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音楽日誌●精進と愚痴の日々●精進と愚痴の日々 ●今月の近況
2009年9月甥の結婚式場

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■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

ただでさえ自由に音楽を聴けぬ母親オーディオ部屋占領状態、挙句、昨日通勤にiPod忘れました。実際は体調よろしくなく、音楽を聴ける状態に非ず。いつもの職場朝一番出勤、二日空けた残務処理に掛かるが、遅々として処理速度は上がりません。興が乗らぬというか、なんというか・・・それでも昼から当初予定の締め切り(とくに印刷屋原稿)仕上げ、他諸処資料やら連絡続けて辛くもクリア、その時点体調最悪、早々に職場を出て、帰宅途中電車中もグッタリ。風邪かなぁ、昨夜葛根湯のんでおきました。今朝はちゃんといつものウォーキング実施済。

折角の週末、母親をどこかに連れていかないといけないし、体調このまま快復することを祈りましょう。

故にNo Music状態。数日前の記憶言及・・・Eileen Joyce - The Complete Parlophone & Columbia Solo Recordings, 1933-1945アイリーン・ジョイス(p)。リンク先データCD5枚目分相当拝聴。Mozart Piano Sonata No. 12 in F major, K332/Piano Sonata No. 18 in D major, K576 'Hunt'/Romance in A flat major, K Anh. 205/Minuet in D major, K355(1941年)・・・往年の別嬪ピアニストとして人気のあった女流でした。こういった類の歴史的音源は、まず音質がポイントでしょう。これは雰囲気のある瑞々しいもの。演奏もなんともいえぬ上品な香気が漂うような味わいがあって、いかにも佳き時代を感じさせます。これはiPodに取り込んでいないから、たった今現在再確認拝聴不能。

では、なんとか出勤して所定のスケジュールをクリアいたしましょう。様子を見て昼から帰るか。

少々どんよりとした体調、昼で帰る!と宣言して、当初予定の資料+2本分追加資料を13時には仕上げて帰りました。頭痛+節々が痛い。足元がおぼつかない。夕方、通院しました。もの凄く悪いわけじゃなくて、熱はないんです。

MVCW14001通勤音楽。Bruckner 交響曲第8番ハ短調(改訂版)〜ハンス・クナッパーツブッシュ/ミュンヘン・フィル(1963年)・・・言わずと知れた、泣く子も黙る有名録音也。LP時代、これでこの名曲と出会ったはず。恐るべきデッドな音質に閉口、こうして随分久々再聴すると音質改善は顕著、定位は不自然ながら奥行き空間はわりとあって、さほどに聴きづらいものでもありません。チェリビダッケに馴染んだあとには、中庸のテンポに感じます。重量感があり、荒削りなアンサンブルのように聞こえるが、表情ニュアンスは豊か、ツボをしっかり押さえた説得力に満ち溢れております。アンサンブルが雑なのではなく、細部表面の仕上げに頓着しないだけ、リズムのアクセントはしっかり、第3楽章「アダージョ」の瞑想の深さもピカイチでした。強引なる風情ではなく、枯れている、と評すべきか。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

母81歳、無事北海道より来阪。転んで腰を痛めて入院したから、もうあかんのとちゃうか、と思ったら、膝以外は快復したらしい。快活頭脳明晰状態は数年前と変わりません。両親とも曾孫(兄の孫)を抱いて健在、幸せでしょう。相次いで姉、妹を見送ったことがショックでもあり、両者ともに(家事などな〜んもできん)昔風ダンナが残されたのも悲惨といえば悲惨、たった今北海道豪雪停電で苦しんでいらっしゃる辺りの住人でございます。

パソコン・オーディオ部屋は一週間母親に占領されたので、音楽生活不如意。【♪ KechiKechi Classics ♪】 の更新はコタツ上ノートパソコンにて実施しております。昨日出張中音楽の残り言及、Mozart ピアノ協奏曲第17番ト長調K.543〜ロバート・レヴィン(fp)/クリストファー・ホグウッド/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック・・・カークパトリックによるモノラル録音も素敵だったが、こちら1990年台のディジタル録音、冒頭、典雅にステップする伴奏からフォルテピアノは通奏低音風に参加しており、リズムは軽快軽妙、しっとりとしたフォルテピアノを先頭に、古楽器の練り上げられた響きが快いもの。ビルソン/ガーディナー全集はもっと溌溂と推進力があってカッコよかったが、こちらも装飾音など(即興的なフレーズもある)なかなか味わい深く、楽しげです。

でも、これもたしか全集になっていないんじゃないか?Haydnの交響曲全集もそうだけど、不況?売れなくて途中挫折したのだね。(オワゾリール)ハイティンク/ベルリン・フィルのMahler とか、ウィーン・フィルとのBrucknerとか、1990年台はいろいろ難しい時代だったのでしょう。ま、21世紀はいっそう厳しいような気もするけれど。

では、行ってきます。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

金沢より帰宅。忘年会宿泊、昼頃職場戻り、というのもナニなのでお休みいただいております。母親も出てきますし。北海道居住地辺り、豪雪暴風にて停電していたはずだけれど、無事飛行機は飛ぶのでしょうか。これより迎えに行きます。たいした酒量でもないと思うけれど、睡眠不足もあってやたらと疲れております。昨日、行きの電車中でも気分悪くてまいりました。会議は無事乗り切って、夜のお付き合いもこなしたけれど、帰りの車中は半分以上死んでおりました。こちらは暖かく、好天也。

帰りはアウト、行きは一応音楽聴いておりました。http://shellackophile.blogspot.jp/2012/09/ormandys-beethoven-ninth.htmlBeethoven 交響曲第9番ニ短調〜ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団/ウエストミンスター合唱団(1945年)・・・1964年ステレオ録音は小学生以来の馴染み、この旧録音の存在は知らんかったな。旧録音復刻の必要性、需要はなかったのでしょう。SP復刻はほとんど驚異的に良質な音質であり、iPodにて確認するとわずかな広がりさえ感じます。細部迄明晰、音はダンゴにならない。演奏はオケの明るい響き、技術的に優れていること(とくに管楽器)繰り返しなしはSP収録の都合?(後の録音でも繰り返していない)独墺系往年の巨匠に感じる凄みとか重量感ではない、バランス良く、ストレート系であり、テンポあくまで中庸。後年のスタイルと変わらぬから、存在意味はないのかも。慣れというのは恐ろしいもの、「第九」はオーマンディが刷り込みだから、安心してしっかり一時間以上愉しめました。

もうひとつ歴史的音源。Mozart ピアノ協奏曲第17番ト長調K.543/ヴァイオリン協奏曲第4番二長調K.218〜ラルフ・カークパトリック(fp)/アレクサンダー・シュナイダー(v)/ダンバートン・オークス室内管弦楽団(1950年頃)・・・驚きの太古古楽器音源!シュナイダーのオケはそれなり浪漫の風情漂って現代風、そこに”太い音色のチェンバロ”風、達者なソロが絡んでやや違和感ないでもないけれど、とても珍しいものを聴いたような印象です。ヴァイオリン協奏曲は、ま、現代のモダーンなもの、立派な演奏でした。音質、これも良好。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

これより金沢へ出張、ご当地は雨みたいですね、最低気温2度との予報。会議対応は2本+夜、取引先幹部と忘年会。昨日は思わぬ苦戦にて、資料作成完了は数時間ずれ込みました。体調終日よろしくなく、ここしばらく続いた睡眠不如意のツケか、それとも抜本的な健康問題か。健康診断の結果出て、肝臓の数値もコレステロールも(血圧も)改善方向(このところ酒席減っておりました)気になるのは尿酸値(これは持病)、血糖値も初めて(やや)高い。あとは眼の症状やなぁ、これは努力しても自然治癒はないですから。まず、体重減を真面目に目指べきなのはわかっているんだけれど・・・

見た目、いつも溌剌元気(そう)なので誰も心配して下さらないが、ここ数年調子よろしくないなぁ。これが華麗なる加齢症状か。毎日、起床時の腹筋体側腰の体操+ちょろウォーキング+ストレッチは継続しております。

昨日通勤音楽。Rimsky-Korsakov交響組曲「シェエラザード」〜レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団/エリック・グルーエンバーグ(v)(1964年)・・・著名な録音だけれど、十数年聴いていなかった?いえ、もしかすると1990年代前、FMエア・チェック以来の再聴かも。もの凄くわかりやすい、クサい旋律節回し連続、華やかなる色彩爆発。iPod拝聴では左右の分離強調あざとく不自然、例えば管楽器の旋律ソロパート、打楽器など出番にて、突然、最前列に存在を示すのは、まるでロックバンドのメンバー紹介みたい。ラスト、銅鑼の登場はお得意の楽譜追加ですか?これはこれで、これぞストコフスキー!と納得して堪能したけれど、世評芳しくないロイヤル・フィル(1975年)録音のほうが、自然さという点で評価したくなりました。

近代管弦楽の贅を尽くした名曲、お気に入り作品は誰の演奏が良いのでしょうか。安易な選択としてカラヤン?(1967年)どれもそれなりの感銘があり、誰のでも良いうな・・・最近、こんなパターンが多いのは枯れてきたのか、それとも安易な聴取姿勢故か?

もう一発。Bach ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046、第3番ト長調BWV1048〜トン・コープマン/アムテステルダム・バロック管弦楽団(1983年)・・・古楽器の鄙びてふっくらとした響き、硬派エキセントリックではない柔軟なリズムのノリ、表情やらテンポの自在なる変化、これはほとんど最高の演奏です。ちゃんとしたアンサンブル、しかし微妙にラフでリラックスした風情が堪りません。

金沢ホテル予約ギリギリとなって、お気に入りのホテルは押さえられず。そこの共用パソコンがどんなだったか?記憶薄く、USBメモリに仕込んだ【♪ KechiKechi Classics ♪】更新用セットが稼働できるか微妙です。明日、お休みをいただいて、いよいよ2年ぶり?81歳母親来阪へ。しばらくパソコン・オーディオ部屋占領されます。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

肌寒い雨模様、3連休明けのお仕事復帰には最悪の環境っす。ウォーキング不可。夏場なら小雨決行可能、この時期はムリでっせ。明日、取引先月一回幹部との会議(夕方より。その前に実務準備会議有+忘年会宿泊)資料は午前中にて目処予定、その他、資料提出締め切り満載の月末辺り、概ね消化しているつもり、指摘があれば追加修正いたしましょう。東京本丸提出資料は本業じゃなくて、あくまで営業、取引先へのフォローこそ肝要なんですけど。ああ、そういえば出張申請もホテルも予約していない・・・シーズン・オフだから大丈夫でしょう。

昨日の映画「カラスの親指」・・・主役は阿部寛、みたいなことになっているけれど、実質上は村上ショージ。石原さとみが圧倒的に可愛らしい。セットは平屋の家屋内+借金取り立てのビル内のみ?出演者も少ない、もの凄くカネの掛かっていない、四畳半室内的雰囲気満載非スペクタブルな日本映画・・・最高です。小柳友って、ブラザー・トムの息子さんなんですってね。村上ショージ以外、凄い演技派ばかり、しかし、やはり(台詞棒読み風)彼が主役なんです。

音楽はちゃんと聴けておりません。通勤も雨模様、傘をさしたままでiPod拝聴可能でしょうか。微妙です。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

寒いから動きが鈍くなっちまう。BBSにて演奏会のご紹介を受け、久々その気になっていたけれど、女房殿は映画に行きたいというので、それに従いましょう。3日休みがあると、さすが!しっかりくつろいだ感じありますよ。

誰も興味がないであろうしょうもないパソコン系話題、続編。こたつにてテレビを見ながら使用するノートはACER Aspire AS5750(但しメモリは2gb)、ま、今時のマシンだからDVD-R標準装備は当たり前、これでいつものダウンロードした音源データを焼いてみました・・・外付けDVD-R機器(たしかHARD-OFFにて激安入手/価格失念)は遅すぎるのだね、一枚焼くのに57分。こちらノートパソコンで焼くと10分以内でっせ。DVD-Rは4倍速(激遅)だったんですね。2003年発売、そろそろ10年ものかぁ、なんせ私的DVD-R参入は昨年から(それまでDVD-ROMのみ)、あまり詳しくないんです。テレビのビデオは既にHD+ブルーレイですもの。

