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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

サラリーマン生活延長線の日々
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2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

2月にインフルエンザ+その後遺症に苦しんで、4月末より風邪?を契機に鼻水咳き込み継続中、挙げ句痛風症状久々に発症して(これは快復)なんとかスポーツクラブは休まず継続したけれど、睡眠不足に日々ぼんやりしてスッキリせぬ5月でした。お仕事は営業成績さておき、基本的に大きなトラブルもなく継続中、しかし(当たり前に)新人教育には苦労しております。取引先の言葉の裏にある真意を見抜けず、言葉そのままに対応しようとしてドツボにはまってしまう・・・理屈通り原則通りにいかぬ種々事象(しかも十数年の歴史がある)への対応が四角四面、そんなことに悩んでも事実は事実、現実は現実、いったん受け止めて時間を掛けて、お相手と信頼関係を築いてちょっとずつ修正するしかない・・・ことが納得できません。大学院卒、頭が良すぎて、世の中はすべて真理のみでできあがっていると信じて、しかも発想がディジタルなのか。

でも、自分が彼の年齢のときより100倍立派でっせ。時代が違うけどね。当時はネットもパーソナルなコンピューターも、ケータイスマホもありませんでした。FAXが最新鋭機器でしたっけ。基本を叩き込んで、それをどう受け止めるかは本人次第。自分のボケ防止に感謝しなくては。

昨夜は水曜初級エアロビクス。マシントレーニングなし、軽く汗を流した軽度でもスポーツは継続しております。

Columbia ML2018 de Falla 火祭の踊り/Lecuona マラゲーニャ/Poulenc パストラーレ/Debussy ゴリウォーグのケークウォーク/亜麻色の髪の乙女/月の光/ Poulenc 3つの無窮動/de Falla 粉屋の踊り/Albeniz タンゴ ニ長調〜オスカー・レヴァント(p)(1944-45年)・・・Oscar Levant(1906-1972)は歌って踊れるピアニストとして有名だったそう。これは「Populer Moderns」と題された一枚、ここ数日往年の旧き良き亜米利加の昔の録音に痺れて、これもなかなかの音質でしょう。独墺系の人じゃないし、レパートリーもその方面に非ず、日本じゃその存在はあまり知られていないと思います。リズムを強調した作品が多く収録され、賑々しい躍動するピアノであります。時代の熱気とか勢いたっぷり、元気が出ますよ。

Columbia ML4648Prokofiev ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調(ディミトリー・ミトロプーロス/ニューヨーク・フィルハーモニック1952年)/Bach ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042(ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団1953年)〜ジノ・フランチェスカッティ(v)・・・温故知新連続。Zino Francescatti(1902ー1991)は往年の仏蘭西人名ヴァイオリニスト。亜米利加での録音が多かったですね。ステレオ時代の音源もあまり聴いていなくて、ブルーノ・ワルターとのMozartヴァイオリン協奏曲はまったりと重い演奏だった記憶が・・・このモノラル録音は音質良好だし、各々バックも充実して華やかにテンション高いヴァイオリン!ドライにクールな演奏で馴染んでいた(ハイフェッツ)Prokofievは濃密な集中力に印象一変、自信たっぷりに美しい音色を披瀝して下さいました。Bachも油断するとノンビリとした風情に陥ってしまう作品、ジョージ・セルのBachというのも一興、もちろん21世紀の古楽系リズム感とは別世界だけど、緩んだところ皆無(これも)テンション高い、華やかな世界でした。

さて、なんちゃって”R.Strauss月間”終了。BrucknerやMahlerみたいにいかんなぁ。これより洗濯して弁当作って出勤しましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

やっちまいました!再びの過ちに損失4-5,000円ほど。なんか小さい芋虫みたいのがお米に大量発生しました。まだ8kgは残っていのに・・・(涙)この陽気と湿度に一気に成長したのか、農薬少なめな証拠か、数日間虫入り炊き込みご飯喰っていたかも。ネットで調査すると無味無害らしいけど、彼(か)の姿を見ちゃうとなぁ、捨てるしかない。食べ物粗末にすると罰あたりまっせ。次回より5kg単位で入手して、冷蔵庫保管いたしましょう。脱力。

エアロバイク30分強設定+ステアマスター15分は一昨日同様、苦しくて時節柄もの凄い汗もいっしょ、先週より体重+1kg状態もそのまま継続(残念)。日大アメフト元監督、コーチ除名処分とか。本人らが否定している中、周りは悪質行為を認定したのはよほどのことでっせ。学生たちの復活可能性にも納得。

ML4239Bartok ピアノ協奏曲第3番(1946年)/Miaskovsky 交響曲第21番 変ホ長調(1947年)〜ジョルジ・シャンドール(p)/ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団・・・Sandor Gyorgy(1912ー2005)おそらく初演の頃の録音。昔の音源はネットからいろいろカンタンに拾えます。デザインも愉しいですね。(協奏曲はNMLでも聴ける)後年のステレオ録音はCD処分して後悔、どこかに音源転がっていないか、それとも2枚組CD300円位で再入手できんか、探しているところ。最新の77歳の記録には少々衰えを感じた記憶もあります。

音質は思ったよりずっと良好、3種ある録音中この34歳の記録が一番テクニックにキレが感じられ、オーマンディの統率も含めて作品は明晰にわかりやすいもの。”リズムと色彩のみ”(そう感じる)硬派な第1番、金管のみの華やかな伴奏に始まる第2番に比べ、いまいち様子のワカラんかったこの作品、最晩年のリリカルな味わいにちょいと目覚めました。Miaskovskyは単一楽章の作品、これは未だお勉強中。

Chandos CHAN10378Shostakovich 交響曲第9番 変ホ長調/アレクサンドル・ダヴィデンコの2つの合唱曲(ロシア国立シンフォニック・カペラ)/ピアノ協奏曲第1番ハ短調(タチアナ・ポリャンスカヤ(p)/ウラディーミル・ゴンチャロフ(tp))/コルジーンキナの出来事 (タチアナ・ポリャンスカヤ(p)/エレナ・アダモヴィチ(p)/ロシア国立シンフォニック・カペラ)〜ヴァレリー・ポリャンスキー/ロシア国立交響楽団(2003年)・・・Valery Polyansky(1949ー)も既にヴェテラン、ロジェストヴェンスキーの弟子筋とか。合唱にも明るい人らしい。もしかして初めて彼の録音を聴いたかも。ロシア国立交響楽団ってスヴェトラーノフのオケですか?露西亜のオケ名称は類似のが多くって怪しいからなぁ、内外使い分けは当たり前だし。技術的に優れ、かつての”旧ソヴィエットのサウンド”を思い出せば、その洗練具合は顕著(ちょいと寂しい)残響瑞々しい音質も極上。

いつまで経ってもShostakovichへの苦手意識は消えないけれど(とくに交響曲)第9番は作品そのものが平易かつ短いもの。肩の力が抜けて、物々しさのない(これも)わかりやすい演奏、作品のオモロさ、魅力をちょっぴり垣間見た感じ。「アレクサンドル・ダヴィデンコ」は作品の経緯内容は調べ付かず、もちろん露西亜語には縁遠い人生に言語内容不明、でもなんかとてもステキな合唱作品でした。

ピアノ協奏曲は奥様?(これも情報探せない)この作品は大好きでして、トランペットとの掛け合いも聴きもの、ややまったりとしたタメを感じさせる余裕の演奏ぶり、「コルジーンキナ」も初耳(途中、ジャズ組曲?と同じ音楽が入る)思いっきり平易なユーモラスな作品でした。

現在、虫を丁寧により分けて炊飯中(残りの米は残念、捨てます)弁当作って出勤いたしましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日同様どんよりした空模様、体調もどんよりしております。昨日はいつもの月曜、小さなミスやトラブルのフォローも含め、精力的にお仕事消化しました。夜、いつものエアロバイク30分強設定+ステアマスター15分に悪戦苦闘、盛大なる汗、体重は週末を経て+1kg、これじゃあきまへんな。なんか精神的に盛り上がらぬ日々、ドラマや将来展望が足らんのやな。今朝の朝日新聞の記事「未来食堂」のあり方に感動を得ました。

”1度お店に来た人なら誰でも50分のお手伝いで1食無料になる「まかない」という仕組みがある”(「東洋経済」の記事
しかも、その人が食べなかった権利は譲渡できて、食べるのに困っている人が無料で昼食がいただけるとか・・・合理的であり、助け合いができて、善意があり、しかも商売になる・・・これって理想的。記事では空き家を活用した限定営業(練習用に)「閉店食堂」を提案しておりました。

新世界MK-1005 Bach ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052(クルト・ザンデルリンク/ソヴィエット国立交響楽団/1955年)/2台のピアノのための協奏曲ハ長調BWV1061(アナトリー・ヴェルデルニコフ(p)/ルドルフ・バルシャイ/モスクワ室内管弦楽団/1959年)〜スヴャトスラフ・リヒテル(p)・・・LP時代廉価盤で馴染んだ音源を露西亜のサイトより入手音源。Sviatoslav Richter(1915ー1997)は大好きだし、あちこちライヴも含め残された音源も膨大。ただし、このピアノ協奏曲は音質イマイチ、全体に重くって好感を抱けぬ演奏でした。久々の拝聴はAnatoly Vedernikov(1920ー1993)との演奏よりスタート、これが愉悦に充ちてなかなか愉しいもの。バルシャイのアンサンブルも噂通り集中力たっぷり。もともとニ短調協奏曲BWV1052は大柄っぽくてあまり好きじゃないんです。久々の拝聴は音質かなりマシな印象(音源そものの改善か、それともオーディオ環境の変化のせいか)

たしかに”重い”演奏、バルシャイとザンデルリンクの違いだからそれも納得、リヒテルの硬質なタッチ、キレのある技巧は懐かしく、大きな表現にも初めて感銘を受けました。この人って唯一無二の個性やったなぁ、感慨に耽ってもBachはBach。

NAXOS8.557507Stravinsky 八重奏曲(20世紀古典アンサンブル1992年)/協奏曲 変ホ長調 「ダンバートン・オークス」(聖ルカ管弦楽団1991年)/交響曲ハ調/3楽章の交響曲(フィルハーモニア管弦楽団1999年)〜ロバート・クラフト・・・Robert Craft (1923-2015)はクール怜悧正確に20世紀の音楽を再現して最高。Scho”nbergやらWebern、どれも外れがない(声楽の扱いも上手いもの)「ダンバートン・オークス」は変拍子の新古典主義的作品、一切のムダがない、痺れるほどカッコ良い!作品。この辺り嗜好のツボ、交響曲2作品も(もちろん旧来の交響曲を想像するとひっくり返る!)怪しい切迫感最高、強面じゃないけど。オケはいろいろ、皆技術的に上質、オケの個性より作品優先の姿勢で一貫しております。

では、行ってきます。やる気出んなぁ。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日はなにをしたのか記憶のない日曜。引き隠ってぼんやりしておりました。ヤフオクCD処分の追加出品しました。4年前の音源保存DVD(露西亜辺り)点検したら、半数が聴くに耐えぬ音質圧縮しすぎ、データ抜き出して再整理・・・は毎度のヲタク趣味であります。週末外食は土曜昼は無料昼食、夕方自宅で軽くビール程度(+198円の生餃子)だったので、しっかり最寄りの駅前迄美味しいお魚を喰ってきました。こんな贅沢いつまで続くんやろか、来春女房殿がお仕事辞めたらアウトか。5月も今週途中で終了、なんかやる気の出ない週の始まりは薄曇りにどんより、気分の反映みたい。

YEDANGCLASSICS YCC-0015R.Strauss 交響詩「ドン・キホーテ」作品35(大管弦楽のための騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲)〜キリル・コンドラシン/モスクワ・フィルハーモニー/ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)/ドミトリー・シェバリン(va)(1964年)・・・11年前に聴いていたもの、音質はワリと良好だけどモノラル?演奏はさすが!ギラギラ躍動するチェロ、コンドラシンのオケのメリハリ、迫力も素晴らしいもの。品がない、なんて悪口もたまに聞くけれど、ロストロポーヴィチ37歳、若い頃の技巧は強烈です。この作品はやや難解と思うけれど、わかりやすい演奏でした。今朝、フィル・アップ(というかメインの)Dvora'k チェロ協奏曲ロ短調(ボリス・ハイキン1957年)も聴いておきました。これも凄い!ロシアン・ホルン、ビロビロの濃いヴィヴラートにとろけまっせ。

BBC BBCL 4100-2The British National Anthem/Rawsthorne 交響的練習曲「街角」序曲/Vaughan Wiiliams 交響曲第8番ニ短調/Bax オーボエ5重奏曲(弦楽伴奏版)/Delius 春初めてのカッコウを聞いて/Walton 戴冠式行進曲「王冠」/Elgar 「希望と栄光の国」〜ジョン・バルビローリ/ハレ管弦楽団/イヴリン・ロスウェル(ob)(1951ー66年ライヴ)・・・これはマニアックなライヴ、CDはおそらく入手困難、これはネットより音源入手して、詳細情報が探せません。モノラルが多いけれど音質まずまずなBBC放送音源也。Rawsthorne(1905ー1971)とBax(1883ー1953)作品は初耳、前者は軽快な5分ほどの作品、後者は奥様登場して自在な活躍、憧憬に充ちた旋律を弦楽合奏がバックアップしております。18分ほどの作品。オーボエ版「舞い上がるひばり」みたいな風情かな?

