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音楽日誌●サラリーマン生活延長線の日々

サラリーマン生活延長線の日々
京都にて
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2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

台風接近。9月は台風に始まり大きな地震を経、再び台風にて締めくくる散々な一ヶ月。記録的な暴風雨とか、テレビで見る限り知事選投票日の沖縄はエラいことになっております。さて結果はどーなるのか。こちらはこれからかな?昨日、気候悪化を心配して午前中に床屋へ、往復坂道計40分ほど?精力的に歩いたらけっこう疲れました。本日は出掛ける術(すべ)もないでしょう。恒例週末外食は諦めました。激務な女房殿はお仕事に出掛ける準備をしております。今朝、「音楽日誌」執筆更新が遅れたのは、(一週休んだ)【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新を優先させたため。

昨夜は女子バレー対アルゼンチン戦快勝を堪能。別嬪が多いはチーム強い(侘助。似非理論)から警戒しておりました。二十歳の黒後愛、新星が出現しているのですね。靭帯を痛めてリハビリしていた長岡望悠も久々復活!喜ばしいことです。チームの要・荒木絵里香が結婚・出産を経て健在なのも嬉しいもの。

LONDON KICC 8455 Saint-Sae"ns 交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団(1962年)・・・LP時代(こどもの頃)から愛聴している一枚。リンク先に散々言及した通り。どうしてもパワフルなオケ+オルガンの荘厳なスケール強調したくなる作品、イメージとしてはシャルル・ミュンシュの熱狂かな?結論から云うと、これが刷り込み、やや調子っ外れな薄っぺらい木管、なんとも云えぬ響きのティンパニの存在感を懐かしく堪能いたしました。オルガンのリアルな響きも圧巻!細部リズムの甘さ云々できるかも知れぬけど、比較的新しいディジタル以降の録音を幾種聴いて”上手いけどオモロない”経験を重ねております。オールド・ファンの戯言を許されよ。味わい系バカにするなかれ。瑞々しい英DECCAの録音も立派でしょう。

Accent ACC24347今朝はBach オーボエ協奏曲 ト短調 BWV1056/カンタータ 第84番「われはわが幸に満ち足れり」/ 協奏曲ハ長調 BWV1061(ティム・ウィリス編:オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリン、ファゴットと弦楽) カンタータ第 52番「偽りの世よ、われは汝に頼まじ」(シンフォニアはブランデンブルク協奏曲第1番第1楽章) /オーボエ・ダ・モーレ協奏曲イ長調 BWV1055〜クセニア・レフラー(ob)/アンナ・プロハスカ(s)/ヴァーツラフ・ルクス/コレギウム1704(2017年)・・・最高。Xenia Lofflerは過激な演奏で知られるベルリン古楽アカデミーの女性メンバー、Anna Prohaska(1983ー)は旬の独逸ソプラノ、両者ともなかなか辛口硬派でっせ。協奏曲ハ長調 BWV1061は2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調からの編曲。昔のイメージからは”やや速め”のテンポ設定?現在ではまったく違和感のないリズミカルな演奏であります。さきほどアンセルメは味わい系と云ったばかり、この技巧の冴え、豊かな愉悦に惚れ惚れいたしました。オーボエ・ダ・モーレの鼻に掛かったような音色も最高。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

気になる案件は来週月曜に押し出し、当面急ぎの作業実務優先して、取引先との商談も終えて一週間終了。体重増継続は自業自得、とにかくステアマスター15分+エアロビクス30分もこなして金曜を終えました。寝る前に見た海外ドラマの筋書き+一昨日考えた先行きの不安に久々、”卒業の目途が立たぬ学生”に戻った夢にうなされました(ちなみにちゃんと4年で卒業証書はいただいております)。もう定年の年齢を過ぎたのに悪夢はワン・パターンやなぁ。台風接近、沖縄は既に停電とか、床屋に行く予定はアウトかも。

珍しい音源をネットより入手。Columbia MM527Shstakovich ピアノ協奏曲第1番ハ短調〜アイリーン・ジョイス(p)/レスリー・ヒュワード/ハレ管弦楽団/アーサー・ロックウッド(tp)(1941年)・・・才色兼備なピアニスト、Eileen Joyce(1908ー1991)さておき、Leslie Heward(1897ー1943)は初耳、往年の英国指揮者らしい。1933年初演だから最初期の録音でしょう。時期的にSP復刻?5面にわたって収録とのこと(この時期未だLPはなかったはず)ほとんど驚異的に音質がよろしい。才気煥発、センスも技術的にも全く古さを感じさせぬ、モダーンな演奏でした。SP第6面にはScriabin 前奏曲第9番ホ短調/第10番 嬰ハ短調を収録、これも雰囲気たっぷり。(もしかしたらかなり以前、まとめてデータ収集してたかも?)

今朝、Debussy 2つのアラベスク〜第1番/夢想/月の光(ベルガマスク組曲より)/小さな羊飼い(「子供の領分」より)/レントより遅く/ 前奏曲集第1巻より デルフィの舞姫/ヴェール(帆)/亜麻色の髪の乙女/沈める寺/ミンストレル/Faure 舟歌 第6番変ホ長調/Ravel 亡き王女のためのパヴァーヌ/悲しげな鳥たち(「鏡」より)〜メナヘム・プレスラー(p)(2017年)・・・途中迄拝聴中。94歳でっせ、札幌の親父と同世代。技術云々乗り越えて純粋な響きが鳴り渡るのみ。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

当面のお仕事作業は種々ちょいと遅れ気味、やる気盛り上がらず当面の場当たり的対応、手抜きの結果です。ここ2年ほど新人を預かって育成中、自分の担当エリアは過去の歴史的遺物、自ら合理化の対象と考えて数年間次々手を打ってきたけれど、来年以降いよいよ先が見えてきました。始末作業というのはなかなか精神的に苦しいもの、2022年春に継続雇用を終える迄、生き生きとお仕事続けるのは難しいのかな。昨日、取引先との和気藹々とした会議後しみじみとそれを実感、不安を感じて支離滅裂な夢に早朝覚醒いたしました。それでも、当面の目標を作って走り続けなくっちゃ、職場の人間関係は悪くないし。来年度は職場トップの異動確定、他いろいろ主要メンバー人事異動、入れ替えが続くことでしょう。人生には流れ、潮目が変わることってありますから。

週末に大型台風接近中、今朝は好天でも今朝気温15度Cらしい(アレクサからの情報)。ようやくちゃんと音楽が聴ける季節がやってきました。

FOOL-23070Sibelius 交響曲第2番ニ長調(1979年)/第7番ハ長調(1982年)〜ウラディミール・アシュケナージ/フィルハーモニア管弦楽団・・・Vladimir Ashkenazy(1937ー)も80歳を過ぎて現在はどこのオケにも責任を持っていないのかな?これは幾度も聴いている40歳代、未だ指揮者としては経験の浅い頃の録音。これが英DECCAの優秀録音にも助けられ、オケな清冽な響き+歌に溢れた真っ直ぐな語り口が以外なほど好ましいもの。メール情報によると彼の指揮姿は実直で飾りのない(≒カッコよろしくない)そう、但し朴訥な人間性はオケに愛されているらしい。北欧の旅情溢れ、第3楽章 「Vivacissimo − Lento e suave」快活なスケルツォ楽章を経、切れ目なく第4楽章「Finale. Allegro moderato − Moderato assai − Molto largamente」勇壮にスケール大きな大団円を迎える名曲第2番、自在な幻想曲である第7番も満足できる立派な仕上がりでした。

今朝は同じくSibelius 交響曲第2番ニ長調〜ロジャー・ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団(2015年ライヴ)・・・ネットから入手音源。この時期、もうこのオケのシェフは降りていたし、翌年にはお隣の南西ドイツ放響と合併して消滅済(残念)。Roger Norrington(1934ー)も高齢、現在チューリッヒ室内管弦楽団の首席指揮者とか。旋律を雄弁に歌わせぬ古楽器的(?)演奏に違和感なし、コントロールに優れオケは雄弁に鳴り渡ってますよ。この演目はCDになっていないですよね。馴染みの指揮者は次々と引退して次世代へ、昔ほど新録音が話題とならぬ時代(実演、ネット配信が主流か)現役世代の個性がなかなか見えぬ時代に至っております。

本日午前中(ちょいと大きな山場である)定例作業やら週次報告書、昼から取引先商談を入れて一週間終了です。では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

いつの間にか今週いっぱい日曜にて9月終了、夏の猛暑に比して素直に、涼しい秋となりました。幾度繰り返す大規模台風は進路を沖縄〜日本列島縦断の可能性とのこと。新潮45事実上の廃刊とか、やりたい放題言いたい放題やって炎上商法、言論の一端を担う編集者の矜持どこへやら、これもひとつの世情反映なのでしょうか。ネットの影響かな。

昨日朝一番医院の待合で眺めた週刊誌に偶然ドラマ「限界団地」のマニアックな内容紹介有。既に放送終了、ネットからいろいろ探して第1話〜第8話迄全部拝見しました。(ヒマやなぁ=ワシ)主演に重鎮・佐野史郎を配置、足立梨花が華を添える重要な役どころ、筋書き内容は荒唐無稽・怪しさ満載、狂気に充ちたミステリー、しかし微妙に現代の世情を反映しているもの。こんなドラマが深夜、密かにやってるんですね。絶対メジャー路線ウケ狙いせぬ制作姿勢こだわりに妙な感銘があって、豪華キャスト揃えて細部安っぽい、筋書きの甘い「あまんじゃく」よりずっとよろしい感じ。

昨日も毎週恒例水曜の夜は初級エアロビクス、金曜夜にもあるんだけど、10月よりプログラム改変、夜9時からお仕事残業後向け時間帯へ移動するので、自分は参加しません。音楽聴かなくっちゃいけないので。

Carlo Maria Giulini, 1914-2005Ravel バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲(1959年)/スペイン狂詩曲(1966年)/組曲「マ・メール・ロワ」(1956年)/道化師の朝の歌(1959年)/亡き王女のためのパヴァーヌ(1966年)〜カルロ・マリア・ジュリーニ/フィルハーモニア管弦楽団・・・ありがたくもネットより音源拝聴可能。ステレオ最初期の1956年含め、自然な音質に驚きました。一律ではないにせよ一般にEMIの音質には疑念有、これはLP時代の盤質やら、この間あちこちの親しいブログ・サイトに言及されている”再生方法”(カッティング手法が細部異なるとやら)の問題だったのか。オーディオは門外漢、難物でっせ。Carlo Maria Giulini(1914ー2005)壮年時代にこれほどまとめてRavel録音が存在することを知りませんでした。やや重く、「ダフニス」にリズムの停滞をちょっぴり感じつつ、ていねいしっとり緻密な仕上げに感銘深い演奏でした。

Testament BST1354Bruckner 交響曲第6番イ長調/テ・デウム〜オットー・クレンペラー/BBC交響楽団/合唱団/ヘザー・ハーパー(s)/ジャネット・ベーカー(ms)/リチャード・ルイス(t)/マリアン・ノヴァコフスキー(b)(1961年ライヴ?放送用音源)・・・レミー・バローを聴いてからお気に入りの第6番、クレンペラーの珍しいBBC響との音源を聴いてみました。さすがTestament、音質は想像以上に良好なモノラル。13:08-9:13-13:05-7:06。第1楽章の遅いテンポ開始にオケは明らかに戸惑いを感じて、やがてクレンペラーの明快なリズム感をつかんでいくスリリングさ。当時ロンドンの聴衆には(オケも)Brucknerは受容されていなかったのですね。粗野な陰影と呼吸の深さ、高揚に追い込んでいく旋律表現は感銘深いもの。「テ・デウム」も堂々たる風情に溢れておりました。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

