【♪ KechiKechi Classics ♪】トップページへ

音楽日誌●精進と愚痴の日々●精進と愚痴の日々 ●今月の近況
2002年9月瀬戸大橋での名物うどん

2012年8月2012年7月2012年6月2012年5月2012年4月2012年3月●最新の「音楽日誌」はこちらメールはこちらへメールはこちら ●BBSにも、お気軽にコメント下さい。 △上方に新しく更新いたします△


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

台風接近、小雨の中ウォーキング・ストレッチ強行(超短縮版)。一雨毎に季節が深まっていく実感あります。本日、法事。女房殿の姉が亡くなって一年、息子はもちろん若い世代が集まるのはちょっぴり楽しみです。先週来、書き掛け中断【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新のみが気掛かり・・・そういえば9月も本日で終了也。

島田裕巳「葬式は、要らない」(幻冬舎新書)・・・2010年1月初版、入手したものは一ヶ月後第5版だから売れに売れたんでしょう。時代にマッチした話題です。例の如し(センセーショナルに売りたい編集側)題名と内容に齟齬有。宣伝文句も「高くなり過ぎた葬式」「バカ高(意味不明)戒名」ばかり取り上げられるけれど、至極真っ当な、みごとな民俗学?歴史?戦後史となっております。安易なる「葬式不要論」ではない、むしろ「告別式」が生まれた背景きっかけ(中江兆民)、江戸時代の檀家制度=葬式仏教の流れ、近現代の地方→都会への移動〜核家族化〜「家」の崩壊、その分析から、新しい葬送の在り方を見つけていると感じます。檀家制度+お寺の経済事情の実態分析もリアル。

歴史ある古刹には檀家がない(葬式仏教の臭いがない)から、現代人も受け入れられるのじゃないか。日本は仏教国だけれど、国民意識としてさほど硬派な宗教意識はないのは知られたところ。たしかに日本の葬儀料の高騰は異常、それは格式意識(バブル期の社葬を連想させる)であり、坊さんの大量動員、戒名(日本独自の風習)も含まれます。葬式を支えるべき家制度の崩壊は密葬(葬儀社はわかりやすく家族葬と名付けた)を主流とし、宗教宗派色を排除し(一昨年久々に会った兄は、我が家が浄土宗であることを知らなかった!/ま、自分は若い頃から古刹名所が好きで京都の学校に行ったくらい)、やがて散骨(これも自然葬と呼ぶそうな)、樹木葬に至る・・・

現代の(所謂一般にイメージするところの)葬儀も意外と歴史は旧くない。立派な仏壇も都会の住環境ではムリでしょう。しかし、日本人は形を変えても故人を偲ぶ行為を止めなかったし、墓参りというのも日本独自の習慣だそう(これは圧倒的な実施率/遠方な地方に行けない、足腰が立たないから代理墓参という商売が成り立つ)。直葬(じきそう、と読むべきと思うが、葬儀会社は”ちょくそう”と呼ぶらしい。産地直送じゃあるまいし)〜通夜葬式を経ずにそのまま火葬、別途「偲ぶ会」など開催して済ませる比率も増えているらしい。

ジョーダンだけれど、自分は鳥葬がいいな。それはムリなので、献体→直葬→散骨でも樹木葬もいいや。墓も要らぬ。もちろん、いうまでもなく戒名不要。子供の頃、キリスト教の幼稚園で聖書教育叩き込まれた(結果、畏敬の念のみある無神論者に)ので、仏式葬儀はご勘弁願いたい。さほど遠くないであろう両親の案件は、兄の意向に従います。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨夜はよう眠れて、いつもの時間に覚醒、持病の(凄い人気!)耳鼻科にウォーキング兼ねて診療予約へ。涼しくて、この時期は一番爽快ですよ、暑くもなく、寒くもない。左膝痛み、体調どんより重いけれど、気分的には悪くありません。家でゴロゴロしていても仕方がないし、職場にちょっぴり出掛けるか逡巡しているところ。某案件提出締め切り日は本日、どーせ上司は休みだし、月曜朝一番の提出でも良いんだけれど、パソコン内データを印刷して提出なのが鬱陶しい・・・そうか、自宅で印刷しておくという手もあるか。ま、考えてみれば月曜朝一番で印刷してもいっしょなんだけれど。キモチとケジメの問題です。職場に私物が置いてあって、それを取りに行くという意味もあるけれど、急ぎのものじゃない。

昨日出張音楽の続き。EMI CDM 7 69186  1969年録音Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ジョン・バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1969年)・・・Mahler ってかつて贅沢品。どんな演奏でも聴けば感動ものだったハズなのに、最近聴き過ぎなんでしょうか。どれも無条件賛同には至りません。例えば(世間絶賛!)交響曲第9番ニ長調、バーンスタイン/ベルリン・フィル(1979年)、最近話題のイスラエル・フィル(1985年)に未だ自分なりのツボを見つけられない・・・全然アカンということじゃないけれど。このバルビローリだったら、ほとんど保留なしに、文句なく彼の世界に入り込めるのが嗜好というか、馴染みということなんでしょう。

ややゆったりめのテンポ、細部とことん描き込んで、横流れ粘着質な抑揚と節回しに溢れて歌う・・・縦線が合っていないとか、枝葉末節(フルートにミスがある?)に言及しても仕方がないじゃん。オケは明晰、清潔な響きも好ましく、重苦しくならない(響きが薄いとは思わない)。最終楽章のテンポはユルさ瀬戸際、全体にボリュームをしっかり上げてしっかり集中して聴かないと、ヘロ演奏とカンチガイの可能性出ますよ。

今朝、Mahler 交響曲第9番ニ長調〜サイモン・ラトル/ウィーン・フィル(1993年ライヴ)・・・旧録音。全集より。上記話題の流れにて拝聴。この美しくも妖しい作品と出会ったのはワルター/ウィーン・フィル?それともコロムビア交響楽団、いずれFM放送だったはず。もの凄く巨魁、濃密な浪漫に噎せ返った若い頃の記憶があるけれど、Mahler は既に日常生活へと至りました。これはラトルのウィーン・フィル定期初登場の記録なんだそう。38歳。ヴァイオリン両翼(対向)配置なんだそう。さすがにオケは艶やかに美しく洗練され、豊かな厚みもあります。おそらくウィーン・フィルは”自分の作品”と思っていたことでしょう。ラトルの統率力は素晴らしく、若々しい推進力、溌剌としたスウィング感、時に爆発的エネルギー(第3楽章ラスト・アッチェランドも若々しい)溢れて、”巨魁、濃密な浪漫”ではない、もっと爽やかモダーンな風情であります。

結局、通院後職場へ。ウチのチームメンバーが二人出ておりました。タイムカード押すと代休発生する(これ以上休みは取りようがない!経費節減にて買い取り絶対禁止)のでヤミ仕事、小一時間残務整理+雑談程度。持ち帰るべき私物がいまいちな状態(というか期待外れ)なのは少々ガッカリでした。ここ数日ラーメン・モードだったので昼食を摂って早々に帰宅いたしました。久々、メインマシン(AsipireRevo=ネットトップ)周辺を整理、外付けCDR(かなり時代物)とDVD-R(激安オークション入手)を重ねていたんだけれど、少々速度遅くてもDVD-Rのみで用は足りるので、撤去。更に出張洗面具袋に入れてあるUSBメモリの「FireFoxポータブル」を「Chromeポータブル」に変更、これにて自宅(2台)、職場業務用、そしてホテル共用パソコンでもブラウザは同じ環境になりました。モニターの位置も少々下に変更。スピーカーも移動。あとは(壊れてしまって以来)エルゴノミクス・マウスのみが課題(フツウの光学使用)、これはショートカットを多用して乗り切りましょう。

Beethoven 交響曲第5番ハ短調〜オイゲン・ヨッフム/ベルリン・フィル(1951年)・・・PHILIPS録音、もちろんパブリック・ドメイン音源也。My自主CD初期制作物は、かなりエエ音しております。一般にこの時期のヨッフム旧録音は状態がよろしくて、フルトヴェングラー時代のちょっと艶消し+厚みのあるベルリン・フィルはみごとなものですよ。提示部繰り返し、終楽章は繰り返しなし、緊張感に充ちて、バランス感覚と余裕に溢れております。重過ぎず、適度にリズミカルであって旧態な印象を与えません。残り3回の録音も聴く機会を得たいものです。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

(在金沢ホテル)昨日とは異なる(温泉?大浴場付)ホテル。昨日、行事対応(自分なり評価は68点やや悪)後、チェック・インしたら予約が入っていない!やっちまった予約日間違い(前日)、ムリ言って日付変更お願いできました。なんせネットによる法人決済なので、ミス分そのまま自分の負担になっちまうところでした。昨夜は取引先実務担当(もう5年目のお付き合い)とちょっぴり酒(職場赤裸々な悩みトラブル交換+親父さんが91歳にて亡くなった件も報告有)、8時半には終わりました。健全です。昨日時点、お仕事への緊張感を失っていて、(ここ数週間溜めに溜めた)今週締め切り分どーしようか?悩んでいたけれど、早朝決起、贅沢朝風呂後、意を決して(締切明日の)懸案事項クリア、ゆっくりチェック・アウトしてフロアの共用パソコンにて執筆しているところ。(ここのマシンはLenovoのideacentre/快調です)午前中空、昼からご当地行事参加(出席のみ)内職可能なので、週次定例報告書や細かい残務は処理できるでしょう。業務用マシンもネット接続機器もたっぷり充電しておきました。ようやくお仕事スケジュールが狙い通り整ってきたかな?そんな手応えありますよ。

帰宅は9時半頃かなぁ、しがない中年サラリーマンおっさんとしては、お仕事充実とお休み(抜き方)バランスが難しいところ。ここのところ周りでつぎつぎ倒れておりますからね。ま、さほどのこともなく毎日規則正しい生活を過ごせることを感謝しましょう。疲労の色濃いけれど、体調はまぁまぁ。出張にてストレッチ二日ほど休むと、もう左膝+左肩に鈍く痛みが発生しております。帰り電車中迄、音楽なし生活続いております。

昨日と同じUSBメモリにてネット更新環境持参(ついでに業務メールも見られるよう設定済)、逆に考えると「パソコン+ネット環境」ってこれだけで、なんとかなるんじゃないか。「新OSには云々機能が付いた!」「Newマシン某は劇的スピード・アップ!」みたいな宣伝が空しくなるような、最低限環境でけっこう日常生きていける手応えありますよ。これが物欲の枯れということなんでしょうか。やはり大切なのは健康、いよいよ自分なりダイエット実践を検討すべき時期が来ている、それこそが次の宿題と考え始めております。(なんかある意味仙人みたいな、空虚な「音楽日誌」だ)

少々サボって途中抜け、急ぎ帰宅後、整形外科(左膝リハビリ)に寄りました。職場を3日も空けて少々心配だけれど、メールはチェックできております。ま、大丈夫でしょう、週明けなんとかすれば。女房殿と待ち合わせて、いつものご近所(やや)大型銭湯へ。これで一週間の疲れを取りましょう。

移動中音楽いくつか。Mussorgsky/Ravel 組曲「展覧会の絵」〜ニコライ・ゴロワーノフ/モスクワ放送交響楽団(1948-1953年)・・・16枚ボックス出ましたね。独自の編曲を加えているそうで、音質かなり良好、テンポ遅く間もしっかり取って、じっくり語って、ハデハデしくも濃〜い表情たっぷり。但し、プロムナードがいくつか省略されるのにはガッカリ。どちらといえば好事家の世界かなぁ。こんな華やかなる作品はピカピカの良好音質で聴くべきでしょう。

UCCG7036Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)/「春の祭典」〜ピエール・ブーレーズ/クリーヴランド管弦楽団(1991年)・・・旧録音に比べて云々する声もあるけれど、この緻密さ、細部の描き込みは並の水準じゃない。華やかな作品なのに、ずいぶんとジミな印象もあります。月に2〜3度は聴くお気に入り作品なのに、未だ新しい旋律、リズムの発見があります。このオケは機能的に上質なのに、シカゴ交響楽団のような強烈なサウンドではありません。ブーレーズの表現は素っ気ないほどストレートであり、力みなどどこにもあり得ぬが、充分な力感と迫力、そして洗練がありました。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

(在金沢ホテル)本日も良い天気、昼は29度迄上がるらしい。昨夜は当初予定よりやや遅れて大阪、東京より予定のメンバー集結、ご当地の旨いもんを呑み喰いつつ、明日行事対応への前夜祭+上期累計予算達成を祝いました。自分とヴェテランが過半の負担はいつも通り、年恰好役割的に仕方がない。早朝、ちょっぴりお仕事しました。明日、午前中が待ち時間なのでしっかり締め切り残務消化予定。本日行事の詳細スケジュールがわかっておらず、少々不安です。対応準備はいちおう完了しているつもり、あとは本番力で乗り切りましょう。