昨日の自主CDの件、詳細。Vaughan Williams 劇付随音楽「すずめ蜂」序曲(ハレ管弦楽団1942年)/雲雀は飛んでいく(リヴァプール・フィル/ダヴィッド・ワイス(v)1947年)〜マルコム・サージェント。ここまでSP復刻トーマス・タリスの主題による変奏曲(ウィリアム・スタインバーグ/ボストン交響楽団1972年ライヴ/放送音源)+Elgar 序奏とアレグロ/(そして再び)RVW トーマス・タリスの主題による変奏曲(ダグラス・ボイド/ガードナー室内管弦楽団 これはフリーで公開されている音源)・・・これが自主CD作成の醍醐味、データ音源のプレイ・リストでは心もとない・・・

世代的に1960年前後のステレオ録音が馴染み(子供の頃、廉価盤の主たる供給元であったため)、SP音源には馴染み薄いけれど、パブリックドメインに至ってネットに公開されたものは、驚くほど音質良好でした。(良好なものばかり選んでいるのでしょう)往年の英国紳士・サージェント(1895 - 1967)は、溌剌とした「すずめ蜂」の躍動、静謐な「雲雀」のつぶやき、ゆらゆらと高い空を飛び交うヴァイオリン・ソロは絶品ですよ。残りはステレオ時代(ボイドはおそらくディジタル)音源ながら、さほどに鮮明な音質に非ず。ボストン響の弦には厚みがあり、英国音楽には似合わぬと想像していた硬派・スタインバーグは思わぬしっとりとした風情でした。

ダグラス・ボイドはヨーロッパ室内管弦楽団のオーボエ奏者から、2000年(この)ガードナー室内管弦楽団にて指揮者デビューしております。なんせ.mp3音源から.wav変換、音が潰れていまいちな音質、若手の表現はややストレート気味で面白みに欠けるかも知れません。

おそらく世間様では常識、なんせ時代遅れオヤジなので、新しい発見!というのもおそらく笑止千万なのでしょう。youtubeを眺めていると、けっこう良さげなクラシック音源が出ていることは(知識としては)知っておりました。しかし、パソコンにらめっこして音楽拝聴、みたいな風習はないので実際のところ、ちゃんと聴いたことはなかったんです。さきほど”ダグラス・ボイド”の情報ネット検索して、マンチェスター・カメラータとのBeethoven 画像音源を偶然発見、この時点、はたと膝を叩きました。

必殺・Wireless Audioが、あったじゃないか。これでいつもの人民中国製・貧者のオーディオに飛ばせば良いのだよ、と。画像のほうはスピーカーとは垂直方向、全画面表示にして時々眺めれば良いのだね(画像ばかり眺めていると音楽に集中できない・・・のが癖)。マンチェスター・カメラータには若手が多くて、しかも別嬪はん女性揃い。(合唱団はヴェテラン揃いと見ました)Beethoven 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」〜ダグラス・ボイド/マンチェスター・カメラータ/バーミンガム・シティ交響合唱団/Rebecca von Lipinski(s), Anna Grevelius(ms), Peter Wedd(t), Roderick Williams(br)(2011年ライヴ)・・・オケは技術的に優れ、響きはやや軽量(編成もそう大きくはない)だけれど、昨今の骨と皮ばかり、スリムに絞ったリズム強調のみには至らず、中庸、バランス感覚演奏であります。もちろん、モダーンでスリム、軽快、ストレート系の表現。テンポ設定にエキセントリックなところはありません。マイクの配置を見ると、あらかじめ記録することを意識して収録されたのでしょう。ロデリック・ウィリアムス(br)はかつて聴いた中でも屈指のカッコ良い説得力有、合唱とのバランスもよろしい。

こんな立派な画像付き音源がネットに常備されているのなら、所有することに意味はなくなりつつある・・・ネット環境、Wireless Audioと若干の知識さえあれば、本棚3本分のCDはもう必要ないじゃないか・・・


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日一日お休み増、いつもの土曜は耳鼻科に参ります。いつものように早朝ウォーキング兼用診察券置いて予約済み、これをやらぬと2-3時間待ち当たり前の人気クリニック也。昨日夕方、BOOK・OFF〜床屋さん経由十三にて息子と待ち合わせ、親子三人にて激安・河豚をいただきました。息子はひれ酒を知っていたようだけれど、”つぎ酒”という概念は知らんかったみたいで、焼いたひれは2-3回使えるんです。ネットで調べ初めて訪問した店、その安さ、旨さに仰け反りました・・・チームの忘年会に使おうかな?息子は「タブレットPC買ったら?ボケ防止に」なんて言っておりましたね。iPhone5に買い替えたそうです。あいつは子供の頃から、安易に時流に乗る癖有。iPad買ったのも早かったな。ま、今時の若い者は皆そうかも。

数日前に続き、誰も興味ないであろうPC関連の話題。無事、どんなファイルでも解凍できるようになって、最近圧縮音源は可逆性(.flac)が増えました。.mp3は音質やや落ち(不可逆性)、ほか.apeというのもありますね。.wmaはほとんど見掛けなくなりました。iPodに取り込むのなら.mp3変換、自主CDなら.wavファイル変換必要です。えこでこツールというのを使っていて、これは万能選手、しかし、何故か?ここ最近、変換不能ファイルが増えました。試しに別なソフトを使ってみたが、やはりアウト。ファイルそのものが壊れているのかな?と思ったが、.flacファイル再生可能なソフトを使うとちゃんと再生可能・・・そうか。別に変換しなくて良いじゃん。

必殺・Wireless Audioがあったじゃないか。デスクトップ(というかネット・トップ)マシンには”.cueシートによるファイル分割”用にfoober2000を入れてあって、これが.flacに対応しておりました。ファイル関連付けすれば自動でソフトが立ち上がります。あとは馴染みの人民中国製ディジタルアンプより、いつものCDと寸分違わず音楽は部屋に充たされました。唯一、CDプレーヤー(中古DVDプレーヤーにて代替)に電源が入っていないことを除けば。

使い勝手問題、通勤時周りの好奇の目に耐えられず、ポータブルCDプレーヤーを諦めて、遅れ馳せiPodに替えたのは今年2012年1月。初心者としては単純PC連携iPodClassic選定は正しかったと自覚しているが、結局、容量160gbという大容量は必要なかったと思います。クラシック音楽って、一単位の時間が長いじゃないですか、数曲入れるとけっこう保つんです。出張の度、CDを選定していたという癖が抜けんのかも知れません。ある程度保存して、ある程度聴いて、時間が経ったら消して入れ直すんです。=これを聴くぞ、といった決意の表現。聴いた後、いつまでもそれが残っていると、厭きてしまう。選曲のジャマ・・・iPodにすべての音源を集約させて、例えば自宅オーディオもiPod対応のものに替える選択肢もありました。若い人なんか、そうなんじゃないか。

ま、CDはそれなりの数量になっているし、かなり処分しても自主CDが増えていて、やはり(通勤出張を除けば)90%以上音楽拝聴環境はCDでしょう。しかし、これから”データで音楽を聴く”機会は増えると思います。ネット・トップAspireRevoのHD容量は128gb、一昔前から考えたら天文学的数値!これをCドライブ(OSが入っている)Dドライブ(データ専用)に半分こしているけれど、数日前データ収納パンクしました。自主CDさておき、ダウンロードした音源データファイルはDVDにバックアップして定期的に消しております。ここ2ヶ月ほど、その作業をサボっていたのだね(ワタシの外付けDVD-R機器は遅くて、一枚焼くのに一時間掛かるんです。稀に失敗率5%程?)。

データ・オーディオ再生のパターンを考えました。基本圧縮ファイルで保持すること。定期的にDVDにバックアップすること(いまやCDRより安いかも)。それを前提に音楽を聴きたい時には都度解凍し、拝聴して、納得したら削除する・・・また確認の必要があれば解凍する・・・そうすれば、HD容量問題は解決するのではないか。

マルコム・サージェントRVW1940年代録音2012年11月23日作成データ・オーディオの弱点は、詳細情報の保管だと思います。LPCDはジャケット、スリーブに書いてあるし、それを眺めながら情報確認可能。自主CDも同様できるだけ情報完備して収納させております(写真参照のこと)。解凍すると昔のレコード・ジャケット、詳細情報全部完備というのもあるけれど、な〜んもないものも有。DVD保存した音源も時間が経過し、なんせノーミソ弱っているでしょ?まったく、なんの音源か不明なものもかなりあります。困ったね。 件の.flacファイル音源。たとえばアンドレ・クリュイタンスのBeethoven 交響曲全集、全部パブリック・ドメインにて無料入手可能。これはちゃんと.wavファイル変換可能だから、半分ほど自主CD化済みだけれど、ムリしてそんな手間掛けなくても、ちゃんと聴けるようになりました。

再読途中ですが・・・山本一力「蒼龍」(文春文庫)・・・これが数週間掛けて短編未だ2編目「節別れ」を行ったり来たり。江戸時代、灘の酒(上質なる下り酒/くだらない、の語源)を扱う江戸の大手一流酒問屋・稲取屋の代替わり、米の狂作、幕府の緊縮政策に翻弄される商売、市井の民の暮らし、父から息子に引き継がれる無言の矜持。5年前とは読み手の心へ響き方がガラリ変わって、なんども行ったり来たり、噛み締めて、上を向いて感涙をこらえたり、江戸の情緒が眼前に浮かんで、これ映画にならぬでしょうか。稲取屋は当時高級・高値であった灘の酒を、激安直販店を自ら出店して乗り切るんですね。バブルは崩壊し、安直な店は大流行する、過剰だった倉の酒は一気に捌ける・・・そこに至る葛藤、先代の商売に対する謙虚な姿勢、大胆、革新的な切り口を息子は父親の逝去後に発見する・・・


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日、ほぼ当初の予定通りお仕事消化、月曜にすべての資料完成の目処は立ちました。自分の努力ともかく、我が優秀なるチームメンバーの熱心な支えの成果であります。段取り組んで、事前資料下準備して締め切り明示、あとは叱咤激励、出揃ったところで点検修正まとめする・・・といったサイクル連続。睡眠不足続いて疲労困憊、定時にて職場辞去(出勤は8時前ですから)女房殿に最寄り駅迄迎えに来てもらって、恒例やや大型銭湯へ〜祝日前とはいえ平日は空いておりました。最高。これにて心身ともに一段落。

PE135通勤音楽はProkofiev 交響曲第7番 嬰ハ短調 作品131〜ドミトリー・キタエンコ/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(2005-7年ライヴ)・・・かつて苦手意識の抜けなかったProkofiev、ここ数年急激にシニカル・ユーモアたっぷりな風情+破壊的な迫力に惹かれるようになりました。この作品はのびのびとして平易な旋律、美しいですね。ライヴとは思えぬ鮮明、目の醒めるような優秀音質、整ったアンサンブル。ギュルツェニヒ管は厚みがあって重心低く、なかなか渋いサウンドが素敵です。キタエンコはShostakovichでも好調でした。ここの使用版は終楽章ラスト、静かにピツィカートにて終えるもの、他20小節ほど追加・強奏版があるらしい。

今朝、Bruckner 交響曲第1番ハ短調(リンツ稿)〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立文化省交響楽団(1986年)・・・再聴。今月Bruckner私的大発見!連続。しかし正直なところ第1〜4番は苦手なんです。第4番など子供の頃から聴いていて、実際音にして聴けばけっこう感銘深い(出会いは世代的にワルター/コロムビア交響楽団)、第3番の(第2楽章にタンホイザーのテーマが入る)オリジナル版も素敵だけれど、第1番、第2番に至るとお手上げ、全集ボックス購入放置2枚になりがち。ところが!ロジェストヴェンスキーのマジックは、初期作品に色彩も表情も豊か、わかりやすいメリハリある表現を以て、たっぷり愉しめます。ま、お付き合いは長いからね、旋律は細部迄お馴染み、Brucknerのキモである”スケルツォ”も流麗に過ぎず、足取りしっかり。このオケは優秀ですね。かなり金管バリバリと鳴っているけれど、そう違和感はありません。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

連続睡眠不如意。とにかくトンデモ早朝に覚醒してしまって、生活リズム狂っております。幸い職場にてやや流行だった、風邪には至っていない感じ。本日、結婚記念日〜既に30回以上、人生の幾山川を超え、そりゃ職場ヴェテランになっちまうよな、ちょっと感慨深いものです。大昔、手作り結婚式の記憶も薄れているけれど、(ことし女性関係・天中殺気味であった)息子の結婚を早よ期待したいところ。息子のお仕事都合にて、明日外食としました。なんとか本日、集中力と速攻仕事術にて所定の宿題を終えたいところ、ヘンなトラブル発生せぬことを祈りましょう。

