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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

サラリーマン生活延長線の日々
太宰府天満宮境内にて
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2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

幾つかお仕事切羽詰まった案件は傷だらけぼろぼろになりつつ、まず一件クリア出来。明日に迫った行事対応(自分主催)は当日会場都合もあって段取りほとんど見えておりません。本日午前中諸準備して、昼から取引先定例打ち合わせ・・・なかなか精神的にゆっくり出来ぬ日々が続きます。昨日も一昨日同様昼頃体調不良(胃腸不良)昼から取引先商談して、若い相棒に送ってもらってそのまま帰宅いたしました。夜体調快復してスポーツクラブへちゃんと通ったのも同じ。

敬愛する秋田の老医師ブログに「ひやみこき病(3) 私はうつ病か? いや違う」の記事がありました。病の診立ては専門医に任せるとして、自分の状態に酷似していることに驚愕!10年ほど前、連続する東京会議やら営業先出張は苦じゃなかったし、むしろ新しい出会いや刺激に心踊ったものでした。先々週の日曜、外に出るのが億劫(徒歩15分の会場でっせ)せっかくの演奏会チケットもムダにしました。若い頃は自分のキリのない欲望を持て余して、先人の枯れた風情に憧れたものだけど、現在は真逆、若い人たちの前向きな意欲体力が眩しいばかり。

そんなこんな11月も本日終了。故郷北海道は遠く、当たり前に氷点下雪模様とのこと。こちらは暖かいもんですよ。

Orfeo C241911A Bruckner 交響曲第5番 変ロ長調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/バイエルン州立管弦楽団(1991年)・・・時間の関係で第1楽章「Introduktion: Adagio - Allegro」第3楽章「Scherzo. Molt vivace, Schnell - Trio. Im gleichen Tempo」のみ拝聴は不遜、残りは別途時間を取りましょう。大昔かつて聴いた記憶薄っすらと・・・もしかしたらFM放送?実質初拝聴は、思ったより音質が散漫、オケもさほどに充実したサウンドに思えない。世間の人気さておき、自分はBruckner中これが一番大好きな”巨魁な”作品、半分中途半端聴きの安易な印象は、金管が突出しないジミなサウンドは期待通りでも、求めているスタイルとは別物、脳裏にはチェリビダッケによる微速前進があるのか。

フランスEMI CZS 7 762 9 102 今朝拝聴中音楽はBeethoven 交響曲第1番ハ長調/第3番 変ホ長調「英雄」〜カール・シューリヒト/パリ音楽院管弦楽団(1957年)・・・CD全集二度入手して処分したのは時代不相応の音質故。記録によるとLP時代も入手していたらしい。(記憶雲散霧消)その昔、”何故クリュイタンスがベルリン・フィルで、シューリヒトがパリなのか”そんな素朴な疑問を持ったけれど、きっとチクルス(連続演奏会)が好評でその流れで録音されたものなのでしょう。英DECCA録音やったらそれなりのステレオ録音だったことでしょう・・・やがて時代はネットより自由に音源入手可能に、久々この2曲をしっかり再確認いたしましたよ。

慢性贅沢病に苛まれてから、歴史的録音を求めて聴く機会激減、これは記憶通りな”曇った”音質。但し、峻厳かつ軽快な表現、明るいサウンドは(当時ピエール・モントゥーが次の録音は別のオケにして欲しいと願った)パリ音楽院管弦楽団にしては整ったアンサンブル、さらさらと流れもノリもよろしいもの。これほど威圧感のない表現を聴いて。自分はシューリヒトのファンであったことを思い出しました。「英雄」に於ける仏蘭西風びろびろの甘いホルンにニヤリ。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

お仕事上の悩ましい宿題は継続中、それ以外の日常続く業務はそれなりにクリアしても精神的にスッキリしません。昼飯を喰ったあたりから体調一気に悪化、気分悪く、胃腸に異変も・・・風邪?早退してもおかしくないような不快に、当面待ったなしの実務処理もあって耐え忍んでいたら、夕刻には治まりました。職場帰り、先週末混んで断念した医院へ。夜、スポーツクラブは休もうと思ったけれど、時間が迫ったらやる気出てきて、やや短縮版しっかりこなしました。

一昨日、二時間ドラマ(一部)眺めていたら倉敷のアイヴィ・スクエアが殺人事件の舞台。8年間岡山在住時に幾度訪問していて、美観地区は駅からの通路を思い出せるけど、アイヴィ・スクエアや市民会館の位置関係は失念、ノーミソにイメージできません。そういえば当時、駅北にチボリ公園ってあったよなぁ、一度も行かなかったけれど。もう岡山に行く機会もないことでしょう。

EMI TOCE8480Saint-Sae"ns ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調/交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」〜フランク・ペーター・ツィンマーマン(v)/マリス・ヤンソンス/オスロ・フィル/ウェイン・マーシャル(or)(1994年)・・・現代のヴェテラン巨匠(1943-)も若い頃にオスロ・フィルでの活躍があって話題になったのが華麗なるキャリアの始まりでしょう。(1979ー2002)EMIやChandosに録音が残っております。ゴージャスな名曲は期待通りの雄弁+やや強引な力強い表現、オケの技量にはちょっぴり不満はあっても立派なもの、でもね。

この殺伐とした音質はなんでしょ。自らのオーディオ環境さておき、薄っぺらい、奥行きもない、鮮度よろしくなく、低音も弱い、これじゃヤンソンスがかわいそう。かなり以前に”EMI録音云々”して、それは東芝製のLPやらマスター問題、そしてオーディオ環境のせいとばかり信じて最近、かなり昔の録音もその改善を愉しんでおりました。(昨日のクリュイタンスもそう)こちらかつてイメージしていた”EMI録音云々”そのもの。自分のカンチガイ?ネットでの言及を探したけれど、日本語では出現しません。

Brilliant BRL92687Quantz 協奏曲第10番ト長調(for two flutes, two oboes, bassoon, violin, strings & basso continuo)〜イェド・ヴェンツ、マリオン・モーネン(fl)/ムジカ・アド・レーヌム(1992-6年)・・・これはイタリア・バロックやらQuantzのフルート協奏曲を集めた2枚組(の一部)上記に続けて聴けば眼の覚めるような音質、ヴィヴィッドな躍動、多彩な響きに目眩く思いであります。

では行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

珍しく”お仕事に追われている”感じ、待ったなしタイムリミット迫った案件のクリアは胸突き八丁、他日常業務とは別の宿題が押し寄せて、どーもスッキリしない日々が続きます。お仕事は職場全員でやっているので、その気遣いもありまっせ。今週末自分主催の取引先を呼んでの行事準備も遅れ、昨日ようやく当日の実務打ち合わせをしたところ。現役バリバリの頃はそんな状況もたっぷり愉しんで、更に夜呑みに行ったり・・・現在は早々に職場を出てスポーツクラブへ、先週より開始した月曜夜の30分エアロビクスはジャンプそれなり、左脚太もも付け根あたりが途中痛くて参りました。体重は微妙に増傾向、しかし体型の変化(佳き方向)は実感しております。相変わらず洟水盛大なアレルギー症状継続に苦しんでおります。本格的な冬に入りつつあって、幸い風邪症状はありません。

オリジナルデザインBerlioz 幻想交響曲〜アンドレ・クリュイタンス/フィルハーモニア管弦楽団(1958年)・・・一昨日入手した.mp3音源はおそらく.flac(可逆圧縮ファイル/より高音質)にて再入手できることでしょう。Andre Cluytens(1905ー1967)は日本で特異な人気を誇って、ワタシも洗練されたバランス感覚が大好き。廉価盤LPセラフィム1000シリーズ以来、数年前BOOK・OFFにて駅売海賊盤@280目撃も含め、幾度出会いの可能性はあったのに今回が初耳でした。この作品には第1楽章繰り返し有、第2楽章にはコルネット入を希望したいところ、残念ながらここでは両方叶いませんでした。フィルハーモニア管弦楽団とは唯一の録音?当時の手兵パリ音楽院管弦楽団は1961年にシルヴェストリと録音したのはこの音源との関係かも。

音質が想像以上によろしいこと、クリュイタンスの統率+優秀なアンサンブルは鳴り切って、メリハリ、バランスの良さ、テンポの適性を感じさせる洗練はみごとでした。作品にグロテスクなほどの異形な色彩迫力、大爆発を求めるなら、これは物足りない、お上品過ぎ?と感じさせるのかも。(第4楽章「断頭台への行進」 はそうとうの迫力と感じますが)いろいろ聴いてきて幾数十年、回り回ってこんな演奏を好むようになったのか。

DG-Spain 0028947648918de Falla 7つのスペイン民謡(Ernesto Halffter編)/バレエ音楽「三角帽子」/Juan Jose Castro エル・リャント・デ・ラス・シエラス(山の叫び)〜アインホア・アルテタ(s)/ホセ・ラモン・エンシナール /マドリード・コミュニティ管弦楽団(2012年発売)・・・大好きな作品なのに、いつまでもエンリケ・ホルダやアンセルメじゃないでしょ、なんて、これはネットより偶然拝聴した音楽也。歌い手指揮者オケ?も馴染みがありません。新しいものと思うけど、録音情報も不明。音質はぴかぴか新しいものでしょう。「7つのスペイン民謡」は言葉の意味はワカランでもド・シロウトが想像するところの”西班牙情緒”たっぷりなお気に入り作品。「三角帽子」はカスタネットが盛大に参入する「全曲版」(?)オケはお国ものをヴィヴィッドに表現してくださって、21世紀は全世界、どのオケも上手くなった!事実を実感させる熱気であります。西班牙の音楽って一種オリエンタル(?違うか)なテイストが濃くて大好き。

Juan Jose Castro (1856-1917)は名前も初耳、7分ほどの荘厳な管弦楽作品でした。

では行ってきます。本日一日でお仕事大きな進展ありますように。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いよいよ11月の最終週、お仕事は切羽詰まってきました。無為無策な週末休みはゆっくりしても女房殿以外誰とも話さず、会わず、これから先の老後に不安あります。そりゃノーミソ一気に衰えるよなぁ、こんな生活じゃ。テレビ番組にこれといったものはなくて「池の水をぜんぶ抜く大作戦」再放送も含め、愉しみました。昨夜放送分は枚方寝屋川かつて若い頃居住して土地勘ありましたし。生態系の乱れはかなり危うく、いっぽうでけっこう水生生物は(ヘンなのも)たくさんいるもんやなぁ、と感心いたしました。こちら長久手市のご近所杁ケ池公園はミシシッピーアカミミガメだらけ、水は濁りきって美しくない。

ネットからの音源入手、昔馴染みの音源(パブリックドメイン)を先日懐かしさにごっそりダウンロード。いくつか確認してCD処分の理由を思い出す劣悪音質、もっと聴くべきものはある!と自覚して廃棄しました。無料だから(安いから、も同様)ビンボー臭く無定見に音源入手して、結局聴かないどころか、聴くべき音楽の妨げになるようでは本末転倒でしょう。一方LP〜CD時代より偶然に入手機会を得なかったBerlioz 幻想交響曲〜アンドレ・クリュイタンス/フィルハーモニア管弦楽団(1958年)がネットに登場すると、どうしても聴きたくなるもの。キリがありません。

