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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

金沢・尾山神社
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2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

こちらもどんよりした天候の日々、関東地方では記録的な日照不足とか。かなり以前にコメ不作で輸入しましたよね、北海道の両親に大阪より送った記憶もありました。あんな感じか。そしてあちこちもの凄い豪雨、雹が降ったりとか全世界的に気候はおかしくて、これが温暖化なのでしょう。人為的な環境問題なのか、それとも地球規模のサイクルなのか、それは理解できておりません。昨夜、数年前の悪夢の ような記憶も生々しい広島地方に大雨警報、幸い朝迄に大きな被害報道はありません。油断できないけれど。

昨夜、女房殿大阪よりご帰還。婆さんの孫たち(女房殿の弟の息子)は建築関係、人手不足だから若手には信じられぬお給料をもらっているそう。妹は理学療法士になったばかりだけど、これも相当の高賃金、需要と供給の関係か、佳き学校を出て大企業に〜みたいな曖昧な人生設計、人材育成では時代にそぐわないのでしょう。課題は社会に必要な人材配置と育成です。自分は現在の職が二つ目、というのか就職10年で関連上部団体に人事交流要請で移籍したから、実質”この道一筋”、他の世界を知らんのです。”就社”に非ず”就職”と云われつつ、実際は”職場に役に立たん者、馴染めなかった者”に出ていったいただくことが未だ多数派なんじゃないか。そして人材育成も型通りと云うか、我らが職場をみても熱心な研修連続はどーもツボを外しているように見えます。

昨日連休明けのお仕事は想像以上、想定外に大苦戦(脂汗冷や汗)。締切待ったなし案件を優先させ、宿題をいくつか本日に持ち越しました。夜はあと一ヶ月ほどになったスポーツクラブにて我流フルメニュー消化。

RCD16205Mozart フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K. 299(ヴァレンティン・ズヴェーレフ(fl)/レフ・マルキス/室内管弦楽団1977年)/Prokofiev ハープ小品 「エレオノーラ」(1957年)/Yevgeny Kirillovich Golubev (1910-1988)ハープと弦楽四重奏曲のための五重奏曲 ハ短調 作品39(コミタス弦楽四重奏団1958年)/Mosolov (1900-1973)舞踏組曲(1982年)/Valery Grigor'yevich Kikta (1941-)ハープ・ソナタ第2番 変ホ長調 「ブイリーナの音階」(1985年)〜ヴェラ・ドゥロヴァ(hp)・・・Vera Dulova (1910-2000露西亜)は往年の名ハーピストだったらしい。この楽器最大のヒット作であるMozartは優雅なお嬢様が愉しげに、軽やかに踊るような華やかな作品、レフ・マルキス率いる室内オケが少々強面、大柄過ぎ。(その後オランダに渡ったらしい・・・という情報は自らのサイトより)あとは初耳作品どころか作曲者の名前も知らぬ人たちばかり。収録年代、音質もバラバラ、ま、いかにも旧ソヴィエットらしいけど。こうして馴染みの少ない楽器作品に接するのもノーミソ鍛錬によろしいでしょう。

DG UCCG4862Brahms 交響曲第1番ハ短調〜カルロ・マリア・ジュリーニ/ウィーン・フィル(1991年)・・・つい先日交響曲第4番ホ短調を聴いたばかり、この録音はワタシが彼とミラノ・リコルディ前ですれ違った翌年のこと、長身でしたね。録音当時77歳。一般に著名指揮者の若い頃の録音が好み、ジュリーニはロサンゼルス時代(1978-1984年)迄かな?以降はちょいとユルい印象もありました。初めて聴いたっけ?悠々として慌てず、大きく歌ってオケの響きは意外なほど(むしろ)ジミ、これはこれで立派な仕上がりと感心したけれど、壮年のテンションをちょいと懐かしく思い出したものです。

では、行ってきます。朝一番で昨日残した宿題をクリアして、定例業務も有。昼から取引先へ定例商談、いつもならさっさと直帰するけれど、明日大阪出張もあって様子見です。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

篠突く雨の中、新聞休刊日。朝刊熟読は日々の愉しみなので、寂しく感じますよ。日照不足にきゅうりは倍に高騰しているとか。テレビはどの局も似たような切り口、ネット記事は尻切れトンボっぽいのが多くて、ほとんど”瞬間芸”の世界でしょう。自分は久々のお仕事再開、今週は大阪出張もあって忙しそうです(5年ぶり?)。本日夜女房殿一週間ぶりに大阪よりご帰還。

昨日ゴミ出しの日。カッコ付けているワケじゃないが、収集場所まで10数mほど?目についたゴミは拾います。昨日はお菓子の袋、毎度一番気になるのは吸い殻、数少なくなった愛煙家はきっと歩き煙草ポイ捨て、駐車時にも外に捨てるのでしょう、マナー悪いすっよ。これは”割れ窓理論”を気にするから。そのまま職場に行って滞在五分ほど、ムダでした、すべては翌日へ課題押し出し。さらに朝一番祝日営業の市立体育館トレーニングルームへ。感動的だったのは杖をついた80歳過ぎ(?)人生の先輩、上半身は鍛えていたと思われる立派な筋肉、脚が衰えておそらく脳梗塞による機能不全じゃないか、エアロバイクでしっかりリハビリ、今時珍しいポータブルCDプレーヤーでBrahms聴きつつ。その前向きな意欲に感服、こちらのマシントレーニングにも力入りましたよ。ラスト、マットレスでストレッチ(前屈)していたら同年輩から”身体軟らかいですね”と褒められました。お世辞でも嬉しい。

HarmoniaMundi HMM902450バンジャマン・アラール(Benjamin Alard)によるBach 鍵盤のための作品全集(1)「オルドルフ時代」(1699ー1705) Johann Michael Bach(1648-1694) コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(s)/Bach(1685-1750)ファンタジア ハ長調 BWV570/コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」ハ長調 BWV 700/Frescobaldi(1583-1643)ベルガマスク F12.46(*)/Johann Christoph Bach(1642-1703) プレリュードとフーガ 変ホ長調(*)/Kuhnau(1660-1752) ソナタ第4 番「Hiskia agonizzante e risanato」(*)/Bach コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV 1091(s)/コラール「わがことを神にゆだね」BWV 1113(s)/Georg Bo"hm(1661-1833)コラール「天にましますわれらの父よ」/Bach コラール「キリストこそわが生命」BWV 1112(s)/アルビノーニの主題に基づくフーガ ハ長調 BWV 946/フーガ イ長調 BWV 949(*)/コラール「源流を求めて」BWV 1119(s)/コラール「キリストよ、受難せる汝に栄光あれ」BWV 1097(s)/コラール「神の子は来たりたまえり」BWV 724(s)/コラール「おお、イエスよ、いかに汝の姿は」BWV 1094(s)/Froberger(1616-1667) カンツォーナ(*)/Pachelbel(1653-1706) コラール「バビロンの流れのほとりに」/Louis Marchand(1669-1732) 組曲 ニ短調よりプレリュード、サラバンド、シャコンヌ(*)/Bach プレリュードとフーガ イ短調 BWV 551/Nicolas de Grigny(1672-1703)グラン・ジューのポワン・ドルグ・・・バンジャマン・アラール(cem*)(or)/ジェルリンド・ゼーマン(s)・・・1985年生まれ(息子と同い年)の鍵盤奏者だそう。録音時期情報が探せないけれど、新しいものでしょう。大Bach10歳代の作品+関連する同時代諸先輩の作品揃えて、チェンバロ、オルガン+ソプラノによる短い作品はほぼ初耳、静謐典雅な世界が延々と続きます。Marchand、Grignyはその名前だって知りませんでしたよ。先人に学び、影響を受け、やがて際立って個性的に美しく多彩なBachが育っていくのですね。