秋田県・福田医師のウェブ・サイト定期的に、興味深く敬意を以て拝見しております。昨年2011年院長を退任され、嘱託医として働いていらっしゃる日常、最近、腸閉塞、更に連続して脳梗塞を発症されました。幸い短期間にて職務復帰されたのはなにより、さすが医師による自己診断は冷静であって、現在、未だキーボード捌きには苦戦気味とのこと。それでも以前と変わらぬ、立派な文書が綴られておりました。スマートフォン活用もさすがMacに習熟されているからか、堂に入ったもの(ワタシなどフツウのケータイでも苦手意識が抜けない)自分は幸い、暴飲暴食による肥満症状(関連)以外、重篤な病に至っていないけれど、喫煙習慣が(一度も)ないこと、毎日の軽い運動習慣継続成果なのでしょう。

ちょっと怪しげ音源(有名だけれど。DUMKA/DCD-30-03/04)だから言及遠慮気味、Bruckner 交響曲第7番ホ長調〜セルジウ・チェリビダッケ/ベルリン・フィル(1992年シャウシュピールハウス・ライヴ)・・・youtube含め、映像では入手可能”38年ぶりの邂逅”ライヴ也。これは演奏直後、カセットにFMエア・チェックして、当時心震わせて聴いた記憶がありました。この演奏後、チェリビダッケは「昔のベルリン・フィルではなかった」旨コメントを残していたらしく、それは「昔のほうが上手かった」「エエ音してましたよ」という意味?(散々批判してベルリン・フィルを離れたのに)今回久々拝聴してみて、それは「昔のように自在に意思が通じない」ことなんじゃないか、と思い当たりました。

一連のミュンヘン・フィルとの録音に比べ、響きの厚み、洗練、各パートの魅力的な個性が際だって、オケの技量の差は歴然。超スロウテンポ全曲86分、第2楽章“Sehr feierlich und sehr langsam”(非常に荘厳に、そして非常にゆっくりと)は30分に至るトンデモ演奏であります。若い頃はベルリン・フィルの甘美な音色に痺れたし、長大なる音楽に集中する体力もありました。テンポ云々は表現の手法なので、好き好きだけれど(ワタシは好き)、ベルリン・フィルは”上手いけれど、このテンポに共感していない”、上手いオケだからちゃんと演奏しているけれど、表層に流れている感触がありますね。ミュンヘン・フィルとの1994年録音のほうがずっと感銘が深い・・・かも。

ハース版1944年となっているけれど、件の「アダージョ」には盛大なる打楽器入っております。ま、版のことには疎くて、そんな単純なことじゃないのかも。久々の拝聴は、上記云々言ったけれど、息の長い、美しい響きをたっぷり堪能いたしました。気の遠くなるようなセクシーなフルートはエマニュエル・パユですか?とくに第2楽章は絶品!いつまでも音楽は終わって欲しくない・・・と願ったものです。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

借りているサーバーの表示不具合は、昨夜半に快復したようです。ちょっと睡眠不如意。本日はエア・ポケットな日、ほんまは休んでも当面のお仕事進捗に問題なし、こんな時に身辺整理、手付かずになっていた課題、普段お仕事で使う自作ツールの改善(自分で作ったものなので、少々の不具合があってもなんとかクリア可能故、放置気味)などすべきでしょう。一昨日締め切りだった資料、東京本丸より一部抜け、不足追加が指摘されましたし。

誰も興味ないだろうパソコンツールの件、ファイル圧縮(この概念は職場周辺で意外なほど知られていない)は通常業務ではWindows標準の.zipで充分(受け取った相手も助かる)、個人的には+Lahca愛用。ところが音源ダウンロードしたものを解凍するには、なんともならぬもの有・・・.rarとか、.7zipみたいのも時々ありますし。ここ数年、Lhazを通常使用、ほぼ万能です。これが最近調子悪い・・・例えばノートパソコンにてダウンロードしたファイルを、USBメモリ的なものにコピーしてデスクトップ・マシンに移動させるでしょ?するとLhazでは解凍不能に至る場合があるんです。Googleドライブを使っても状況は同じ。かなりの数の音源ファイルを諦め、破棄いたしました。

なんとかならんか・・・昨日、いろいろさがしてFileExtractorというのを発見、いままで諦めていた「解凍不能」圧縮ファイルはみごとに解凍されました。但し、ソフトの導入要注意(気を付けたつもりだけれど)中華製(優秀な)日本語変換バイドゥが勝手に入ってしまうし(これでも良いのだけれど、ずっと有料Atok愛好家なので)、他、ブラウザのトップページが変わってしまう、というかもう一個できてしまう・・・油断すればまだ、いくつか入ったんじゃないか。あわててコントロールパネルより削除いたしました。使うぬものは徹底的にクリアにする主義なので。

KICC-809昨夜〜今朝、さほどに時間経過していないので音楽はちょっぴり。Bruckner 交響曲第5番変ロ長調(ハース版)〜ギュンター・ヴァント/ミュンヘン・フィル(1995年ライヴ)・・・第1楽章のみ。チェリビダッケと同じオケ、ほぼ同時期録音ですね。こちらのほうが音質に芯があり、オケの響きにも引き締まった集中力を感じさせます。当然、こちらのほうがテンポ速めCD一枚に収納可能、というか、あちら遅すぎますから。いずれBrucknerはボリュームを上げて堪能すべきものでしょう。ここのところ超・微速前進演奏ばかり聴いていたので、快速ぶり(こちらが標準か)に少々驚きました。

それなりに詰めたお仕事こなして、別にヒマなことはなくて、但し、昨夜睡眠不如意故、昼から眠くて眠くて・・・珈琲呑んだり、サンプル庫整理して気分転換したり、工夫したけど、夕方眠くて・・・途中、取引先よりかなり大量の印刷物校正が届いて、これがかなりフクザツな資料参照点検が必要、終えたら眼はもちろん、頭痛もひどいもの。早々に帰宅して、明日はミーティング、そしてその内容を受けて資料完成、上司会議用資料締め切り(事前にはできぬ仕組)他、ま、いろいろありますよ。

通勤音楽はStravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版/ドラム・ロールなし)〜ピエール・モントゥー/ボストン交響楽団(1959年)・・・場面転換のドラムが入らぬのが残念、ユーザー・レビューでは「ボストン響が巧くない。残念」という声もあるのですね、ビックリ。ようはするにアンサンブルの縦線が合わぬ場面有、ということなんでしょう。それがどーした。フルートとかトランペット、ゾクゾクするほどマイルドな音色で鳴ってまっせ。華やか、瑞々しいサウンドに充たされ、余裕の貫禄演奏也。半世紀前とは思えぬ鮮明な音質、但し、マルチマイク録音モロでして、右側に打楽器、ピアノが前面、左に金管大活躍な振り分け、それでも全体として優秀録音と評してよろしいでしょう。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

いつもの変わり映えせぬ朝、真っ暗です。年中疲労感が拭えず、元気そうに見えるものの、毎日青息吐息、とてもだけれど夜、遊びに行く元気もありません。若い頃、何とか残業をこなして閉店前のCD屋に駆け込む、なんてこともありましたね。現在では途中下車、本屋に寄る意欲もなくなりました。職場を出、最寄りの駅から一目散に帰宅するのみ。体力後退=知的後退状態。あきまへんなぁ、こんなんでは。いらぬ金は使わなくなったけどね。これが消費不況の神髄でしょう。

L.Mozart シンフォニア ト長調 (Eisen G8)/ベルヒテス・ガーデンの音楽「おもちゃの交響曲」/シンフォニア ニ長調 (Eisen D15)/シンフォニア イ長調 (Eisen A1)/シンフォニア ト長調「新ランバッハ交響曲」〜ケヴィン・マロン/トロント室内管弦楽団(2007年)・・・著名なる「おもちゃの交響曲」はカッサシオン ト長調第3・4・7楽章とのこと。オカリナ、ハーディ・ガーディ、ホイッスル?、そして不明なおもちゃ的打楽器、これらが超絶技巧なんです。ほんま。この団体は古楽器?とても洗練され、クールなアンサンブルを誇って典雅な雰囲気も溢れました。但し、父Mozart の作品は、時代の制約故か、少々型どおりでツマらぬ感じないでもないかも。

では、元気で行ってきます。

昨夜から何となく気付いていたけれど、今朝更新分、職場昼休みに確認(誤字脱字点検)すると昨日のまま・・・ああ、更新するの忘れたのかな?と思って帰宅したら、ちゃんとできておりました。借りているサーバー元に確認すると、昨日より表示がおかしくなっている、データ消失はありませんとのこと。いちどおかしくなると、なんども更新してみたり、アクセス試したり、結果、輻輳(ふくそう)が加速することでしょう。震災地に電話がつながりにくくなって、意地になってなんどもかけ直すと、ますますあかんのと一緒。

きょうもよう働きました。職場では風邪が流行っていて、自分もちょっと危うい感じ。今週出勤もあと二日、なんとかクリアいたしましょう。

通勤音楽。Bruckner 交響曲第5番変ロ長調(ハース版)〜セルジウ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(1993年2月12,14,16日ガスタイク・フィルハーモニー・ライヴ)・・・再度。ここ最近、Brucknerモードでして、悠々と悠然たるテンポ、息の長い「間」(ま)、けっこうリズムの押さえはしっかりとして、ケジメがはっきりしているんです。ゆるゆるテンポのあざといマジック、との評も見かけるけれど、この緊張感は陶酔でっせ。ミュンヘン・フィルの響きはやや淡く、厚みも足りぬけれど、チェリビダッケの意思が細部迄徹底して素晴らしいスケールと感じます。心は充たされました。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日終日ぼんやりして夕方快方の手応えあったので、いつもの銭湯〜馴染みの寿司屋へ。最近数ヶ月4度目ほど?意外と安いし、けっこうお気に入りです。今朝、二日ぶりにウォーキング+ストレッチ実施したら、鉄棒に脚上げ股の辺りが苦しいし、両腕回し各々40回は肩がごりごり鳴ります。毎日、継続せぬと身体が鈍るのは当たり前、普段使わぬ筋肉(体幹とか)を鍛えるには、やはりスポーツ・クラブにて強制されぬとあかんのか。ヨガ的なもの(ピラティスでもなんでも)必要かも。

Gershwin by Grofe アイ・ガット・リズム変奏曲/ヤンキー・ドゥードゥル・リズム+(1909年機械吹込み録音復刻)/すてきな気持/誰かが私を愛している/スウィート・アンド・ロウ・ダウン/天国への階段/私の彼氏/魅惑のリズム/サマータイム/ラプソディ・イン・ブルー(オリジナル・ジャズバンド版 1924)〜リンカーン・マヨーガ(p)/アル・ガロドロ(a-sax/cl/bcl)/ハーモニー・アンサンブル・ニューヨーク/スティーヴン・リッチマン指揮(2006/7年)・・・もとよりこの辺りの音楽は無条件に大好き、ゴージャス、シンフォニックにスケール大きな演奏も良いけれど、作曲者自身のSP復刻(カット有)を聴けばオリジナルは切り詰められたシンプルな響き、ノリノリ軽妙なるリズムの魅力爆発!〜それがそのまま現代に蘇った溌剌演奏であります。リンカーン・マヨーガは明らかにクラシック系の人とスウィング感が違うし、アル・ガロドロっていったいいくつなんだ・・・なんて元気な爺さんなんだ・・・

そういえば北海道の親父は無事、運転免許更新(いろいろテストがあったらしい)成って、次回切り替えは90歳とのこと。ちょっと心配だけれど、まずはめでたい。

まずは順調な一週間のスタートでしょう。今月、ダントツ予算達成を確認。考えてみれば今週金曜は祝日、土曜は休みの番(たいてい休んでいるけれど)3連休、幸い今週は出張なし、本日東京本丸向け資料提出日を失念し、昼のミーティングにて指摘され、あわてて夕方には仕上げました。毎週印刷屋出稿すべき原稿(これが難物)さっさと片づけましたよ。あとは新人のお世話などなど・・・よう働きました。

SRCR-2337/8通勤音楽。Mahler 交響曲第9番二長調〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団(1961年)・・・これは1980年台おそらく初めて、まともに聴いた”第九”だったんじゃないか、FMエア・チェックして。懐かしいカセット・テープ。貧しかったから高価LP2枚組なんて、そうそう買えなかったんです。(実際には怪しげ演奏家表記曖昧おそるべき悪音質全集輸入盤10枚組?入手して聴いていたはず。もしかしてレオポルド・ルートヴィヒ/ロンドン交響楽団?どんな演奏だったか記憶皆無)明晰な響き、明るく悠々としたスケールを感じたものです。

