいて、危険な地域の取材をしてくださることに感謝すべきだし(ここから先は自分の意見)ジャーナリストが拉致されたら無条件で救助するのは人の道としては当たり前、理不尽に苦しんでいる人に”自己責任”ってあまりに冷たくないですか。

CD/SONY CLASSICAL/SICC-2094Mozart ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調K.207(ジョージ・セル/コロンビア交響楽団1961年)/第2番ニ長調K.211(アレグザンダー・シュナイダー/イギリス室内管弦楽団1976年)/第3番ト長調K.216(ジョージ・セル/コロンビア交響楽団1961年)〜アイザック・スターン(v)・・・我らがヴォルフガングが若い頃に集中して作曲した協奏曲、天衣無縫な魅力に溢れた作品。Isaac Stern(1920ー2001)が40歳そこそこで録音した第1番第3番はたっぷり豊満な音色、ジョージ・セルのオケも充実しております(契約の関係で実態はクリーヴランド管弦楽団とか)。ト長調協奏曲K.216って、馴染んでいても第1楽章「Allegro」冒頭ヴァイオリン・ソロが躍動したらウキウキしてもう最高!

ところが15年後ニ長調協奏曲K.211(ノンビリした風情が大好き)は、そんな老け込む年齢じゃないのにソロの音色が痩せて、オケもイマイチなのは音質印象?・・・だけじゃないでしょ。スターン晩年の録音はそんな印象を多く感じます。

Promotial CD/Not for Sale(Classical  Records) 今朝はD.Scarlatti ソナタ・ライヴ・セッション+more〜ウラディミール・ホロヴィッツ(p)・・・これは怪しいCDでした、Promotial CD/Not for Sale(Classical Records)。ホロヴィッツの新旧取り混ぜた音源計19曲、2曲はDG音源と明記、残りはRCA辺りの旧い録音?どれも音質良好です・・・というか、Vladimir Horowitz(1903-1989)のScarlattiはどれも絶品、まさに珠玉、バロックとかそんな範疇を超えた存在であります。

では、行ってきます。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

北方領土解決(二島先行返還)を目指す安倍ちゃんは、強面豪腕プーチンさんに敵うわけはないでしょう。桜田さん、片山さんこの二人の大臣に焦点ばかり当たって、安易な在庫一掃した結末だけど、本来のお仕事が停滞するのは困ったもの・・・朝日新聞のオモロさはコラムにあって、カッコ良いダンディ過ぎる菊池武夫さんの連載、久々「アロハで田植えしてみました」記者が異動先の日田でイノシシ狩りを開始・・・これも興味深いもの。九州時代、日田には幾度も行ったことがあって、当時はニッカの工場があったっけ。

半引退低収入サラリーマンは二週連続の東京に疲れ果て、一昨日同じ会議に出る上司(引退直前の悪友)とワケわからん品川よりいつもの地元で呑んでから行こうぜ(前泊)なんせ彼は鶏肉アウト、ホルモンはもっとダメ、みたいな好き嫌いワガママ爺さんでした。結局東京行き最終のぞみ、品川シーサイドのホテル着は日付を超えておりました。ヘロヘロ、呑み過ぎ。翌日は若いもの(女性も多い)に囲まれ、和気藹々と愉しい会議でした。

斎藤潤「沖縄・奄美<島旅>紀行」(光文社新書)・・・最高。かつて全国あちこちに出張して、いまでも列車(バス)の窓から見える山奥やら海辺の集落を眺めて、そこにある生活を思い遣る・・・のは好きでっせ。自分は基本都会育ちですから。沖縄には幾度も出張して、奄美には行く機会はなくて、素晴らしい歌い手ばかり思い浮かびます。大自然+地元の人々の日常の営み描写のみでノーミソ蕩(とろ)けそうになりまっせ。音楽に起承転結のはっきりしない、短いエピソードが延々・・・みたいなのがあるけれど、ちょうどそんな感じ。強烈な思想、導かれる人の道〜みたいな著作はごめんです。

Audiate今朝、Schubert 交響曲第9番ハ長調〜ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団(1969年ライヴ)・・・凄い良い!予想していた風情そのまま、適正なテンポ、自然な流れ、暖かいオケの響き、臨場感のある音質・・・美しい穏健な旋律はあまりに予定調和・・・では、行ってきます。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつも通りの一週間の始まり。週間スケジュールを勘違いして、本日夜より東京行き明日会議は記憶通り、週末は大学諸先輩+同輩との名古屋駅裏酒席(大阪東京からも)でした。昨夜スポーツクラブでしっかり苦しんで、今週スポーツはこれにて終了。夜咳が止まらず途中覚醒、朝うつらうつらしたのみ、ひどい睡眠不如意続きます。風邪はもう治まっているはずだから、これは”大人喘息?”困ったものです。本日、お仕事宿題(珍しく)目白押し、朝から緊張して行きまっしょい。