自分はお仕事どんな切羽詰っていても、飄々淡々としているつもり、一昨日夕方はさすがにイライラしていた、との若いもんの評価、あきまへんな。反省しましょう。毎朝拝見している「電脳郊外散歩道(誠実クール知的自然への敬意が)我が「音楽日誌」とは天と地ほどの違いなのはともかく、文具に対する愛着ぶりが凄い!万年筆による味わい深い字体が印象的なのはもちろん、ブログへの記事が下書きされていることに驚きます。なんという誠実、緻密な準備。こちらなんのネタもなく、いきなりパソコン・キーボードにて執筆なので、同じ言い回し繰り返し、誤字脱字いっぱい、しかし勢いだけはある・・・かも。

ホテルの共用パソコンにUSBにて愛用のエディター、自宅環境に似るが、キーボード・マウスが借り物だし、なんせ日本語変換が思うようになりません。パソコン(クラウドのドキュメントでも良いけれど)が現代の文具なんですね。腱鞘炎持ちとしては、エルゴノミクスが必須です。職場にもあてがいぶちのものを仕舞って、その仕様のものを使っております。ほかのフロアの人が机上を見てびっくり!しております。

では、行ってきます。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

日々深まる秋の気配、昨日は職場にてエアコン止めておりました。窓際席は涼しいでっせ、内陸部の若い者は途中でエアコン入れたけれど。ここ数年、ずっと相対的に体調よろしくない自覚あったけれど、とくに夏場はあきまへん。昨年一昨年よりずっとマシだけれど。お仕事キツくなった、とばかり思っていたが、基本華麗なる加齢なんだろうな。毎日(ちょろ)ウォーキング+ストレッチ実施、職場にて元気溌剌にしているけれど。昨夜、お仕事一段落帰宅中、ああ、これがそれなりの体調なのだな、毎日クタクタだったんだ、と自覚ありました。

体力落ちれば、集中力、気力も萎える。これより、朝いつもよりゆっくり過ごしてそのまま出張です。些細な、すぐクリアできる案件(と類推される)2件、なぜか着手できず、咽に小骨が残ったような不快な気分続きます。いずれ、否応なく本日明日中にもクリアすべきものなんです。出張移動中に完了できればベスト。

ネクサス7、ついに国内発売19,800円也。なにに使うの?みたいに考えているうちはブームとなりませんよ。あとはamazonキンドルのリニューアルを待って比較でしょう、って、タブレットPCそのものを買うかどうか決めていないけれど。

Glie're バレエ組曲「赤いけしの花」作品70a〜ヘルマン・シェルヘン/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1952年) ・・・リンク先は交響曲第3番「イリヤ・ムロメッツ」分データ消滅しており、この作品のみ拝聴できたもの。モノラルとはいえかなり良好な音質(Westminster)、オリエンタルな旋律に溢れた素敵な作品です。おそらく初耳。シェルヘンの演奏もアンサンブルが整って、美しくもまともな演奏であります。さすが、NAXOSにて全曲出ておりますね。

今朝、http://randomclassics.blogspot.com/2011/09/karl-haas-and-his-london-baroque.htmlBach ブランデンブルク協奏曲第5/6番〜カール・ハース/ロンドン・バロック・アンサンブル(1952年)・・・今年2012年1月に聴いておりますね。Jean Pougnet(v)、Georges Tessier(v), Emmanuel Hurwitz(v)、Anthony Pini(vc)、Frederick Riddle(v)、 Richard Adeney(fl)、 Carl Dolmetsch (recorder)、Sydney Sutcliff(ob)、とのクレジット有。錚々たる往年の名手勢揃いであり、カール・ハース率いるロンドン・バロック・アンサンブルのメンバーを見るとデニス・ブレインとかジャック・ブライマー、辺り名前が見えますね。

これは恐るべき優秀な演奏でして、穏健優雅なゆったり表現前提に、現代のセンスにて拝聴して違和感まったくなし。おそらくは現代楽器、バロック特有の大柄にならぬ親密なテイスト、小編成、古雅、瑞々しいサウンド。最近拝聴するものとは明らかに楽器が異なる”現代”チェンバロのの音色にもそう違和感はありません。

さて、出張準備して出掛けましょう。記憶では本日明日のホテルとも共用パソコンが使えたから、「音楽日誌」更新可能なはず。iPodにも新しい音源仕込み済。

(金沢ホテル着)会議2発終了、なんとかクリア(汗)。別途上司への提出資料に内容間違い指摘有、今週中に修正必要です。これより大阪より若い者+ヴェテラン到着待ち、東京本丸より女性担当もやや遅れて入ります。このホテルの共用パソコンはやや旧型ながら、自由に使えるのがありがたいところ、USBに仕込んだFTP設定、HTMLエディターも使えます。

使い勝手のよいiPodはどーしても音楽”ちょろ聴き”になりがち、遠方はるばる金沢迄移動中、半居眠り前提に・・・Bach ミサ曲ロ短調BWV232〜ジョシュア・リフキン/バッハ・アンサンブル/ジュディス・ネルソン(s)/ジュリアン・ベアド(s)/ジェフリー・ドゥーリー(ct)/ドリュー・ミンター(ct)/フランク・ホフマイスター(t)/エドムンド・ブラウンレス(t)/ヤン・オブラハ(b)/アンドリュー・ウォーカー・シュルツェ(b)(1981/2年)・・・誰でも知っている各パート(ほぼ)一人演奏也。これがオリジナルの姿かどうかは別として、厚着を纏った浪漫なサウンドとは無縁、すっきりすべての音楽が透けて見えるような清涼かつ軽快、見通しのよい世界であります。初めて聴いたときには感動したなぁ・・・本日は体調問題?聴き手が集中できておりません。

ちょっと休んで、久々の酒席であります。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

日々、深まる秋の気配。タオルケットでは朝方少々寒いくらい、それでもよう眠れます。本日締め切り待ったなし、上司の点検を受けるべき取引先会議用資料最優先、残務を正確に量って、さほどに遅くない時間に(なんとか、辛くも)仕上げて帰宅したいものです。明日より2泊3日の旅〜そういえば出張申請を出しておりません。土曜は休み、しかしこのままでは出勤必須の残務となってしまう・・・ま、元気だったらなんとかなる!経験的に、なんともならんかったことは一度もない!

昨日通勤音楽。Grieg ピアノ協奏曲イ短調/Schumann ピアノ協奏曲イ短調〜ジョン・オグドン(p)/パーヴォ・ベルグルント/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団〜録音年調べ付かず、オケ名から1970年前後?と類推しました。ちゃんと芯を感じさせる音質、そして演奏。爽快な技巧を誇って、迫力も充分。浪漫に揺れる・・・というより、若々しいストレートなキレ味があって、良く馴染んだ名曲を久々、鮮度たっぷりに堪能させて下さいました。17枚組ボックス出ましたね。数年前なら買っていたな。

他、Shostakovich 交響曲第2番ロ短調「十月革命に捧ぐ」〜ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・フィル/合唱団・・・など。

いろいろ盛り沢山、あちこち中途半端に着手しつつ、結果、本来こなすべきこと(一応全部)完了。資料も送付済。これにて明日より出張への旅立ち、今週締め切り案件は出先でなんとかできるでしょうか。不安です。それさえ上司に提出してしまえば、締め切りは来週のものばかり。会議2発対応ともかく、行事対応では人前で(短時間)話さなくてはいけなくて、その準備未着手。前回聴衆より大受けでしたから、期待の重さにプレッシャー一杯であります。明日の夜、明後日の早朝から(ネットを駆使して)ネタ仕入れするつもり。他、世間を騒がせたお仕事関連案件はプライヴェートなサイトの話題の範疇に非ず。(誰も悪いことしてませんって)

今朝の続き、Shostakovich 交響曲第2番ロ短調「十月革命に捧ぐ」〜ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・フィル/合唱団(1981年)・・・英DEECAのマルチマイク録音は定位が不自然とか、経年劣化すると聴いていられない、とか、いろいろ評価あるけれど、ド・シロウト安物オーディオ環境には”鮮明さ”は、なによりありがたいもの。先日、オケの薄さに閉口した記憶もあるけれど、ここではそんな印象微塵もなし、充実しきって洗練された響きがみごとであって、合唱の充実ぶり、ラストのシュピレヒコールも決まっております。往年の露西亜演奏家の記憶と比べれば、ずいぶん洗練され、純音楽的に愉しめる作品であります。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

Web上での朝気温表示は昨日20度(雨)、今朝22度。体感的には日々秋は深まっている、といった手応え有。昨日は昼からお隣駅付近BOOK・OFFへ出掛けて新書ばかり、それなりの量処分(本棚ちょっぴりすっきり)、過半はその店にて入手したものじゃないか。そのまま梅田に出て、ヨドバシ売り場拝見、iPhone5凄い人気ですねぇ、熱狂的な売れ筋が出現することは喜ばしいけれど、一元化ってどうなんでしょ。もっと多彩な選択があって然るべき、自分はスマートフォンを必要としない(できればケータイそのものも持参したくない)けれど、仮に”どーしても!”というのであれば、安いやつあるじゃないの、WILLCOMとか。楽天イーモバイルというのも出るんでしょ?月7,000円以上掛けぬと友人の環につながらぬ、といった不安でしょうか。こまったものです。

そんなこんな、どーもカラダが怠いとかなんとか、たいした理由もなく【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新、昨夜時点断念。なんか意欲でんなぁ。メールにて十数年前の記事の脱字を指摘して下さったことには心より、感謝=読まれている、興味を持って下さっている、ということですから。本日、Web朝礼云々+α、昼からミーティングにて2/3ほど時間つぶれ、残りの時間にて種々資料締め切り消化予定、それでも明日もう一日余裕あるのでなんとかしましょう。明後日出張出発は11時30分頃、それまでに毎週締め切り印刷屋への出稿を終えれば、あとは出張本番会議二発行事対応二発、出先ホテルにて細かい処理可能(と思う)。おお、そういえば「どこでもネットワーク使えまっせ」パスワード失効(定期的に変更必要)、もとのパスワード忘れてしまって、東京本丸然るべき部署へご指導いただかないと。

音楽はだらだら、いろいろ聴いているんだけどな。Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ズデニェク・コシュラー/スロヴァキア・フィル(1984年)・・・87枚組全集を入手したら偶然含まれていたもの、初期NAXOSから出ていた記憶もあって、あちこち駅売廉価盤に流用された”さまよえる音源”也。初耳。(ここで時間切れ)

なにもかも締め切りが明日いっぱいに迫って、挙げ句、明後日の会議開始時間を3時間半ほどカンチガイ、つまり午前中のお仕事時間確保できぬことを発見。朝一番のトップからのWeb朝礼は(事前に知ってはいたが)たいへんな社会的な問題であり、既に処理は終えているとはいえ、明日以降影響が出ることでしょう。ま、現場下っ端が悩んでもしかたがない、毎日のお仕事を粛々とこなすのみ。そのあと定例ミーティング他、まとまった時間が取れず、どの資料作りも中途半端に。これはお仕事内容そのものが中途半端なんでしょう。泣いても笑っても明日で全部締め切り。なんとかする(ゴマ化す)しかない。

相変わらず昼は30度を超えているみたいだけれど、体感ずいぶん涼しくて、体調もじょじょに改善していくことでしょう。

今朝の続き。Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ズデニェク・コシュラー/スロヴァキア・フィル(1984年)・・・引き締まって素朴、やや薄いオケの響き、どこにも虚飾もクセもない、淡々とオーソドックスな演奏。アンサンブルも悪くない。既にディジタル時代を迎えているが、アナログ質実サウンドであります。壮絶な迫力、みたいなものを期待するとハズれな力感不足、それでも作品の素な本質をそのまま表出したような味わいがありました。大仰な演奏は好みに非ず、それでも終楽章速いテンポはやや素っ気なさ過ぎるかも。正直なところ、毒にも薬にも・・・的感想でした。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

小雨模様の朝、ウォーキング不可、気温は20度切って本格的秋の手応え有。寒いくらい。昨日昼過ぎ実家より帰宅した女房殿と、夕方いつもの大型銭湯経由(久々)超・高級中華「餃子の王将」へ。前夜呑んでいたのでアルコール抜き、安いですねぇ。雨は朝のみらしいから、昨日予定だったBOOK・OFFへ行きましょうか。それにしてもこの体調は?・・・終日眠い立花隆「脳を極める」みたいなムツかしい本を読んでいると10分保たない)、あちこちの怠さはいつも通り。ま、食欲落ちてませんし、生活のリズムは崩れていないし、大丈夫。一部(3/4)プリンタインク切れ、黒は前回入手在庫があったので2色分オークションにてキヤノン互換を落札(といっても実際は通販)送料諸経費込みでも安いですよ、@300ほど。5回目くらいか。日常使いにはこれにて充分、今回のプリンタはけっこう長持ちしますね、おそらく既に3年半ほど。