Westminster XWN 18528Larsson(ラーシュ=エリク・ラーション1908ー1986瑞典)抒情組曲「偽りの神」作品24〜スティグ・ヴェステルベリ(Stig Westerberg,1918ー1999瑞典)/Erik Saeden(br)/ Elisabeth So"ders"trom(s)/Martin Lidstams Vokalensemble/スウェーデン放送管弦楽団(1950年台?モノラル)・・・6楽章25分ほどの声楽作品、このオケは現在の放送交響楽団の前身とのこと。もちろんCD復刻なっていない珍しい音源はどこから持ってきたの?記憶もありません。作品も指揮者も初耳、時代を考えると平明でわかりやすい保守的作風、筋書きとか言葉もわからぬけれど、バリトンは雄弁、エリザベート・ゼーダーシュトレーム(1927-2009瑞典)は欧米で活躍して著名。モノラルだけど音質かなり鮮明、芬蘭土やら諾威、丁抹と一緒にしちゃいけないけど、北欧の音楽はGrieg、Sibelius、せいぜいNielsenくらいしか拝聴機会はなくて、もっとステキな音楽が存在しているということですね。

では、行ってきます。朝一番よりちょいと忙しい。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

本日祝日休み。朝一番でゴミ出し〜気になっている案件チェックにヤミ出勤5分の予定(締切があるので)そのまま市立体育館へ出掛けましょう。体重は昨日驚異の「66.9kg」(瞬間追い風参考記録)カンタンに定着せず、今朝やや増傾向。経験則的に体重減少努力には”踊り場”があって、行ったり来たりするものです。以前にも感じたけれど、我流トレーニングは体型デザインなど考えていないから、中途半端にハラが一部凹んで、かえって余剰脂肪が醜く目立ちます。なんせあるべき標準目標体重には程遠い(いちおうTanita計測器では)”標準”、但し、内臓脂肪過多、目指すは健康です。10年前よりずっと体調よろしいのは、お仕事も酒も控えめ、出張もストレスもほとんどないから。三連休三日目に飽きました。今朝もどんより湿っぽい曇り空続いております。

新聞記事によると死因第3位「老衰」へ。亡くなった親父(享年93歳)は前立腺癌、直接には肺の不調による呼吸不全で亡くなったみたいだけれど、ま、老衰みたいなもんでっせ。最後までノーミソ明晰だったことが救いです。北海道は遠いし、通夜葬式火葬にも立ち会った女房殿は”未だ、いつもどおり暮らしているみたい”と云っておりました。

LP時代のデザインChopin ピアノ協奏曲第1番ホ短調(1962年)/第2番ヘ短調(1967年)〜アレクシス・ワイセンベルク(p)/スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ/パリ音楽院管弦楽団・・・ニキタ・マガロフのChopin13枚組(PHILIPS)は宝物です。ところが箱を開けたらこの駅売海賊盤出現。Stanislaw Skrowaczewski(1923ー2017)は、このオケから強靭強烈なメリハリを引き出しております。Chopinの甘美な旋律とは無縁そうな組み合わせ、Alexis Weissenberg(1929ー2012勃牙利)の怜悧明晰なタッチ、冴え渡る技巧は異彩を放つもの、以前の印象はターミネイターみたい、と。これがかえって旋律の美しさを際立たせて効果的、オケ共々”冷たく燃える”ような成果を上げて、時々聴きたくなる・・・

DG-LPオリジナルデザインGrieg 叙情小曲集(選集)〜エミール・ギレリス(p)(1974年)・・・亡くなった人ばかり聴いても仕方がないけれど、これは珠玉のお気に入り。1960年台は花形産業であった形容”鋼鉄のピアニスト”とは要らぬニックネーム、これはなんとデリケート繊細なしっとりタッチなのでしょう。(ちなみにバックハウスは”鍵盤の獅子王”〜ほとんどジョーダン)これも民謡をベースにした懐かしい、短い旋律が胸に染みるものばかり。その後、種々「叙情小曲集」全曲を揃えたけれど、これがヴェリベスト。かつて自分は”夜に相応しい”と書いたけれど、華麗なる加齢を経た今では、思わず速く目覚めた朝に音量低く拝聴するのも味わい深いもの。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

今朝も薄ら寒い雨、結論的に事前予測通り冷夏、日照時間が少なくて農作物にも影響が出ているらしい。昨年の殺人猛暑にも参ったけれど、基本夏は熱く、冬は寒いのが景気にもよろしい。衣料業界やら夏物食材、行楽地はエラい迷惑ですよ。消費増税前の駆け込み需要もクソもあったもんじゃない、消費マインドの冷え込みは深刻です。例の”老後2,000万円”の衝撃は相当なもの、”今更2,000万”の不安と絶望はもちろん、”これから2,000万”世代の引き締めが強まるでしょう。アベノミクスとやら、株価が維持できてもそれは庶民には波及せず、ご近所に立ち並ぶ高級外車ディーラー(この辺りに集中)中古も含め次々オープンするのは”売れている”から?でも(古いギャグのように)”そんなの関係ねぇ”。

今朝の朝日新聞には北陸新幹線「新高岡駅」の取材、唯一の百貨店は閉店し、地元の商店街も大苦戦な共倒れ、元の商店街からちょっと離れた新駅付近のイオンが一人勝ちとのこと。東京から便利になっても、ここはスルーされ(むしろ流出)人口減に歯止めが掛からぬらしい。それでも選挙では自民党が勝ってしまうのか。寄らば大樹の陰現象か。

昨日、朝一番で市立体育館トレーニングルームへ。土曜朝は爺婆体操サークル(ほとんど婆)にマットレスエリアを独占されストレッチは叶わず、でも、事前ストレッチってほとんど必要ないとの最新研究成果だそう。ウィーミング・アップは大切らしいけど。ヨガの理論とはツボが違うのかな?閑話休題(それはさておき)帰宅してシャワー浴びて計量したら驚異の「66.9kg」(瞬間追い風参考記録)5年前は74kgでっせ!3ヶ月前、北海道美食の限り結末に72kgに再接近した危機感より、GW辺りから筋トレ開始、爾来所用がある以外、日々お休みなしにトレーニング継続中。

昼から速歩BOOK・OFF経由地元イオンへ1,200円カット(担当のオヤジは腕がよろしくない。この価格で文句をいうつもりは一切ない)ついでに売り場を覗いたらビール風飲料PB一缶@78(税抜)発見!糖質offタイプのを2本買ってリニモにて一駅、帰宅しました。自宅では呑まないはずだったのに、最近外食機会減らしているし、湿度が高く不快だから、というのはクサい言い訳です。冷凍庫在庫ジャンクフード思いっきり喫して、せっかくの瞬間風速も虚しく夢幻泡沫(ゆめまぼろしうたかた)でしょう。

これからちゃんと市立体育館へ通います。節約のためAxtos”平日夜会員”(月4,500円税抜)を8月いっぱいで解約考えております。木曜土日祝日は使えない=休みの多い月は利用しにくいし、なんせ公共施設は110円ですから(月曜休)。環境よろしくないし、シャワーは実質使えないけど、自宅は至近ですから。

Pablo Gonzalez(1975-)Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)〜パブロ・ゴンザレス/カタルーニャ国立バルセロナ交響楽団(2010年ライヴ)・・・これはネットよりライヴ音源を入手したもの、音質極めて良好、但しオケ情報に自信がない。(ちゃんとファイル情報残しておけよ・・・ってワシ→ネット検索にてようやく裏が取れました)以前この人のMahler 交響曲第6番イ短調ライヴ音源(2011年)を聴いて、その朗々たるスケールに感心したものです。このStravinskyは明るく溌剌、テンション高く、アンサンブルもライヴとは思えぬほと見事な統率であります。「カルメン」「アルルの女」に失望したのはなんだったのか。

Collins正確にはこのジャケットではないRssini 序曲集 歌劇「泥棒かささぎ」/歌劇「ブルスキーノ氏」/歌劇「チェネレントラ」/歌劇「アルジェのイタリア女」/歌劇「セビリアの理髪師」/歌劇「絹のはしご」/歌劇「セミラーミデ」〜デレク・ソロモンズ/オーセンティック管弦楽団(録音情報不明)・・・Derek Solomonsは調査しても詳細情報出現せず、かつて1980年台?HaydnとかSchumannとか意欲的な古楽器録音を出していたはず。CollinsClassicsは現役なのでしょうか、穏健マイルドな響き、Rossiniの躍動楽しさはしっかり伝わりました。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日午前中にムリムリお仕事を済ませて、昼から有給消化。ちょっと勢いが付きすぎて1件乱暴な判断強行を反省、職場を出る直前に修正撤回しました。本日、市立体育館に行く前に職場に寄ってみようかな?結果点検に。本日より3連休にすべきことはお掃除、BOOK・OFFに書籍仕入れ、そして床屋さんか。ここのところずっと朝5時ころ自然覚醒、妙なアレルギー症状以外は体調良好です。昨夜はスポーツクラブで自分流フルメニュー消化、今朝たっぷり朝食後は体重やや増、これくらいなら戻るでしょう。