久々に大型温泉風大浴場に出掛けました。ちょっぴり贅沢しましたよ。体調は悪くないけど、通年洟水鼻詰まり最悪、耳鼻咽喉科に行くと”症状は悪くない”との診立て、でも日常生活に支障あるほどなんですけど。熟睡できず、早朝覚醒続きます。

LP時代のデザインStravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)〜ズビン・メータ/ニューヨーク・フィル/ポール・ジェイコブス(p)(1979年)・・・LP時代のデザインは美しいなぁ。音楽は聴いてナンボなのは事実、でも視覚イメージと抱き合わせ(所謂”ジャケ買い”)はありますよ。この音源は幾度か聴いているはず・・・サイト内検索を掛けても出現しません。もしかして初耳?若い頃、ロサンゼルス・フィルを率いて大評判(1962-1978)だったZubin Mehta(1936-)はニューヨーク・フィル(1978-1991)以降評価がよろしくないようだけど、ワタシは豊満な響きを意外と気に入っております。ここでも編成が少ない1947年版とは思えぬ分厚い響き、時にアンサンブルに粗さを見せるオケはたっぷり瑞々しく、明るく鳴り響いて、こうした近現代オーケストレーションの精華に相応しいもの。馴染みのデーハーかつキラキラ作品をたっぷり堪能いたしました。音質もよろしい。

BRILLIANT 93761Mussorgsky 組曲「展覧会の絵」/Stravinsky ペトルーシュカからの3楽章/Balakirev 東洋的幻想曲「イスラメイ」〜アルフレッド・ブレンデル(p)(1955年)・・・Paul Jacobsの鮮やかなピアノを聴いて「ペトルーシュカ」のピアノ版を聴きたくなりました。これはブレンデルの若い頃24歳の記録、必ずしも技巧がウリじゃないピアニストは、十全なる技巧に裏付けられていることが理解できる素晴らしき溌剌熱気演奏也。7年ほど前にちゃんと聴いてコメントも残しておりました。モノラル時期だけど、リアルなタッチを堪能、先程昔の劣悪音源廃棄の件を書いたけれど、永久保存して愛聴すべきものもあります。

新しい一週間を気持ちを引き締めていきまっしょい。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝一番にてご近所内科に定期通院(体質的に尿酸値が高いもので・・・)いつも空いていてあっと云う間に診て下さる佳き医院なのに、窓から待合を覗くと御老人+子供で満員!御礼状態。風邪やらインフルエンザが流行っているのか、いくらネット時代になってもピンポイント・エリア情報はわからぬもの、そのまま自宅へ戻りました。ウィルス満載な閉鎖エリアに数時間待つのは危ういですから。結果的に朝の散歩したのみ。洗濯、布団干しなど、昼には在庫冷凍牡蠣+いただきもののさつまいもにてクリームシチュー、これが絶品の出来でした。夜は久々、馴染みの爺婆末枯(すが)れた居酒屋へ、料理も値段も良心的だけど、なかなか料理が出てこんのです。早々に出かけてさっと呑んで帰るいつものパターン、帰りスーパーに寄っておでん材料を仕入れました。

不祥事続く大相撲、一人横綱・白鵬優勝は立派。そういえば”南海の黒豹”(みづえちゃんのダンナ)元大関・若島津・二所ノ関親方はその後どうなのか?なんせ同い年、他人事とは思えません。

DG UCCG-4552 Mahler 交響曲第9番ニ長調〜レナード・バーンスタイン/ベルリン・フィル(1979年ライヴ)・・・伝説のライヴ、ニューヨーク・フィルとのセッション録音(1965年)、ウィーン・フィル(1971年映像)、コンセルトヘボウとのライヴ(1985年)イスラエル・フィル(1985年ライヴ)いろいろ出ている「第九」中、もっともセンセーショナルな話題になったもの。「FM放送されたもののエア・チェックは宝物」「あちこち編集してあり、アンサンブルの乱れ、終楽章トロンボーン完オチに絶句」等コメントあちこち、一枚物になって価格が下がって即入手したもの(収録80分超え)。自分の嗜好から外れても、バーンスタインの新旧全集はMahler好きには必須アイテム、この一期一会的ライヴもたっぷり堪能いたしました。編集するなら終楽章トロンボーンも埋めればよかったのに。

諦念諦観にあふれて+前のめりの激情、ベルリン・フィルとの信頼関係、意思疎通は不充分でも全楽章一気呵成に聴かせる説得力は充分、感銘深く受け止めました。しかし、こちら贅沢病に苛まれる不遜な音楽愛好家、音質への不満、アンサンブルの粗さはちょっぴり気になりました。晩年のバーンスタインはあとで編集することを前提としたライヴ収録(おそらくゲネプロから全部録音したのでしょう)これはほんまのライヴ(2回分)ですから。

EMI TOCE90097Brahms 交響曲第2番ニ長調〜サイモン・ラトル/ベルリン・フィル(2008年)・・・上記との関係で現役のベルリン・フィルの音を聴きたかった!今シーズンラスト2018年1月にて任期終了(2002年より)アバド時代(1990−2002)に団員の世代交代して、樫本大進がコンマスですもんね(2010-)。あまりに著名、メジャーな演奏は(作品も)あまり聴かぬ性癖故、意識して聴いた初めての組み合わせ?(Mahlerの第9番は聴いていたかも)カラヤン時代の艶やか華やか分厚い響き+機能的なリズムやら躍動感スピード感を加え(テンポが速いわけじゃないけど)あきらかにモダーンなサウンドに変貌しております。伸びやかで明るい作品風情に似合って、鳴り切ったオケは爽快!嗚呼これが21世紀のBrahmsなんやなぁ、そんな得心いたしました。音質良好でも、EMIの音録りは好きじゃない・・・なんて、EMIそのものが消えちまった。

Chandos9084-86Beethoven ピアノ協奏曲第1番ハ長調/第3番ハ短調〜ジョン・リル(p)/ヴァルター・ヴェラー/バーミンガム・シティ交響楽団((p)1992)・・・自分にとっては馴染みだけど、ネット検索するとアレクサンダー・ギブソンとの旧録音(EMI)しか出現せず、こちらChandos録音は第5番が出現するのみ。ヴァルター・ヴェラーも亡くなって(Walter Weller, 1939ー2015)指揮者としては人気いまいちやったしなぁ、John Lill(1944ー)も日本じゃ人気は薄いけど、正確な技巧に誠実な表現は胸を打つもの。音質演奏とも名曲のリファレンスたり得る立派な完成度でした。各々余白には「バガテル」が収納されます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

木曜休みというのは気分的にラクなんもんです。昨日は終日お仕事処理に追われ、2件の懸案事項はクリアしたような?(自分の優柔不断さもあって、おそらくクリアできていない・・・かも。スッキリしていない)それでも定時にて終了させる集中力、急ぎ夕食を仕上げて週末スポーツクラブにて一週間の締めくくり、契約上平日の夜利用は4回/週可能、完全クリアは久々、出張したり祝日が入ったり、呑みに行ったり・・・今週は休館日が祝日という巡り合わせでした。体重増傾向でも体調はまずまず。

0031602BCHandel 合奏協奏曲集 作品6/1-4番〜ホルスト=タヌ・マルグラーフ/ヘンデル音楽祭室内管弦楽団/ゲルハルト・ボッセ(v)/マリア・ウェルメス(v)/フリーデマン・エルベン(vc)/ヴェルナー・ブシュナコフスキ(cem)他(1960年)・・・3枚全曲録音有。NMLにて一部拝聴可能です。Horst-Tanu Margraf (1903ー1978)は旧東独逸の指揮者、Staatskapelle Halleの音楽監督だったらしい。ネットにて四苦八苦して情報検索、ゲルハルト・ボッセくらいしか知らんかった。躍動する平易な旋律を誇る弦楽作品は大好き、幾種録音を集めて原点はLP時代レイモンド・レパード(PHILIPS)ここ50年ほどもっとも演奏スタイルが変わったのがバロック音楽、かつては御大カラヤンも録音しておりました。ここ最近は古楽器隆盛、演奏レパートリーの分業も進みました。

カラヤンの超豪華艷やかサウンドさておき、その方向に似てかなり分厚い立派な響き、テンポはキビキビして速め、ボッセのソロは文句なく美しいもの。音質は時代相応の粗さ濁りもあり、音楽拝聴の支障にはならぬ水準でしょう。Handel出身地にて音楽祭が開かれたと類推(Festivalを祝祭と和訳する風習はおかしいと思う)Gerhard Bosse(1922ー2012)は当時ゲヴァントハウス管弦楽団のコンマスだから、ゲストとして呼ばれたのでしょう。半世紀以上前の音源をしっかり楽しめる佳き時代となりました。(但しCD入手困難)


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

本日ブラック・フライデーとか、昨日祝日の新聞挟み込み広告はどっさり。前歯の詰め物が取れてしまった自分は祝日診療をしているイオン長久手へ、全店セール中だったけれどびっくりするほどの人出じゃなかったな。日本じゃボーナス前でしょ?(自分には縁はないけど)さっさと修復、ついでに歯石除去、日常磨けていない部分の指導も有3,500円也、妥当な出費でしょう。眼にタオルを掛けてくださるので、途中居眠りしてしまいました。夜は一日遅れの結婚記念日外食、寒いので遠出せず、至近の焼鳥屋激安チェーン店へ。日々お仕事激務の女房殿愚痴訊き役、お仕事内容より頑迷なヴェテランの扱いに苦労が多いとのこと。

SONYオリジナルデザインBeethoven 交響曲第4番変ホ長調/第5番ハ短調〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団(1958年)・・・Beeやんの音源整理点検をしていた流れの温故知新。 Bruno Walter(1876-1962)巨匠世代に最晩年、こんな鮮明な録音を残してくださったことに感謝。まったり豊満な響き、80歳を超えてこの完成度、テンションは文句ないでしょう。贅沢を云えば西海岸ハリウッドのオケは独墺系サウンドに非ず、響きが明るいこと+(自分のオーディオ環境では)高音がやや刺激的に濁ることが気になるくらい。躍動するリズム感!じゃないにせよ、しっかりとした低音の強調、中庸なテンポ、バランス感覚は21世紀に違和感なし。第5番ハ短調交響曲は第1楽章提示部、最終楽章も繰り返しなし、これは時代の習慣ですか?