RVWの交響曲第8番ニ短調の初演はたしかバルビローリ(1956年。たしか献呈も)十八番だったのでしょう。以前に1961年のライヴを聴いて曰く

30分に充たない、古典的な佇まいの作品・・・「ファンタジア」(主題のない変奏曲)/「行進曲風スケルツォ」(管楽器のための)/「カヴァティーナ」(弦楽のための/この場合、抒情的な旋律を表現の主体とする小品という意)/「トッカータ」(ここでは、即興的で自由な音楽の意)
そんな作品。(リンク先に”手持ち1956年録音”とあるから棚中にCDがあるはず)例の如し、懐かしい穏健に激高しない旋律風情が延々と続いて、この辺り日本じゃ人気ないんだよなぁ。残りはよう知られた名曲ばかり。ラストはカスリーン・フェリアの高貴な歌声+盛大なる合唱で締め括り(音質はあまりよろしくない)熱狂的な拍手。

現在炊飯中、洗濯中。弁当作って意気軒昂に週の始まりを迎えましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

今朝、久々まとまった睡眠を自覚しております。朝方の夢見もまずまずよろしかったような?昨日は朝一番に洗濯(毎土曜はシーツも洗うからその量けっこうなもの)布団も干して更に運動のため、午前中からご近所ディスカウントストアへ坂道片道15分。昼食は「タダ券が余っている」との女房殿の提案で(夜一回行って不味かった)やや小洒落た居酒屋チェーン店にて昼定食、予想通りの味だったけど無料ですから。

【♪ KechiKechi Classics ♪】週一の定例更新、更に休日らしく大型温泉風浴場施設へ。肘膝たっぷり”通称電気風呂”(高周波?)に痺れておきました。帰り、地元スーパーに寄って餃子(珍しく上手く焼けた)やビールなど購入、自宅で呑むのは一年に1-2度、珍しいんです。夜は映画「ロボコップ4」(2014年)拝見。スタイリッシュになって、リアルなノーミソ+メカニックの仕組みはわかりやすいけど、筋書き的に新しい切り口はなくて、旧態としたもの。やや中途半端か。愉しんだけどね。

昨日はアーロン・ローザンド(v)以外ほとんど音楽は聴いていなくて、最近の言及漏れ、落ち穂拾いコメント。Bach ヨハネ受難曲BWV 245〜ドミトリー・ユロフスキ/モスクワ市交響楽団(ロシア・フィル)/ロシア国立合唱団(named after AA Yurlov)(2015年モスクワ・ライヴ)・・・例の如しネットより入手音源、露西亜はこんな音源の宝庫でっせ。恥ずかしながらVladimir Jurowski(1972ー)とごっちゃになっていて、もっと云えば親父のミハイル・ユロフスキ(Michail Jurowski,1945-)も全部”ユロフスキ”=同じと信じておりました。Dmitri Jurowski (1979ー)は弟だったのですね。ヤルヴィとかザンデルリンク、音楽一家は素晴らしい活躍しております。このオケは2011年よりドミトリーが首席とのこと。

この音源は全曲一本の.flacファイル、cueシートもなにもないから、分割不可。根性ないから30分ほど聴いて中断、先入観かもしれんが、”いかにも露西亜”風、骨太にやや粗い推進力と熱気に溢れたもの。Bach一連の宗教作品中、もともと屈指の情熱を感じさせる作品、ここ最近古楽器系、スリムなサウンドに慣れていたせいか、けっこう新鮮に受け止めたもの。

Teldec今朝はTeldecのBach2000のおまけ?La Pasion segun San Mateo (seis extractos)〜Bach マタイ受難曲6種の抜粋拝聴中。クリストフ・シュペリング(1992年)、ヴィレム・メンゲルベルク(1938年)、フルトヴェングラー(1954年)、カール・リヒター(1958年)、ジョージ・ショルティ(1987年)、トン・コープマン(1992年)順繰り新旧寄せ集めCD一枚分。どれにも違和感なし。どんな演奏スタイルも昔の音質でもBachはBach、深遠なる感銘に包まれます。リヒターの厳しいスタイルにインパクト大、ラストのコープマンの柔らかいフレージング、軽妙なリズムにも惹かれます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は職場朝一番に出勤して、降って湧いたトラブル回避、日常業務をこなしつつ、行事対応全面フォローへ。若い相棒は初体験、取引先への説明はほとんど資料棒読み状態、まだまだでんな。エエ格好しない謙虚な姿勢はよろしいでしょう。じつは体調最悪、夕方職場より耳鼻咽喉科へ、服薬(咳止め)は更に増えました。夜、ステアマスター15分〜初級エアロビクス30分、しっかり汗を流しても夜睡眠不如意甚だしい状態継続しております。

数日前に落札あったヤフオクCD処分はほぼ完売状態、ようやく連絡あって投函済。早々に送付したのに二週間受け取り連絡がなかったり(入金決済がされない)落札されてしばらく送付先情報が来なかったり、微妙な状態が続いております。トラブルと云うほどじゃないけどね。本日追加出品しておきましょう。

Aparte AP174R.Strauss チェロ・ソナタ ヘ長調 作品6*/ロマンス ヘ長調/交響詩「ドン・キホーテ」(騎士的な性格の一つの主題による幻想的変奏曲) 作品35/あした〜4つの歌 作品27より(作曲者によるチェロ、ピアノとソプラノのための編曲版)*〜オフェリー・ガイヤール(vc)/アレクサンドラ・コヌノヴァ(v)/ドヴ・シェインドリン(va)/ヴァシリス・ヴァルヴァレソス(p)*/ベアトリス・ウリア・モンゾン(ms)/チェコ・ナショナル交響楽団/ジュリアン・マスモンデ(2017-18年)・・・Ophelie Gaillard(1974-)は仏蘭西出身、今が旬の別嬪チェリスト、これってピカピカの新録音だったのですね。チェロ・ソナタは学生時代の作品とか、オーソドックスな浪漫風作品はBrahms辺りを連想させる26分ほど。ガイヤールのチェロはデリケートな品を感じさせる歌、例えばロストロポーヴィチ、マイスキー(この人には同作品の録音があったはず)の官能的な音色、節回しより抑制を感じさせるもの。「ロマンス」は以前から知っていて曰く「切ない、儚い風情の美しい旋律」、たっぷり浪漫な8:36。

Julien Masmondetは詳細ワカらんけど、若手みたいですね。ここ最近噂を聞かなかったオケ(Wiki情報も旧いは思いの外、滋味深いエエ音で鳴って、チェコ・フィル顔負けでっせ。録音会場情報によると自前のスタジオを持っているのか、「ドン・キホーテ」は極上の音質であります。上品なソロと親和性を保って、意外と難解、次々と情景描写が遷り変わる作品をわかりやすく、親密に表現してくださって、意外なほどの成果であります。主役はやはりガイヤールかな?ネーム・バリュー的に歴代巨匠達から比べると地味だけど、親密な風情、心象変化の魅力は負けませんよ。ごりごりとスケール大きくないけどね。

R.Straussの管弦楽伴奏付きの歌曲はたいていお気に入り、「あした」は親密な室内楽風伴奏に心癒されました。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は順調にお仕事午前中クリアして、昼からの取引先との定例打ち合わせも乗り切って、直帰・・・したらケータイ大きなトラブルがやってきました。本日朝一番よりそのフォローに動くけれど、性格的気分的に既にどんより状態、鬱々としております。自責に非ず、誰のせい云々(そういえば安倍ちゃん”でんでん”と読んでいたな)別にして、やるべきことははっきりとして、本日朝一番より迅速にフォローしましょう。本日、若い相棒主催の行事初体験、昼から取引先ご担当が7-8名やってきます。そのフォローにも全力傾注いたしましょう。

昨日はスポーツクラブ休館日、波留ちゃんのドラマを堪能しました。彼女、若いのに落ち着いていますよね。既にほぼ一ヶ月、洟水咳き込み継続中、本日夜は耳鼻科に行って薬をもらわなくっちゃ。スポーツクラブにも行くつもり。

Osmo Vanska,1953-Mozart 交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」/Rachmaninov パガニーニの主題による狂詩曲(スティーヴン・ハフ(p))/Bartok 組曲「不思議なマンダリン」〜オスモ・ヴァンスカ/フィンランド放送交響楽団(2012年ヘルシンキ・ライヴ)・・・Osmo Vanska(1953ー)は現在ミネソタ管弦楽団のシェフ。これはネットより入手したライヴ音源、オン・マイク過ぎて少々音割れ、粒の粗さもあるけれど、まずまず会場の雰囲気を伝えて下さる音質でしょう。Mozartは古楽器系の影響を受けたキリリとしたリズム感、フレージングがみごとな躍動、オケも好調です。Stephen Hough(1961ー)は英国出身のピアニスト、技巧派だったはず。ライヴ故のミスタッチ有、とくに前半はかなり外しているけれど、音質イメージもあってかなり濃厚な表情、たっぷり歌と雰囲気はあって、後半に向かって調子を上げていきました。アンコールが一曲、Rachamaninovのピアノ協奏曲第2番ハ短調冒頭の暗く深い和音開始〜そのまま「モスクワ郊外の夕べ」(この旋律大好き!)のソロへ、まるでChopinかScriabinの夜想曲風、これは最高。

ラスト、暴力的な「マンダリン」これも大好きな作品、オケの威力はたいしたものでっせ。こんな音源がネットに転がっているから油断できません。

いちおう”R.Strauss月間”R.Strauss 交響詩「ドン・ファン」〜ヤン・クレンツ/シュータツカペレ・ドレスデン(1977年ブダペスト・ライヴ)・・・Jan Krenz(1926ー)は波蘭(ポーランド)の指揮者、たしか来日して東京フィルを指揮したこともあったんじゃないかな?これもネットより入手音源。このあと大曲が続くコンサートの冒頭、音質まずまず、想像以上に立派な演奏でして、当時のオケの実力、厚みのあるサウンドを堪能したものです。

本日は(しばらく封印していた)早出必須。では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

ずっと睡眠が浅く体調は万全に非ず、昨日は右目に不調も感じて昼から職場辞去、午前中に定例の作業はクリアしておきました。こんなんではあかんなぁ、職場の士気にも影響あるかも。昼からテレビの前でうつらうつら・・・状態。財務省文書隠蔽(+防衛省も)もう泥沼ですね。「働き方改革」、「カジノ」それでもムリヤリ通すのか、前者は労働基準法骨抜き、後者は間違いなく実施数年後にお荷物になりますよ。日大アメフト元監督+コーチ会見、これほどわかりやすく、世論が一致することも珍しいでしょう。間逆な学生の真摯な姿勢対比も明快。極東亜細亜場末のサラリーマンがつぶやいてもなんの意味もないけれど。

それでも、夜スポーツクラブにて30分初級エアロビクス強行(今回はオッサン3人参加!)とにかく今週は3連続継続しました。

CBSSONYSMK 47598Nielsen 交響曲第3番ニ短調「広がりの交響曲(Sinfonia Espansiva)」(デンマーク王立管弦楽団1965年)/第5番(ニューヨーク・フィル1962年)〜レナード・バーンスタイン・・・Nielsenは十数年前、エイドリアン・リーパー盤を全曲入手、全然ぴん!と来なくて、後にちょいと世評が厳しい(つまり作品の真価を引き出していない)ことを知りました(CD処分済。しかもリンク先NMLの和訳が間違っている)。CBS/SONYの全集+協奏曲序曲はバーンスタイン+オーマンディ(第1番第6番担当)の変則的4枚組、第3番ニ短調は珍しいデンマークでの録音、演奏会での熱狂的な支持が録音につながったのでしょう。サウンド的には当時のニューヨーク・フィル録音と似て、圧倒的なアツい推進力+やや粗さも感じさせるもの。芬蘭土のSibeliusとほぼ同時代の活躍、こちら日本ではあまり人気ないような・・・

第1楽章「Allegro Espansivo」から決然とした前のめりの推進力、第2楽章「Andante Pastorale」には男声女声ソロのヴォカリーズ(舞台裏らしい)が勇壮であり爽やかな広がりを感じさせるもの。第4楽章「Finale. Allegro」は古典的に堂々たる構えのスケールを感じさせるもの。作品がオモロい!