相変わらずヘンな音源ばかり聴いております。Luis de Milan 「Pavana and Gigue for English Horn and Orchestra 」(arr.Wm Spencer Johnson)/Vaughan Williams オーボエ協奏曲〜ミッチェル・ミラー(Mitchell Miller)(ob)/ダニエル・サイデンバーグ/サイデンバーグ小交響楽団(1947年Mercury MG 10003)/de Falla チェンバロ協奏曲〜ラルフ・カークパトリック(cem)/アレクザンダー・シュナイダー(v)/ハロルド・フリーマン(cl)/バーナード・グリーンハウス(vc)/サミュエル・バロン(fl)/ミッチェル・ミラー(ob)(1950年Mercury MG 10012)・・・ミッチェル・ミラーって、彼(か)のミッチ・ミラーのことじゃないか、合唱で有名な。じつはオーボエ奏者だったんですね。音質はまぁまぁ(針音有)、軽妙軽快なるテクニックを誇って愉しげ、華やか、ヴィヴィッドいまや中古LPでしか名前を見られないサイデンバーグのオケもけっこう繊細優秀なアンサンブルであります。名曲ですよね。ルイス・デ・ミラン(16世紀)の「パヴァーヌ」はイングリッシュ・ホルンなのでしょう。リンク先情報によるとストコフスキー1947年の「新世界」第2楽章のソロは彼担当とのこと。RVWは安寧の旋律に心安らぎます。

近現代チェンバロ復興を象徴するde Fallaの協奏曲は名手カークパトリック、ソロは著名なる名手を揃え、ハロルド・フリーマン(cl)はトスカニーニ率いるNBC交響楽団の奏者とのこと、ミラーはそんなメンバーと競演する腕と評価されていたのでしょう。協奏曲という名の実際は六重奏曲であって、懐古趣味でもなんでもなく、近現代モダーンな旋律(作曲当時の前衛)作品であります。こちらでも聴けます音質は先のMG 10012より少々厳しい感じ。

自主CD化にあたってしょうもない余録ひとつ。LP復刻→自主CD化は収録時間の関係でLP2枚分となります。できるだけ関連音源を入れるよう工夫するけれど、たいていは手近に存在する「目一杯時間収録に相応しい音源」で済ませてしまって、結果、あの音源何処?状態。逆に普段絶対に聴かぬ作品に思わぬ出会いを果たして新鮮な気分転換になることもあります。昨日の露西亜音楽余白には、Grieg 交響的舞曲〜ジョン・バルビローリ/ハレ管弦楽団(1957年)・・・LP時代からお気に入りでした。途半端(30分弱)で自主CD化が遅れていたもの。音質演奏とも緊張感があって立派なもの、LP時代のヘロ音質からは想像も付かぬ聴き応え充分でした。

SMS2664先のミッチ・ミラーには(全然連関なく)Schumann 交響曲第1番 変ロ長調「春」/「ゲノヴェーヴァ」序曲〜デヴィッド・ジョセフォヴィッツ/モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団(SMS2664)・・・いざ再生してみると、先のチェンバロ協奏曲迄ちゃんと聴けて、Schumannに入ると音飛びの挙げ句、とうとう無音に・・・不良音源だったのか、残念。CDRもダウンロードした元音源データも廃棄、少々ガッカリ。CDR盤面をじっくり眺めてもヘンな傷は存在しないし、ま、無料でダウンロードしたしなぁ、文句言ったら罰当たるか、と諦めておりました。

一晩眠って冷静に考え直し、やはりCDRの不良だったんじゃないか、目に見えぬ。「春」の音源データゴミ箱より取り出して再生してみたら、ほら、なんともないじゃん。再度、書き込み速度最低にしてゆっくり、じっくり焼き込み(気分的なものです)無事、完成いたしました。そういえば、ここ2枚ほど同じCDRで「ラスト、ちょろりと切れる」事象続いておりましたね。しょうもない趣味の世界だけれど、こんなことでなんとなく気分はすっきりするもの。やや苦手系Schumannの交響曲、音質は期待できぬコンサート・ホール録音(ステレオ)ながら、けっこう爽快に拝聴できました。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

いくつかやり残しはあるのかも?と、思いつつ、予定のお仕事宿題消化、本日無事休み。ほんまは本日大学OB会、明日職場BBQあるけれど、前者は「仕事の目処が立たない」(実際、昨日迄そうであった)、後者は「法事」(実際は来週)という理由で欠席。昨夜、長身イケ面(おとなしい22歳平成!生)KOボーイ新人歓迎会に遅くまで付き合ってヘロヘロ、女房不在とのメールがあったので、深夜ご近所大型銭湯経由帰宅いたしました。体調さほどに悪くはないけれど、疲れている実感ありますよ、とても。

休ませて下さいね。いつもの時間に目覚め(=寝不足/やや二日酔い)ウォーキング実施、涼しくてエエ感じ。

昨日通勤音楽、ここ最近拝聴は朝のみ、帰りは疲労が溜まってその気になりません。しかも便利なiPodだから”ちょろ聴き”、”摘み聴き”ばかり。http://randomclassics.blogspot.jp/2011/06/glieres-horn-concerto-in-its-world.htmlGlinka ホタ・アラゴネーサ(ソヴィエット国立管弦楽団 State Orchestra of the USSR)/Prokofiev ジプシー幻想曲(バレエ音楽「石の花」より/ボリショイ交響楽団 Bolshoi Symphony Orchestra)〜サミュエル・サモスード/Fikret Amirov - Azerbajian Mugam "Shur"〜ニコライ・アノーソフ/ソヴィエット国立管弦楽団・・・先日拝聴したGlie'reのホルン協奏曲をダウンロードしたら一緒になっていた音源也。あいもかわらずオケ表記がビミョーだし、1950年前後?旧ソヴィエット録音に期待もできません。「ホタ・アラゴネーサ」はフリードマン盤を処分してから手許にはなかった?と思うし、幅広く音楽を愉しむことが肝要ですから。 Azerbajian Mugam "Shur"なんて完全初耳。Mugamってアゼルバイジャンの民謡みたいなものか。NMLにて拝聴可能。サモスードとかアノーソフ辺り、興味ありますし。

ホタ・アラゴネーサは深刻かつ大仰なる出足〜ヴァイオリン・ソロも床しく明るく軽快なるリズムに変化します。Chabrierの狂詩曲「スペイン」によく似た旋律(こちらが先?別途出典があるのか)、カスタネットも大活躍!オケはかなりの迫力、厚み、熱狂的なアッチェランドも決まっております。ジプシー幻想曲はサモスードが1951年初演とのこと(その時の録音か)。低音の木管(オーボエ?なんか別な楽器かも)旋律怪しく、次々と変化する激しいリズム、時に優しい表情にてしっとり歌い、やがてテンポ・アップは熱狂的な盛り上がりを見せました。「Shur(シュア)」も少々クサい民族的泥臭い旋律詠嘆続いて、けっこう意外と作品収録として整合性が取れておりました。

これでもっと音質がよかったらなぁ、聴きどころ満載なるLP復刻であります。

洗濯したり、音楽を聴きながら居眠り〜こんなひここもり休日はアカンな(いつもだ)。出張が多くて、休日はどこにも出掛けたくないんです。BOOK・OFFにでもいくか。昼食は冷凍していたカレーを喰ったが、マズかったなぁ、失敗。

三浦展「情報創造」の技術(光文社新書)・・・これは極上、ほんまもんのノウハウ本也、≠マニュアル本。大学の先生が学問としての実証性(大量サンプル抽出)にこだわるあまり、狭い範囲に研究対象が押し込まれて、全体像が見えなくなりがちなこと。それなりのサンプリング事象の中から、全体像から社会現象を類推することは可能なこと、研究ではなく、実践的マーケティングですから。いくつか事例が示されるが、どれも説得力抜群。例えばバブルの頃のOLは、定時でお仕事上がって百貨店に買い物にいけたけれど、現代の総合職女性は開店時間にはお仕事残業中、だから云々〜なるほど。買い物意欲や経済力があっても、それは百貨店ではない。時間が自由になる通販じゃないのか、とか。ものの見方というか、事象分析の切り口考え方はお勉強になります。

他、所謂ノウハウにも言及はあって、例えばパワーポイントの功罪(形にとらわれて肝心な内容貧弱、ムダな残業に至る)、朝型仕事の重要性(欧米では6時台に出勤して、夕方4時に上がるビジネスマンも存在するとのこと/そういえばGoogle本社の様子がそうだったっけ)。自分は職場まで46分ほど(1/3はウォーキング)、毎朝律儀に8時に出勤、大多数の人が出てくる9時迄が机上清掃(前日なにもないよう片付けているけれど)、パソコン立ち上げて一日のお仕事手順整理、進行状況、締め切りの確認、メールのチェック(その対応)チーム指示、東京本丸部局への報告、質問、相談・・・朝一時間のゴールデン・タイムが定時終了への展望を作ります。(実際はムリ)

けっこう充実本ですよ。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨日は我がチームの若い者二人が出張、新人女性をひとり商談に送り出して(夕方、意気軒昂なる報告メール来る)終日、ゆっくりお仕事に集中できました。かなりの進捗成る。本日残務冷静に確認するけれど、昨日大物締め切り作業クリアできたので、もしかしたら土曜祝日出勤回避できる可能性が出てきました。本日よりお隣チーム欠員3名を埋めるべく半年目の新人赴任、こてこての関西弁野次怒号罵声飛び交う職場に、大人しい(という噂)東国の若者男性は耐えうるでしょうか。その歓迎会にて残業不可、来週月曜は某重大案件にて全体Web朝礼+α、更に定例ミーティングにて時間はかなりつぶれ、実務作業もままなりません。

最高気温30度は本日迄の予報、朝晩は20度くらいに至って秋の気配、季節の変わり目は体調どーもよろしくありません。全身倦怠感有(とくに両腕マウス腱鞘炎症状よろしくない)、若い頃のように寝れば治る、みたいにならんのがツラいところ。毎朝ウォーキング+ストレッチにて精進しているんだけどね。昨夜、入浴後早々に早く就寝、とんでも深夜に目覚めてしまいました。相変わらず騒然たる隣国関係やら政治のことに興味を持てません。かといってAKBジャンケンもどーなのかな、といった感慨也。

自分が好きなこと、趣味にも興味が持てなくなるのは”鬱”の典型的症状(だから、お仕事はツラいけれど、帰宅して遊びは元気!な”新型鬱”は、”鬱病に非ず”別種な症状という説有)ここ最近、音楽やらパソコン、ネット関係にも熱意を失いつつあるのはヤバいのかも。老化?という自覚ないでもないけれど。

Shostakovich 歌劇「アーウィン・ドレッセのオペラ "貧しいコロンブス"」序曲/Scarlattiのソナタによる2曲の小品/ジャズ組曲第1番/タヒチ・トロット〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立アカデミック交響楽団アンサンブル・・・1960年代の放送録音?(状態の良いモノラル)最近、お気に入りで毎日聴きまくっております。大仰なる交響曲にはまだアレルギーは完全に抜けないけれど、こんなユーモラスかつシニカルな小品集は大好き。Scarlattiのソナタによる2曲の小品はもの凄く愉しく、色彩豊か+剽軽。ジャズ組曲第1番とタヒチ・トロット(二人でお茶を)はけっこう著名で録音も多いけれど、あまりに上品過ぎ、立派に演奏してもあかんと思うんです。この演奏は上手いんだけれど、微妙に安っぽく、どこか怪しいテイストがあって、いままで聴いた中でもっとも親密な味わいに感銘を受けました。

昨日通勤ではあちこち摘み聴き。その中でShostakovich ジャズ組曲第1番+1曲/タヒチ・トロット〜マリス・ヤンソンス/フィルデルフィア管弦楽団(1996年)・・・上記ロジェストヴェンスキーを数日聴いたあとには”ウヒヒ”と笑っちまうくらいゴージャスなサウンド、奥行き残響みごとなしっとり音質、どのパートも入念に歌い込まれて絶妙仕上げ、これは芸術作品だ!的絶対確信を以て精緻に上げられておりました。こちらも凄い。さすがフィラデルフィア管弦楽団。でもね

この作品って、ややインチキ臭いというか、ジョーダンでっせ、みたいなもんだと思うんですが。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

