2026年10月某日/●
引退生活。アラ古希の壁に抗う日々
10月に入りました。昨日朝は肌寒いくらい。ストレッチと短いエアロビクス済ませて体育館を目指して外に出たら、20度Cないのですね。短パンはそろそろ衣替えが必要でしょう。前日の雨も上がって、道中しっかりゴミ拾い、最初にちょいと大物袋に出会って、ついでに根性入れて道中清掃に励みました。トレーニングルームは閑古鳥状態に一番乗り、40分ほどの鍛錬が終了する迄あと二人しか来訪はありませんでした。快く鍛えて帰り秋の風も気分爽快。今朝の体重は66.45kg▲350g。
こちらは終日良い天気、関東地方の台風の影響は如何でしょうか。またまた南洋に新たな台風の卵が出現したそう。今晩は男子バレーの準々決勝、華太瑠戦です。2m超え13歳のエース・スパイカーとの対峙が楽しみ。
納豆を週2回以上食べる高齢者は軽度認知障害やうつが約37%低い傾向?
証明されたわけではなく、因果関係の検証が進んでいるそう。幼少期からの納豆好きとしては嬉しい朗報じゃないの。食品は有効成分主体のおクスリじゃないので、なかなか証明は難しくて複数の要因が絡み合っているらしい。「納豆好き」が思わぬ、まったく別な要因トリガーを引いている可能性もあります。
いずれ少々値上がったと云え、庶民の味方。これからも一日一パックの習慣は続けますよ。
Bach ゴールドベルク変奏曲 BWV988(Arr.Dmitry Sitkovetsky)〜トーマス・グールド/ブリテン・シンフォニア(2014年)・・・もともとはチェンバロの作品、グレン・グールド(1955年)以来ピアノ作品として人気定着して、その他種々いろいろな楽器に編曲され、どれもBachの音楽の骨格は揺らがない。冒頭のアリアから変幻自在の変奏曲に聴き惚れ、やがてアリアに回帰して大団円を迎える名曲中の名曲。
Thomas Gould(1983-英国)はBritten Sinfonia(1992-Cambridge/モダーン楽器)のリーダー。Dmitry Sitkovetsky(1954-阿塞拜疆→亜米利加)が1985年に発表した弦楽三重奏編曲が有名。やがて、これは演奏会のレパートリーに定着して、録音も広がりました。
これは更に1993年に編成を拡大した版。ドミトリー・シトコヴェツキー自らの指揮によるものと同じと思うけれど、確認しておりません。
個別の変奏の個性や工夫、演奏の質に言及するほどの知識はないけれど、オリジナルやピアノによる感動に遜色あるものではありません。たっぷり、纏綿と歌うアリアは弦楽三重奏(繰り返しなし/トーマス・グールド自身のヴァイオリンなんだそう)各変奏はまるでバロックの合奏協奏曲風でもあり、浪漫風スケールに大きく、甘美な響きも広がりました。むしろ新鮮な切り口を感じまさせました。音質もアンサンブルも極上でした。
Aria(3:34)Variation 1(1:52)Variation 2(1:24)Variation 3 Canone All'Unisono(2:10)Variation 4(1:01)Variation 5(1:26)Variation 6 Canone Alla Seconda(1:11)Variation 7 Al Tempo Di Giga(2:19)Variation 8(1:52)Variation 9 Canone Alla Terza(1:28)Variation 10 Fughetta(1:20)Variation 11(2:01)Variation 12 Canone Alla Quarta(1:55)Variation 13(3:42)Variation 14(2:07)Variation 15 Canone Alla Quinta. Andante(4:32)Variation 16 Ouverture(2:54)Variation 17(2:07)Variation 18 Canone Alla Sesta(1:25)Variation 19(1:57)Variation 20(2:05)Variation 21 Canone Alla Settima(2:55)Variation 22(1:16)Variation 23(1:53)Variation 24 Canone All'Ottava(2:33)Variation 25 Adagio(5:51)Variation 26(2:02)Variation 27 Canone Alla Nona(1:58)Variation 28(2:10)Variation 29(2:11)Variation 30 Quodlibet(1:39)Aria(3:52)