交響曲第5番(調性表記はないけれど無調に非ず)は2楽章のみ。第1楽章「Tempo Giusto - Adagio Non Troppo」静謐不安な開始から、小太鼓先頭に打楽器の行進が印象深い”やや前衛的な”もの。第2楽章「Alegro - Andante Un Poco Tranquillo」は荒れ狂う打楽器+金管の迫力+静謐緊張感のあるフーガが続きました。半世紀以上前の録音は意外と鮮度有。”圧倒的なアツい推進力+やや粗さ”はいつも通り、これが個性であり魅力でもあります。

いちおう”R.Strauss月間”何処?今朝、R.Strauss 「アルプス交響曲」〜デイヴィッド・ジンマン/トーンハレ管弦楽団(2002年)は音量低く、ほんの聴き流し状態。こんな近代管弦楽の華々しい効果はボリュームを上げて聴くべきでしょう。

では、行ってきます。本日昼から取引先と定例打ち合わせ、そのまま帰宅予定。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は睡眠不如意から体調よろしくなく、午前中所定のお仕事を早々にクリアして帰ろうかな、と。ところが若い相棒のお仕事が遅々として進まない〜昨年の相棒とはずいぶんと性格が違って、細部に拘り全貌が見えぬと次に進めない。ていねいなんだけど、未だ2ヶ月なんだからすべての矛盾(十数年前任の積み重ね)を一気クリアできるはずもなし、ほとんど諦めてもよろしいから、せめて毎日一個ずつ商品お勉強したら一年で300個でしょ?一週間にひとつ案件改善できれば、一年で50個になるでしょ?と説明しても納得しません。しかも営業職、お相手の意向に沿うことと、こちらが呑めぬことのバランス、各々の案件が抱える事情は一律に非ず(なんせ大学院にて社会学を学んでいたから)表層の”パターン”、”公式”を読み取ろうとして、結果”イレギュラー”対応ができない。今回は一度折れて、その矛盾や志(こころざし)を忘れず、次回にリベンジ、みたいなことを幾度説教しても理解できるはずもなし。

宿題はドンドコ溜まるばかり。相談を受けるこちらも疲れ果てました。どんだけ失敗しても大丈夫、現在の結果は自責点に非ず、しかし起こってしまったことは事実として肝に銘じておけ!幾度説教したことか・・・これがサラリーマンの醍醐味ですね。半分引退しているけど。周りは”うるせえ爺さんやな・・・”そう思っていることでしょう。

帰宅して軽い夕食後、体調不良押してちゃんとスポーツクラブへ。まずまず睡眠は摂れました。本日もしがない田舎場末のサラリーマン生活は続きます。どーせ、あと数年だし。

日大生の記者会見は立派!若者の壮絶な勇気を褒めてあげましょうよ。件の元・監督は日大の人事担当役員とか、そりゃ誰もな〜んも云えんでしょう。日大は自らの存亡の危機として意識が足りない、ことの重大さを認めない。この人と心中するつもり?アメフト部は解散せざるを得ないかも、真面目にスポーツしていた若者達が可愛そうですね。セクハラ狛江市長は辞任の意向とか、当たり前じゃ。時代の潮目は変わりましたよ。あちこちドミノ現象が起きて欲しい。

CPO999989-2Bach チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV 1052/第2番ホ長調BWV 1053/第3番ニ長調BWV1054〜ラース・ウルリク・モルテンセン(cem)/コンチェルト・コペンハーゲン(2003年)・・・Lars Ulrik Mortensen(1955-)は丁抹(デンマーク)出身、1990年頃はトレヴァー・ピノック(1946ー)と一緒に英国で活躍していたらしい。浪漫派大作曲家にも人気があったらしい第1番ニ短調協奏曲は、その大柄大仰な風情が好きになれなかった作品。この演奏は現代の古楽器演奏水準の極北、爽やかな涼風が吹き過ぎるよう、すっきりリズミカルな演奏!古楽器演奏の嚆矢、全世代であるグスタフ・レオンハルトの演奏には、かつて衝撃を受けましたよ。でも現在の耳で拝聴すると、いかにも先鋭過ぎ、強面に感じるもの。

少人数の古楽器アンサンブルの練り上げられた響き、しっとりソロに寄り添う親密な演奏に痺れました。第3番ニ長調協奏曲は映画「ある愛の詩」に出現しておりました。(第3楽章「Allegro assai」=ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042)これも傑作揃いのBachにしては冗漫?なんて、それは出会った演奏が悪かっただけ、これなら最初っから最後迄シアワセな気分たっぷりいただけました。

SUA10409 今朝(朝食音楽)はOrff カルミナ・ブラーナ〜ヴァーツラフ・スメターチェク/チェコ・フィル/チェコ・シンガーズ合唱団/キューン児童合唱団/ミラダ・シュブルトヴァー(s)/ヤロスラフ・トマーネク(t)/テオドル・シュルバシュ(br)(1961年)・・・自主CD也。これは心身ともに元気じゃないと聴けぬ音楽。躍動する生命=声の讃歌、最高っす。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつもの週の始まりは順調な滑り出し、種々当面の課題宿題もクリア、若い相棒主催の行事用資料も点検して、スタッフ女性との当日運営も打ち合わせ済。お隣メジャーチームのマネージャー(新人時代は部下)に二人目・娘無事誕生、40歳で赤ちゃんか、めでたいけどたいへんやなぁ、大きくなる迄。我が職場には第1子息子+娘というパターン多いですよ。こどもが小さいとお仕事根性入るやろなぁ、こちらもうなんの責任もなくて、ゆるゆるでっせ。帰宅後しっかりスポーツクラブで下半身に負荷を掛けて盛大なる汗、昨夜は咳き込んで途中覚醒+両太ももぱんぱんです。

日大アメフト部事件は泥沼、なんやようワカランな。狭い世界に思考停止してるように見えます。政治の世界やら、例の高級官僚セクハラ問題も(そういえば狛江市長も摘発されたそう)当たり前の世間常識から掛け離れていることに自覚がないのかも。他人事に非ず、コトの大小軽重問わず、自分だっていつの間にかそんなタコツボ状態に陥っていないか、しっかり自戒しなくては。安倍ちゃん、もうアウトでしょう。これでなにもなかったように過ぎ去るのであれば、国民の品位が問われますよ。

ネットより入手 Wagner 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(ロイヤル・フィル)/Boccherini メヌエット/Falla 火祭の踊り/Waldteufel スケーターズ・ワルツ(ロンドン新交響楽団)/SaintーSae"ns 「序奏とロンド・ロンド・カプリチオーソ」(レイモンド・コーエン(v)/ロイヤル・フィル)/Delibes バレエ音楽「ナイラ」間奏曲/Gilvaert&Sullivan 喜歌劇「戦艦ピナフォア」序曲(ロンドン新交響楽団)/Grieg 過ぎた春(ロイヤル・フィル)/Dinicu-Heifetz ホラ・スタッカート(ロンドン新交響楽団)/Ibert「寄港地」より第1曲「ローマ〜パレルモ」第2曲「チュニス〜ネフタ」第3曲「ヴァレンシア」/Chabrier 交響詩「スペイン」(ローマ・フィル)〜ルネ・レイボヴィッツ(1961-62年頃)・・・Rene Leibowitz(1913ー1972)は波蘭出身やったんやな、戦争やらなんやらで仏蘭西で活躍した人、彼の(LP時より馴染みな)Beethovenは新し過ぎると感じたものです。この人はワリとマイナーなオケとの録音が多くて、どれも音質には恵まれました。ネットから入手した音源は13枚組ボックスに含まれます。

所謂”通俗名曲集”の類い(ハードな作品も有)DelibesとGilvaert&Sullivanは初耳、他は誰でも知っている愉しい作品ばかりでしょう。流石にロイヤル・フィルは充実して、冒頭の「マイスタージンガー」も堂々たるもの、他どれも筋の通ったというか骨格がしっかりとした演奏ばかり。ロンドン新交響楽団の名前は最近聞かないけれど、1905年創立、1960年代まで録音専用のオケとして活躍しておりました。一番怪しいローマ・フィル(これも録音専用らしい)のアンサンブルにも不足はありません。

Debussy 「古代のエピグラフ」(管弦楽編曲版15:43)/Ravel 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調(ニコライ・ルガンスキー(p)19:53)/Poulenc 「黒い聖母の連祷 Litanies a la Vierge Noire(若い女声合唱団 Nationaal Jeugdkoor* 8:21)/Debussy 「夜想曲」雲 (Nuages)/祭 (Fetes)/シレーヌ (Sirenes)*(25:04)〜セルジュ・ボド/オランダ放送フィル(2011年ユトレヒト・ライヴ)・・・これもネットより拾ったヘヴィ級の音源也、音質まずまず。Serge Baudo(1927ー)はもう高齢だから引退したのでしょう。あまりポストには恵まれなかった名匠の記録です。

「古代のエピグラフ」編曲はアンセルメのものでしょうか、彼(か)の音源はモノラルだからこれは貴重な存在でした。一種独特な静謐オリエンタルな風情たっぷり。「左手」はもとより重厚な作品、ルガンスキーはしっかり豪快に弾いてくだいました。この作品、途中”おもちゃの行進”みたいな部分が大好き。「黒い聖母の連祷 」は初耳(のはず)女声コーラスによる心洗われるような清純な響き、ラスト「夜想曲」の「シレーヌ」にも登場して、存在感を際立たせました。これで演奏会一夜分ですか?なかなか歯ごたえのあるライヴ音源でした。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日日曜も著しい睡眠不如意から終日ぼんやり、それでも午前中運動不足解消にご近所ディスカウントストアに行ってまいりました。昨夜はなんとか朝迄ちゃんと眠れて、新しい一週間の始まりを迎えました。今週金曜に若い相棒主催の行事は初体験、その全力応援しましょう。当面の懸案事項はなかったはず。小さい案件は土曜ヤミ出勤中にクリアしておきました。ヤフオクCD処分はほぼ売り尽くし、補充が必要です。一件のみ送付したCD、メッセージに「受け取りました」と連絡があっても「受け取りボタン」を押してくださらず、いつまでも入金決済がされません。幾度、その要請をしても返答なし。たいした金額じゃないけど、気に掛かっております。

LP時代のデザインR.Strauss 交響詩「ドン・ファン」/交響詩「死と変容」/楽劇「サロメ」 より7つのヴェールの踊り/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」〜オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団(1960-61年)・・・ようやく音源保存用DVDより発見、音源入手4年以上も放置するからこんなことになるんやな、貯めに貯めた音源は膨大、もちろん定命(じょうみょう)中に聴けるはずもありません。ひたすら集めるだけ、そんな行為に意味があるんでしょうか・・・閑話休題(それはさておき)オケの清廉な響き、一種乾いた客観的な表現に+微妙なタメを伴うやや遅めのテンポ、往年の独逸のヴェテランの表現は味わい深いものです。オケの機能を活かして突っ走るだけに非ず。以下なんか温故知新状態か。

エコー・インダストリー CC-1063 (EMI録音) 中古609円にて購入Ravel ボレロ/逝ける女王のためのパヴァーヌ/スペイン狂詩曲/「ダフニスとクロエ」第2組曲〜シャルル・ミュンシュ/パリ管弦楽団/ロジャー・アブラハム(hr)(1968年)・・・これはLP板起こし?恥ずかしい駅売海賊盤、結果偶然にLP時代のふくよかな音質が蘇っている・・・(ほんまか?)とにかく立派な音質ですよ。Charles Munch(1891ー1968)最晩年の録音、ボストン時代(1949-1962)の燃えるような情熱(+RCAの録音)と短かったパリ管時代の違いを比べるのも一興、。基本、”燃えるような情熱”+仏蘭西のサウンド(管楽器の軽妙セクシーな音色)が加わって稀有な魅力でしょう。ボレロ、スペイン狂詩曲の物憂い雰囲気+リズムの興奮、パヴァーヌ、ダフニスの繊細な音色に魅了されました。こりゃ若い世代は苦戦しまっせ。

これがオリジナルRdorigo アランフェス協奏曲(ナルシソ・イエペス(g)/1958年)/de Falla スペイン庭の夜(ゴンサロ・ソリアーノ(p)/1957年)〜アタウルフォ・アルヘンタ/スペイン国立管弦楽団・・・Narciso Yepes(1927ー1997)は著名だけど、Gonzalo Soriano (1913-1972)はこれしか聴いたことがない、年代が信じられぬほど鮮明な英DECCAの音質です。ソロ前面の昔風だけどね。Ataulfo Argenta(1913ー1958)彼は1月に事故で亡くなっていて、イエペスとの録音は直前?ほんまでっか。これも駅売海賊盤へのコメントが残って、幾度聴いても、誰の演奏でも痺れる哀愁の旋律(とくに第2楽章「Adagio」変奏曲)「夜の庭」も同様、濃密な湿度の高い漆黒の妖しい闇を彷彿とさせる名曲であります。

現在朝の洗濯中、これより弁当を作って出掛けましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は午前中、大型ショッピングセンター内の床屋さんで懸案の散髪してスッキリ、帰りは陣屋ラーメンを堪能したけれど、お隣に開店した岐阜タンメンに苦戦中の模様。野菜中心のヘルシー・イメージで負けているのか。摂取カロリーやら糖質消化のためにしっかり自宅まで歩きましたよ。夜はご近所馴染みの爺婆居酒屋(ネットに一切情報が出ない)にお邪魔して、ここは味がよろしくて安いんだけど、爺さんの調理が遅いんやな、なんかとても混んできたので早々に辞去したのもいつものパターンでした。

夜、咳き込んでしまって服薬も効果なし、睡眠不如意に不明音源検索、とうとう丸一日半掛けてクレンペラーのR.Strauss音源発見【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新も終え、現在待望の拝聴中であります。ちょっぴり念願叶った感じ。そういえば朝丘雪路さん逝去82歳、アルツハイマー症だったらしいですね。世代交代だから仕方がないけど、寂しいなぁ。たしか日本画家の伊東深水の娘さんだったはず。

