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音楽日誌●精進と愚痴の日々●精進と愚痴の日々 ●今月の近況
誤ってシャッター押して手ぶれ、ピンぼけ
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■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

連休に体調崩すというのも最低、終日寝たきり状態、ヤクがよう効いてとにかく眠いんです。熱は落ち着いているので、ご近所銭湯は行っているものの、あとはほとんど起きていられません。体調一進一退。一連のハードなスケジュール・ラスト(明後日が取引先会議)直前にてダウンしたので、締め切り間近な残務も気になるところ。最悪。音楽を集中して聴くような体調にも非ず。

人相悪すぎ、もっと美しい写真あるでしょうが/10枚組970円ここ6年ほどずいぶんCDを処分してきたつもり。しかし、こうして体調崩すと、嗚呼、いつの間にこんなに貯まったのか、音楽を聴くべき人生の時間は限られているのに〜いつも同じことを考えにとらわれます。今朝、Beethoven ピアノ・ソナタ第32番ハ短調/Ravel ソナチネ/Bach トッカータ ホ短調BWV914/Debussy 練習曲「対比的な響きのための」〜クララ・ハスキル(p)(1954年南西ドイツ放送局)拝聴・・・こんな体調の時に、わざわざ余り音質よろしからぬ、こんなCD聴かなくても・・・とは思いつつ、華やかな大規模管弦楽は受け付けぬのも事実。Ravel ソナチネは1951年PHILIPS録音とは別物である由。他は正規録音にはない作品ばかり。Beethoven ラスト・ソナタは切り詰められ、一切のムダを削ぎ落としたような凄い作品ながら、ハスキルの個性とは方向が違うような?ぼんやり音質状態+冒頭ミスタッチ!乗り越え、急いて前のめりの推進力、タッチはあくまで清涼、可憐なるタッチの緊張感続きました。繊細なるRavel 、ゆったりとしたBach の余裕、そして雰囲気たっぷりのDebussyは悪くないが、作品配列としてはやや尻切れトンボ状態か。

いずれ10枚970円の世界ですから(実際はダブり買い、しかも不良品つかまされたり、けっこうな累計出費有)。

マスターワークス・ヘリテージ・ボックス(28CD限定盤)出ました。旧CBSマニア垂涎の音源也。1960年ストコフスキーのBach は初耳音源ながら、他はその筋には著名なるものばかり、半数くらいは所有しているけれど、値段が値段だし、買う人(中年ヴェテラン・リスナー)は多いだろうなぁ。数年前の自分だったら絶対に買っていることでしょう。懐かしい音源で商売するのも虚しいなぁ、これより伝説になるであろう若手の音源こそ安く出ぬか。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

当たり前のことながら、葬式より結婚式のほうがずっと明るく、楽しいものです。(最近、前者への出席機会が多い)若く幸せそうな二人と、嬉しそうなご両親、親戚一同、友人達。息子と同棲中の彼女も”親戚筋”として同行していたけれど、さてどうなることやら。趣向盛り沢山、細部凝りすぎの数時間、風邪症状押してなんとか乗り切りました。全然、劇的快復の手応えなし、ヤクを服用すると凄く眠くなって、昨夜も二時間ドラマ犯人わからぬうちに就寝いたしました。ワインたくさん呑んだしね。

お休みは、”体調万全にて遊ぶ”というのが肝要でっせ。こんな体調じゃ、ほんまもったいない。

Disky BD707432 10枚組 2001年/5,239円購入昨日、出掛ける前に聴いた音楽は、Mendelssohn 「真夏の夜の夢」序曲(フィルハーモニア管弦楽団1959年)/Ravel 「スペイン狂詩曲」(ウィーン・フィル1960年)/de Falla「火祭りの踊り」/歌劇「はかなき人生」より間奏曲とスペイン舞曲第1番(パリ音楽院管弦楽団1962年)〜コンスタンティン・シルヴェストリ・・・あと数曲続くコンピレーションもの一枚。とっくに売り切れた10枚組は凄い評価(一般にユーザーによる)ですね。音質かなり良好、ここでも数種のオーケストラが入れ替わるが、どれも強烈な個性、隈取りのはっきりとした演奏にてたっぷり作品堪能できます。シルヴェストリのオーケストラのコントロール技量はたいしたものですね。ウィーン・フィルであろうと。パリ音楽院であろうと、ヴィヴィッドなリズム感横溢して、ノリノリのアツいサウンド実現しておりました。

既に10年以上前5,239円(税込)購入したもの。直後に1,980円にて投げ売り、悔しい思いをしたことも既に笑い話へと至りました。人気ないのかな?一般的に。【♪ KechiKechi Classics ♪】では、Ravel /DebussyShostakovich、「シェヘラザード」、Dvora'k 交響曲第8番ト長調への言及ありますね。”ちゃんと聴いていない”後悔の山連続の棚中在庫CDも、意外と拝聴しているものです。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

体調快復傾向。昨日午前中、来客対応、昼からいくつか資料作成に着手するが、傍目からみても明らかに体調不良、連休明け締め切りラスト一日お仕事完遂に賭けて早退いたしました。既に熱は下がり、咽の痛みもひいたけれど、念のため通院。今朝、それなりに眠れたが、身体はもの凄く重い・・・頭痛はないけれど。本日、これより甥の結婚式なんです。にっちもさっちもいかんのぉ。

「音楽日誌」も【♪ KechiKechi Classics ♪】も実質上休止状態。起きていられまへん。

上記、いつものように早朝決起してウォーキングでも、と思ったが、体調悪いなぁ、せめて「音楽日誌」執筆くらい・・・それも叶わず、再就寝(2時間ほど)迄の記録であります。体調よろしからぬ状況であれば、音楽はなにを聴いても愉しくはない・・・のは当たり前。

Bach 2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043〜ヴォルフガング・シュナイダーハン(v)/ベルンハルト・パウムガルトナー(v)/ルツェルン祝祭弦楽合奏団(1956年)・・・昨日の続き。この人は長命を保った(1915- 2002)んだな、ウィーン響、ウィーン・フィルのコンマスも務めた生粋のウィーン人だったそう。DGへの録音も大量です。端正、オーソドックス、艶消し上品な音色〜とは昨日の繰り返し。Bach 作品中、屈指の緊張感と劇性を誇るこの作品も優雅に、余裕を以て表現されました。Bach 3曲、現在の耳には少々ノンビリと聴く人がいてもおかしくはないけれど。

ここ最近、ますます集中力+こらえ性がなくなって、歌劇を聴く機会は減っております。かつてTchaikovsky「エフゲニ・オネーギン」(ボリス・ハイキン盤1955年/CDは処分済/但し、パブリック・ドメインにて音源入手済/再聴成らず)一生懸命に聴いたものだけれど、現在棚中在庫であるオスカー・ダノン/ベオグラード・ナショナル・オペラ(1955年ステレオ?)を拝聴して、彼(か)の甘美哀愁の旋律、女声(タチヤナ?)の硬質な声質も馴染み、オーケストラにも雰囲気たっぷり堪能・・・だけれど、それ以上のコメントできまへん。心身ともの不調故〜これより甥の結婚式なんとか体調保つか?息子+彼女も合流します。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨日朝、通院。注射打ったら、あっという間に咽の痛み解消、ヤクも服用してノーミソぼんやり、お仕事の速度大幅ダウン状態継続。取引先幹部訪問有、8時過ぎまでなんとか酒席お付き合いしました。こんなんだったらさっさと病院に行けば良かったなぁ、昨夜は久々の熟睡感があって、まだまだ”ヤクで症状抑えている”感じあるけれど、よく眠って症状快復させる、という基本ラインを忘れておりました。今朝、二日ぶりにウォーキング(軽く)再開、これは気分転換のつもり。ほんまは安静は必要なんだろうけれど。

明日、甥の結婚式。連休〜最中に取引先との会議あって、その資料作成に追われております。遅々として進まぬけれど。

通勤音楽はちょっぴり。Bach ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042(1956年)/第1番イ短調 BWV.1041(1957年)〜ヴォルフガング・シュナイダーハン(v)/ベルンハルト・パウムガルトナー/ルツェルン祝祭弦楽合奏団・・・端正、オーソドックス、艶消し上品な音色。昔のバロック音楽録音は、時にリズムが重すぎたり緩かったりするんだけれど、ほとんど違和感ないモダーンなアンサンブルでした。ステレオ前夜の音質も悪くない。

ま、この程度。帰り電車中は音楽を聴くような意欲さえ沸きませんでした。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨日は体調不良をおして諸作業推進〜昨夜は「お別れ会」9時過ぎまでお付き合い。和気藹々と楽しい集まりでした。自腹なのに全員参加、しかもにこやか。かなりキツい毎日だと思うんだけれど、皆エラいね。若い人が増えるのはエエことでっせ。土曜、甥の結婚式、月曜祝日でしょ?そのあと即金沢会議だし、本日が唯一与えられた猶予の日、なのに体調最悪、夜来客酒席が決まっているので、休めぬ・・・体調最悪(発熱有)〜朝一番での通院を決意いたしました。先ほど業務用メールチェックして、遅れる旨職場に連絡+いくつか宿題を返答しておきました。

こんな体調で集中力が続くのか?まいったなぁ、最悪。いちど咽を腫らすとなかなか治らないクセは以前の通り、9〜10ヶ月の精進はいったいなんだったのか。鍛え方が足らなかったのか、先週「神経痛?」感じたときに通院すべきでした。もちろん早朝ウォーキング不可、おっそろしいほど睡眠不如意也。今朝、ゆっくり「音楽日誌」執筆でも、と思ったらChromeが起動しない・・・再セット・アップして諸条件同期させるが、フォントがイメージ通りにならぬ・・・

昨日通勤音楽(って、ほとんど集中できん)Bach ゴールトベルク変奏曲〜マレイ・ペライア(p)(2000年)・・・ユーザー・レビューの評価も高いようだけれど、これといった際立つ個性ポイントに誰も言及しておりません。amazonでは「暖かくて、澄み切っていて、深みがあります」との言及有。しかしそうだろうか?繰り返し実行、ていねいな仕上げ(装飾音)に間違いなし、でもね、グレン・グールド(種々)やロザリン・テューレック(新旧)を聴いたときのドキドキ感はついに感じ取れない・・・のは、体調最悪だからでしょう。慎重に聴き取らないと。

こどもの頃は胃が弱くて、ハンス・クナッパーツブッシュ/ミュンヘン・フィルの「オランダ人」序曲を初めて聴いたときも腹痛状態、爾来。その演奏を聴く度に胃が痛くなった記憶ありますもの。

なんとか本日明日を乗り切りたいが・・・ピンチ!相当。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

早朝ウォーキング休止、行けんことはないんだけれど、体調悪化の可能性もあるので。気力にてなんとか保たせている感じ、咽最悪に痛いっす。急性扁桃炎?は若い頃からの持病なんです。対策は「安静にして、飲酒や運動は避けます」とのこと〜うーむ。昨日は同行若い者の手前元気そうにしていたけれど、こんな体調での出張はツラいなぁ。取引先との打ち合わせ、商談、どれも中途半端な自覚あります。体調悪化自覚3日目、”もう風邪はひかなくなった”という慢心にて、ここ3週間ほどムリしていたからなぁ、考えが甘かった。未だ快復基調に非ず。いつもの症状よりずいぶんと軽いけれど〜とはもう言えぬ、馴染みの状態に至りました。現在のスケジュールを勘案すると休みが取れるのは明後日の昼から、そのためには半日分のお仕事を本日明日にてムリムリ上乗せする必要有〜上手いこといかんなぁ、それ迄だましだまし保たせるしかない。発熱はないようだし、胃腸に問題ないのは幸いです。