新聞休刊日を一日挟んで今朝の朝日新聞にとくになんの感慨はない・・・のはノーミソぼんやりしているから?日大元監督が不起訴とかソフトバンクが上場しようが、稀勢の里が連敗しようが、あまり自分の生活には関係ない、消費増税はじわじわ影響があるけれど。

Romeo7299-7300Debussy 版画(塔/グラナダの夕べ/雨の庭)/映像第1集(水の反映/ラモーを讃えて/運動)/映像第2集(葉ずえを渡る鐘の音/荒れた寺にかかる月/金色の魚)〜クレイグ・シェパード(p)(2013年ライヴ)・・・Craig Sheppard(1947-)は亜米利加のヴェテランとか、ライヴということもあって的確な技術やや乾いた音色に、Debussy特有の天才的個性的な旋律リズムがなんとも風情を感じるもの。幾度か来日しているらしい。近づく冬にこんな静かな音楽が相応しいものでした。

NAXOS 8.570182Vitali(1663-1745)トリオ・ソナタニ長調 作品1-1/ハ長調 作品1-2/ホ短調 作品1-3/ニ短調 作品1-4/ニ短調 作品1-5/ト長調 作品1-6〜ルイジ・カッツォリーノ/ゼンパーコンソート(Semperconsort)(2004年)・・・ A=440Hzの古楽器、裏面のコメントを確認しないとそれとは気付かぬほどしっかり、溌剌とした技巧であります。Tomaso Antonio Vitaliの代表作はシャコンヌ ト短調、ところがこれは彼の真作か微妙なんだそう。Arcangelo Corelli(1653ー1713)のちょっぴり後、Antonio Vivaldi(1678ー1741)の先輩世代、同時代の愉悦に溢れてほとんど知られていない作品は華やかに明るい。こうして、大好きなバロックに新たな出会いをシアワセに思います。

DebussyもVitaliも各々ほんの短い音楽の連続、そして大音響ではないもの。重厚長大な音楽は聴けない心身状態であります。

今朝、Barber 弦楽のためのアダージョ(1971年)/ヴァイオリン協奏曲(1964年)〜レナード・バーンスタイン/ニューヨーク・フィル/アイザック・スターン(v)・・・これも静かに甘い音楽、協奏曲のラストはちょっぴりハード。では行ってまいります。「音楽日誌」は一日お休み。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

新聞休刊日なので寂しい朝、薄ら寒い秋の月曜。今週は明日夜から再び東京へ(カンベンしてよ)上司との来季体制打ち合わせ、取引先との情報交換など、いろいろ予定のある週となります。昨日はご近所ディスカウントストアへ坂道往復30分ほど、これは佳き運動となりました。やや咳は残ってもほとんど体調は快復、これって”おとな喘息”(?)なのか、風邪やインフルエンザの後、必ず似たような症状に至ります。今週はスポーツクラブへ2回しか行けない計算、本日夜と週末金曜しっかり鍛えるつもり。

DG LP時代のデザインHindemith 交響曲「画家マティス」/弦楽合奏と金管のための協奏音楽 作品50〜ウィリアム・スタインバーグ/ボストン交響楽団(1971年)/白鳥を焼く男〜ダニエル・ベンヤミニ(va)/ダニエル・バレンボイム/パリ管弦楽団(1979年)・・・かつてミラン・ホルヴァートの録音で出会った作品←リンク先、いかにも共感の薄いコメントはどーもHindemithそのものを好きになれなかった反映であります。辛気臭いと云うか、抹香臭い旋律サウンドはどーもすっきりせん・・・やがて幾星霜、粘り強くいろいろ経験を重ねれば、管弦楽やら室内楽含め、滋味深いものが理解できるようになってくる・・・まるで今朝の天気のように曇って薄ら寒い音楽、華やかさや爆発に欠ける音楽に共感を覚えるようになったのも華麗なる加齢か。往年の巨匠であるWilliam Steinberg(1899ー1978)は小澤征爾の前任、ピッツバーグ交響楽団との録音がメジャーレーベルじゃなかったので日本じゃ不当に低い評価、最晩年DGやRCAに意欲的な録音を残しました。どれも骨太、重厚、そのくせけっこうテンポ速めに勢いがあってストレート、作品そのものの価値を高めるようなカッコ良い演奏かと。