かんぽ営業自粛へ。せっかく誠実そうなイノッチが宣伝していたのに、彼のイメージにも痛手でしょう。もしかして女房殿が知らんうちに入っていたかも、大阪から戻ったら確認しておきましょう。なんやら悪行の限り、ひどいもんでっせ、職場倫理崩壊状態。スルガ銀行でしたっけ、けっこう名の通った企業でも堂々と不正がまかり通るから怖いもの。今朝の朝日新聞は#kutoo運動の件、基本世界から遅れた女性差別問題が根幹、そして別な切り口”ハイヒールの正しい履き方”が指導されていないとの主張もあって一理ありますよ。論議主張は多様であるべき。

Weitblick SSS0109 Mahler 交響曲第6番イ短調〜ジュゼッペ・シノーポリ/シュトゥットガルト放送交響楽団(1985年ライヴ)・・・ベルリン・フィルとの1986年ライヴにサイト内検索できても、若い頃FM放送にて衝撃的に出会ったこちらへの言及がほとんど見当たりません。Mahlerの交響曲は各々強烈な個性を持って巨魁、そのなかでもこのイ短調交響曲は異様な重量感、迂闊には聴けぬ印象を持っております。Giuseppe Sinopoli(1946ー2001伊太利亜)39歳の記録、どっしりと腰を据えて遅いテンポ、うねうねと揺れ動いて怪しさ限りない。同時期にフィルハーモニア管弦楽団とセッション録音を残して、そちらはやや”おとなしい”印象だったのはオケの個性でしょうか。ライヴ故の熱気やノリもあって(基本はクール系)たっぷりとした間のとり方(最終楽章最終盤など)も決まっておりました。

指揮者もオケも消えてしまったんやな、諸行無常。華麗なる加齢に嗜好も変わってきて、ちょいと濃い味が鬱陶しく感じたり・・・ちょっぴりね。

RCAのLPデザイン Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェエラザード」〜ピエール・モントゥー/ロンドン交響楽団/ヒュー・マグワイア(v)(1957年)・・・オリジナルデザイン通りしっとり妖艶、色彩豊かな演奏。Hugh Maguire(1926-2013愛蘭土)は当時のコンサートマスター(1956-1961在任)、モントゥーのバランス感覚ノーブルな語り口に失望したことは一度もありません。音質も良好。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

湿っぽさ続き、今朝は肌寒いほど、昨年とは大違いの日々。今朝の新聞に煎餅屋さんの生地が乾かぬ悩みが載っておりました。なんやかんやありつつあっという間の一週間、明日より三連休、本日が一週間のお仕事山場となります。タイヘンな難行苦行なんだけど、けっこう毎週金曜は愉しみで、仮に祝日だったとしても必ず出勤しますよ。昨日午前中狙いの諸課題を終え、昼から取引先へ定例打ち合わせ、しっかり打ち合わせたつもりでも、一部資料漏れ、それ以外はまずまずの成果かな?若い相棒に送ってもらってたまに通う皮膚科で降ろしてもらいました。

そしてスポーツクラブ休館日、市立体育館にて我流フルメニュー消化。15分心肺鍛えて汗まみれなステアマスターは必須です。体重は一昨日夜のビール多飲乗り越えてもとに戻りました。一週間前は女房殿同行、その時に”キモチ悪い!”と云っていた筋肉ムキムキの梅木(←勝手に仮称)がまた来ておりました。大きなダンベルに厳しいトレーニング、それはよろしいけれど、所作のたびに”はぁっ!”とか”ぐぅっ!”とか、いかにも一生懸命筋トレしてます、風アピール(呻き)が鬱陶しい。

マットレスのところでストレッチしていたら、お隣で若めの女性が入念なヨガ風ポーズ長時間。合間に真剣に書籍を確認しております。見るとなはなしに眺めると題名は「美尻」、世間ではブームなのですね。こちら”出腹”克服まで今三歩くらいか。努力は続きます。

PHILPS-LPStravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜コリン・デイヴィス/コンセルトヘボウ管弦楽団(1976年)・・・たしかLP発売時に世評大絶賛!そのワリにやがて忘れられた印象があるのは不思議。アナログ最盛期の音質最高、無機的機械的怜悧とは一切無縁なオケの暖かくもふくよかな響き、各パートのバランス最高、ムリムリ恣意的に際だたせることのない納得の演奏であります。オケが上手い、とはこのこと、技術的に優れてる、縦線が合っているという水準に非ず、各団員自分の出番にしっかり個性を発揮して余裕ですよ。ブーレーズ辺り、知的極致演奏との比較かなぁ、あれも大好きだけど、これも「ハルサイ」ヴェリベスト。ロンドン交響楽団との旧録音がどこかで聴けぬものか。

PHILIPS 2846 LPこれは(値札によると150円ほど?)名曲全集風寄せ集めCD。フィルアップはBartok 2台ピアノと打楽器のためのソナタ〜スヴャトスラフ・リヒテル/ヴァシリ・ロヴァノフ(p)/バルコフ/スネギレフ(打楽器)(1985年ライヴ)これは希少録音か。怪しいライヴが多い彼の音源中ではちゃんとした音質っぽくて、例の如し巨大かつ強烈なタッチでした。

TELDEC WPCS6053Bruckner 交響曲第9番ニ短調〜ヨーゼフ・カイルベルト/ハンブルク州立フィルハーモニー(1956年)・・・できればなかったことにしたい以前のコメント有。この時期60年以上前にして現役ステレオ音質、大好きな全3楽章作品、これが自分のリファレンス(参照の基準)となります。

では、行ってきます。なんとか本日の山場を無事乗り切りたいもの。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

とくに外に出る用事がなければ水木は余裕なはずなのに、ここしばらく息つく暇もないほどお仕事目白押し、ちょいと宿題を残しました。ロートル(←死語か?)ヴェテランに、当たり前のように職場存在感を与えて下さって感謝。なんの違和感もなく、若い人たちが相談にやってきて、自分も遠慮なくメールで指摘したり、声を掛けたり、ありがたいことです。昨夜はお隣メジャーチームのマネージャー(元部下)と呑む約束をして、エアロビクスは断念。鍛錬をサボって冷たいビールを喫するだけでは体重増不健康への道まっしぐら、5時定時にムリヤリ職場を出て急ぎ帰宅、30分ほど市立体育館トレーニングルームにて筋トレ+ストレッチしてから待ち合わせの最寄り駅前居酒屋へ、もちろん往復速歩。

近況詳細内実とか昔・岡山時代の思い出話し、なにより問題多き(実質)新人若い者に対するストレスを心配してくれておりました。彼主催の会議(実質はワタシが事前準備)当日寝過ごしてドタキャン、既にお客様は到着してスタッフ女性軍も準備万端、粛々と終了させたけれど、彼(か)の事件で彼は完全に職場信頼を失いました。

いつもなら激怒激高するはずの自分は、周りに言いふらしたり嘆くでもなし、それがかえって不気味であり、コトの深刻さ印象を周りに与えたそう。誰にでも失敗はあること、その件は隠していたつもりでも、人の口に戸は立てられず、あちこちから”はやっさん、大丈夫ですか”と声を掛けられたものです。それから一ヶ月、彼は失敗をバネにして心機一転!心を入れ替え・・・ることなく、とうとう危うい分担を引き取ってお仕事半減させて現在に至る。実務習熟出来不出来は云々しない、お仕事姿勢の基本を叩き込むべき時期、そこが変わりません。自分の指導力不足を嘆くばかり・・・お隣マネージャーが云うことには”あいつ、おかしいっすよ不気味ですよ”、本音では辞めていただくべき人材との評価でした。いえいえ辞めるべきは将来ある若者じゃなくて、老い先短い自分でしょう。