NAXOS8.550306 ヴァイオリン小品集 Kreisler ウィーン古典舞曲集 - 第3番 美しきロスマリン/Boccherini 弦楽四重奏曲 ホ長調 作品11, No. 5, G. 275 - 第3楽章 メヌエット(編曲:G. ハドック)/Rachmaninov パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 - 第18変奏 アンダンテ・カンタービレ(編曲:F. クライスラー)/ Fibich 気分、印象と思い出 第4集 作品41 - 第14曲 詩曲(ヴァイオリンとピアノ編)/Elgar 愛の挨拶 作品12/Kreisler 愛の悲しみ/愛の喜び/ Granados スペイン舞曲集 作品37 - 第5曲 アンダルーサ(祈り)(編曲:F. クライスラー)/Debussy ベルガマスク組曲 - 第3曲 月の光(編曲:A. ローレンス)/Brahms ハンガリー舞曲集 WoO 1 - 第17番 嬰ヘ短調(編曲:F. クライスラー)/Schubert 6つの楽興の時 作品94, D. 780 - 第3曲 ヘ短調(アレグロ・モデラート)(編曲:クライスラー)/Massenet 歌劇「タイス」 - 第2幕 瞑想曲(編曲:M.P. マルシック)/Dvora'k 8つのユモレスク 作品101, B. 187 - 第7曲 ポーコ・レント・エ・グラツィオーソ 変ト長調(編曲:クライスラー)/Tchaikovsky ハープサルの思い出 作品2 - 第3曲 無言歌(編曲:T. ナチェス)/Dvoa'k スラヴ舞曲第2番 ト短調 作品46, No. 2, B. 170/Tchaikovsky ハープサルの思い出 作品2 - 第2曲 悲しき歌(編曲:T. ナチェス)/ Kreisler ウィーン奇想曲 作品2〜西崎崇子(v)/イェネ・ヤンドー(v)(1989年)・・・別途 西崎崇子 ヴァイオリン小曲集<Romantic Violin Favorites>が出ていて、こちら選曲的にはオーソドックスな名曲集が棚中出現しました。CDは処分継続中、レーベル別に並べてNAXOSがダントツで多い!というか、処分しにくいのかも。「愛の悲しみ」はMy Very Best Favorites(←正しくない英語に思える)のひとつ、こんな美しいワルツ(レントラーか)ってあるでしょうか。他、胸に染みるような名旋律連続、西崎崇子さん(1944ー)のヴァイオリンは特異な美音じゃないけど、質実なJeno Jando(1952ー)ともどもオーソドックスな演奏ぶりに満足いくものでしょう。大音響ばかりじゃ疲れるからね。

VOXBOX CDX5043Weill 楽劇「三文オペラ」より組曲〜ジークフリート・ランドー/ウエストチェスター交響楽団(Music for Westchester Symphony Orchestra 1974年)・・・一昨日の流れ再聴。10年以上聴いていなかった?クレンペラーの貫禄表現に驚いたけれど、こちら音質も良好、オケ(管楽アンサンブル+打楽器)もけっこう上手いもの。新しい音楽との出会いに充分な水準でしょう。クレンペラーよりこちらのほうが軽快、但し、表現的にはやや一本調子と云うか、作品の怪しさ(カバレットの音楽)雑多な雰囲気はクレンペラーが上でしょう。なんせその時代(ワイマール共和国時代1919〜1933)の体験者ですから。著名な「マック・ザ・ナイフ」はジャズのスタンダードとして現在に生き残っております。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

好天の週末休み、東北地方ではすごい雨だったとか、青森の気温は10-8度、こちら午前中で既に20度遥かに超えているでしょう。朝食後、お仕事失念分ちょっぴり報告書を上げてきたけれど、至近の職場往復既に汗まみれ。昨日、午前中いつもの定例の在庫点検評価作業指示を終え、昼から取引先へ。いろいろ小さな悩みはあるけれど、若い相棒ともども和気藹々と打ち合わせしてきました。帰り、床屋さんでおろしてもらう予定が渋滞に巻き込まれ、そのまま帰宅しましたよ。夜はしっかりステアマスター15分、この時点で汗たっぷり+30分の初級エアロビクスはエアコン弱めに盛大なる汗追加。今週は平日夜契約のスポーツクラブ皆勤賞也。

ネットより収集した音源は一定貯まったらDVDに焼き込んでいるけれど、分類エエ加減なものも多く、必要なものが速攻に探せません。HDDだったら検索できるけどね。今月一応”R.Strauss月間”オットー・クレンペラーの「メタモルフォーゼン」の深さに感慨があった流れ、「ドン・ファン」「ティル・オイレンシュピーゲル」音源は小一時間苦戦してとうとう探せない。かつて、パブリックドメインの音源入手を確認してCD処分した記憶は鮮明だから、まちがいなくどこかにはあるはず・・・微妙な隔靴掻痒状態が気分的に中途半端、オモロくありません。処分が進んでいるCDだったら、棚中探索に苦労はありません。(但し、処分したことを失念することは日常)

仕方がないので代替
EMI Klemperer 歌劇「終着点」よりメリー・ワルツ/Weill 劇音楽「三文オペラ」(7曲)/ Hindemith 組曲「気高い幻想」/Stravinsky 3楽章の交響曲〜オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団・・・前世代はけっこう”作曲家”として自覚あった人も多くて(例えばフルトヴェングラーとかマルケヴィッチ、マルティノンとか)クレンペラーも歌劇を作曲していたのですね(もちろん未聴)。「メリー・ワルツ」はたしかストコフスキーの録音で知ったはず(1974年ライヴ)。これは滅茶苦茶愉しいオペレッタ風、誰が彼(か)の厳つい苦虫表情のクレンペラーの作品と信じるでしょうか。「三文オペラ」はかつて聴いた(棚中現役)The Berlin Projectとほぼ同じもの、Weilは多種多様に聴く機会の多いものではないから、これが二種目?ジークフリート・ランドー/ウエストチェスター交響楽団も頑張っていたけれど、オケの上手さ、思わぬ軽快なリズム感、まったりとしたノリは桁違い!若い頃から馴染んだ旋律は思いっきり新鮮に響きましよ。Stravinskyも堂々たる重心の低い説得力有。Hindemithはモノラル。

POCG-10224R.Strauss 交響詩「ドン・ファン」 /交響詩「死と変容」(1976年) /Respighi 交響詩「ローマの松」(1982年)〜セルジウ・チェリビダッケ/シュトゥットガルト放送交響楽団・・・チェリビダッケの個性は、どれを聴いても一聴はっきり認識できるもの。Sergiu Celibidache (1912ー1996)逝去後、(彼の意向さておき)ライヴ音源次々と出現は極東の音楽ファンとしては嬉しいもの。これは最晩年に比べテンポは微速前進に至らず、通常のテンポ。濃密な集中力、見事なメリハリ、オーケストラの緻密なコントロールに文句ありません。デーハーな「ローマの松」の盛り上がりも最高。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

週半ばでお休みもいただいて、なんとか辛くも一週間ラスト、午前中定例の業務は一週間の山場、昼から取引先との月一打ち合わせにて、そのまま帰る予定です。ずっと睡眠が浅い自覚もあって、体調万全とは云いかねるけど、ま、なんとか遣り過しましょう。西城秀樹(63歳)あまりに早い逝去、二度脳梗塞を発症し、時々テレビで見掛ける姿には痛々しいものがありました。別にファンでもなんでもなかったけれど、世代も近いし時代を感じますよ。数日前迄テレビCMに美しい姿を見せていた星由里子さん(74歳)も逝去、兄が加山雄三の大ファンでして、恋人役だった彼女の記憶も鮮明です。晩年迄美しい人やったなぁ、なんか寂しいな。

昨夜はスポーツクラブ休館日、今時週一のお休みのある客商売も珍しいけど、それで経営成り立てばよろしいでしょう。あくせく休みなく働くことが美徳じゃない時代ですよ。ぼんやりテレビを眺めつつ、ヲタク趣味”音源データ点検整理”、圧縮ファイルをDVDに焼き込んで保存しだした5年ほど前、初期のものを点検すると、分類が滅茶苦茶だったり、ファイル名が内容と合っていないとか、気になることばかり。一旦HDにコピーして、修正やらファイル分割やら内容点検修正。HDD収納場所に戻したら同一ファイルが出現したり・・・自分なり内向きにドラマティック。

FIC(EMI録音の海賊盤) ANC-171	R.Strauss「メタモルフォーゼン」(23の独奏楽器のための習作)〜オットー・クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団(1961年)/「4つの最後の歌」〜エリザベート・シュヴァルツコップ(s)/ジョージ・セル/ベルリン放送交響楽団(1965年)・・・恥ずかしくも懐かしい駅売海賊盤。棚中生き残りと云うか、処分など既にできぬ存在です。コンピレーションは滅茶苦茶に見えて、作曲者最晩年諦観の色濃い作品の組み合わせ、演奏も絶品です。「メタモルフォーゼン」は超・フクザツな声部の絡み合い連続、Wagner「ローエングリン」第1幕前奏曲を連想させ、Scho"nberg「浄められた夜」も思い出しませんか。Otto Klemperer(1885ー1973)76歳、現代の爺さんとちゃうからなぁ、もう最晩年でっせ。透徹した集中力と淡々とした風情がマッチして、このオケは見事ですよ。

Elisabeth Schwarzkopf(1915ー2006)は発声が昔風かと。しかし、その高貴さ、濃厚な表情は説得力抜群。この作品はこれで大好きになりました。言語の意味を理解できなくても、すべての感情がしっかり伝わります。「春」 Fruhlingー「九月」 September ー「眠りにつくとき」 Beim Schlafengehen ー「夕映えの中で」 Im Abendrot、表題と音楽、声がぴたりと寄り添う。ラスト 「夕映えの中で」に至って、部屋中が黄昏れるのはいつものこと。ジョージ・セルのバックも貴重でしょう。

今朝、Avie AV2172R.Strauss 交響詩「ドン・ファン」(2001年)/「最後の花びら」よりの8つの歌 作品10(4曲)/めぐり逢い/赤い薔薇/目覚めた薔薇/明日の朝(以上2008年)/「メタモルフォーゼン」(23の独奏楽器のための習作/2001年)〜ジョアン・ロジャース(s)/ヤン・レイサム=ケーニヒ(指揮とピアノ)/ストラスブール・フィル・・・Joan Rodgers (1956-)の発声は現代風であり、素直に美しいもの。Jan Latham-Koenig(1953-)は英国の指揮者、ピアノも繊細でした。このオケも昔の記憶をたどれば、ずいぶんと洗練された響きになったものです。速めのテンポ、さらりとした表現。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

一日お休みをいただいて本日お仕事再開、昨日は凄い暑さだったらしいけれど、昼間引き隠っていたので実感がありません。一件のみお仕事トラブル連絡有、問題なくクリアできました。一ヶ月半ほど前、届いた外付け光学ドライブは初期不良(と思う)替わりを送ると連絡があって音沙汰なし一ヶ月経過、その後どうなっておりますか?メールを入れたら”送付を忘れていた”とのこと。きっと出前問い合わせ確認状態(今出ました的)だったんでしょう。その文言がひどい!日本語になっていない、もしかして海外対応?いえいえもの凄く慇懃無礼にわかりにくい、例えば”送付忘れ”→”担当者が送付を保留”=意味不明、絶対に非を認めぬと云った決意かも。とにかく昨日より代替品が届きました。間違いやミス、製品不良はあることでしょう。でも、その後の対応悪過ぎ。

夜はしっかり初級エアロビクス30分、参加者少なく黒一点でした。休日は間食しがち、それでも体重維持。ゆったり時間があったので、ふだん聴かぬオペラでも・・・
CPO777281-2Mozart 歌劇「ツァイーデ」(+交響曲第32番ト長調K.318/K.479 四重唱「せめて言っておくれ、どんな過ちをしたのか」)〜マルティン・ハーゼルベック/ウィーン・アカデミー管弦楽団/ウィーン・アカデミー合唱団/イザベル・モナール(s)/マルクス・シェーファー(t)/マルクス・ブルッチャー(t)/クリスチャン・ヒルツ(b)(2006年)・・・ 作品詳細はこちら和訳はこちらを参照お願い。Mozart死後発見された未完のオペラ、筋書きは「後宮からの誘拐」K.384とクリソツ、そちら当時流行りのトルコ音楽賑々しい躍動リズムいっぱいに対して、こちらはそんな異国情緒にやや足りません(たっぷり美しく躍動しているけど)。序曲も結末もないから、 Martin Haselbock (1954-)は序曲としてシンフォニア(K.318)ラス前に別な四重唱を配置してまとまりを付けたということらしい。

古楽器アンサンブル、声楽も充実していて(来日したばかりらしい)Martin Haselbock (1954-)は充実した統率ぶり、というか、他を聴いたこともないし、馴染みのシンフォニアからたっぷり満足いたしました。オリエンタル風情に不足してもそこはMozart、珠玉のような美しい旋律の宝庫、太守ソリマンの侍女ツァイーデのアリア「おやすみ、いとしい人よ、安らかに」辺り、しっとりと聴かせてくださいます。トルコの太守ソリマン(t)、奴隷となった捕虜ゴーマッツ(t)(ツァイーデが思いを寄せる)も各々声質が異なって、言語意味不明でもなんとなく情感は伝わるもの。とてもわかりやすい作品、CD2枚分はあっという間でした。