自分が組み立てたスケジュール(内部締切含)はすっかりGoogleカレンダー頼み、なんでも気軽にメモが取れてネットと連動しているのが便利、しかもWeb連携だからどこでも見られるのがありがたいもの。昨日、種々宿題をクリアしてミーティングもこなして、本日お休みなのは失念しておりました。10-11月と休日出勤が連続するので先に休んでおく計算となります。いくつか即断すべき案件はあったけど、たいしたことはないな。当たり前に体重高め安定、なかなか一ヶ月前の水準に戻りません。夜は久々エアロバイク「強」設定160kcal消費迄難行苦行(26分ほど)+ステアマスター15分に呻吟=約300kcal消費。中3日空けて美食の日々の結末、なんとかせんと。

DG4591562Mendelssohn 交響曲第4番イ長調「イタリア」+第2-4楽章(1833-4年改訂版)〜ジョン・エリオット・ガーディナー/ウィーン・フィル(1997-8年)・・・古楽器系の指揮者が伝統あるオケを指揮する風景は日常となりました。かつてのアーノンクールのような過激な表現に非ず、スッキリとして素直なサウンド、ウィーン・フィルに求めたい厚みとコクのある響きが失われたと嘆いたカスタマーレビューも有。Mendelssohnには特別なこだわりもなし、これはこれで軽快な推進力が快い完成度、但し、ウィーン・フィルじゃなくっちゃ、みたいな個性は薄いかと。ここ最近、浪漫派交響曲に対する苦手意識は消えて、躍動する第1楽章「Allegro vivace」、終楽章のリズムがオモロい「Saltarello: Presto」迄たっぷり堪能、改訂版はド・シロウトの哀しさ、”ちょっと違うのかな?”程度、経緯目的も含め理解しておりません。

なぜ”浪漫派交響曲に対する苦手意識”に至ったのか?振り返ればLP廉価盤収集に勤しんで、音楽拝聴の幅を広げていた若き日、初めて出会った「イタリア」ジョージ・ショルティ/イスラエル・フィル(1958年)だったはず。これが幾十年経っても記憶鮮明なほど、がちがちの堅苦しい息苦しいフレージング+高いテンションだったはず。爾来そのイメージが脳裏にまとわりついて・・・今だったらまた聴いてみたい!どこかネットに音源転がっていないか、パブリック・ドメインのはずなので。

今朝、引き続きDECCA F00L-20374Mendelsshon 序曲「静かな海と楽しい航海」/交響曲第1番ハ短調/第5番ニ長調「宗教改革」〜クリストフ・フォン・ドホナーニ/ウィーン・フィル(1976ー79年)・・・Christoph von Dohnanyi(1929-)も高齢だからもう活動はしていないかも。一流オケやオペラハウスのシェフ経歴も華やかな実力者でしょう。表現そのものは派手さのない質実な印象がありますよ。艷やかなオケの響きをウィーン・フィルに期待するのなら、こちらのほうが相応しいかも。アナログ・ラスト辺りの英DECCA録音もお見事、暗く劇的な第1番は(誰の演奏だったのか記憶も彼方/処分済)某CDに収録され、全5曲中この作品のみ拝聴機会が多くて細部馴染み、緊張感があって引き締まって美しいもの。やや人気の落ちる?「宗教改革」も端正、しっとり美しい演奏でした。

さて、懸案は内科+床屋かな?体調は悪くないので有意義なお休みにしましょう。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

富山ー金沢(会場は野々市)行ったり来たりの夢のような三日間も終わり、本日より日常の生活が戻ります。ここしばらく早朝覚醒が続いていたけれど、今朝は「アレクサ(息子よりプレゼント)に起こされました。

連休中・金沢のホテルはクソ高い!ことは知っていて、お隣富山に確保(二泊)北海道からの婆さん(87歳)の便も「千歳ー富山」(けっこう高い、と思ったらハイクラスの座席だったらしい)。爺さんは(93歳)は足腰立たず(ノーミソ・口だけは達者。今回は一時入院待機)旅慣れしている婆さんも流石に高齢+久々、しかも見知らぬ街である富山迄(黒部ダムには行ったことがあるらしい)なんの痛痒もなく、次男坊(=ワシ)より送られた予約メールのコピーにて搭乗手続き、空港より元気に到着いたしました。

昨年既に入籍済(その前より同棲)お嫁さんの実家側の熊本迄ご挨拶済とは云え、おそらくは彼女の希望にて結婚式を計画したのでしょう。儀礼的なご招待は一切なし、両家族+親しい親戚数人の小さな式は和気藹々として、アトラクションもお色直しもありません。ご挨拶と食事のみ、お嫁さんの母親の弟二人「こんな心のこもった結婚式は初めて」と感動しておりました。元気なうちに親孝行もちょっぴりできたかな。

息子より8歳下の若いお嫁さんは長女、二人の妹は可愛らしく、弟はイケメン。息子と兄弟同様に育った従兄弟(1歳上)のお嫁さんも(小ぶりな)結婚式場にて髪やメイクを整えてもらって女性陣は華やかなこと!式前夜、熊本からの御一行は金沢初訪問だから娘と愉しく過ごして、息子はわざわざ富山迄婆さんとともにご当地の美味を堪能、親子で酒(ご当地の美酒)をガンガン呑っていたら、婆さんより”呑み過ぎ!”と叱られて8時には退散、お仕事に忙しい女房殿は翌日式当日に合流、式の後、若いお嫁さんも合流して再び富山で美味いもんを堪能しました。花嫁衣装から一転!ジャージに着替えてもよう似合う今どきの背の高い娘はんでっせ。あちらのお父さんは式の最中号泣しておりました。

こんな散財もシアワセなもの。若いって素晴らしい!こちらは名古屋ー富山バスにて往復でした。

Arcana A452Bach ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050〜チェチーリア・ベルナルディーニ(v)/フランチェスコ・コルティ(cem)/マルチェッロ・ガッティ(fl)/ゼフィーロ(2017年)・・・お気に入り作品はとにかく見掛けたら聴いてみたい!この新しい録音は a’=398Hzとのこと、これは相当低いですね。快速テンポに古楽器の研ぎ澄まされ、練り上げられた技巧は当たり前、細かい自在な装飾音が愉しいこと!とくにフラウト・トラヴェルソの野太い音色がやや無骨な風情もあって、昔馴染みのフランス・ブリュッヘンを聴きたくなりました。

OC693Bruchker 交響曲第9番ニ短調〜シモーネ・ヤング/ハンブルク州立フィル(2014年)・・・ Simone Young (1961-)は濠太剌利出身、ハンブルク州立歌劇場総支配人・音楽総監督は10年務めて2015年にて退任しているみたい(次代はケント・ナガノ)。彼女のBrucknerは版選定も含め、斬新であり新時代を感じたものです。旅疲れもあって、深淵かつ激しいリズムな作品をほんの聴き流し程度。表現そのものも”深淵かつ激しいリズム”ではないのでしょう。ややジミなオケのサウンドにバランスを感じさせるもの。

さて、朝一番よりお仕事エンジンが掛かるか心配、連休もあって残務も溜まっていることでしょう。現在、弁当用炊飯中。では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

週末ラストは一週間のお仕事を三日でクリア、流石に昨日は危うい案件ふたつ発生、ヒヤヒヤしつつギリギリ辛くもクリアしたのは関係者のご協力あってのこと、半分引退の自分が担当する分野なんて、もとよりたいしたことはありませんから。但し、皆嫌がるお仕事なので感謝されますよ、分析調整判断指示しているだけだけど。おそらくは鼻炎から派生する端の絡み、咳込みにてずっと睡眠不如意継続、血圧高めなのはその要因+ヤク切れも一因でしょう。金曜日はステアマスター15分+初級エアロビクス30分=最強の負荷にスポーツしても血圧はやや高いまま。しかも、体重は夕食を節制しても一ヶ月前+2kgのまま、このまま富山ー金沢の旅へ突入です。残念な雨模様、昨日札幌の婆さんへ電話、高齢な爺さんは病院へ一時入院したとのこと。もともと前立腺がんですから。

F00L-59022/24 14枚組3,150円也Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ジョージ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1970年)・・・前日より体調整って第4楽章「Adagietto. Sehr langsam(非常にゆっくりと)」再度〜終楽章「Rondo-Finale. Allegro giocoso」ラスト迄しっかり拝聴。ぼちぼち半世紀前の記録は演奏内容、音質水準も21世紀に現役そのものでっせ。愛と官能と第4楽章はシカゴ交響楽団のクールな弦の魅力爆発!思い入れたっぷりにテンポを自在に揺らすより、正確ストレート表現のほうが作品の素の魅力が際立つんじゃないか。終楽章の明るい風情は一歩間違うと前4楽章分の積み重ねが吹っ飛んでしまう”ノーテンキ”に至る可能性有。ショルティーシカゴのパワフルな体力は余裕、華やか筋肉質、爽快な(とくに金管の威力)新時代のMahler、余人を以て代え難い個性でした。

alan_gilbert 1967-Mahler 交響曲第3番ニ長調〜アラン・ギルバート/ゲヴァントハウス管弦楽団(2014年ライヴ)・・・時間の関係で第1楽章「Kraftig. Entschieden.(力強く、決然と)」のみ拝聴。(33分ほど)Alan Gilbert(1967ー)は2019年よりNDRエルプ・フィルの音楽監督就任とか(未確認情報)これからの人でっせ。おそらくは放送録音、英DECCAのマルチマイク録音と比べられぬややぼんやりとした音質なのは当たり前、それよりオケのジミ臭いサウンド、シカゴ交響楽団の完璧なメカニックに続けて聴くと、ずいぶんと素朴なテイストに感慨深いもの。

今朝はRachmaninov パガニーニの主題による狂詩曲/コレルリの主題による変奏曲/ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調(オリジナル1913年版)〜ジャン=フィリップ・コラール(p)/ミシェル・プラッソン/トゥールーズ・キャピトール管弦楽団(1970年代)・・・ Jean-Philippe Collard(1948ー)も既に70歳、これは30歳代、Faureと並んで代表的な録音でしょう。Michel Plasson(1933ー)も高齢のため最近の動静を伺えません。オール・フランス勢によるRachamaninovも乙なもの、音質もよろしいし、流麗華やかなアツい技巧に支えられた演奏も素晴らしいもの。馴染みの一昔前露西亜巨匠たちとの重さ、妖しさ(もともとそんな作品と思うけれど)とはずいぶんと違うもの。

そろそろ出掛けなくては。なんの準備もしていないんです。【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新も一回休み、音楽日誌も2日ほどお休みです。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

すっかり薄ら寒い秋の風情に終日、出掛けることもない引き隠りはいつものこと。商売柄もあって食材在庫は豊富、ちゃんとそれなり料理もしました。昨日はスポーツクラブ休館日、本日しっかりお仕事して明日から富山ー金沢へ。高齢の婆さんが元気で到着することを祈りましょう。残念ながら息子(=ワシ)のほうはずっと睡眠不足継続、今朝も4時に目覚めて体調はスッキリしません。週3−4回のスポーツクラブでは未だ不足か。

自民党総裁選安倍ちゃん圧勝は事前見込み通り、話題は石破さんけっこう頑張った!一色。直前の安倍陣営出陣式とやら、ゲン担ぎのカツカレー完食より4票少なかった、いったい誰やねん!気色ばんでいるとのオモロい記事が載っておりました。