もう朝の空気は完全に秋、現在21度、それでも昼は30度になるらしい。難しい季節の変わり目ですね。体調は微妙にスッキリせず、それでもけっこうよく眠れております。毎日のお仕事クリア消化が精一杯、冷静に考えれば来週の定例作業不可(出張続き)+再来週富山での大きな行事準備にほとんど手付かず状態でした。やはり土曜出勤必須かも。本日、ゆっくり考えましょう。本日は本日で今週締め切り分のお仕事あると記憶(曖昧)しているけれど・・・今朝の朝日新聞、一個人としての日中関係の現状にコメントありました。蒼井そらさんの発言、彼女は名前くらいしか知らぬセクシー・タレントらしいが、中国で絶大なる人気を誇っているようですね。草の根迄入り込めば、尖閣問題も別な視点で見られるのか。深刻な対立などあり得ない交流を語っておりました。やはり、”新たな日韓関係を作るのは韓流ファンの女性達”(的)理論は正しいのかも。たしかAKBが上海に云々という話題があったと思うけれど、どーなんでしょうか。影響出ておりますか。

Vitali シャコンヌ(Respighi編)〜ヤッシャ・ハイフェッツ(v)/リチャード・エルザッサー(or)(1950年)・・・強烈。この人ってこんな濃厚浪漫劇的な表現する人でしたっけ?完全に入れ込んで詠嘆に溢れて朗々とアツい演奏也。息もできぬほどの集中力、バックにオルガンを得て広がりスケールも凄い。これがRESPGIHI編曲のマジックなんでしょうか。昨日、通勤にて同曲をミシャ・エルマン(v)/ジョセフ・セイガー(p)(1954年)にて拝聴していて、そちら悠々と少々クサい昔風節回し、テンポのタメも優雅、状態のよろしいモノラル録音、この人最晩年かなり技巧の衰えたステレオ録音ばかり聴いていたが、美しい、往年セピア色の別嬪はんを見るような風情のヴァイオリンでした。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

季節の変わり目、朝夕は涼しく、昼間暑く、そして雨が続いて湿っぽい。体調よろしくありませんねぇ。元気が出ない。昨日は過半の時間を新人指導に費やし、今週来週のスケジュールを睨みつつ、抱えている某案件の処理をしておりました。取引先との案件2件、手抜き放置(失念)発覚、催促電話があって、ま、たいしたことはなくてクリア、笑って済ませて下さいました。電話応対もなんと傲慢な!自覚しておりますよ。周りの連中はまさか?トラブルとは思わぬでしょう。今月の営業成績、事前予測とは大違いにて苦戦気味だったが、最終版逆転の流れ、本日ほぼ全貌が見えます。領土問題、各党党首選、次期総選挙、事態は諸処動いているが、この間考えていることから動きはありません。自民党、維新の会も少々右翼的な言動が目立っているけれど。

通勤音楽はGlie're ホルン協奏曲 変ロ長調〜ヴァレリー・ポレフ(hr)/グリエール/ボリショイ劇場管弦楽団・・・ポレフは初演者(ボリショイ劇場管の主席であり、作品依頼者)とのこと。1951年初演、リンク先には初録音となっているからその辺りの録音、残念ながら音質は”それなり”でした。ホルン協奏曲と言えばTelemann、Mozart 、Weber辺りか、R.Straussと並んで久々に登場した近代の名曲ででしょう。平易かつ泥臭い、わかりやすい旋律とリズムに溢れ、ポレフのスケールと技巧は流石名手を輩出してきた露西亜!予想に反して、びろびろのヴィヴラート紛れ(のみ)に非ず。抜群に上手い豪放磊落な骨太迫力、第1楽章カデンツァはポレフ作とのこと。

他、Brahms 交響曲第4番ホ短調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ロンドン・フィル(1989年)に呆れたことなど・・・(時間切れ)

ああ疲れた。本日締め切り分のお仕事、自分で決めたミーティング、新人への詳細実務指導(明日ひとりで出張商談→一発失敗してしどろもどろになってこい!すべて許す)、種々飛び込み案件(いちおう)全部消化したつもり。この間、抱えていたおおきな案件ひとつクリア、今月予算達成の目処も付いて文句ありません。この疲労はなんだ・・・来週二泊三日の出張(会議対応2発、行事対応2発)もあって、その準備、直後に種々お仕事締め切り有、土曜祝日出勤を決意しました。明日鬼神の如くお仕事こなせば(休める)展望拓けるかも?あまりに疲れていて、正確な残務を量っておりません。

今朝の続き、Brahms 交響曲第4番ホ短調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ロンドン・フィル(1989年)に呆れたこと、更に本日通勤にて交響曲第2番ニ長調(1989年)拝聴、少し持ち直しました。Brahms の交響曲CDかなり処分してサヴァリッシュ7枚組をリファレンスのつもりにて入手、これが結果的にどーも相性よろしくない。ユーザーレビューは大評判!

聴き手が、一歩前に出ることで、趣味の良い表現の中に強い表現意欲が隠されていることに気がつくだろう。刺激の強い爆演ばかりを称揚する向きにはわかるまい
・・・まいりました。こちら”刺激の強い爆演ばかりを称揚”する癖は微塵もないけれど、聴くべき意欲が一歩足りぬのかも。とにかく、ツマらない。表現が端正淡泊、虚飾ないことに云々するつもりはないけれど、オケの音色が・・・とくに弦が薄い。ロンドン・フィルの金管って、もっと凄かったはずなのにさほどに感じない・・・サウンドに魅力を感じません。

音質問題か、と思ったら、録音も優秀」との評価もあり、一方で「録音はやや鮮度に欠けますかな。そこは残念との声も有、ワタシは後者に与したい印象。英DECCAのきんきらマルチ・マイクを称揚するつもりないが、どーも芯の足りぬ、ぼんやりとした印象はiPod拝聴の問題でしょうか。同作品、同じロンドン・フィルにて20年ほど前、エイドリアン・ボウルトの演奏にこんな感想は持ち得なかったけれど・・・

帰宅して、Brahms 交響曲第2番ニ長調〜ギュンター・ヘルビッヒ/ベルリン交響楽団(1977-79年録音)拝聴。ほら、”刺激の強い爆演”ではないけれど、オーソドックス、メリハリがあり、なによりオケの陰影も深く、重心も低いサウンドが魅力です。録音はぴかぴかの鮮度とはいかぬが、充分アツいパッションを感じたものです。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

二日半ほどノーミソ空にして休んだので、今週どんなお仕事宿題があったのか思い出せません。エエ感じの気分転換、精神的切り替えでしょう。切羽詰まった締め切りは土曜に処理したはず。もともと単純数字暗記(例えば電話番号とか)苦手、しかし電脳時代を迎えて、業務用パソコンを立ち上げると「宿題メモ」が自動出現する仕組み、ああこれヤバい宿題やなぁ、といった案件はマメにメモするクセ、そして終わったものは消します。職場にてディスプレイに付箋紙膨大!の人は多数派、あれは「仕事溜まっております、矛盾極まっております」といった自己告白か。自分も使うが、緊急作業案件3-4個同時進行重なった時、眼前に自覚させるために貼るのであって、コトが終われば当然はがして捨てますよ。

東京にて「反中70人デモ」あったそう。「中国コロセ」の掛け声も勇ましく、それがネットで流れて中国に流れていっそうの反発を生むという悪循環也、尖閣諸島に1,000隻規模の漁船来る!(困ったもんだ)ショッピングセンターや日本料理店、工場の襲撃略奪はアカンでしょう。アラブ諸国の反亜米利加行動も強まっているし、いったいこの先世界はどーなるのか・・・って、あまり日常生活に実感ないけれど、経済活動が停滞して、物理的な支障が出ることは避けたいもの。良くも悪くも中国は世界動向に影響与えております。一連の動きの根底には中国の焦り、日本の地位低下がありそうな・・・

鬱陶しい雨模様、朝、一瞬雨が止んだので短縮版ウォーキング実施。いつもの公園には馴染みの高齢者は誰もおりません。犬の散歩もなし。いつまでも(昼は)暑いし、+この湿度でしょう。不快でっせ。そんなこんなで読書も進まず、音楽にも集中できず。

Mussorgsky/Ravel 編 組曲「展覧会の絵」〜小澤征爾/シカゴ交響楽団(1967年)・・・エエですね。「間」の少ない、いかにも生真面目、細部描き込んで前のめり高いテンション連続。元気な若者然として溌剌、オケの威力も凄い。シカゴ交響楽団はマルティノン時代?ライナー後、この作品録音には小澤征爾が選ばれたというのも将来を嘱望されてのことか、45年前とは思えぬ音質鮮度にも驚かされました。フィル・アップはBritten ヘンリー・パーセルの主題による変奏曲とフーガ。解説の入らぬ、純音楽として充分愉しめる作品、演奏でした。

では行ってきます。お仕事案件、徐々に思い出してきました。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

無為無策なる休日風景はネタにならんから、数日前NHKにて拝見した認知症患者(男性)の件、日常生活に不自由するほど症状が進んでいるのに、若い頃に覚えた歌が大好き、ギターの上手い介護職員の伴奏にて往年のフォーク・ソングを朗々、いきいきと歌います(歌詞も暗記)。大喝采!アンコールの声、精気漲る表情。機能の落ちたノーミソの可能性について感慨深く考えさせられました。ノーミソは使ってナンボだな、いくら優秀な人でも油断すると退化必定、ましてや市井の凡人たる自分、毎日のフクザツ怪奇なお仕事問題解決消化の日々。帰宅後、例えば「ケータイ大喜利」の当意即妙なる回答の鮮やかさに感心し、音楽イメージを求めて棚中CD検索、拝聴、興味が深まればネット検索にて情報付加、更に(怪しげ)文書にすれば(そしてサイト更新)充分ノーミソは酷使されることでしょう。

もちろん最低限の継続的なスポーツ(膝+両腕マウス腱鞘炎改善が主眼)、ストレッチにて腰やら肩に問題なし、整形外科の施術士さんからは「関節の柔軟性抜群」とのお墨付き(商売トーク?)もいただいております。残課題はメタボリック(厚労省の基準は信じていないが、物事には限度がある)のみ。今朝の新聞熟読、反日デモ、与野党の党首選の件はここ数日言及通り、BPO(ベルリン・フィルに非ず/放送倫理・番組向上機構のこと)に弁護士が「お笑い芸人生活保護問題」提訴のこと。

ああいった”一方的バッシング”(受けたほうは絶対に反論できない)は昨今のイジメと同根、情報統制されていない日本にて、中国の「反日デモ」(尖閣諸島の実効支配や歴史的経過は知らされていない)みたいなヘンな熱狂はアカンですよ。あれは道義的な問題であって、庶民生活の労苦を知らぬ、秀才高学歴官僚上がり政治家の人気取りでっせ。福祉問題課題の本質を逸らす悪質な行為かも。少子化、不況で自分やら子供のことで精一杯なのに、そこに更に親の面倒をちゃんと見ろ!お役所頼るな、という強制か。ちょっぴり溜飲下がりました。

ERMITAGE ERM 134 ADD昼間、(いつまでも)暑いということもあって、ほとんどまともに音楽聴けておりません。今朝、Mozart フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(ミシェル・デボスト(fl)/ジャン・フルネ/スイス・イタリア語放送管弦楽団1968年)/Boi"eldieu ハープ協奏曲ハ長調(ジャン・フランソワ・パイヤール/室内管弦楽団1972年)/Ravel 序奏とアレグロ(モーシェ・アツモン/スイス・イタリア語放送管弦楽団1968年)〜ニカノール・サバレタ(hp)いずれもライヴ・・・1990年代前半、一連の貴重なる放送用録音を揃えたERMITAGE/AURAレーベルCD。その後、DOCUMENTSにて激安ボックス・セット(これも廃盤かぁ)に収録漏れた音源であります。

ハープはもっぱら大型管弦楽に色付けとして登場し、とくにMahler では低音アルペジオが印象的、イメージとして美しくも上品妙齢な女性がドレスも煌びやかに・・・程度の知識しかありません。ニカノール・サバレタ(1907-1993年)はスペイン出身世界的なハーピスト(男性は珍しいんじゃないか)、この録音時、既にヴェテランの技、ほとんどどれも完璧な技巧と粋な風情に溢れて満足であります。濃厚な音色のデボストやらバックに人を得て、雰囲気たっぷり、音質も良好。このあと、ソロ小品が4曲収録されます。涼しげ、この時期に相応しい爽やかなサウンド。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

