【♪KechiKechi Classics♪】トップページへ

音楽日誌

京都にて
今月の近況2021年6月2021年5月2021年4月2021年3月2021年2月2021年1月2020年12月2020年11月●メールはメールはこちらへへ●最新の「音楽日誌」はこちら△上方に新しく更新いたします△written by wabisuke hayashi

WWWを検索
【♪ KechiKechi Classics ♪】サイト内検索

2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

休んでいるんだか、通院しているんだかようワカラん日々が続いて週末休みとなりました。熊本のお嫁さんは無事退院して幼い孫と久々の対面、知らんふりしてパパにべったり甘えていたとのこと。メダル・ラッシュに沸く毎日、ガースーによれば「感染増は五輪のせいではない」なんて、云ったもん勝ち、なんでも通るんですね。信頼ますます失いますよ。誰も信じません。大雨豪雨被害その後、どーなったのか?

昨日朝食後、メインテート/交感神経β受容体遮断薬一錠服用開始、即効で快復するわけもないけれど、まずご近所一周ウォーキングは在宅勤務の常、昼から24時間ホルター心電図返却に愛知医大へ。往復13,310歩、スマホの記録だから正確でしょう。しかも坂道、一番暑い昼からの炎天下ほぼ日陰なしでっせ。脚腰少々痛くても、心臓大丈夫か?様子見、確認のつもりです。健康な人でも倒れそうな気候だったけどなんということもない。更に夜は週一回の初級エアロビクス30分、その前にいつものストレッチ+筋トレは4種のみ。心房細動だったら途中倒れるでしょう。そういえば最初の医院での検査でも酸素フォワードは正常だったっけ。なんとかなったから大丈夫なのか。油断はできません。

そんなに喰っていないし、あれだけ運動して・・・今朝の体重は66.7kg現状維持、おかしいなぁ、水分大量摂取の関係かも。根性入れて市立体育館に行こうかな、牛乳とか野菜ジュース、ヨーグルトも買わないといけないし。まずは致命的な病ではなかったことを祝して、冷たいビールも呑みに行きたい気分。100万円の手術もなくなったしね。

London KICC-6047Ravel バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(1965年)/道化師朝の歌(1960年)/ラ・ヴァルス(1963年)〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団・・・緻密繊細デリケートそしてメルヘン、Ravelは大好きな作品ばかり。 Ernest Ansermet(1883ー1969瑞西)は来日公演を経験された方には”録音のマジック”と揶揄されたみたいだけど、一種コシのないピッチもリズムも怪しい風情に個性も色気もたっぷりですよ。いったいいくつ音符並んでんの?的微細なサウンド誇る「ダフニス」、朝帰りの街に叫んで躍動する「道化師」、真面目なんだか、茶化しているんだかようワカラん「ラ・ヴァルス」の優雅ゴージャスな世界・・・どれも最高っすよ。音質も現役。

 LP Decca LXT 2508Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェヘラザード」〜エルネスト・アンセルメ/パリ音楽院管弦楽団/ピエール・ネリニ(v)(1954年)・・・17年ほど前、かなり魂のこもらぬコメントが残って久々の再聴。今回はLP板起こし初期ステレオ音源、やや昔風(ティンパニがボワンと響く)だけどちゃんとした”聴ける”水準でした。絢爛豪華たっぷりゴージャスな作品、これも大好き。このオーケストラは古き佳きローカルな”お仏蘭西”サウンドに充たされてセクシーでっせ。9:29-10:51-9:19-12:20。

7月も本日にて終了。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

週末を迎えました。

テレビ放送を通じて連日の五輪熱戦さておき、東北地方を縦断した台風その後の情報が探せません。大きな被害はなかったのか、福井とか静岡とか局地的な大雨の話題に移っておりました。月曜火曜のコロナ感染者数が多かったのは連休中の検査がまとまって報告されたため、との見方は水木の激増にて否定され、本日以降どこまで増えるのか・・・閑話休題(それはさておき)

心房細動

昨日朝一番に在宅勤務途中抜けてご近所の医院へ行って心電図、胸のレントゲンを撮ったら、そう告げられました。自分のように自覚症状のない人もいるらしい。紹介状を持って即大学病院へ行け、とのこと。タクシーを呼んで馴染みの愛知医大へ。血栓ができてノーミソに飛べばエラいことになる恐ろしい病、カテーテル心臓治療だったら入院一週間くらい?百万円くらい掛かるかなぁ、それで一発完治すれば良いけど、痛いのかも。もう心臓に負担の掛かる運動はできないからスポーツクラブの契約も解除しなくっちゃ、お仕事迷惑掛けるから引き継ぎ早めて・・・待ち時間に鬱々悶々としておりました。

心エコー追加したり、再度心電図を確認したりして診察を待ちましたよ。結果、先生の診察は”上室性期外収縮”、心房細動とは別物、心臓の形も良いし肥大もしていない、薬のみで一週間様子を見ましょうとのこと(メインテート/交感神経β受容体遮断薬)。念のため24時間ホルター心電図装着、この猛暑に風呂も入れません。在宅勤務”途中抜け”→完全お休みになってしまいました。