MEL CD1010754Tchaikovsky 交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送交響楽団(1972年)・・・休日の恒例である”保存音源点検整理”中に再会したもの。この後にロンドン交響楽団と再録音していて、これは旧録音、こちらのほうがメリハリ個性がはっきり出ておりますね。マンフレッドの”大仰にクサい”旋律にすっかり目覚めて、気分的にはその続編也。著名作曲家の初期作品というのは後年の個性に不足することはありがち、ところが第1楽章「冬の旅の幻想(Allegro tranquillo - Poco piu animato)」(12:10)から、例の激甘旋律炸裂して鬱蒼とええ感じ。第2楽章「陰気な土地、霧の土地(Adagio cantabile ma non tanto - Pochissimo piu mosso)」(9:56)の主題は種々いろいろなパートに引き継がれて、ホルンが出現するとぎょっ!とする・・・ほど、例の露西亜風びろびろのヴィヴラート色濃い存在感強烈でっせ。幻想的に儚い第3楽章「Scherzo. Allegro scherzando giocoso」(7:30)を経、第4楽章「Finale. Andante lugubre - Allegro moderato - Allegro maestoso - Allegro vivo - Piu animato」(12:38)の主題はどこかで誰も聴いたことのあるような?懐かしい民謡風主題(Wikiによると南ロシア・カザン地方の民謡「咲け、小さな花」)鳴り渡って、見事なクライマックスを迎えます。たしか、デビュー当時、マイケル・ティルソン・トーマスが録音してましたっけ。

旧ソヴィエット録音は、大音量オケにリミッターを掛けた不自然な粗い音、そんな記憶でした。やや不思議どよんとした音場にクセはあるけれど、まずまずの音質。元マスターは残っていないのか、現在のテクノロジーで原音再生するときっと凄いでっせ。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

小さな取引先担当の営業として自分のエリアの短期中期的な目標、スケジュール管理、種々締切を認識して日々お仕事しております。今週の山は明日、若い相棒の資料締切、金曜の月一回の取引先との打ち合わせ(これは先週資料完了送付済)本日明日にすべきいくつかの課題は集中して昨日一気に完了、本日有休消化の目処が立ちました。体調もイマイチと云うか、咳はムリヤリ止めても痰の絡みやら洟水継続中、眠りが浅いんです。昨夜は夕食控えめに、スポーツクラブは(情けない痛風症状もすっかり癒えて)がっちり負荷を掛けてマシンジム、気温も上がってすごい汗、体重は更に微減傾向、膝太もも辺りぱんぱん(痛みはない)・・・今朝、禁断のカロリー高そうな冷凍バゲットを二つも喰ってしまって(ふだんはグラノーラ)反省しております。

昨夜も(おそらく同世代)オーソドックスな”なんちゃって”オジサン、マットレスで雰囲気のみ、どこにも負荷が掛かっていない体操をしておりました。自分がマシンジムに呻吟しているうちに姿が見えなくなった・・・彼はかつてステアマスターのマニュアル調整を3分くらい悪戦苦闘して、本番は2分で断念したのを隣で目撃!なんかとてもほっこりした気分になりますよ。酒呑んで不健全な生活よりよろしやないの。

UCCD4730 Prokofiev スキタイ組曲「アラとロリー」/組曲「三つのオレンジへの恋」(ロンドン交響楽団1957年)/交響曲第5番 変ロ長調(ミネアポリス交響楽団1959年)〜アンタル・ドラティ・・・これはYungさんのサイトを眺めて、この音源持っていたよなぁ、数日探して、ネットより音源データ入手済数年、放置していたものを発見。そんなオーディオ通を唸らせるような音質だったのか・・・なんせ驚異、奇跡のMercury録音ですから。このシリーズは20世紀中、なかなか1,000円盤にならなくて最底値1,500円ほど、21世紀には一気にパブリック・ドメイン音源が出回ったもの。この時期ロンドン交響楽団はシェフ不在、このオケが機能性を充実させるのはアンドレ・プレヴィン時代(1968-1979)と伺っているけれど、60年前もけっこう充実してますよ。Prokofievの破壊暴力的な魅力炸裂!ディアギレフも「”春の祭典”の二番煎じ」とはよう云ったもの、彼(か)の名曲に負けぬ痺れるサウンドでっせ。オペラが原曲の「オレンジ」の素っ頓狂ユーモラスな旋律リズムも最高っす。

但し、オーディオ通を唸らせるような音質かどうかは(自分のオーディオ環境では)微妙、凄い音質やなとは思うけれど。問題は2年後録音の交響曲第5番、一連のMercury録音はほんの一部しか聴いていないけれど、いくつかミネアポス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)とのドラティ録音は芳しくない感じ(「1812年」は別格)これもやや音質ぱっとしないように感じるのは、オケの技量のせいか。この作品は最近お気に入り、わかりやすい多彩な響き、ユーモラスな打楽器のリズム・・・これがなんやもっさりして、ノリがよろしくない。リズムのキレも足りない。終楽章「Allegro giocoso」辺り、あきらかにやる気が落ちているのか?

PHCP-10231 今朝、もう一発。R.Strauss 交響詩「ドン・ファン」/交響詩「死と変容」(1958年)/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」/歌劇「薔薇の騎士」組曲(Dorati編/1955年)〜アンタル・ドラティ/ミネアポリス交響楽団・・・これは音質もまずまずだし、テンション高く、ノビノビとした歌が聴かれます。但し「薔薇の騎士」辺り、オケのサウンドに魅力が足りんかな、と。

本日、ゆったり昼寝でもして過ごしましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつもの月曜お仕事開始は充実して、狙いのお仕事進捗、若い相棒へのフォローもできました。朝、定時ぎりぎりに出勤して、定時に退社・・・するのもなかなかタイヘン!業務時間中の集中力が問われます。本日明日は若い相棒が東京出張なので、自分のお仕事に集中できるはず。すっかり気温も上がってどこも痛くもない、体調もワリと順調のはずが、どーもスッキリしない。昼間カロリー高そうな菓子サンプル喰ってしまって最悪感、夜はしっかり先週水曜以来のスポーツクラブにて汗を流しました。エアロバイク30分168kcal+ステアマスター15分138kcal、4日間の無為無策(2回酒)を乗り切って体重は減傾向、やったね。夜半に洟水症状悪化して、服薬にて無事睡眠が摂れました。

新潟女児事件、容疑者が逮捕されたとのこと。テレビドラマとは違ってほぼ確定なのでしょうか。ご両親のことを思うと遣り切れぬ気持ちでいっぱいでっせ。そういえば一昨日”母の日”、息子のお嫁さんから鉢植えの花が届きました。

いちおう”R.Strauss月間”と決めておくと、溢れかえる音源コレクションからの選定がラク。 RPO 222879R.Strauss 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」/交響詩「ドン・ファン」/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」〜チャールズ・マッケラス/ロイヤル・フィル(1995年)・・・これは駅売り辺りの廉価盤音源にも流用され軽視されがちの音源、これは音質演奏とも隠れ名演奏の評価高いもの。SACD化されオーディオ標準に使用されている方もいらっしゃるとか(こちら残念、高級オーディオとは完全無縁)。これはテミルカーノフ時代(1992-1996)かな?例の切れ味鋭い金管のサウンドがたっぷり愉しめます。Charles Mackerras(1925ー2010)はそれなりの数録音を聴いたと思うけど、一度としてハズれがない。R.Strauss鉄板人気の三曲(”ツァラ”ってけっこう難解な作品と思います)、各パートの分離(オルガンも)明晰クリア、テンション高く、英国伝統のホルンも朗々と鳴り渡って、最初っから最後までデーハーなサウンドをたっぷり堪能させていただきました。文句なし。

MUSIC& ARTS CD297今朝は、Branhms ピアノ協奏曲第1番ニ短調/R.Strauss ブルレスケ〜グレン・グールド/ピーター・アドラー/ボルティモア交響楽団(1962年ライヴ)・・・youtubeでも聴けます。著名なバーンスタインとのライヴとは別物、ピーター・アドラーって誰ですか?一応ステレオ、想像よりマシな音質、テンポは通常っぽくて、バーンスタインとの演奏より見通しよろしい感じ。音質のせいか響きは重苦しくない、というか薄い響きにオケはあまり上手くない感じ。剛直な感じの作品だけど、グールドは緻密な集中力と云うか、柄を大きくしない表現でしょう。第1楽章終えて盛大な拍手、人気あったんですね。「ブルレスケ」の演奏は珍しい演目。一応グレン・グールドは目についたら聴くようにしております。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨夜咳止めを服薬して、久々途中覚醒なし、まともな朝を迎えました。昨日は終日雨模様、睡眠不如意からくる体調不良に身動きできませんでした。お天気快晴、本日より新しい一週間にお仕事再開、体調も整えて気持ちを新たに乗り切りましょう。夜はしっかりスポーツクラブへ通うつもり。若い相棒は二週間後の(自分主催)行事準備対応に胸突き八丁、苦しい時期を迎えております。

LPデザインBartok ヴァイオリン協奏曲第1番(1965年)/ヴィオラ協奏曲(1966年)(アンタル・ドラティ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)/ラプソディ第1-2番(ピエール・ブーレーズ/BBC交響楽団/1968年)〜ユーディ・メニューイン(v)・・・Yehudi Menuhin(1916ー1999)は教育者として、私心のない社会活動家として立派な生涯を送って、但し、うんと若い頃を除いては音色やボウイング、技巧にクセがあって好みのヴァイオリニストではありません。それを前提に、作品そのものは久々の拝聴、種々名手によるキレのある演奏さておき、作品そのものの気品の高さ、怪しい風情を堪能いたしました。ヴァイオリン協奏曲第1楽章は「二つの肖像」第1曲「理想的なもの」(Idealis)とほぼ同じもの。ドラティのオケもなかなかのサポートぶり・・・と思った矢先ラプソディに突入、当時BBC響と関係が深かったブーレーズのオケが凄い!まるでバグ・パイプのよう?全編を覆い尽くすヴェールのようなサウンドに、民族的泥臭いヴァイオリンが浮き上がる構造。

AV9817Bach 音楽の捧げものBWV1079〜ホルディ・サヴァール/ル・コンセール・デ・ナシオン(2000年)・・・この作品は文句なし!一番のお気に入り・・・のはず。ところが古楽器の名手たちによる熟達の演奏に、体調が追いつきません。妙に線が細く感じて、音楽が耳に入ってきません。これは仕切り直し。

今朝はMozart ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283/第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付き」〜ギオマール・ノヴァエス(p)(1950年台モノラル)拝聴中。Guiomar Novaes (1895-1979)は伯剌西爾出身の往年の女流、一時VOXがまとめて音源を発売してくださって、一生懸命聴いたものですよ。音質まとも、軽快に温かい音色、技術的にもしっかりして馴染みの名曲を味わい深く表現して下さいました。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

本日日曜は雨。昨日は朝一番にて耳鼻咽喉科へ、その後職場に寄ってWifi機器や書類、業務用ノートパソコン収納。寝る前に数種の服薬、咳止め、ホクナリンテープももらって結果、深夜二時半頃咳に目覚めました。症状ひどくないけどね。書き掛けだった【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新原稿二時間ほど、更新して二度寝しました。昨夜は最寄りの駅側お気に入りの居酒屋、ここが料理は美しく一番なんだけど、けっこう混んでいるので入れぬことも多い。久々に美味いもん喰いましたよ。一週間に一度、女房殿のお仕事愚痴伺い也。

Hyperion CDA67230 「ナポリのヴァイオリニスト、作曲家」Pergolesi (1710-1736) ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調/Durante (1684-1755) ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調/Pergolesi ヴァイオリン・ソナタ イ長調/Leo (1694-1744) 4挺のヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調/Durante ヴァイオリン協奏曲第8番イ長調「狂気」/Pergolesi シンフォニア ヘ長調/Durante ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調〜エリザベス・ウォルフィッシュ(v)/ニコラス・クラーマー/ラグラン・バロック・プレイヤーズ(2000年)・・・ Nicholas Kraemer(1945ー)はスコットランド出身バロック音楽のスペシャリスト、日本じゃ知名度低いみたいです。ラグラン・バロック・プレイヤーズは英国の古楽器アンサンブルなんでしょうか、Elizabeth Wallfisch(1952-)は濠太剌利出身、既にヴェテランと云ってよいでしょう。ナポリ縁の作品を集めて、著名なVivaldi(1678ー1741)はヴェネツィア、やや先輩同時代のイタリア・バロックであります。

ナポリヴェネツィアってどのくらい違うのか、この時代各々都市国家だったらしいから独自の文化が花開いていたんでしょう。こちら長久手日進もあまり違いがわからぬド・シロウト、いつもの大好きな(どれも似たような)軽快陽気なバロック音楽を堪能いたしました。古楽器ソロの技巧もここ迄洗練されたのかと感慨深いもの。古楽器モダーン楽器問わず、クラーマーの演奏に失望したことは一度もありません。

EMI 5 73614 2 9枚組3,760円にて購入R.Strauss 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」/「ドン・ファン」(1970年)/「英雄の生涯」(1972年)〜ルドルフ・ケンペ/シュターツカペレ・ドレスデン・・・一応”R.Strauss月間”もようやく一番人気作品登場、しかも鉄板評価のRudolf Kempe(1910ー1976)でっせ。5年前の印象は