これがオリジナルデザインに近いKICC-8433Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ジョージ・ショルティ/シカゴ交響楽団(1970年)・・・Georg Solti(1912ー1997)は英国に帰化したということで自分はジョージ・ショルティと表記しているけれど、本来はショルティ・ジェルジ、ジョージ(george)とは綴りが違いますもんね。シカゴ交響楽団在任は1969-1991、伝説的な名手が在籍した黄金時代+英DECCAの録音が多く残されて、これは一番最初の録音とのこと。駅売り海賊盤の時代から幾度聴いている(ある意味)決定盤。今でこそMahlerは日常となったけれど、当時は演奏会も録音も大イヴェント、LPCDが高かった頃は贅沢品でしたよ。やがて似非金満中年に至って駅売海賊盤ほぼ全集揃えて処分、ちゃんと正規盤を入手したのも思い出。わずか10年ほど前でっせ。その顔相、噂、実際に自分の耳で聴いた(録音だけど)彼の音楽は強烈過ぎ華やか過ぎ、強引といった印象があって全面賛同できぬ・・・現在の体調ではいっそう聴くのがツラい・・・のが正直なところ。

いろいろ聴いてきて価値観も一巡、完璧正確な演奏技量、管も弦も鳴り切ったオケの爽快さ、キレのあるフレージング処理、美しさを素直に堪能できるようになりました。残る課題は聴手の気力体力のみ、正直なところ第4楽章「Adagietto. Sehr langsam」例の官能極まる魅惑の楽章迄拝聴が限界(ショルティは爽快な表現かと)終楽章にたどり着けません。

NAXOS 8.110876Mahler 交響曲第4番ト長調〜ブルーノ・ワルター/ニューヨーク・フィル/デジ・ハルバン(s)(1945年)・・・Bruno Walter (1876-1962)のMahlerはこどもの頃から馴染み≒刷り込み。でも、この第4番は聴いていなかったかも。Mahlerは音質も一つのポイントですから。一連のCBS録音中一番古いもの、想像以上に音の状態はよろしく、オケの個性かワルターの年齢のせいか(69歳)例の柔和なバランス表現+引き締まったオケの響きが好ましいもの。Desi Halban (1912ー1996)は墺太利の人?戦争絡みで亜米利加に渡ってきたのですね。これはやや昔風の声質が気になりました。

AVM1-1740 Mahlerは大好きだけど、”大きな曲”を聴ける状態に非ず。早朝覚醒してGeshwin ラプソディ・イン・ブルー(ジョージ・ガーシュウィン(p)/ポール・ホワイトマン管弦楽団1924年)/交響詩「パリのアメリカ人」(ナサニエル・シルクレット/RCAヴィクター交響楽団/ジョージ・ガーシュウィン(チェレスタ)1929年)・・・SP復刻は驚異的な音質!資料的意味を遥かに超えてしっかり音楽を堪能できるもの。幾度聴いてきたような記憶もあって、初演数カ月後の録音は大幅カット有、SP収録の都合でしょう。(9:18)「パリのアメリカ人」は原曲通り(と思う。15:30)こんな太古録音でも演奏者達の上手さ、ジャジィなノリノリのスウィングに心奪われるもの。この辺り、亜米利加占有物に非ず、全世界日常のレパートリーになったけれど、これは”本場モン”、オリジナルはコレ!に間違いなし。

では、行ってきます。一日空けて職場はどんな宿題が溜まっているのか。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

一昨日集中していろいろ宿題をクリア、昨日は定例の営業データ処理、若い相棒の悩みに付き合ったり、取引先に悩ましい案件を相談したり、在庫処分の進捗を点検したり、先行きのスケジュール調整したり、ま、基本ヒマ、というかやる気がまったく出まへん。10月11月は恒例土日出勤が多く、定曜日作業が多いから計画的なお休み取得必須、本日は切迫する予定もない(明日まとめてやれば間に合う)と踏んで休みとしました。なんか休んでばかりな印象。夜は定例30分の初級エアロビクス、参加者は多くて女性ばかり、黒一点かと思ったら開始直前、顔なじみのオジサンが参加してきました。しっかり汗を流しても睡眠不如意が続いて、今朝も4時に覚醒、眠いのに眠れないツラさ続いております。体重は▲500gほど行ったり来たり、あと1-1.5kgなかなか元の水準に戻りません。本日は節制しましょう。

Chopin ピアノ協奏曲第2番ヘ短調〜ウラディミール・クライネフ(p)/ドミトリー・キタエンコ/モスクワ・フィル(1979年モスクワ音楽院ライヴ)・・・由緒正しき旧ソヴィエットの伝統を引き継ぐ、あまり状態のよろしくないライヴ音源、放送録音かな?Vladimir Krainev(1944ー2011)は露西亜〜独逸にて活躍して+名教師、やはり長命を保てんのですね、彼(か)の国の人は。キタエンコとはたしかProkofievの協奏曲を全曲録音しておりました。優雅、華やかなChopinをイメージするとちょいと違う個性、あり余るテクニックにばりばり弾いて骨太、凄い推進力、35歳の気力体力充実してアツい演奏でしよ。軽快さと流麗とはやや遠い演奏、露西亜のChopinを堪能いたしました。Dmitri Kitaenko(1940ー)はこのオケのシェフを1976ー1990年、長く務めてモスクワ音楽院の教授なんだとか。

Linn CKD546 今朝はMozart ファゴット・ソナタ 変ロ長調K.292 (196c)〜ピーター・ウィーラン(fg)/クリスティアン・ベザイデンホウト(fp)(2014年)・・・原曲はファゴット+チェロらしい。わずか12分ほどの佳曲。我らがヴォルフガングの作品は例えば小さな舞曲だってぜんぶ聴きたい!一生掛けて。

Musical Masterpiece Society M-2243他、Mozart 第26番ニ長調 K.537/ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459〜リリー・クラウス(p)/ジャン・フランコ・リヴォリ/アムステルダム・フィル(1960年)・・・以前違う組み合わせでCDを所有していた残念な音質録音。(CD処分済。素朴なコメントが恥ずかしい)ほんまに1960年かよ・・・情けなくも曇った音質から珠玉のデリケートな音楽が流れました。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

曜日単位でお仕事の流れが決まっていて、途中祝日やら別途行事、トラブル対応があるとずれ込みます。ま、基本ヒマやけどね。月曜祝日休み故、前倒しできるものは前週金曜に、それ以外は2日分のお仕事やら定例ミーティングがまとめてやってきて、けっこう充実しておりました。朝、ズボンを履いてベルトをいつもの穴に入れた時点ヤバさを自覚、夜スポーツクラブにて久々一生懸命汗を流しても+1.5kg、身動きせぬ引き隠り+居酒屋にて酒少々+摘み食いの三連休=悲惨な結果であります。夜、NHKーBSの番組(再放送)に”断食効果”を再確認して深く反省しております。

営業成績は微妙に(自分の担当はかなり)悪化して、ここに米中の関税合戦、相次ぐ天災に被災地支援、景気失速を恐れて危ない橋を渡って財政垂れ流しを続ける安倍ちゃん政策は悲惨な結末が近いかも・・・土地バブル再来らしい。ここしばらく物価は安定したけれど、ヘタするとせっかく準備した老後の生活が破綻するんじゃないか・・・そんな心配してもこちら場末市井の逼塞半引退サラリーマン、打つべき手はありません。せめてしっかり運動して、減量して健康を維持しましょう。

Regis Records RRC 1215Bolodin 歌劇「イーゴリ公」より Overture/Polovtsian Dances/Polovtsian March/交響詩「中央アジアの高原にて」/交響曲第2番 ロ短調〜オーレ・シュミット/ロイヤル・フィル(1996年)・・・Ole Schmidt (1928-2010)は往年の丁抹の指揮者。Nielsenの交響曲が有名です。一連のRPO音源、激安SACDとしても話題な一枚(自分はもちろん!フツウ以下のオーディオ環境)オリエンタルな(ワン・パターン)旋律、魅惑の作品が並んでおります。全体に鮮明な音質にやや低音の弱さは不満有、金管にキレがあっても「だったん人の踊り」はデーハー迫力の打楽器とリズム躍動をいっそう望みたいところ。合唱が入ってほしい・・・のはアンタル・ドラティ辺り若い頃馴染みの印象がノーミソに刻み込まれているからか。いっさいの情感入れ込みを拒否した哲学的作品である「中央アジア」は大好きな作品、シンプルかつオリエンタル風情な繰り返し淡々としてこれは粛々と上出来。第1楽章「Allegro」が従来の交響曲イメージから外れて粗野な交響曲にはもともと違和感があって、 Scherzo: PrestissimoーAndanteーFinale: Allegroと続くあとの楽章も含め、洗練された表現には好感が持てました。

Archive198031 昨夜(日々のヲタク趣味)音源整理にて(どこから入手したのか?)往年のArchive音源発見。Boismortier 協奏曲ホ短調 作品37/トリオ ニ長調 作品50-6/Francois Couperin Troisieme Concert Royal イ長調/Leclair ソナタ第8番ニ長調〜カメラータ・インストゥルメンターレ・ハンブルク・テレマン協会(1959年)・・・LP音源でしょう。これが音質もよろしいし、演奏もめっぽう愉しいもの。日々発見であります。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

三連休終わって本日よりお仕事復帰。季節はすっかり秋へ。おととい言及忘れていたけれど、土曜夜はご近所(美味しくないけど安い)焼鳥屋チェーン店へ久々(激安!)日曜はちゃんと夕食仕立てて昨夜、再び馴染みの爺婆居酒屋へ。来春でお仕事引退する女房殿は、こんな毎週の贅沢はもうできなくなるよね、シミジミ述懐しておりました。お客に2歳ほどの女の子がいて、ようしゃべって可愛いこと!金曜夜のスポーツクラブ、土曜朝のディスカウトストア往復以外、引き隠ってぼんやり無気力に過ごして運動不足を自覚。月曜祝日はスポーツクラブ利用契約外なんです。

全国あちこち被災地では苦しむ人がたくさんいらっしゃって、こちら安閑として過ごして、罰(バチ)が当たりそう。相変わらずの膨大なる音源データ整理の日々、ちょっとした発見があって些細な喜びに浸っております。

NEOS30802Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」〜ダニエル・グロスマン/アンサンブル28(2003年) ・・・今月だけでワン・パターン「英雄」(ちょろ)言及幾度目か。Daniel Grossmann (1978-)って若い世代だけれど、初演時の編成に古楽器演奏、これが快速+テンション高い熱気はノリノリ。16:26ー11:11-5:51-10:48、第2楽章「Marcia funebre: Adagio assai」は最速とか、ま、速い遅いだけで音楽の価値はカンタンに決まりまへんで。音録りの関係か(ウィーン、エロイカ・ホールーロブコウィッツ・パレス内)小編成古楽器にありがちの薄い響きを感じさせぬもの。どうしても管楽器が前面に出てバランスがよろしくなくなりがちタッシェン・フィルではそのことが気になった) ここではそんな違和感は比較的少ないもの。編成の大きなモダーン楽器による豊かな響きは現代の会場(大人数の聴衆)に相応しいけれど、もともと原点はこんな響きだったのか、納得できる成果はこんな粗野な勢いがあってこそでしょう。

DG  UCCG-90319今朝はRossini 弦楽のためのソナタ第1番ト長調/第2番イ長調/第3番ハ長調/第6番ニ長調〜ヘルベルト・カラヤン/ベルリン・フィル(1968年)・・・数年前の言及が残っておりました。ほんの軽い小粋な音楽、カラヤンもリラックスして所謂大指揮者と呼ばれる人がこんな作品を録音するのも珍しいでしょう。なんせ「おもちゃの交響曲」を録音した人ですから。素朴シンプルな作曲者12歳の作品は美しい旋律に充ちて、思いっきりゴージャスセクシーに仕上げるマジックに酔いしれております。