他、Paganini チェントーネ・ディ・ソナタ第2集(第7-12番)〜モシェ・ハマー(v)/ノーバート・クラフト(g)(1994年)・・・かつて偶然にBOOK・OFF@250入手したもの。作曲者愛用の楽器の組み合わせはデーハーな協奏曲とは風情が異なって親密な味わい、MozartとかSchubertを連想させて時々聴きたくなるものです。(NAXOS 8.553142)

これより洗濯掃除弁当を作って出勤となります。本日、いろいろ宿題山積、なんとか一掃したいもの。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

鬱陶しくも薄ら寒い雨模様、昨夜夕飯を食っていたら硬い米?が出てきて捨てたら、それは前歯の詰め物が取れたもの、本日祝日営業している歯科医へ出掛けなくては。昨日は大きな宿題=艱難辛苦を上司(=悪いお友達)に報告、情報状況共有するこで助力有、なにより精神的にラクになりました。次々とクリアしても試練は残ったまま、当面の諸課題+先行きスケジュール調整はそれなりに進捗いたしました。夜、月曜から3日連続のスポーツクラブ、月曜エアロビクスのジャンプが効いて両太もも張っております。洟水盛大なアレルギー症状?に悩まされつつ、睡眠はそれなり摂れました。今朝、体調イマイチ。食欲有。早朝より音源データDVDに焼いて保存4枚分は久々です。

これはEMI2枚組Bach 管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069(1960年)/音楽の捧げものBWV1079(Neville Boyling編/1961年)〜ユーディ・メニューイン(v)/バース音楽祭管弦楽団/エレーヌ・シェファー(fl)/アーチー・カムデン(fg)/ロナルド・キンロック・アンダーソン(cem)・・・管弦楽組曲第1−3番の続編也。←5年前?(昨年くらいと記憶していた)自らのコメントは曖昧模糊、カール・リヒターへの言及がごっちゃになっておりますね。第4番ニ長調はトランペット3本、スケールの大きな序曲から始まるのは第3番ニ長調に雰囲気よう似ております。晩年は指揮者として活躍したメニューイン(1916ー1999)は最近見ないゆったりとしたテンポ、リヒターほど強面峻厳立派に非ず、悠々として優雅な表現に思わぬ好感を得ました。

「音楽の捧げもの」は聴き慣れた古楽器スタイル(クイケン兄弟辺り)ではなく、もちろん大規模管弦楽でもない、モダーン楽器による二世代前っぽいもの、ロナルド・キンロック・アンダーソンのチェンバロも昔風(この人EMIのプロデューサーとか)往年の亜米利加女流エレーヌ・シェファー(1925-1973)のフルートも艶やかに豊満でした。Yungさんの立派なサイトより音源入手可能です。もともと楽器指定されていない作品とか、Neville Boyling編とやらも聴き馴染んだものとあまり変わりはありません。ゆったり、しっとりとした哀愁のトリオ・ソナタ最高(やや神妙過ぎかも)これはワタシがもっとも愛する作品のひとつ。Archie Camden(1888ー1979)のファゴットがクレジットされているけど、いったいどこに登場するのでしょうか・・・管弦楽組曲のほうか?(5声のカノンに登場。ユーモラスな味わい最高)いずれBachはどんな演奏スタイルでも音楽の価値は揺るがぬもの。

DGPaganini ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調/第2番ロ短調「ラ・カンパネラ」〜シュミュエル・アシュケナージ(v)/ヘリベルト・エッサー/ウィーン交響楽団(1969年?)・・・著作隣接権違反偶然ネット入手音源はyoutubeにて拝聴可能。Shmuel Ashkenasi(1941ー)はフェルメール弦楽四重奏団の中心メンバーらしいけど、初耳。Heribert Esser(1929ー)も同様のDG録音らしい。例の如し痛快賑々しい旋律を立派なテクニック、たっぷり堪能させてくださいました。音質も良好。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

今度は我が若い相棒が大失敗、それを自分の責任と認めようとしないのは若者特有の甘えとか見栄(自分だってかつてそうであった)・・・連日のフォローに自らの真価も問われて、イライラは募ります。なんとかクリアせんとなぁ、週末の報告書には上司へ詳細経緯と対策をまとめましょう。コトの決着まで各々一ヶ月二ヶ月、絶対にクリアしなければ。日常業務に+来季への準備もこの時期待ったなし(あちこち取引先幹部へ上司を連れて行くこと。経費節減が主眼)。日々、気の抜けない充実したお仕事を続けられることに感謝、それには体調維持、健康管理が前提でしょう。昨夜も寒風の中、いつものスポーツクラブ、エアロバイク30分、ステアマスター15分、しっかり汗を流してきました。

本日”良い夫婦の日”=結婚記念日。若い頃はいろいろあったけれど、現在は枯れて女房殿は日々激務に邁進、自分はユルいお仕事に家事を多く担当するようになって、お互い好きなことをして干渉せずに日々過ごしております。二人とも節制節約が趣味ですし。

PROC-1092 Dvora'k チェロ協奏曲 ロ短調 〜クリスティーヌ・ワレフスカ (vc)/ アレクサンダー・ギブソン/ロンドン・フィル(1971年)・・・Christine Walevska(1948-)は若い頃に活躍してPHILIPSに録音有、やがて家庭に入ってキャリアを中断、最近演奏活動を再開したそう。2013年に来日もしております。懐かしい旋律の宝庫である名曲はロストロポーヴィチ/カラヤンによるギラギラするようなヴィヴィッド演奏(1968年)が刷り込み、こちらギブソンのオケが質実というかジミな印象であります。音質もやや昔を感じせました。ワレフスカは骨太豊満な響き、メカニック的な正確さ+息遣いとか味わいを感じさせるもの。器用な流麗さより旋律の歌を強調して、彼女なりの個性をしっかり感じたものです。

Grieg 十字軍戦士シグール 作品22/ペール・ギュント 組曲第1番 作品46/ペール・ギュント 組曲第2番 作品55/オラヴ・トリュグヴァソン 作品50 - 2つの小品*/ベルグリョート 作品42〜アイナル・ステーン=ノックレベルク(p)/*ステファン・ショル/ノルウェー国立音楽院室内合唱団(1994年)・・・ 14枚に及ぶピアノ作品全集の第11巻。もう廃盤かな?そりゃ売れんでしょうね、作品的に、演奏者の知名度も。NMLにて拝聴可能。 Einar Steen-Nokleberg (1944-)はハノーファー音楽大学教授とか、どれを聴いても痺れるほど美しい旋律をしっかり伝えて下さいます。管弦楽にてお馴染みの旋律がピアノになっていて(こちらが先ですか?)+ナレーターが入ります。これは処分するわけにはいかぬ、お宝のセット也。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

寒いですね。全国各地12月下旬の気候とか、短い通勤時間に外套(overcoat)が必要です。昨日は当面の、待ったなし締め切りお仕事宿題を無事クリア、一方でお隣の若いもんがトンデモ商品在庫を残して、この対応に四苦八苦ちょいと先が見えておりません。いつまでも半引退の年寄(としょ)りを休ませてくれぬ、有り難いお仕事緊張感(ノーミソ刺激)が続きます。寒さもあって体調イマイチのまま帰宅、炭水化物多めの食事が続いて体重増傾向を反省、夜しっかりステアマスター(15分)+初級エアロビスク30分実施。11月改変の新メニューは(ゴツい体格の)新人女性インストラクター担当、ようやく参加できました。”初級にはジャンプがない”のが経験則、やや不慣れな指導は流れや所作のつながりがよろしくないけれど、いつもとは異なる新鮮な動き+ジャンプ多用に足腰への負荷けっこうありました。

WPCS22181 Bartok ピアノ協奏曲第1番/第2番/第3番〜アンドラーシュ・シフ(p)/イヴァン・フィッシャー/ブダペスト・フェスティヴァル管弦楽団(1996年)・・・粗野な名曲はゲーザ・アンダ/フリッチャイの太古録音(1959/60年)に勝るものはない!美しいピアノの音色、オケの緊張感、音質・・・そう確信して幾十余年、ようやく納得の演奏に出会えました。これも20年前だけどね。強面、思いっきりクール怜悧ハードにバリバリ演ってもおかしくない作品、硬質なタッチではないアンドラーシュ・シフのピアノは思わぬ成果、十全なテクニックを前提に、緻密かつデリケート、リリカルな味わいが作品の新しい魅力を引き出して最高。ディジタル時代に至った音質もクリアそのもの、イヴァン・フィッシャーのオケに期待を裏切られたことはありません。”この作品には旋律がない、リズムと色彩のみ”といったド・シロウト印象はひっくり返って、東欧方面の民族的旋律があちこち浮かび上がって洗練された歌心横溢、テンポも有機的に動きます。さらにStravinsky辺りの粗野なリズムを連想させて、作品そものを見直しました。最高。

虫大量発生から緊急避難的にカルフォルニア米5kg(しかも胚芽押麦混ぜて)ばさばさのマズい飯に苦しんで一ヶ月以上?ダイエットにはよろしかったけれど、昨日ようやく消化済。今朝より弁当用に”コシヒカリ”(選択が安易)炊いております。さて、ぼちぼち出掛けましょう。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は朝からあまり体調よろしくなく、昼からの演奏会は演目にいまひとつ魅力を感じなかったのでお休み。天候は快復したけれど寒いしね。洗濯掃除、軽く昼夕食調理+そしていつものネットより音源入手(3年ほど前の)既存データの整理整頓。冷えによる膝関節の鈍い痛み(病的なものではないと自覚)洟水症状最悪に睡眠不如意、夜半に一度起き出して音量低くBach ヨハネ受難曲(グロスマン1950年)半分ほど拝聴、再び布団に入ると寒気がする・・・今週来週と締め切り予定満載、休めません。木曜祝日までなんとか乗り切りましょう。

とうとうコタツを出しました。ほんまの冬やなぁ。本日は終日待ったなしの締め切り判断、作業続きます。

0030952BCBruckner 交響曲第6番イ長調〜ハインツ・レーグナー/ベルリン放送交響楽団(旧東/1980年)・・・その明るさ、平易シンプルな風情から拝聴機会の少ない作品。リズムがオモロイですね。Heinz Rogner(1929ー2001)も忘れられたかな?第4番-第9番迄録音は揃って、おそらくは廉価盤CD最初に出たから、一時こればかり聴いておりました。第9番第8番第7番いずれ熱気に溢れて快速躍動、悠揚迫らぬスケール演奏犇めく中で特異な個性を誇っておりました。久々に聴いても鳴り切ったオケの調子、音質も悪くないもの。

NAXOS8.557248Buxtehude (1637-1707)7つのソナタ作品1/第1番ヘ長調BuxWV252/第2番ト長調BuxWV253/第3番イ短調BuxWV254/第4番変ロ長調BuxWV255/第5番ハ長調BuxWV256/第6番ニ短調BuxWV257/第7番ホ短調BuxWV258〜ジョン・ホロウェイ(v)/ヤープ・テル・リンデン(Viola da gamba)/ラーシュ・ウルリク・モーテンセン(cem)(1994年)・・・このメンバーでたしか3枚ほど?出ていて、かつてちょろ聴き、芯のない残響サウンドに掴みどころなく閉口していたもの。久々の確認は大Bach(1685ー1750)も敬愛した作曲家の素晴らしく優雅な旋律+夢見るように美しい残響に聴き惚れました。記憶ってアテにならんなぁ、もう一世代前の録音。名手たちの饗宴であります。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