今朝は(Modern関係の音源整理を続けている関係で)Messiaen 「キリストの昇天」(L'Ascension)〜チョン・ミュン・フン/コンセルトヘボウ管弦楽団(2008年ライヴ)・・・バスティーユ歌劇場と録音もしている得意作品でしょう。静謐荘厳な美しい作品でした。

では、行ってきます。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

木金と東京出張だったし、いつにも増して週末休みはどこにも行きたくないもの。職場に業務用ノートパソコンを戻して買い物に行くつもりが、サンプルの残りを失敬して充足、そのまま帰宅いたしました。洗濯掃除などして、あとは保存した音源データの整理点検は”Modern”分野、これが一番大切にしているところ。テレビはこれといってオモロい番組はなくて、二時間ドラマ再放送(鮮明な画質であった)嗚呼、この人ももう亡くなっている・・・なんて感慨深く眺めておりました。

咳症状はかなり軽快、以前の「音楽日誌」を眺めると4-5月も似たような症状でしたよ。2月にインフルエンザに倒れた余波をずっと引きずっておりました。2018年はこんな感じの連続だったな。

夜、恒例のご近所爺婆馴染みの居酒屋にちょっぴりお邪魔、大きなカマスの焼き魚など堪能して、来春引退を迎える女房殿(大阪に一人暮らしの老母が心配)収入は自分の継続雇用(ほとんどアルバイト程度賃金)のみ、こんな贅沢はもうできないよね、とシミジミ嘆いておりました。

音楽はほとんど聴いていなくて DG UCCG-1819Khachaturian ヴァイオリン協奏曲ニ短調/Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェエラザード」(弦楽合奏版)/Khachaturian クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲/Sedlar Savcho3/Turky〜ネマニャ・ラドゥロヴィチ(v)/サッシャ・ゲッツェル/ボルサン・イスタンブール・フィル(2018年)・・・今どき風貌怪しい Nemanja Radulovic(1985ーセルヴィア。一人息子と同い年)はもちろん、イスタンブールのオケがメジャーレーベルに!という興味もありました。これが驚き、21世紀世界同時技量向上の大原則通り、まったく違和感がない立派なアンサンブル。Khachaturianの作品は泥臭い旋律リズムが得異な個性を発揮して、これには”洗練された技巧”必須、”泥臭い”演奏では雨降りの太鼓(どんならん)。ソロもオケも立派なもんでっせ。「シェエラザード」以降は聴き流しました。

今朝は【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新ほんのお茶濁し。病膏肓に至っている”往年の無名音源”ネットから入手。VOX-TurnaboutBeethoven ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO 4〜マルティン・ガリング(p)/カール・アウグスト・ビュンテ/ベルリン交響楽団(1965年ライヴ)・・・これはCDを持っていたかも。データ音源も探せば入手済?Beeやん若い頃の作品は思った以上に力作、忘れ去られるにはもったいない価値でしょう。Martin Gallingは詳細情報が探せないけれど、Bachの鍵盤作品全部録音していたはず(LP時代に所有していた)。Carl -August Bunte(1925-)は東京芸大指揮科教授も務めたとのこと、オケは現コンツェルトハウス管弦楽団に非ず、Berlin Symphonikerは別団体らしい。ややぼんやりとした音質のライヴは意外と聴かせますよ。続けて、Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜カール・アウグスト・ビュンテ/ベルリン交響楽団(1959年ライヴ)も聴いておきました。これもオーソドックスな演奏であり、音質はいっそう厳しいもの。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

行ってきました東京。既に20年ほどに至るネット経由知人が香港より帰国、たしか前回は現地法人社長就任直前に新橋で呑んだ記憶も薄っすらと・・・名古屋より新幹線到着した品川にて待ち合わせ、その人の波に圧倒され・・・少子高齢化ってどこの星の話題?普段は魚介を好む自分に好き嫌いなし、久々ホルモン焼きなどたっぷりいただきました。もうひとりお誘いしたけど残念、大腸ポリープ切除に同行叶わず、お互い加齢を重ねてお仕事も晩年へ。こうして人生に出会いがちょっぴりあるのも絶妙なものでしょう。

翌日東京本丸会議(来週も)自分は最ヴェテラン、若い人たちの優秀な活躍を眩しく感じますよ。若い人たちはのびのび、真っ直ぐ育って佳き職場と思います。女性の活躍も当たり前。