オケのブルー系涼やか、深みのあるサウンドに驚き、ホルンの分厚い迫力にたじろぐばかり。ムリやケレンのない表現、とくに「英雄の生涯」に於ける、静謐な部分の落ち着いた味わいは出色。作品的にギラギラ前のめりになりがちな世界に、オトナな一石を投じて聴き応え充分
なるほど。R.Straussはヘルベルト・カラヤンのデーハーな新旧種々録音に目覚めた経緯もあって、旬のオケの圧巻な迫力を求めがち。ジンマンの飾りの少ないストレート演奏も好きだけど、こちらオケの味わい厚みもたっぷりな響きを活かして、芳醇な迫力に驚きました。(野太いホルンはペーター・ダム?)デーハーじゃないけどね。煽ったり走ったりしない、必要充分な貫禄演奏、音質も記憶以上によろしい。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

半年に一回の東京会議出張、毎度同じ感想は「若い人たちの活躍」「自分は用済みやな」ということ。意欲の後退を自覚いたします。取引先との微妙な問題に苦労している新人のことも気掛かり。名古屋ー東京はほんま近くて、それでも会議終了後、急ぎ品川より新幹線に乗って帰宅しても週末夜7:30のエアロビクス開始には間に合いません。一昨日夜は取引先よりそのまま東京前泊へ、いつもの悪友(やや年下の上司)と不味い料理に閉口しつつ酒も久々、4月より働き出した神戸の娘LDなので就職を諦めていた)なんとか続いていることなど、涙を流さんばかりに語っておりました。我がフツウの息子はフツウに就職して、可愛らしいお嫁さんと結婚して文句ないっす。

風邪症状?既に2週間経過、+情けない痛風症状はすっかり癒えて、体調もほぼ通常に戻っても咳き込みのみ継続、ずっとまともに眠れません。BBSには寒暖差アレルギーではないか、とのご教授有、本日午前中耳鼻咽喉科受診必須。昨夜帰宅して、ぼんやり海外ドラマを連続眺めていたので音楽拝聴はなし。

ARTE NOVA 74321 56341 2 1997年録音 一昨日朝、出勤前(残業を指摘されて朝はギリギリ定時まで出勤できない)に聴いた音楽。Beethoven 交響曲第7番イ長調交響曲第8番ヘ長調〜デイヴィッド・ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(1997年)・・・7年前のコメント有。一時話題になった彼のBeethoven交響曲全集は自分にとっての標準であります。すっきり軽快な躍動するリズム、速めのテンポに威圧感なし、こどもの頃クリュイタンスと出会った作品に対する無垢な感動が蘇りました。第7番の繰り返し実行にも好感を抱きました。廉価盤であること、ベーレンライター版と宣伝して(このスリーヴにも明記)その実指揮者の独自の解釈が入っている(らしい)ことから”クセがある”とか”この全集だけは避けろ”みたいな評価、コメントがネットに散見されるのも哀しいこと。音質、オケの爽やかクールな響き、アンサンブルの優秀さも含めて稀有な価値を持っている演奏と思います。

東京往復拝読した書籍。副島 隆彦「余剰の時代」(ベスト新書)・・・例の如し世評真っ二つ、星5個最高評価をされている方に共感があって曰く「支離滅裂なところ、客観的で良い分析しているところ、両極端」但し、自分の評価は星2個ほど。他、星1個散々な評価をされている方とコメント内容はほぼ同じでしょう。ほとんど思いつき思い込みによる”独自の哲学”。「ルソーが全体主義の源泉」という主張にも一理ありそうな、新しい切り口に学ぶべき点もあって、読書とは新しいことを学ぶこと、ちゃうやろ、と閉口しつつ最後迄しっかり読ませる熱気と勢いもあります。結果的に現在の支配層(ほんの一部の”カネがカネを産む”)を利して、平等や福祉の強化を訴える”左翼”を切り捨てているようにも見えて、わかりやすいピケティさんの主張なんてボロカス、不平等が正しい、人類の歴史は常にそうであったと。世間の論議、主張、考え方は多様であるべき、日本特有の空気を読む”忖度社会”(忖度って、ここ数十年最高傑作の流行語と思う)横並び思想は最悪です。ノーミソに刺激ありました。

今朝早朝覚醒して(というか咳き込んで眠れなかった)聴いたのはNaive V5256Prokofiev ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調/Rachmaninov 交響的舞曲〜ジェネヴィエーヴ・ロレンソー(v)/トゥガン・ソヒエフ/トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団(2010年)・・・Genevieve Laurenceauってこのオケの首席ソロ・ヴァイオリニスト?ってコンミスとちゃうのでしょうか。Tugan Sokhiev(1977ー)は北オセチア出身(当時はソヴィエット連邦?)次世代の俊英。やたらと硬質乾いた印象があったヴァイオリン協奏曲はハイフェッツの刷り込みか、これは瑞々しい風情に溢れて美しいヴァイオリン。ほとんど交響曲の風情を湛えた立派な”交響的舞曲”はRachmaninovラスト作品、オーマンディに捧げられたとか、濃密でわかりやすい作品はお気に入りです。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝、小雨の中をちょっぴり痛む左足を抱えて大学病院へ、血液検査では”炎症症状”が検出されて、風邪症状が気のせいやアレルギーではないことを物語っておりました。内科の方は2時間以上待たされて、帰りコミュニティーバス到着迄ラーメンを喰ったらマズいこと!一食分人生を損した気分でっせ。体調回復傾向でも、夜の咳込みには難儀しております。新潟にて少女殺害事件、抗う手段のない小さなこどもへの極悪非道な行為はもっと憎むべきもの。失われた未来への希望、親の気持ちを考えたら胸塞がる思いであります。

財務省でセクハラ学習会、今更だけど良いことでしょう。世間との常識の違いを認識できる稀有な機会ですから。とにかく怖いのは(自分も含め)狭量な視野の中で”これが当たり前”と思い込んでしまう”男社会”でっせ。

昨夜しっかり初級初心者エアロビクス30分、これで今週3日分運動終了、本日午前残務消化して昼から取引先定例打ち合わせ、そのまま東京移動となります。

一応R.Strauss月間継続中。
Arte Nova BVCE-38068R.Strauss 交響詩「ドン・キホーテ」/ロマンツェ ヘ長調/13管楽器のためのセレナーデ 作品7〜デイヴィッド・ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団/トーマス・グロッセンバッハー(vc)/ミヒャエル・ロウリー(va)(2003年)・・・数年前に言及があって曰く

淡々として速めのテンポ、飾り少なく、オケの響きもジミ、悪い録音じゃないはずなのに、艶々とした音質に非ず・・・”通”向けの演奏か
・・・なるほどなぁ。こちらド・シロウトにはデーハーな演奏がわかりやすいと(例えばヘルベルト・カラヤン)爾来5年経過、華麗なる加齢に経験も重ねて、好みも変わりました。細部オモロい趣向を凝らした作品、チェリストがオケの団員なのか不明だけど、いずれ豪快な存在感を誇る個性に非ず、集中力のある緻密なアンサンブルに溶け込んで飾りの少ない、むしろこちらの雰囲気が好き。ジミな表現は作曲者自演を連想させる(とはどなたかのご意見)もの。ロマンツェもしっとり落ち着いた美しい作品でした。

今朝拝聴中。 Sirba Orchestra! Russian, ”Klezmer & Gypsy Music”〜シルバ八重奏団/クリスチャン・アルミング/リェージュ・フィル・・・誰でも知っている「カリンカ」とか「カチューシャ」(←AKBに非ず。大好きな→)「モスクワ郊外の夕べ」も登場して、泥臭く躍動するバラライカ入の小編成バンド+アルミング率いる大きな編成の演奏(こちらシリアスなもの)も登場します。ようワカラン音源も気軽に聴ける時代がやってきております。

では、行ってきます。明日「音楽日誌」お休み。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日、かなり精力的にお仕事消化して本日休み。月一回の大学病院での検査となります。痛風発作はちょっぴり残っても、坂道片道35分ほどの歩行に支障はないでしょう(今日は40分位掛るかも)雨は止みそうです。盛大な洟水痰の絡みによる咳込み、睡眠不如意はやや軽快しても継続中、思い起こせば頻度さておき、もう10年くらい似たような症状が続いているような?昨夜は一週間ぶりにステアマスター再開(通常設定)エアロバイクは思いっきり設定を強めて+100kcal消化してストップ、下半身への負荷を自覚しておきました。体重は1kg戻りましたよ。本日夜はたしかエアロビクスだったはず。

Originals SH 830Beethoven 交響曲第3番 変ロ長調「英雄」〜ジョン・バルビローリ/BBC交響楽団(1970年ライヴ?)・・・John Barbirolli(1899ー1970)が亡くなった年のライヴ?ということになっているけど、情報検索しても裏付けなし。1967年セッション録音の焼き直しじゃないの?オケも同じだし。(やはりそうなんだそう。ご教授有)音質かなり良好、ライヴっぽいノイズもなし。これは重量級な劇遅テンポ(16:10-18:09-5:48ー13:52)中音域が豊かに響く美しいオケを生かして、じっくり細部迄歌い込んだ稀有な名演であります。一流の指揮者としてBeeやんは避けて通れない演目だけど、バルビローリの録音はほんの数える程。しかも彼の個性横溢!というほどでもなかったと記憶しておりました。

後期浪漫の残滓を感じさせる巨匠世代、どれも彼の体臭をたっぷり感じさせる粘着質演奏はツボに入るものもあれば、そうならなかったものも有。この誰も知っている歌ってる名曲中の名曲「英雄」はよう歌って、時にゾクゾクさせるようなセクシーなフレージングも登場して、単純に前々世代昔風に非ず、もちろん昨今の古楽器系リズムとは天地ほど違って、これは唯一無二のものでしょう。エエもん聴きました。

Mahler リュッケルトの詩による5つの歌曲(1990年ライヴ)/亡き子を偲ぶ歌(1988年ライヴ)〜トーマス・ハンプトン(br)/レナード・バーンスタイン/ウィーン・フィル・・・これはセッション録音同時期、また同じ演奏会のライヴ収録音源。生演奏体験すると理解できるけれど、Mahlerの管弦楽付き歌曲は驚くほど伴奏を刈り込んで(編成は大きくても一時に音を出すパートが少ない)声楽を活かす控えめな、室内楽的な響きとなります。言葉の意味詳細は理解できなくても情感が伝わって、人の声を聴くとほっとするもの。ハンプトンは端正であり、バーンスタインのオケは入念を極めたもの。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつもの一週間が始まりました。お仕事溜まり具合は想定の範囲内、盛大なる洟水+頭痛継続(職場の冷房に寒気も感じる)もう10日ほど?こりゃいったいなんなのか。驚いたことに!残業警告有(規定違反に接近)って、なんせ元の所定の就業時間が短いからか。半引退の契約内容でもお仕事は同じ(給与さておき)4月は新人の面倒とかあって、夕方なにかトラブルがあればそのまま見捨てられませんって。現役であれば問題にならぬ残業時間なんだけれど。昨日、既に朝一時間早く出ているし、明日は先日土曜出勤の代休、締め日迄もう残業一切できません。ちょいと(珍しく)残っているんやけどなぁ、お仕事いろいろ。

定時にムリヤリ職場を出て、一週間ぶりのスポーツクラブへ、前半のエアロバイク(強設定)30分160kcal消化して終わりとしました。けっこう下半身負荷を掛けて汗も流しましたよ。血圧やや高く体重は+1kg、なんせしばらく身動きできませんでしたから。

今月は(いちおう)”R.Strauss月間”、自分にとってR.StraussとはFritz Reiner(1888ー1963)、この辺りも現役世代の録音が多いので、ここしばらく昔の録音とは疎遠になっておりました。

BVCC-37153R.Strauss 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」/歌劇「サロメ」〜「7つのヴェールの踊り」〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(1954年)・・・ステレオLPの出現が1958年とか、一般家庭へのステレオ・コンポ普及はもう少し後でしょう。そんなオーディオ黎明期、半世紀以上前の音源が現役の鮮度である驚き、オーディオの専門家だったら”定位がどーの”、”経年劣化云々”とコメント可能なのでしょう。こちら名古屋郊外のオールド・ファン(=ド・シロウト)にはシカゴ交響楽団、アドルフ・ハーセス(Adolph Herseth, 1921ー2013)先頭に生々しい金管の迫力、飾りの少ないストレート系表現、切れ味あるリズム感に仰け反るばかり・・・上手いオケやなぁ、痺れました。「7つのヴェールの踊り」のギラギラするような賑々しさにも脱帽。

もう一発 R.Strauss 組曲「町人貴族」(1956年)/歌劇「サロメ」〜フィナーレ(1955年/インゲ・ボルク(s))〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団・・・優雅小粋な”劇中劇音楽”(?)は大好き。今月はジョアン・ファレッタの新しい録音を聴いておりました。なぜか以前旧録音へのコメントもしておりました。ライナー得意の作品だったのですね。これが従来イメージ(優雅小粋)を覆す濃厚色彩豊かな力感に、再び仰け反りましたよ。各パートの主張がはっきりして雄弁、エグいくらいの大迫力!こうしてみるとジョアン・ファレッタって少々おとなし過ぎ(そう感じる)に思えるほど。独逸のソプラノInge Borkh(1917ー)は存命みたいですね。ジークリンデとか、トゥーランドット、そしてサロメが似合う劇的な声質、17:05たっぷり堪能させていただきました。ちゃんとした音質で彼のオペラ全曲を残していただきかったもの。

では、行ってきます。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

とうとうGWも終わってお仕事再開の日は雨模様、相変わらず激しい洟水+咳き込んで睡眠不如意に苦しんでおります。お仕事溜まっているやろなぁ、きっと。情けない左足痛風症状はほぼ癒えて、ようやく尿酸値コントロールすべき服薬再開(発作中は不可)とにかく本日夜よりスポーツクラブにも復帰します。今週末は(数少ない年2回の)東京会議出張なので、3日連続通うつもり。