Prokofiev ヘブライの主題による序曲/フルート協奏曲ニ長調(Sonata in D, Op. 94による/Christopher Palmer編)/交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」/大勢のヴァイオリン奏者によるユニゾンのためのソナタ ニ長調作品115/4本のファゴットのためのソナタ イ短調作品12-bis〜マーク・ステーヴンソン/ロンドン・ムジチ/ジョナサン・スノウデン(fl)/John Orford/Martin Gatt/Melbon Mackie/Meyrick Alexander(fg)(1990年)・・・London Musici(1988-2000年頃)はMark Stephenson(1957-英国)がフリーランスの音楽家を集めて、都度録音やプロジェクトを実行していた室内管弦楽団だそう。「古典交響曲」は別格として、これは珍しい作品を集めた一枚。いかにも小編成の整ったアンサンブル、ややジミに落ち着いた音質でした。
Overture On Jewish Themes, Op. 34bはもともと1919年の室内楽、1934年に管弦楽編曲した作品だそう。木管は各一本、2-hr/2-tp、大太鼓とピアノ、そして弦。エキゾチックにオリエンタルな旋律が行進曲風に始まって、いかにも編成の小さい、平明に親密な響きは粛々と進行しました。なんとなく作品構成は「中央アジアの高原にて」を連想。(9:00)
Concerto For Flute And Orchestra Sonata In D, Op. 94は1934年に作曲されたフルート・ソナタを編曲したもの。Jonathan Snowden(1957?-英国)はロイヤル・フィルの首席を務めた人。とっても華やかに美しい作品は初耳。オリジナルは聴いたことはないけれど、管弦楽は華やかなフルートを引き立てておりました。
「Moderato」胸に染みるようなステキな旋律に、落ち着いたフルート・ソロが始まって、とてもモダーンに自在なセンス、広がりを感じさせます。ホルンの合いの手とピアノが効果的でした。(8:12)
「Scherzo」ファゴットと掛け合うフルート・ソロは超絶技巧、細かい音型に疾走して躍動します。しっとり落ち着いた場面も出現。(4:58)
「Andante」幻想的にきらきらとして、落ち着いた風情に歌う緩徐楽章。(4:08)
「Allegro Con Brio」シニカルな風情にユーモラスな揺れに躍動、走り抜けるするフィナーレ。(6:24)
著名なSymphony in D 'Classical', Op. 25の初演は1918年。編成は古典的二管編成+ティンパニ、トロンボーンはありません。
「Allegro」快活軽快なリズムを刻んで、ユーモラスに親密な始まり。Haydn風だけど、思わぬ転調もあってセンスはモダーンに小粋でした。(4:36)
「Larghetto」ノンビリとして優雅に落ち着いた風情。ファゴットの動きがユーモラス、ホルンは意外と雄弁に響きます。(4:26)
「Gavotta」大仰なバロック風舞曲。後に「ロメオとジュリエット」の旋律に引用されたそう(1:27)
「Finale」息つく暇もないほど快速に疾走して、明るく元気いっぱいなフィナーレ。(4:05)
Sonata For Unaccompanied Violins In Unison, Op. 115 は1947年ヴァイオリン学習者向けに作曲されたそう。
「Moderato」明朗に溌剌として明るく躍動する旋律。(4:47)
「Andante Dolce (Theme And Variations)」平易に清明、落ち着いた変奏曲。(3:42)
「Con Brio」愉し気に躍動して優雅、時に剽軽な躍動と緊張感もありました。(5:28)
Scherzo For Four Bassons, Op. 12-bisはピアノ作品を1915年、4本のファゴットに編曲したものだそう。細かい音型とリズムに落ち着かぬ躍動は、とってもユーモラス。一息つくような中間部もちゃんとありました。(2:41)