当たり前に冷え込んだ雨の週末、気になる案件に職場を顔を出したら若いものが二人、留守番をしておりました。領収書精算とか経理からの問い合わせなどクリア、気になった案件処理は情報不備にて先延ばし、そのまま運動兼ねてディスカウントストアへ買い物。昼食を作って旬の大根を煮てみたり、あとはいつものヲタク趣味=音源データ処理など。今年は自宅パソコンを2台入れ替えているので、年賀状ソフト”筆王2003年”(14年前!)再インストール、ところが女房殿のLenovoG575(Windows10/4gb)には文字化けして、なんとかムリヤリ導入しても動きませんでした(削除済)。我がメインマシンHP Omni 220-1140jp(モニター一体型/メモリ8gb/2TB/Windows10)にはちゃんと入って、これのみ無線プリンタにつながっていないからどう印刷するか逡巡しているところ。ネットで「みんなの筆王」を使ってみるか。

北海道の両親には好物の富有柿(見た目より味重視激安ヤフオク入手)を先日送付して、昨日は年賀状データの件(ここ数年こちら次男坊がすべて宛名印刷請け負っている)を連絡したら、予想外にしっかりとした親父(91歳)の声が聴けました。足腰が弱ってもノーミソがちゃんとしているのは有り難いもの。大阪の女房殿の母親にも送っておきました。

Newton 8802142 Stradella ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集7-3より、ソナタ第6番 ヘ長調/ソナタ第1番 ハ長調/トランペットと8つの弦楽、通奏低音のためのソナタ7-4 第3番ニ長調/2台のヴァイオリンと2台のコルネット、通奏低音のための四重奏ソナタ7-4 第1番ニ長調 〜マリオ・フェラリス、アンジェロ・エフリキアン(v)/エンリコ・ミオリ、アントニオ・ポカテッラ(vc)/マリア・イサベッラ・デ・カルリ(cem、or)/エドワルド・タール、ホルガー・アイヒホルン(tp、cornet)他(1971年)・・・4枚組の3-4枚目の一部拝聴。Alessandro Stradella(1644ー1682)は著名なAntonio Vivaldi(1678ー1741)の一世代前の人らしい。合奏協奏曲の創始者であり、羨ましくも高い人気と才能、女性関係も派手な自堕落生活を送ったとのこと。3年ほど前?ちゃんと聴いた記憶があるのに「音楽日誌」への言及は検索できません。

古楽器スタイルに非ず、しかも高音が硬く、キツい?アナログ録音の印象に当時好感が持てなかったはず。シンプルに躍動するVivaldiに対して、いっそう素直な穏健旋律リズムに物足りなさを感じたのか、それとも”やや大柄”風演奏スタイルに違和感があったのか。チェンバロの音色に時代を感じさせ、オルガンは暖かい。名手タール(1936-)等のトランペットは雄弁、古楽器の素朴な響きに慣れた耳には立派過ぎるかも。それでも伊太利亜バロックの優雅な旋律サウンドをたっぷり堪能いたしました。Mario FerrarisはVivaldiの録音も多く残しているみたいだけど、ネット情報は探せません(同名のプロ・ドライバー出現)。ウェットな美音、少々ノンビリとした風情を(現在の耳なら)好ましく受け止めました。

EVEREST SDBR3067 Gershwin ラプソディ・イン・ブルー/「パリのアメリカ人」〜ヘスス・マリア・サンロマ(p)/ウイリアム・スタインバーグ/ピッツバーグ交響楽団・・・詳細録音年情報不明。Everest録音だから1960年前後?懐かしいコロムビア・ダイアモンド1000シリーズ廉価盤は随分とマニアックな音源流用していたものです。Jesus Maria Sanroma(1902ー1984)はプエルトリコ出身のピアニスト、名前が凄いですよね。ピアノ・ソロがやたらと大きな昔風協奏曲録音、硬質骨太なオケに乗って、けっこうノリノリな演奏であります。

本日は地元(歩いて会場に行ける)長久手フィルの演奏会。演目も確認していないのが情けない。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は終日頭痛に悩まされ、昼から取引先より(いつも通り)若いお相棒に送られ直帰した夕方は体調最悪、寒風に晒され+睡眠不足=風邪?夜、ステアマスター15分+初心者向けエアロビクス30分しっかり汗を流したらスッキリ快復!な週末となりました。ケータイにて本日処理した営業データ(仕入れの元になるもの)のスケジュール間違い連絡有、月曜でも間に合うけど締め切り満載、これから至近の職場にヤミ出勤しようかと悩んでいるところ。寒々しい雨模様だけど、お気に入りヨーグルトを買いに行くついでですよ。

今週は出張先東京品川で呑み(翌日は新商品の試食たくさん!)一昨日も刈谷駅前で呑んだのに体重減少傾向、これはどういった理由なのか(ちなみに一週間に禁断のラーメン2回)・・・出張往復で読書は高橋源一郎「僕らの民主主義なんだぜ」(朝日新書)・・・これは朝日新聞に連載されている時から愛読していたコラム集。2015年刊、2013年の震災+原発事故危機感への空気が色濃く反映し、こうしてわずか数年自らの”意識の後退=忘却”を再認識したものです。台湾の学生国会占拠に関連して「少数派の意見を訊き、結果が違うものになっても感謝される」これこそが民主主義、安倍ちゃんの傲岸不遜な態度はそれとは真反対でしょう。

気になったのはカスタマーレビュー(のごく一部)「朝日新聞読者におもねった論評」「全体的には、内容が繋がらなく、退屈な著書」「つまらな過ぎてラストまでたどり着けず」「所詮はコラム。左翼思想者の民主主義いじり」「反日的な軽いエッセイ」「自分たちの意見が通らない社会は絶望するんですね・・・唯我独尊です。独善です。僕は日本の中のバカに絶望」←凄い上から目線!レッテル貼りは避けたいけれど、これって所謂ネトウヨ風?(違ったらごめんなさい)「朝日だから」「産経だから」みたいな薄っぺらい瞬殺逃げ切りツィッター的思考停止に辟易でっせ、左右問わず。どこに消えた?自民党のハト派は。

そういえば原発”廃炉にするカネがない”との報道、ほんまか。推進派は環境に優しく、経済的と主張しているじゃないの?

Wener825646189069Beethoven 交響曲第4番 変ロ長調/第5番ハ短調〜ダニエル・バレンボイム/シュターツカペレ・ベルリン(1999年)・・・バレンボイムだから、みたいな先入観は止めましょう。フルトヴェングラーに心酔した表現といった噂も鵜呑みにしない。指揮者としては若い頃の力みが目立つ表現、やがてメジャーな存在となって、いくつか拝聴した音楽は”どれもそれなり、どれもいまいち”、陰影に乏しいイメージ。二十年ほど続いたBeeやんアレルギー克服して、主たる拝聴は古楽器(系)散々聴いてひと周り?旧東のオケは質実な響きの名残有(所謂”上手いオケ”じゃないけど)全体に中庸〜やや遅めのテンポに急がぬていねいな仕上げ、馴染みの名曲はシミジミと過不足なく鳴り渡りましたよ。世間が「フルトヴェングラー云々」と騒ぐから、時代掛かった大仰な節回し、タメ、テンポに動きがあるのかと思ったら、それはオーソドックスの範疇、要らぬ物々しさを感じさせない。なかなかエエ感じに堪能いたしました。

Brilliant BRL92132もう一発!Beethoven ピアノ協奏曲第3番ハ短調〜エミール・ギレリス(p)/クルト・マズア/ソヴィエット国立交響楽団(1976年ライヴ)・・・ 米PIPLINE原盤の旧ソヴィエット・ライヴより。韓YedangClassicsでは、この第3番が抜けていたような?そして音質芳しくなかった?記憶曖昧な協奏曲全集はEMI新旧録音より後年、ギレリス60歳の記録也(1916-1985)。あらかじめ覚悟の上の拝聴のせいか、音質はさほどに悪くない、意外とちゃんとしたもの。緊張感溢れる情熱前のめりな名曲、とくに第3楽章「Molto allegro」ハ短調のロンド主題が硬派でいかにもBeeやん!ギレリスの技巧は「鋼鉄」の鈍重に非ず、きらきらとクール硬質に輝いて切れ味充分、マズアのサポートにも問題はないでしょう。

続くピアノ・ソナタ第12番 変イ長調/第16番ト長調(いずれも1976年ライヴ)も落ち着いた味わい+技巧の冴えが光りました。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は根性入れてほぼ狙い通りのお仕事進捗、それでも未だ残務50%、本日中クリアは難しいかも。若い相棒が東京会議にて某提案書が第1位にて表彰されQuoカード8,000円をもらったとのこと。誰が作ったんだい実際、なんて野暮なことは云いませんよ、本人がちゃんち自覚しておりますから。人前でエエ格好させるのも若者には大切でしょう。昼から定例の打ち合わせに取引先に出掛け、終了後マネージャーと酒(情報交換)もう4年のお付き合いなのに初めて、自分の立場を自覚して抑制しておりました。しばらく体調もよろしくなかったしね。”なんどでも、若い者も連れてまた呑みたい!”と云われるほど盛り上がりました。現状の良好な関係・実績に感謝+過去の経緯のお詫び、先行き”中期計画”をもの凄くわかりやすく身近にブレイクダウン、面白おかしく脚色して交流しましたよ。一時間ほどJR〜地下鉄〜タクシー乗り継いで帰宅は11時過ぎ、二時間ほど海外ドラマを見て、睡眠不如意に今朝に至る・・・やや二日酔い気味。帰り、偶然カバンに入っていたチョコをバリバリ喰ってしまって、体重測定はヒヤヒヤ、幸い昼食から抑制していたので増えておりません。

本日午前中、根性入れて残務100%クリア目指しましょう。昼から取引先との定例打ち合わせです。夜はスポーツクラブ(エアロビクス)必須。

SONY88985408842Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ミヒャエル・ザンデルリンク/ドレスデン・フィル(2016年)・・・三男坊は1967年生まれ、このオケの首席を務めているとのこと。息子たちも才能に恵まれたのですね。一世代前のケーゲルを思い出せば、サウンドの洗練、軽快明晰な響きは時代の流れ、所謂ピリオド・スタイル古楽器系のリズムのキレに力みもありません。爽やかな「英雄」は颯爽スッキリとして”独逸伝統の・・・”みたいな重厚長大スタイルとは一線を画して、骨と皮のみの痩せた響きにも非ず、テンポは中庸〜やや速め?流れも自然。朝から気持ちのよい演奏に出会いました。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は朝一番に大学病院へ、皮膚科と腎臓リウマチナントカ内科予約時間を失念して早めに行ったらビンゴ!受付したら渡されるタブレットには早速「2階血液検査へ行け」と。内科は一時間待たされました。前回のレントゲン+CT+血液結果はシロ、リウマチではないとのこと。CTには腎臓の結石がしっかり写っておりました。こいつが年に一度ほど動くと腰奥鈍く痛みが発生する・・・おとなしくしていることを祈るばかり。尿管に移動しようものなら七転八倒の激痛が待っておりますから。関節痛対策用新たな薬剤処方、副作用が出たら速攻で止めるようにとの指示有、今朝さっそく1錠服用して様子を見ているところ。