東京ー名古屋片道わずか一時間半、自宅迄往復で4時間強?それでも出掛けたくない、身動きしたくない、来年度は月一回出張復活の可能性もあって、ちょっと辟易しております。テレビCMにて元・ピンクレディーの未唯ちゃんが出演、介護用品のイメージを覆す若き60歳!その鍛えた身体に”鍛えたらこんなになれるのか!”とつぶやいたら、同世代である女房殿は「悪かったな!」「鍛えてもこんなにはなれん!」と怒っておりました。

DG 43027 今朝、久々の音楽。Schubert ヴァイオリン・ソナチネニ長調D.384/楽興の時D.780より2曲/歌曲集「白鳥の歌」より「セレナーデ」/ワルツ集D.969より「ワルツ第4番」/(ほかドイツ舞曲集たっぷり)/アルペジョーネ・ソナタ〜ギル・シャハム(v)/イェラン・セルシェル(g)(2002年?)・・・実演ではギターの音量は小さいから、どんなバランスなのでしょう。ピアノ伴奏よりぐっと親密さが増して、ヴァイオリンは馴染みの、懐かしい旋律たっぷり浮き立たせました。Gil Shaham(1971ー)は美しい音色としっかりとしたテクニック、現役旬のヴァイオリニストでしょう。Goran Sollscher(1955-)も久々の拝聴、瑞典の名手。ここ最近、大きな、賑々しい音楽は敬遠気味なんです。

・・・と、云いつつネットより入手した”大きな”音楽拝聴中。*Wagner 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜カルロス・クライバー/バイロイト音楽祭/スパス・ウェンコフ(トリスタン)/カタリーナ・リゲンツァ(イゾルデ)/カール・リッダーブッシュ(マルケ)/イヴォンヌ・ミントン(ブランゲーネ)/ドナルド・マッキンタイヤー(クルヴェナール)(1976年ライヴ)・・・ドレスデンとのセッション録音(1980-83年)1975年ライヴは知っていたけれど、1976年?ライヴってほんまか、いかにもジャケット写真も怪しい感じ。ネットより入手音源は、まず音質がキモ、これがほとんど驚異的な自然な音質、鑑賞にまったく支障なし、オペラは優劣やら云々できるほど聴き込んでいないけど、緊張感やらテンションはしっかり感じて聴き進めております。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は好天、朝一番に坂道往復一時間半ほど(けっこうな汗)大学病院は順番待ち予約2番目、あっという間に終えて帰宅しました。人気エリアらしい長久手市はまだまだ自然と土地が余っていて、あちこち新築増設中、持ち家神話は健在のようです。全国で”空き家”が社会問題になっている中、なぜ身動きできぬ(居住地にもローンにも)選択をするのか・・・自分も継続雇用を終える3年後には身の振り方を考えなくては、1995年に寝屋川のマンションを売っぱらって以来、借家住まいが続きます。

精力的に働いて稼いでいる女房殿はとうとう風邪でダウン、昨日の会議を欠席、今朝も寝込んでおります。自分は本日昼から取引先との定例会議に公共交通機関にて参加(これが遠い・・・)そのまま東京行き(酒)明日は東京本丸にて会議。昨夜は初級エアロビクスの日。

亜米利加合衆国では事前予測通り下院にて民主党過半数。トランプさんはおそらくキレイごとではない”本音”が受け、民主党は理想とバランスを語っているように見えて、いずれ両陣営とも旗幟鮮明熱心な選挙活動が日本とは姿が異なりました。(選挙バーの熱気は日本では見られぬもの。サッカーみたい)若手、女性進出はもちろん、かなりの高齢ヴェテランも互角に戦うのも、日本のイメージと異なるもの。下院にイスラム教徒が二人当選したとか、懐の深さを感じます。

Barber 管弦楽のためのエッセイ第1番 作品17/Gershwin ピアノ協奏曲ヘ調〜ジャン・イヴ・ティボーデ(p)/レナード・スラトキン/スイス・ロマンド管弦楽団(2012年ライヴ)・・・この後にShostakovich 交響曲第5番があるんだけど、そこ迄根性続かず。音質あまりよろしからぬ雑然とした雰囲気はネットより入手だから仕方がない。偉大なるエルネスト・アンセルメ(1918ー1967在任)のイメージから逃れられぬオケは、亜米利加の指揮者+レパートリーに取り組んでこれが21世紀なのでしょう。(ピアニストは仏蘭西)すっかり”上手いオケ”に変貌して、リズム明確ノリノリな指揮者の統率に文句なし。ピアノ協奏曲は表情濃厚、ゴージャスたっぷりなサウンドでした。