後年、概ね隅々の旋律に馴染んで、この作品は妖しい、切ない、苦渋に充ちた作品であることを理解いたしました。久々ワルターとの邂逅は”明晰な響き、明るく悠々としたスケール”そのもの、音質良好、西海岸のオケもマイルドなサウンドが美しい。厚みもある、低音も効いております。しかし、厳しさというか、張り詰めた緊張感みたいなものは微妙に、不足している印象がありますね。フォーカスが甘いというか、どことなく緩いというか。アンサンブルに問題はないんだけれど、響きが明るすぎるのか。それでも、これは立派な見事な演奏だと思いますよ。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨夜はよく眠れ、いつもの時間に覚醒。体調いまいち、ウォーキング断念。風邪症状?微妙な倦怠感+今回は胃腸に来ている感じ。珍しく肩が凝っております。先週一泊二日の出張(内容多彩)+夜酒席有、週末一日休みなし、といったパターンでは体力快復せぬのか、一気に冬の風情に至った油断かも。

NAXOS 8557460/3枚組今朝の音楽。Villa-Lobos 「ブラジル風バッハ」第4番 (1941年管弦楽編曲)/第5番 (声楽と8つのチェロのための)/第6番(フルートとファゴットのための)〜ケネス・スカーマーホーン/ナッシュビル交響楽団/ロザーナ・ラモサ(s)(2004年)・・・親しみやすい、クサい、ベタな哀愁の旋律、勇壮ゴージャスなサウンド(第4番)。寂しげなるモノローグ+チェロによる著名なる第5番。夜向け妖しい官能旋律やな。音質もよろしいし、ナッシュビル響も思わぬ上手さ、以前聴いた時にはラモサのヴィヴラート過多が気になった記憶あるけれど、違和感はありません。たしか、スカーマーホーンのラスト録音でしたよね。第6番も木管2本だけとは思えぬ空間の広がりを感じさせました。名曲。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

肌寒い小雨模様故ウォーキング不可、これより出勤、しかしテンション高まらず精神的休日モード也。早朝から自主CDなど作ってスリーヴ印刷など趣味に没頭して、既にいつもの出勤時間に至っております。ま、毎日一時間は余裕で早く出勤しておりますから。週末留守番に力んでも仕方がない、自分なり宿題は一本のみ、あまりに散らかったお隣チーム周辺の強制撤去・清掃も検討しております。これはノーミソを使わぬお仕事なんです。我がチームの新人才媛(少々お仕事ドン臭いが性格がよろしい)は出勤当番だけれど、海外留学時代の友人が来日するとかでお休み東京行き、ついでに彼氏のところに泊まるのでしょう。月一回の逢瀬・遠距離恋愛らしい。若いってうらやましい。若い者には一番大切、最優先事項でしょ。

Scriabin - The Poem of Ecstasy - Stokowski - Everest - 96kHz/24bit今朝、自主CD化していたのはScriabin 法悦の詩 作品54〜レオポルド・ストコフスキー/ヒューストン交響楽団(EVEREST1959年)・・・LP時代懐かしい愛聴音源也。パブリック・ドメインとなって再会、こんな後ろ向きの懐古趣味でっせ。ここ最近、滅多に聴かぬ作品、なんか20分ほどあっという間に過ぎ去ってしまう悦楽の旋律、音質は半世紀以上前とは思えぬ水準であり、鑑賞に差し支えないでしょう。彼らしい色彩豊かな演奏だけれど、やや素っ気ない印象もないでもない・・・フィル・アップは Amirov - Azerbaijan Mugam ("Kyurdi Ovshari")って、もちろん初耳、アゼルバイジャンの土俗的旋律(劇的ピアノ入り)はストコフスキーのクサい個性にぴたり、こちらのほうがずっと愉しめるかも。

では行ってきます。午前終了を目指します。

お仕事は狙い通り、職場共用ミーティングテーブル周辺大掃除(積み上げた書類はほぼ捨てたから、月曜文句出るかも)〜閑話休題(それはさておき)朝、通勤時途中、完全チャック全開自覚・・・コッソリ閉めました。誰かに見られたろうか?恥ずかしい。帰りは名札付けたままでした。商品サンプル少々紙袋に入れて持ち帰ったら、激しい雨。いつ破れるか、ヒヤヒヤしつつ自宅迄、電車、バスと乗り継いで、自宅マンション前の横断歩道信号待ち、ついに紙袋は破綻開始、そろりそろりと歩いて自宅ドア前到着時点完全に袋は破れました・・・間に合ったけれど、ま、それだけの話し。

寒いですね。そろそろ本格的に暖房を考えましょう。昼からゆっくり音楽を聴いておりました。Mahler 交響曲第6番イ短調〜ジエイムズ・レヴァイン/ロンドン交響楽団(1977年)・・・終楽章のみ。音質がクリアであること、彼(か)の悲痛・悲劇的な楽章が、音質のみならず音楽の流れそのものがクリアであって、響きは悲痛に暗くならない。つまり、迫力もインパクトもたっぷり、明るく、耳辺りがよろしいということです。やはり音質なのかなぁ、うちの安物オーディオに相性の良い音源なのか・・・で、例の音源を思い出しました。

Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜ベルナルト・ハイティンク/シカゴ交響楽団/合唱団/ミア・パーション(s)/クリスティアンヌ・ストーティン(ms)(2008年ライヴ)・・・通常ボリュームは12時の位置、ちょっと大きくちゃんと聴きたいな、という時には午後1時頃、今回は午後3時迄上げました。一連のシカゴ交響楽団の自主制作音源は収録ボリュームが低いんです。自然といえば自然なホール・トーン、英DECCAのマルチマイクみたいな特定のパートに焦点を当てることもなく、人工的な色気雰囲気皆無。そもそも通常ボリュームでは様子がぜんぜん見えんのです。

これが午後3時位置ボリュームにて、しっかり様子がわかりました。ハード硬派なシカゴ交響楽団のサウンド+表現は穏健そのもの、情念とか詠嘆とは無縁なるクール知的な演奏だったんですね。若向けじゃないのかな?


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

今週末は出勤当番、もうひとり出番の様子を見て、午前のみ対応昼からの帰宅を検討いたしましょう。切羽詰まった宿題締め切りはないはずなので。大きな行事対応出張、酒席有出張は体力的にキツいっすね。今朝、いつものウォーキング実施。いよいよ冬の手応え実感いたします。本日は粛々と残務整理予定、細かい案件はあるけれど。ほんま、毎日変わり映えせぬサラリーマン生活でっせ。なんとか、それなり健康で過ごせることを感謝しなくては。

今朝、CAPRICCIO 49 288  13枚組2,817円Mozart 交響曲第39番 変ホ長調K.543〜ハンス・グラーフ/モーツァルテウム管弦楽団(1990年)・・・なんとも言えぬ、上質なるフツウ演奏也。オーソドックス、バランス感覚に溢れ、オケのサウンドも滋味深いもの。特異なる耳目を驚かすような表現皆無、どこかしこ、優しい風情に溢れてしっとり。安心感、安定感、音質も良好、これぞ座右に置くに値する全集であります。第3楽章「メヌエット」の素朴シンプルなリズム+クラリネットの牧歌的な歌の魅力は、若い頃理解できんかったなぁ。今朝、偶然に取り出した一枚、朝から気持ち清々しい。

あっという間に一日が過ぎるというのは、充実しているということなのでしょう。なんせ記憶力がナニなので、朝一番からアレやったっけ、その次ナニやったっけ?ほとんど記憶はなし・・・少なくとも、なんかやり残したかな、的ビミョーな不快感なし。明日、出勤。ちょっとまとまったノーミソ前頭連合野駆使すべきお仕事に半日集中いたしましょう。

現在、我が職場の基本OSはWindowsXP、これは周辺機器のドライバとかネットワーク関係、独自のシステム稼働の都合です。XPはようでけたOSでっせ。お仕事だから、パソコンやらOS、ソフトの好き好きいっても仕方がない。本日、上司がメールを眺めて「おお!」叫びつつ、突然呼ばれました。各職場にて一人「7」導入試用メンバーを選抜せよ、との指示。やってね、ハヤシだったら少々ヘンなことになっても、なんとかするでしょ?新しもの好きですし、って、べつに「7」は新しくはないけれど。冷静に考えると、おそらくは新しいマシン支給、新しく全部設定し直しなんでしょう(業務設定+私的カスタマイズ)。半日くらい潰れるけれど、それもエエじゃないか。お仕事作業ツール、目先変わりますし。

このところ女房殿は金曜夜、一人暮らしの母親のところへ。職場を早々に辞して耳鼻科経由「ふくずみ温泉」入浴(いつものパターン)〜帰宅いたしました。途中、旨くて安いチリ赤ワイン入手。ぼんやり、ビデオなど見ております。

通勤音楽。ARTE NOVA 74321 4969522Beethoven 交響曲第5番ハ短調〜デイヴィッド・ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(1997年)・・・前回拝聴は10年以上前?久々の印象は「英雄」と同じ、細部サウンドの芯が少々甘いかな?こうしてデイヴィッド・ジンマンを再聴していると、いろいろ思い出しました。スリム、体脂肪率の低い筋肉質演奏、しかもムキムキに非ず。細マッチョっていうのか。切り詰められてスマート、クール、スリムな風情は新鮮でしたよ。例えば緊張感+集中力溢れるストレート系トスカニーニとも、深い浪漫と濃密なる空気流れるフルトヴェングラーとも違う、こだわりも、力みもない、スムース快速なる演奏。そうか

これが新時代の表現と確信したのだなぁ、当時。ずっと忘れていたけれど、それこそが”Beeやん苦手”症状の大元になったのかも。なぜ、ジンマンのBeethoven を口を極めて批難される方々がいらっしゃるのか、理解できぬでもない。歴史的に評価高い演奏とはまったく異なる、これはこれで新時代の演奏だったのでしょう。新ベーレンライター版云々はド・シロウトには関係な話題(あちこちフレージング処理が違うな?くらい。理解できるのは)、この屈託のない流麗さ、軽さが許せないのでしょう。天邪鬼なワタシはそれが気に入ったんです。おそらく。

響きが軽量なのだな。10年前とは少々感じかたが変わったけれど、やはり新鮮な手応えではあります。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

(在金沢ホテル)お天気大荒れ模様。完全に冬みたいな気温、霙(みぞれ)というか雪というか、凄く寒いっす。昨夜は東京から到着メンバー二人、かなり遅くなり、9時にて酒席辞去鉄則を破って少々遅くまで付き合いました。ま、さほどに深酒はしておりませんよ。夜は珍しくよく眠れ、早朝に目覚め、ホテル温泉朝風呂、極楽。昨夜も寝る前に入りましたよ、もちろん。

昨日は音楽には無縁な一日、この間の落穂ひろい。Bruckner 交響曲第5番変ロ長調(ハース版)〜セルジウ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(1993年2月12,14,16日ガスタイク・フィルハーモニー・ライヴ)・・・著名かつ話題になった音源にはワリと冷淡なワタシながら、逝去前のFM音源、逝去後つぎつぎと出現した音源(EMI/DG)には深い感銘を受けたものです。これは悠然としたテンポ、そして細かいニュアンスとしっかりとしたリズム感に裏打ちされ、長大なる時間も厭きさせません。問題は音質、そしてオケの響きの薄さ・・・(ここでお迎えが着て、行事会場へ・・・)

予想より早く行事は終わって、概ねコトは順調、早々に大阪へ戻りました。これで一区切り、ここしばらくのトラブルもいちおうクリアして、今月の営業予算達成の目処も立ちました。でも、不況の色濃いなぁ、政治も経済も不安定だし。総選挙でっか?数年前の熱狂がウソのように、おそらく民主党は退場して、まさか?ジョーダン?昔の顔した自民党政権復帰かよ。なんか維新なんとかもイマイチ不安やなぁ。あまり選挙には興味はないけれど、選挙権は行使しますよ。日本もこんな混迷混沌を抜けて、ちゃんとした民主主義が成熟していくのでしょうか。テレビで見ただけれど北欧とか凄いよね、政治の機能、社会の動きは。ちゃんと学ばないと。