佳き天候に自宅より片道坂道40分ほど、帰りも歩いて禁断の博多ラーメンにて遅い昼食、前日東京品川の塩ラーメンも美味しかったけれど、本来の嗜好はこちらです。するとケータイが鳴って「生きているか!」無断欠勤だったとのこと。タイムカード処理のみで安心して、スケジュール表に書き忘れてました。本日より2日遅れの定例営業データ処理+不在中の小さな懸案事項のクリア必須です。微妙に不安。本日明日とも昼から取引先へ出掛けるスケジュールなんです。いざとなれば土曜出勤という禁断の手段有。

先週お釈迦になったUSBメモリ早速到着、季節の柿は北海道の母親の好物故(形より内容重視格外徳用をヤフオク入手)毎年送付、到着してたいへん甘いとのこと。親父も未だ健在らしい。年賀状送付先印刷準備要るみたい。世間では配達する労働者確保に苦戦して、それでも便利なものですよ。激安激不味カルフォルニア米(+胚芽押麦自主ブレンド)ようやく終わりそうで、ちゃんとしたお米も注文済。米が不味いとダイエットにはよろしい感じ。夜、一週間ぶりのスポーツクラブへ、体重は出張外食(ラーメン)続きだったのに無事70kgをかなり割りました。

Peter Maag Mozart 歌劇「フィガロの結婚」〜ペーター・マーク/テアトロ・コロン/Gundula Janowitz (Rosina)Teresa Berganza (Cherubino)/Reri Grist (Susanna)/Tom Krause (Almaviva)/Wladimiro Ganzarolli (Figaro)(Buenos Aires, Teatro Colon, 1970)・・・これはかなり以前入手した音源、てっきりサン・カルロ劇場(1959年ライヴ)と信じておりました。しかし、ファイル名には ”Colon_1970”と。(データ再生に情報なし)ネット検索すると上記情報が出現して、南米の名門オペラハウスではけっこうなスターが出演していたんですね。ベルガンサがズボン役のケルビーノというのも贅沢、1960年台人気があったレリ・グリストの可愛らしさ、躍動するマークの統率に各幕切れ毎聴衆の熱狂も反応素晴らしい。ラストはちょいと尻切れトンボっぽい収録。放送録音?エア・チェックかも。音質は薄いけれど会場の雰囲気はちゃんと感じられます。珍しく全曲拝聴。

Brilliant BRL99934Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェエラザード」/音画「サトコ」/歌劇「サトコ」より「インドの歌」〜ロリス・チェクナヴォリアン/アルメニア・フィル(1991年)・・・これも入手十数年、いまや入手困難なCDかも。(ASV原盤)カルヴァ−ハウスの明晰クリア、陰影とは無縁な録音+残響少なめ、オケそのものが乾いた響きなのでしょう。ローカルなオケは昔から大好き、首都エレヴァンのオケは粗野、迫力たっぷりに金管+ピッコロの高音が強調され、意外としっかりとした演奏でした。(最終楽章トランペットのタンギングとか)シュヴァルベ辺り念頭にあればヴァイオリン・ソロには少々色気と潤い不足、全体にオケの力不足は否めないけれど、燃えるようなオリエンタル旋律への情熱には共感ありますよ。

では、行ってきます。夜、三河方面にて夜酒席有。遠いなぁ。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

先週今週と連続東京会議対応、首都圏に実家のある若いもんはは月曜休んで親孝行したみたいです。会議そのものは和気藹々と愉しく(全体営業実績もよろしいので)朝一番必須の内職も無事完了、会議最中珍しくケータイ幾度も鳴って小さなトラブル処理続きました。本日大学病院予約日、じつはこの一日が痛くて、明日以降しばらく残務処理、定例データ処理作業など押し出し累積してしばらく苦しい日々を予想・・・って、ほとんど現役のサラリーマンみたい。急に冷えてきたけれど体調は良好。

今回出張前夜は悪いお友達と同行だったので品川駅前にて贅沢(散財)、二人では料理頼みすぎて喰い切れず。昨夜、品川から戻る前に禁断のラーメン(さっぱりとした塩味)を食してきました。本日、大学病院迄坂道片道35-40分、夜久々のスポーツクラブ必須です。大阪時代は通勤+出張続きにiPod持参して音楽必需品でした。転居後は出張はほとんどないし、通勤時間わずか3分、それは処分済。耳鳴りが気になって、イヤホンによる耳への負担配慮の意味もありました。

Membran 232867昨夜も帰宅は遅かったので音楽なし。今朝、Debussy 弦楽四重奏曲ト短調(カルヴェ弦楽四重奏団 1931年)/フランソワ・ヴィヨンの三つのバラード(ベルナルド・プランティ(br)/デジレ・エミール・アンゲルブレシュト/フランス国立放送管弦楽団1957年)/バレエ音楽「おもちゃ箱」/カプレ編(アンドレ・クリュイタンス/フランス国立放送管弦楽団1954年)・・・音質もナニだし、収録も無定見っぽい一枚(もしかしたら学術的に深い関連あるのかも)。これが静謐な幽玄を感じさせる室内楽、”ヴィヨン”は初耳?記憶が落ちただけかも。邦訳歌詞は勝手に引用させていただいて、言葉の意味は理解できなくても熱っぽい風情はしっかり伝わる妖しい魅惑の作品也。「おもちゃ箱」は作曲者の逝去により未完、友人のAndre Capletによって補筆完成させたんだそう。これも多彩でユーモラスな作品でしょう。この時期のクリュイタンスの録音はぱっとせんのだけど。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

モウレツ→かなりの洟水症状に軽減、耳鼻科に通った直後にこんな症状ってなんですか?先週水曜をラストにスポーツクラブ休止中、週末金曜は帰宅遅く、本日月曜は東京前泊、明日も帰宅は遅いから通うのはムリでしょう。昨日はご近所ホームセンター迄散歩したけれど(玄関+台所マット購入)運動不足続いてもともとスキーで靭帯一本切っている古傷=左膝鈍く痛み再発しております。流石に11月も中旬、日々冷えているからなぁ、さて東京にはどんな格好で出掛けましょうか。本日出張前のお仕事目白押し、滅多に出掛けないので日常業務の段取りがタイヘン、会議に紙の資料廃止は数年前より、業務用ノートパソコン持参は必須です。

ビデオに録っておいた「山女日記〜山フェスに行こう/アルプスの女王〜」前後編拝見。撮影がタイヘンだったと想像できる素晴らしき山景色、工藤夕貴は大好き、ステキだけどちょいと年齢を感じさせるかな(失礼)黒川芽以の性格悪いワガママ娘が秀逸な演技。黄川田将也からの仏蘭西行同行の誘いを断る筋書きも納得、妹役の夏菜も相変わらず可愛い・・・保存版やな、またゆっくり見直したいもの。NHKのドラマってほんま造りがていねいですね。原作を探さなくっちゃ。

PHILIPS 32CD-518〜20 中途半端に聴いたオペラを反省して、結果やはり中途半端拝聴連続。Mozart 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588〜コリン・デイヴィス/コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ/モンセラ・カバリエ(s)/ジャネット・ベイカー(ms)/ウラディミーロ・ガンツァロッリ(br)/ニコライ・ゲッダ(t)(1974年)・・・旧録音の方は入手困難。彼はPHILIPSにMozartの主たるオペラを録音して、全集に収録されておりました。歴史的音源を覚悟したカラヤンさておき、こちらアナログ時代の録音+ロイヤル・オペラ・ハウスのオケは少々薄く感じました。ほんのちょろ聴きだけど、こちら躍動と愉悦にあふれて”カラヤンはちょいと窮屈”とあったネット情報にも納得いたしましたよ。オールスター歌手揃い、ウラディミーロ・ガンツァロッリのみ(もとより知識は薄いので)初耳、録音はあちこちあるのですね。

今朝、Mendelsshon 交響曲第4番イ長調「イタリア」〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ウィーン交響楽団(1959年)など拝聴。幾十年続いたMendelssohnなんて?状態を抜け出せそう。では、行ってきます。明日「音楽日誌」休載となります。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

せっかくの久々土曜休みは散々、午前中耳鼻科に行った後(薬剤の相性?)モウレツな洟水に悩まされて終日〜現在に至る。眠れぬほど痰が絡んで通院のはずが、悪化して今朝も4時覚醒。身動き取れんのでネットよりMozartのオペラ辺りごっそり音源ダウンロード、USBメモリにコピーして所定のメインマシンにデータ移動しようとしてエラー発生、数度トライして不可、データは見えていてもエクスプローラーが落ちてしまいます。数時間種々修復を試みてアウト、USBメモリの寿命であると認識いたしました。最悪・・・なんせ数年日々使い込んだしなぁ、amazonに安いのを注文しておきました。

珍しく女房殿は終日在宅(パソコンでお仕事)〜夕方よりこの間、悪いお友達と幾度通っている居酒屋(三つほど先の駅前)へ。雰囲気の良さに女房殿は喜んでおりました。日本酒2合くらいかな、明日より酒席が予想される週なので抑制気味、というか週末ご近所はあまり呑まない風習(自分にとって)味付けはやはり”少々濃い”。若い人が頑張っていて、自分は要らんよなぁ、という虚しい愚痴の繰り返し。

これはEMI 9482452Mozart 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588〜ヘルベルト・カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団/合唱団/エリーザベト・シュヴァルツコップ(フィオルディリージ)/ナン・メリマン(ドラベッラ)/レオポルド・シモノー(フェルランド)/ローランド・パネライ(グリエルモ)/セスト・ブルスカンティーニ(ドン・アルフォンゾ)/リーザ・オットー(デスピーナ)(1954-55年)・・・全曲聴き通す根性はないのでCD一枚目分のみ拝聴。ありそうでじつは再録音はない唯一のカラヤン録音、リアルな音質(モノラル)でした。自分はオペラの演奏云々できぬ永遠の初心者、宣伝によると「これ以上のキャストが集められなかった」、通によると「作品がカラヤンに似合っていない」とのネット情報を得ました。自分は颯爽とした風情、歌い手も個性豊かに聴こえるけどなぁ、聴き込みが足らんのか。作品旋律はオペラ・ブッファの愉しさ、美しさ満載!筋書きはネット情報にお願いして、お気楽なのもエエじゃないか。ここから7年後にEMIはカール・ベームにて録音(シュヴァルツコップ再登場)それは高い世評になったものでした。