どや、ワシは忙しいんじゃ、ってな自慢ちゃいまっせ。ほんまにぱつんぱつんな毎日、たった今現在、たまたま。巡り合わせでっせ。

通勤+出張移動中音楽。Stravinsky バレエ音楽「妖精の口づけ」(1963年)+組曲「兵士の物語」(1961年)〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団・・・こんな演奏が称揚されてきた(かつての)時代が信じられるぬほど、オーケストラは上手くなくてアンサンブルもリズムもへろへろ。だから佳いとか悪いとか、安易な結論にするつもりもないけれど、ディジタル時代以降聴き馴染んだ現代アンサンブル水準からかなり外れております。米CBSへの作曲者自演の録音(主に1960年代)だって、もっとちゃんとした演奏だったし、先月聴いたフェルナン・ウーブラドゥ(1952年)の妙技に驚いた記憶もあります。これはこれで個性なんだろうが、久々の拝聴にちょっと愕然といたしました。既に好事家の世界に至ったのか。

Mozart 交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」/第36番ハ長調K.425「リンツ」/第38番ニ長調K.524「プラハ」/第39番 変ホ長調K.543/第40番ト短調K.550〜ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1970-89年)・・・件のサイト よりダウンロードしたもの。1970年頃はともかく、その後すっかり有名になってからのマリナーの演奏には魅力を感じなくなった(ほとんど聴く機会もなかった)けれど、ちょっと見直しました。あまりに著名な作品故、いくらお気に入りでも滅多に聴く機会もなし、昨夜出張帰り居眠りしつつ一気聴き(第41番ハ長調K.551「ジュピター」は時間切れ)。これが素直でスタンダード、特異なる個性を発揮しないのがよろしいのか?休まず聴き続けてまことにキモチがよろしい、耳当たりが良いというのか。過不足がないというか、作品のエッセンスを余すところなく引き出して、意外と惚れ惚れいたしました。

先入感だったのか、それとも徒に馬齢を重ね、華麗なる加齢を経、音楽に馴染んで幾星霜、行き着いた結果なのか。96kbps(とやらの)音質は少々細部怪しいんだけれど、iPodにて拝聴するにはそう痛痒なし、これが自主CDにてコンポ再生だったらちょっと厳しいかもね。

本日も(自慢じゃないが)宿題目白押し、ここで気を緩めると来週に向け、たいへんなことになる・・・「安静にして、飲酒や運動は避け」るべき症状(だそう)?今朝のウォーキングは諦めたが、夜酒席あります。ここ2年散々苦しめられ、説教とトラブル尻ぬぐいの毎日を引き起こした中年も病を得、休養〜異動(関連会社出向)となります。既に有休消化しているが、本日お別れ会。気持ちよく送り出してあげましょう。自分にとって佳き試練の2年であった、正直にそう感じております。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨2011年7月に肺炎を患って以来、反省して毎朝ウォーキング+ストレッチ実施、以来風邪とは無縁だったが、とうとう罹患。季節の変わり目は体調を崩しがちだし、この間(お仕事も、そのストレスからくる酒席でも)ムリしておりましたから。やはり症状は咽から(いつもの症状よりずいぶんと軽いけれど)というのもいつも通り、ちゃんと測っていないが微熱もあって、それがあちこち神経痛(?)の要因であったと類推します。昨日は通常業務順調に消化、端から見た感じフツウだったことでしょう。以前は一度罹患するとがたがたっと体調悪化させたものだけれど、今回はいまのところ徳俵に足が掛かったまま(一進一退状況)本日金沢出張日帰り(新人女性+若い者連れ)。明日、病気休職旧メンバーのお別れ会、その次は取引先担当(幹部)との大阪酒席・・・なかなか休めまへん。自分でスケジュール組んでおりますから。自業自得。立場上抜けられぬ・・・

体調と気力はリンクしております。未だ気力萎えていないのは、営業成績が(望外に)良かったのと、緊張感が続いているから。休めるんなら休みますよ、少々実務作業の遅れだったら一気に戻しますから。お仕事に命掛けるほど、価値観に重き置いておりませんから。

通勤音楽は「BRL8771ムジカ・メヒカーナ」より6枚目、MANUEL PONCE(1882〜1948)ピアノ協奏曲〜ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(p)/エンリケ・バティス/メキシコ州立交響楽団・・・Villa-Lobosの音楽は肌合いにフィットするから、この辺りもいけるかも、と意欲的な拝聴となります。ぴりりと辛みの利いたRachmaninov 旋律をLiszt風テイストにてバリバリといった風情、ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(p)はモウレツなるテクニック披瀝して、やたらと音符の数が多い、元気の良い音楽でした。なんせこんな体調だからなぁ、オーケストラが雑だなぁ、サウンドがイマイチだなぁ、ピアノに余裕と味わいが足りぬなぁ、と不満ばかり。作品旋律は魅力に溢れ、然るべき人がしっとり演じたら、また別な感想もあったことでしょう。

Mozart 全曲!.mp3(または.wma)音源自由自在ダウンロードサイトの件、BBSにて詳細分析投稿有、やはりPHILIPS全集であったとのこと。どういった経緯なんでしょう。「音源出目明らかにしなかったらネットに載せても良い」みたいな許諾があったのか。それとも勝手に掲載した海賊音源なのか。「96kbpsなのが少し残念」〜そうか、同じ.mp3音源でもビットレートが違うのだね。なんとなく、うっすらと知ってはいたけれど「カセットテープみたいな音」といったコメントもありました。なるほど自主CDには少々耐えぬ水準かも。iPodにて、もともとこのサイトの音源特定のキッカケとなった作品拝聴。

Mozart ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415〜アルフレッド・ブレンデル(p)/ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ・・・詳細録音情報調べ付かず。ハスキルの1953年録音?真贋の件関連にて、あちこち音源を探しているうちに、この音源第1楽章のみ確認して「ブレンデル!?」ほぼ確信いたしました。端正、華やかではない着実、地に足付いたオーソドックスなピアノ、マリナーの伴奏はバランスがとれて完成度は高い。管楽器、打楽器を含む伴奏のほうがスケールも色彩も増すと感じるのは嗜好の世界でしょう。まさにスタンダード。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨夜早々に就寝したが、深夜咽の乾き+痛みを感じて覚醒いたしました。ここ数日の神経痛っぽいもの(昨日は右手に出た)は風邪?微妙な発熱だったのでしょうか。風邪の鼻水だか、花粉症なのか、ようわかりません。とにかく早朝ウォーキング+ストレッチは強行、朝飯喰っていたら咽の痛みは(ほぼ)治まったから(昨年迄日常症状だった)咽の腫れではないかも。体調にさほどの違和感なし。但し、よう眠れんからなぁ、咳き込んで。仕事もそうだけれど、体調悪いとちゃんと遊べないから、気を付けないと。

今朝拝聴しているは、D.Scarlatti ソナタ集K.258〜269〜ピーター・ヤン・ベルダー(cem)(2004年)・・・ま、どれを聴いても同じ(ように素敵)。珠玉の作品集。わざわざ大枚36枚全集買わんでも、という理屈もあるけれど、全部揃っている、といった安心感は幻想か。この18枚目は初耳作品かも知れぬけれど、どれも聴いても馴染みと懐かしさを感じてしまう、ノリのよさと充実した(モダーン楽器の押しつけがましさのない)ていねいな表現、美しいチェンバロの響きです。既に廃盤なのだね。(BRILLIANTって初期生産量が少ないそう/売れたものは新装再発有)おそらくは6年以上掛けてようやく半分拝聴。時々思い出しように取り出して愉しむ、そんな風情が似合う全集ボックスであります。

さて、きょうも一日すっきり諸課題が進捗できることを祈りましょう。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

もともとの蓄膿症+花粉症にて不調、但し眼はかゆくないし、鼻水は咽に流れ込むからくしゃみもなし、見た目な〜んもなし、但し咳き込んでよく眠れません。(悪くない方の)右膝〜太ももに掛けて時々不快な鈍い痛みがあって、神経痛っぽい感じ。それでも、(これから大雨らしいし)早朝ウォーキング+ストレッチ早々に実施。疲労感は抜けないが、体調はまだまだ大丈夫でしょう。本日一日ゆっくりいたします。

今朝早朝【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新一本のみ、以前のように毎週2本ずつというのはムリになったな。昨夜遅く、Brahms ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24〜ペーター・レーゼル(p)(1972年)・・・こりゃ名曲でっせ。緻密に構成され、ありきたりなバロックのアリアがどんどこ変貌して、ラスト堂々たるフーガにて締めくくる26分・・・レーゼルは端正、オーソドックスな音色、表現、特異な個性を表出しないのに、なんという静謐なる説得力。こんな後ろ向きの世界は草臥れ中年の草臥れ週末、深夜にぴったり、精神的落ち込みを超え、妙な親密感を得たものです。

雨模様だし、いつにも増してどこにも出掛けたくない感じ。ご近所激旨激安持ち帰り寿司屋+先週修理分及び新しい眼鏡を引き取りに行ったのみ。そして夕方は恒例大型銭湯へ。どーも神経痛?気になりまして・・・昨日出張音楽一本思い出しました。

TOCE13369de Falla バレエ音楽「三角帽子」(全曲)〜ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス/フィルハーモニア管弦楽団/ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(s)(1963年)・・・これゴキゲン!指揮者はスペイン系だけれど、独逸人。しかし、血を感じるなぁ、このヴィヴィッドなリズム感。洗練された響き、クリアな音質。エキゾチックなエエ旋律サウンドだなぁ、いまいち人気ない作品っぽいけれど、「ペトルーシュカ」に負けぬ精密緻密フクザツな近代管弦楽技法の精華を確認いたしました。もちろんロス・アンヘレスの美しい声にも文句なし。

Brahms /Dvora'k「舞曲集」〜フリッツ・ライナー/ウィーン・フィル(1960年)・・・これは既に20年以上のお付き合い駅売海賊盤、iPodに取り込もうとしたら盤面が汚れていて(原因不明)おそらく修復不能。哀しいなぁ。これが時代を経るということなんだな。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

新しい実務が乗った(これは数日間の猶予もあるし、純実務仕事は得意なので問題なし)のと、内部懸案事項の詳細完成上司提出に不安はあるけれど、自主スケジュール通り昨日にてすべて完了。取引先に送った資料のいくつかにはミスや傷があるんだけれど、あくまでも要望に応えて事前先行送付であって、本番にちょちょいと修正すれば問題になるようなものもないでしょう。我がチームの営業成績は売上儲(諸伝票調整処理後でも)完全達成へ。いくつかラッキーな事象はあったけれど、それと同じくらい不可避的マイナス要因もあったし、これは精進成果とすべきでしょう。来週火曜締め切りの印刷屋出稿も完了、取引先ご担当アシスタントさんからの「金曜夕方ぎりぎり資料要請」(たち悪いなぁ、自分はさっさと帰るんだろうなぁ)も意地になって残業、極上の(受け手が仰け反るような!)ものを仕上げて即送付いたしました。