季節の変わり目か、ここのところ睡眠不如意続きます。幸い規則正しい生活継続、体調も維持できているのが救い。朝晩は涼しく、昼はモウレツに暑い!今朝の定例ウォーキング時、一部地面が濡れていたので雨が降ったのかも。台風接近のようですね。東日本はダムが涸れ、中国では反日暴動激化、って、それはそれでたいへんなこと(何とか沈静化を願う)ながら、中国では組織化された自発的運動などおそらくは存在しない(許されない)から、あれは中国指導部の交代に伴う(国情の)混乱なのでしょう。自由な政府批判デモなど許される国に非ず、彼(か)の暴徒はすぐさま「反日→政府批判」に変身する可能性を持っております。中国経済継続成長の陰り(既にバブルは崩壊した、との見方もあります)を「反日」に流し込んで乗り切る手段か。製造が滞って、日本に商品や原料が入ってこないのは困りもの。工場の亜細亜諸国への移動も加速するでしょう。

日本経済の不況度合いも”潮目が変わった”手応えあります。自分の営業成績やら実績、取引先の動きを見ても、8月一気に状況悪化しております。政府がどーの、政治が云々、政治家は小粒になった(そんなに昔が良いのかよ)、なんていう一般論は、選んだのは国民自身、日本人全体状況総和の反映だから、愚痴言っても詮ないことなのでしょう。

Brahms ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜ズザーネ・ラウテンバッヒャー(v)/ロベルト・ワーグナー/インスブルック交響楽団・・・ロベルト・ワーグナーのインスブルック響在任は1960-1966年だから、その辺りの録音でしょう。華やかな知名度ではないけれど、廉価盤一筋な青春を送ったワタシには馴染みの存在です。古今東西星の数ほど録音が存在する名曲中の名曲、なんとも言えぬちょっぴり湿っぽい音色と味わいに溢れた、個性ある演奏であります。キレ味あるテクニックとか、壮絶なスケール!巨魁なる威圧感とは無縁な、妙に肌合いにフィットするエエ演奏でした。

所有するCDはCONCERTOROYALE盤206216-360(3枚組)VOX原盤、かつて国内CD化されておりました。

 


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

睡眠不如意継続、とんでもない時間に(寝苦しく)目覚めてしまって不快です。土休、午前中耳鼻科〜経由出勤を決意いたしました。できれば早々に諸課題終わらせて帰りたいが、3件中1件あまりにコトが大きく、ヤワな課題に非ず。逆にここでクリアしないとあとあと更に、ますます苦しくなる・・・といった性質のもの(しかも締め切り厳守)。自業自得といえばそうなんだけれど。

領土問題は難渋を極めていて、中韓両国とも態度を硬化させております。中国では日本製品不買運動が起こっているらしいけれど、実態はどうなんでしょうか。先日、朝日新聞を拝読していたらどこかの大学の先生だっけ?領土問題の解決には(1)戦争、(2)問題棚上げで微妙なバランスを取る、二つの道しかないと。もちろん戦争はお互いヤバいので(2)しかないのだけれど、それには安定した国情を作り上げるしかない、極東3国はその辺りヤバいのだな。願わくば安定した経済活動の継続、日常生活中滞在しているお互い外国人に影響なく、淡々と安全であって欲しい。韓流ブームは下火らしいし(たしかにテレビドラマは食傷気味なほど韓国ものが多い/ちゃんと見たことはないけれど)、日本に買い物に来ている富裕層は減っているとのこと。困ったものだね。新時代の日韓関係を作り出すのは「韓流大好き女性」と予測したが、一時のブームで終わってしまうのか。

CAPRICCIO 49 288  13枚組2,817円Mozart 交響曲(序曲)第32番 K.318/交響曲第34番 K.338/交響曲第44番 K.81(383f)/交響曲第11番 K.84(73q)〜ハンス・グラーフ/モーツァルテウム管弦楽団(ザルツブルグ)(1989年)・・・この希有なる価値を持つ全集も廃番なのだね。マッケラス(プラハ)全集と並んでこれぞリファレンス。時々、折に触れて取り出す度に新たな感銘があります。過不足も虚飾もない穏健派表現、なんという素朴なサウンド。心癒される音楽。前者馴染みの2作品は控え目な躍動に充ち、後者2作品は「おそらくはMozart 」素敵な作品、こういった収録も含めて貴重な全集であります。音質も自然でよろしい。

今朝(というかほとんど深夜)に起き出して、時間に相応しい音楽は・・・Bach 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011/第6番ニ長調BWV1012〜パブロ・カザルス(vc) (1939/1938年)・・・尊敬も敬愛もあるが、大好きBach 中、この作品はどーにも重い、巨魁、といった印象はこの立派な!カザルス盤の刷り込み(先入感)なのでしょう。ひさびさの拝聴印象は(昨日拝聴の流れか)濃厚な表情、朗々たる節回し、美しい音色に違和感なく感銘を受けました。NAXOS盤はかなり音質よろしいですね。ユーザー・レビューにはmembran盤の音質がよろしい旨コメントがあるけれど、(一部収録だったけれど)処分済。記憶曖昧です。

朝一番にて通院、これが予想以上に混んでいて、当初見込みより40分以上遅延、11時過ぎの出勤となりました。狙いの宿題2/3はあっという間に完了、その他細かいメール案件も速攻処理、問題は大物苦手残務。かねてよりロッカーに溜め込んでいた未整理関連書類を取り出して仕分け、するとまったく別課題案件書類半分(これは来月)、捨てても良いものが1/4、ほんまに必要なものは1/4〜人生こんなもんでっせ。それをしっかり読み込んで、メールにて届いていたものと照合、相手のあることなので本日完了はムリだけれど、先は見えました!ド残業やら休日出勤自慢する癖(へき)はないので、さっさと留守番役メンバーに挨拶して職場辞去しましたよ。滞在、昼食(机離れずカップ麺)時間込数時間。

モウレツに暑い!天気予報通り、夕方前に空は暗くなっております。一雨くるか。

朝の音楽は、Bach ブランデンブルク協奏曲第1番〜5番〜パブロ・カザルス/プラド音楽祭管弦楽団(1950年)・・・ステレオ時代マールボロ音楽祭の録音が有名、こちらパブリック・ドメインにてネットより音源拾えます。ま、基本同じでっせ、というと心ある音楽ファンに叱られるかも。アレクサンダー・シュナイダー、ヨゼフ・シゲティ(v)/マルセル・タビュトー(ob)/ジョン・ワマー(fl)/ジルベール・クールジェ(hr)/第5番のソロはユージン・イストミン(p)、第2番はトランペットの代わりにマルセル・ミュールのソプラノ・サキソフォンというのもオモロい(そう違和感ありません)。第5番以外は通奏低音にフェルディナンド・ヴァレンティ(cem)が担当しております(イーゴリ・キプニスの先生)。錚々たる顔ぶれということです。

どっしり堂々として、現代風軽妙なる風情ではないが、表情豊か、ヴィヴィッドな躍動はあるんです。大柄、もの凄い貫禄、巨魁、そして推進力。さほどに違和感なし。音質も問題なし。

磯部潮「人格障害かもしれない どうして普通にできないんだろう」(光文社新書)・・・結論的に初心者である自分には興味深い、勉強になる著作でした。世の中にはちょっとおかしい?→度を越してヘンな人っているじゃないですか。そういう方は多く存在し、幾つかに分類可能であり、専門医も苦戦する(ある種の”魅力”を持っていて、惹き込まれる)ような患者を知りました。リンク先レビューには「タイトル負け」と辛口コメントも存在するけれど、おそらく既に詳細知識のある方なのでしょう。この種の症状の方がすべて犯罪を犯すワケでもない、良い方向に向けば思わぬ才能を発揮する例示を示しております。

それにしても・・・壮絶なもんですなぁ。我が職場にはたいがいヘンなやつ(上司言うところの”ヘンタイ”/失礼な)もいるけれど、ま、健全なる社会生活+お仕事しておりますよ。かつて驚くような行動を取る人もいたけれど、ちょっとこの症状の軽いものだったのか、今になって気付きます。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

週末。ちょっと重苦しい、やや苦手、しかも不勉強なる(内部)重大課題があって、ま、結局絶対に逃げられないのだから、真正面から取り組むしかない。早ければ早いほどあとがラクなのはわかっているので、本日決着付けるつもりです。やや体調よろしくなく、睡眠も浅い自覚あるけれど、いつも通りのウォーキング実施、って今週雨とか出張とか、けっこう休んでおりました。世間ではiPhone5が出た!と話題騒然、若い人、新しもの好きな人は愉しみに買うんだろうな、こちら通常のケータイ(業務用支給)でもできれば止めたいくらい。

一昨日、越後湯沢〜金沢、ローカル地方路線特急車中、座席は6割程度?埋まって、パソコン使っている人二人ほど(自分はカバンより取り出していない)それよりタブレットPCを使っている人が3人ほどいることに驚きました。ビジネスマン風、若い男性マニア風ともかく、自分と同世代風女性(主婦っぽい)が活用していて、スマホは当たり前に大多数の人が活用していたけれど、けっこう時代やなぁ、感慨深いものです。

昨日一昨日の記憶呼び起こし音楽。Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ミヒャエル・ギーレン/南西ドイツ放送交響楽団(2003年)・・・半居眠り中前提に、クールなサウンド、スカみたいに心のこもらぬ、散漫な演奏に聞こえます。妙に流れがスムースではない。先日、シノーポリを聴いて納得したけれど、こちら一聴・明快な理解に至らぬのが一癖二癖演奏の所以か、これは環境+聴き手の体調再度整えて再挑戦必要です。

他、カール・シューリヒトのブランデンブルク協奏曲など・・・(時間切れ)

心身ともに疲労が募ったのか、朝一番に思わぬトラブル処理が運の尽き、午前みっちり某お仕事に疲れ果て(これから更にまとめるのに時間が掛かる)、昼からの営業提案書の点検作業もあって、もうやる気おきまへんな。いくつかやり残しあるまま連休に突入、締め切りの関係で明日か月曜祝日か、どちらか出勤必須。あかんなぁ、こんな中途半端なお仕事では。周りはごまかせても自分は騙せませんよ、やる気が出んのは。

通勤音楽。Bach 管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1087/第3番ニ長調BWV1068〜パブロ・カザルス/マールボロ音楽祭管弦楽団(1966年)・・・第2番は子供の頃17cmLPにてこの作品と出会ったもの。フルートはオルヌルフ・ガルブランセン(あまり流麗なる技巧に非ず)。ウェットで重い、厚い響き、ゆったりと揺れるようなリズムと節回しに支配され、まるで演歌みたい。現代の古楽器隆盛時代、アクロバティックな技巧、軽妙なるリズム感に耳慣れると、ちょっと昔、遠い目・・・みたいな懐かしさが溢れて、音楽の神髄としてヴィヴィッドな躍動いっぱいでした。曖昧な記憶だけれど、通奏低音はピーター・ゼルキン(p)だったはず。

今朝、言及し掛かったBach ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050〜カール・シューリヒト/チューリヒ・バロックアンサンブル /ベルントン・ラングバイン(v)/レイモンド・メイラン(fl)/クリスティーヌ・ジャコッテ(cem)(1966年)・・・久々の拝聴に仰け反りました。音質ともかく、快速テンポ、ノリノリの熱気溢れる軽快軽妙なる推進力。センスは現代に通用するモダーンな響きであります。この人ってほんまに凄かった!各ソロはほんまに上手い。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

(帰宅後更新)睡眠不足が続いていたこと、涼しい夜となったことも含め、久々、一昨日はよく眠れました。朝のウォーキングの爽やかだったこと!早朝新幹線にて東京移動、ここでもよく眠れました。そして東京本丸会議のツマまらないこと・・・予想通り。(内職しまくり)夕方、終わり次第、金沢に向け移動しました。到着はほとんど深夜。

立花隆「臨死体験」(上下巻/文春文庫)おそらくは10年ぶり再読。内容はほとんど忘れて、断片的な記憶しかありません。詳細膨大なる取材、謙虚かつ科学的、先入観を持たぬ多彩な観点で膨大事例を検証していて、その姿勢に感銘を受けます。オカルトとしてではなく、脳内現象だけとはあながち言い切れぬ、事例の可能性が興味深く分析されます。体験者はほぼ例外なく、幸せな体験をして、人生観が変わるのだね。結論的に脳内現象でほとんど説明が付く(特異な現象は裏が取れない)けれど、立花さんご本人が取材した中にどーしても現代の科学水準では説明が付かぬ事例が含まれます。ここは謙虚に保留されているのも偉い。これほど知的興味をそそられ、むさぼるように読書したのは何年ぶり?関連書籍を書棚より探したが、みつかりません。売り払ったみたいだな。また買おうかな?先の水上勉さんの臨死体験はこの書籍にて読んだのでしょう。