では、行ってきます。久々にこれより弁当つくりましょう。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

引き続く睡眠不如意は数年継続中のアレルギー症状?鼻づまり咽への痰の絡みによる咳込み要因、困ったものです。本日祝日お休み連休最終日。昨日は天気も回復して洗濯+【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新がやっと、恒例引き隠りな日曜でした。今週末、息子の遅れ馳せ金沢結婚式(ようやく参加者確認。ほとんど両家族+アルファというこぢんまりしたもの)余震が続く北海道(札幌)の87歳婆さんより、参加できぬ93歳(高齢故足腰立たない)爺さんの一時入院の目途が立ったとのこと、元気で出掛けるとの電話がありました。もとより旅行好き、全世界を回った母親はここ数年手の掛かる爺さんの世話にストレス溜まりっ放し、久々の飛行機旅を愉しみにしているらしい。既に大浴場付きホテル予約済(連休中、金沢辺りホテルが高いので富山にて)夜は思いっきり美味いもんを息子といっしょに喰いましょう。

多くの人に愛された個性派女優、樹木希林さん逝去、享年75歳。親父よりずっと若いのになぁ、残念。惜しい人を亡くしましたよ、心よりそう思います。昔馴染み、当たり前にテレビや映画に活躍していた人が次々と消えていくのは寂しいばかり。安室奈美恵引退、惜しまれた引き時の大切さを教えてくださいました。彼(か)の華やか、スタイリッシュなパフォーマンス(あまり詳しくないけど)は体力的に限界でしょう。引退を決意発表して、テンション維持してステージを続けるのって、筆舌に尽くしがたい精神力かと。

音源整理ヲタク趣味中に発見した「CSO-Live」の放送録音を拝聴しました。.mp3一本のファイルをタイミングを図って分割しつつ確認したもの。CUEシートを入れてくだされば良いのにね。Beethoven 序曲「レオノーレ」第3番/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜エド・デ・ワールト/シカゴ交響楽団(2013年ライヴ)・・・Edo de Waart(1941ー)は現在ニュージーランド交響楽団の音楽監督。実力人気華やかな経歴・録音に比して、ここ最近やや地味なオケに従事して、彼は”世渡り上手”じゃないのかも。こうして、あちこち著名なオケに客演しているのでしょう。序曲、「英雄」ともオーソドックスにムリのない表現、オケの実力を素直に活かした演奏でした。

Bernard Haitink(1929ー)Beethoven 交響曲第6番ヘ長調「田園」〜ベルナルト・ハイティンク/シカゴ交響楽団(2010年ライヴ)・・・これも同一ファイルに一緒になっていた(アナウンスも含め一番組まるごと収録)。Bernard Haitink(1929ー)もぼちぼち90歳に接近して、先日舞台上にて事故があったらしいけど、無事復活の噂も伺っております。このままムリせず、ゆっくり現役を続けてほしいもの。シカゴ交響楽団とはバレンボイムとムーティの中継ぎとして2006−2010年首席指揮者を務めて、意欲的な録音を多く残してくださいました。この人も”オーソドックスにムリのない表現、オケの実力を素直に活かした演奏”、耳目を驚かせるようなパフォーマンス皆無、それでいてじわじわと感銘を呼ぶ表現に”ハズレ”なし。「田園」は滅多に聴かぬ昔馴染み作品、至福の時間が流れました。

EONE EOM7785Bach 管弦楽組曲 第3番より「G線上のアリア」/ヴァイオリン協奏曲 第1番イ短調BWV1041/第2番ホ長調BWV 1042/チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056より「ラルゴ」/2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043/アヴェ・マリア(Gounod編)〜アン・アキコ・マイヤース(v)/スティーヴン・メルキュリオ/イギリス室内管弦楽団(2011年)・・・Anne Akiko Meyers(1970ー)はメジャーレーベルに録音がないから最近噂を聞かんけど、モデルもやっているらしい才色兼備、凄い別嬪はん、お母さんは日本人。この類の作品は往年の巨匠による豊満な演奏か、最近の古楽器系リズムの立ったものを聴く機会が多くて、モダーン楽器による現役世代は意外と聴いていないかも(ダニエル・ホープがいたっけ)。これが心奪われるような艷やか潤いたっぷりなヴィヴラート美音、慌てぬ流麗な表現(瑞々しい音質)は容姿とイコール、技術的にも文句なし。”2つのヴァイオリン”は多重録音とのこと。これもゆったりとした至福の時間を堪能いたしました。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日土曜休みは朝一番に小雨降る中、ご近所ディスカウントストアに往復30分ほどの坂道往復、あとはいつもの音源整理点検、DVDに精力的に再焼き込み保存・・・が、新たに入手したDVD-Rの焼き込み成功率半分以下、廃棄ばかり。挙げ句に誤って大切な音源十数ファイル削除、今朝慌ててUSBメモリファイル復旧ソフトにて検索しても当該ファイルは出現しません。ないならないで仕方がない・・・みたいな感覚はいつものこと。聴くべき音楽は手許にたくさんありますから。やがてネット上で再会することもあるでしょう。

睡眠不如意続いて体調イマイチなのは季節の変わり目のせいか。佐藤治彦「年収300万〜700万 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話」(扶桑社新書)・・・これはこの種の案件いろいろ読んできて史上最強の一冊。これはいままでの”類型的恣意的な事例”から脱却して、きわめて実践的な分析が光ります。”で、結論的にいくら必要なの”みたいな安易な論語に非ず、若い頃からケチケチ節約して愉しみのない人生って意味あるんでしょうか。(それでもムダを省くことは大切)例えば家庭内離婚状態冷え切った夫婦関係に老後資金3,000万、仲睦まじい家庭に2,000万なら後者が良いに決まっている。家を買うことによって生活が制限を受けることもある(身動きできないから単身赴任とか。収入が減ったときに対応できないとか)ローンが残っているうちは”我が家に非ず銀行の家”、持ち家と借家とどちらが良いかは嗜好の問題、買いたかったら買えばよろしい。公的条件を勘案すれば少々家賃の高い便利なところのほうが結果的に安いかも、買うなら評価の定まった中古マンションだ・・・

この書籍内容にも一脈通じて、新聞記事だったかな?日本人の新築持ち家信仰(しかも一代限り)空き家の増加が現実でも”不動産神話”が未だ根強いことに驚きます。自分は39歳のときに中古マンション(前年改装済/ローン返済済)を転勤に伴って売り払い(入手+改装費用とトントンであった)爾来転勤借家生活・・・定年を迎え継続雇用の現在に至る。結果的に自由でムリのない経済生活に至りましたよ。

RCO08005Webern 夏風のなかで〜リッカルド・シャイー(1989年10月12日)/Mozart ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K495(ヤーコプ・スラフテル(hr)1988年10月16日)/Beethoven 交響曲第3番変ホ長調「英雄」〜ニコラウス・アーノンクール(1988年10月16日)〜コンセルトヘボウ管弦楽団・・・一部ちょろ聴き機会があって「コンセルトヘボウ管125周年記念ボックス(152CD)」って最強!現在馘首されたダニエレ・ガッティ後任選定中のオケは多士済々のシェフやら客演の記録が残って、どれも素晴らしい。Riccardo Chailly(1953ー)は現在スカラ座の総監督、このオケ在任は1988-2004年、後期浪漫の甘い旋律満載な「夏風のなかで」はたしかセッション録音があったはず、これは演奏会の流れだったのですね。後年の切り詰められ、寡黙かつ難解な作風に至る前の素晴らしい作品、そして心奪われる豊かなサウンド。そしてコンセルトヘボウに数多く意欲的な録音を残したNikolaus Harnoncourt(1929ー2016)によるMozart以降はコンセルトヘボウ首席(当時。現役かどうか不明)によるホルン協奏曲は朗々のびのびとして、これはオケの個性の代表イメージ、先日不本意な印象を得たBeethovenだって、速いテンポ、充実濃密サウンドな「英雄」に驚くべき集中力、旧来の大柄な演奏スタイルに非ず、これだったらもっと聴いてみたいと思わせるもの。

LP PARLIAMENT PLP 109今朝はWagner 歌劇「リエンツィ」序曲/歌劇「タンホイザー」序曲/楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲/舞台神聖祭典劇「パルジファル」前奏曲〜ハンス・スワロフスキー/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1952年)・・・一昨日発見した往年のLP音源(モノラルばかり)を集めたサイトより入手。いくつか聴いた音源はどれも音質良好、但し、ファイルサイズが異常にでかい!ものによってはLP一枚分1gbに至って、順繰り.m4a(AAC)に変換して保存しているところ。名教師として著名なHans Swarowsky(1899ー1975)は雰囲気とスケールに溢れて立派、おそらくはウィーン・フィルの母体オケも繊細なサウンドでした。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

ばたばたと一週間が終わって、昨日のお仕事も若いもんに対して不本意な対応ばかり、対外的なトラブルはなかったけれど、内心鬱々として、夜スポーツクラブでしっかり発散してきました。エアロビクス中とても苦しかったのは二日前と同様、季節の変わり目に体調イマイチ、睡眠不如意続いております。とにかく三連休(いつもどおりな〜んの予定もなし)彼(か)の殺人猛暑がウソだったような秋がやってきております。朝晩寒いくらい。

・・・と、ここ迄書いて【♪ KechiKechi Classics ♪】アクセス不可、久々レンタルサーバーが不調のようです。こんなこともありますよ。以前はイライラしたけれど、最近は華麗なる加齢に達観も加わって、精神的にも枯れております。ほとんど反応らしい反応もない時代遅れのサイトでっせ。そのうち回復したら更新しましょう。昨夜、いつものDVDに保存した音源点検整理、4-5年になるBeethoven音源、信じていたものと全く異なってショック!エエ加減な趣味でっせ。保存だけして内容点検もしていない、もちろん聴いてない=集めるだけ、溜め込むだけという行為の虚しさ。ゴミ屋敷と変わりまへんで、精神的に。

LP時代のデザインGrieg ピアノ協奏曲イ短調〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)/アルフレッド・ウォーレンスタイン/RCAヴィクター交響楽団(1956年)・・・ここ最近、昔馴染みの作品、そして演奏ばかり。(じつは昨日出勤までPfitznerカンタータ「ドイツ精神について」作品28なんて、ムリしてちょろ聴きしていたけれど)これは太古ステレオ初期の音源、Alfred Wallenstein(1898ー1983)も懐かしい亜米利加の指揮者、この人ディジタル時代迄ご存命だったのですね。晩年は録音がほとんど見当たらない。60年以上前とは俄に信じがたい音質水準、ややオン・マイク、直接音中心に音場とか奥行き潤いに不足して、昔風でした。ティンパニのクレッシェンド開始に鮮烈なピアノ・ソロ下降音形が呼応する衝撃的な開始、これは浪漫派の代表的な名曲中の名曲、たまたまLP時代の収録関係からSchumannと併録され、これは配置の妙でしょう。ルービンシュタイン明るく、瑞々しく、豊満であり、技術的にも完璧(当時69歳)それも表層を撫でるだけの無機的な機能に非ず、豊かな北欧の旅情を感じさせるもの・・・先入観かな?