LSO0090Beethoven 交響曲第5番ハ短調/第1番ハ長調〜ベルナルト・ハイティンク/ロンドン交響楽団(2008年ライヴ)・・・3度めの全集。バービカン・ホールの音響はデッドというかオーディオ再生が難しいんだそう。今や現役最長老、悠々と老熟表現に非ず、フレージングを短く切ってリズミカル、昨今の古楽器系表現に接近して溌剌モダーンであります。例の如し、ムリムリ恣意的表現皆無、意外なほど素っ気ない淡々とした流れに、いつしか名曲の手応えをひしひしと感じてしまう・・・馴染みの作品を誠実に、新鮮に聴かせてくださる技に感服。

最初のロンドン・フィルとの全集録音を聴きたいと願っております。

BRL99735Mozart 田園舞曲 「雷雨」ニ長調 K.534/田園舞曲 「戦闘」ハ長調K.535/6つのドイツ舞曲 K.536/6つのドイツ舞曲 K.567/12のメヌエット K.568/6つのドイツ舞曲 K.571〜タラス・クリサ/スロヴァキア・シンフォニエッタ(2002年)・・・BrilliantによるMozart全集が激安発売された時には感涙!一生拝聴機会はないと信じていた行進曲舞曲集、小品を網羅して下さって文句ありません。ほんの一部を除いては初耳ばかり、いつものヴォルフガングの世界がシアワセに流れます。演奏云々なんて、とんでもない。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

どんより曇った朝。お仕事引退した女房殿は5月より定期的に大阪の老母のもとに通っております。一人の生活でも自分は世代的に”家事や子育ては女房に任せた”ということでもなし、料理洗濯掃除なんでもやりますよ。唯一アイロン掛けだけは苦手(やりたくないだけ)。ご近所付き合いがないことは残念、これはジモティに非ず転勤族であったこと、時代もあるのでしょう。隣町に住まう大学の一年先輩が、学童保育時代の父兄と未だに呑みに行っていることを羨ましく感じます。

かんぽ保険料二重取り常態化、ここもブラック企業なのか。社会的コンプライアンス、なんてムツかしい言葉を使わなくても、お天道様はちゃんと見ていると先人も(寅さんも)云っておりました。お仕事はここしばらく様子変わらず、但し、3ヶ月を経た若い相棒は実質見捨てて内心忸怩たるものがありつつ、充実した日々。お隣の新人営業女性のフォローはようやく実務処理を終えて、あとは盆明けの結果を待つのみ。昨夜、しっかり筋トレマシントレーニングにて体重戻したのに、本日夜おとなりメジャー営業チームマネジャー(新人時代の部下)から呑み行こうと誘われております。こんな職場人間関係をありがたく噛み締める日々。

DG UCCG1569Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜チョン・ミュンフン/ソウル・フィル/イ・ミョンジュ(s)/ペトラ・ラング(a)/ソウル・メトロポリタン合唱団/韓国国立合唱団/ソウル・モテット合唱団/グランド・オペラ合唱団(2010年ライヴ)・・・悪化する日韓関係さておき、鄭 明勳(1953-亜米利加籍)は母国のオケを精力的に育成し、メジャーレーベルに録音しております。巨大なる「復活」は先月拝聴したマリス・ヤンソンスにも感じたけれど、音録りの思想が”自然”、なんせ多種多様な楽器編成大きく+女声ソロ+合唱でしょ?マルチマイク収録してバランス調整して・・・かつてはそんな録音が主流だったと類推します。ロリン・マゼール(ウィーン・フィル1983年)は、合唱を聴衆席に配置していたとか。このSeoul Arts Centerでのライヴ収録、もちろん編集してあると思うけれど、茫洋とした会場空間と各パートの定位がしっかり感じ取れます。

ややゆったり目のテンポ設定、慌てず騒がずスケールも大きい。でもなぁ、音質イメージかも知れないけれど、オケの響きに潤いを欠いて、それは技術云々に非ず、とくに前半にそれを感じて”ゴリゴリとした力感不足”はチョン・ミュンフンのバランス感覚かも知れません。声楽陣まずまず、終楽章「Finale: Im Tempo des Scherzos」〜最終盤「復活」へのムリのない盛り上がりにたっぷり感銘をいただきました。文句なしお気に入り「復活」はバーンスタイン/ニューヨーク・フィル(1987年)の壮絶さ、迂闊に聴かぬど迫力でっせ。

Naive OP30550Vivaldi 2つのヴァイオリンのための協奏曲集Vol.1/イ短調RV.523/ハ短調RV.510/ハ短調RV.509/ト短調RV.517/変ホ長調RV.515/ハ長調RV.508〜 リッカルド・ミナーシ /ドミトリー・シンコフスキー(v)/イル・ポモ・ドーロ(2013年)・・・Naiveは系統的にVivaldiを録音してくださって、どれもピカピカの優秀録音(数点しか聴いていないけど)。なんせ作品膨大、これも初耳?どれも似たような(ステキな)旋律なので自信はありません。これは伊太利亜露西亜人現役最高水準の古楽器ソロを揃えて、目の醒めるような、叩きつけるような強烈リズム+テクニック披瀝して、これが現代のバロック演奏の主流でしょう。もう古楽器云々といった仕分けが無意味なほどの美音、目眩く興奮!血湧き肉躍る躍動。ここのところかつてのイ・ムジチとか穏健豊満な演奏を懐かしく拝聴して、それも悪くないけれど1980年頃古楽器演奏に出会った衝撃をはっきりと思い出しました。両者とも愉しめるけれど、東欧系ジミな演奏はちょいと出番は薄いかも、要らぬ心配をしてしまいました。

では、行ってきます。本日の課題は夜の酒席にどれだけ体重増を抑制できるか。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日一週間の始まりも、なんやかんやいろいろ、定時退社を目標にお仕事消化して、帰る直前にお隣チームの若手女性より盆明けトラブルの”次善の策”点検の要望、これがやはり問題有有で5分や10分で終わりそうもなくて、ごめんね明日ね、ムリヤリ帰りました。体重増傾向を見据えて、しっかりスポーツクラブで鍛えましたよ。なに喰うたかなぁ、1kgくらいはすぐ増えますよね。思い当たるのがスッキリ出すほうがいまいち?どーもキレがよろしくないのは華麗なる加齢か、食物繊維はたっぷり摂っているつもりなんやけど。

炎鵬の活躍は舞の海以来か。若い頃は大相撲大好き、親方の元四股名なんて暗記してましたよ。舞の海智ノ花辺り、小兵が引退して、三代目若乃花、寺尾(←一度会ったことがあるけれど、実物はけっこうでかい)辺りあまり大きくない、太くない力士が消えた辺りから興味を失って、久々に愉しみが増えました。日本人は判官贔屓が基本でっせ。

これより女房殿大阪へ。一週間くらいかな?たくさん荷物(日常の食料など)送って、さらに持参しておりました。

DCCA0031Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ウィルヘルム・フルトヴェングラー/ウィーン・フィル(1944年)・・・歴史的巨匠の遺産は現在の若者にとってどんな存在なのでしょう。一世代二世代前はフルトヴェングラートスカニーニは傾聴すべき基本、怪しげ伊太利亜音源Beeやん交響曲全集などLPで揃えておりましたよ。たしかこれは”ウラニアのエロイカ”などと神格化されたもの、より佳き復刻を求めて幾十種収集!なんていうサイトを見掛けたことはあって、それは団塊の世代だったのでしょうか。ヤワな音楽愛好家である自分は、主に音質問題から”時々思い出したように”聴く程度・・・体感では一番拝聴機会の多いモノラル録音はヘルムート・ヴャルヒャによるBachオルガン作品(旧録音)かな?閑話休題(それはさておき)

昨日朝、出勤前の慌ただしい時間に聴き流し。ネットから入手した疑似ステレオ音源は意外と良好な音質でした。自らの作品イメージをしっかり持って、刻々とテンポは揺れ、自在に表情を変化させ劇的な効果を生む天才のワザ、馴染みの作品はいきいきと有機的に生まれ変わって新鮮!トスカニーニが”偉大なるアマチュア”と評したとか、時代はトスカニーニ方向一辺倒になりました。巨匠がわがままいっぱいに振る舞えた時代、オーケストラ・ビルダーとは無縁でしょう。この流れはカルロス・クライバーでお仕舞いかな?