どーだ。文句あるか。事前準備+締め切り資料ほぼ完全クリア。これより東京本丸にて研修、週次の報告書を内職するつもり。いつも出張している金沢、東京も駅と事務所を往復しているのみ、ツマらんなぁ、余裕ないなぁ。

アルゼンチンIRCO IRCO 275一昨日通勤音楽(忘れぬうちに)Ravel ピアノ協奏曲(1959.1.19/シャルル・デュトワ/ローザンヌ室内管弦楽団)/Chopin ピアノ協奏曲第1番ホ短調(1959.9.25/ルイ・マルタン/スイス・ロマンド管弦楽団)・・・18歳の記録、いちおうモノラル?ちょっと広がりを感じさせて聴き易い音質也。これは快速テンポ、逡巡とか躊躇い、タメ、一切なし!天性の才能煌めきのままキラキラ華やか、ぐいぐい進んでいく凄い演奏です。細部の仕上げが甘い、なんてこともあり得ぬ、思いのまま、感性のまま、流れのまま。その後の演奏も似たような路線に間違いないが、なんせ18歳若さの特権、鮮度、体力ありますから。Ravel もエエけどChopin の目眩く妙技に痺れました。

昨日通勤音楽。Mahler 交響曲第9番ニ長調〜キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(1964年)・・・このCDとのお付き合いも長いなぁ、10年以上か。この人は露西亜的剛直さと纏綿嫋々たる歌を感じさせつつ、意外と西欧的洗練された体質も有〜そう感じてきました・・・でもね。最近、一連のMahler をiPodに仕込んで再聴すると(よろしくない意味で)粗野、露西亜的異質なクサい強調、みたいなものに違和感ありました。アクの強いオーケストラの響き(とくに金管の強奏)、コンドラシンの統率力にて凄い推進力〜しかし、洗練とかデリカシーとか甘美な歌に不足?半世紀を経、Mahler の大曲は日常のものとなり、オーケストラの技量も上がりました。結果として、この演奏にも不満が出たのかな?音の鮮度はそれなり、厚みとか奥行き不足の音質印象もあるのかも知れません。

では、行ってきます。往復だけで6時間、金沢と時間は同じだけれど、新幹線のほうが格段とラクなんです。

研修終了即、駅から品川経由大阪へまっしぐら、到着時刻に女房殿に迎えに来ていただいて、最寄り駅近く(馴染みの)大型銭湯へ。これがないと一週間の区切りが付かぬ、ましてや(とくに精神的)疲労のピークですから。膝も痛んで、骨?ではない神経痛っぽい感じ。研修は内職禁止、新幹線中にて週次の報告書を仕上げ、始まる前にメール送付いたしました。きょうの講師陣は皆、話しが上手かったなぁ、抜群に。全然厭きさせない、襟を糺して拝聴すべき内容ばかり。人生、いつまでも勉強でっせ、反省いたしました。

ノートパソコンに仕込んだiTunesの調子がいまいち、iPodに仕込んだ音源のライン・アップにも少々厭きてきて、一度クリアしようかな、と考えております。容量は全然余裕ながら、あまり増えると検索もメンドーだし。閑話休題(それはさておき)、朝聴いた音楽をもう忘れている・・・収録リストを眺めているうちに思い出しました。Mozart ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216〜ヨゼフ・シゲティ(v)/ジョージ・セル/ニューヨーク・フィル(1955年)・・・オーケストラが雄弁だなぁ。シゲティは例の無骨な音色と流麗でない技巧が個性的、それは妙に説得力と色気を感じさせます。

Mozart ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491(1966年)/第25番ハ長調K.503(1968年)〜ゲザ・アンダ(p)/ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ ・・・この人の全集も不思議な魅力を持っておりますね。素朴?表現に飾りや品を作らない、弾き振りのオーケストラがあまり上手くない(アンサンブルを整えていない)のもエエ感じ。

他、いろいろ聴いたけど、疲れたのでここ迄。土曜つぶすのはやめてくれんか。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨日、重大案件2件クリア(うちひとつにはいろいろ残務宿題有)、若いもんに引き継ぐべき分野営業提案書もほぼ完成が見えて本日細部全体点検後、取引先に先行送付してしまいましょう(数日前より早よ送れ、との指示有)。来週早々締め切り分印刷屋への原稿入稿は、大規模データCDRは先行送付、少なくとも半分は作ってしまう決意です。出足絶不調だった営業成績は昨日にて達成、但し肝心の”儲け”は微妙なんです。その”月次報告”も一気に終わらせるつもり。疲労はピーク、しかも明日は東京本丸研修出張(カンベンしてよ)、それでも一昨日くらいの追い詰められた最悪状況(一日日程をカンチガイしていた)は脱した手応え感じております。

取引先への出張本番は来週+再来週(GW最中)、そのための資料作成は別途来週末作成へ。こりゃなんとかなるっしょ。今朝も、えいやっ!早朝決起して小雨の中ウォーキング強行。

昨夜、村上龍の番組にて「高齢社」会長登場。高齢者の人材派遣会社なんだけど、素晴らしい!人生こうじゃなくっちゃ。一ヶ月30時間未満(社会保険の関係)、手取り8万ほど?自分のスキルを活かせて、生き甲斐できれば言うことなし。

Mahler 交響曲第9番ニ長調〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団(1961年)・・・iPodにて再確認。なるほど、音質改善著しい手応えたっぷり、但し、以前CDにて所有して、その辺り確認しおりましたから。オーケストラの技量はかなり高そうなんだけど、明るく楽天的な響きがちょっと気になるところ。第3楽章「ロンド=ブルレスケアレグロ・アッサイ」(きわめて反抗的に)にて、リズムが乱れる?キレイに整っていれば良いものでもないけれど、統率力はやや弱まったと聴き取りました。いずれ若い頃、初めて出会う作品演奏として、これはわかりやすい立派な演奏と思います(ワタシしゃFMでカセット・エア・チェックした)。

アルゲリッチの凄いRavel /Chopin の協奏曲に言及する時間がなくなりました。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

一日日程進捗を勘違いしていて、精神的にもう一日余裕が出ました。(残業後、お隣のチーム責任者と呑みにいきました)本日締め切り(大きなくくりの)お仕事は3本、うち1本はほぼクリア(あとはチームメンバー作業完了点検のみ)、10時からの打ち合わせ月例課題はそれを受けて本日中遅くないうちに取引先に送付要請有(来週本番出張)、昼からチームメンバーとの面談(じつはこれが最大の悩み/書式や基準が厳密に決まっている)完了〜月末迄に送付必須。若いもんに引き継ぐべき最大実務月次提案資料は明日で目処が立つことでしょう。毎週印刷屋へ出稿締め切り作業は週明けでよいのだけれど、週内余裕で終わらせたいのが毎週のスタイル、月次実績(ぎりぎり予算到達できるか本日確定/状況は微妙)のまとめ資料も一気に終わらせなくては。

これだけ猛スピード、手順調合理化、シンプル実務はスタッフに(がんがん)振っているのに、なぜ余裕が出んのか。息つく暇もない〜ロートル・ヴェテランをとことん使ってくれるぜ。毎日飛び込み細かい諸作業をクリアすると、即忘れている恐ろしさ(メールなど記録は残っていて検索可能)。絶対に”溜めない”決意にて毎日乗り切っております。嗚呼、愚痴と反省の日々。体調は悪くないのが救いでっせ。

通勤音楽。先日聴いた、Dvora'k チェロ協奏曲ロ短調〜アントニオ・ヤニグロ(vc)/ディーン・ディクソン/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1952/53年)・・・ちゃんと再聴。たしかかつて国内CD化する時に原盤が劣化していてLP板起こしした、という記憶有。こちら正真正銘、好事家によるLP板起こし音源であります。ボロカスな評価にも一理有、なるほど真っ当な、あまり流麗にカッコ付けた演奏に非ず、とくに終楽章のテンションにはちょっと不足があるんじゃないか、とも感じます。しかし、全体として誠実かつ明快な語り口、”粗い”とのコメントも見受けられたディーン・ディクソンのオーケストラも充実していると思いますよ。ま、カラヤン/ロストロポーヴィチ(1968年)を聴いちゃうと、すべて吹っ飛んじまうんだけれど。

Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜コリン・デイヴィス/コンセルトヘボウ管弦楽団(1976年)・・・この曲は大好き、月に一回(以上)は必ず聴きます。コリン・デイヴィス盤は数ある録音中、もっともマイルド暖かいサウンド、ていねいな仕上げ、バランスの良さで際だった完成度と感じます。ま、贅沢言えばちょっと穏健に過ぎるのかな?極上のアナログ録音と信じるが、やや左右分離が強調されすぎて、真ん中が薄い?定位が不自然なのはiPodにて確認して気付いたものです。

同じくStravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(冒頭部分抜)〜作曲者/ニューヨーク・フィル(1940年)・・・「春の祭典」もゴキゲンな演奏だったけれど、これも速めのテンポ、淡々と進めて、それはそれでけっこう時代の熱気を感じさせるみごとなもの。細部の仕上げは甘いけれど、オーケストラの技量も充分でしょう。未だ自主CD化していないんだけれど、「ラグ・タイム」「プルチネルラ」(一部)含めて収録も盛り沢山、保存する価値有と考えております。音質は意外なほど聴き易いもの。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

朝はまだ寒いですね。桜もちょっと残っております。いろいろ種々いよいよ切羽詰まってきて、どれといって完了したものはない(当面の)お仕事は、残量が正確に見えてきた感じ。”打ち合わせメモ(けっこう重要)保存行方不明”(ショックで夢に出た)は昨日朝一番にて発見、ちょっと気分が晴れて快調な一日が始まりました。あとはどーやって一日過ごしたか、記憶になし。明日、大きな課題の打ち合わせ、面談など連続していて、本日迄にいろいろと目処を立ててしまいたいところ。本来であれば土曜出勤して残務点検したいんだけれど、なんと東京本丸研修(もうエエって、ば)入っていて身動き取れず。前回の手応えでは内職不可、せいぜいちょっとしたメール返信くらいでしょう。

季節の変わり目は体調を崩しがち、風邪はひいていないけれど、先週〜一昨日くらいまで体調どん底。あれはあれで風邪だった?かなり快復手応えあります。毎日勝負どころで、手を抜いたり、ちょっとお休みいただいたり、そんなことはできない状態。考えてみればちょうど一年前、震災絡みのトラブル処理でずっと休みはなかったっけ。

R.Strauss 交響詩「英雄の生涯」〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(1954年)・・・これも凄い。昔馴染み現パブリック・ドメイン音源は、”ストレート系”だけでは済まされぬ熱気と硬派な雄弁に充ちて、手応えたっぷりであります。”ツァラ”程ではないにせよ、これも意外と一筋縄ではいかぬ難解な作品印象でした。ま、華やかな管弦楽技法、豪快迫力ある旋律がいかにも効果的で、ある意味わかりやすいのかも。フリッツ・ライナーのツボを押さえた表現はテンション高く、輝かしく優秀なオーケストラを存分にコントロールして、表層に空虚なサウンドに非ず。音質の鮮明さは聴く度に仰け反ります。