CncertHall MMS 2192往年の録音もう一発。Beethoven ピアノ協奏曲第4番ト長調/ピアノと管弦楽のためのロンド 変ホ長調〜リリー・クラウス(p)/ヴィクトール・デザルツェンス/ウィーン国立歌劇場管弦楽団((p)1958)・・・昨夜、往年のLP音源(モノラルばかり)を集めたサイトを発見!興奮してダウンロードごっそり!(精神的ゴミ屋敷継続中)若い頃LP時代、意地になってこの辺りの音源ばかり集めてましたよ。中古が安かったから。情けないほどの音質記憶はさほどでもない、まずまず聴けるもの。Lili Kraus(1903ー1986)は現在はやや忘れられた?洪牙利出身のピアニスト、晩年CBSへのステレオ録音より、旧い録音のほうが技術的にも優れ、味わいあるものが多い。長く苦手系であった穏健安寧の作品を心安らかに拝聴いたしました。懐かしいVictor Desarzens(1908ー1986瑞西)+フォルクスオーパーじゃないか?という説もあるオケもマニア心を擽って、フィル・アップの「ロンド」も嬉しいもの。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨夜予定の若者たちとの酒席は諸事情により延期、営業実績の悪化を嘆きつつ、取引先との打ち合わせを終えさっさと帰宅。夕飯はないと構えていた女房殿とご近所王将にて瓶ビール一本、土日祝日は小さなこども連れで賑わう店も平日客筋は高齢化が目立って、空いておりました。それなりにおいしく、なにより安い庶民の味方でっせ。一昨日夜蚊に悩まされ睡眠不足、今朝も早朝覚醒して週末を迎えました。本日乗り切って三連休を迎えます。一週間は早いですね。

Werner9029562593Ravel 組曲「マ・メール・ロワ」/Debussy ピアノと管弦楽のための幻想曲/Bizet 交響曲ハ長調〜エマニュエル・ヴィヨーム/プラハ・フィルハーモニア/アンドルー・フォン・オーエン(p)(2017年)・・・新しい音源の拝聴機会がありました。チェコにはこんな新興室内オケが存在するのですね。Emmanuel Villaume(1964-)は仏蘭西ストラスブール出身の指揮者、メトロポリタンにも登場するオペラ畑の人らしい。若手イケ面ピアニストAndrew von Oeyen (1979ー)は幾度繰り返すけど”アンドリュー”ちゃいまっせ、ネットで検索しても100%そうなってますよ。キャッチフレーズは”カリスマ性あふれるピアノ界の貴公子”(安っぽいコピーでっせ)日本公演(2014年)を酷評されている方も発見。いずれ物故した昔馴染みばかり聴いても仕方がないから、現役もしっかり聴いてあげましょう。

しっかりとした技術とデリケートなサウンドを誇るオケ(素朴さも有)ヴィヨームにとってはお国もの、ま、たいていほとんどの演奏は「マ・メール・ロワ」にメルヘンを感じますよ。ファンタジーに於けるピアノも雰囲気たっぷり、ここで聴く限り”人前で聴かせるレベルとは思え”ないとは云えぬ風情、Bizetの溌剌とした交響曲も期待通りのもの。

Teldec 0927 49768Beethoven 交響曲第5番ハ短調〜ニコラウス・アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団(1990年)・・・一年前に聴いていたとは記憶の彼方、サイト内検索して気付いたもの。一年経って再挑戦しても印象まったく変わっていない、曰く”引き締まった筋肉質サウンド、メリハリある主張明確な強烈演奏、しかしこのオケはサウンドがオモロない。技巧に優れ、要らぬ伝統やら習慣を抱えぬ団体はヴェテラン指揮者の好みか”・・・じつはこの前に(誤って再生)ウィレム・ヴァン・オッテルロー/ウィーン交響楽団(1958年)をちょろ聴きして、立派な演奏やなぁと感慨しきり。どーもこの辺りアーノンクールと相性よろしくありません。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日朝8時過ぎには自宅を出発、大学病院まで坂道40分弱精力的ウォーキング、曇って気温は涼しいし、膝も快調、大好きな田圃の広大な風景に風が過ぎて大きな医療棟がみえる・・・あと10分ほどで到着時点雨が降ってきました。傘は持参しなかったんですよね。いっそう速度を早めて辛くも到着、毎度恒例の血圧測定はまったく正常、2ヶ月一回の血液検査は異常なし、10時半には終了、傘を入手して自宅に戻りました。途中、外出用運動靴(おそらく3年以上愛用)流石に草臥れて買い替えました。あとは、自宅にてぼんやり、途中一件ケータイに相談事が飛び込んで来たけれど残念、力にはなれませんでした。

夜もしっかりエアロビクスに通って、これがけっこうキツい。充分運動して精神的に休息して・・・夜、本年初蚊に悩まされて途中覚醒、結果的に睡眠が足りません。昼間、大好きな2時間ドラマの再放送もオモロくなくて、しっかり音楽聴きました。

これはTOCE-14068Beethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜ユーディ・メニューイン(v)/フルトヴェングラー/フィルハーモニア管弦楽団(1952年)・・・ここ最近歴史的音源に凝っていて、これは著名な録音。メニューイン36歳の記録、技術的な危うさは気にならない。(後年1957年のBrahmsのヴァイオリン協奏曲は聴くのは少々ツラかった記憶が・・・)最晩年のフルトヴェングラーは静謐な落ち着きを湛えて、しっとりとした風情漂う佳き演奏と思います。

 ArchipelBruckner 交響曲第7番ホ長調〜ウィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル(1951年4月23日ライヴ?違ったらごめんなさい。ネットから音源入手してちゃんと情報を残さないからわからなくなる)・・・更にその流れ。版のことはあまり知らぬけれど、第2楽章「Adagio」には盛大に打楽器が入っております。20:07ー21:43-9:47-12:15。フルトヴェングラーのBrucknerは拝聴対象外、それは音質的に+恣意的なテンポの揺れが作品表現として相応しくない?そんな印象を持っていたため。第5番への言及有Bruckner交響曲中屈指の美しさを誇る作品、音質は想像以上に良好(歴史的録音として)意外なほど落ち着いて端正な表現に違和感はありません。テンポは中庸、彼のテンポの揺れは天才的なひらめきを感じさせるもの、ベルリン・フィルは美しく、巨匠世代の異形な前世紀的スケールに非ず、むしろ親密な集中力を感じたもの。この辺り迄、興味の範囲を広げると人生に時間が足らんな。

KICC-8474Holst 組曲「惑星」〜ズービン・メータ/ロサンゼルス・フィル(1971年)・・・一昨日含め、しばらく歴史的録音が続いたので往年の英DECCAアナログ最盛期の音源拝聴。メータ35歳の記録、たいしたもんでっせ、同じオケでストコフスキー(1956年)の立派なステレオ録音があって、15年後技量の向上は著しいもの。たっぷり瑞々しく、色気のあるサウンド。冒頭「火星、戦争をもたらす者」からリズム感、迫力、推進力に圧倒され、静謐な場面のデリカシーにも文句なし。この作品も、演奏云々あまりようワカラん、どれを聴いてもそれなりに愉しめてしまうお気に入り作品でした。

では、行ってきます。本日夜は若者たちグループの酒席に誘われております。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

おととい出先よりさっさと帰ったので、いろいろ細かい宿題山積、充実して忙しい一日を過ごしました。たいして悩ましい案件はなかったけどね。ほぼクリアして一件のみあとに押し出してさっさと帰宅しました。夜はしっかりスポーツクラブにて300kcal消化、すっかり涼しくなった季節にたっぷり汗を流しました。左膝(右も)ほとんど違和感はなくなって快復に2-3ヶ月掛かったかな?台風大雨地すべり大地震続いて、今度の台風は日本には接近しないらしいことは幸い。あちこち被災地は苦しい生活継続しても、北海道地震発生に忘れられてしまうのが苦しいところ。観光で飯を喰っている北海道はキャンセル相次いで、こどもの頃から馴染みの定山渓温泉(ここは札幌市内)ガラガラとのこと。

がんの3年生存率71%の記事、意味あるのかね。5年生存率(こちらが大切)は65.8%、膵臓は10.0%、肝臓が39.6%、肺が40%、食道43.7%、この辺り厳しい現実やな、お医者さんも日々激務にタイヘン、昔ほど経済的に恵まれていないでしょう。西日本偏重の国公立医大配置(明治維新の歴史を引きずっている)もなんとかならんのか、地元指向が強いんだそうです。看護師さんとか医療関係者の待遇改善も望む。

PHILPS 442685 Mozart ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.499(フェレンツ・フリッチャイ/ベルリン・フィル1955年)/第23番イ長調K.488(パウル・ザッハー/ウィーン交響楽団1954年)〜クララ・ハスキル(p)・・・先日ぼんやりネットを眺めて(この録音じゃないけど第20番ト短調ニ短調 K. 466に対して)おそらくは若いリスナー(女性)が全然愉しめない、との相談にあちこち回答有。Clara Haskil(1895ー1960)はもともとたいしたピアニストじゃない、みたいな言及もけっこうあって推奨は内田光子とのこと。彼女も良いけれど、古い録音昔の人はもう忘れられるのかなぁ、LP時代より心震わせて聴いていたデリケートな演奏は幻だったのか。寂しいものです。

今は亡きPHILIPSレーベルのボックスだけど、これはDG音源との組み合わせ、他Westminster音源もまとめて含まれる12枚組はもちろん廃盤、すべてパブリック・ドメインとして自在に拝聴可能です。Ferenc Fricsay(1914ー1963)率いるベルリン・フィルの弦のウェットなヴィヴラートに驚き、現代音楽の闘士であったPaul Sacher(1906ー1999)のバックも細部配慮行き渡って立派なもの、デリケートに暖かいハスキルのピアノは音質含め、なんの不満もない。というか、若い頃の刷り込みですから。愉悦に充ちてしっとり躍動するヘ長調協奏曲K.499、これ以上ない!ほどロマンティック甘美な第2楽章「Adagio」に感極まるイ長調協奏曲K.488・・・

NAXOS 8.573518Prokofiev 交響曲第6番変ホ長調/ワルツ組曲〜マリン・オルソップ/サンパウロ交響楽団(2015年)・・・亜米利加の女流Marin Alsop(1956ー)は現在ボルティモア交響楽団とサンパウロ交響楽団の音楽監督兼務して大活躍、録音も精力的です。Prokofievの交響曲はわかりやすい第1番第5番以外は掌中に入ったとは云えぬ状態、この3楽章の交響曲は美しい旋律が湧き出てちょっと親しく感じております。世界同時演奏技術改善傾向なサンパウロ交響楽団も素晴らしいアンサンブル・・・ここで時間切れ。

月一回の大学病院検査の時間です。他、Paganini ヴァイオリン協奏曲第1番変ホ長調〜ユーディ・メニューイン(v)/ピエール・モントゥー/パリ交響楽団(1934年)太古音源も拝聴しました。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日はいつもの週の始まり、朝一番に出勤(既に半引退なので職場一番に非ず)締切待ったなしの点検作業〜スタッフの方と定例打ち合わせ〜職場内ミーティング・・・途中に若い相棒の懸案事項、実態実情運用を東京本丸担当に伺い。その解決に昼から取引先幹部に時間を取っていただいて快諾・・・そのまま帰宅しました。途中、純実務的に切迫した案件二つほどケータイに飛んできて、珍しくケータく駆使してあちこち連絡してクリア出来。もう一件は朝打ち合わせした優秀なヴェテラン・スタッフ女性がクリアしてくださって報告のみ、本日お礼をしておかなくっちゃ。

見た目元気そうにしているけれど、じつは体調ずっと不調継続中。季節の変わり目だからな。昨夜今朝と薄着だとちょいと寒さを感じるほど。幸い久々に左膝は軽快してスポーツクラブでしっかり汗を流しました。体重やや増傾向、今朝はちゃんと戻りました。今朝の朝日新聞に論説委員が継続雇用の実態について苦言、ただ延長すりゃエエもんちゃいまっせ(関西弁じゃないけど)という主張に同意。自分の場合は職場に恵まれ、好きにやらしてもらっております。自分で自分の職場役割存在感を見つけられたことは幸いでっせ。賃金さておき。