ANALEKTA AN 2 8746Ovation(喝采) Saint-Sa"ens「死の舞踏」/Ludovico Einaudi - Life/Srul Irving Glick - The rabbi’s Wedding at the Palmerston Street Shul/Philip Glass - Suite from The Hours: Movement 1/Ludovico Einaudi - I Giorni/Max Richter - The Leftovers Main Titles (Season 1)/Dona Nobis Pacem 2/久石譲「もののけ姫」/Enescu 「ルーマニア狂詩曲第1番」/Ennio Morricone - The Mission - Buona Fortuna Jack/Ludovico Einaudi - Experience〜アンジェル・デュボー(v)/ラ・ピエタ(2017年ライヴ)・・・Angele Dubeau(1962ー加奈陀)仏蘭西系のヴァイオリニストとか?数人をバックを従えて、馴染みの「死の舞踏」編曲に違和感なし、ヴァイオリン・ソロ前面に活躍します。充分な技巧、しっとり落ち着いた音色は極上。初耳作品も耳当たりの良い、わかりやすい旋律ばかり。ぼんやり聴き流して暗鬱に湿度の高い「もののけ姫」旋律登場に仰け反りました。オリジナル米良美一の風情を損なわず、妖しさ二割増し。

BerlinClassics0184152BCVivaldi Concerto g-Moll, RV 577 “per l’orchestra di Dresda”/Telemann Concerto in D major for violino concertato, corno da caccia, cello obligato, bassoon, 3 violins, (3 oboes), 2 violas/Heinichen Concerto in F major for 2 transverse flutes, 2 oboes, 2 bassoons, solo violin, 2 cellos, strings, (2 oboes) /Fasch Concerto in D major for 2 trumpets, 2 horns, 2 oboes, bassoon, strings/Graun Concerto in G major for 2 solo violins, 2 horns, strings (2 oboes) 〜ルートヴィヒ・ギュトラー/ヴィルトゥオージ・サクソニエ((p)1993)・・・これはMusik Am Dresden Hof 全CD8枚分の一枚目。Vivaldiの時代、ドレスデン宮廷縁(ゆかり)の作品を集めております。著名な「四季」にドレスデン版が存在して、つまり管楽器の名手が揃っていたらしい。この一枚も管楽器ソロは超絶技巧〜当時、ほんまにこんなに凄いテクニックだったのか?それともLudwig Guttler(1943-)が率いる名手たちの成果なのか、リズムの正確さ、ノリに圧倒されました。初耳作品だってその多彩さ、鮮やかに息の合ったアンサンブルに息を呑むほど。日本じゃ知名度イマイチだし、時代は古楽器だから話題にならんけど、この人の録音はどれも聴きものです。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

曇り空湿っぽい天気続き、昨日昼からようやく久々の日差しがありました。昨年に猛暑に比べればおとなしい気温でも不快感はあります。全国各地豪雨が恒例となってしまって、こちらなんということもない安閑とした月曜を迎えました。昨日は朝一番で市立体育館、ステアマスターはサボって筋トレマシン+ストレッチのみ。結局BOOK・OFFへも行かず、ディスカウントストアにてヨーグルトなど購入したのみ、あとは”バロック音楽”(Bach以外自分なり分類)音源データ点検整理、5年くらい前だと.mp3が多いのですね。現在の主流は.flacと.apeへ、多くのダブリやら不要音源を廃棄しました=引き隠り生活。

夕方さっさと風呂に入って、唐揚げとんかつポテトフライ(冷凍食品)ピザ+ビールなどジャンクフードばかり喫したから体重増やろなぁ、今朝覚悟の計量は現状維持!やったぜ。悩ましいお仕事案件にうなされて覚醒、それは夢であったことにほっとしました。毎月恒例女房殿は明日より大阪・老母のもとへ。

DG POCG-6015de Falla バレエ音楽「三角帽子」(小澤征爾/ボストン交響楽団1976年)/バレエ音楽「恋は魔術師」(ガルシア・ナヴァロ/ロンドン交響楽団1978年)/テレサ・ベルガンサ(ms)・・・Teresa Berganza(1935ー西班牙)つながりの一枚。ピカソのジャケットがステキですね。小澤征爾41歳の記録は溌剌として緻密、西班牙の旋律リズムが楽しい作品をヴィヴィッドに、堪能させてくださってオケも上手い。Garcia Navarro(1941ー2001西班牙)担当のEl amor brujoは「火まつりの踊り」が有名、これも情熱的アクの強い旋律リズムがたっぷり堪能できて、ロンドン交響楽団も負けず上手いオケですよ。ありそでなかなかない一流オケによる録音でした。

Rubicon Classics RCD1015Vivaldi 協奏曲集「四季」(Max Richter編)/Vasks「孤独な天使」/Pa"rt「フラトレス」〜フェネラ・ハンフリーズ(v)/ベン・パーマー/コヴェント・ガーデン・シンフォニア(2018年)・・・これはほとんどMax Richterによる再創造、著名な「四季」の素材と骨格を使ってミニマル・ミュュージック風に仕上げたもの。拝聴は二種目。興味深いけど耳当たりの良いBGMになってしまって、オリジナルが懐かしく感じられて元に戻りたくなる・・・幾度も幾種も聴きたとは思わない。ソロはドイツ・カンマー・フィルのコンミスとのこと。

Toccata Classics TOCC0037Telemann 礼拝のための合唱曲集 1/No.68: 4th Sunday of Advent-Lauter Wonne, lauter Freude (TWV 1:1040)/No.4: 1st Sunday after Epiphany-In gering- und rauhen Schalen (TWV 1: 549)/No.8: 4th Sunday after Feast of Epiphany-Hemmet den Eifer, verbannet die Rache (TWV 1: 941)/No.13: Last Sunday before Lent-Seele, lerne dich erkennen (TWV 1:15020)/No.17: 4th Sunday of Lent-Du bist verflucht, o Schreckensstimme (TWV 1:213)/No.24: 1st Sunday after Easter-Auf ehernen Mauern (TWV 1: 96)ベルゲン・バロック/モナ・ユルスルード(Mona Julsurd,1963-)(s)(2005年)・・・バロック音源整理したら出現したもの。リンク先NMLはんもせめて題名くらい翻訳してくれよ!(「魂よ、みずから学べ」 TWV 1:1258のみとは・・・)ハンブルクにて出版されたカンタータ集、教会なのか(←きっとそう礼拝って書いてあるから)世俗なのか、それさえわかりません。典雅なリコーダーと通奏低音に乗って、古楽器アンサンブルと多く共演のあるモナ・ユルスルードの声は落ち着いて瑞々しい。いつもは”Bachに似てちょいと四角四面”なんて失礼なことを書いていたけれど、言葉の意味合いさておき(理解不能)彼女の声に助けられて、どれも涙が出るほど可憐な旋律連続、思わぬ拾い物でした。CDは5枚出ております。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産登録へ。21世紀になって、未だ”仁徳天皇陵”正式な調査ならず、実際は盗掘だらけ、それでも貴重な歴史的遺産発見がたくさんあるでしょうに。なんとかならんのか。先人への敬意、陵墓への畏敬の念と考古学的調査は両立すると思いますよ。いずれ市井の生活の中に聖なるものが一緒に存在する日本のオモロさ、この辺りの硬派書籍を再度拝読いたしましょう。

伊調馨、遠のく五輪。どんなに努力しても世代交代の波はやってくるのですね。そして朝日新聞一面は50歳非正規雇用、家庭も持てず”老後2,000万”はどこの国の話し?挙げ句病が襲う・・・身近な職場内外を眺めてもちょっぴり”自業自得”(←仏教用語ですか?)を感じることはあるけれど、自分だってたまたま運が良かっただけかも、と思いますもの。