EMI Classics for Pleasure  575753 2Brahms 交響曲第1番ハ短調〜ジェームズ・ロッホラン/ハレ管弦楽団(1973-75年)・・・久々の拝聴。グラマラスなバルビローリの後任としてハレ管の首席指揮者(1971-1983)を務めたJames Loughran(1931ー)は高齢でも現役のようです。ジミな印象だけど12年も続いたんだから実力者なんでしょう。オケの響きはローカルに質実、煽ったり雄弁に歌ったり、とは無縁、中庸誠実な表現、オモロないとかヴィヴィッドな推進力(シャルル・ミュンシュ!)に欠けるとか響きが薄いとか、そんな評価は当たっているでしょう。しかし、こんな演奏も悪くないなぁ、いかつく巨魁な作品が親しみやすく感じるのも妙に新鮮。第1楽章提示部は繰り返し有。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

行ってきました東京一泊会議出席、月曜も早速東京前泊が続きます。情報は受け取っておかぬと日常お仕事にならないから仕方がないけど、行きたくないなぁ。皆、若い人達は優秀、頑張っておりますよ。今時、”昔取った杵柄は5年保たない”ことは自覚していて、努力工夫お勉強しないとすぐ錆びついて、こちら精神的にテンションが既に切れております。傍目からはそう見えぬらしいけど。ふだん名古屋郊外の狭い職場に隠っているから、年に二回ほど花のお江戸に出掛けるのも佳き刺激、視野が広がって自分の立ち位置が自覚できるのも大切なことでしょう。(役立たんなぁ・・・もう要らんでしょワシ)

渋谷の新南口出たところの”喫煙エリア”廃止は時代の流れ、あっという間にあちこち高層ビル建築工事中、2020年オリンピックに向けての”官製バブル”は東京だけでのことでしょう。たくさん労働者が働いて人手不足やろなぁ、きっと。それが過ぎたらどーなるのか、安倍ちゃん逃げ切っちまうのか。あとはどうなっときゃあなろたい、ってなところか。こちら咽の調子最悪に睡眠不如意、本日耳鼻咽喉科通院必須です。金曜夜のスポーツクラブ間に合わず、月曜夜は東京なので身体が鈍っております。そういえば東京本丸の幹部に醜く太っている人は見ないな、職場の若い世代は皆しっかりスポーツしております。

ここ一ヶ月ほど久々に読書再開していて、ノーミソ活性化知的興奮の大切さを自覚しております。天野祐吉「成長から成熟へ さよなら経済大国」(集英社新書)2013年刊、天野さんラスト著作とか。商品を売り込む広告から世情を読み解くもの。自分も本業は営業なので、コピーライティングには日々気を付けております。東京本丸はコンプライアンス、優良誤認指摘を恐れて「仕様書以外のことは書くな」との指示、そこをギリギリに攻めてアピールする・・・閑話休題(それはさておき)商品の性能機能の差異はもうさほどない、見た目デザインイメージの違いのみの空虚な広告の氾濫、成長を追い求めればそれは遠からず(既に)限界へ。「モウレツからビューティフルへ」って、このコピーは1970年でっせ。政府の意見広告は税金を使って原発の政策推進の馬鹿らしさ、批判精神にあふれて世間に警鐘鳴らす素晴らしい著作であります。

荻原博子「10年後破綻する人、幸福な人」(新潮新書)2016年刊。テレビにて時々拝見する荻原さんは上品でステキなお姉さまといった印象。これはノウハウ本に見せる題名から誘導して、じつは経済をわかりやすく語る稀有な著作でした。昨日東京で目撃した”官製バブル”の内情(地方への波及なし)持ち家を買っても生涯賃貸でも総出費はほとんど変わらない、都心の安いマンションは”安いだけ”の価値しかない、投資より節約、年金制度は政治的な意味合いから破綻しない・・・カスタマーレビューにあるように「交通事故に遭いたくなかったら家にいろ?」というのは一理も二理もあって、個人の大胆な経済活動に否定的な結論になるのでしょう。これがいっそうの不況を呼ぶ、いずれ2020年以降大不況がやってくるでしょう。ほんまの政界再編政変はそれから、自分が日常ぼんやり考えていることがこの一冊で理論的裏付けを得ました。

椎名誠「活字たんけん隊 めざせ、面白本の大海」(岩波新書)2010年刊。全部一気呵成に読み終えて、初めて7年前と気付いたもの。内容はまったく古びていない。開高健と椎名誠、若い頃〜壮年時代の意欲を支えた二人でした。居酒屋やバーでココロ踊らせ一人本を熟読しつつ呑んでいたイヤミなやつ・・・(昔のワシ)その恐るべき読書量博覧強記、興味の幅+辺境の地を探検する行動力、そしてそれを描く躍動分筆力。内容は系統的に非ず、あちこち無定見に話題が飛んで、どれも興味深い。「クソ喰う人々」の抱腹絶倒「懐かしい未来」とは前世代の人々が夢見た未来の実現具合。「嫌いな言葉」に「”死に様”という言葉はあるけれど、”生き様”というのはありえない」これは常々思っていた「汚い日本語」への言及があって、溜飲を下げたものです。

NAXOS 8.550628 Shostakovich 交響曲第8番ハ短調〜ラディスラフ・スロヴァーク/スロヴァキア放送交響楽団(1988年)・・・幾十年掛かって苦手系から脱却できぬ音楽に挑戦!って、かなり以前にCD処分したのはルドルフ・バルシャイ全集が安く出たから。それに限らずメジャーレーベル全集も皆安くなりました。更にNAXOSはヴァシリー・ペトレンコ全集を新録音、こちらローカルな旧録音は入手困難になっちまった・・・わざわざラディスラフ・スロヴァーク(Ladislav Slovak、1909ー1999)を聴いたのは、数少ないネットでの言及にボロカス評価をされていたから、そしてムラヴィンスキーが凄い!と。そうか、そうだったのか。まずその1947年録音の第1楽章「Adagio - Allegro non troppo - Allegro - Adagio」を確認(予想よりずっと音質良好。たしかに緊張感と陰影に鬼気迫るカッコ良さ!)そしてスロヴァークさんに再会いたしました。

第1楽章はド・シロウト耳には「スパイ大作戦」を連想させ(冒頭テーマに非ず)構成的には著名な第5番によう似ていると感じます。なかなかカッコよい楽章は・・・ユルい。弱い。ヘロヘロ、頑張っているけれどオケの弱さ、響きの薄さ、静かなラストのテンションの低さに(世評)納得。第2楽章「Allegretto」このスケルツォ楽章って颯爽とカッコよく、パロディっぽいですよね。Stravinsky風か。ここはまずまずかな?もっと羽目を外して欲しいけど。第3楽章「Allegro non troppo」は情感がない=旋律やら変化が足りない、けどカッコ良い機会的な弦のリズム、ヒステリックかつシンプルな繰り返しが異様な盛り上がりと緊張感を生むところ。Prokofievを連想させます。ここも悪くないけど、ユルいんだよなぁ、全体に。トランペットとティンパニの掛け合いはもうちょっと頑張ってほしい。第4楽章「Largo」は静謐に内省的な美しいところ。こんなところにオケの技量がもっとも出てしまうもの。音量ダウン≒テンションも一緒に下がっちゃ困りもの。ホルンの音色もつまらんなぁ

第5楽章「Allegretto - Adagio - Allegretto」フィナーレはフクザツ、第5番みたいに単純に盛り上がって「勝利」で終わらんのですね。もっと悲痛であり、静かに終わる・・・楽章もちょいと迫力が足りない。けど、LP時代のコンドラシンに続く、CD時代のShostakovichはこれが原点ですから。(更にユッカ・ペッカ・サラステ/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団2017年ライヴ音源にて作品を再確認いたしました)


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日も充実した午前中を過ごして、昼から取引先定例訪問商談、ご機嫌伺いみたいなもんでっせ。出先訪問中、若い相棒よりトラブル連絡有。ヴェテランは少々のトラブルも、そのクリアに智慧を駆使して乗り切ることに変化やアクセントがあってオモロいけど、初体験だとビビることでしょう。途中BOOK・OFFに寄って2冊ほど書籍仕入れ、駐車場に社用車を収納してそのまま帰宅いたしました。昨夜しっかりスポーツクラブにて300kcal消費、今朝は左膝痙攣にて目覚めました。本日、朝一番よりいくつか宿題クリアして昼から健康診断〜そのまま東京前泊です。名古屋駅を出る前に床屋さんでも行こうかな?

明日朝の「音楽日誌」更新はお休みとなります。そういえば昨夜マシンジム前の血圧計測はやはり信じられぬ高さ!念のため左腕にて再計測したら正常血圧、計測姿勢が悪いのかな?帰りは別な機器にて計測すると”やや高≒ほぼ正常値”でした。

BBCL40222 Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ルドルフ・ケンペ/BBC交響楽団(1965年ライヴ)・・・話題にもならず評判もあまりよろしくないライヴ音源、この時期にモノラル(音質はさほど悪くない)。Mahlerとの出会いはこの作品だったし、青春の憧憬と激情に溢れた旋律は大好き。ケンペらしからぬレパートリーは期待通りのオーソドックス、特別なことはしていないのに諄々とした語り口に作品の美しさを実感したものです。思い出や資料に非ず、日常聴きに耐えうる完成度。

LP時代のデザインTchaikovsky 交響曲第2番ハ短調「ウクライナ」〜ジョージ・ショルティ/パリ音楽院管弦楽団(1956年)・・・これは取引先移動中カーオーディにて拝聴したもの。この時期、英DECCAは他クナッパーツブッシュ、モントゥーとか意外な指揮者とこのオケで録音をしております。モントゥーは当時のパリ音学院管の技量を嘆いていたとのこと。こちらショルティ壮年44歳の記録、この人はどんなオケであれ彼の”色”を徹底させて、パリ音楽院である意味を感じないし、逆に云うとオケへの不満も感じさせません。ネットよりLP音源→自主CD化はまずまず(かなり良好?)な音質、露西亜(周辺国?と云っちゃ失礼か)風(クサく味わいある)旋律はバッサリ!決然としたフレージング+非情なほどのリズムの強調+乾いた速めのテンポにローカル色一掃、これはこれで個性徹底な完成度でしょう。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日も自分のお仕事に不満有、どーもイライラ気味なのは自分でも要因がわかっておりません。お仕事の消化、出来栄えは狙い通り、でも若い相棒や職場の連中への配慮不足、生きたお手本が見せられない・・・ちょいと鬱々として睡眠不如意、早朝目覚めたらナント!3時、30分ほど音楽聴いて読書して二度寝、中途半端な感じで朝に至る。女房殿は大阪の一人暮らし老母のもとへもう一泊不在、いつものスポーツクラブもしっかり通いましたよ。本日午前に定例業務をクリアして、昼から取引先へ。一人なので音楽ガンガン鳴らして行きましょか。明日昼からの健康診断は前回体重下回れるのか、微妙です。

職場はぼちぼち風邪が流行りだして、自分もちょっぴり頭痛、そして鈍く歯が痛むのも継続中、洟水も詰まり気味。気を付けなくっちゃ。血圧は一昨日ほどじゃないにせよ、やや高めのまま。なんとか元気で毎日乗り切らなくっちゃ。