運動も問題ないらしいから(ほんま?たしかに息苦しさとか、痛みとかはない)これより在宅勤務前ご近所一周、昼から医大へウォーキング(片道坂道40分弱ホルター返却)夜はエアロビクスにもそっと参加して体調様子をみるつもり。思わず遅い昼食は鰻を奮発しましたよ、病院のレストランはあまり美味くなかったけれど気分的には満足。生命こそ、健康こそ最優先、シアワセの源泉でっせ。一週間後再検査の結果を待ちましょう。今朝の体重は66.7kg前日比+100g、運動もせずタクシー往復、ばりばり喰うたワリには増えておりません。女房殿は孫を抱いてご満悦の写真到来。

 Zig-zag Territoires KDC5044Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」/「コリオラン」序曲/「エグモント」序曲/劇音楽「アテネの廃墟」より序曲/トルコ行進曲〜ジョス・ファン・インマゼール/アニマ・エテルナ(2006年)・・・やっぱ古楽器でっせ、Beeやんは。なんて、あちこち心は揺れ動きますよ、いろいろ聴く度。第9番に以前の言及もあって、21世紀は重厚長大なるBeeやんに非ず、古楽器系引き締まった軽快リズムの時代だ!そう確信したことを思い出しました。ヴィヴィッドに躍動してコクのある粗野なサウンドの色合い、いささか馴染みすぎた名曲もたっぷり新鮮そのもの。

(ワン・パターン連続だけど)Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ウラディミール・ユロフスキ/ウィーン交響楽団(2014年Kissinger Sommerライヴ)・・・バイエルン放送のネット音源はかなりリアルな良質。↑上記そんなことを書いた矢先、久々に重心の低い、根性入った「英雄」聴きましたよ。けっこうタメもあって、堂々と流れとしては旧来の重厚長大なんだけど要らぬ力みはない、豊かな表情、流れの良さ、湧き出る感興、客演だけどオーケストラとの相性よろしく細部描き込み統率も完璧、落ち着いて慌てぬ風情に満足いたしました。全51:34(楽章間拍手込み)第3楽章「Scherzo: Allegro vivace」〜第4楽章「Finale: Allegro molto」にアタッカで序奏に突入、主題提示がものすごく遅く、徐々にテンポを上げる効果もわざとらしくはない。

(更にワン・パターン継続)ALPHA544Beethoven 交響曲第3番変ホ長調「英雄」/R.Strauss メタモルフォーゼン〜エサ=ペッカ・サロネン/シンフォニア・グランジュ・オ・ラック(2018年)・・・仏蘭西エヴィアンの木製ホール「ラ・グランジュ・オ・ラック」を中心に繰り広げられる音楽祭とのこと。前回拝聴は2020年5月、モダーン楽器だけど木の質感を感じさせるサウンド、Esa-Pekka Salonen(1958ー芬蘭土)とBeeやんは縁が薄そうに見えて実演ではレパートリーなのでしょう。のびのびとした爽やかなバランス演奏に名曲の真価を実感させる13:16-15:49-5:40-11:50。諦観と諦念静謐溢れる大好きな「変容」は28:44。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

相変わらずの猛暑続き、福井にて豪雨?コロナ新規感染は予想通りそれ以上に過去最高連日更新、ワクチン接種の進んだ高齢者に発症少なく、若い人中心だから重症化や亡くなる人は少ないという理屈か、ワクチン接種を進めればやがて遠からず収まるといった判断でしょうか。医療崩壊接近中。五輪強行した時点であらゆる”宣言”は効果を失ったように見えます。弁当ごっそり捨てて、やることなすことツボを外して、それでも柔道金メダル・新井千鶴さん準決勝の壮絶な戦いは息を呑むような凄さ。あちこち本命が敗れるのもドラマでっせ。男子バレーは伊太利亜にボロ負け。

女房殿は無事・熊本の孫と再会して、数日間助っ人となります。そして自分は・・・昨夜、スポーツクラブにいつものストレッチ、筋トレはほんの4種控えめ、久々のステアマスター有酸素運動に臨んで愕然!心拍数が異常に高い、ついでに血圧も確認したらとんでも数値!途中断念して帰宅、自覚症状はあまりないけれど一晩鬱々と悩んで、本日朝一番にて通院診断対策が必要です。日々運動を欠かさず、減量を意識しても、咳痰絡み睡眠不如意が要因でしょうか(コレステロール正常値)。今朝の計量は66.6kg前日比▲100g。完全引退も目前に迫って病は重篤なものなのか、一時的な症状なのか。不安です。