今朝は金管七重奏のための音楽集 2/Rameau 歌劇「ダルダニュス」組曲(Cox編)/John Blow(?ー1708) 歌劇「ヴィーナスとアドニス」(抜粋)/劇音楽「女房持ちの色男、無分別な物好き」 Z. 603 (抜粋)(Knight編)/Handel 歌劇「リナルド」組曲(Cox編)〜セプトゥーラ(金管アンサンブル)(2014年)・・・ロンドンの名手による、ほとんど超絶技巧アンサンブル。弱音の抑制がキモですね。

では、行ってきます。明日は「音楽日誌」お休み。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

本日は月一回の大学病院通院の日、一年を経、毎回検査で異常なし、そろそろ無罪放免してもらおうかと。最初のうちはふだん行かぬところへの興味もあって新鮮だったけど、もうすっかり慣れました。通うのもタイヘンだしね。熱心なスポーツクラブ通いも既に丸4年も過ぎて、これはこれでそれで健康維持に意味があるのでしょう。昨夜もしっかり小一時間、いつものメニューをこなしました。昨日取引先より最年末の商品発注データ到着、これが半日遅れて物量はいつもの倍、しかもいくつか異常値もあって点検登録はタイヘンでした。そこはヴェテランだから、なんとかするけどね。

来年再来年の職場営業体制への”提言”、職場トップも上司も真正面より考えてくれて、来週打ち合わせとなりました。7年ほど現状のユルいお仕事をこなして、毎年自分なり改善改革工夫を続けてきたけれど、ボケは進んだかなぁ、来季は現状を引きずりつつ別な(ちょっぴりメジャーな)お仕事必須、ちょっと緊張しております。現在のお仕事の整理整頓後始末継続も重い仕事でっせ。

SONYMozart ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調K.271「ジュノーム」/第11番ヘ長調K.413〜リリー・クラウス(p)/スティーヴン・サイモン/ウィーン・フェスティヴァル管弦楽団(1965ー66年)・・・21歳頃ザルツブルグ時代の傑作「ジュノーム」は冒頭オケの呼びかけに応じて、ピアノソロが応答する大胆な開始、優雅溌剌としたお嬢様が踊るようなステキな作品です。往年の洪牙利出身Lili Kraus(1903ー1986)晩年は腱鞘炎に苦しんだとか、ここでは技術的な危うさを感じさせません。LP時代より馴染みの演奏は音質・演奏とももっと”粗かった”記憶有、久々の拝聴は優雅な風情に溢れて、ざっくりと自然な流れに神経質を感じさせないもの。音質も悪くない。Stephen Simon(1937ー2013亜米利加)の伴奏というのがマニアック(オケの実態は不明)これもまずまずの出来でした。ヘ長調協奏曲K.413は既にウィーン時代の作品、こちらは音質少々落ちて、LP時代の印象そのまま。

RCA09026 68443 2 今朝はMenotti バレエ組曲「セバスティアン」/Prokofiev バレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64より噴水の前の・・・ 〜 ジュリエットの死〜レオポルド・ストコフスキー/NBC交響楽団(のメンバー)(1954年)・・・この時期にして驚異的鮮明な音質(ステレオ)”メンバー”となっているのは、トスカニーニ引退を受けて既にオケの解散を決めたあとの録音なのでしょうか。Gian Carlo Menotti (1911-2007)の「セバスチャン」はこの録音以外存在を知らぬ珍しいもの、甘美な旋律が連続する7曲20分ほど、Prokofievは著名作品からややマニアックな部分を取り出したストコフスキーらしい選曲、いずれグラマラスなオケも思いっきり上手い演奏であります。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

時期的に最年末の営業の事前集約に入って、これが終われば実質上一年の終わり、1-3月はバタバタと過ぎ去って人事異動や体制変更の時期、気分的に2018年度は収束の時期を迎えております。来年度の予算を考える時期になって、それは売上だけに非ず、次期人事体制配置、諸経費にも大きく関係して、取引先との下打ち合わせも必要です。全国的にもマイナーな、売上金額の少ない我が担当分野(手間ばかり掛かる=過剰サービス/効率は改善済)本来的には十数年前に整理が終わっていなければいけないところ、歴史と経緯があって放置(悪い方に)修正修復、その収束に数年苦労してきました。

昨日、自分なりの考え、合理化案をまとめて上司に提出、”引いて整理していく仕事”というのはツラいもんでっせ、結局火中の栗を拾って、ケツ拭う仕事がヴェテラン半引退の役割なんやろなぁ、若い世代に将来苦労掛けたくありません。事態を悪化させた先人と歴代マネージャーを恨みますよ、ただでさえ名古屋経済圏は保守的閉鎖的なところ、こうして外様(=ワシ)が赴任して標準化していくんやろなぁ、サラリーマン社会は。ちょっと精神的に黄昏れております。