昨日のBrahmsはラスト迄ちゃんと聴いたけれど、あとはちょろ聴きばかり。体調がよろしくないので。DG483-5496Chabrier 狂詩曲「スペイン」(1986年)/Faure 「パヴァーヌ」(合唱付/1986年)/Mahler 「花の章」(1977年)〜小澤征爾/ボストン交響楽団・・・「スペイン」は初耳、「パヴァーヌ」はどうだっけ?「Blumine」は幾度聴いた馴染み、後年のMahler 交響曲第1番再録音では採用されなかったもの。もう30年以上前の記録、ボストン交響楽団在任はほとんど30年1973ー2002年でっせ、立派なもの。神経質なほど緻密繊細な響きに心奪われます。以前は迫力やスケール不足、ていねい過ぎて味がない、なんて、嗜好はがらりと変わってどれも好ましく個性を受け止めました。

DHR-7874-9  6CDs setほか、Vitali「シャコンヌ」(1950年頃)/Bach「シャコンヌ」(1952年頃)〜リカルド・オドノポゾフ(v)/ハインツ・ウェールレ(or)・・・これも幾度聴いているお気に入り。Ricardo Odnoposoff(1914ー2004)は南米亜爾然丁出身のヴァイオリニスト、戦前ウィーン・フィルのコンマスを務めた由。戦争もあって不遇だったかも、あまりメジャーな録音はありません。教師として多くの弟子を育てたらしい。ワインガルトナーのトリプル・コンチェルト(1937年)辺りトンデモ歴史的録音さておき、ここでの音源はモノラルでも状態のよろしいもの。芯があってなかなかの美音、スケールも大きいもの。

今朝はDvora'k 交響曲第9番 変ホ長調「新世界より」〜アルトゥール・ロジンスキー/ロイヤル・フィル(1954年)・・・拝聴中。Westminsterの録音は概ね良好、Artur Rodzinski(1892ー1958)墺太利出身の指揮者は亜米利加のメジャーオケではあまりに苛烈な指導で敬遠され、欧州に渡って一連の録音を残したらしい。ここでは乾いた表現+バランスよく整ったメリハリサウンド、テンポはけっこう動かしても叙情的な風情とは無縁でなかなかオモロいもの。もちろん繰り返しなし。この印象は亜米利加時代の録音でも変わりませんでした。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

今朝はどんより曇り、昨日は断続的な激しい雨+体調不良により終日引き隠り、眠りが浅く、昼間居眠り連続でした。夕ご飯はちゃんと作っても、夜も最新医療の番組を最後までちゃんと見られないほど。朝まで途中覚醒なし。本日もあちこち大雨の予報が出ております。本日は最高気温30度Cに到達しないとのこと。徐々に秋はやってきております。

例の如しDVDに保存した音源の整理、某協奏曲の終楽章が23秒しか収録されない=ファイル不良発見=3年半前に保存して以来一度も聴いていないことを意味して、音楽は聴いてこそなんぼ、ほんま虚しい行為と自覚しております。守銭奴ならぬ守音奴状態か。

UCCD-8001 Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜カール・ミュンヒンガー/シュトゥットガルト放送交響楽団(1983年)・・・これはサイト内検索を掛けると数回出現して、Karl Munchinger(1915ー1990)は地元シュトゥットガルトでかつて活躍した人、英DECCAに数多くBach作品録音を残しております。最晩年は古楽器(またはその影響を受けた奏法)が隆盛を見せて、やや時代遅れと評価されたみたい。もともとアーベントロート(Hermann Abendroth, 1883ー1956)の弟子筋、こうした古典的な作品もレパートリーだったのでしょう。表現は中庸、穏健、ていねいな仕上げ、力みなく強面な押し付けがましさ皆無。淡々としたバランス感覚がむしろ新鮮です。誰でも知っている名曲中の名曲をオーソドックスに表現して、時代的にアーノンクール辺りが話題になり始めた頃、人気は出なかったろうな、そんな想像は付きますよ。

今朝はBrahms ピアノ協奏曲第1番ニ短調〜ツィモン・バルト(p)/クリストフ・エッシェンバッハ/ベルリン・ドイツ交響楽団(2013年)拝聴中。激遅テンポ55:05、作品にたっぷり沈溺して悠然とした風情最高。エッシェンバッハもこんな表現昔してましたよ。Tzimon Barto(1963ー)シュワルツネッガー風体格の亜米利加出身(ボディビルダーらしい)帰宅してゆっくり再確認いたしましょう。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日は降りそうで振らない天気、関西九州では(幾度繰り返す)”記録的な豪雨”とのこと。朝一番にウォーキング兼ねてご近所ディスカウントストアへ坂道往復30分以上、ヨーグルト製造失敗して(シャボシャボの失敗作は責任をとって飲みました)お気に入りヨーグルトなど購入。お仕事で超絶イヤなことがあったらしい女房殿は超・不機嫌、夜ご近所焼鳥屋(チェーン店じゃない方)にてご機嫌取りに腐心いたしました。(自分は喰い過ぎを反省)こちらここ最近、安閑と愉しい職場風情なのが不満だったらしい。

往年の人気アイドルが飲酒運転ひき逃げで逮捕とか、せっかく結婚して家庭を持ったのに精神生活は荒れていた(酒癖悪い)のかも。そしてネットにて”世界屈指のオーケストラであるオランダの「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」は2日、セクハラ問題を理由に、イタリア人の首席指揮者ダニエレ・ガッティ氏を解任したと発表した”〜これって8月4日、一ヶ月以上前の記事を発見。困ったもんでっせ、知らんかった。在任わずか2シーズン、次は誰になるのか。たまたま、そんな事件を起こさなかった自分の人生を幸いに思う・・・って、あたりまえじゃん。

自分の性格上、こんな時こそガッティを聴きましょう・・・とはたまたまならず、Challenge ClassicsR.Strauss 交響詩「英雄の生涯」/Varese アメリカ〜インゴ・メッツマッハー/ベルリン・ドイツ交響楽団(2007年ライヴ)・・・リンク先とレーベルがちゃうなぁ。日本でもお馴染みIngo Metzmacher (1957-)は独逸の現役指揮者、このオケ在任は2007−2012年、意外と短かった。今はどちら?R.Straussは力量あるオケ、良好な音質必須、味わい系では少々不満は募るもの(←リンク先けっこう褒めているけどCDは処分済)

オケに厚みがあって質実な響きに迫力有、ライヴとは思えぬアンサンブルも見事でしょう。但し、脳裏にはヘルベルト・カラヤンが居座って新旧圧巻ごりごりの迫力、色気サウンドが刷り込み?悪くないけど、これじゃなくっちゃみたいな手応えに至りません。「アメリカ」のほうは初耳、そして絶品!ま、「イオニザシオンIonisation(電離)」破壊的風情を大オーケストラに広げて、いっそうわかりやすくした25:36、とはド・シロウトの安易な感想でした。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

一週間のお仕事ラストは午前中の商品過剰在庫点検調整処理(あちこち指示を出して)昼から取引との定例打ち合わせ(資料ごっそり持参不足、慌てて印刷お願い)さっさと帰宅して、スポーツクラブにてしっかり一週間の締め括り。相次ぐ天変地異による先行き商品調達に不安を抱えつつ、当面これといった悩みもありません。関西方面では再びモウレツな雨が降ったらしい。まだまだ台風シーズンも続きます。

音楽にジャンル分けは意味なし、松井珠理奈が復活したらしいのは嬉しいし、エアロビクスの音楽に途中「恋するフォーチュンクッキー」が入れば上機嫌。お仕事中、ここ一ヶ月くらいMozart「リンツ」終楽章が(ノーミソ中に)鳴り響いて、そうなると実際の音楽は聴けなくなる・・・イメージが崩れそうで。最近は坂本竜一「千のナイフ」(オリジナル)のギターソロ(渡辺香津美)これは数十年聴いていなくて、Youtubeに出ていないかな?と探したもの。帰宅してぼんやりネットに繋いだのが運の尽き。

更にYMO+Perfumeのコラボが出現!可愛いし、鍛え上げたダンスが凄い。そういえば彼女達の音楽って”テクノ”でしたっけ。このパターンはいろいろあって、もう懐かしくって愉しくって「東風」「ライディーン」「Cosmic Surfin」ほかいろいろ・・・最高。こんな音楽も素敵なお姉さんも大好きでっせ。

更に更にその流れ。YMOのトリビュート・バンドらしい「CMO」というのがあるんですね、初めて知りました。ミステリアスな女性が魅力的。懐かしい作品をいっぱい聴いちゃいました。嗚呼キリがない、もう懐かしくって愉しくって。ほか若い頃(LP時代)好きだった作品など、例えばスタイリスティックス「誓い」(ラッセル・トンプキンス・ジュニアのファルセット最高。ようマネしたもんでっせ)カラパナの「ワイキキの熱い砂」(ギター超絶カッコ良い)小野リサの「黒いオルフェ」(彼女の声、作品各々別々に大好き。特別な技巧に見えないが、ギターも上手い。Villa-Lobosを連想)・・・嗚呼延々とキリがない。

更に更に更にその流れ。Youtubeって関連動画が横に出てきますよね。話題の大阪府立登美丘高校ダンス部。例のバブリーダンス最高!前にも数種見てました。高校ダンス部選手権2017年度は準優勝だったのですね、優勝は同志社香里高校(ご近所に十数年住んでました)2018年も連覇。芸術的には優れているかな?でも、登美丘高校のほうが絶対オモロいって。関連TV番組も収録され、平野ノラ参加の卒業公演、衣装なんかを準備したお母さんがちょうどバブル世代、そんな話題もありました。ダンスに賭ける青春の熱い情熱をたっぷりいただきました。最高。

こうしてムダな時間は過ぎて深夜へ・・・

EMI ASD3199 今朝はSibelius ヴァイオリン協奏曲ニ短調〜イダ・ヘンデル(v)/パーヴォ・ベルグルント/ボーンマス交響楽団(1975年)・・・交響曲全集は著名で幾度再発されているのに、意外と知られていない録音。Ida Haendel(1928ー。1923ーの説有)は長い演奏歴を誇るヴェテラン。優れた技量情熱にコメント不能・・・なほど感銘有。音質も良好。続くセレナーデもフモレスケも既存の交響曲全集+管弦楽団とダブらないのが嬉しい。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

北海道に甚大なる被害。千歳空港、関空という大きな飛行場二つがダメになって、相次ぐ自然災害に東西南北苦しむ人々多数あって、7-8月の猛暑だってタイヘンだったけれど、台風大水地震と続けばこの先どーなる?不安な世情であります。幸い札幌の高齢爺婆は無事、断水せず、電気も昨夜のうちに戻ったそう。7月末に訪問した息子夫婦も心配しておりました。北海道より調達する商品多数、これよりお仕事商売に影響が出ることでしょう。こちらそれ以外、まったく通常の生活、お仕事であります。

一昨日夜発覚した大阪方面流通困難によるトラブルは、昨日朝一番より次善の策に動いて、取引先に大きなご迷惑ご負担を掛けつつ夕方に最悪の状態をクリアいたしました。なんか妙な達成感有、若い相棒の担当分野にフォローを入れて、なんとなくヴェテランのワザを発揮したみたいな、ちょっとカッコよく感謝されるような状態となりました。実際はこれといってな〜んもしていないんだけどね、こちらができること、取引先が対応できることの守備範囲を見極めて迅速に判断指示(お詫び)しただけ。いつもどおりの定時帰宅いたしましたよ。

先週来3度めの自家製ヨーグルト失敗、今朝固まっておりません。いちおう冷やして牛乳が飲めるかあとで確認いたしましょう。先月、バロック音楽音源データ保存分一個不良分復旧できず残念に思っていたら、ネットから再入手出来!そんな些細なことも微妙に嬉しい一日が過ぎて本日週末。被災者には申し訳ないけど。