昨日は朝一番に洗濯(風呂の残りをバケツで汲み出すので佳き運動となる)【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新して、市立体育館トレーニングルームにて自分なりフル・メニュー消化小一時間。左膝の調子相変わらずイマイチ。朝食ガッツリ、昼パスタを喰ったり、けっこう糖質制限なしの食生活も今朝+400g程度、雨の様子を見ながら本日はBOOK・OFFへ書籍仕入れに行きたいところ。雨が降りそうだけど。

沖田正午「金こそ我が生命 ヤブ医師天元世直し帖」(ハルキ文庫)・・・女房殿がお友達から数冊頂いたもの。痛快時代活劇、正義の味方三人組の活躍を描いて、肩が凝らなくて愉しいもの。これは新しい蘭学医療の絡みから殺人事件が起こってそれを解決するもの。ちょいと細部の詰めが甘くて描き込みが足らんけど、テレビ時代劇に良い素材かも知れません。現在書籍が切れているので、これはこれで悪くないかと。

:ELOQUENCE 4825830Brahms ピアノ協奏曲第1番ニ短調(1953年)/悲劇的序曲/大学祝典序曲(1952年)〜クリフォード・カーゾン(p)/エドゥアルド・ファン・ベイヌム/コンセルトヘボウ管弦楽団・・・旧録音。1962年ジョージ・セルとの録音があまりに凄い(←駅売海賊盤すんまへん)ので、こちらは初めて聴いたもの。録音嫌いのClifford Curzon(1907ー1982英国)に残された音源はどれも貴重、研ぎ澄まされ洗練された気品を感じさせるものばかりでした。こちらモノラル録音でも音質に不満なし、コンセルトヘボウは温かいサウンド、厚みのあるバックとの相性は余裕のバランスでした。なんせジョージ・セルは厳しい集中力でしたから。作品そのものに硬派重苦しい威圧を感じたもの。序曲はPHILIPSとは別物だんですね。これもコンセルトヘボウの金管の冴えが快いものでした。

EMIBrahms 交響曲第4番ホ短調〜カルロ・マリア・ジュリーニ/シカゴ交響楽団(1969年)・・・ジュリーニ55歳、このオケの首席客演でした。例のMahler 交響曲第5番(ジョージ・ショルティ)とほぼ同時期の録音。馴染み過ぎた名曲は(自分勝手に)食傷気味、でもジュリーニは格が違う!馴染みの硬質金管サウンドに悠々とした歌が溢れて、テンポの動きも有機的、ドキドキするほど新鮮な感動有。この前のフィルハーモニア管弦楽団、後のウィーン・フィルとの演奏より壮年の集中力たっぷり堪能できるかと。音質も悪くないと思います。

EMIもう一発!Stravinsky バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)/バレエ組曲「ペトルーシュカ」(1947年版抜粋)〜カルロ・マリア・ジュリーニ/シカゴ交響楽団(1969年)・・・「火の鳥」は短いやつだし、「ペトルーシュカ」も冒頭「謝肉祭の日」は「群集」「ペトルーシュカの部屋」省略した短縮版、いきなり「ロシアの踊り」から始まって「ペトルーシュカの部屋」-「ムーア人の部屋」-「謝肉祭の日の夕方」へと続いて、つなぎの小太鼓はありません。なんかそれもジュリーニらしいなぁ、好きなものだけ演っときましょ、みたいな。これもまったりと慌てぬ演奏、いくらでも金管デーハーに目立たせること可能な作品はむしろ抑制気味、「火の鳥」ラストあたりちゃんと爆発するから、そのような表現意図なのでしょう。Stravinskyファンとしては”節約せず全曲演奏してよ!”と願いたいところ、ジュリーニだったら許します。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

曇り空に湿っぽい昨日週末ラスト、かなり集中した午前中を経、昼から複数取引先幹部とちょっと重い案件の打ち合わせ。悪い人ではないが、頓珍漢な基本的認識間違いのある部門トップ(部下の実務担当はタイヘンな苦労)を上手くやり過ごして、結論的に和気藹々。帰りは少々遅れて社用車のまま歯科医へ予約時間ちょうどに到着しました。耐世年数20年を経、神経を圧迫して激痛左下奥歯ブリッジ再建、経費は総計弐萬伍阡円ほど?噛み合わせにちょいと違和感ないでもないけれど、これは慣れ馴染みの問題か、少し様子を見ましょう。これで日常生活を安閑と送れるのなら安いものです。毎度思うけれど、歯科医って職人の腕次第、当たり外れがけっこうありますね。

朝刊に早速7月21日参院選の分析出現。ここ数十年”思わぬどんでん返し!”はなくて、マスコミの読みはけっこう正確・・・なのがオモロない。なにごとも波乱と変化、ハプニングがほしいもの。与党は過半数、でも改憲勢力2/3に届かないそう。自分は投票率低いと予想します。昨夜は歯科医診療があったのでスポーツクラブへは30分ほど遅れて、筋トレ+ステアマスター+ストレッチはいつもどおりこなしました。両膝がちょっぴり痛んで柔軟性を欠いております。体重は瞬間風速67kgちょうど(追い風参考記録)さきほどがっつり朝食を摂って、出すもん出したら市立体育館トレーニングルームで鍛えるつもり。

LONDON POCLMussorgsky 組曲「展覧会の絵」(ウラディミール・アシュケナージ(p)1967年)/Ravel編 組曲「展覧会の絵」(ズービン・メータ/ロサンゼルス・フィル1967年)・・・血湧き肉躍る多彩な旋律サウンドを誇る、この作品は大好きだからいくつ聴いているんだか・・・出会いはハイティンク/リヒテルの1,000円盤LP、管弦楽版とオリジナルピアノは黄金の組み合わせ。旧ソヴィエット組テミルカーノフ/ニコライ・ペトロフは最高でした。こちらアシュケナージ30歳、メータ31歳若き日の記録、誰にせよ若い頃の勢いは大好きだから期待して聴きましたよ。英DECCAの録音も作品に似合った個性だと思いますし。

これにどーも集中できないのは、心奥底にある不安のせいか。毎日誠実にお仕事をこなしても、絶え間なく押し寄せる新たな宿題、先の見えぬ近い将来・・・閑話休題(それはさておき)手が小さいらしいのに技巧に不満を感じさせぬピアノ、当時勢いたっぷりだった西海岸の瑞々しいサウンドを聴いても心躍りません。上手いけどね。求めているのは壮絶か、管弦楽版だったら壮麗かつアクの強い強烈演奏か。それとも聴き手の感性の劣化でしょうか。もうちょっと若い頃はアンセルメ辺りの演奏も愉しんでいた記憶もありました。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は結局傘いらず、途中ちょっぴり降ったのかも知れないけれど、今朝も曇り空です。ちゃんとニュースやら記事を読んでいないせいか、どーも被害の全容が見えなくて激しい降雨自体は過ぎ去ったのでしょうか。いつのまにか参院選が始まって、これも盛り上がっていないような?おそらくは投票率低く、消極的選択で現状維持ってのもなぁ、オモロない。”少子高齢化”って、決まり文句のように云われ続けて、リアルには働き手の人材不足、高齢者交通事故、そして負動産問題、そんな形で具現化するのですね。もしかして(賃金の多寡さておき)職場であちこち”お助けマン”できる自分も、それなのかも。

昨日もお隣チームのヤバい案件の対策修正作業を行いました。自分は配慮のある物言いが出来ぬ質だし、若い女性担当は少々落ち込んでおりました。さて、盆明け実際の結末はどーなる?こちらヴェテランの予測が大外れすることもありえます。ていねいに人材育成していかなくては、政治家の世界でも劣化が目立って、思想信条政党政派さておき、立派な筋の通った考え方行動が取れる方はあまり見掛けなくなりました。なんやかんやあっという間に週末、本日慌ただしく午前中定例の在庫点検判断対応指示、昼から取引先幹部と大きな案件打ち合わせがあります。そして夜は待望の歯の治療へ。昨夜は市立体育館へ軽くトレーニング、女房殿同行。