しつこく咳が止まりません。昨日お仕事を淡々とクリアして、夜スポーツクラブ通常強度にて小一時間、これが苦しくて・・・体調もじつは不完全?クリアするのに四苦八苦艱難辛苦呻吟、凄い汗、青息吐息に終えたら爽快・・・に非ず、ヘロヘロ。幸い左膝は軽快傾向でした。あともう一歩でもとの体重に戻せます。

EMI TOCE-13432Ravel ピアノ協奏曲ト長調/左手のためのピアノ協奏曲〜ジャン・フィリップ・コラール(p)/ロリン・マゼール/フランス国立管弦楽団(1978年)・・・Jean-Philippe Collard(1948ー)の若い頃、マゼールだって48歳壮年期の記録、これは音質鮮明、演奏も鮮烈でした。ピアニストは近代仏蘭西が十八番、繊細な細部の描きこみとラプソディックな躍動が両立する素晴らしき演奏、マゼールはかなり個性的に弄る人、このオケとは相性がよろしいようで雰囲気で聴かせる方向に非ず、テンポも動いて緻密明晰な個性・主張が決まって完成度も高いもの。軽妙なト長調、そして重厚なスケールを誇る「左手」たっぷり堪能いたしました。

ACCORD 4768862今朝はピエール・ブーレーズ/ドメーヌ・ミュージカル・アンサンブルStravinskyなど。(昨夜保存音源を発見)12楽器のためのコンチェルティーノ/クラリネット・ソロのための3つの小品/弦楽四重奏のための3つの小品/管楽器のためのサンフォニー集/きつね(リナルド)歌と踊りによるブルレスケ((p)1962)/バレエ音楽「アゴン」(これはハンス・ロスバウト)・・・意外と知られていない音源?ちゃんとした音質、緻密クールな仕上げ+若い頃の熱気や意欲を感じさせて、この辺りの音楽は嗜好のツボであります。

では、行ってきます。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

毎年恒例10月来の週末行事対応を終えて一段落、11月は会議の連続となります。新しい月曜にしつこい咳は継続して、いったいいつになったら完治するのか、体調はほとんど戻っているのに、夜ちゃんと眠れないのがツラいところ。一昨日終日立ち仕事に左膝悪化、昨日は寝坊〜咳もあるし、ということで薄ら寒い小雨模様に終日引き隠っておりました。テレビもオモロいものはなかったなぁ、例の如しDVDに保存した音源の内容確認、整理(仏蘭西音楽辺り)してヲタク趣味に没頭。

大沢久子「今から考える終の棲家」(平凡社新書)・・・2007年初版だから10年前の著作、なぜこんな前のを入手するかと云えばBOOK・OFFにて108円コーナーを狙うから。それと”10年経っても現在に耐えうる内容”のものを探すから。著者は1952年生まれ、この時点”自分のこととしてピンとこない”としながら、精力的に取材をしております。これは団塊の世代が一斉に退職を迎える「2007年問題」を契機として出版されたのでしょう、10年を経、事態はいっそう深刻化していると類推されるけれど、それでも内容は充分衝撃的。有料老人ホームの種々実態、リアルな経費負担、特養ホームやグループホーム、豊富な取材はわかりやすく”その後”も知りたいところ。最期まで自宅で暮らす工夫、介護保険や経済問題、親族の負担、共同生活の危うさ(価値観の違い)(特に女性が老後は仲良しで助け合って過ごしたいって、あるじゃないですか)趣味の大切さ、人間関係に問題があればそれに固執しないこと・・・これほど実用的な内容に出会ったのは初めて。

DG Beethoven ピアノ協奏曲第1番ハ長調/第3番ハ短調〜ミハイル・プレトニョフ(p)/クリスチャン・ガンシュ/ロシア・ナショナル管弦楽団(2006年)・・・プレトニョフのBeethoven交響曲はあまりに奇異な姿に驚いたもの。それは自在に表情を付けるピアノ・ソロの考え方を交響曲に持ち込んだものだそうです。若い作品である第1番はもちろん、確固とした個性が確立した劇的な第3番でさえ爽やか清潔な表現、やや食傷気味だった名曲を新鮮に聴かせてくださいました。墺太利出身(DGのプロデューサーでもあった)ガンシュのオケも同様、ソロと息を合わせてクリアなもの、露西亜のオケ、みたいな先入観は必要ありません。