Mahler 交響曲第9番ニ長調〜ブルーノ・ワルター/コロムビア交響楽団(1961年)・・・これもパブリック・ドメインに至ったのだな。この作品はこの演奏にて出会い、馴染んだものです。久々の拝聴は(リンク先コメントではLP時代からお気に入りでした。オーケストラの響きは薄く、全体にテンション緩め、語り口は(オーケストラも)上手いけれど、どーも(この作品に期待したい)悲壮な切迫感に不足する印象でした。じつは数日掛けて、少しずつ確認しているんです。念頭には1938年ウィーン・フィルとのライヴのあるのかも。

では、行ってきます。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

新人がやってきて、昨日一日いったいなにやっていたんだか?状態、なにを話しても、会議や打ち合わせに出席しても、わからぬことばかりでしょう。自分はほとんど打ち合わせばかり。一気に歓迎会迄、彼女の疲労状態を観察して、第1次切り上げの指示がちゃんとできぬ幹事(若い者)もあかんねぇ、なんせ24歳、社会人第一歩なんだし。灰皿の煙草いぶしに閉口しました。酒も料理もマズいのは体調のせいでしょう。当面のお仕事はまた積み増しされ、って、毎月恒例の作業を失念していただけ。昨日打ち合わせメモ(けっこう重要)保存行方不明にて、おそらく記憶修復可能とは思いつつ、そのことが悔やまれ(なんせ30分ほどの時間がムダになる)不快、夢にまで出ました。うなされて早朝目覚めるほど。いよいよ切羽詰まって、精神的に追い詰められ、本日は100%でスケジュール消化クリアせぬと先行き目処が立ちません。

なんか肩ばりばり。クールにこなすべきお仕事の再分析をせぬとなぁ、じつはなにをやったらよいのか(どこから手を着ける?)頓珍漢なものもあるんです。これが精神的憂鬱最大のポイント。昨日はアリナミンVドリンクとやら、朝コンビニにて服用、きょうはチオビタでいくか。

通勤音楽。R.Strauss 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(1954年)・・・朝、萎える精神を鼓舞するため選曲。凄いねぇ、まず音質。太古モノラル時代もっとも初期ステレオ録音でっせ。半世紀以上前、驚異的鮮明クリアな音質。テクノロジーの進歩ってなんなのか。シカゴ交響楽団の上手さ、トランペットはアドルフ・ハーセスなんでしょ?技術云々当たり前として朗々と表情豊か、全体アンサンブルのテンションの高さ。ライナーのストレート系すかっとした解釈に文句なし!

この作品、映画音楽にて有名になったのか。じつはけっこう難解な作品と思います。人懐こい、わかりやすい旋律ばかりじゃない。そんなことを気付かせぬ説得力有。

SUPRAPHON 33C37-7702 1981年 中古オークション380円ほど(諸経費込)で2007年入手疲労困憊帰り音楽。Dvora'k 交響曲第9番ホ短調「新世界より」〜ヴァーツラフ・ノイマン/チェコ・フィル(1981年)・・・小学生時代より馴染みの作品、こちら自然な音場、内声部旋律リズムもしっかり聴き取ること可能な極上に自然なる音質。イヤホンを通して空気がさわさわと鳴るんです。チェコ・フィルの瑞々しく鄙びたサウンドも理想的、ノイマンの穏健派ムリのない解釈に文句の付けようもなし。33C37-7702定価3,300円1986年発売、この一曲収録のみ贅沢盤です。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨夜は10時過ぎに眠くなって、というか、起きていられない疲労感有。今朝とにかくいつもの時間に起きて、いつもの短時間ウォーキング+ストレッチ実施。季節の変わり目なのか。本日より我がチームに待望の新人迎えて、なかなかお仕事リズムを維持するのは難しいかも知れません。いずれ休めぬのはあたりまえのこと。サラリーマンには体調の維持こそ基本中の基本。

パブリック・ドメイン音源は1961年頃まで出現しているから、数年前CD処分した某音源を懐かしくダウンロード、詳細情報をネットにて検索したら【♪ KechiKechi Classics ♪】出現!って、数年前書き掛け途中を誤ってアップロードしたみたいで、こちらに原稿は残っていないんです。怖いなぁ、なんせ話しの枕で終わっていて、しかも内容が旧い!これを偶然見た人もいるかも知れぬし、恥ずかしい。

Franck 交響曲ニ短調〜ロジェ・デゾミエール/パリ音楽院管弦楽団(1951年)・・・辛気くさい?旋律。苦手系音楽の代表例ながら、デゾミエール(1898-1963)「音楽日誌」登場は3度目(と、ネット検索して偶然発見)。もう忘れられた指揮者かも。若い頃から聴いている作品だから旋律細部お馴染み、じつはここ数日ノーミソ内で鳴り渡っていたもの。”所謂独逸系かっちり堂々とした構えではないが、華やかな終楽章の歌は素敵”とは前回のコメント、音質ともかく、テンポは急がず、色彩と細部ニュアンスに富んだ歌心が素敵な演奏です。

けっこうエエなぁ、悪くない作品だなぁ、と宗旨替え。もしかしたら自分の感性にフィットする”佳き音源”に出会っていなかっただけかも。先日来のオークションにてモントゥー/シカゴ交響楽団(これが極め付きと考えていたけれど)、シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団を処分済。かつてシャイーとかチェリビダッケも気に喰わなかった。棚中生き残っているものはシルヴェストリ(1960年)、クリュイタンス(2種ともモノラル)、ああクルト・ザンデルリンクのがあったっけ。パレーの旧録音も自主CDにしたかも知れない・・・7年前の論議(当時は皆熱心だったなぁ)を再確認していて、シャルル・ミュンシュ/ロッテルダム・フィルもあったな、と思い出したくらい。

いかんなぁ、年々音楽の聴き方が雑になっちまうみたい。先ほどの昔論議ではフルトヴェングラーの言及さえあるじゃないの。CDはとっくに処分済です。

では、行ってきます。うすら寒い曇り空。本日早速歓迎会也。残業できぬから朝一番より猛スピードで締め切り作業こなさなくては。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

体調はよろしくなくて、花粉症が身体全体症状に至って怠いのか、それとも平日お仕事(+酒)の累積疲労なのか?珍しく肩がバリバリに凝っていて、もしかして風邪をひいているのかも?咽が痛かったり、熱が出たりしている訳でもないんけれど。世間では北朝鮮のお粗末な行状が話題であり、政府の情報捕捉能力あまりに情けないのも露呈していて、政治に対するシニカルな考えがますます蔓延することでしょう。消費税問題は論議の価値有、と思うが、原発安易な再開はマズいっしょ、いろいろ。これ(だけじゃないけど)に対する野党(とくに自民党)のツッコミも甘くて、いったい総選挙はどーなるのか。投票するところないじゃん!的感慨有、棄権はもっとマズいけれど。低投票率にて維新の会一人勝ち、という構図もなぁ、かなり正しいこと言っている(やっている)みたいだけれど、君が代問題はちょっと行き過ぎかと。

Vivaldi 協奏曲集 作品3「調和の霊感」〜第10-12番〜アルベルト・マルティーニ/カメラータ・イ・フィラルモニチ(1995年)・・・先日、懐かしい、定評あるイ・ムジチによる演奏(1962年旧録音)を聴いて、ほっかりとした気分にたっぷり浸ったものです。マルティーニ/カメラータ・イ・フィラルモニチの演奏(TACTUS原盤/BRILLIANT全集に収録される)は、流麗な古楽器による演奏、ちょっと陰影に乏しい、一本調子?みたいな感想を抱いたことないでもないが、聴き馴染んですっかり印象変えました。こんな穏健スタンダード、そして洗練された技術を誇るアンサンブルが現代の標準なのでしょう。作品3-10は有名な4台のヴァイオリンのための協奏曲ロ短調、パニアーニ、バルボニ、ペレグリーノ、そしてマルティーニ自らの親密なソロに心奪われました。かつての過激にリズムのエッヂを強調する古楽器スタイルに非ず、しかし、モダーンでさっぱりとした表現こそ日常聴きに相応しいな、そんな感慨を得ました。

Vivaldi 協奏曲集 作品8/1-4「四季」(ドレスデン版)〜フレデリコ・グリエルモ(v)/ラルテ・デ・ラルコ・・・流石にこどもの頃から(イ・ムジチ/フェリックス・アーヨ)聴き過ぎ、もとより深遠なる作品に非ず。もっと気軽に愉しむべき作品と思うし、CD時代に至ってファビオ・ビオンディとかイル・ジャルディーノ・アルモニコ、ニコラス・アーノンクール御大(そういえば5年ほど前にCD入手したきり聴いていないかも)辺りから”過激にリズムのエッヂを強調する古楽器スタイル”全盛となったんだっけ?そんなのも沢山聴いた挙げ句、ちょっとご遠慮作品へと至りました。

このグリエルモ(v)/ラルテ・デ・ラルコ盤も昨今流行(はやり)のスタイル、躍動、揺れ動く快速リズム感、目一杯施された装飾音+キモは管楽器付き「ドレスデン版」ですから。春の小鳥はピッコロで啼くし、秋の狩りにはちゃんとホルンが登場します。この色彩を聴いちゃうと、弦楽合奏が物足りなくなりそう・・・併録されるGiovanni Guido スケルツォ・アルモニコ 作品3が滅多に聴かれぬ作曲家ながら、愉悦に充ちた楽しい作品であります。音質極上。

2012年夙川の桜は散りかけどーも体調いまいち。でも、夙川公園まで(ちょっと遅れた)桜鑑賞。よかったなぁ、日本人の心でっせ。ファミレスにて昼食後、靴の追加購入のため尼崎COCOEに向かうが、好みにフィットするものがなくて、ま、これかな?と、購入したのは2週前に入手したものと寸分違わぬ同じものでした。帰宅して気付いたのは女房殿。情けない。夕方、いつもの週末の風習となった銭湯行き、最高っす。肩は凝っているけれど。

Mozart ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482/第24番ハ短調K.491〜ヴィヴィアナ・ソフロニツキ(fp)/タデウシュ・カロラク/ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ(2005/6年)・・・古楽器による演奏だったら、マルコム・ビルソンが代表なんだろうが、廃盤だったんだなぁ。知らんかった。こちらのほうがオーケストラもソロも豊かに、しっかり鳴り切って骨太。フォルテピアノはペコペコおもちゃみたいな響きが魅力と思うけれど、ヴィヴィアナ・ソフロニツキはもっと大柄で凄い強靭なる説得力有。来日しているけれど、知名度まだまだ、でも実力充分。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