米EpicのLP(p)1958Brahms 愛の歌(ワルツ)作品52-1,2,6,7,8,9,1/Grieg 2つのノルウェーの旋律 作品63ー1/Dvora'k 夜想曲 ロ長調 作品40/Elgar セレナーデ ホ短調〜セドリック・デュモン/ボイド・ニール室内管弦楽団・・・Cedric Dumontは瑞西の指揮者らしい、このLPは1958年に発売されたとの情報でした。Boyd Neel(1905ー1981英国→加奈陀)は往年の名アンサンブル(1933-?)を率いてモノラル時代には人気があった音楽家・医師。この珍しいLP音源は彼が抜けたあとの録音でしょうか。親しみやすい弦楽による旋律ばかり、しっとり親密なアンサンブルは音質も良好です。こういった音源が手軽に聴けるのもネット時代の成果でしょう。ひと世代前なら一部の好事家による密かな、隠れた愉しみだったことでしょう。

VOVBOX CDX-5034Rachmaninov 交響曲第2番ホ短調〜レナード・スラットキン/セントルイス交響楽団(1976-79年)・・・すっかりヴェテランになったLeonard Slatkin(1944-亜米利加)30歳代一躍名を上げたセントルイス時代(首席在任は1979 ー1996)意欲的な録音、Rachmaninovは協奏曲も含めて録音しておりました。第3楽章「Adagio」極限甘美な楽章先頭に魅惑の美しい作品、露西亜の大地が目覚めるような第1楽章、白馬の騎士が駆け抜けるような第2楽章、どれもカッコよい旋律続きます。これは初耳演奏だったはず。米VOX録音は以前の記憶より改善されているけれど、優秀音質!には非ず、演奏も濃厚浪漫纏綿といった方向ではない、端正でも全体にさっくりとした印象でした。オケは未だイェジー・セムコフ( 1928−2014波蘭→仏蘭西)時代、彼の真価を発揮するのはもうちょっと経ってからでしょうか。

では、行ってきます。ここ数ヶ月妙に、適度に忙しくて充実しております。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

鹿児島の雨の恐ろしさ、刻々と画面から伝わって継続中。九州各地、四国、こちらもかなり降って風も強かったけれど、断続的に雨は上がって、一部電車が遅れても大きな被害はないようです。梅雨と呼ぶにはあまりに強烈な降雨連続であります。自分はいつもの日常、昨日職場を出る直前に、お隣チームの将来ある若い営業担当の致命的なミスを発見!これをいかに実害少なく、丸く収めてあげるか思い悩んで、昨夜睡眠不如意。深夜のつまらぬお笑い芸人の番組を眺めておりました。

水曜定例初心者エアロビクスの日。7月メニュー改変に女性インストラクターに交代(知らなかった)彼女の個人人気なのか、男性オッサン数人増加、いつもの(自分より)お姉さん軍団+新しい女性も参加しておりました。かなりハードな動き+慣れぬ所作に付いていくのがやっと+筋トレマシン+ストレッチもこなして体重は現状維持、67kg台の踊り場でしょう。

Daniel Barenboim(1942-)Scho"nberg 管弦楽のための5つの小品/Mozart ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488/Brahms 交響曲第1番ハ短調〜ダニエル・バレンボイム/シカゴ交響楽団(2004年ライヴ)・・・これはネットから入手したビットレートの低い音源。雰囲気はようわかる演奏会風景、もう一曲くらいあったのかも。パリ管弦楽団(1975ー1989)シカゴ交響楽団(1991-2006)と一流オケを長期率いて、それは団員の支持、強力なスポンサーもあってのことだったのでしょう。現在ベルリン州立歌劇場の音楽監督(1992-)。新ウィーン楽派の硬派な作品は雄弁かつ官能的に美しく、自ら二度の全集を録音しているMozart弾き振りへ。

傑作ぞろいのピアノ協奏曲中、屈指の甘い浪漫を感じさせるイ長調協奏曲K.488第1楽章「Allegro」から軽快デリケートなオケの響き、ソロも雰囲気のあるもの。第2楽章「Adagio」シチリアーノ風メランコリックな(←Wikiによる)胸を締め付けるような甘美な旋律にも満足。但し第3楽章「Allegro assai」に入って、ここは一気呵成に流れよく走って欲しいところ。ここで疲れが出たのかミスタッチというより、流れを阻害するようなリズムの崩れ、要らぬ強い打鍵が散見されて気になります。聴衆は大喝采。メイン演目であろうBrahmsは堂々としてオケの威力も素晴らしいものでした。

LPデザインBeethoven 交響曲 第7番イ長調/「エグモント」序曲〜レオポルド・ストコフスキー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1973年)・・・彼のBeethoven交響曲全集録音が揃わないのが不思議、あちこち新旧録音寄せ集めてもムリなのか。(第1第2第4第8番辺りに記憶がない)英DECCAには第5番第7番第9番の録音があって、これは初耳だったかも。予想外に遅いテンポ、貫禄のオーソドックスな演奏であって、クレンペラーが亡くなった頃リッカルド・ムーティが就任したばかりのオケは絶好調です。ここ最近リズム軽快軽妙な古楽器演奏を聴く機会が多いけれど、どっしりと腰を据えてスケール大きく、オケの技量を上手く引き出して、聴き馴染んだ名曲は新鮮に響きました。Phase4録音とやら、詳細理解していないけれど、音質も現役でしょう。ちょっと彼を見直しました。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

西日本で引き続き大雨に警戒とか、九州四国がタイヘンらしい。こちらずっと雨予報だけど、降ったりやんだりさほどのこともありません。7月の声を聞いて、昨年の猛暑を思い出せば朝晩ずいぶん涼しいと思いますよ、湿っぽいけれど。「避難しろ気をつけろと云われても、いつも通りお仕事はある」とのネット書き込みがありました。そうだよなぁ。こちら一昨日昼からサボって、昨日は終日定例の営業データ処理継続、これといったトラブルもありません。先週来問題解決に布石を打ってあちこち内外連絡して、それが成果として返ってきております。こうして若い連中といっしょにお仕事できることをシアワセに感じます。

盆明けに産休となる人の補充要員として、大ヴェテランが異動してきます。さて、どうなんかなぁ、元エラい人はちゃんとお仕事できるでしょうか。夕方時点なんと!+1kg(なに喰うたかなぁ?)昨夜スポーツクラブにいつものメニューこなして今朝、朝一番の計量では67kg台を回復して▲1kg、もしかして計量機器の誤差?自宅、スポーツクラブのマシンフロア、そしてシャワールーム出たところ、全部Tanitaのディジタル機器なんやけどなぁ。

社会的不適切団体へのヤミ営業問題、ワタナベ・エンターテインメントの見事な対応は、吉本との”会社の格の違い”を見せつけました。組織の責任、芸人の育成についてはっきり方向を示して、ザブングルも救われますよ。なにごとも”閉じられた世界”は非常識なコンプライアンス軽視が横行しがち、スポーツ界然り、政治の世界然り、ブラック企業然り。

NM ClassicsMozart ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(クリフォード・カーゾン(p)1972年)/Faure バラード 嬰ヘ長調(ロベール・カサドゥシュ(p)1962年)/Ravel 左手のためのピアノ協奏曲ニ短調(ダニエル・ワイエンベルク(p)1967年)〜ベルナルト・ハイティンク/コンセルトヘボウ管弦楽団・・・十数年前に出ていたハイティンク14枚ライヴ・ボックス(NM Classics)より。もしかしたらRCO一連のライヴ音源とダブっているかも。往年の名ピアニストとの記録は時期も様々、Daniel Wayenberg(1929-仏蘭西)は未だご存命?あとは逝去された名人と共演でした。ライヴならではの茫洋としたサウンドは細部明晰さを欠いても雰囲気たっぷり、厚みのあるオケの響きを堪能できます。静謐諦観に溢れる我らがヴォルフガングの変ロ長調協奏曲K.595はClifford Curzon(1907ー1982英国)の高貴な響き、独墺系とは一線を画すバラードの小粋な世界はRobert Casadesus(1899ー1972仏蘭西)が優雅に表現いたしました。Ravelはけっこう濃厚に力強く、そしてどこかユーモラス、ワイエンベルクの技巧の冴えはおみごと。