DECCA 4524962昨日朝〜新幹線移動中音楽。Mozart 交響曲第40番ト短調K.540(第2版)〜クリストファー・ホグウッド/ジ・アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(1978-1984年)・・・古楽器による画期的な全集のハシり。その後、ヤープ・テル・リンデン?トレヴァー・ピノック盤が出たっけ。浪漫の過度な思い入れを廃して快速、小粋、ストレート、クリアなテイスト、素朴だけれど粗野ではない。ヴィヴィッドであり、みごとにスリムなアンサンブル、もちろん繰り返し実施。これぞ疾風怒濤風Mozart 魅力たっぷり。音質も現役。

発売当時、著名評論家はこぞって大推薦し、そして忘れ去られた(?)素晴らしき全集也。ヤープ・テル・リンデンの静謐穏健全集も大好きっすよ。(安かったし)ホグウッド全集は当時高くて、貧しい若者には手が出なかった、当時FMで聴くだけ。こうしてちゃんと聴けて、嬉しいな。

現代楽器による立派な演奏も素敵だけれど、別種の作品に聴こえますね。音質は現役水準。

(在金沢ホテル)夜遅く東京より金沢ホテル入り。もちろん酒抜き。最近ホテル予約がギリギリなので、狙ったホテルなかなか取れず、次善の策(大浴場朝食優先)なので共用パソコンなし(なんといまどき有料)、故にサイト更新不可、Googleドキュメントに保存しておきましょう。体調良好。朝風呂も朝食も終え、これより取引先と商談です。前日、ちゃんと寝たのに、昨日新幹線〜特急移動中、読書をしつつ音楽を聴いていたら、ときどきモウレツに眠くなって、断続的に熟睡(?)いつもの不快な居眠りに非ず、凄く眠いんです。昨夜も(ホテルでは珍しく)しっかり眠りましたよ。

Mozart セレナード第6番 ニ長調 「セレナータ・ノットゥルナ」 K. 239/ディヴェルティメント 変ロ長調 K. 137 /ディヴェルティメント ヘ長調 K. 138/交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K. 551〜ルートヴィヒ・ギュトラー/ヴィルテゥオージ・サクソニエ・・・ぜんぜん話題にならんかったなぁ、古楽器テイストな現代楽器、表現はオーソドックス、重苦しかったり、厚ぼったかったりせぬけれど、意外とがっちりとして所謂独逸風情+推進力に溢れます。オケは上手いけれど艶々の響きじゃなく、ちょっとジミ、洗練されない響きも好ましい。ま、フツウといういえばフツウなんだけれど。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

東京金沢への出張は一日カンチガイしていて、じつは明日から。昨日昼過ぎに気付きました。故に本日一日余裕日、休みたいくらい(そうもいかぬ)。雨にてウォーキング断念、昨夜は職場過半のメンバーと遅く迄酒、ちょいとワケありまして。昨日、正式にお隣チーム・マネージャー(旧友)が休職、結果欠員3名(残4/7名)、新人が来ても即戦力にはならぬからね。あと半年見習いでしょう。実務マネージャーは上司が兼任して、彼は実務のできる人なのでなんとか乗り切るでしょう。我がチーム(全員無事稼働)は報告は密にするのはとうぜん、でも実際上は放置状態に至る・・・残ったメンバー6人(4人若者)で呑んだんですよ。悲惨な状態だけれど、集まったメンバーは明るく、前向きでした。多大なる出費(上司と二人で負担/いつものパターン)だったけれど。それでも職場真ん前の居酒屋ですから。ヘンなぼったくり店ちゃいますから。

とうとう鬱病本格的再発の彼は自分よりちょっと年下だけれど、これでサラリーマン余生の過ごし方が決まりました。今年に入ってから変調自覚があった、と言っていたし、上司は2ヶ月前から実務ミスが目立っていた、とのこと。挙げ句、昨日お父さんが亡くなり、上司やら自分を葬儀に呼んだら良いのに、近親者のみで密葬らしい。地主の親父さんと別に会社を作って、賃貸運用していたけれど、実質上彼が実務処理していて、これから兄(なんもせん専務/お母さんが社長)との確執やら相続問題にてもめることでしょう。病発症中の彼にはキツいだろうな。次、出てくるのは年明けか。

SDG150通勤音楽はBach のカンタータ〜ジョン・エリオット・ガーディナー・・・(時間切れ)

昨日呑み過ぎ、喰い過ぎ、寝不足、お仕事意欲も沸かず、眠いけれど、粛々と日常業務遂行。早々に職場を出ました。いくつかお仕事しわ寄せも来ているし、精神的に少々寂しい感じもあります。職場体制ガタガタになったので、自分の去就にも影響を与えることでしょう。飛ばされる可能性は減ったかな?

(今朝の続き)Bach カンタータ「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV.143/「イエスよ、いま讃美を受けたまえ」BWV.41/「主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん」BWV.16/「神よ、汝の誉れはその御名のごとく」BWV.171〜ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/モンテヴェルディ合唱団/ルース・ホルトン、サリー・ブルース・ペイン、ルーシー・バラード、チャールズ・ハンフリーズ、ジェイムズ・ジルクリスト、ピーター・ハーヴィー(2000年)・・・おお、エラく華やかな作品が並ぶな、と思ったら、季節はずれの正月音楽だったんですね。独逸言語不如意、ド・シロウトは純粋に美しいサウンドして堪能しているから、んな意味どーでもよろしい。整って爽やか軽快なる声楽、器楽アンサンブルのノリもお見事。音質も良いですね。

明日、出発は早いし、切符も買っていないし、遅くに入る(予約した)金沢のホテルには共用パソコンは自由に使えません。業務パソコンではFTP不可。故に「音楽日誌」は一日お休みです。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

今朝、ご近所スーパーにて朝食用パン購入兼ウォーキング実施。一日サボると躰の奥に澱んだものが感じられて、これは精神的なものでしょう。一日サボればそれだけ澱みが増す感じ。新聞休刊が寂しいし、ノーミソ起動も遅い〜お仕事出勤には気分重い(どんより曇りがち)月曜、明日から東京〜金沢(到着は夜11時頃)出張(先週準備完了済)なので、先行きの整理準備+新人の資料点検がポイント。お隣チーム・マネージャーが出てこなければ上司と善後策協議必要です。臨戦態勢となるでしょう。呑み屋にて協議かも。

齋藤孝「上機嫌の作法」(角川ONEテーマ21)〜悪くはないし、苦虫噛みつぶして過ごしてもエエことなし、愉しく明るく過ごすことに異議なし(半分くらい実践できている→100%にいたしましょう)。実例も豊富でわかりやすい。しかし・・・この本ってなんなのか。もの凄くカルく、肩の凝らない、淡々さらさらと底の浅い、所謂”ノウ・ハウ本”?水上勉さんの「心筋梗塞の前夜」の壮絶なる集中力本を読んだ後にはスカみたいにユルいと感じます。それは文学とエッセイの違いなのでしょう。

今朝、Bach ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052〜グレン・グールド(p)/アーネスト・マクミラン/トロント交響楽団(1955年)・・・グールド、若き日のカナダ録音はほとんど後年ステレオ再録音があり、しかも解釈の基本ラインは変わらない。それでも彼の解釈はいつも新鮮!敬愛する大Bach 中、この作品のみ気に喰わなかったのに、グールドにてひっくり返りました。細部明晰なタッチ、タテノリのリズム、デフォルメされ気分一新した旋律の美しさ・・・


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨日休日午前中は通院早々〜阪急電車にて移動、床屋さん(気に喰わない。もっと短くしてくれ!と再三再四言っているのに、出来上がりに遠慮有)〜BOOK・OFFにて6冊購入、お昼は狙いの「香良源」初訪問、まぁまぁですかね味は。新しい店は気持ちの良い清潔感がありました。店員さんも料理人も若くて素敵、中国の方か。いくら領土問題がもめてもご近所日常生活に支障なし。大切な案件ですけどね。夕方、いつもの大型銭湯経由、ちょっぴり贅沢寿司屋にて夕食。外食連続。

睡眠不如意、とんでもない早朝覚醒になっております。あかんなぁ。昼寝で埋めるか。未だ拝読途中ながら水上勉「心筋梗塞の前夜」(文春文庫)・・・(もう古書でしか入手できぬ一冊らしい)天安門事件当日に居合わせた緊迫感、辛くも帰国し、心筋梗塞にて倒れ、九死に一生を得る迄、息詰まるような詳細精密描写に息もつけぬ集中を強いられます。彼の著作は一部エッセイを読んだのみ、不勉強前提に、Wikiをざっと見ても壮絶なる執筆意欲に驚くばかり。心臓2/3壊死しても85歳、ま、天寿を全うできるのだね。最晩年、ネットの世界にも興味を持たれていたとのこと。自らのゆるゆる自堕落な生活を痛く反省しております。精神の若々しさの大切さよ!

先の執筆後、音源データ処理DVD保存など+読書継続していたら急に眠くなって二度寝、結果、久々ウォーキングをサボりました。あかんねぇ・・・ここ6-7年、オークションにて精力的にCD処分、最近は以前ほど景気よく入札はなくなったから、一年に2-3回思い出したように処分しております。どれを諦めた、のはほぼ記憶有、ネットなどで音源拝見すると「ああ、これ以前に持っていたな」と記憶蘇ります・・・ところが!

RCA 09026-6843-2Mahler /Scho"nberg編「大地の歌」〜マーク・ウィッグルスワース/プレミエ・アンサンブル/ジーン・リグビー(ms)/ロバート・ティアー(t)(1993年)・・・2007年神戸の古本屋にて入手の記憶も鮮明、これが棚中どこにも見当たらない。「大地の歌」は(セットもの)ダブり買い以外処分したことはないお気に入り作品、ましてや稀少なる室内楽版、オークション処分するはずはないんです。

結果、(さしたる物量でもない)棚中検索一時間〜無事出現いたしました。よかったぁ、これよりじっくり拝聴いたしましょう。なんという、情けない事件か。

Ravel バレエ組曲「ダフニスとクロエ」第1組曲/第2組曲/ジャンヌの扇のファンファーレ/クープランの墓/洋上の小舟〜スタニスラフ・スクロヴェチェフスキ/ミネソタ管弦楽団(1975年頃)・・・このCD入手は20年以上前、1,550円(2枚組)の値札有。当時激安であり、貧しい若者にはRavel を聴くべき選択肢は少なかったんです。知名度云々考慮の外。鮮明なる音質であり、ミネソタ管弦楽団のアンサンブルは精緻を極めます。結果、無欲最良の出会いであったことになりましょう。ブーレーズにも似るが、オケの色彩が強調されない分いっそう客観的なスタイルと感じます。華麗なる加齢を重ねた自分には雑念煩悩蓄積して、もっとラフでもよろしいからサウンドに色気が欲しい、そんな不遜な考えも抱きました。

終日、一歩も外出せず、無為無策なる1日浪費。水上勉「心筋梗塞の前夜」ラスト迄拝読。兵隊時代に軍馬の世話をしており、瀕死の病室に幻影と対話する件(くだり)には記憶があって、水上勉さんは他の書籍を読んだことがあるのでしょう。とにかく文章表現が透徹して(混乱混迷の天安門から辛くも帰国、無事帰宅し、その夜心筋梗塞を発症する描写は壮絶を極め恐ろしくなる)読み手を安易に解放して下さらない。もとより少年時代禅僧として出家したことのある素養が、あちこち警句を発して我が身を貫きます。

禅寺での和尚の教訓でいえば、物はちゃんと喰って咀嚼しつくせ、というにつきた。そして胃袋がきれいになるのを感じとってから、つぎのものを入れろ、ということであった。そうでないと、つぎに喰うものの味はわからない。
これって、いま流行の一日一食で若さを保っている医者のことじゃないか。ワタシの敬愛する福田先生もたしか、そんな生活でした(お会いしたことはないが)。飽食摘み喰い、いや増す肥満な生活が健全なはずはない。ほか、臨死体験にも興味は尽きないな。久々、立花隆の書籍を再読してみましょうか。

今朝ようやく発見したCDは結局聴かず仕舞い。ネットより放送録音らしき音源ダウンロードして自主CD化、Mahler /Scho"nberg編「大地の歌」〜ルイス・ラングリー/モストリー・モーツァルト音楽祭管弦楽団/アンナ・ラーション(a)/ポール・グローヴズ(t)(2008年ライヴ)・・・刈り込んだ伴奏が親密新鮮であり、作品風景を徒に柄を大きくしない、声楽が良く際立って説得力たっぷり感じます。ポール・グローヴズって来日もしているようだけれど、少々表情硬くありませんか?Anna Larsson (b.1966) はスウェーデンを代表するアルトとのこと。こちら怜悧知的な声質がなかなか素敵でした。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