Brilliant BRL94104/CD20Telemann ヴァイオリンとフルート、通奏低音のためのトリオ・ソナタ集 トリオ・ソナタ ニ長調 TWV42: d10/イ短調 TWV42: a1/ヘ長調 TWV42: f8/へ短調 TWV42: f2/イ短調 TWV42: a4/へ短調 TWV42: f1〜ファビオ・ビオンディ(v)/ロレンツォ・カヴァサンティ(rec)/トリプラ・コンコルディ(1997年ライヴ)・・・なんとなくBachより深みが足りない、明るい印象のあるTelemann(1681ー1767)は栄光の人生だったみたいですね。Handelは学生時代からの友人、大Bachとも親しく交友があったとこと。このトリオ・ソナタは絶品!生命(いのち)躍動する快活、陰影豊かな旋律、伊太利亜古楽器の名手Fabio Biondi(1961-)は期待通り、Lorenzo Cavasanti (1964-)は初耳だったかな?これも超絶技巧にライヴらしいノリノリ、ライヴとは思えぬ親密愉悦に充ちたなアンサンブルに驚愕いたしました。もともと独逸伊太利亜問わずバロック好き、ここ最近Bach以外の作品に集中できず悩んでいたところ、久々に爽快な気分であります。

今朝、Marris JanonsBruckner 交響曲第9番ト短調〜マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団(2014年ライヴ放送録音)・・・オイゲン・ヨッフム以来、このオケならBrucknerを振れなくてどーする?といったレパートリーでしょう。寄せては返す漆黒の海辺の波を連想させる第1楽章「Feierlich, misterioso(荘重に、神秘的に)」、第2楽章「Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell(スケルツォ。軽く、快活に - トリオ、急速に)」は熱狂的な法華の太鼓リズム、第3楽章「Adagio. Langsam, feierlich(アダージョ。遅く、荘重に)」はクライマックスに感極まって、未完なのにちゃんと完結している見事な作品。マリス・ヤンソンスは現役最高の指揮者の一人、正直な感想では”どれも80点”、出来不出来はなくてほとんど何を聴いても間違いはなく、いっぽうで突き抜けたものもない・・・(失礼)

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

北海道にて未明に強い地震、予想通り札幌の爺婆のところは固定電話もケータイもつながりません。ネットとは縁のない世代ですし。テレビにて現地の様子を伺うしかない。家具が倒れて下敷きになっていないことを祈るばかり。比較的近所に兄もおりますし。北海道には多くの内外観光客もいらっしゃることでしょう。無事に乗り切って二週間ほど先に迫った息子の結婚式迄に交通機関、千歳空港が復旧することを願うのみ。西日本に台風による甚大なる被害があったばかり、大地震の頻度も上がっているような?ご当地愛知県は南海トラフとやら、大地震発生の可能性が高いところ、その間にあちこち頻発して100-200年スパンは大自然にとって誤差の範囲ですから。

身近に自然災害が発生するたび、自らの安閑とした生活に感謝、がつがつと欲求を膨らませ、多くを求める行為が虚しくなります。1995年の阪神大震災をお隣大阪にて経験してからの人生観也。

昨日、大阪方面からの荷物はぎりぎり代替手段を使って間に合う・・・ことを確認して帰宅、夜半にケータイが鳴って”荷物を積み忘れた”とのこと。若い相棒の担当範囲、本日はいっしょにお詫びするしかありません。昨夜は一日空いてスポーツクラブ、初級エアロビクス30分に参加、週4回の活用可能の契約、しっかり身体を動かして体調維持したいところ。体重増傾向、やや睡眠不如意続いております。

Living Stage LS1055Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜ジョージ・セル/ウィーン・フィル(1968年ライヴ)・・・敬愛するGeorge Szell(1897-1970)のライヴは状態のよろしいもの。初耳。1969年のセッション録音は世評さておき、引き締まって緊張感があってお気に入りでした。ところが聴手の体調故か、アンサンブル粗く感じて、ウィーン・フィルに期待したい優雅な響きが伝わりません。時を置いて再挑戦しましょう。

Testament SBT 2 1477今朝不安な気持ちを抱えつつ、Bruckner 交響曲第7番ホ長調〜オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1965年ライヴ)・・・これはモノラル、音質はまずまず。この人は世代(1885ー1973)から考えると、乾いてモダーンな感覚の持ち主と思っていて、スケールはあっても徒にものものしい剛直重厚を旨としない。最晩年の遅いテンポは年齢によるものでしょう。これは中庸のテンポ、第1楽章「Allegro moderato」からさっくりと軽快な響きはオケの個性か。この作品のキモである第2楽章「Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam(非常に荘厳に、そして非常にゆっくりと)」は淡々とした風情に情感を湛えてウェットに非ず、ここは絶品です。現在第3楽章「Scherzo: Sehr schnell(非常に速く)」拝聴途中。

では、行ってきます。お詫びの連続でっせ。どこかで北海道と連絡がつくでしょうか。(朝8時時点、札幌の婆さんより連絡有。家具も崩れず無事とのこと。オール電化なので停電でなにもできないらしい。人生初体験の大地震と述懐しておりました)


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

絵に描いたような予報通りの台風来訪、自然の猛威になすべきことは限られて、被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げるしかない。学校や保育所が休みになって、職場お休みもかなり、大阪方面からの荷物が到着せず、こちらの物流拠点も停電で商品が届けられない案件が出ております。空港で「孤立」「立ち往生」の方々もタイヘンだけど、諸事情さておき飛行機が飛ばぬのは想定の範囲だったはず。様子を見に行って、キャンセル手続きなどしているうちに交通機関が止まってしまったのかな?(→タンカーの激突要因だったとのこと。失礼いたしました)台風後は猛暑復活らしい。恒例のスポーツクラブは3:30閉館、一日お休みとなって早速体重復活気味です。

体調よろしくなく、昨日は取引先からの営業データ到着処理の山場、データ連絡が数時間遅れ、更に処理がほぼ終わった段階で”元データ不備”発覚、下処理時点違和感有”これ、なんかおかしくない?”と連絡しても”大丈夫”、結局再度同じ作業をやり直していつもの二倍時間が掛かりました。ま、人生こんなこともありますよ。

Chesky CD52Beethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調(エリック・グリューエンバーグ(v)/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)/Schumann ピアノ協奏曲(マルコム・フレージャー(p)/ロイヤル・フィル)〜ヤッシャ・ホーレンシュタイ(1967年)・・・英DECCAのケネス・ウィルキンソンが録音担当したChesky音源、ソリストが充分渋い。グリューエンバークはロンドンで活躍した伝説のコンマス、じつはオーストリア出身とは初耳、Wikiには詳細言及はないけど、おそらくはナチスドイツ〜戦禍の影響を深く受けて英国に渡ったのでしょう。いかにもオケの人らしい、強烈な個性前面に非ず、落ち着いたバランス感覚、親密に素直な演奏でした。やや線が細いかな?ていねい繊細な美音に名曲も映えまっせ。フィルハーモニア管弦楽団のコンマスは務めていないけど、演奏会でもあったのか。

Malcolm Frager(1935ー1991)へのWiki言及は素っ気ないもの。一時録音も多く、将来を嘱望された亜米利加のピアニストだったはず。ここ最近俄に執心の浪漫派の代表作、Schumannのピアノ協奏曲はどれを聴いても似たような感想とは聴き込みが浅い失礼な印象、フレージャーは切れ味鋭い技巧にバリバリ・・・方面に非ず、味わい系によう歌う演奏也。

今朝、朝食時に(同じく)Lily KLD-28(PHILIPSの海賊盤)中古@250 Made in Koreaですな。音質もちゃんとしておりますBeethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜ヨゼフ・シゲティ/アンタル・ドラティ/ロンドン交響楽団(1961年)拝聴・・・由緒正しい駅売海賊盤、CD処分できるはずもなく棚中現役(というかすっかり存在も忘れていた)いつでもネットから音源入手可能のはず、じつは探したこともありません。Joseph Szigeti(1892ー1973)は往年の巨匠、もともと流麗な技巧の人に非ず、現代の69歳は現役だけど、当時なら最晩年、技巧の衰えはいっそう顕著・・・でもね。サラサラと上手い若手とは次元が違う!この人のBach無伴奏に”精神性云々”コメントを見たことがあるけれど笑止千万、しかしこのゴツゴツと不器用なフレージングを聴いていると胸が熱くなるもの。なんかとても佳きものを聴いた手応え有。理由はわからない。

では、行ってきます。お詫びに追われるだろうな、商品未着の。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

台風21号接近、終日の雨の予報に暴風雨ピークは昼過ぎとのこと。現在ご当地では降っていなくて曇っているのみ、執筆中にどんどん暗くなっていて、ま、間違いなく台風はやってきますよ。昨日、左足親指の痛み腫れ(痛風に非ず巻爪を我流で処置した結果)悪化を自覚して、ご近所(初訪問)医院へ。若い医者は頼んなくって患部を消毒して抗生物質の点滴、服薬指示+ゲンタマイシン(これなら昨年皮膚科の生検時のが余ってますって)とくに禁忌事項指示もなし、包帯を外してそのままスポーツクラブへ、いつものステアマスター15分(これが概ね138cal)+エアロバイク強100設定短めに100cal消化まで実行いたしました。ちゃんとシャワー浴びて、患部消毒+ゲンタマイシン塗って絆創膏で押さえただけ。これだったら通院せんでもいっしょ。治療費は”情報料”でっせ。

通院でスケジュールがずれ込んだこともあって、夕食はまともに摂れませんでした。パエリアのおにぎり一個+ヨーグルトのみ。結果、数週間ぶり、ついに体重は+2kgから完全にもとに戻しました。この間の左膝の歩行時鈍い痛みは左足親指の不調、無意識にかばって姿勢が不自然になっているせいだったかも。

Warner Classics190295733162Wieniawski(1835-1880) ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 作品22/Shostakovich ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77〜キム・ボムソリ(v)/ヤチェク・カスプシク/ワルシャワ・フィルハーモニー(2017年?)・・・日本でもお馴染み、隣国韓国出身の若手の演奏を聴いてみました。毎年京都に行くたびに思うけれど、若い女性だったら日本も韓国も中国もほとんど区別が付かない、皆オシャレでキレイにしてますよ。隣国との関係はビミョーだけれど、こうして文化の交流を心安らかに続けたいと思います。Wieniawskiはハイフェッツ(1954年)辺りが刷り込み、最終楽章「Allegro con fuoco: Allegro moderato」のラプソディックなテイストが印象に残っておりました。

ところがボムソリは正確な技巧を駆使して、”ラプソディックなテイスト”が浮かび上がらない。素直でスムース、表現が棒読みと云っちゃ失礼だけど、作品の浮き立つような泥臭さが感じられなくて別の作品を聴くよう。Shostakovichは例の如し、暗鬱な作風が苦手系、いまさらオイストラフ(David Oistrakh、1908ー1974)というのもナニだけど、彼の豊満に水の滴るような美音はこの作品に必須なのでしょう。音質も、カスプシク率いるオケも自然な飾りのないもの、演奏個性と一致しております。

Brilliant 8528 今朝はSchubert ピアノ五重奏曲イ長調 D.667「ます」〜エフゲニー・キーシン(p)/ウラディーミル・スピヴァコフ(v)/G.コヴァレンコ(va)/M.ミルマン(vc)/I.スルガ(cb)(1985年ライヴ)・・・この作品は愉快に演奏してくだされば不満なし。Early Recordings5CDは最近入手困難ですか?