せっかくの週末花見予定も雨空、これから晴れて下さるようです。桜は美しく残っているのかな?昨日は狙いのお仕事進捗85%(朝から猛スピード、腕も肩も痺れました)にて久々、職場三患部にて激しい酒。酔ってたこ焼き屋にて眼鏡レンズを一枚割りました。本日修復予定、安物ですから、使用5年目。本人も周りも散々苦労したヴェテランが(実質)昨日にて職場を去りました。休職、来月手術、そしてそのまま関連会社に出向(移籍?)となります。ここのところ半分ほど休んでいたからなぁ、上司と相談して、もう居づらいでしょ?有給休暇いっぱいあるんだから休んだら、と助言していたところ。彼の実務分担(残務、チョンボ)は一度も、一言の引き継ぎもなく、ワタシに来ました。今週から諸実務は倍加しております。あと2ヶ月くらいかなぁ、大物分野を全部若い者に振れるのは。

そしていよいよ、月曜より我がチームにぴちぴち新鮮新卒女性(大学院出海外留学経験有)やってきます。英会話ネイティヴでも商売に大切なのは日本語ですから。取引先ご担当やアシスタントさんとの対話(+空気を読むこと)ですから。サラリーマンとして、社会人としての基本所作ですから。息子世代の若い娘さんはどんな感じかな?パソコンちゃんと使えるか、IT技術を駆使できる基礎素養(考え方)があるのかも心配。ワタシの技術も知れてはいるが、少なくともお仕事合理化に(弱まった記憶力フォローにも)活用しておりますから。体感では職場の八割は”パソコンでお仕事増やしている”印象有。

通勤音楽はBBCL4243Mahler 交響曲「大地の歌」〜レイモンド・レパード/BBCノーザン交響楽団/ジャネット・ベイカー(ms)/ジョン・ミッチソン(t)(1977年ライヴ)・・・CDは現役だったんだなぁ。レパードにはバロック専門、みたいなかつてのイメージあって、LP時代はイギリス室内管弦楽団との録音を多く聴いたものです。ノーザン響(現BBCフィル)はやや散漫な響き(音質印象か)ながら、浪漫方面ではない、乾いて引き締まった印象有。ベイカーの貫禄は圧巻の説得力、但し、ミッチソンは妙に浮ついた雄弁が嗜好から外れます。

いずれ刷り込みはワルター/ウィーン・フィル(1952年)ですから。旧い奴だとお思いでしょうが、旧い奴ほど新しいものを欲しがるものでございます・・・(傷だらけの人生)

女房殿が甥の転居先施設修理に立ち会うとのことで、花見は見合わせ。眼鏡屋さんに行ってレンズ補充お願い+もう一個新品誂えました。床屋さんにて短く刈り込み、人生に於いて出来上がりに文句をつけたことは一度もないけれど、今回の”短さ”は理想的です。

ここしばらく歴史的音源ばかり聴いていたので、ちょっと自粛気味〜でも、やっぱり聴きたい。Dvora'k チェロ協奏曲ロ短調〜アントニオ・ヤニグロ(vc)/ディーン・ディクソン/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1952/53年)・・・懐かしい世界の名曲1000シリーズでお馴染み。かなりボロカスな評価もあるんだけれど、好みは人それぞれ。先日聴いたティボール・デ・マヒュラより、こちらのほうがヴィヴィッドなんじゃないか。しっかりとしたテクニック、オーケストラのサポートぶりにも文句はない。音質も良好。自主CD化にあたっては、リンク先より小品集にて余白を埋めておきました。

先週、せっかくネットからダウンロードした音源紛失(ガッカリ)の件、とうとう別途ダウンロード・サイト発見いたしました。不足分データ4本分、現在追加ダウンロード中(具体的には言えぬのでごめんなさい)。嗚呼、嬉しい。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

週末を迎え、(心身)疲労もピーク、音楽をゆったり味わう状態に非ず。毎日、自分で決めた締め切りを守っているんだけどなぁ、問題(コト)は実務処理じゃありませんから。桜は未だ残っていて、明日明後日の花見に間に合うことでしょう。一昨日、(安物Polaroid製)デジカメ落としてしまって、今朝ディスプレイ表示不良〜もうアカンか、と思ったら昨夜電池入れ替えて再立ち上げしたら無事修復成、よかった。このところ(恒例)柑橘類のオークション(実質上通販)にて日向夏(=小夏)+デコポンを入手していて、とくにデコポン大正解、先月の文旦に続き親元にも手配いたしました。小夏はやはり高知産のほうがよかったか?こちら宮崎産のは(ちゃんと瑞々しいが)昨年の記憶より落ちる感じ。

Galuppiピアノ・ソナタ第2番ハ長調/第3番イ短調〜サンドロ・ビソッティ(p)・・・ピアノ音楽を中心とするフリー音源サイトより。屈託のない微笑みがシンプルなハ長調ソナタ(3楽章わずか8分弱)、静謐な哀しみが支配するイ短調ソナタ(2楽章6分弱)、心癒される感銘有。Galuppiといえばベネデッティ・ミケランジェリが好んで演奏しておりました。Scarlattiは多くのピアニストに愛されているが、こちらももっと演奏されて然るべき名曲中の名曲であります。こうして知名度低い作品をフリーで拝聴できる幸せ、ワタシが自主CD化したのは2年ほど前だった、と記憶します。

では、行ってきます。昼からの研修(お付き合い)時に内職できるか、が、ポイント。ミーティングとか打ち合わせが多いんだよね(ほとんど自分主催)。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

種々未完了未着手な残務あって気掛かり(夢に見るほど焦燥感有)ながら、とくにかく当面自分で決めた宿題を粛々と消化することを目指ざさなくては。昨日断念したウォーキング、今朝は復活してわずか15分の継続日課也。目的は心肺機能の維持、あとは膝と肩、首のストレッチ、毎朝起床時に腹筋と腰のストレッチ(各々ほんの20回ほど)は以前より継続中です。これで6月まで保てば一年風邪をひいていないことになる・・・心身ともに健康こそ基本なのは当たり前の大切さでしょう。

Rachmaninov ピアノ協奏曲第4番ト短調/第1番 嬰ヘ短調/パガニーニの主題による変奏曲〜ミハイル・ルディ(p)/マリス・ヤンソンス/サンクトペテルブルグ・フィル(1990〜1993年)・・・このCD現役ですね。ワタシ580円(2枚で)にて入手って、わずか5-6年前まで熱心に廉価盤狙ってましたよ。聴く機会も世間的人気も少ない第4番、第1番に、新たな魅力を発見できる鮮烈演奏也。ルディは壮絶テクニックが有名だったんだけれど、最近レコーディングという意味では話題になりません。もうヴェテランといった年齢(1953年〜)でしょう。ヤンソンスのオーケストラにも説得力があり、ルディのキレ味あるテクニックを新鮮に際立たせます。状態のよろしい音源はキモチがよろしいですね。

問題は著名なる「パガニーニ変奏曲」に、”1:05で一瞬音飛びし、1:59、5:21、20:07にはプチノイズが入ってい”る(ユーザー・レビューの指摘)こと。ワタシはさほどに気にするほうではないけれど、むしろ演奏が”テクニック偏重”(?)、もっと味わいある演奏は他にあるでしょ、的感想でした。

では、行ってきます。

どーしてこんなに苦しいのか。でも、(世間一般のサラーマンに比べ)さほどの残業もなくお仕事を切り上げます。区切りとケジメがあって、ひとまとまりクリアしたら、次に安易には進めんのです。単純(延髄)実務だったら、アホになって消化するけれど、ノーミソ前頭連合野汗かくべき創造的お仕事(のつもり)ですから。今週月曜から水曜まで”A”という分野を一気に引き継いで(一切、引き継ぎなしで)資料作り、昨日商談して、今朝より残務整理手間取りました。これから若いもんに引き継ぐべき”B”という分野(これがデカい)の残務に着手するが、ノーミソが”A”に固まってしまって、動きが鈍い、元に戻れん自覚有。

かなりの物量+水準クリアで頑張っているつもりなんだけどなぁ、やれどもやれども終わらない。呑み屋に寄る元気も残っておりません。

まだ、本丸のお仕事(これが本職)残っているんですよ、たっぷり。それでも休日出勤せんぞ。明日でそれなり目処付けましょう。

通勤音楽用iPodは便利、でもね、思わぬ問題が!以前のポータブルCDプレーヤーだったら、朝、思いついて棚中から1〜2枚CD抜き出して、みたいのが良かったなぁ。事前に保存しておくと”鮮度”が落ちたような気分・・・生来の飽き性故。結果、似たような音楽、演奏ばかり聴くようになっちまう。ぱっと気分が変えられない。Mozart 協奏交響曲 変ホ長調 Anh 9/ K297b〜シモン・ゴールドベルク/オランダ室内管弦楽団(1960年12月)・・・先月来何度聴いたんだ、この作品、演奏。ネヴィル・マリナー(ロバート・レヴィン版)に比べ、質実で素朴、得も言われぬ、ゆったりとした浪漫さえ感じさせる愉悦。結局はこれに、安易に帰ってしまいました。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

今朝、いつもより早く出なくっちゃいけないのに、クロックラジオ設定忘れ、やや寝坊。朝食も早々に金沢へ出張いたしました。せめて列車中、時々ストレッチ実施。すっかり暖かくなりました。2年ぶりの(馴染みの)ご担当商談はインターバルを感じさせないほどスムース、まずは順調な出足でしょう。そこで旧知の某ご担当急逝の情報、つい最近もいっしょにお仕事していたんだけれど・・・50歳。上司と連絡取り合って弔電を出しておきました。諸行無常。別に体調悪そうでもなかったのに。詳細は電話で根掘り葉掘り訊ける雰囲気に非ず。

そのまま出先でちょっぴり実務仕事させていただいて、遅い昼食(最高に旨い刺身定食/馴染みの店にて)摂って、そのまま帰宅〜耳鼻科〜整形外科ハシゴ。こんな日があってよろしいでしょう。雨模様で桜花が色褪せてしまわぬか・・・心配です。週末、好天であることを願って花見ハシゴ予定なので。

音楽は素敵な出会いありましたよ。Mozart フリーメイスンのための葬送行進曲/ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」〜カール・ズスケ(v)/ハインツ・レーグナー/ベルリン放送交響楽団(1991年サントリー・ホール・ライヴ TKCC-30417)・・・最高。しっとり落ち着いてジミ、かつ潤いあるオーケストラに乗って、質実素朴、柔らかくも深々としたズスケのヴァイオリンが鈍く光って自然体。きんきら刺激的世界とは無縁、おそらく今迄聴いた中では別格の完成度に至っていて、名曲を名曲として過不足なく表現して下さって痺れました。先月聴いたシモン・ゴールドベルクも手応え充分だったが、こちらなんせ残響充分、素晴らしい音響ですから。

早速、昨夜の不法入手音源拝聴。Mozart ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482/コンサート・ロンド イ長調 K.386/ニ長調 K.382/ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488〜アルフレッド・ブレンデル(p)/ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ・・・1970年代?詳細録音日程調べておりません。お気に入り中のお気に入り作品ずらり!ブレンデルの全集は座右に常備するに相応しいオーソドックスな完成度に間違いなし。対抗馬はイェネ・ヤンドーか。じつは両方ともオークションにて処分済みといった罰当たり者。じゃ、どーして?というと、あまりにオーソドックスで当たり前に素晴らしい!のが気に喰わぬ、といった生来の天邪鬼性格故。