今朝ちょろりと言及したチェリビダッケの件、やはりライヴ故音質は万全ではない、やや散漫、フォーカスは甘い感じ。ミュンヘン・フィルの弦は薄く、全体サウンドは(Brucknerにしては)淡い印象です。それでも延々、いつまでも終わらぬ歌を堪能いたしました。Brucknerは第5番が一番好き。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

本日(若い者も含め)金沢商談、そのまま宿泊、東京本丸メンバー、メーカーさんの応援も受けて、明日行事本番です。通常の流れにプラスして準備がたいへんなここ一ヶ月、とくに新人は実務慣れしていなくて、大苦戦。要領の悪さは生来の性格でしょう。大学のお勉強とは意味が違うからね。自分だって経験あるけれど、ちょっと違うのはやるべきことができていなくて、切羽詰まってド残業して悩み抜いて・・・ということじゃなくて、中途半端で終わってしまうんです。昨夜は3本完成すべき資料、最優先分1本午前11時迄にいったん仕上げて見せてね、と指示、結果、できあがったのは夕方4時。準備は一ヶ月前からですよ、あと残り2本あるんですよ。仕方がないのでビル閉館、追い出される迄付き合いました。残っていた連中数名と焼き鳥に行きました。

ま、自分の人徳のなさ故、周りから”厳しすぎるんじゃないか”、”自分だったら耐えられない”、みたいな無責任な声も聞こえる(だったら自分の仕事削って、マン・ツー・マンで指導対応してみろよ、閉口するから)けれど、実務水準の未熟さ、指示徹底遵守できないこと(水準は新人なので求めない、いったん時間通り仕上げることが大切)、詳細お仕事指示から類似の事例に適用していく工夫・・・が、全然ダメ。同じ指示を何度も繰り返さざるを得ない。それでも若いし、性格良いし、素直だし、明るいし、将来自分の年金分を稼いで下さる人ですから。今朝、そのまま出張しようかと思ったけれど、いつもよりやや遅れて出勤しましょう。ちょっぴり残務ありますし。大物はクリアしているつもりだけれど。商談〜行事運営は、ヴェテランの本番力にて乗り切るつもり。

通勤音楽はARTE NOVA 74321 592142 Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」〜デイヴィッド・ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(1998年)・・・意外と最近コメントしておりました。新ベーレンライター版による新鮮な演奏!との触れ込みにて、新譜が出る度心躍らせて入手した想い出も今は昔、世間では”この全集だけは絶対勧めない”という方もいらっしゃって、その理由は”新ベーレンライター版ではない”、”ジンマンの恣意的な解釈が入っている”といった硬派なもの。実態は新ベーレンライター版を基本に、ジンマンの創意的な解釈を加えたもの、といったところでしょうか。この版初録音!とジャケットに印刷されているけれど、実際はハノーヴァー・バンドとかマッケラス全集があったと記憶します。

でもね。音楽の聴き手すべてそんな硬派な問題意識持っているわけでもなし、ワタシはスッキリ快速、軽快、オーボエの自由な装飾音、時に弦の刈り込み(終楽章)も含め、堪能いたしました。久々の拝聴は好感を以て、この演奏を迎えた十数年前の感触を思い出したものです。ここ最近悪化している”Beeやん苦手症候群”には効果的だったが、意外と細部仕上げ甘い?サウンドに芯が足りない?もっとシャープなサウンドじゃなかったっけ?的感慨ないでもない・・・

では、これから出張準備、行って参ります。

(在金沢ホテル)本日の商談(若い者への応援含む)無事終え(ヴェテランの本番力発揮)、これより夜の自主宴席(東京本丸担当よろしくという意味)です。ここ2週間ほど悩み続けたちょんぼの件、ようやくそれなりの落としどころにて解決、明日、行事本番を前に既に疲労感濃く、天候は大荒れ霙(みぞれ)混じりながら、精神的にはスッキリしております。金沢迄の移動中、新人への説教をしていたので音楽は聴いておりません・・・曰く「夏休みの絵日記宿題を、終了日にまとめて書くとはどーいうことか」。実務段取りが悪いのだな+自分不在時、周りの人々がかわいそうに思って「さっさと帰りなさい」と要らぬ指示をしているとのこと。終わる迄、帰らない、それが基本でっせ。とくに初心者は。

今晩の酒席は岡山時代の親しい部下が参入します。5年ぶり?呑むのは。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

深まる秋〜冬の気配を感じる朝。まだ今週始まったばかり、なのにこの疲労感はなんでしょうか。新人の営業企画書の中途半端未完成(明日商談本番)が気になります。新人に求める技量として評価云々別問題、一流大学院卒、タイ留学経験者、英語ほとんどネイティブ、性格も明るい、素直・・・でも、商売上の細かい実務指示は毎月、都度都度指示して4ヶ月目、進歩があまり見られません。トータル高い水準とか、荒業凄技は求めぬから、重点(のみ)は詳細仕上げて完結させること、との指示が守れない・・・悩みは尽きぬけれど、先代、先々代の中年基礎実務まるでダメ・メンバーより未来に希望を感じております。営業に向いていないのかも知れぬが、2年はやってもらいまっせ。社会に出て最初のお仕事をそれなりに身に付けていただかないと一生アカン、どこでも使い物になりまへんで。向き不向きは自分が決めるのではない、お仕事が人を決めるんです。

Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ジョージ・ショルティ/ロンドン交響楽団(1964年)・・・昨日のハイティンクは心の底より愉しめず、こちら(どちらかというと苦手系)ショルティの旧録音はとてもわかりやすい。ようはするに安物オーディオ+ド・シロウトに耳当たりの良い英DEECAマルチ・マイク録音の成果?メリハリたっぷり明晰なショルティの硬派表現、ロンドン交響楽団も絶好調の鳴りであります。若い頃メジャー人気な演奏は避けてきた(というか、貧しくてレギュラー価格のLPCDは買えなかった)ので、ショルティはほとんど聴いていなかったし、FMにて拝聴しても嗜好から大外れ・・・ところが、ここ数年Brucknerとかシカゴ響とのMahler とかほんまにわかりやすい、ウキウキして拝聴可能です。第1番、第4番は旧録音のほうが良いのではないか・・・


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

ここのところお仕事諸問題が(それなり)解決せず、そのまま積み重なっていく感じ、どーもスッキリいたしません。冷静に事態を見据えて、目の前の宿題をひとつひとつクリアしていきましょう。逃げずに真正面から、いつものリズムにて出勤して、お仕事継続、憂鬱な気持ちはサラリーマンだったら誰でもあるでしょ。走りながらクリアするということですよ。一発、気合い入れて出掛けましょう。今朝、雨は止んでいてウォーキング復活、一日サボれば身体鈍る自覚ありますよ。膝も痛むし。

昨夜、ベルナルト・ハイティンクのMahler 〜ベルリン・フィルとかシカゴ交響楽団の録音を一部拝聴〜いずれも少々肌に合わなかった記憶があって、聴き手の集中力問題かも、と感じるところがあって、iPodに仕込みました。ちょろ聴き、断片的ばかり。今朝、朝食時Mahler 交響曲第2番ニ短調「復活」〜終楽章〜ベルナルト・ハイティンク/コンセルトヘボウ管弦楽団(1984年ライヴ)拝聴・・・しかも全部ではない、ほんの一部。一連のクリスマス・マチネ・ライヴ(第6/8番抜け)はかつて、心震わせて聴いたもの、ようはするに”音楽の味覚障害”に至っていないか、の確認でした。怪しいなぁ、ここ最近、室内楽とかピアノ・ソロとか、サウンド全体の響きとかじゃなく、旋律構成のわかりやすいものばかり聴いているような・・・

ここでMozart にCD変更・・・時間切れとなりました。

久々、先週水曜以来の職場、朝一番より机上の課題、メール案件、スケジュールにて決めていた宿題、次々と消化して、快調なる速度。昼休みも諸実務に費やして、昼から連続ミーティング、断続的に累計5時間ほど、もう疲れ果てました。まずは順調なる週の開始でしょう。明日、残務できるだけ全部消化して、明後日より出張です。大チョンボ最終決着はそのまま、宙ぶらりん状態。これのみ咽に小骨が刺さった状態也。

通勤音楽は、Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ベルナルト・ハイティンク/シカゴ交響楽団(2008年ライヴ)・・・世評はとても高い。ライヴらしい感興と緻密さを両立させ、アンサンブルの仕上げは極上、オケの美しさも文句なし、おそらく音質もこれぞ自然なホール・トーンなのでしょう。しかし、どーにも収録音量が弱く、ダイレクトに心に突き刺さらぬのは聴き手の未熟故か。”最弱音から最強音まで、重低音から超高音までダイナミックレンジが恐ろしいほど広く、振幅の大きい演奏を見事に捉えた素晴らしい録音。どんなに大きくても柔らかで刺激のない音響が際限なく膨らみ部屋を満たす”との評価有、もっとボリュームを上げて聴かぬと理解できぬのかも。一連のシカゴ響とのライヴには同じような印象を得ておりました。コンポでもiPodでも同じような印象だから、聴き手との相性なのでしょう。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日昼過ぎ、ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S到着、無事稼働成って、その感激にて別途一文更新いたしました。但し、CDでもLPでも良いのだけれど、形あるものは整理整頓には向いていて、データ音源は自分なりに新しい情報整理手法開発が必要でしょう(業務用データだったら超・整理法=時系列が使えるけれど)。4年ほど前?にオークションにてパブリックドメイン.mp3音源DVD4枚分(送料込1,000円也)入手していて、その後、その類の音源はいくらでもネットにて自由入手可能となったから放置状態、この度 Wireless Audio体制ができあがったら、これがじつに便利。つまりDVDに情報整理収納されておりますから。もとより歴史的録音故、音質は期待していない(より佳き復刻求めて幾万円!みたいな性癖なし)けれど、少なくとも.mp3→.wavファイル変換→自主CDとして焼き込み、より劣化は少ないはず。

音楽聴取の条件が広がった、将来への選択肢が広がった、と考えましょう。いずれ音楽を聴くべき耳、心こそ一番大切、ということでしょう。

しょーもない話題にて恐縮、数ヶ月前、ネットよりダウンロードしていた音源詳細がわからない、と嘆いておりました。いろいろ検索して探していたけれど、昨夜、EMI  063-01642とうとう発見!って、結局、掟破り音源だったみたいで、おそらくはCD化されていないと類推するので見逃して下さい。Chabrier 狂詩曲「スペイン」/Ravel 「ボレロ」/Turina Rapsodia Sinfonica「交響的狂詩曲」(デヴィッド・ワイルド(p))/ La Oracion del Torero「闘牛士の祈り」/Espla La Pajara Pinta(パハラ・ピンタ)〜ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団・・・1975年発売と書いてあるので1970年代辺りの録音でしょう。英DECCA風録音などとエエ加減なことを書いたが、EMIですね。分離を強調したかなり鮮明なる録音。指揮者はたしか西班牙系独逸人、おそらくは独墺系音楽が基本なんだろうけれど、録音ではもっぱら西班牙系音楽をを愉しんで拝聴しておりました。

睡眠不如意、とんでも深夜に目覚めて久々、駅売海賊盤拝聴しておりました。(リンク先は2009年に更新止め/以降はリストに整理されておりません。その後の言及もあります)歴史的役割を負え、スーパーやホームセンター店頭にて細々と命脈を保って、とくにネットに縁の薄い人々に利用されているのでしょうか。

Grieg ピアノ協奏曲イ短調 作品16〜第1楽章(アンダ(p)/クーベリック/ベルリン・フィルハーモニー1963年)/「ペール・ギュント」より「朝」「オーセの死」「ソルヴェイグの歌」(カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー1961年)/ 「君を愛す」作品5-3(ロス・アンヘレス(s)/デ・ブルゴス/シンフォニア・オブ・ロンドン1964年)/「ホルベアの時代から」作品40〜「前奏曲」「サラバンド」「ガヴォットとミュゼット」/「過ぎゆく春」(ウェルドン/フィルハーモニア管弦楽団1961年)/「夜想曲」(ウェルドン/ロイヤル・フィルハーモニー1961年)/「叙情小曲集」より「蝶々」「小鳥」「春に」「メロディー」「まぼろし」「農夫の歌」「あなたのおそばに」「ゆりかごの歌」「夏の夕べ」(ギーゼキング(p)1956年)〜ARC海賊盤(DG+EMI+DECCA)T15P865 298円購入(定価1,500円との表記)・・・ちゃんと2004年に言及あって、ま、処分しようがない寄せ集め。BGMとしては充分、入手困難な音源一部含みます。ゲザ・アンダの協奏曲ははっとするほど新鮮かつキレ味があって、第1楽章だけではもったいない。ジョージ・ウェルドンは別途駅売海賊盤にて一枚分入手済み、これはいくつか拝聴した中では最高の演奏と信じております。しみじみ珠玉の旋律続く叙情小曲集はネットよりダウンロード可能となりました。