ここ数日睡眠不足もあって、昨夜は熟睡の手応え、早くに目覚めました。これからウォーキング+激混大人気耳鼻科の予約をいたしましょう。これから雨かも知れぬ、との予報。せっかくの週末休みなのにね。床屋さん、本の未読在庫が尽きているのでBOOK・OFFにも行きたいんだけれど・・・飯島裕一編著「ストレス・高齢社会の現代病のカルテ」(岩波アクティブ新書)・・・14の病について各々地元信州の名医にインタビューする、といった新聞連載をまとめたもの。2003年発行だから少々前だけれど、内容的水準には問題なし、現代に通用する”使える”、”立派な”医療本也。睡眠時無呼吸症候群、うつ病、引き隠り、多汗症、頭痛とか酒とのつきあいかた、極めて現実的ポピュラーな題材の取り上げ方、切り口がわかりやすく、意外と詳細に語られております。こんなノウ・ハウ本だったら大歓迎、流石老舗・岩波書店ですな。

(耳鼻科予約経由マクドナルドにて朝食済)ここ数日音楽拝聴の棚卸し。Wagner 歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲*/楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕*(1971年)、第3幕への前奏曲(1972年)/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕*、第3幕への前奏曲*(1971年)/楽劇「ラインの黄金」〜「神々のワルハラへの入場」(1974年)/楽劇「ヴァルキューレ」〜「ヴァルキューレの騎行」/楽劇「ジークフリート」〜「森のささやき」/楽劇「神々の黄昏」〜「夜明けとジークフリートの旅立ち」/「葬送行進曲」(1972年)〜エイドリアン・ボウルト/ロンドン・フィル/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団*・・・このボックス入手のポイントはWagnerの管弦楽作品に有。幾度かDisky盤2枚組を見掛け、結局未聴。CD3枚分も音源在庫あったんだな。悠揚たるスケール、落ち着いてどこにもムリのない表現、ロンドンの優秀なオケを率いて、意外なほどクリア、整ったアンサンブル、サウンド。”古色蒼然たる・・・”風情とは異なる、見通しのよろしい爽やかな演奏でした。先月聴いた「パルジファル」も良かったですよ。でもね

さほどに聴く機会は頻繁ではないにせよ、Wagnerは歌劇作品全曲を聴いている(初期作品除く)じゃないですか、歌が入らいとツマらんですよ。先日拝聴したレオポルド・ルートヴィヒ/ハンブルク州立歌劇場の「ローエングリン」(一部)ワルター・ガイスラー(t)の「はるかな国へ」〜あれって第1楽章の静謐なる前奏曲旋律に乗って歌う〜いちどそれを聴いてしまうと、前奏曲(管弦楽)のみじゃどーも物足りない、勝手なことを感じておりました。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

一週間はあっという間、指定の休日取得必須もあって明日は休み、本日狙いの宿題すべて終えると来週月曜がラクになります。根性入れて、朝一番から全開にて集中するつもり。来週、東京経由金沢出張(その合間に重要な実務仕事締切有)これで金沢何週連続出張?記憶もないくらい。なんとかするのがヴェテランでっせ。引き続く体重増に悩みつつ、体調維持しているのも毎朝ウォーキング成果でしょうか。(血圧も正常に)今朝、いよいよ朝の空気は清々しくて秋の気配濃厚也。

Beethoven ピアノ協奏曲第1番ハ長調/第4番ト長調/第3番ハ短調〜ウィルヘルム・ケンプ(p)/パウル・ファン・ケンペン/ベルリン・フィル(1953年)・・・この間、数日掛けてiPod拝聴していたもの。ライトナーとのステレオ録音にも好感を持ったが、こちらピアノはいっそうアツく、精力的。なんせケンペンのバックがカラヤン以前、フルトヴェングラー存命中、甘美ヤワなサウンド皆無、ハードで引き締まった渋いベルリン・フィルをたっぷり堪能させて下さいます。なんせ苦手Beeやん、第4番に至っては10年ほど聴いていなかったかも(いえいえグレン・グールドを最近聴いていましたっけ)。諄々と説得するような第1楽章冒頭、春の目覚めのような終楽章入り、優しさと力強さが渾然一体となった名曲と受け取りました。問題は音質だけかな?それも時代相応です。

では、行ってきます。

一週間はあっという間、しかし、すごく昔のような気も・・・無事狙いの仕事をクリアし、月曜締め切りの残務も済ませて、稟議書もたくさん上げて、更にいくつかアルバイト(横道雑務)もして・・・ひと区切りつけました。疲れたなぁ、んもう精神的にボロボロ。昨夜ちょいと呑んだ友人(お隣チーム・マネージャー)は、9時過ぎに出てきて「梅田で40分ほど休んでいた」、ノートパソコン置きっ放しだから、と職場にいったん出て、そのままタクシーで帰って行きました。そのあと出てきた上司と「う〜ん」と嘆息し合いました。お父さんが亡くなりそうということも重なっているんだよね。ちょっとした資産持ちで、お兄さんとの確執もあるらしい。

気分転換がヘタクソ、適当に切り上げる(手を抜く)ことができない。仕事着手が遅い、締め切りぎりぎりに半徹夜で乗り切るパターンだし、意外とお仕事の好き嫌いがあって選り好みがある・・・ワタシよりずっと優秀だけどね。ま、自分は(水準さておき)お仕事は驚異的猛スピードですから。段取り命で事前指示掛けるし、ばんばん人に仕事を振ります。IT活用する工夫も誰にも負けぬ自信ありますよ。手抜きも上手いし、優先順位を付けて捨てるものは捨てるし。ケジメもちゃんと付けて、さっさと職場を出たいから。いろいろ忘れて、呑みにいきたいし、自宅で音楽聴きたいし、2時間ドラマ見たいし。昔から、若い頃から残業はキライでした。でないと、長いサラリーマン生活を生き抜けまへんで。

NAIVE V4937通勤音楽はMahler 交響曲第6番イ短調〜ベルナルト・ハイティンク/フランス国立管弦楽団(2001年ライヴ)・・・エエなぁ。この人はオーソドックス、意表をついたテンポ設定もないし、デフォルメした表現もない、ムリムリなことろのないオーソドックス。編集はしてあるのかも知れぬが、ライヴとは思えぬていねい、整って充実したアンサンブルを誇ります。このオケは管楽器が美しく、響きはやや華やかと感じるけれど、演奏者を隠して聴けば”仏蘭西のオケ”とは俄に気付かぬでしょう。それほど響きに厚みがあり、骨があり、余裕がある。

悲壮なる切迫感に溢れる作品、穏健派、それでもこの演奏に不満を感じません。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

お仕事にはサイクルがあって、偶然の日程巡り合わせ、先週辺りがワリと緩く、例月であれば楽勝なる今週にしわ寄せがきております。今月末の金沢行事対応の諸準備(これが東京本丸との調整もあって手が着かない)、臨時緊急の指示などもあって、慌ただしい毎日。本日明日で基本作業クリアせぬと来週は2泊3日東京〜金沢出張本番を迎えてしまいます。てなこと言いつつ、昨夜は上司と京都の夜へご招待へ。赤ワインしこたま呑みましたよ。ま、健全なる時間に終えて、最寄りの駅から市バス(最終かな)にて帰宅。

ヴェテランはなんとかするのがワザでっせ。昨日電車移動中に上司とお隣チーム現在欠員2名、もうじき新人1名補充、数ヶ月後、産休明け復活女性担当配置の件で少々論議、すぐというわけでもないが、ちゃんと全員揃って回している我がチームまとものなのと入れ替え検討、「ヘンタイメンバー揃いでも、なんとかするの上手いやろ」と。いずれ、来年度のことはわかりませんから。上司は異動だろうし、自分だって引退勧告あるかも知れぬ。お隣チーム・マネージャー(やや鬱症状有)には引退勧告決意したとのこと。これ以上の病状悪化を心配してのこと。

総選挙、政局、各党の思惑、原子力政策、経済問題・・・世間は騒然としているが、身近な世界のみ、視野狭く毎日を生きております。青雲の志も、夢も希望も薄い・・・

http://elbaulcoleccionista.blogspot.jp/2012/08/conciertos-brandemburgueses-vol-2.htmlBach ブランデンブルク協奏曲全曲〜ルドルフ・バウムガルトナー/ルツェルン音楽祭弦楽アンサンブル(1960年)・・・RCAへの再録音が有名であり、旧DG録音は(今尚評価高い)カール・リヒター盤との関係?存在が忘れ去られている音源であります。これがネットにて拝聴できるとは!オーレル・ニコレ(fl)、アドルフ・シュルバウム(tp)、シュナイダーハン(v)、ヴィンシャーマン(ob)、ハンス・マルティン・リンデ(bf)、カークパトリック(cem)など、そうそうたるソロを揃え、現代楽器ながらセンスは現代の耳でも違和感皆無、引き締まってノリノリのアンサンブル、たっぷり堪能させて下さいました。ニコレの禁欲的な音色の凄さ、カークパトリックは楽器が(ちょいと昔風)現代チェンバロのメカニックな響きながら、例の如し前のめり推進力の説得力も凄い。

ここ数日、痺れて聴いておりました。

では、行ってきます。本日は狙いのお仕事大幅進捗狙いましょう。

きょうもキツい一日やったなぁ。午前中〜昼過ぎ迄順調、夕方以降急激天中殺。新人の営業提案書点検(3月目)、詳細点検修正指示していたら、ラストとうとう泣き出しました(3度目)。周りの若手からは白い目で見られるし、ま、彼女は悔しかったんだろうな、同じ事何度も指摘される自分が情けなくて。呑み込みが良くないこと、不器用なことは、大成することとは関係なし、彼女はエエ営業マンになりまっせ。大丈夫。

お付き合い残業に疲れたし、さっさと帰りたがったが、お隣チーム・マネージャーが、どーしても付き合えと言う。先週(土日込)5日ほど休んで、とうとう”再発”を自覚したとのこと。思い切って休め、ちゃんと直せ、と助言したが、もう少し時間をくれ、チャンスをくれ、とのこと。本人が納得するまで上司にはナイショにせざるを得ないな。知れれば即、強制的休養ですから。ま、長いお友達だし、上司も気付いているのだけれど。でもね、本人はわかっていない、我らロートルはお仕事選べないことを。自分に選択権なし、否応なく外されちゃうことを。

8時には呑み屋を出て、帰りました。連チャンだったし。

Madacy TC252319  5枚組770円Beethoven 交響曲第2番ニ長調/第3番 変ホ長調「英雄」そして本日交響曲第8番ヘ長調拝聴〜ヨゼフ・クリップス/ロンドン交響楽団(1960年)・・・お恥ずかしい6回目の買い替え(←リンク先より更に買い替え)、正規盤は期待ほどの音質でもなかったし、オークションにて処分いたしました(けっこう高価にて)。で、結局(激安)Madacy盤入手。ま、年代相応の音質でっせ。

いくつか(やはりお恥ずかしい、昔の)コメントも残っております。(第7/8番第3/4番)エエなぁ、柔らかいアタック、どこにもムリがない、必要にして充分なる力感、美しい木管、ローカル・マイルドな響き、適正中庸なるテンポ設定、これぞ理想のBeeやんであります。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨日、左腕〜肩症状を診てもらいにいつもの整形外科に立ち寄り、これが再レントゲン(異常なし)とかけっこう時間が掛かって、職場到着〜新大阪駅出発迄わずか20分(メールチェック+電話+作業指示のみ)、資料は前日に送付しておいたので問題ないけれど、自宅にWifi接続機器忘れ、ノートパソコン持参を断念いたしました。金沢駅にて上司と待ち合わせ、滞在はわずか3時間弱、ご当地取引先幹部との会議はこの間再三再四繰り返し実務折衝、資料作成修正繰り返して、現在なお作業途中の案件、ま、当初の目標を(それなり)クリアして大阪へと戻りました。タクシー駅着、カードにて金沢大阪回数券購入したら出発ギリギリ、あわてて弁当買って乗車。故に金沢の旨いもん食す時間なし。

一昨日、睡眠不如意もあって道中体調よろしくはなかったが、幸い咽の痛み悪化せず、昨夜はよう眠れました。気温は低め、帰宅時湿度を感じたのでエアコン入れて眠ったのがよろしかったのか。そうえいば、今夏、大飯原発なしでも電気はクリアできたとの報道ありましたね。東京地方は▲15%節電?逆にいままでなにやっていたの、昨年だって節電してましたよね。まだまだエネルギーの効率的な使い方はあるでしょ。東京電力のテレビ会議情報が公開され、情けない行状が浮き彫りになり、「脱原発」になると電力会社の資産(消滅)問題で経営が立ち行かなくなる・・・コトはフクザツ怪奇。でもね、大小いろいろお仕事だったら艱難辛苦、矛盾だらけの毎日、皆粛々とクリアしているじゃないですか。