では、行ってきます。体調含め本日も無事お仕事をクリアできますように。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝一番に社用車(ハイブリッド)にて若い相棒をお迎え、なんせこちら職住接近ですから。気の進まぬ取引先行事対応は役割を果たしてトラブルこそなかったけれど、盛り上がりに欠けるのは事前予想通り。体調ほぼ戻って(咳がちょっと残っている)夕方終了時には疲れ果てました。夕食は女房ともども準備する意欲もなく、ご近所”王将”はファミリーにごった返して断念、カツ丼のチェーン店にてお茶濁し。夜エエ感じに眠くなって早々に就寝、夜半に咳き込んで起き出して、少々様子を見て二度寝、朝はいつになく寝坊しましたよ。どんより曇って冬が近いことを感じさせます。

ここ二週ほど【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新断念。旅行や出張さておき、心身ともの体調不良理由は内心忸怩たるもの。今朝起き出してまずそれをクリアいたしました。

数日前ネット記事にて「直葬が増えている」とのこと。先月60歳定年直前で亡くなった旧知もそうだったんじゃないか(奥様とは離婚)別途職場で「お別れ会」が持たれました。「直葬」って”ちょくそう”と読むんですよね、せめて”じきそう”にしてくれんかな、まるで”産地直送”じゃないの。日本の葬儀には膨大な経費が掛かるし、こどもは減っているし、親類縁者も同様、儀礼的なものは廃れていく流れでしょうか。寂しいようでもあり、納得できる事象でもあります。両親は盛大に送るつもり。自分もそれ(直葬)でいいや、墓もいらない。そういえば無縁墓が増えて、先日の大地震後に問題顕在化したそう。お寺さんも経営成り立たず、無住職が増えているそう。時代の変わり目を強く感じます。

昨日言及しそこねたBeethoven 「コリオラン」序曲ハ短調/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜クラウス・テンシュテット/NDR北ドイツ放送交響楽団(1979年ライヴ)・・・「コリオラン」序曲から入魂の演奏!「英雄」に於けるテンションの高さ、メリハリたっぷり悲痛な集中力、こんな演奏強要されたらオケは堪りまへんで。テンシュテットで厳しい人だったのかな、ロンドン・フィルとの邂逅(1983ー1987在任)は稀有な出来事だったのでしょう。いずれ病を恨めしく思う・・・健康を保ってあと20年は活躍してほしかったところ。

今朝はMozart 交響曲第28番ハ長調K.200/Bartok 弦楽のためのディメルティメント/Brahms 交響曲第1番ハ短調〜ネヴィル・マリナー/ハンガリー放送交響楽団(1981年ライヴ)・・・ネットより入手したライヴ音源也。やや散漫だけど音質かなり良好。躍動するMozartは十八番、Bartokは別途セッション録音がありました。いずれ穏健バランス+ライヴならでは感興に充ちて、オケが変わっても彼の仕上げは変わりません。ギネス級の録音を誇った人、Brahmsの交響曲にも録音はあって(未聴)ここでもいたずらに物々しくなり過ぎぬ、みごとなスケールに感心いたしました。Neville Marriner (1924-2016)50歳代の記録。拍手は盛大です。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

体調は軽快方向だけど、頑固な咳が止まりません。昨日昼も取引先に報告していて、ちょっと苦しかったし、夜も半分ほどしか眠れない。無理矢理スポーツクラブは強行、いちおう今週分4日とも通いました。これより取引先行事対応、いつもより更に早い時間に若い相棒を拾って、こんな状況で接客できるでしょうか。いろいろ気になる記事はあったけれど、言及する時間がありません。

PH16022Beethoven 「コリオラン」序曲ハ短調/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜クラウス・テンシュテット/NDR北ドイツ放送交響楽団(1979年ライヴ)・・・Klaus Tennstedt(1926-1998)が亡くなってそろそろ20年、これは短かったこのオケとの就任期間(1979-81)の記録、音質は厚みに欠けても自然な聴きやすいもの・・・時間切れです。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

ひどい咳症状はやや軽快して眠れぬことはない、といったところ。昨夜はスポーツクラブ休館日、女房殿は遅くにご帰還、さっさとお仕事切り上げて、ゆっくり音楽など聴いておりました。奨学金返済問題とか(家庭環境で苦しんだ甥は今でも返済中)いくつか興味ある記事はないでもないけど、どれもどーもぴんと来ておりません。まず、体調快復が最優先な薄ら寒い晩秋であります。