白石一郎「出世長屋―十時半睡事件帖」再読。カッコ良い爺さんですね。こちら福岡藩江戸屋敷が舞台。引退後、65歳重役(総目付)として復帰、というのはサラリーマンの夢の反映でしょうか。藤沢周平に比べると、やや登場人物に陰影が乏しい?というか、良い人ばかりであまり悪役がおりません。ストーリーは多彩、良くできていて、一話完結、描写は闊達であり、人物の姿が眼前に浮かびます。江戸時代の俗っぽさ満喫、貨幣価値も良くわかりますね。テレビドラマになっていたそうで、これは見たことはありません。残りも入手しておきましょう。

終日、うすら寒い雨にて外出不可。ぼんやり、どんよりしておりました。ネットで珈琲豆を注文したくらい、な〜んもしておりません。音楽もあちこちちょろ聴きして、Wireless Audioの調子をたしかめていたのみ。70年代文化が高尚に香る「私たちは20世紀に生まれた」というブログが更新停止に至りました。残念だなぁ。自分も【♪ KechiKechi Classics ♪】の更新は少々重荷になっていて、十数年継続、自分の生活の在り方を見直す時期が来ていると感じます。LPが高価であり、しかも子供にとっての貨幣価値、その頃はほんまに大切に音楽を拝聴したものです。「好きなだけ、浴びるほど音楽を聴きたい」夢は叶って中年に至り、思わぬネット時代を迎えて生活は激変しております。無垢な精神を失わぬよう自戒いたしましょう。

衣食足りて音楽を識る


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

どんよりした心情の週末休み、来週にはなんとか決着を付けなくてはいけない(自らのミス)トラブル課題残、一昨日の会議遅刻は過ぎたことで仕方がないけれど、来週行事に伴う若い者の”取引先ご担当との行き違い”後処理など、気の重い課題が連続しております。ま、なるようにしかならぬのだけれど。そんな重い気持ちを抱えたまま・・・

藤沢周平「回天の門」(文春文庫)・・・幕末の志士(新撰組の元になった浪士組の結成を幕府に提案した) 清川八郎を主人公とした一代記であり、細部作家の描き込みによって立体的に一代記を表現したもの。稀代の策士、詐欺師とか大ぼら吹きと評されるが、藤沢周平は”登場が早すぎただけ”とあとがきしております。混迷と転換の時代が生んだ異形の人材と言うべきだろうが、妻・蓮との情愛など周辺を飾って、時代の緻密な組み立て表現を以てしても、ワタシはこの主人公を好きになれません。イメージとしては1960年代の新左翼団体の幹部(あれは豊かな時代の反映であって、明治維新変革とは異なるけれど)を連想します(世代が異なるから、あくまでイメージだけれど)

上記は未読だったもの、藤沢周平「三谷清左右衛門残日録」(文春文庫)・・・これは再読。カスターマーレビューにもあるが、人生の黄昏が見えると、いっそう味わい深い燻し銀物語。地方藩幹部だった武士の引退後の逸話に借りて、現代にも通用する風情を描き出して秀逸。清左右衛門は妻に先立たれ、長男夫婦宅に隠居生活を送っているのですね。人望と人脈、それなりの蓄えと健康、行きつけの料理屋の女将との淡い交情など、現代人の望むべき理想があるのかも。

記憶というのは怪しいもので、これには続編があったと信じておりました。藩主に望まれ再び藩政に関与する・・・でも藤沢周平「残日録」には続編はありません。数日考え、「音楽日誌」検索するうちに白石一郎「十時半睡事件帖」との混乱があったと気付きました。たしか5巻ほど読了したはずなのに、本棚には「出世長屋」しか見当たりません。全部集めるか、さて、どの辺りから再読しましょうか。

SM2K 68 327Debussy 三つの交響的素描「海」/夜想曲/交響組曲「春」/クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番(ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ(cl))/牧神の午後への前奏曲/「遊戯」/管弦楽のための「映像」*/神聖な舞曲と世俗的な舞曲*〜ピエール・ブーレーズ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/クリーヴランド管弦楽団*(1966〜68年)・・・以前に一部言及していて、明晰な色彩感、日本画の特異な遠近感を連想して賞賛しておりました。1990年代の再録音も大好きだけれど、時々iPodにて拝聴、最近物足りなさを感じておりました。おそらくは短い通勤、電車中の喧噪に集中できないためと類推するが、こうして旧録音CD2枚分再聴すると、こちらの集中力、洗練と静謐の中にある表現意欲に打たれます。クリーヴランド管弦楽団は文句なく上手いけれど、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との明晰明るい響きにいっそう好感を持ったものです。

ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S は本日到着とのメールが入りました。人民中国製ディジタルアンプにプレーヤー(中古激安DVDプレーヤーにて代替)との切り替えスイッチを案配しておきましょう。これが使い物になるようだったら、専用外付けHD(現在段ボールに仕舞ってある)でも配置して”データで音源保存する”体制も検討しましょう。

しばらくサボっていた耳鼻科に通院、たいへんな名医らしく、大人気故今朝のウォーキング兼ねて診察券のみ先に出しておきました。凄く混んでましたよ。帰宅して、外付けHD(できれば音源専用に・・・)久々セットすべく段ボールよりいろいろ取り出して・・・感慨深いなぁ。HDは大小4個ほど残(これでもずいぶんと捨てた)、もうIDEだかなんだか知らぬが、シリアルATAとか接続が変わっているんでしょう?せっかくの外付けケーブル(2本有)も無用の長物というか、逆に貴重というか・・・在庫HDの容量だって一番大きなもので40gbほどですもん、わずか数年、10年も経てば浦島太郎状態でっせ。Windows95時代なら1gb!でビックリでした。試しに40gbを接続してみたら、画像データのバックアップしておりました。ちょっといじってみたけれど、なぜか頻繁に接続が途切れて実用になりません。

一年ほど前、件の段ボールが傷んできたことを契機にかなり周辺機器、旧いソフト(WindowsMeとか2000とか)、懐かしいFDとか、外付けFDDとかかなり捨てたんですよ。もう一歩踏み込んで捨てるか。もう日常的には使うあてもなし、自作パソコンとか激安旧型ノート修理して使う、なんていう優雅な趣味はなくなりました。潮時かも。次期購入予定優先順位はタブレットですから。HD2個、外付けドライブ2個、その他もろもろ不燃ゴミとして整理いたしました。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

いろいろ失敗といか、付け焼刃フォローというか・・・まず、初日会議時間をカンチガイし、遅刻。上司に迄問合せが行って、大騒ぎ、遅れて参加して大叱責を受けました。基本、遅刻や休みのない人間なので回りに心配掛けたらしい。なんせヴェテランなのでどこかで倒れているんじゃないか・・・会議そのものの情報は有意義で、来週取引先との大きな行事への追加情報やら指示を会議中しておりました。(パソコン使用可)若い者がその件でちょっと失敗をして、上司激怒。そのフォローも有。

値段をケチってホテル選定も大失敗。なんせお江戸の物価は高いからね。設備云々我慢しても、フリーの無線LANがぜんぜんつながらぬのには閉口しました。故に「音楽日誌」更新不可。(これは東京本丸フロアにて業務用無線LAN使用Googleドライブ執筆)

昨夜も酒席はなし、というか、ムリして誘いませんでした。酒量が減ると体調改善?それとも終電で帰宅、なんていう不健康な生活からの脱却がポイントかも。今回出張にて(久々)ちょっぴり不労所得(泡銭)入ったので、そんな不当なカネは即使ってしまう!(でないと人生を甘く見るようになる)以前だったら酒だったんだけれど、昨夜はラーメン(不味くもないが、さして感激もなし)、タブレットPC入手も検討したんだけれど、Nexus7Kindleか、判断付かず判断先送り、PCからオーディオに無線で音源飛ばす機器を衝動注文いたしました。

ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S さて、音楽生活はどのような変化になりますことやら。明後日には届くことでしょう。

出張移動中音楽。Brahms ヴァイオリンとチェロのための協奏曲二重協奏曲 イ短調 作品102〜フランク・ペーター・ツィンマーマン(v)/ハインリヒ・シフ(vc)/ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ロンドン・フィル(1996年)・・・サヴァリッシュの交響曲に(やや)失望し、協奏曲も含めた7枚組は処分を検討しておりました。これは以前、iPodに取り込んだまま、削除し忘れていたもの。作品も苦手、聴く機会も少ない・・・これが二人のソロが清潔な響き、サヴァリッシュの控えめな伴奏も含め、新鮮な気持ちにて拝聴できました。音質もよろしく、押し付けがましさ皆無。数ヶ月前、あまりにフツウでツマらない〜と感じた交響曲も、数日前、交響曲第4番ホ短調に少々感銘を得始めていたところ。エエ加減な耳(=ノーミソ)でっせ。

Bach ゴールベルク変奏曲BVW.988〜アンドラーシュ・シフ(p)・・・若い頃FMにて心震わせて拝聴していたシフのBach 、12枚組を入手したときには感慨があったものです。ところが・・・彼のインティメイト(親密な。居心地のよい。打ち解けた、の意)なタッチ、微細な息遣いの揺れが妙にウェット、鬱陶しく感じて、聴く機会が少なかったもの。(ヴェーグとのMozart 協奏曲にも同様な印象有)今回は身動きしにくい新幹線車中、iPod+イヤホン(PHILIPS)にて集中いたしました。じっくり、しっとり細部迄描きこんで繰り返し実行、これはこれでひとつの世界、個性として堪能できました。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

概ね、いつもの職場到着時間に家を出て出張へ、最寄りのJR駅で新幹線の座席が上手く取れると良いのだけれど・・・今時の若い者はケータイで予約してますね。時代遅れのおっさん・・・というか、ふだん出張する金沢方面は(よほどのことがない限り)自由席、回数券使用なので、使用頻度が少ないんです。朝、余裕で30分ほどムダ時間を過ごしました。ウォーキングはやはり下半身のおぼつかなさを実感・・・左膝疾患をキッカケにやはり、そろりそろりと歩くクセがついているのか、なんとか改善策を考えましょう。関節の柔軟性は未だ大丈夫と思うけれど。

昨日通勤音楽、もうひとつ忘れておりました。http://satyrlp.blogspot.jp/2012/11/rudolf-albert-haydn-musidisc-1957.htmlHaydn 交響曲第73番ニ長調「狩り」/第88番ト長調〜ルドルフ・アルバート/コンセール・ラムルー(1957年)・・・仏蘭西のオケとの録音がいくつか残っているけれど、独逸の人なんですね。アルベールではなくアルバート(またはアルベルト)が正しいのでしょう。ジャケットの「STEREO」表記が恥ずかしいほど広がりもなく、それなりの音質。演奏はすこぶるヴィヴィッドであり、なんせ作品が優雅で愉しい・・・Haydnの交響曲はMozart ほどここの作品個性に馴染んでいなくて(せいぜいロンドン・セットくらい)、なんどか拝聴済みなハズなのに初耳印象のような鮮度を感じたものです。この中途半端な感銘を再確認するためには自主CD化が必要〜現状では。

我が家のオーディオ環境にはiPod接続はないんです。やはりPCからオーディオ機器に無線で飛ばすものを入手すべきか(壱万円ほど?PCにはiPodに同期させるiTuneがありますから)、現状では自主CD化するしか道はないので。ちゃんと聴き込んで、保存する価値有、と判断できればそれも良いのだけれど。

そろそろ出張準備しなくては。本日ネットで予約したホテルの共用パソコン次第で出先更新可能かどうか決まります。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨夜、早々に床に就いたけれど、眠りが浅く妙な夢見、途中覚醒して、音量低く音楽など拝聴して小一時間、二度寝いたしました。起床時間はいつも通り5:45〜ウォーキング+ストレッチ少々。昨日健康診断があって、結果は一週間くらいで戻ってくるけれど、体重は(過剰なまま)前年維持、血圧は正常値に(ヤク服用中、止めてみようかな)、健康診断専門クリニックには姿勢バランス脂肪筋肉量を測定する無料サービスが付いていて、これが興味深い結果となりました。やはり内臓脂肪多過ぎ(見りゃわかるって)、標準体重から程遠いけれど、あともうちょっとで”標準ゾーン”に入らんでもない・・・トータル筋肉量充分との評価、これは一年ほぼ欠かさずウォーキング時の両腕ぐるぐる回し、前後各々40回の成果でしょう。体重やや減、ほぼ維持は脂肪が筋肉に入れ替わった計算か。今回の検査にはなかったが、柔軟性は馴染みの整形外科リハビリ・マッサージの整体師に褒められております。