Capriccio C8006Boyce 交響曲第5番ニ長調 「聖セシリアの日のためのオード」/交響曲第1番 変ロ長調 「新年のオード」/交響曲第6番 ヘ長調 「ソロモン」 /交響曲第3番 ハ長調 「花冠」/交響曲第7番 変ロ長調 「ピューティアのオード」/交響曲第2番 イ長調 「誕生日のオード」/交響曲第4番 ヘ長調 「羊飼いの運命」/交響曲第8番 ニ短調 「ウースター序曲」〜ネヴィル・マリナー/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1993年)・・・William Boyce (1711-1779英国)は世代的にBach、Handelのあと、Haydnの一世代前?後期バロック終焉から古典派の入り口、再発見されたのも意外と最近とのことらしい。作品は以前に聴いたことがあるかも知れないけれど、記憶まったくなし。未だ交響曲として完成されたスタイルに非ず、ド・シロウトな感想では金管も活躍する”Handel風管弦楽組曲”、有名なClarkのトランペット・ヴォランタリーにも風情が似て、第1楽章はフランス風序曲(緩-急-緩)となります。そんな要らぬ薀蓄さておき、ほとんど明るい、シンプルだけど溌剌とした旋律は意外と愉しいもの。ネヴィル・マリナーは母国の不遇な作品をきりりと誠実に仕上げておりました。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

気温は昨年ほどに上がらぬのに湿度が異様に高い・・・結果、体調は微妙によろしくなく頭痛有。朝一番、出勤すると驚くほどメールが少なく、残務処理してミーティング2本対応済ませて昼から辞去。冷蔵庫に朝保管したおにぎりを喰われてしまったのも、ちょっぴりショックでした。(先日歯医者にて処方された)ロキソニンを服用してぼんやりしておりました。心配な子猫は住民の誰かが管理会社に連絡したようで、きっと保健所か保護センター?的なところに連れて行ったらしい。ちゃんと保護され、飼主が見つかることを祈りましょう。せっかく生まれてきたばかりなのに。

こちらは雨が降ったりやんだり、九州地方の雨は継続中。被害は心配でもこちら自然の猛威に為す術もありません。体調イマイチだけど、屈伸すると鈍い痛みのある左膝(古傷有)が妙に調子がよろしい。ロキソニンって膝にも効きますか?スポーツクラブは短めにストレッチ+マシントレーニングのみで切り上げようと考えて、結局いつもどおり全部こなしました。体重微増、なにを喰ったっけ?

PHILIPS LPVivaldi 協奏曲集「和声と創意への試み」作品8/1-4「四季」(1959年)/ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV271「恋びと」〜フェリックス・アーヨ(v)/イ・ムジチ・・・これもLP時代が懐かしい永遠のベストセラー、CD時代は駅売海賊盤に買い替えて、その後処分したと記憶しておりました。ところが棚中より別・駅売海賊盤発見!(TC-004→)TC-004これが音質良好、演奏も涙が出るほど!しっとり美しいもの。リズムはややノンビリして、各楽章必ず名残惜しくルバートする昔風表現。しかし、Felix Ayo(1933ー西班牙)のヴァイオリンはカリッと歯切れよく伊太利亜の陽光をイメージさせて明るいもの。各パートは表情豊かに歌って、とくに通奏低音を担当するチェロのウェットなヴィヴラートは魅惑でした。アーノンクール(1976年)衝撃の登場以来、過激なリズムが主流となって、21世紀の快速快活な演奏にすっかり耳馴染んだけれど、一周回って原点に戻ったのか。それとも後ろ向きの回顧なのか。新鮮な感動をたっぷりいただきました。

BRILLIANT 93100Benedictus A.S. Josepho ベネディクトゥス・ア・サンクト・ヨゼフォ(1642-1716) Magnificat(1678-Op.5 No.3)/Carolus Hacquart(1640-1701) Domine, Quae Est Fiducia Tua (1674-Op. No.3)/Servaes De Koninck(1653/54-1701) Mortalis Sperate (1699-Op.7 No.6)/Carolus Hacquart(1640-1686) Dominine, Deus Meus (1674-Op.1 No.4)/Carolus Hacquart Sonate C-moll (1674-Op.2 No.5)/Benedictus A.S. Josepho O Sors Optata (1674-Op.6 No.9)/Jan Bapttist Verrijt(1610-1650) Fili, Ego Salomon (1649-Op.5 No.13) /Benedictus A.S. Josepho Salve Regina (1666-Op.1 No.3)〜 Erik Van Nevell(エリック・ヴァン・ネヴェル) / Ensemble Bouzignac Utrecht「レンブラント黄金時代の音楽」より3枚目。著名な画家と同時代の作曲家はもちろん、演奏者の名前の読み方もわかりません。アンサンブル・ブジャニック・ユトレヒトとでも読むのか、ヴィオールなど弦楽古楽器+通奏低音+男女声楽で構成され、しっとり穏健安寧サウンドはどれも絶品!もちろん作品題名も歌詞(ラテン語?)も意味不明、おそらく宗教的なものだから翻訳しても基礎的素養がなければ理解できないでしょう。ド・シロウトの勝手なイメージではMarc-Antoine Charpentier(1643ー1704仏蘭西)を連想させて、時代も合いますね。リンク先に「阿蘭陀語堪能な方」と書いたけれど、阿蘭陀語は関係ないかも。こういった馴染みの薄い音楽との出会いはノーミソ活性化に必須な行為でした。

では、行ってきます。


2019年7月某日/サラリーマン生活延長線の日々

7月に入ってこちらは湿っぽい天候、朝は涼しげ、でも不快です。洗濯物はいつまでも乾かず、昨日夕方初めてエアコン除湿稼働させました。昨夜から微妙な頭痛有。熊本の雨は画面で見ても壮絶!益城町は数年前の地震の大きな被災地ですよ、天草は息子のお嫁さんの田舎だし、朝倉市には彼女の妹も住んでいで心配です。なんかここ数年異常気象が続いて、ほとんど毎年のこと。これからも全国各地危うい被害が続くのでしょうか。トランプさんと金さんの会談より、こちらが喫緊の課題でっせ。

昨日朝、子猫が大きな声で泣いているなぁと思ったら、午前中市立体育館に出かけるべく一階に降りたら、生まれたばかりの子猫が二匹、心は痛むけれど賃貸マンションでは飼えませんよ。トレーニングより戻ったらかなり弱って、夕方所要から戻った女房殿によると、やはりそのまま、誰かダンボールを準備して餌をあげていたみたい。なんとかならんのか。放置した心ない人を恨んで、自分の無力を恥じるばかり。

DG LP時代からのデザインRimsky-Korsakov 交響組曲「シェエラザード」〜ヘルベルト・カラヤン/ベルリン・フィル/ミシェル・シュヴァルベ(v)(1967年)・・・見栄を張ってカッコ良いオリジナルデザインをネットより探したけれど、じつは駅売海賊盤(ANC-47)棚中より出現したもの。お気に入り作品故、数多く幾種も聴いてきたけれど、ここ数年疎遠になっておりました。オリエンタルな甘美旋律最高、オーケストレーションの華やかな効果も魅力。作品そのものがカラヤンの個性に似合って、とことんゴージャスにいやらしいくらいしっとり歌って、往年の名コンマスMichel Schwalbe(1919ー2012波蘭)の繊細な”泣き”最高。若い頃”アンチ・カラヤン”と力んでも、棺を蓋いて事定まるとはこのこと、圧倒的なオケの威力、色気、色彩に打ちのめされました。永遠のオーディオ・ド・シロウトには音質に不満を感じません。

これがEMIオリジナル・デザインR.Strauss 交響詩「英雄の生涯」〜ヘルベルト・カラヤン/ベルリン・フィル/ミシェル・シュヴァルベ(v)(1974年)・・・恥ずかしい駅売海賊盤を愛聴して、それは未だ棚中にありました。中古@250CDの豊穣な価値を堪能して、シュヴァルベ祭り連続。←リンク先コメントに付け加えるものなし。数日前、バレンボイムの録音に馴染めなかった耳は溜飲を下げました。これも圧倒的なオケの威力、色気、色彩、自信満々最盛期のカラヤンの遺産でしょう。駅売海賊盤+貧者のオーディオに音質云々できる資格なし、それを前提になぜか”音割れ”なし、但し、音像がやや曖昧な”いかにもEMI”的な印象はありました。

では、行ってきます。新しい一ヶ月、一週間が始まります。

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