連休中数日前に見た ドラマ「銭女」(2014年の再放送)・・・ここ2-3年ほど、2時間ドラマの”当たり”確率は10%以下に低調気味。これは力作でした。バブル時期に話題となった料亭の女将・尾上縫をモデルとして舞台は東京に遷したドラマ、渡辺えりの演技は絶品でした。狂言回し役の白井美保(仲居に応募してきた、じつは証券ウーマン→ここがわかりにくい)に元AKBの篠田麻里子、アイドルから女優への転身を狙って、その大根ぶりを心配しておりました。これが意外とエエ感じの演技、その後4年を経、あまり活躍を聞かないから世評は低いのか。バブル当時の熱狂、異常な日々を描いて秀逸なドラマでした。その当時自分は(それなり)真面目にお仕事してましたよ、荒っぽかったけど。

もう一発、昨日見た大阪発地域ドラマ「アオゾラカット」・・・主役の林遣都、父親役の吉田剛太郎はもちろん、大阪の猥雑さ、やかましさ、エエ加減さ、ユーモアの表現もお見事。一番気に入ったのは店員役(これも元AKB)川栄李奈、彼女神奈川県の出身でしょ?大阪弁上手やなぁ。現在CM超売れっ子、ほんまにご近所にいてそうなフツウっぽさが可愛らしい。この年代にしかできない若い女性の”フツウ”な存在感最高っす。

BRL8402Brahms ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調(ダヴィッド・オイストラフ(v)/スヴャトスラフ・リヒテル(p)(1967年?69年?ライヴ)/Schumann ピアノ三重奏曲第1番ニ短調/Hummel ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調(クヌシェヴィツキー(vc)/レフ・オボーリン(p)/1961年)・・・・・・Brilliant「David Oistrakh: Chamber Music Edition 10 CD SET」よりCD2枚目。Discophage氏のレビューに詳細情報コメント有、旧ソヴィエット音源には詳細出目情報が曖昧なものが多いのですね。1967年、1961年録音(モノラル)も音質はまずまず雰囲気有、どれも演奏は絶品。やや苦手意識のあるBrahmsのヴァイオリン・ソナタはヴァイオリンの陰影深い表現+重心の低いピアノが作品イメージを覆す大きさ!ダントツのヴェリ・ベスト。劇的なSchumann、デリケートかつ優雅、牧歌的なHummelも(第2楽章「Andante con variazioni」変奏曲の愉しいこと!)旧ソヴィエット往年の名手を揃えて、その雄弁な表現に打たれました。

本来今月は”R.Strauss集中月間”のつもりだったけれど、体調不良も重なっていまいち選曲食指が伸びません。 London LPデザインR.Strauss 交響詩「英雄の生涯」〜ズービン・メータ/ロサンゼルス・フィル(1968年)・・・メータ32歳若さ溢れる演奏は、その昔大人気ベストセラーだったもの。かなり以前国内盤CDの音質にガッカリして処分、ようやくちゃんとした音源に再会したのが数年前?英DECCAの効果抜群デーハーなマルチマイク録音を堪能できるようになりました。今や大ヴェテランZubin Mehta(1936ー)は幾度再録音を繰り返している自信作、オケの瑞々しいサウンド+炸裂する金管の迫力、逡巡のない若々しい推進力、これが一番!4-5-6月の演奏会をキャンセルしているメータの健康回復を祈りましょう。

これより洗濯、久々弁当を作って元気に出勤いたしましょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

病に苦しんだGWもラスト、左足の痛みはほぼ軽快、激しい鼻炎症状継続、これって風邪かいね、もう一週間以上症状継続して治りません。ご近所のこども達もぼちぼち戻ってくるでしょう。マンションの駐車場は過半が空だし、いつもは喧騒なお隣公園に姿も見えません。ごっそり自主CD廃棄約1,000枚、更に概ね分類して手製紙ボックスに整理済。DVDに保存してある”歴史的音源”(エルガーの自演板起こし音源とか、アイリーン・ジョイスとか)データ点検してみたら、これはデータ保存初期のもの、内容滅茶苦茶でした。例えば各々圧縮してあった(ひとまとまりの音源)更にまとめて圧縮掛けていたり、現在の保存法則から大きく外れて内容がわかりにくいもの、誤り、データ不良、必要のないものなど・・・解凍再圧縮したり、cueシートで詳細トラックごとの分割したり・・・ほんまのヲタク趣味でっせ。もちろん発見もありました。

昨日朝、洗濯清掃後運動不足を自覚してご近所ディスカウントストアへお買い物、昼からはBOOK・OFFへ。ようやくちゃんと歩けるようになったので、坂道を精力的に動き回りました・・・結果、微妙にあちこち下半身が痛い。5日間身動き不可+未だ残る左足の痛みをかばってきっと歩行姿勢が不自然なのでしょう。ムリな負荷が掛かっていると類推しました。夜半に女房殿大阪よりご帰還。

London LP時代のデザインde Falla バレエ音楽「恋は魔術師」〜ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/ナティ・ミストラル(ms)(1966年)・・・昨日【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新の流れ、西班牙系独逸人指揮者Rafael Fruhbeck de Burgos(1933ー2014)による代表的な録音のひとつ。昔馴染みの記憶は混乱して、てっきりEMI録音?「三角帽子」のカップリングはジュリーニ担当だったのですね。こちら英DECCA録音、オケがEMI専属から解雇され、自主運営になったころの記録でしょう。なんとなく西班牙系専門の指揮者、みたいなイメージだけど、独墺系にも一家言あった人。これもなかなかのリズム感土俗感、歌い手も迫力ありますよ。これはこれでエエ感じなんだけど、シャルル・デュトワの明晰と洗練はこの作品に新しい価値を与えている・・・ような気がしました。そういえば、フリューベック・デ・ブルゴスもモントリオール交響楽団のシェフを歴任していたのですね(デュトワの前1975-76年)。

音源整理したら出てきたのが、Beethoven 交響曲第5番ハ短調〜パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマー・フィル(2009年ハンブルク・ライヴ)・・・正規録音の流れ?と思ったら、あれは2006年ベルリンでの録音。快速ベーレンライター版、第1楽章オーボエ・ソロの装飾音と云うか詠嘆節回しは楽譜指定じゃないのか。解像度も緊張感も高く、軽快明晰、峻厳な集中力、キレのあるアンサンブル、全曲31:46(楽章間拍手含)。ワタシのBeeやん嗜好はこちらです。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

せっかくの連休だし、左足はぼちぼち快復傾向、山の神は不在だし・・・でもね。風邪というか酷い鼻炎継続、呼吸不如意にちゃんとした睡眠も取れません。故にBOOK・OFF訪問も断念、結果的に引き隠って”ヲタク趣味”盛大に繰り広げておりました。ちゃんとご飯も炊きましたよ。

CDは十余年掛けて1/5に在庫縮小、気になっていたのは4年ほど前に引退した”自主CD”〜時々思い出したように取り出して、再生不可(またはノイズ入り)を確認して都度廃棄、今回は思い切って”断捨離”しておりました。ちゃんと数えていないけれど、推定枚数1500枚→500枚へ。内容確認、情報印刷したものとCDRを分離して廃棄、その数膨大です。ビニールスリーヴは一生買わなくてよいほど残りました。既に音楽生活の主体は”データ拝聴”に移行しており、かつて手間隙掛けて作った自主CDはかえって、その存在を鬱陶しく感じておりました。どうしても必要なもの、大切な音源もあって、しっかり半日以上掛けて厳選廃棄いたしました。

あとはあと3年半ほど掛け、お仕事完全引退迄にCDも含め完全整理目標、巨大CDラック廃棄したいもの。データはいつでも始末できますから。世間より隔離されて生きているワタシも、麻生さんの「セクハラ罪はない」発言に唖然、この人には頑張って発言(失言)を続けていただきたい。なんせ世間の話題がTOKIO山口に傾いていたからね。彼を養護したのかな?(ジョーダンです)

ネットより入手したLP音源。The Bach GuildBach ゴールドベルク変奏曲BWV988〜ジェームズ・フリスキン(p)(1956年)・・・James Friskin(1986-1967)はスコットランド出身亜米利加で活躍したらしい往年のピアニストとのこと。Bachの権威だったらしい。著名なグレン・グールドの録音もその辺り、ネットより偶然に入手したモノラル録音は明晰な音質(但し、露西亜のサイトは圧縮し過ぎ)グールドにも一脈通じるスタッカートを多用するモダーンな表現は、ロザリン・テューレック(Rosalyn Tureck, 1914ー2003)の影響を受けていたのかも(逆か?1957年の録音拝聴、平均律などもっと前に録音されているし、ゴールドベルク変奏曲は6種録音あるとのことだから、もっと前のがあるはず)

この作品は”見掛ければ必ず聴いてみる”お気に入り、ニュアンスの細かい変化や幅を望んでピアノでの演奏を好みます。淡々と速めのテンポ、繰り返しをしていないのはLP一枚に収めるため?刻々と変化する各変奏曲の性格を鮮やかに対比させるためか、一種マジックのようなノリと熱気を感じさせて、忘れ去られるにはもったいない!ほどの記録でした。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

風邪ひき一週間、未だ完治せず洟水継続+痛風左足症状は快復傾向、本日は天候もよろしく脚の状態確認(かなりフツウに歩けます)+運動不足解消を狙ってBOOK・OFFに行ってみましょう。女房殿は大阪に老母の様子を見に行くとか。茨城に帰郷した若者には、なんか相談したいことがあったら、と私用メールアドレスを教えていたけれど、ま、コトの軽重を判断できぬのは仕方がない、でも、夜中の11時半に「メール入れましたので」みたいな確認電話は止めてね(閉口)ていねいな性格なんですよ。昨日は女房殿も珍しく完全休み、いかにもお休みっぽくご近所温泉風大浴場へ行きました。なんやゆったりするなぁ、6年前尼崎時代は毎週金曜夜土日、必ずちょいと立派な銭湯に通ってましたよ。あれは愉しみでした。

夜、夕食を作りたくなくてご近所焼鳥屋にてスプリッツァ少々、痛風発作なのにね。身動きできぬからせめて音楽たっぷり聴いております。

NAXOS8.573460R.Strauss 組曲「町人貴族」/歌劇「ナクソス島のアリアドネ」交響組曲〜ジョアン・ファレッタ/バッファロー・フィル(2014年)・・・JoAnn Falletta (1954-)は亜米利加注目の女流、けっこうヴェテランだったんやな、女性だから活躍の場が限られていたのかも。バッファロー・フィルのイメージは古くはヨゼフ・クリップス、マイケル・ティルソン・トーマスなんだけど、21世紀に例外なくオケの技量向上、アンサンブルの洗練を実感させてくださいます。「町人貴族」は小粋な室内オケ編成の作品、劇中劇が出目とか、出会いはドミトリー・キタエンコ以来のお気に入り、ライナー/ピッツバーグ交響楽団(1946年)太古録音とか、パーヴォ・ヤルヴィとか意外と聴いておりました。問題は「アリアドネ

R.Straussのオペラでまずまず馴染んだのが「薔薇の騎士」くらい。あとは廉価盤狙いで音質不如意な歴史的音源入手して敗北、ヒステリックな音響+多弁な歌い手に歯が立ちませんでした。ちゃんと聴けておりません。「歌のない歌劇」(Wagnerの管弦楽が有名)はたいてい隔靴掻痒状態に陥るけれど、なんせ元を知らんから人懐こい旋律にほっとしておりました。R.Straussって凄いメロディ・メーカーでっせ。

DF117 これじゃないかもしれんが、シリーズでしょうMozart 交響曲第24番 変ロ長調K.182/第28番ハ長調K.200/第34番ハ長調K.388〜カール・リステンパルト/ザール室内管弦楽団(1954年頃)・・・Karl Ristenpart(1900ー1967)はモノラル〜ステレオ初期に多く録音が残って、LP廉価盤時代にお世話になりました。もうすっかり忘れられたかな?しかもこれはモノラル音源、ネットから入手したデータはかなり良好です。おそらく当時は珍しかった初期中期の交響曲、どれも平明な明るさに溢れて、軽快ノンビリ、ちょいと眠くなるほど、現在にはない味わいでした。最近、無条件幸福Mozartの交響曲を聴く機会は減っておりました。

もう一発。GM2033Berg 室内協奏曲〜ガンサー・シュラー/ニューイングランド音楽院アンサンブル(1971年ライヴ)・・・本来、Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」を聴くつもりだったのが、途中力尽きました。Gunther Schuller(1925ー2015)って現代亜米利加音楽の闘志!といったイメージ、この音楽院の院長も務めたのですね。新ヴィーン楽派の音楽は大好き、ブーレーズ辺りの録音はよう聴きますよ。ハードなゲンダイオンガクをとても、わかりやすく表現して下さいました。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

せっかくのGW後半もかなりの雨模様、若い相棒は昨夜業務用パソコンを抱えて茨城に帰郷いたしました。昨日、お仕事トラブルはなんとかフォロー作業しても体調最悪、左足痛風症状(=贅沢病)Max、相変わらず洟水盛大な風邪症状も続いております。一昨日はスポーツクラブ強行できたけれど、昨日は夕方いつもは徒歩十分ほどの医院より足引きずって倍以上、坂道を四苦八苦して帰宅、そのまま寝込んでしまいました。鎮痛剤は効いて、痛みはやや軽快しつつあります。これならヤフオクCD処分、落札されたものをポスト投函くらいだったらできそうな感じ。散々なGWでっせ。