LP時代のデザインBeethoven ピアノ協奏曲第1番ハ長調/ピアノ・ソナタ第5番ハ短調〜スティーヴン・コヴァセヴィッチ(p)/コリン・デイヴィス/BBC交響楽団(1970年)・・・大ヴェテランに至ったStephen Kovacevich(1940ー)30歳の記録、コリン・デイヴィスも43歳、BBC交響楽団首席時代(1967-1971)の録音でしょう。この作品は青春の浮き立つような息吹を感じさせる名曲、若きコヴァセヴィッチは粒の揃ったデリケートな音色、軽快なタッチはまるでMozartのように響くニュアンスであります。現在の印象さておき、当時のBBC交響楽団はロンドンのオケ中もっともジミ、質実な響きであったはず・・・その記憶が鮮やかに蘇る往年の自然で暖かいPHILIPS録音であります。(ロゴだけでも復活せぬものか)これがオリジナルの作品収録、最新のCD復刻ではそれを踏襲していて同時期作曲のピアノ・ソナタ第5番、賑々しい協奏曲が続くよりこのほうが据わりがよろしい感じ。知的で強面なBeeやんの作品風情が瑞々しく表現されております。

他、Beethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調/ロマンス ト長調/ヘ長調〜キム・スヨン(v)/ルーベン・ガザリアン/ヴュルテンベルク室内管弦楽団・・・新しい録音らしいけど、調べが付かず。韓国の若手は次々出現してるみたいですね。細かいヴィヴラートがちょいと神経質っぽくて気になりました。昔懐かしい室内オケはガザリアンを迎えて大活躍とか。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつもの月曜お仕事開始、お仕事はいろいろあってオモロイけど、自分の立ち居振る舞いに自分でちょいと不満有。帰宅すると女房殿が大阪の研修に出掛けて不在なのを失念、余りもので粗雑な食事を済ませて(これだから男やもめは健康を保てない)スポーツクラブへ、いつものエアロバイクを20分に縮めて、ステアマスターを15分、19:45開始の新しいメニューであるエアロビクスにぎりぎり間に合わず、開始後は入れてくださらない厳しい掟、挙句血圧測定値は高く、運動後もあまり下がらない・・・あきらかに先週来高血圧気味です。体重は70kg行ったり来たり、ここ数ヶ月停滞気味。

佳きこと。昨日言及したパソコンオーディオ部屋のカビ臭解消〜消臭剤設置がみごとに効いて快調。靴箱内にも設置して効果絶大です。この辺り世間では進歩しとるんですねぇ、感心いたしました。

TELARC  CD-80367Mozart ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412/514(ハンフリーズ校訂)/ホルン協奏曲第2番 変ホ長調K.417/ホルン協奏曲第3番 変ホ長調K.447/ホルン協奏曲第4番 変ホ長調K.495/ロンド変ホ長調K.371(ハンフリーズ校訂)/フラグメント ホ長調K.494a(ハンフリーズ版)/Flanders&Swann V Wind*〜エリック・ラスク(hr)/チャールズ・マッケラス/スコットランド室内管弦楽団/リチャード・サルト(vo)*(1993年)・・・元クリーヴランド管弦楽団のメンバー、ジャケットは若い頃の恥ずかしい長髪か、 Eric Ruske (1963-)のホルンは力強く、凄い存在感であります。マッケラスがこのオケとMozart録音を続々としていた頃の記録、一聴はっとするほどクリア、ヴィヴィッドなアンサンブルは音質極上+演奏そのもの価値なのでしょう。1960年頃の録音はシンプルに協奏曲4曲のみ、というのが多いけれど、その後作品研究は進んで後年に別人が再編成したとか、手を加えているとか。ラストのヴォーカル作品はK.495最終楽章を歌ったもの、歌詞が理解できんけどユーモラスな息抜き、これにはホルンは参加しておりません。生真面目おカタいクラシック音楽にこんなお遊びは大切なんです。

今朝拝聴中。LP時代のデザイン?Mozart 歌劇「フィガロの結婚」K.492〜ダニエル・バレンボイム/イギリス室内管弦楽団/ジョン・オールディス合唱団/ディートリッヒ・フィッシャーディースカウ(伯爵)/ヘザー・ハーパー(伯爵夫人)/ジュディス・ブレゲン(スザンナ)/ジェレイン・エヴァンス(フィガロ)/テレサ・ベルガンサ(ケルビーノ)他(1977年)・・・バレンボイム35歳、駆け出しの頃の録音也。オールスター勢揃い、イギリスのヴェテランEvans(1922−1992)はクレンペラー盤にも参加しておりました。こちらオペラ演奏の善し悪しを判断できるほどの聴き手に非ず、各々歌い手がとても立派、数少ない馴染みのオペラを愉しんでおります。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

たしか職場の若い連中は昨日好天の日曜にドライブなど行ったはず、羨ましいなぁ、名古屋ライフを堪能してるなぁ。こちら往復30分の坂道をディスカウントストアに買い物に出掛けたのみ、パソコンオーディオ部屋の収納から(空気入れ替え清掃続けても秋になると)ここ数年カビ臭ひどくて、ようやく脱臭剤を入手しました。微妙に風邪症状?体調悪くないけど睡眠浅く、歯が微妙に鈍く痛むのも気になります。虫歯歯周病関係は定期点検して歯磨きも熱心なので、全身状態の反映なのか。今週、秋の健康診断〜そのまま東京へ年に二度の会議出張、来週も再度別な会議に東京行き、もうエエって。

朝日新聞に定期連載されてる「Reライフ」。老後の生活設計をいろいろ提示されて興味深い特集であります。お金を貯めるとか投資とか、その前に「人的資源の確保」=可能な範囲で働き続けること(収入を得ること)が大切なんじゃないか。身体を壊してまでムリムリ働くことは「人的資源」を失うこと、元も子もなし、逆にそれさえあればなんとかなると。そうだよなぁ、若くて元気な頃は次々新しいことへのチャレンジ(お金も使いつつ)していたもんなぁ、ここ最近節約ばかり。節約を愉しんでいるけれど。

DG POCA-1029Mozart 歌劇「イドメネオ」K.366〜ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/モンテヴェルディ合唱団/シルヴィア・マクネアー(s)/アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(ms)/アントニー・ロルフ・ジョンソン(t)他(1990年)・・・オペラ・セーリアはなんとなく生真面目な筋書き的に苦手意識があって拝聴機会が少ないもの。例の如し第1幕のみ拝聴、ギリシア神話に縁は少ないので流れはよう理解できておりません。但し、硬派な旋律サウンド、歌い手もオケも充実していること、まるで交響曲のように立派に響く音楽に驚くほどの感銘をいただきました。今更ながら天才の名曲!手応え充分でっせ。

これはLPジャケットSaint-Sae"ns 交響曲第3番 ハ短調〜エド・デ・ワールト/ロッテルダム・フィル/ダニエル・コルゼンパ(or)(1976年)・・・若い頃LPに憧れてようやく音源入手したのが数年前(サンフランシスコ交響楽団との再録音は10年ほど前に購入済)思いが先走って???状態だったもの。ようやくしっかり根性入れて拝聴できました。著名な作品は演奏によってはまったくツマらぬ印象に至ることも・・・(例えばマゼールとか)PHILIPSによる中低音が豊かな録音、オルガンの存在感とオケのバランスが際立つみごとな第1部(前半後半)の美しさに満足。切迫感漂って、やがてドミソ和音オルガン圧巻の参入を迎える第2部(前半後半)はやや抑制気味、前回拝聴はこの辺りの爆発を期待していたのか。

出会いと刷り込みはエルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団(1962年)少年は心震わせて感動しておりましよ。重低音、打楽器の浮き立つような存在感と残響、アンサンブルとリズムのユルさは当時気付かなかったもの。デ・ワールト35歳の記録はバランス感覚とフレッシュな息吹が感じられるもの。

では、行ってきます。一週間乗り切りましょう。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

週末休日出勤連続4回目のお勤めを無事完了。疲れ果てて事務所に戻って荷物収納、さっさと帰宅しました。心身ともに疲労の極み〜会議対応から戻った女房殿とご近所焼鳥屋へ、激安チェーン店が至近に出店して大苦戦かな?たいした味やメニューじゃないし(失礼)そう思っていたら、けっこう混んでおりました。ノーミソ興奮状態と身体の疲労バランスが悪いみたいで睡眠不如意状態、早朝覚醒して3年ほど前DVDRに焼いて保存したMozart某音源点検中に不備(ファイル抜け)を発見、早速データ修復作業はヲタク趣味、ちゃんと音楽を聴かぬ(確認しない)から、んなことになるんや!と自戒したいもの。

学生時代一番親しかった先輩(3歳上)が昨年軽い脳梗塞に倒れて快復済、一度呑んだけれど、その後体調はよろしくないらしい。未だ若いのにね。一年上の(先月博多で呑んだ)先輩より、11月に入ったらご近所に誘ってみようと話しておりました・・・しかし、膝の調子が悪く外出不可、一年計画にてリハビリ中との連絡有。おそらく膝だけではないと類推。健康第一、当たり前の”元気があればなんでもできる!”、真面目に体を鍛えて+ノーミソ柔らかく過ごしたいもの。

(ここまで書いて二度寝)

Virgin 9463951472Brahms ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調〜ルノー・キャプソン(v)/ゴーティエ・キャプソン(vc)/チョン・ミュンフン/マーラー・ユーゲント管弦楽団(2007年)・・・これは少々以前に拝聴してコメントしていなかったもの。Renaud Capucon(1976ー)の奥様はローレンス・フェラーリというクルマつながりの名前らしい。弟のGautier(1981-)ともども現役バリバリ世代。これは10年ほど前の録音、オケも若手、鄭明勳(1953ー)いまや熟練の指揮者が全体を統率しているのでしょう。この作品に限らず、Brahmsって大仰雄弁、深刻立派過ぎて・・・だから室内楽とかピアノ・ソロ作品が一般に好き。ダブル・コンチェルトはチェロが活躍するから、いっそう”重さ際立つ”って、誰の演奏が印象の根底にあるんでしょうか。こちら若々しい爽やかな印象に快く拝聴いたしました。クラリネット五重奏ロ短調は未聴。

LP時代のデザイン Brahms 交響曲第2番ニ長調/交響曲第4番ホ短調〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団(1963年)・・・温故知新。昨日朝出勤前、そして今朝連続して聴いたもの。交響曲第1番ハ短調へのコメントが残っております。彼のBeeやんも然り、独墺系交響曲とは縁が薄そうなレパートリーだけれど、英DECCAの録音印象もあるのか、オケの響きの薄さ技量への心配他所に、意外なほど充実したサウンドを聴かせてくださって驚きます。フレージングに要らぬクセやらタメがなくて、素直にBrahmsの旋律が際立つもの。テンションの不足もなし。大仰雄弁を嫌う自分の嗜好もあることでしょう。「大学祝典序曲」もけっこうヴィヴィッド。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日祝日はいつもどおりの出勤。お休みはお仕事捗るんですよ、定曜日でサイクルが回っているので祝日やら代休ムリヤリ取ると後が苦しいんです。祝日関係ない取引先(自分の担当外)より急ぎの案件数件、そこはヴェテランなのでなんとかクリアいたしました。昼から業務用バンにメ一杯荷物積んで翌日行事会場へ搬入作業、若い相棒は休日出勤月2回の制限があって、こちら身分の違う半引退はなぜか制限なし、先月よりもう休日出勤は累計5回目(連続4週)でっせ。その代わり平日に大学病院に行ったりしております。本日ラスト、いつもより一時間早く出掛けて行事本番対応。微妙に疲れが・・・天候は佳いみたい。