HMG50185859DIMahler 交響曲第8番 変ホ長調〜ケント・ナガノ/ベルリン・ドイツ交響楽団/ライプツィヒ放送合唱団/ウィンズバッハ少年合唱団/ベルリン放送合唱団/シルヴィア・グリーンベルグ(s)/リン・ドーソン(s)/サリー・マシューズ(s)/(a)/ソフィー・コッホ(a)/エレーナ・マニスティナ(a)/ロバート・ギャンビル(t)/デトレフ・ロート(br)/ヤン=ヘンドリック・ローテリング(b)/ジーグルト・ブラウンス (or)(2004年)・・・Mahlerは自分にとってすっかり日常に至って、こんな巨魁な作品も細部旋律馴染みとなりました。初めてFMから聴いたバーンスタインは阿鼻叫喚混沌混迷の渦、(駅売海賊盤)CD入手したジョージ・ショルティいずれも世評高いもの、あれは20年以上前?その威圧感に耐えられなかったもの。Kent Nagano(1951ー)は日系三世の亜米利加人、奥様は児玉麻里さん(ピアニスト)現在、ハンブルク州立歌劇場とモントリオール交響楽団のシェフ、旬の指揮者であります。彼は”大きな”作品をわかりやすく伝えてくださる人、ハレ管とかいくつか彼の音源を聴いて、どれも期待を裏切られたことはない。緻密であり細部仕上げのしっかりとした”わかりやすい”爽快演奏也。威圧感云々は(聴き手の耳の慣れか)感じない、オケも21世紀に至って当たり前に上手いものですよ。

ARTENOVA 82876 82576 2/8Mozart ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482/第23番イ長調K.488〜マティアス・キルシュネライト(p)/ベールマン/バンベルク交響楽団(2005年)・・・恥ずかしい昔のコメントが残って、これは久々の拝聴。 Matthias Kirschnereit (1962-)は幾度も来日した独逸の中堅でしょう。まず作品が無条件幸福、モダーン楽器(おそらくスタンウェイ)によるオーソドックス(伴奏も)過不足のない質実な演奏。音質最高、両作品とも第2楽章が絶品!イ長調協奏曲に於ける「Adagio」は泣けるほど甘美な浪漫旋律、本ホ長調「Andante」は途中管楽器のみによる伴奏が続いて、そこをいつも心待ちにしております。

では、行ってきます。明日の取引先行事対応に心弾まぬ思い有。


2018年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

11月がやってきて我が職場は本日よりネクタイ着用、ちょっと遅いですよね。どうせなら通年”ノータイ”にならんもんか。女房殿は今朝6時出発で日帰り出張とやら、来春お仕事撤退を決めているのに、そんなによう集中力が続くと感心しますよ。こちらは昨日いつものお仕事+昼から取引先定例商談を早々に終え、そのまま自宅へ送ってもらいました。咳症状+左膝の痛みを押して水曜は30分のエアロビクス、初級コースにはジャンプがないというのが決まりなはずなのに、若い(ごつい)女性インストラクターは小さいジャンプを多用するのですね。途中咳き込んだりせず、ジャンプも控え目にして辛くもクリア。

そして、夜半に激しい咳症状復活、ほとんど眠れません。去痰剤とか咳止めシロップとか全然効いていない、そもそも気管支やら咽の症状が快復していないと類推します。それでも本日明日と今週はお仕事あと2日・・・と思ったら土曜は取引先行事対応・・・これがまた力の入らん、オモロない儀礼的なお付き合いで困ったものです。

POCL-4397これがオリジナルデザインらしいDebussy 前奏曲集第1巻〜フリードリヒ・グルダ(p)(1955年)・・・Friedrich Gulda(1930ー2000)若い頃はDECCA専属、モノラル〜ステレオ初期に数多く録音していたのに(例えばBeethovenのピアノ・ソナタ全集旧録音)レコード販売戦略では不遇であったとのこと。(当時の一番人気はバックハウス)これはMPS(1969年)前の旧録音、英DECCAにしては音質もいまいちな感じ。先月ジョルジュ・プルーデルマッハーのデリケートかつ緻密正確なライヴに驚いた作品、アルカイックな静謐を湛えた旋律風情は大好きな作品です。若きグルダは淡々と明晰なリズムを刻んで、雰囲気とか勿体つけた表現とは無縁、さらさらと流れのよく、雰囲気にも不足せぬもの。

他、Bach 無伴奏チェロ組曲第2番イ短調/第1番ト長調 途中迄(ヴィオラ版)〜キム・カシュカシアン(va)(2016年)など拝聴。では、行ってきます。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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