端正、清潔、生真面目、そしてバランス感覚も充分。ブレンデルは若い頃のVOX録音迄、マリナーはディジタル時代以降ツマらなくなった、と思っていたけれど、悪くないなぁ。セクシーとか、とろとろの美音とか特異な個性を表出しないが、作品の素の魅力がちゃんと活かされます。とくにコンサート・ロンド イ長調 K.386、ノンビリした変奏曲が最高っす。

ちなみに(おそらくは誰も興味のない話題)Mozart 全曲!.mp3(または.wma)音源自由自在ダウンロードサイトde大発見!益々続編。「LATER SYMPHONIES」のSymphony No.21 in A, KV 134のタイミング確認、第2楽章「Andante」はヨーゼフ・クリップス盤(1973年)とは誤差と言い難い違いもあり、ネヴィル・マリナーと類推いたしました。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

Mozart 全曲!.mp3(または.wma)音源自由自在ダウンロードサイトde大発見!の続き。ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415 / K.387bの件、クララ・ハスキルの話題関連にて確認したら、この立派な演奏もしかしてアルフレッド・ブレンデルじゃないのか、残念ながら全集ボックスは既に処分済み、比較の術はありません。市販されているCD一枚分と同じ収録にして自主CD化すると、iPod取り込みしたときに証明される(データが取得される)んだけれど・・・

ところが!Sinfonia concertante in E flat, KV App. 9 / 297B(協奏交響曲 変ホ長調)をiPodに仕込んで通勤にて聴きだした途端!仰け反りました。なんと!ロバート・レヴィン版〜ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管/ハインツ・ホリガー(ob)/オーレル・ニコレ(fl)/ヘルマン・バウマン(hr)/クラウス・トゥーネマン(fg)(1983年)に間違いなし。新全集では偽作とされているが、音楽の価値に変化なし、Mozart の手紙から編成を編曲し直した著名録音也。他の録音では小澤征爾盤(2004年)のみだし、なんせマリナー盤は聴いておりましたから。世評高いが、ワタシは大柄なバック、ニコレの素敵なフルートに違和感があって(やはりクラリネットじゃないと)CD処分済み、記憶鮮明。オーボエ協奏曲ハ長調K.314もダウンロードして自主CD化→iPod取り込みにて証明せずとも、これはほぼ間違いないでしょう。

先のピアノ協奏曲がブレンデルだとしたら、もうこれはPHILIPSのMozart 全集音源なのでしょう。「EARLIER SYMPHONIES」ネヴィル・マリナー/アカデミーであるのはほぼ間違いないだろう(未聴)と予測して、「LATER SYMPHONIES」の担当が、ヨーゼフ・クリップスなのかマリナーなのか確認いたしましょう。なんせ、交響曲第21番イ長調K.134〜第41番ハ長調K.551迄しっかりクリップス盤CD棚に眠っておりますから。昨年だったか?Serenade in B flat ("Gran Partita")KV 361 / KV 370aを試しに自主CD化して、その立派な演奏、音質に驚いた記憶有、ネヴィル・マリナー担当だったのでしょう、きっと。オリジナル収録にすればiPod取り込みで証明できたんだけれど・・・スケベ根性にて収録ギリギリ迄勝手コンピレーション故、不可。

桜満開、ぽかぽかと暖かい春がやって参りました。しかし!朝一番、誰もいない職場に一番乗り、明日に迫った商談向けの内部打ち合わせは昼一番より、病にて休職する(年齢のみ)ヴェテラン担当分の資料を昨日から着手して未完成でした。必死に仕上げましたよ、午前中。こうして毎日ぎりぎりでなんとかするのがヴェテランの辻褄合わせ。昼から週次の実績確認〜営業提案(上司臨席)打ち合わせ、けっこう皆水準高いなぁ、立派。残りはもともと自分が持っていた分野(量多い)のみ、これは若い者に引き継ぐんだけれど、それは未だ先のこと(来週の宿題/未着手)。そしてメインお仕事は全体調整、事前準備ですから・・・んもうウンザリ。本日、主たる取引先よりまとめて「企画予定書」届き、その点検修正フォロー作業一気集中して実施、ほぼ完了、メーカーにメール(一部返事待ち)、残務辣腕パートさんに託しました。明日、出張中に完了するでしょう。

以上(しょーもない)愚痴でした。世間一般のサラリーマンに比べりゃラクラクでっせ。問題はノーミソ前頭連合野を駆使すべき創造的お仕事だ。まだ、ボケていられまへんで。

PHILIPS(おそらくは誰も興味のない話題)Mozart 全曲!.mp3(または.wma)音源自由自在ダウンロードサイトde大発見!更に続編。Mozart ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482/コンサート・ロンド イ長調 K.386/ニ長調 K.382/ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488〜アルフレッド・ブレンデル(p)/ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1970年代?)・・・これをamazonにて確認、収録順に件のサイトより各楽章をダウンロード、.wavファイルにデコード→CDRに焼きました。

更にそれをiPodへ取り込み〜ほら、出てきたじゃないの。まさしくブレンデル(p)/マリナーの音源也。うわぁ!また音源不正入手してしまった!ごめんなさい。これも音源内容の確認のためです。他意はありません。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

ここ2週ほど上司+諸処幹部宛週報提出がぎりぎり、というか、いつも金曜乃至土曜出勤時には送付していたんだけれど、月曜朝一番(これより出勤してから)となっております。”やり残し”感が不快だし、休みを経ると先週の詳細は忘れてしまうのだね。すっかり桜花満開、今朝のウォーキングも空気が暖かい。週末はごろごろしていて花見もせず、女房殿は怒っておりました。なんせ寒いから。

今朝の音楽(朝刊休みだったし)。Bach ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051/Mozart フルート協奏曲第2番ニ長調K.314/協奏交響曲 変ホ長調 K.364/Vivaldi 管弦楽のための協奏曲 変ロ長調〜ダグラス・ボイド/ガードナー室内管弦楽団/ポーラ・ロビンソン(fl)・・・出所はこちら(Gardner Chamber Orchestra)。ダグラス・ボイドはヨーロッパ室内管弦楽団のオーボエ奏者を経、たしかマンチェスター・カメラータ辺りの指揮者をしていたはず。(現ヴィンタートゥーア・コレギウム・ムジクムの首席)経歴的に2000年北米デビュー頃のライヴか。モダーン、引き締まったアンサンブルとリズムを誇って、ヴィヴィッドな勢いに溢れます。表現の幅とか余裕云々別(清潔ストレート表現一方)として、これだけライヴで聴かせて下されば充分なる実力也。ガードナー室内管弦楽団は一流のアンサンブルでしょう。

では、いってきます。

表面的には粛々淡々、お仕事消化進めているように見せ掛けているが、徐々に矛盾は深まっております。なんせ純実務膨大だからね、今のところ。やってもやっても尽きせぬ課題。日常業務+中期的将来の準備。さて、明日とにかく当面の宿題クリアして、明後日(またまた)出張商談、それから大小種々艱難辛苦、どこで追い付くか、でっせ。最悪の4月過ぎ行きます。毎日青息吐息。

しょーもないこと?自分的大発見しました。我らがMozart 全曲!.mp3(または.wma)音源自由自在ダウンロードサイト、音質演奏ともなかなかの水準ながら、演奏者クレジットがない!残念・・・と、思っていたら大発見。最初はピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415 / K.387bからヒント。これって、あの人の演奏じゃないの?(ここで力尽きました。続きは明日)


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

相変わらず寒いですね。昨日はウォーキングもサボり、終日テレビを見たり、音楽拝聴したり、自主CD作成、【♪ KechiKechi Classics ♪】の更新(いまや定例更新あり得ぬ状態に)、そして締めは夕方の大型銭湯通い〜整形外科のリハビリ・マッサージより電気風呂(高周波?風呂。しかも湯温が熱い)のほうが効くんじゃないか。今朝は(夜更かししたのに)ちゃんといつもの時間に自然覚醒〜ウォーキングへ。

電網郊外散歩道」は毎日拝見していて、一話完結、簡潔なる筆致、地域に根ざした話題に感心するばかり。話題の柱に「文具」があって、こちらエエ加減サラリーマンも考えることないでもない・・・一昨日、外出研修にてポケットに小さなメモ用紙+ボールペンを持参したら、訪問3ヶ所目にてボールペンのインクが出ません・・・前回一ヶ月前も同一症状にて100円ショップ泣く泣く購入(職場にはいくらでもあるのに)、同じことの繰り返しも情けない。

数週間前の職場フロア引っ越し混乱時、2年ほど日常使い太軸シャープペンをなくしました。10年ほど前愛用していた中国製万年筆(数百円)を引き出し奥より発見したけれど、これはもう使わぬし、インク漏れで手が汚れる記憶があったので、この際廃棄済。自宅より在庫シャープペンシル持参しているが、これが使いにくい。力が入らぬ。マウス腱鞘炎もあって、いくら使用頻度は下がったとはいえ、書類チェック修正の基本(消しゴム修正できるよう鉛筆かシャープペンシル使用内部指示している)がこれではあかん・・・マウスやキーボードは良いものを使っているのにね。今週は対策を打ちましょう。

オジサンは人の話など全然聴かぬのが基本性癖ながら、けっこうオジサン同士の動向には目を配っているものなんです。

fontana 695 063 KLDvora'k チェロ協奏曲ロ短調(ルドルフ・モラルト/ウィーン交響楽団1953年)/Bruch コル・ニドライ(オッテルロー/レジデンティ管弦楽団1951年)〜ティボール・デ・マヒュラ(vc)・・・1912年ハンガリー生まれ、1936〜1947年ベルリン・フィル首席、1947〜77年引退迄コンセルトヘボウ首席を務めたという立派なチェリスト。バワルーザー(fl)とかストタイン(ob)、クレッバース(v)など名人が揃っていたんですねぇ、当時は。モラルト率いるオーケストラ印象もあって?正確、生真面目、過不足なく歌って、スケール誇大やら色気強調とは方向が異なる誠実演奏であります。音質かなり良好。CDになっておりますか?(針音もリアル)「コル・ニドライ(神の日)」は西洋風演歌?いかにも、泣かせる名曲名旋律であります。

ここのところ歴史的音源ばかりだったので、Mahler 交響曲第9番ニ長調〜クラウス・テンシュテット/ロンドン・フィル(1979年)・・・拝聴。EMI録音には当たり外れがあって、しかもマスター処理云々問題も付加するらしい。この人はアンサンブルの体裁を整えることより、思いを表出することに傾注していて、ここでも尋常ならざる説得力有。音質云々、ロンドン・フィルのサウンド厚みがどーの、有無を言わせぬ悲壮な集中力、叫びに第1〜3楽章一気聴き。揺れ動き、ひりひり胸が抉られるような壮絶な演奏也。第4楽章はCD交換なので、オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1967年)へ。

いろいろ聴いていて第9番はこれが一番、駅売海賊盤(中古)にて初めて出会った時から、そう確信いたしました。嗜好の問題だけれど(先の)ロンドン・フィルより精緻なアンサンブル、清潔なサウンドがクール。燃えるような情念!ではない、粛々淡々自然体にて大きな構えを実現していく凄腕。