本日朝ヤフオクCD処分、補充していないので売れ残り4件のみ、とうとうボウズ状態〜しばらく休止して在庫を見直しましょう。もっと身軽になりたいもの。

昨日朝+荷物搬入往復車中音楽は「温故知新」シリーズ。 RCA BVCC20002Brahms 交響曲第1番ハ短調〜シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団(1956年)・・・数日前言及したかつて激賞音源也。但し、駅売海賊盤CD.mp3へ、処分した記憶も消えたけれど棚中には存在しません。燃えるような前のめりの演奏、爆発して鳴り切ったオケ・・・のはずが慌ただしい朝に集中できなかったのか、過去の感銘が蘇りません。もしかして圧縮し過ぎの音質印象もあるのか、それとも嗜好が変わってしまったのか。

Westminster WL5097Mozart ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491/第27番 変ロ長調K.595〜パウル・バドゥラ・スコダ(p)/フェリックス・プロハスカ/ウィーン交響楽団(1951年)・・・Paul Badura-Skoda(1927ー)24歳の記録。Mozart中もっとも劇的な作品のひとつ+達観して枯れたピアノ協奏曲ラストを愉悦に充ちて、爽やかに演奏しております。Felix Prohaska(1912ー1991)率いるオケはソロ指揮者ともオールウィーン勢、充実したサポートぶり、プロハスカのMozartって(記憶では)どれも美しいもの。

WestminsterMozart ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503/第27番 変ロ長調K.595〜フー・ツォン(p)/ヴィクトール・デザルツェンス/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1966年)・・・こちらはステレオ録音、Fou Ts'ong(傅聰1934ー)の技巧のキレが素晴らしく細部几帳面な描き込み、デザルツェンスのオケはフォルクスオーパー?いまいちリズムの切れがよろしくない感じ。

今朝はBrahms 交響曲第2番ニ長調〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団(1963年)など拝聴中。意外と彼の独墺系演奏は気に入っております。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

一日お休みいただいて昨日出勤、今週の営業実績不調残念を確認しつつ昼から取引先へ定例打ち合わせへ、そのまま帰宅いたしました。本日明日とお仕事都合にて休日出勤、これで4週連続週末行事対応もラストとなりました。微妙に風邪症状っぽくて、悪化に気を付けなくては。本日は祝日なので、スポーツクラブの契約上(平日夜のみ格安)利用不可、今週は2日のみの鍛錬でした。体重は微妙に減って、本日一日節制できれば70kgを切れるかも、ここ数ヶ月こんな繰り返しばかり。世間では”9人殺し”話題騒然、もうこうなるとコメント不能、全体に凶悪犯罪は減少傾向らしいけど猟奇的犯罪は際立ちますね。そこそこに暮らせて平和平穏な社会であって欲しいもの。

女房殿はお仕事激務連続に突発性難聴再発、時々出るぎっくり腰も有、夫婦とも微妙に健康問題を抱える華麗なる加齢であります。

Profil PH-12237/2Haydn ピアノ・ソナタ 変ホ長調 (作品番号なし)/変ホ長調 (作品番号なし)/第1番 ハ長調 XVI : 1/第7番 ハ長調 XVI : 7/第8番 ト長調 XVI : 8/第9番 ヘ長調 XVI : 9/第10番 ハ長調 XVI : 10/ト長調 XVI : G1/変奏曲 ニ長調 XVII : D1〜エカテリーナ・デルジャヴィナ(p)(2002-4年)・・・彼女はモスクワ生まれ(1967ー)既に来日もして話題になっていたらしい。HaydnはMozartに比べ拝聴機会が少なくて、ほとんど(一部)交響曲+弦楽四重奏曲のみ、ピアノ・ソナタはほんのいくつか、程度。BRILLIANT 99671 10枚組古楽器によるBrilliantから出ていた古楽器による全集は歯が立たなくて、処分済なのも情けない。この初期作品集もかつて聴いたことはあるのかも?でも旋律に記憶は蘇りません。

あまりにシンプル、素朴なテイストに溢れる作品、これがしっとり瑞々しくMozartのように耳に馴染みます。この親密なテイストがデルジャヴィナの持ち味でしょうか。Haydnの旋律がこれほど美しく響くピアノは(ほとんど)初体験?ホロヴィッツの魔法のような表現に痺れたことがありましたっけ。

PHILIPS 473 872-2Beethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調/Mendelssohn ヴァイオリン協奏曲ホ短調〜ヴィクトリア・ムローヴァ(v)/ジョン・エリオット・ガーディナー/革命的浪漫的管弦楽団(2002年)・・・もう15年も前の録音か〜英DECCAロゴで再発売されているようだけど違和感ありますよ。ガーディナーのオケは粗野で薄っぺらい古楽器臭まったく感じさせぬ充実したもの、ムローヴァのヴァイオリンは古楽器なのか、古楽器奏法を取り入れたモダーン楽器なのか、ようわからんけど、マイルド素直な音色、全体として落ち着いてクール、ジミな風情が好ましいもの。ポピュラーになりすぎたMendelssohn甘美な旋律のほうにより魅力を感じました。

では、行ってきます。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

一日お休みをいただいて掃除洗濯(いったん昼に戻った)女房殿のために昼食を作ったり。いただきものの里芋の皮むきはヒマな時じゃないとできませんから。パソコンオーディオ部屋に仕舞ってあった電気カーペット(ぼちぼち20年もの?)を敷き直したり。いつものデータ音源の点検整理中、某Haydn交響曲の一部にデータ不良有、入手したまま放置しておくと数年ぶりにこんな発見があるもの。シャルル・ミュンシュのBrahms音源(ボストン交響楽団のはパブリックドメイン)をネット上に見つけて【♪ KechiKechi Classics ♪】をサイト内検索、記憶鮮明なのに出現しない・・・四苦八苦して発見した記事は「ミュンシュ」→「ミンシュ」になっておりました(修正済)。情けない・・・

昼間おとなしくしていたのに、夜マシンジム前に血圧測定してびっくり!かつてない高血圧〜しっかり汗を流してマッサージチェア後、正常に戻ったけれど、これって「血圧サージ」ですか?アンケートによるリスクは「低」だけど。あと2kgほど体重を下げるとBMI値は25以下になって更にリスクは減ることでしょう。体重は200gほど減、誤差の範囲。

MDGBrahms ドイツ・レクイエム〜ヴィルフガング・ヘルビッヒ/カンマージンフォニー・ブレーメン/ブレーメン大聖堂合唱団/シリ・カロライン・トーンヒル(s)/クラウス・メルテンス(b)(2001年)・・・荘厳立派な作品はヘルムート・コッホにて昔馴染み、この独逸ローカルな録音はネット情報を探ってもほとんど出現しません。どの楽章の表現やテンポ云々はコメントできるほど習熟していないけれど、敬虔な雰囲気、誠実な声楽が充実して、ひしひしと胸に迫る演奏であります。大規模声楽を濁りなく捉える音質も良好。こんな”重い”作品をしっかり聴けるのは心身ともに余裕のある時だけでしょう。

RCA BVCC-1033R.Strauss 交響詩「ドン・キホーテ」〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団/アントニオ・ヤニグロ(vc)(1959年)・・・R.Straussの著名管弦楽作品はほとんどライナーが出会いでありリファレンス(参照の基準)。半世紀以上を経、音質も現役でしょう。伊太利亜のチェリスト、指揮者Antonio Janigro(1918-1989)は豪快剛直であって、ごりごりした迫力オケとヴィヴィッドに渡り合ってすごい迫力!小澤征爾/ヨーヨー・マ(1984年)辺りを思い出せば、あちら随分と誠実にきっちりした演奏やなぁ、そんな感慨も生まれるもの。一般にR.Straussの作品は饒舌に華やか、でもつかみどころがないなぁ、そんな感想をかつて抱いて、現在はほとんどの作品に素直に馴染みました。

さて、弁当を作って出掛けましょう。明日祝日だけど出勤、明後日の行事対応の前日準備となります。


2017年11月某日/サラリーマン生活延長線の日々

季節は秋から冬へ、11月は寒さ募ってネクタイの季節へ。しかし自分は代休取得、本日処理すべきお仕事は若い相棒に任せました。昨日はちょいと大きな(後ろ向き)案件、いくつかクリアしてほっとしているところ。一昨日の酒を後悔しつつしっかりスポーツクラブへ、ゆっくり60回転以下維持してエアロバイク30分178kcal+ステアマスター15分は138kcal消費(下半身+背筋鍛錬効果有)やはり体重は+800g増、70kg台に逆戻り。迫る秋の健康診断に半年前を下回れるか微妙です。

RCA Mahler 交響曲第2番ニ短調「復活」〜レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団/合唱団/マーガレット・プライス(s)/ブリギッテ・ファスベンダー(ms)(1975年)・・・RCAボックス14枚組入手してから何年?5年前か、なぜか「復活」のみ未聴でした。ここ数年、ネットより新しいライヴ音源入手の主眼はMahlerが主力、ギルバート・キャプラン(1941ー2016)が感動したのがストコフスキーの「復活」だったとか(この録音のずっと前でしょう)その逸話が納得できるほど立派なスケール、熱気溢れる93歳の記録であります。老齢による停滞感統率の衰え一切感じられない。音質極上。オケも声楽も絶好調。

第1楽章「Allegro maestoso」から力みなく悠々と流れは自然、テンポの揺れにムリはなく、むしろ直截な表現が最終楽章ラスト迄続きます。要らぬタメとか無意味な”間”も存在しません。第2楽章「Andante moderato」の落ち着いた風情、第3楽章「Scherzo: In ruhig fliesender Bewegung(静かに流れるような動きで)」のリズム感の良さ、第4楽章「原光(Urlicht)」に於けるファスベンダーの存在感に納得。そして終楽章「Im Tempo des Scherzos(スケルツォのテンポで、荒野を進むように)」〜最終盤、”フルートとピッコロが夜鶯を表す。呼び声とトランペットのファンファーレ”(Wikiより)に導かれて「復活讃歌」へ静かに進んでいく声楽の神秘さ、繊細さに感服。女声ソロが浮き上がるような音録りも効果的でしょう。

ストコフスキーのMahlerって第8番、第2番辺り華やかな声楽を伴う大編成作品ばかり演っていたのかな?大曲をまとめ上げて、ラストへの感銘はいや増すばかり。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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