2月のインフルエンザもそうだけど、2018年華麗なる加齢街道驀進中、体調の維持に苦労しております。服薬サボって、飲酒三連続の結末は悲惨でした。世間の興味は財務次官セクハラの話題→TOKIO山口へ遷っているんやろなぁ。なんか情けない。アイドルとは縁の薄いオッサンは珍しく、この息の長い中年アイドルグループは昔から好きでしたよ。アルコール依存症なんやろなぁ、アイドル商売というのもストレス相当だろうし。別れた奥様こども達も苦労していたのかも。残り4人による謝罪会見も誠実だったと思いますよ(全部見たわけじゃないけど)。ネットのコメントには相変わらず”水に落ちた犬を打て(打落水狗)”的なコメント有、イヤな風潮でっせ。ストレス発散なのか。

DG00028941585424	Stravinsky バレエ組曲「火の鳥」(1919年版/1972年録音)/バレエ音楽「春の祭典」〜クラウディオ・アバド/ロンドン交響楽団(1975年)・・・Claudio Abbado(1933ー2014)も亡くなってもう4年経ったんやな、昔馴染みの音源は久々の拝聴也。短い1919年版「火の鳥」はけっこう支持があって、バーンスタインとかジョージ・セル、オーマンディ、リッカルド・ムーティ、スクロヴァチェフスキー辺りを思い出しました。Wikiによると

「子守歌」の間は、切れ目なく演奏する方法と、「魔王カスチェイの凶悪な踊り」で一旦終止させる方法とがあり、どちらの方法もスコアに印刷されている
とのこと。長年の疑問がようやく氷解いたしました。自分はたっぷり長い1910年全曲版が大好き。

アバドの表現は真っ当というか、飾り少ない楽譜に忠実な表現、「火の鳥」ではそれが見事に決まってかっちりとした表現に好感を抱きました。「春の祭典」も”飾り少ない楽譜に忠実な表現”継続、こちらどーもオモロない、迫力不足、バーバリズムに縁が薄いような、音録りの思想なのかも。自分の縄張り外なので全然自信ないけど、高品質CDなどになっているから優秀録音なのでしょう。昨夜の拝聴では途中、妙に平板に響く場面もあって生真面目誠実な演奏と受け止めました。

SICC-10205 今朝は、Wagner ジークフリート牧歌(トロント交響楽団メンバー*/1982年)/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(一部多重録音とか)/楽劇「神々の黄昏」より「夜明けとジークフリートのラインへの旅立ち」/ジークフリート牧歌(以上ピアノ版/1973年)〜グレン・グールド(p)(*指揮)・・・唯一の指揮録音は徹底してイン・テンポ+激遅冷静、24:32。亡くなる直前の録音とか。ピアノ版23:32より更に細部ていねいに味付けを施しておりました。Wagerのグラマラスな作品をピアノで表現するなんて!Glenn Gould(1932ー1982)ならではの個性でしょう。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

GWの間(はざま)んもうぼろぼろにトラブル連続、半分自分の責任、半分は運命や巡り合わせみたいなもの、取引先にご迷惑をかけることになって、なんとか次善の策を打ちましょう。被害は最小限に留めたいもの。じつは体調も最悪、洟水止まらず+左足甲の痛み悪化、帰宅して靴下脱いでみたらやや腫れております。こりゃ痛風の症状やなぁ、それでもしっかり膏薬貼ってスポーツクラブへ。靴下や運動靴を履くのにも苦労して、歩行もままならぬ、ま、エアロバイクだけでも・・・高負荷で30分頑張っているうちに足の痛みはやや軽快・・・いつものステアマスターも継続できました。

しっかり汗をかいて、ようやく気分も爽快・・・と思ったけれど、発熱+左足の痛み腫れ今朝しっかり復活、本日夜のエアロビクスは大丈夫か?これは十数年ぶりの症状、このところ服薬をサボっていたからなぁ。お仕事失敗をなんとかリカバリーして、連休後半を楽しみたいもの。

体調がよろしくないと音楽も堪能できません。数日前、昨日の朝に聴いた音楽の残務整理。
ARTENOVA 74321 95999 2 590円R.Strauss 23の独奏弦楽器のための習作「メタモルフォーゼン」/4つの最後の歌(メラニー・ディーナー(s))/オーボエ協奏曲ニ長調(シモン・フックス(ob))〜デイヴィッド・ジンマン/トーンハレ管弦楽団(チューリヒ)(2002年)・・・2年ほど前にコメントして、David Zinman(1936ー)も大好き。これはお気に入りの一枚だったはず。瞑想、諦観、清明な風情溢れる名曲!人生の黄昏が眼前に・・・広がりません。体調も足の痛みも最悪だったからね。

DECCA 4783511Beethoven 交響曲第1番ハ長調/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ダニエル・バレンボイム/ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団(2011年ライヴ)・・・高邁な思想、実践は立派!だけど、申し訳ないけど、これはフツウの演奏やなぁ。人類の至宝の名曲なのはたしかでっせ。上から目線、傲慢なワタシを許してください。これも体調のせいでしょう。

Capriccio C71001Mozart セレナード第13番ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525/ディヴェルティメント ニ長調 K.136/セレナード第6番 ニ長調 「セレナータ・ノットゥルナ」K.239〜シャンドール・ヴェーグ/カメラータ・ザルツブツグ(1986年)・・・CapriccioもたしかHNH(NAXOS)に身売りしたらしいし、この立派なセレナーデ・ディヴェルティメント10枚組も話題にならなくなったなぁ。Sa'ndor Ve'gh (1912-1997) が芸術監督を務めた1978-1997年、このオケは教授とそれを慕う生徒によるアンサンブル、黄金時代だった由。モダーン楽器だけど、分厚い響きに非ず、古楽器の素朴粗野なサウンドでもない、馴染みの旋律はさっそうと洗練され、門下生がクール颯爽に歌って躍動、これは最高です。文句なし。

左足の状態最悪。午前中昨日の大きなトラブル処理+当面の締め切り課題をクリアして、薄ら寒い雨の中、昼から若い相棒と取引先訪問、そのまま病院へ送ってもらいました。風邪症状も継続、これじゃとてもだけどスポールクラブへ行けません。ほとんど歩けないくらい。最悪・・・なGW後半でっせ。


2018年5月某日/サラリーマン生活延長線の日々

酷い鼻詰まりに苦しんで睡眠不如意、早朝覚醒続いて5月突入。好天のGW真っ最中、こちら週次でお仕事回しているので暦通り出勤、なんとか宿題を消化しなくてはいけません。昨日、お仕事トラブルがケータイに一報有、至近の職場にヤミで出勤して業務用パソコンを開けました、滞在15分ほど。だから本日の様子や宿題はわかってますよ。ほか、牛乳と卵を買いに出たのみ、なんせ洟水がひどいですから。テレビを見て、音楽を聴いて、そして真面目に読書。運動不足を自覚しております。本日明日スポーツクラブ必須。左足甲に痛みがあるのは尿酸値対策の薬をサボっているからか。困ったもんです。腫れてはいないけれど。

佐伯 啓思 「さらば、資本主義」 (新潮新書) ・・・とにかく意見の多様性こそ大切、カスタマーレビューの評価が割れることがキモなんです。読書はいままで気付かなかった切り口を教えてくださったり、もやもやしていた気持ちを説明してくださるのが価値。「原発推進」であれ「反原発」であれ「成長を目指す」点は一緒。戦後の日本、欧州の高い成長率は戦争ですべてが破壊されたから(だから被害を受けなかった亜米利加には高度成長はなかった)現在中国を始めとする亜細亜諸国の成長著しいのは元が低い状態だったから(そのうち止まる)。「成長神話」はもうやめよう。ピケティさんの理論はわかりやすく、正しい。亜米利加発の”正しい経済理論”は現実社会では破綻済、経済成長が金融での儲けを下回れば、格差は開くばかり。一部の”持てるもの”は再び金融に投資して、実体経済に回らない(安倍ちゃんが申すところの”トリクルダウン”(拙訳”おこぼれ頂戴”)はありえない)つまり「さらば、資本主義」ということになる(=社会主義復権に非ず)。

シアワセとはなにか、豊かな生活=成長なのか。旧態とした投資(竹下さんの地方創生一億円バラマキとか)は全部失敗したじゃないの・・・そんなことをつらつらと考えさせられる一冊でした。たしかこの人、保守派の論客だったはず。

昨日祝日休み、4月はMahler、5月はなにを聴こうか考えているうちに、先々月のBrucknerに戻っておりました。 Oehms OC751Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜アイヴァー・ボルトン/ ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団(2008年)・・・激安全集はあまり話題になっていないような?このオケはそれこそMozartに相応しい編成と想像されるけれど、たしか前任ユベール・スダーンでもいくつかBrucknerの録音があったと記憶します。Ivor Bolton(1958ー)は英国の中堅、2004年よりこのオケの首席を務めておりました。一時話題になったロベルト・パーテルノストロ全集の再来(豊かな残響)を期待したんだんけどなぁ、やや外れ。安易な即断は禁物だけど、オケの響きが美しくない・・・ように感じます。編成人数が足りないのか、かなり頑張っていても、この作品に求めたい一種荘厳な重量感、深遠さに不足?かといってハインツ・レーグナー(1984年)のように一気呵成なアツい快速推進力でもない・・・

そんな感想を懐きつつ、今朝再聴途中。17:23ー14:46-25:20ー22:47は中庸なテンポ設定、それなりの推進力を感じておりました。とくに第2楽章「Scherzo. Allegro moderato」辺り。

先月途中挫折を忸怩たる思いで再聴。LP F 667 925/26Bruckner 交響曲第7番 変ホ長調〜クリストフ・エッシェンバッハ/ラインラント・プファルツ州立フィル(1980年ライヴ)・・・23:27-23:47-10:20-12:09はやや遅めか。じっくり腰を据えて慌てない、煽らぬ風情は悪くないでしょう。Bruckner作品中、屈指の美しい旋律を誇る作品をていねいに、冷静に、若きエッシェンバッハは慈しんで表現しておりますよ。但し、このオケは響きが薄い、各パートが分離してサウンドが溶け合わない(第1楽章「Allegro moderato」)ずばり上手いオケに非ず、会場サウンド、録音のせいか、ライヴ故のアンサンブルの乱れ(ミスは構わないけど、自信なさげ)も耳に付きました。前回は第2楽章「Adagio」クライマックス前に途中断念したけれど、今回は盛大な打楽器が爆発いたしました(クレッシェンドするティンパニ入)。第3楽章のスケルツォ「Sehr Schnell”(非常に速く)」もじっくり構えて、まとめにくい終楽章「Finale: Bewegt, doch nicht schnell(運動的に、あまり速くなく)」にも違和感なし。但し、オケのサウンドに魅力ないなぁ。

懐かしいセラフィム1000シリーズR.Strauss 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」〜ロリン・マゼール/フィルハーモニア管弦楽団(1962年)・・・若きLorin Maazel(1930ー2014)32歳の記録、たしか当時高齢だったオットー・クレンペラーを補佐してこのオケに深く関係しておりました。先程検索を掛けたら12年前に言及していたことに気付きました。(CDは処分済)曰く

 これは1962年時点のフィルハーモニア管弦楽団の特徴を説く捉えた、鮮明なる録音でしたね。英DECCA系のあざとい広がり感とか、個々のパートの分離、浮き立ちかた、艶に比べると自然体というか、素っ気ないけど、清涼で明るいオケの響きを余すところなく感じ取ることが可能でした。

 ロリン・マゼール32歳気力充実若手時代の(意欲的)録音であります。フィルハーモニア管弦楽団は、クリアで清涼、ややカルめの響きが魅力だけれど、マゼールはそこに強引なる味付け色付けをするんですね。(ウィーン・フィルだって同様だった)貫禄とか自然体とは縁遠い、弱音での極限ニュアンスから大見得切ってせり上げ、無理矢理絶叫する、若さぎらぎら的意欲溢るる演奏・・・オーケストラ・コントロール自由自在の才気走った表現。

 オケの技量は優秀だし、アンサンブルも細部まで完璧であります。いかにもドラマティックな味わいだけれど、重量感に欠けるのは録音の個性か。しかし、爽やかな響きが濁らないのがフィルハーモニア管弦楽団の魅力でしょう。弦、木管、金管も濃厚な個性を前面に出さないで、”清涼で明るい”とは先ほど録音評価で書いたところ。清潔な美しさがある。

 で、やはり素っ気ない、か。やりすぎ感ある躍動推進力はけっして嫌いではないが、ワタシはしっとりとた潤いのある余裕サウンドで聴きたいですね、この作品。でも、最近の若手でここまで強引に自分の個性を表出して、オケを自在にコントロール出来る人っているでしょうか

この感想とほぼ変わらない。当時は作品に苦手意識があったけれど、現在はデーハーな作品はお気に入りに至っております。超絶鮮明な音質、強引なオーケストラコントロール、雄弁な語り口の上手さ、そして若々しい躍動。文句ありません。今月は久々、R.Strauss特集で行こうかな?

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