問題は両足の筋肉量が不足気味、靱帯一本切れたままの左膝は緩んでいて(おそらくはそれをかばう)右足の緊張状態があるらしい。早朝ウォーキングの歩数は少ないし、でも毎朝駅迄かなり速く歩くんだけれどなぁ、先日カウントしたら3800歩、歩き方が悪いのでしょうか。下半身ストレッチが課題となりました。時に脚が攣るのも筋肉量の不足だ要因だそう、両足が怠いのはここ2年ほど自覚ありました。さて、どーやって鍛えるか。今朝はちょっと両足を高く上げてウォーキングしてみました。

昨日拝聴音楽は新規トライヤル。Respighi 交響的変奏曲(フェルディナント・クリンダ(or))/前奏曲、コラールとフーガ/ブルレスク/謝肉祭前奏曲/組曲 ホ長調〜アドリアーノ/スロヴァキア放送交響楽団(1991年)・・・「ローマ三部作」とか「リュートのための古代舞曲とアリア」辺り、著名な作品はほとんどお気に入り、このような”秘曲”にも挑戦しましょう、といった趣旨であります。若い頃のように一発で!みたいなノーミソ柔軟性感受性不足、ゴージャスな雰囲気のみ感じて、残り宿題としました。音質良好。たしかもともとMarcoPoloから出ていたんじゃないか。オケのアンサンブルも鄙びたサウンドもそう悪くないが、全体にテンションが低いのは残念。アドリアーノ(1944-スイス)って、調べても名字?名前?が探せなくて、イチローとかミムラ、みたいな感じか。けっこう録音はあるみたいです。

明日から東京出張二日間なので、本日大物宿題2発かたづけましょう。根性入れます。

朝一番から根性入れて狙いの宿題完了に集中、昼過ぎに所定の業務(ほぼ)完了。更に出先〜来週初めに掛けて着手する予定だった別業務も一気仕上げ、(ちょんぼはちょんぼで未だ継続している)取引先からの企画予定点検作業も終え、こうなりゃ経費稟議システムも一気に〜といったところで体調不良を感じて、職場を辞去いたしました。整形外科にて両膝肘リハビリ・マッサージ。これで(おそらく当面)大きな懸案事項はクリアして東京二日間の出張です。本と音楽仕入れて明日、出発いたしましょう。おお、そういえばサイフ空だからコンビニで現金卸さないと。

通勤音楽はSchubert 弦楽5重奏曲ハ長調D956〜Chamber Music Society of Lincoln Center・・・ま、ええカッコして背伸びせんと、馴染みの愛着ある作品が身の丈っちゅうことですよ。汲めど尽きせぬ歌の連続、延々と続いて陶然といたします。出会いはヴェーグ・カルテット+カザルス(vc)(1963年)の雄大な、少々カザルスの存在が目立ち過ぎの演奏にて出会いました。でもね、この作品、誰のでも良いんです。これはリンカーン・センター所属の室内楽団体かな?若々しく、のびのびして、技術的に優れて文句ありません。演奏云々などド・シロウトには論外であります。音質もなかなかでした。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

朝食不可の健康診断なので、目覚ましタイマー掛けず、ゆっくり寝坊〜いつものウォーキング(ストレッチ主体)。健康診断専門クリニックは9時スタートなので、いつもより一時間以上ゆっくりな朝です。朝食を摂らぬと生活リズムが崩れるのだけれど。いつも聴き流しの朝の音楽も、今朝はじっくり〜

クリスチャン・ベザイデンホウトとは初耳な名前、南アフリカ出身若手?フォルテピアノ奏者らしい。来日もしておりますね。最近、ネットラジオ音源?的なサイトも増えてきて、ワリと最近の演奏が聴けましたMozart ロンド イ短調K.511/グルック「メッカの巡礼」〜「愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調K.455/歌劇「イドメネオ」より「わたしはあなたを忘れられない」(キャロライン・サンプソン(s))/ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453〜クリスチャン・ベザイデンホウト(fp)/フィリップ・ヘレヴェッヘ/シャンゼリゼ管弦楽団(2009年ライヴ)・・・残響豊か、音量かなり大きく収録されていて、実際はこんなにゴージャスに鳴るわきゃないと思うけれど、自宅鑑賞にはありがたい。古雅なサウンド、しかし素朴粗野に非ず、しっとり情感に溢れ、過度に鋭角的リズムを強調する方向でもなし、古楽器は表情ニュアンス豊かに、余裕を以て個性的に演奏される時代になったようです。古楽器との出会いはLP時代、コレギウム・アウレウムを別格とすれば(あれは折衷穏健派ですから=褒め言葉のつもり)、素朴さを強調しすぎて美しくなかったり、当時まだ楽器そのものに慣れていなくて技術的に?なもの、逆に過激にリズムを強調しすぎるものも散見されました。

やがて(CDで聴く限り)古楽器は日常となり、技術は進歩し、表現はこなれ、ベザイデンホウトは装飾音も美しく、ノリノリのアツい演奏でありました。ちなみにロンド イ短調K.511はお気に入り中のお気に入り作品であります。彼(か)の寂しき風情が堪らない。キャロライン・サンプソンの歌に絡むフォルテ・ピアノ、そして古楽器オケ(時に金管の強奏も印象的)も素晴らしき成果。

Bartok 管弦楽のための協奏曲〜フリッツ・ライナー/ピッツバーグ交響楽団(1946年)・・・自主CDの整理をしたら、久々登場したもの。もちろんパブリック・ドメイン也。これは不運なる音源でして、なんせ1955年シカゴ響との録音は音質(ステレオ)、オケの技量とも驚異的であって、こちら年代相応よりもっと状態の悪い録音、好事家の世界か。演奏は緊張感があって悪くないと思いますが。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

いまのところ落としどころの見えぬお仕事ちょんぼを抱えつつ、気分も重く、新しい週に突入、まずは当初のスケジュール通り日常の業務宿題をクリアしなくては。本日夜、お誘いがあるけれど、明日健康診断(簡易人間ドック)なのでご遠慮申し上げます。週末二日東京出張なので、今週はタイトなスケジュールとなります。昨日、パソコン関連に言及したけれど、愛用のこたつノート(テレビ見ながらぼんやり使うACER Aspire AS5750)、某フォルダ(音源データ膨大に収録)まるごと消えておりました。基本、デスクトップ(というかネット・トップAspireRevo)に同期を取ってあるはずだけれど、昨日朝某データ3gbほど移動した時に作業誤ったらしい。少々ショックだけれど、ま、こんなことも稀にあるでしょ、的感慨であります。

http://panovnik.blogspot.jp/2010/08/bach-concerto-for-two-pianos.htmlBach 二台のピアノのための協奏曲ハ長調BWV1061(1948年)/ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050(1951年)〜エミール・ギレリス(p)/キリル・コンドラシン/ソヴィエット国立交響楽団/ヤコブ・ザク(p)/エリザベータ・ギレリス(v)・・・ネットからダウンロードできる音源は日々発見、こんな往年の露西亜ものも貴重でしょう。音質以外と良好。ギレリスのピアノは思わぬ繊細(鋼鉄のピアニストねぇ、鉄鋼業界華やかな頃の命名か)であって、時代掛かった大仰、粗っぽい演奏とは無縁です。音に芯を感じさせるのは当たり前、エリザベータはギレリスの妹?(パーヴェル・コーガンの母、つまりレオニード夫人)、フルートのクレジットはないけれど、バックも含めいずれ繊細なる、モダーンなセンス、現代楽器によるBach として現代の耳でも違和感ありません。愉悦に充ちた時間が流れました。

では、行ってきます。

トラブルはトラブルとして厳然と存在して解決の方向は出ぬまま、粛々とお仕事は進みます。どれも大きな宿題なので、着手+方向性に手応え感じつつ、どれも中途半端に・・・あと二日でキレイに決着付けますよ。本日、産休明け、育児時短女性営業担当が復帰、3人の子持ちもたいへんですよね。2年のブランクは職場でほとんど顔を見知っている人を失ってしまい、新しいメールシステムも初体験!もともと優秀な人なので、慣れれば立派な戦力となることでしょう。お隣チーム残り欠員1名。

通勤音楽は、Haydn 交響曲第90番ハ長調/91番 変ホ長調〜カール・リステンパルト/ザール室内管弦楽団(1954年)・・・ アダム・フィッシャーの全集持っているのに、わざわざ太古録音聴かんでも〜といったところ(デニス・ラッセル・デイヴィス全集は肌に合わず処分済)。余りよろしからぬLP復刻乗り越え、なんとも典雅な、ロココな雰囲気満載、ココロ癒される音楽、演奏であります。Mozart だったら小編成、古楽器系親密な演奏をたくさん聴いているのに、Haydnは大柄、立派な演奏ばかり聴いていたせいか(例えば、ヨッフム、カラヤン、コリン・デイヴィス辺り)、こんな親密な演奏は妙に新鮮であります。

なんか自主CDばかり聴いている感じ。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日終日引き隠り。一歩も外に出ず(早朝短縮版ウォーキング+ストレッチ除く)、音楽いろいろ聴いて、テレビドラマいろいろぼんやり拝見、その後、前日睡眠不如意もあってぐっすり眠りました。貯まりすぎた自主CDの整理分類確認、レーベル情報印刷し直しなど〜こりゃヲタクな趣味だな。今月「近況」に、新OS(8)に興味なし、タブレットPCも使う機会はないでしょう、みたいなことを書いたけれど、それに関連していろいろ思い出しました。

自分は98ノート・ブーム世代(白黒でした。一太郎+ロータス1-2-3)。20年以上前?1990年頃?当時は30万以上だった記憶はあって、職場では早々に自腹で購入していたのがいた(出始めのEXCELを自慢しておりました)けれど、自分は経費にて割当てられました。これが実際上、パソコンとの出会い。そしてウィンドウズ95大ブームとなって(職場では共用パソコンが3.1であった)”一人一台”が数年後の配置となる前、九州時代に取引先との定例データ遣り取りを”パソコン通信”に変更した記憶もあります。当時はFDの時代だったなぁ。やがてノーツが導入され(現在でも機能の半分は生きております)たけれど、ネットワークの本格的運用、インターネット、メールの本格活用は2000年〜くらいだったか。

ずっと出張が多く、その場で検索できるデータ持参活用したい、との希望が通って「Libretto20」買ってもらったのが1998年頃?使い倒しましたよ。当時は無線LANもクソもなかったけれど。手が小さいから小さいマシンは好きでした。やがてシステム環境が整備されるに従って、勝手な運用やら高いノートパソコンを経費購入して下さる時代は過ぎて、セキュリティ重視、営業担当を職場に縛り付ける仕組みが強化される時代が続き、それに抵抗し(システム系の連中は現場のお仕事知らんからね)、価格が安くなったノート(ミニばかり)を自腹購入して、データ持ちだし(上司に申告済/まだネット活用できていない)時代は(記憶にあるだけで)5台?〜自己投資でっせ。それでサラリーマン生活延命措置してきた感じ。

そんなことを思い出したのは、ネットブック時代(2007年でしたっけ?登場)は終わったな、という感慨です。小さいマシン好き(しかも激安/無線LAN内蔵/カメラは必要を感じなかった)の自分としてはエエ時代が来たな、わずか数年2台入手し、既に2台とも処分済み。安かったこともあって、Linuxもちょっぴりお勉強いたしました。小さなネットブックを諦めたのは(視力ともかく/まだ老眼は大丈夫)両腕腱鞘炎であって、小さなキーボードは少々ツラかったんです。もっと概念が普及しなかった”ネット・トップ”(自分のはAspireRevo)は現役使用、キーボードはエルゴノミクス・タイプに変更、そしてデカいディスプレイに接続して現役、既に2年半経過、非力(CPUはAtom)ですが。