更にAKA0594Bruckner 交響曲第7番 変ホ長調(ノヴァーク版)〜Raoul Gruneis/フライブルグ・アカデミー管弦楽団(1994年フィレンツェ・ライヴ?)拝聴中。指揮者の名前も読めんがな(チェリビダッケの弟子筋?)オケもようワカんけど、これはけっこう豊かな残響に溢れて慌てず、走らず、重すぎず、落ち着いた風情の佳き演奏でした。ライヴのせいかちょいと音像遠く散漫な響きだけどね、最初ちょいと試し聴きして一気に全曲拝聴いたしました。

では、行ってきます。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

先週金曜にて8月が終了して、新しい月曜は9月ほんまの開始、こども達は今日から学校かな?自殺が危うい時期らしい。若い人が生きづらい社会というのはなぁ、ヘンでっせ。じゃ、ご老人はどうだ、中年はどうなの?・・・昨日は午前中、気温も落ち着いてウォーキングも兼ね、いつもと反対方向南向き新興(高級)住宅街へ床屋を目指しました。途中スタイリッシュなデザインのスポーツウェア+サングラス+iPhonを腕に巻いたランナーに幾人もすれ違いました。こちらユニクロのカラーステテコ+ヨレヨレのTシャツ+業者の名前入りのタオルを頭に巻いて、カッコ悪さMax!文句あるか。スッキリして食材など少々買い込んで帰宅。

昼食は自分が仕立てて、あとは終日引き隠って二時間ドラマ再放送(時代劇)など。「無用庵隠居修行」は原作(海老沢泰久)を読んでみたいな。配役に人を得て敵役がはっきりしているのが時代劇、引退したスーパー旗本がなぜ活躍するのかようワカランので。出戻りの妙齢別嬪(檀れい)になぜモテるのかも理解不能。それでも時に時代劇は悪くないもの。

お仕事準備に忙しい女房殿は夜、夕食準備をしたくない!ご近所”王将”を目指して、そこは超満員。次善の策としてお隣のデニーズへ、和風メニューを選んで軽く食事。小さいこども連れの家族が微笑ましく、レジを済ませたところでパパに”だっこ!”お願い。抱かれる方も抱く方もシアワセいっぱいの情景でした。自分も若く、こどもが小さい頃が人生一番輝いている時期なんやな。先週京都行きでサボった【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新は辛くも実施。

今週の課題は左足親指の巻爪化膿をいつ処置するか、考えどころ。その日はフロに入れんだろうし、スポーツクラブもムリなのかも。

週末に浪漫派音源整理を実施していた流れ。LP時代懐かしいデザインSchumann 交響曲第1番 変ロ長調「春」/第2番ハ長調〜エイドリアン・ボウルト/ロンドン・フィル(1956年)・・・これは十数年前、自主CDをプレゼントいただいたもの。現在ならパブリック・ドメインに至って自由自在にネットから聴けるようになりました。Adrian Boult(1889ー1983)この人は世代的に後期浪漫巨匠世代、しかも独逸で学んだ往年の英国人、長命を保って多くの録音を残してくださったことに感謝。Bach〜Wagner、この人の演奏を聴いてガッカリしたことは一度もない、虚飾や逡巡のない力強い演奏に必ず感銘を受ける・・・のは、このSchumannも例外に非ず。今回はリンク先の音源拝聴、太古ステレオ黎明期の音質は想像以上に良好でした。

やや速めのテンポに流れよく、剛直ストレート系表現、もったいつけたテンポのタメなど皆無。但し、第2番第2楽章「Scherzo. Allegro vivace」最終盤の猛烈アッチェレランドは熱いもんでっせ。結果第3楽章「Adagio espressivo」の緩徐楽章が涼やかに活かされる・・・「ライン」と並んで苦手系であった「春」の浮き立つような風情も堪能いたしました。

ぼちぼちご飯も炊きあがるころ。弁当作って一週間を乗り切りましょう。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

昨日一昨日と睡眠不如意が続いて終日体調はよろしくない。断続的に雨、洗濯物は乾かず、せっかく涼しくなっても出かける用事も意欲もなく、例の如しの引き隠り継続中であります。テレビもオモロないなぁ、例の如し浪漫派辺りの音源データ点検して、3年ほどの前のはため息が出るほど整理不充分、あまりにファイルサイズの小さいもの(圧縮し過ぎ)ファイル不良、ダブり音源さておき(それは廃棄/可能であればネットより再入手)未分割、パスワードロック掛かっているものの解除、解凍、そして内容確認して再整理・・・発見はいっぱいありました。内容確認してCUEシート分割したり、ファイル名を法則性に従って変更したり・・・こんな延々ヲタク作業が趣味でっせ。

今朝の朝日新聞「天声人語」に”一日に小さな良いこと三つ”日記の話題。思い立ってヨーグルトの残りに豆乳を足して、40度Cのお湯と伴(テキトー)に炊飯器へ、7時間後にちゃんとヨーグルトが出来上がって美味しい。上記”浪漫派音源整理”だって、当時そのままDVD-Rに焼いて保存したから再点検できるもの、夜最寄りの駅側迄痛む左膝抱えつつ初めて入った居酒屋(半分寿司屋?)まずまず美味しく安く、店員の若い女の子が元気良かったこと。夜、スポーツ・バラエティ番組に登場した女性アスリートが溌剌別嬪揃いだったこと・・・佳きことたくさんありまっせ。

TeldecSchubert 交響曲第9番ハ長調〜ニコラウス・アーノンクール/コンセルトヘボウ管弦楽団(1992年ライヴ)・・・古楽器の過激派!?Nikolaus Harnoncourt(1929ー2016)も鬼籍に入りました。1950年代より録音が存在して、やがてメジャーなモダーン楽器オケにも指揮者として登場、これは当時FMにて拝聴した記憶も鮮明、おそらくは同じものか編集前の生演奏会の記録だったのでしょう。揺れ動くテンポが不自然、恣意的と感じて、彼(か)の優雅なコンセルトヘボウのサウンドが台なし!そんなガッカリな出会いより爾来25年ぶりの再会、聴手の感性も様変わりしておりました。

出会いはフルトヴェングラー(1951年)彼の残した音源中屈指の仕上がり+灼熱の推進力が刷り込み、やがて浪漫派交響曲一般が苦手となって作品そのものの拝聴機会が減りました。昨日のSchumannもそうだけど、リハビリを進めているところへ濃厚なこの演奏でっせ。第1楽章 「Andante - Allegro ma non troppo」冒頭悠揚迫らぬシンプルなホルンのソロから、妙にエッチな生暖かい風情に揺れ、落ち着かず腰が浮いたよう・・・に感じたのは往年の巨匠による重厚イメージ前提だったのですね。現在なら序奏はモダーンな表現として違和感ありません。主部に入ってからの厳格なリズム感も悪くないもの。(15:50)第2楽章「Andante con moto」はゆったり沈溺するような安寧の楽章・・・のはずが、速めのテンポに浮き立つようなリズム感、これに当時は違和感があったのでしょう。劇的なスタッカートを強調しためりはりスタイルも当時は革新的でした。第3主題も優雅そのもの、推進力を失わぬ美しいもの。(13:48)第3楽章「Scherzo. Allegro vivace」スケルツォ楽章はアーノンクールの真骨頂でしょう。ごりごりと劇的溌剌、3/4拍子による巨大な舞曲風イメージ、優雅を拒否して過激な14:06、前緩徐楽章より長いのはしつこい繰り返しによるもの。ここがキモ、とアーノンクールは考えたはず。

第4楽章「Finale. Allegro vivace」は元気よろしいフィナーレ。ここもやや速めのテンポなのに14:37、前楽章よりさらに時間が掛かるのは(しつこい)繰り返しのよるもの。推進力の徹底、付点のリズムと3連符リズムの強調と明確化、続くテンションと緊張感、これを聴いちゃうとヤワな穏健派演奏など物足りなくなる・・・実演では熱狂的な興奮が渦巻いたことでしょう。

深夜、眠れぬ夜に途中起き出して音量低く拝聴、今朝、通常の音量にて再確認、結局全曲通しました。このまま【♪ KechiKechi Classics ♪】の定例更新に流用したいくらい。

他、Mendelssohn 交響曲第1番ハ短調/交響曲第4番イ長調「イタリア」〜フランス・ブリュッヘン/オランダ放送室内管弦楽団・・・Brilliantのボックスに含まれる珍しい音源也。18世紀管弦楽団とは別のライヴ、放送用?音源より。(p)1992だけど、詳細録音情報不明。音質演奏ともちょいと雑というか、落ち着かない印象でした。

本日は床屋に行きたいな。


2018年9月某日/サラリーマン生活延長線の日々

週末金曜の夕方、かなり激しい雨が降って夜、そして今朝はどんより涼しいこと。大型台風接近中、このまま素直に秋の風情にはならぬらしい。先月先々月は凄い天変地異+猛暑でしたから。お仕事ミス続きだった今週、最終金曜にてほぼクリア(したはず)。某案件にてまたまたヴェテランの大技炸裂、危ない橋渡ってリスク背負い込んで、あちこち実務指示お願いするのも趣味でお仕事しているから。別に放置しておいても、責任はないのにね。愉しんでいるんですよ、お仕事を。上手く行っても誰からも褒められない・・・けど、そんな後ろ姿は若い連中はちゃんと見てますから。

夜、先月はお盆休み3日間休館日あったのに14回実施、ラストのスポーツクラブ、ステアマスター15分+初級エアロビクス30分。左膝の痛み有、いつもの中堅男性インストラクターが片足立ち(ヨガ風ポーズ)を持ち込んで、左脚がバランス悪いことを自覚いたしました。そして深夜迄海外ドラマなど眺めつつ、Schumann辺り集中的に音源データ点検整理、いつもながら3−4年前保存分、いろいろな不備に驚くばかり。

石原結實「太る食べ物、やせる食べ物」(廣済堂出版健康人新書)・・・以前に「空腹力〜やせる、若返る、健康になる」(PHP新書)を読んでいて、内容にあまり違いはないような?所謂「断食道場」の提唱者、いずれカスタマーレビューは意外と評判はよろしくて、筋は通って学ぶべきところもあるし、一部実践も試みてはいるけれど、もうこの類の書籍は良いでしょ、みたいな感じ。

和田秀樹「「思考の老化」をどう防ぐか」(PHP新書)・・・この人の書籍は気に入っているし、内容に間違いはないけれど、同じ話題の繰り言みたいな印象。多彩な実例も少なくて著作としては失敗作か。連続して外れ読書でした。残念。

DG UCCG-4553Schumann 交響曲第3番 変ホ長調「ライン」/第2番ハ長調〜ラファエル・クーベリック(1914ー1996)/ベルリン・フィル(1964年)・・・一定の年齢以上の音楽ファンなら必ず聴いている著名な録音。後年バイエルン放響との再録音のほうが有名かも。おそらく自分は初耳、もしかしたらLP時代に聴いていたかな。そもそもSchumannの管弦楽作品は苦手系、旋律が無定見、響きは団子になって・・・これがピアノ・ソロや室内楽だと魅力に変わります。「ライン」はその中でも苦手極北、その昔イエジー・セムコフを散々聴いて処分済、勇壮な旋律は細部馴染みでっせ。10年ぶりくらいに聴いたかも。

これが胸に染みるほど”オケの音”がよろしい。音質評判は芳しくなくて、自分が聴いた音源では改善著しい感じ。飾りの少ない質実な表現、生真面目過ぎてオモロないといった世評も散見されて、自分にとってはそこがツボ。この作品は悠々とスケール大きく優雅に、美しく演られると敬遠したくなる・・・交響曲第2番は数少ないSchumann管弦楽お気に入り作品、若い頃FMで聴いたウィーン・フィル定期(だっけ?)エーリヒ・ラインスドルフ(1912ー1993)の演奏に心奪われた夜明けの風情漂う第1楽章「Sostenuto assai - Allegro ma non troppo」、切迫感溢れる気紛れな第2楽章「Scherzo. Allegro vivace」・・・ここでもクーベリックは素っ気ないと云うか、四角四面な表現に+硬質独逸オケがよう似合います。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

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