ここで出勤時間が迫ったので中座。Bach のブランデンブルク協奏曲(バウムガルトナー/ルツェルン旧録音)、エイドリアン・ボウルトのWagner管弦楽曲、ヨゼフ・クリップスのBeethoven 交響曲第2/3番、ピアノ協奏曲第4番(ケンプ旧録音)、そしてフリューベック・デ・ブルゴス?のスペインもの再度・・・忘れぬうちに項目メモのみ。

本日は夕方から京都なので遅くなります。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨夜は大雨、窓を閉め切ったからエアコンを掛けたが、寝る時には24度との情報、窓を開けました。蒸し暑い?そんな理由じゃなく、全然寝付けず、途中起き出して一時間ほど”Gyao”などぼんやり眺めておりました。それでもいつもの時間に起床、いつもよりいっそう短めにウォーキング実施。昨夜来両腕の”マウス腱鞘炎”症状悪化して、とくに左腕〜肩が痛みます。昼前には金沢出発予定、たったいま業務用メール確認して、急な案件なし、整形外科立ち寄りを決意、職場にメールいたしました・・・って、いつも職場一番出勤は自分だから、誰か出てきた時に?と思うことでしょう。

今朝、やや余裕で聴いているのはBach 管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066/第3番ニ長調BWV1068〜エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム/コンセルトヘボウ管弦楽団(1955/56年)・・・素晴らしいスケール、巨大な構え、凄く立派な演奏。ここ30年来消えてしまった重厚なるスタイルであります。Bach とは40有余年の付き合い、出会いはこんな感じだったから(カラヤン?マゼールだっけ)違和感ありません。ま、ほぼ別な昔馴染み作品を拝聴している感じですよ。音質やや苦しいけれど、ゆったりと厚みと余裕ある演奏です。楽譜には縁のないド・シロウト音楽愛好家としては、いったい譜読みってどーなってんの?彼(か)の軽妙なる付点リズムはどこへ行ったの?訝るばかり。

手許の6枚組(PHILIPS 4756353)には2007年7月4,305円とのメモ有。贅沢だったなぁ、当時は。ベイヌムは全部集める決意だったっけ。(現在では半分以上処分済)諸行無常。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨夜はとうとうエアコンなしにて就寝、秋は急速接近。昨日、先週に続き連続、演奏会を愉しみ、演奏会チラシを一杯いただいたけれど、秋はシーズンなんですね。JR新福島駅迄、こちらより交通至便、シンフォニー・ホールがこれほど近いとは自覚いたしませんでした。ホールでの新鮮な生体験はやはり定期的に必要です。しかしなぁ、演目はBeethoven 、Brahms 、Tchaikovsky、そしてDvora'kがほとんどなんです。(それも悪くないけれど)今回みたいにBach 、Mahler 、お気に入り演目続くことって稀。

先週金曜、所定の宿題をほぼクリアした自覚あって、中途半端に残った懸案事項もなし。金曜の夜から完全休養、気分の切り替えに成功しました。明日、金沢での定例幹部会議、その資料はほぼできあがって、後残り少々+細部書き込むのみ。大丈夫でしょう。明後日はメーカー商談と称して、上司と京都に遊びに行くスケジュールが決まっております。社長が旧友というか、大昔の担当だったんです。

SICC-443/6Mozart 交響曲第25番ト短調K.183/第28番ハ長調K.200/第31番ニ長調K.297「パリ」〜クラウディオ・アバド/ベルリン・フィル(1990年〜1992年)・・・ カラヤン後1990-2002年ベルリン・フィル時代のアバドはいまいち魅力に欠ける・・・らしい、というのは、ほとんど聴いていないから。SONYとの一連の交響曲録音も中途半端に終わりましたね。38番以降がありません。結論的に端正、オケの技量に優れ、オーソドックスな美しい仕上がりはそう悪くありません。当たり前といえば当たり前、個性に不足?というべきか。驚くべきはベルリン・フィルの変貌でして、カラヤン亡き後わずか数年、音の立ち上がりかっちり、引き締まったサウンドに驚かされます。時代は既に古楽器(系)に変遷していて、交響曲だったらマッケラス(プラハ室内管弦楽団)を聴くことが多いし、オーソドックスなスタイルの確認だったらハンス・グラーフ全集が存在します。

耳当たりも良いし、爽やかな印象に間違いなし・・・でも?

(お恥ずかしい)自主CDにて、Mozart 交響曲第1番 変ホ長調K.16(ヘルマン・シェルヘン/イタリア放送トリノ交響楽団1952年)/第18番ヘ長調K.130/第19番 変ホ長調K.132/第20番ニ長調K.133〜エーリヒ・ラインスドルフ/ロイヤル・フィル(1956年)・・・シェルヘンは出足、重苦しくアンサンブルはガタガタ〜やがて興が乗ってきて・・・ラインスドルフは粗野、素っ気なくも乾いた推進力があって、優等生アバドよりずっとオモロい、という聴き方は少々ヘンタイなのでしょう、きっと。

では、行ってきます。

本日はいったなにをしていたのか?明日出張の資料は取り揃え、上司に点検をお願いしたが、机上放置プレイ。それを見極めてさっさと印刷、取引先に送付済。種々、細かい諸実務作業こなしたような、いや、やっぱりな〜んもせんかったような・・・我らがシマの連中にはさっさと帰れよ!と一声掛けて(自ら)さっさと職場を出ました。ちょいと咽が痛い(残暑風邪が怪しい)のと、大雨がきそうだ、との情報もありました。

今朝、阪急電車はけっこう混んでいて、やはり夏休みが終わったからかな?と思ったら、JRで事故があって止まっていたのだね。朝、職場はなかなか出勤者が揃いませんでした。

通勤音楽はなかなか感動しましたよ。Ducretet-Thomson  DTL 93054Wagner 歌劇「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、婚礼の合唱(心を込めて先導いたします)、「はるかな国へ」(ワルター・ガイスラー(t))/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、「どこも迷いだ!」(ジェームズ・ピース(br))/「懸賞の歌」(ワルター・ガイスラー(t))〜レオポルド・ルートヴィヒ/ハンブルク州立歌劇場管弦楽団/合唱団(1955年)・・・モノラルLPのリッピングながら、かなり音質は良好。もの凄く雰囲気たっぷり、繊細であり、厚みがあり、ちょっぴり重苦しくも、劇場の雰囲気ぷんぷんいたします。有名な「婚礼の合唱」は神聖な静謐に充ち、二人の男声ソロにはちょっと大時代大仰な表情が素敵です。神々しい「ローエングリン」第1幕への前奏曲、溌剌とした第3幕への叫び。

「マイスタージンガー」前奏曲は堂々、勇壮、そしてちょっと田舎臭い熱気に溢れて、久々Wagnerの魅力を堪能いたしました。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

涼しい日曜の朝、カルくウォーキング後、昨日来執筆していた【♪ KechiKechi Classics ♪】原稿加筆し定例更新やっとこさ。本日はお誘いいただいた演奏会へ参ります。先週連続、おひとり誘ったがふられました。しょうもない話題ながら、ああ、あの音源どこに収納したっけ?聴きたかった自主CDは2週間ほど悩み抜いて、とうとう昨夜発見いたしました。自分なりの法則に従って分類、時々整理見直しているんだけれど、余白フィル・アップに入れちまうとわからなくなるんです。今回探していたがSchubert 、まさかBrucknerの交響曲第5番2枚目終楽章の余白に収録していたとは・・・同じ演奏家つながりだったんですね。

そういえばCDをオークション処分開始したのも、狙った音源が棚中から探せない、そんなことがキッカケだったはず・・・人生に素敵な音楽を聴ける時間は限られているんです。

CDK CDKM1008Kalinnikov交響曲第1番ト短調〜エフゲニ・スヴェトラーノフ/ソヴィエット国立交響楽団(1975年)・・・この作品、第1楽章と終楽章に登場する主旋律が懐かしく、親しみやすいですよね。以前にサミュエル・フリードマン盤を拝聴、当時演奏云々別にして作品の魅力たっぷり堪能いたしました。(ゴメンナサイ、このCDは処分済)ダイナミックなメリハリ、ヴィヴィッドなリズムのノリ、オケの泥臭い迫力、期待通りの荒々しい金管、語り口の上手さ・・・テンポは意外と速め、というか、こちらが体感正しい姿であると感じます。フリードマンの記憶では終楽章が異様に遅く、アンサンブルもテンションもがたがた、それに比してこちらスヴェトラーノフはテンポの切り替えが上手く、ラスト迄緊張感を維持させて、聴き応え充分。

Mozart ホルン協奏曲集(途中迄拝聴)〜アラン・シヴィル(hr)/ルドルフ・ケンペ/ロイヤル・フィル(1966年)・・・これって廉価盤LP時代RCAから出ていませんでした?世間ではデニス・ブレインのモノラル盤が称揚されているが、当時、貧しかった若者には廉価盤しか買えなかった・・・これが目の醒めるような鮮明なる音質、驚くべき技巧の冴え、ケンペの爽やかなバックに支えられ、私的ヴェリ・ベスト。ブレイン盤はとうにパブリック・ドメインに至ったから、しっかり比較再聴いたしましょう。こちらのほうが入手難になってしまったかも。


■2012年9月某日/精進と愚痴の日々

昨日お仕事は順調に進捗、月曜に実務宿題を押し出すことなく、無事完了いたしました。大きな流れともかく、当面の実務はクリアした手応え有、女房殿に連絡して、最寄りの駅にて待ち合わせ〜馴染みの(やや)大型銭湯へ。極楽。そのまま(やや高級)中華へ、ここはメニューを選ぶと抜群に旨い!麺類も絶品です。おお、ご近所に姉妹店も出ているのだね、行ってみないと。

お仕事中は意識していないけれど、帰宅するとあちこち筋肉痛(肩の付け根とか首とか)やはり体調はいまいち、ぼんやり天才・高校生のクイズ番組に感心しておりました。今朝、いつもより30分寝坊、(ウォーキング兼用)大人気ババ混み耳鼻科の予約に向かうが、帰りじゃじゃ降りの雨、ずぶ濡れ、洗濯物もアウト〜でも小一時間くらいで晴れました。(ここで休憩)

上記何故「休憩」かというと、某ネットより音源ダウンロードして、その詳細を探していたため。作品収録はわかってますよ。Chabrier - Espana, Ravel - Bolero, Turina - Rapsodia Sinfonica, La Oracion del Torero,Espla - La Pajara Pinta, ところが、演奏家明細がわからない。ネットからの音源は圧縮ファイルを解凍すると、ジャケット写真やら詳細テキストファイルが同封されていることが多いし、ファイル名が詳細になっている場合もあります。ところが、稀になにも情報がない場合有。ダウンロードした時にメモしておけばよいのでしょうが、数ヶ月経つと失念済〜残された圧縮ファイル名で検索・・・出てきました!ところが、既にそのファイルは当該サイトにて記事削除済、つまり、その情報は検索不可。

「自分の耳が頼りだ!」とiPodにて拝聴して、著名なる狂詩曲「スペイン」、「ボレロ」は意外とクールでどっしりとした演奏、分離を強調したステレオ録音(往年の英DECCA風)。 Turina - La Oracion del Toreroとは「闘牛士の祈り」、 Rapsodia Sinfonica「交響的狂詩曲」にはピアノが入ります。La Pajara Pinta(パハラ・ピンタ)ってどういう意味でしょう?うっすらとした記憶ではラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスだったような・・・?ネットで探しても情報見つかりません。

林 成之 「脳に悪い7つの習慣」(幻冬舎新書)・・・北京オリンピック水泳日本チームに多大なる影響を与えた先生らしい。救急救命に新たな可能性を創りだした「脳低温療法」の開発者でもあるらしい。別に書籍に速攻なる効果を求めるわけではないが、内容はどーも喰い足りない。勉強になるし、なるほど、と思う場面も多いけれど、それで?といったツッコミ入れたくなります。「ほとんどできた」(もう終わりだ)と思った途端、力が抜けるなんていう経験、毎度毎日毎週していますもの。お休みの前日、ぎりぎり業務終了間際、テンション下がっております。”休み前、ド・残業”なんて絶対出来る性格に非ず。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
▲To Top Page.▲

written by wabisuke hayashi


WWW を検索 http://kechikechiclassi.client.jp/を検索

サイト内検索
HMVジャパン