相変わらず無為無策、な〜んもせん休日。朝一番のウォーキング+夕方ご近所銭湯+豪華中華料理”王将”のみ。体調悪くないが、どーも疲れが出て、なにごとにも意欲がわかない感じ。自主CD用の(ダウンロード済)音源データは定期的にDVD-Rに保存しているんだけれど、一年ほど前に保存したものが見当たらぬ・・・そういえば一枚焼くのを失敗したことがあったっけ?それに気づかずHDのデータ削除?某全集の一部でして、中途半端なこと限りなし。あわててネットで再検索したら、リンク切れ〜残念でした。ちょっと貴重な音源だったのに。

Mozart ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調K.271「ジュノーム」〜ダニエル・バレンボイム(p)/イギリス室内管弦楽団(1973年)・・・バレンボイムの旧録音ほど自らの印象千変万化させる演奏を知りません。久々の拝聴はVery Good!悠々としてデリケート、瑞々しいピアノ、記憶では”仕上げが少々雑?”みたいな感じだったはずが、そんな印象皆無。今回拝聴の発見はオーケストラの雄弁な説得力でした。この間、歴史的音源ばかり聴いていたことも手伝って、クリアな音質にてピアノと堂々と渡り合ってちょっと驚き。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

すごく寒くて、昨日、外出する関係で普段着(ほんまのセーター姿)にて出勤、ジャンパーなし、えいやっ!と出掛けたら大失敗。お仕事はとにかく締め切りあるもの、お相手がある当面のものは昼一番、昼休みもつぶして一気完了。残りは自らの担当分野(引き継ぎの関係でしばらく2倍)宿題のみ。夜、ほぼ終電迄呑んで帰宅したら既に時間は午前、風呂も入らず深夜SF映画見ていて、ついに力尽き、倒れるように就寝いたしました。今朝、入浴した関係でウォーキング中止、寒いからね。以前なら、寒い→遊んで午前様→即、風邪ひき体調崩すパターンもろなんだけど、大丈夫。咽もどこも痛くはない。体調よろしくないとラスト迄酒席にも付き合えませんよ。

25cmLP MMS-138通勤音楽は(しつこく)Ravel ボレロ/Mussorgsky/Ravel 組曲「展覧会の絵」〜ワルター・ゲール/オランダ・フィル・・・25cmLP MMS-138復刻。音の状態万全に非ず(もちろんモノラル録音)、しかも”腕の鳴るような”オーケストラでもなし、それでも作品がお気に入りですから。すっきり飾りのない表現は、作品の様子をわかりやすく伝えて下さいます。最初は響きが薄いとかなんとか、要らぬことを感じておりました。やがてオランダ・フィルも(オーケストラの実態がわからんなぁ、アムステルダム・フィル?)けっこう頑張っているじゃないか、と感心するように。

自主CDよりiPodに入れたものでして、フィル・アップはRavel バレエ音楽「マ・メール・ロワ」〜ルイ・マルタン/コンセール・パドルー+Borodin 中央アジアの高原にて〜パウル・フッパーツ/ユトレヒト交響楽団(MMS-138)・・・渋過ぎ音源。ルイ・マルタンは往年の仏蘭西系指揮者と類推するけれど、詳細不明。雰囲気たっぷりのエエ演奏でっせ。パウル・フッパーツってオランダの人?オーケストラは現在のオランダ・フィルの前身でしょう。かつて文部省推薦音楽だったので、こども時代より馴染みだけど、これって凄く選定がマニアックかつ哲学的な名(迷)曲と思います。演奏云々するほどの話題に非ず。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

昨日夜帰宅。大阪〜東京〜越後湯沢経由〜北陸線・金沢〜大阪戻り、日本半周といった手応え。運賃節約というのもあるけれど、道中を愉しむ意味合いもあって、但し、今回は列車の遅れに悩まされました。昨日、取引先との会議は準備も内容も順調、上司もご機嫌でした。新年度のスタート成績は少々苦戦っぽいけれど。とにかくこれにて一ヶ月分サイクル完了・・・なんだけど、引き継ぎ時期に入っていて、他種々様々新しい宿題+当面のこなすべきこと継続していて、(精神的に)息つく暇もありません。季節は花冷えへ。今年は花粉症一気悪化!体調も優れなかったけれど、何故か?一昨日、上越新幹線ババ遅れで苦しんでいる辺りから体調改善。

昨夜、深夜テレビを眺めたからやや寝不足だけれど、心身とも意欲戻ってきております。今夜は昼から職場全員外出して研修〜そのまま(自主)酒席。立場上(多く払わなくていけない)お付き合い必須、若い人のお話も訊いてみたいしね。

スペインRCA 74321 35635 2昨日、移動中音楽引き続きde Falla スペイン庭の夜/バレエ音楽「三角帽子」/人形劇「ペドロ親方の人形芝居」〜アタウルフォ・アルヘンタ/スペイン国立管弦楽団/ゴンサロ・ソリアーノ(p)/ライムンド・トーレス(ドン・キホーテ(br))、カルロス・マンギア(ペドロ親方(t))、フリータ・ベルメホ(口上語り(s))(1958年)・・・ステレオ録音。最近歴史的音源の聴き過ぎ?耳が麻痺して、これでも充分満足できる音質と感じます。フリューベック・デ・ブルゴス、アランバリ、ワルター・ゲール(この人のみちょっと異質)、そして真打ちアルヘンタ登場。スペインものも連続聴けばかなりの通気分、これもヴィヴィッドなリズム感に溢れて魅力的なのは前提、こちら精緻な仕上げ(もともとオーケストレーションが凝っている)に”お国もの”盤石の自信溢れて、トータル考えればヴェリ・ベストか、と感じます。

では、行ってきます。GW最中、金沢出張会議決まりました。ラ・フォルジュルネ・金沢行けるかな?


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

(在金沢ホテル)昨夜、無事ホテルに入ったのは良いが、喫煙ルーム予約になっていたし(禁煙に替えていただきました)、朝食付を頼んだはずが素泊まりプラン?どーもネット法人予約のときに押すべきボタンを間違ったみたい。誰がクソ高いホテルの朝食なんて喰うかい!昨夜、禁断の深夜ラーメンだったし。これより取引先会議だけれど、途中で野菜ジュースでもいただきましょう。ご当地は雨模様、傘持参せず。間が悪いですね。

昨夜、移動中音楽続編。de Falla 歌劇「はかなき人生」〜ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス(s)/ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス/スペイン国立管弦楽団/サン・セバスチャン合唱団(1962年)・・・ロス・アンヘレスの品のある声も素敵だけれど、フリューベック・デ・ブルゴスのリズム躍動もすばらしい!大好きなダミ声+ギターのローカルな歌に続いて有名なる「スペイン舞曲」連続〜これが強烈。聴き馴染んだ旋律は、激しい情熱にてアツく表現されました。かつて経験したことのない、フラメンコの魅力に目覚めます。

連続してde Falla バレエ組曲「恋は魔術師」〜ワルター・ゲール/オランダ・フィルハーモニー管弦楽団/アニー・ドロリー(s)(M-2246 1961年)・・・ネットで拾った音源也。懐かしいコンサート・ホール・レーベルはこの時期、まだモノラルなんですね。LP復刻はやや音が割れたりするが、概ね低音も芯もある聴きやすい音質。アニー・ドロリーは迫力ある明晰な歌いぶりお見事、ワルター・ゲールのオーケストラもけっこう上手いし、雰囲気充分でした。更にバレエ音楽「三角帽子」〜ヘスース・アランバリ/マドリード・コンサート管弦楽団/セリア・ランガ(s)・・・アランバリ(1902-1960)幻の録音と言われたもの。擬似ステレオ?ちょっと広がりも感じられてワリと聴きやすい音質也。これも硬派なリズム感+充実したサウンドを誇って、オーケストラ名から想像も付かぬほどの立派な、勢いある演奏でした。

スペインのリズムに魅了されて、カスタネットの乱打に痺れておりました。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

ご近所含め、昨日の被害は凄かったみたいですね。交通機関も大混乱。阪急にてさっさと帰ったのは正解だった!ここのところ体調よろしくない。規則正しい生活は(早朝ウォーキングも)継続しているものの、この疲労感はなんなの?状態。本日、東京経由深夜金沢入り、もし東京研修がなければ酒席おつきあいだったろうが、正直なところ助かりました。花粉症からくる副鼻腔炎の悪化(頭痛も有)+両腕腱鞘炎のせいか。睡眠時無呼吸症候群?これを機会にダイエットしてみるか、できればストイックじゃなく、自然に体重減るのが望ましい〜みたいなウマい話しあるはずもなし。

ギャビー・カサドシュ棚中には拝聴すべき(良好音質)CDいっぱいあるのに、また歴史的音源の自主CD聴いております。Mozart ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調K.271「ジュノーム」(ポール・パレー/コンセール・ラムルーVOX VL6500)/第17番ト長調K.453(ウジェーヌ・ビゴー/プロ・アルテ管弦楽団 VOX PL6720)/第25番ハ長調K.503(ビゴー/コンセール・ラムルー POLYDOR RLP6520)〜ギャビー・カサドシュ(p)・・・高名なるロベールの奥様であって、晩年録音は少なかったけれど、仏蘭西にて若き日より素晴らしい才媛だったらしい。(驚くことにネットでもほとんど写真が探せない)1950年前後の録音か、年代相応、鑑賞に差し支える水準に非ず。しっとりとした情感に溢れ、テンポは中庸に急がない。安易に走ったり、もちろん叩き付けるような乱暴なタッチに非ず。清潔に歌ってモダーン、華やか、エドウィン・フィッシャー辺りその時代の歴史的音源を思い出せば、こちらほとんど現代のセンスと変わらない。プロ・アルテ管弦楽団って、いかにも変名か録音用臨時編成っぽいオーケストラながら、これが朗々としたフルート先頭にエエ音で鳴っておりました。

では、そろそろ出張準備いたしましょう。大阪、東京は温暖のようだけれど、金沢は寒そうなのでコート持参を悩むところ。

(在北陸線列車中)今朝、ネットで調べた時間より40分ほど余裕を以って新大阪へ。結果、ホームにて40分待たされる到着遅れ、寒かったですよ。指定席取ってよかった!混んでおりました。東京本丸研修はけっこうシビアな内容、5時にきっちり終えて大宮に向かうが、上越新幹線は2時間以上遅れ、つまりまったく到着の気配ありません。駅員のお姉さんと相談して、東京駅迄戻って東海道新幹線にて米原経由金沢を目指すか(本来の合理的ルート)検討して、結果、ぎりぎり迄待って狙いの列車は到着いたしました。通勤ラッシュ並みの混み具合も高崎辺り迄には座れて、現在ほくほく線経由〜北陸線車中。ほとんど道楽ルートですな。羽田→小松の飛行機はもっとラクだったか。次回からそうしましょう。

でも、間に合いましたから。研修の会議室も寒くて、頭痛有。ヤクでしのぎました。途中、どこかで暖かいラーメンでも食したかったが、ずっとホームに待機だったので、それも叶わず。せめてホテルでは温泉にでも入りましょう。

移動中音楽は再度、Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜作曲者/ニューヨーク・フィル(1940年)・・・地響き鳴動する迫力打楽器!というワケにはいかぬ音質ながら、想像よりずっと分離の良い状態。近年の緊密な仕上げを期待すればナニだけれど、オーケストラはかなり上手い。未だ、この作品がほかほかの現代音楽だった時代でしょ?作曲者は指揮者としてはシロウトかも知れぬが、ツボを押さえているというか、乾いて要らぬ飾りを付けぬわかりやすい演奏に仕上がっておりました。こりゃオモロいでっせ。