時代は持ち出すことが目的のタブレットPCに、それに常時接続乃至Wifiでいつでもどこでも使用!時代に至りました。皮肉なことに自腹小型PC業務使用から、常時接続付きにて業務用パソコン持参が義務づけられました。その前から、ノートパソコン共用で持ちだし可能でしたけれど。時に触れ、会議で自分が主張してきたことの結末+ネット環境整備の結末であります。でもさぁ、時代が時代だからセキュリティ強化(USBメモリは読めるけど書き込めない設定)+あらゆる業務用ツールはパッケージ化、好きなソフトは勝手に入れられない仕組みとなっております(当たり前でしょ)。インターネットはフィルターを掛けて、Webメール使えぬし、商用CM一切表示されない、アダルトもおそらく同様でしょう(見ようと思ったこともない)

勝手にソフトも入れられない・・・でもね。レジストリをいじらぬものなら入るし、ワタシはいっぱい、がちがちにカスタマイズ(フリーソフト導入)しておりますよ。(返却時にはキレいにクリアします)先日までGメール使えたんだけどなぁ、バレた?数ヶ月前に使用不可に。でも、Googleドライブは使えます(セキュリティ意味ないじゃん)。データ持ち出し禁止!っていうけれど、フリーの大容量ストレージ・データ受け渡しは常時使用しております。Chromeも入りましたから、Webは自宅と同一環境、USBメモリにChromeポータブル入れてあるから、ホテルの共用パソコンにて自宅Web環境再現できます。(ちなみに【♪ KechiKechi Classics ♪】更新環境も揃っている)

先週の出張時、パソコン雑誌購入(数ヶ月スパンにて)「8」とタブレットPCの特集やっていて、やはり興味が沸きました。IT機器やソフトって難しくて、”様子を見る”、”時期を待つ”と、とうとう入手機会を失うんですよね。やはりブック・リーダー機能を重視して、入手検討すべきでしょうか。ワタシはケータイ、スマホには乗り遅れた、時代遅れオジサンです。

Bruckner 8 - Donald Runnicles (Proms 2012)Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜ドナルド・ラニクルズ/BBCスコテッシュ交響楽団(2012年プロムス・ライヴ)・・・インターネット・ラジオ音源?今年じゃないの。スコットランドのオケにこの作品との相性を期待したワケじゃない。いつまでも往年の名指揮者ばかりじゃアカンでしょ、1954年生まれ現役指揮者、現在の演奏を聴くべし、といった趣旨であります。中庸〜やや速めのテンポ設定、CD一枚に収まります。想像通り予想通り、すっきりバランス感覚に溢れ、見通しの良いクリアなサウンド、壮絶なる大曲!といった風情ではない、過不足のない、情念とか熱狂とは無縁な颯爽洗練クール演奏也。どこにもキズはないけれど、震えるような感動も・・・オケはしっかりとしたアンサンブルですよ。でも、迫力不足。それはあながちオケの個性ばかりと言えぬかも。昨日、久々の再聴にてちょっと感銘を受けた朝比奈隆と対極の存在でしょうか。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日、自分の実務分野にて大きなちょんぼ発覚、積年のお仕事の手抜き結末、いつもの自分の立場(若い者のチョンボ)だったら「起こってしまったことは仕方がない」次善の策に傾注するが、主犯が自分、上司がそんなこと言っておりました。取引先との落としどころを探っているけれど、これからほとぼりが冷める迄、少々全体課題提言主導へ腰が引けます。油断大敵。こんなところに落とし穴があったとは・・・精神的に少々落ち込み、睡眠不如意、途中覚醒、深夜〜朝方に掛けて自主CDのラベルなど印刷しておりました。

とにかく週末休みを堪能いたしましょう。気分転換して、(それこそ)次善の策に傾注いたしましょう。

珍しくBBSに書き込みをいただき、シンフォニカ・オブ・ロンドンって、シンフォニア・オブ・ロンドンの間違いじゃないの?とのご指摘、Sinfonica of Londonのほうはウィン・モリスが自ら創設した別団体でした。シンフォニア・オブ・ロンドンはバルビローリの録音が有名だし、LP時代、Mozart 交響曲第40/41番〜アンソニー・コリンズがこのオケだったんじゃないか。いろいろ記憶を辿ると、EMI 4639892コリン・デイヴィスの初期録音6枚組が復活していることを思い出しました。

懐かしいなぁ、「アイネ・ク」、ドイツ舞曲、「メヌエット」、序曲集は廉価盤LPにて(それこそ)盤面も擦り切れよ!というくらい聴いたMy刷り込み演奏也。数年前、ウィリアム・スタインバーグによるMozart 交響曲第40番ト短調(1957年)のフィル・アップに類似の収録があって喜んだけれど、よく見たら「アイネ・ク」もスタインバーグ(1957年)でした。(これはこれで立派な演奏也)

Blue Sky Label より、Mozart 交響曲第29番イ長調 K.201/交響曲第39番変ホ長調 K.543(1959年)/オーボエ協奏曲ハ長調 K.314(レオン・グーゼンス(ob)1960年)〜コリン・デイヴィス/シンフォニア・オブ・ロンドンの音源拝聴・・・この3曲にて自主CD一枚分。音質わりと良好。オケのアンサンブルも端正であり、洗練されております。オーソドックスであり、バランス感覚もある。若さ故の力みとか、時代故の無用な大柄でもない、細部配慮が行き届いて、金管が柔らかく響き渡ります。テンポの大仰なる揺れも存在しません。むしろ落ち着いた味わい。往年の名手レオン・グーセンスは当時63歳、流麗スマートはちょっと方向の異なる、味わい系でした。線も細いかな?

良い天気、読むべき書籍は在庫有、先週に床屋散髪済、体調も悪くない。午前中、棚中、Brucknerの在庫をひっくり返しておりました。もともと大好きな作品ばかり、ところがMahler はいつも、いつも聴いているけれど、何故かBrucknerはあまり聴く機会が少ない・・・本日ちょろ聴きしたのは、Bruckner 交響曲第8番ハ短調(ノヴァーク版第2稿)〜ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団(1969年)終楽章のみ拝聴。サウンドは引き締まって、剛直な演奏だった・・・そんな記憶と異なって、どうも本日は自分の心情にフィトしません。さっくりとしてサウンドが痩せているのは、オーディオとの相性か。音質印象か。再度仕切り直ししなくては。

次いで、Bruckner 交響曲第1番ハ短調(リンツ稿)〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立文化省交響楽団(1986年)・・・第0番〜第4番迄はやや苦手、聴く機会も少ないけれど、こりゃわかりやすい、メリハリはっきり、色彩豊かな演奏やなぁ。すっかり気に入りました。先入観的に、粗野ギラギラした金管炸裂!かと思ったら、そうでもない。サービス精神豊かなんですね。音質も悪くない。

Disques Jean-Jeanさらに・・・Bruckner 交響曲第5番 変ロ長調(1878 version, ed. Nowak)〜朝比奈 隆/大阪フィル(Live, 25.1.1978/大阪フェスティヴァル・ホール)・・・コレ、一年ほど前の印象は、

”オン・マイクで各パートがばかばらに聞こえて奥行き、広がりが足りない。先日、一度聴いて集中出来ず・・・結局、悠然とした間、深い呼吸、しっかりとした足取りとリズム、ここぞという時の迫力、コレに尽きるのでしょう。入り込めば感銘は深淵なり・・・しかし!・・・我が貧者の(人民中国製)極小ディジタル・アンプでは、あまりに各パートの粗(あら)がしっかり見えてしまって、響きは融け合わない。つまり、オケの技量がモロに表出されてしまって、ひじょうに聴き続けるのがツラいっす。とくに終楽章。別に独墺系オケ礼賛のつもりはないが、Brucknerの場合、とくにオケの響きそのものがキモであることが多くないですか?朝比奈ファンの皆様、申し訳ない。”
まぁ、失礼なる言い種だこと。

先のジョージ・セルと真逆な印象変化であって、アンサンブルの粗さ、オケの非力さ、ややデッドな音質印象乗り越え、リズムの重心の低さ、確固とした足取りの確かさ、精一杯の金管の絶叫にこの度は胸を打たれました。エエ加減な聴手でっせ。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

昨日、いつもの時間に出勤。現在阪急電車にて通勤しているけれど、JR線は人身事故にて大幅にダイヤが乱れたらしい。一昨日、阪急も十三にて十分ほど待たされたけれど、基本トラブルは少ない〜ので、ここ3年ほどJR通勤を敬遠しております。最寄りの駅ホーム満杯、入場制限→バスにて阪急沿線へ移動→職場へ、というパターンはけっこうあったんです。東京本丸総務に「その経費は出ないのか」(金額知れているけれど)と問い合わせたら「公共交通機関のトラブルだから、堂々と遅刻したらよろしい」とのご神託、お仕事に影響が出ることに考えが及ばない官僚的対応。以降、勝手に通勤ルートを変えております。ほんまは就業規則上ヤバいのだけれど。通勤途上大事故でも発生すれば、労災は適用されない。いずれ、帰宅途中どこか買い物にでも寄って、少々ルートが変われば状況は一緒です。

この先、種々行事やらいつもの月次パターンのお仕事継続していることはノーミソでは理解出来。しかし、微妙にやる気が出まへん。粛々とこなすべき小さな案件が連続して、その消化スピードの遅さは自覚できるほど。それでも、それなり宿題消化成って、久々、チーム・ヴェテラン(全日本中年独身者連盟=「中独連」所属)を誘って小一時間ほど酒〜ガス抜き+状況伺いですよ。ウチの連中は老若男女、頑張ってくれているし、スケジュール遵守や整理整頓の足並み揃っているけれど、本音とか不満を聴いてあげないと。

昨日通勤音楽。Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ウィン・モリス/シンフォニカ・オブ・ロンドン(1977年)・・・既に逝去された”幻の指揮者”?この人の一連のMahler 録音はどれも立派であって、自らのオケ(臨時編成?)の技量も音質も充分、遅目のテンポ、堂々たるスケール、鳴り切ったオケの朗々とした金管、優秀なアンサンブル。浪漫の方向であり、よく歌うけれど、熱狂的に非ず。忘れ去られるには惜しい、素晴らしい演奏でした。


■2012年11月某日/精進と愚痴の日々

さて11月突入。昨夜2ヶ月単位のカレンダーをめくったら、あと一枚じゃん。つい先日、正月かと思ったらもう一年間は少しか残っていない、毎日体力の衰え、愚痴ばかり、うっかり油断していると無為無策に月日は過ぎ去ります。昨日は取引先幹部との定例会議、これで一ヶ月単位の区切り、昨日の出来(資料報告論議内容)は自己評価90点ほど?ちょっと甘いか、ま、トラブルらしきトラブルは見当たらなかった、ということでっせ。既に次のサイクルはスタートしております。午前中、週次の印刷屋出稿大物仕上げ送付後出発、金沢滞在わずか3時間、往復特急サンダーバード中ではよう眠れました。

移動中音楽沢山聴いた中、印象的だったもの。Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版1981年)/「春の祭典」(1978年)〜リッカルド・ムーティ/フィラデルフィア管弦楽団・・・「ペトルーシュカ」がオリジナル4管編成(1911年版)じゃないのが残念、オケは頗る上手くて、各パートの自主的な主張、節回し、色付け、トータル・サウンドの華やかさキラキラ。ムーティは基本、あまりテンポを揺らせずストレート飾りのない表現を基本に、テンションの高さ、集中力、リズム感の良さ、そして、朗々とした”歌”を感じさせるもの。音質は広がり、奥行き、定位も素晴らしい。「春の祭典」は打楽器のキレがややよろしくなくて、鈍重なる響きが少々気になりました。(EMI HCD-1147)

竹中文良「医者が癌にかかったとき」(文春文庫)〜先月ちょろり言及して、再読了しておりました。1994年発売はそろそろ20年前、古書の見極めはどれだけ現代にその価値を維持できるか。母親と同じ昭和6年(1931年)生まれの医師は、ちょうど癌告知の流れ初期だったんですね。それは医師自ら罹患した時でも同じであった、とは少々驚き。類似の、少々軽い症状の患者と同一日に手術を設定して、そちらの切除したものを見せる、なんてこともあったらしい。過半が自らの大腸癌手術前後(数年に渡り再発に戦いております)、知人の医師の癌の経緯に費やされ、医師ならではの強烈詳細な描写に切なくなるほど。先輩医との対話にて「医者はけっきょく、治る癌しか治していないんじゃないか」〜これは近藤先生の理論の先駆なんじゃないか。

では、いってきます。昨日本日はたんなる毎日の積み重ねだけれど、月が変わる気分的ケジメというのは人間の知恵なのでしょう。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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written by wabisuke hayashi


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