Mahler 交響曲第1番ニ長調〜小澤征爾/斎藤先生記念管弦楽団(2008年)・・・う〜む。これほど盛り上がらぬ、キレイにまとめただけの演奏って珍しいんじゃないでしょうか。第4楽章にてとうとう耐え切れず、途中で拝聴ストップ。オーケストラは上手いんだけどね。1990年代の一連のウィーン・フィルとの録音でも感じたんだけれど、ほんまにどれもツマらない。

あと一時間半ほどで金沢着予定。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

今朝は暖かい空気の中でウォーキング、なのは良いが、体調はけっしてよろしくはない感じ。風邪はひいておりませんが。昼頃迄には雨と強い風(台風並)が到来するらしい。空模様も気分もどんよりしております。さて、本日は当面の締め切り完了+中期的先行きの目処を付けたいところ。

SONY 88697808092”The Secret Live Tapes” Bach ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052(ミトロプーロス/コンセルトヘボウ管弦楽団1958年)/Beethoven ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」(クリップス/バッファロー・フィル1960年)/Scho"nberg ピアノ協奏曲(ミトロプーロス/ニューヨーク・フィル1958年)〜グレン・グールド(p)・・・いずれグールドじゃないと!求めて聴かぬ作品ばかり。音質それなり、拝聴に支障あるものに非ず。ミトロプーロスのバックは強靱+重量感+勢いがあって、数多いニ短調協奏曲BWV1052録音中、テンポ速め、集中と熱気に溢れるもの。「皇帝」は著名なるストコフスキー盤に比べ、まともなテンポ云々というのはキモじゃない。ペラペラ薄っぺらいピアノのスムース軽快なノリ、立派、辺りを睥睨する「皇帝」ではない、もっと親密で愉悦に充ちた楽しい演奏!ということでしょう。全編に渡ってグールドの”(鼻)歌”収録されます。

難解晦渋なるScho"nbergを美しく、リリカルに表現するのもグールドのワザ。

では、行ってきます。空が暗いなぁ。

朝、突風予想はなんということもなく傘も必要なし。昼はひどかったようだけれど、ビルの中ですから。帰りも雨はほぼ止んでいて、地下鉄が止まったとかで阪急にどっと客が流れ込みました。残り風で傘ダメにしました。本日も80%のお仕事完了。とにかく明後日の取引先会議の資料完成、上司の検閲後、さっさと宅急便にて送付するのは毎度のパターンなんです。日常毎日の諸作業をこなしつつ、レポートも上げ、先行きのお仕事の目処は完了できず〜これ以上残業したら、酒に誘われそうだったので、逃げ出しました。明日、東京研修〜金沢迄移動。

Ravel バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲〜ベルナルト・ハイティンク/シカゴ交響楽団(2007年ライヴ)・・・数年前に聴いていて”期待ほどには・・・”といった感想〜世評は高いみたい。本日、iPodにてちょろ聴きしてわかったことが・・・収録のボリューム・レベルが低いのだね。こういったパターンは我が貧者のオーディオとは相性悪いので、即、音楽を替えてしまいました。高級オーディオだったら、さぞや、といった繊細な余韻印象のみ。

Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜作曲者/ニューヨーク・フィル(1940年)・・・こんなんあったんですねぇ、知らんかった。後のステレオ録音があるから陽の目を見ないのか。思いの外、聴きやすい音質、分離も悪くない。これが昨今の機能的、正確な技巧、切れ味とはかなり遠い、いかにも大昔!といった風情に溢れます。当時のニューヨーク・フィルもかなり頑張ってますよ、指揮ぶりがいかにも素っ気なく、どことなくノンビリして、妙に懐かしい感じ。こんな太古音源ばかり喜んでいるのも好事家の世界やな。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

多くの新人は本日より出勤なのでしょう。おそらく通勤電車は初々しいスーツ姿の若者にて満載。桜の季節なのに今朝も空気は冷たい。それもウォーキングは強行。こちら草臥れヴェテラン・サラリーマンは今週、本日明日がピークであって、これをなんとか本日のみで一気にケリ付けて、明日は余裕にて過ごしたい・・・週半ば東京研修(もうエエっ!てば)〜そのまま深夜金沢入り、余日朝一番にて会議。昨夜はiPodに新しい音源たくさん仕込んだり、(荒唐無稽超能力ドラマ)「SPEC」見ていたり、ちょっと夜更かししておりました。

ずいぶんと貯まった自主CDの整理したり、自作の収納紙袋を作り直していると、なんとなく「音楽を聴いた」気分になるのが不思議なところ。ネット音源よりCD化してそのまま忘れていたものとか、ちゃんと聴いてはいた(みたいだ)けれど、そういえば!的音源も有。ヲタクな趣味やなぁ。ここ最近、ちょっと集中的に聴いているTHE 50's(THE50-18)Rachmaninov ピアノ協奏曲第3番ニ短調〜ウラディミール・ホロヴィッツ(p)/フリッツ・ライナー/RCAヴィクター交響楽団(1951年)・・・ゴージャス華やかな作品だし、新しい録音にて聴くべき作品とは思うけれど、彼は別格。不思議なことに第3番しか録音がない(おそらく演奏機会もなかったのでしょう)。短いほうのカデンツァ使用。ま、音質云々乗り越え、壮絶、流麗、ほとんど魔術のような滑らかなテクニックであって、仰け反ります。ライナーの(いつもながら)引き締まったオーケストラもみごとであって、後年、ルービンシュタインとのセッション録音途中で決裂したのは、この経験が前提にあったのでは?と類推されます。

THE 50's(THE50-18)という2枚組入手が2003年?あともう少し待てばネットにて音源入手できたのだけれど、そんなことばかり考えていれば、音楽との出会いはいつまでもないことになっちゃいますな。

通勤電車には初々しい新人若者はあまり見当たりませんね、不況なのかな。先週末やり残したお仕事、朝一番に15分にてクリア予定のところ一時間以上掛かりました。どーも興が乗らぬ一日の開始、先週末お休みいただいたしけっこうな物量のメール案件処理。断続的な打ち合わせ〜ミーティングを経、ほぼ当初狙いの80%クリア、(疲労感ひどく)早々に職場を出ました。じつは先行き、大きな宿題が二つ、ウチひとつは初体験なので少々悩んでおります・・・まずは当面の宿題、明日取引先との会議資料にケリ付けて(本日ほとんど完了)、印刷屋への締め切り原稿を一気にこなしましょう。やや頭痛有。

Ravel 歌曲集「シェヘラザード」〜ヴィクトリア・デ・ロスアンヘレス(s)/ジョルジュ・プレートル/パリ音楽院管弦楽団(1962年)・・・エエなぁ、暖かい声だなぁ。この曲大好き。プレートルのオーケストラも華やかで明るいサウンド。かつてEMIの録音をクソミソに言ったことがあるけれど、けっこう良い音質じゃん。iPodにて発見した成果〜これって便利過ぎて、以前のポータブルCDプレーヤーだったらCD一枚分しっかり聴いたものだけれど、即、音楽チェンジ可能なんです。これがいけない。

Bach ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049/オーボエ協奏曲ニ長調BWV1053a〜カフェ・ツィンマーマン/パブロ・バレッティ(v)/パトリック・ボージロー(ob)(2004年)・・・最高。ノリノリ。溌溂。躍動。スーパーテクニック。古雅なサウンドも失っていない(くすんだオーボエの音色)が、切れ味あるリズムが素晴らしい。興奮しまっせ。ここ数年聴いたウチ、もっとも感銘を受けたものです。凄い。もちろん音質も極上。


■2012年4月某日/精進と愚痴の日々

無為無策なる休日も三日と成れば、いかにも”休んだ”的歯応え有。昨日は断続的に雨、靴がすり減って傷んできたので買いに行こうとしたが、雨がきつくて断念、ちょっと休んで上がった?のを見計らって、お隣駅商業施設にてひとつ選んだら、また雨。それも治まって夕方、そのままいつもの大型銭湯〜ご近所で最近みつけた居酒屋にて女房殿と酒、少々。安くておいしいですよ。だらだらと呑むのは好きじゃないので(お料理主眼)、早々に帰宅してテレビ(大好きな警察実録もの)など見ていたけれど、眠くて眠くて・・・深夜ヘンな時間に目覚めてしまってサイト更新へ。4月というのにうすら寒いですね。霜注意報が出ております。また野菜が上がるのか?

旧プラケースボックス BRILLIANT 99777 40枚組 6,814円(税込)Handel 「イタリア語カンタータ集」〜「静かな穏やかな夜」HWV142/「あなたに再びお会いしようとは、おお神よ(エロとレアンドーロ)」HWV150/「麗しのアマリッリ(愛の闘い)」HWV82*〜マリア・ザードリ(s)/ラルフ・ポプケン(ct)*/パル・ネーメト/カペラ・サヴァリア(1995年録音)・・・2004年に贅沢購入した40枚組6,814円(税込)より。HUNGAROTON原盤。大Bach に比べ、あまりに演奏やら録音機会の少ないHandel 、その魅力はより民衆市民の側にあって、世俗の香りたっぷりの親しみやすさであります。ザードリの高貴、濁りのない声質(まったくのノン・ヴィヴラートに非ず)にハンガリーの硬派オーソドックスな古楽器アンサンブルが絡みます。かっちり芯のあるサウンド+残響の音場が素晴らしくクリア。言葉の意味、由来もまったくわからぬけれど、清涼な空気に溢れました。

BRILLIANT 99549ー6Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ヴァーツラフ・ノイマン/ゲヴァントハウス管弦楽団(1966年)・・・2009年にコメントしていたとは記憶の彼方。おそらくは人民中国製ディジタルアンプにて初拝聴。Mahler はけっこう新しいぴかぴかの新録音を聴く機会が多いせい?あまりの地味な響きにちょっと驚きました。「音質も良好」〜そう言い切って良いのでしょうか。世評は高いみたいだけれど、どーも(たったいまの心情として)演奏に入り込めません。先週拝聴、ショルティの体育会系演奏に毒されたから?技術的にも少々ヤバいんじゃないか・・・って、そんなことを言うようになったら、もう腐敗堕落のMusicLifeへ片足突っ込んでいるのかも。

毎度のありきたり「近況」更新を後悔しているが、捨てること、の意味合いについて言及すべきだったかな?と。数週間前、職場のフロア引っ越しのこと、我がチームはふだんより整理整頓が進んでいるからカンタン、あっという間に完了。共用部分にて大量のゴミが出ていて、その中には各種辞書、エリアの地図などありました。辞書を捨てるなんて!持って帰ろうかと一瞬思ったけれど、ウチにもあるじゃないか・・・眠っているのが。使わなくなりました、辞書。ほとんど文書作成はワープロ・ソフトだし、正しい言い回しはネットで調べが付くし、百科事典も同様。地図はナビで済みますから。良いのかなぁ、そんなことで。これも腐敗堕落でしょうか。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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written by wabisuke hayashi
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