体調への不安+猛暑続きで音楽への集中力を失っております。以下少々前の拝聴記録。PHCT-1212Grofe 組曲「グランド・キャニオン」〜エリック・カンゼル/シンシナティ・ポップス管弦楽団(1983年)・・・「豪雨」は管弦楽のみと実録雷鳴合体音源W収録で聴けます。仰け反るようなリアルな音質、耳の快感。表現そのものは端正なもの、Erich Kunzel(1935ー2009亜米利加)は最近噂を聞かないと思っていたら亡くなっていたのですね。小さい頃、日曜夜の「ディズニー劇場」のテーマ曲としてのイメージすっかり刷り込まれて、あちこち記憶も曖昧、亜米利加開拓時代の西部劇も思い出しました。

DG447902Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」(1954年)/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版/1953年)/ピアノと管弦楽のためのムーヴメンツ(1960年)〜フェレンツ・フリッチャイ/RIAS交響楽団/ベルリン放送交響楽団/マルグリット・ウェーバー(p)・・・おそらくは20年ぶり?の拝聴。かつての記憶はオーケストラの調子がいまいち、なんて「春の祭典」はモノラルでも硬派な集中力、迫力、オーケストラの技量は充分、この時期にして粗野でありハードな名曲の魅力充分堪能。「ペトルーシュカ」は音質含め、印象いまいちに聴き流してしまいました。Movements for Piano and Orchestraは初演者Margrit Weber(1924ー2001瑞西)による、難解晦渋「Webern的・点描的」(Wikiより)作品、リヒテルも録音を残しておりました。これはステレオ。

洗濯は終わったので、これより在宅勤務。途中抜け申告して通院です。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

要因のわからぬアレルギー症状にずっと苦しんで、洟水痰の絡みが続いております。別に息苦しくもなんもないけれど、心臓の鼓動を大きく自覚するような症状が一週間ほど発生中、そして全身筋肉痛っぽく重苦しい・・・猛暑に夏バテかも。昨日、ほとんど半分居眠り、ときどきトラブル処理連絡に目覚めるようなユルい在宅勤務を終え、夜のスポーツクラブはしっかりダンベル・スクワット+ストレッチ+いつもの筋トレマシン8種全部こなした時点で、有酸素運動15分断念。食欲は落ちないまま今朝の体重は66.7kg▲100g。これより朝一番女房殿は新幹線にて熊本へ、息子の車に拾われて天草の孫を迎えに出掛けます。久々の独居生活に減量+体調を整えましょう。

”損をするなら宵のうち”〜今朝の新聞の読者投稿欄に佳き言葉を見つけました。先の太平洋戦争然り、今回の五輪然り、日本の為政者は撤退戦略=プランBの選択ができないものです。原発もそうなのかな?残された人生、目先の小さな損得にとらわれて、大局を見失わぬように心掛けたいもの。本日は出勤。

五輪はメダル・ラッシュ。エース古賀を怪我で欠いた女子バレーは長身別嬪軍団・塞爾維(セルビア)の強烈スパイクに完敗、ストレート負け。順当に勝ち進んだ人、思わぬ予選敗退、ほとんど注目されなかった種目・選手の奮闘活躍・・・アスリートの汗には賛辞を惜しみません。(コロナ感染増は絵に描いたように予想通り)

Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ダニエル・ハーディング/ベルリン・フィル(2019年ライヴ)・・・オーケストラは機能的な技巧を誇って流麗そのもの。ハーディングの統率、ツボを押さえた表現に不満などない・・・けれど、湧き上がるような青春の憧憬、胸の痛みみたいなものはあまり感じられぬ”ようできた”、どこにも瑕疵のない演奏です。なんやオモロないなぁ、立派過ぎて。思い出したのはクラウス・テンシュテット、音質云々さておきアンサンブルの精緻より悲痛な叫びをまず感じさせる切迫した演奏を思い出しました。(記憶違いかも)ここ最近、ベルリン・フィルは流麗だけどいまいちな演奏多くないっすか、特異な個性を発揮していたのはピエール・ブーレーズくらいじゃないのか、それだってもうかなり時間が経っているけれど。16:19-7:58-11:04-20:24。

Juanjo Mena,1965-Mahler 交響曲第5番 嬰ハ短調〜ファンホ・メナ/BBCフィル(2014年ロイヤル・アルバート・ホール・ライヴ)・・・2017年に一度拝聴していたライヴ音源はネットより入手したもの。Juanjo Mena(1965-西班牙)はこのオーケストラ首席在任2011−2018年、マンチェスターのオーケストラは世評より実力はずっと上。ライブ音源故の散漫な響きはあっても燃えるような切迫感、一番人気の第4楽章「Adagietto」の抑制された美しさにも文句ない完成度でした。

では、行ってきます。現在洗濯中。雨が心配です。布団は干せないな。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

台風は関東東北に接近中。こちらはずっと猛暑続き。

立憲民主党の蓮舫さんはモデル時代のファンでした。現在のパフォーマンス中心の動きはあまり好みじゃないけれど「オリンピック開催に反対したのに、金メダル受賞を称賛とはダブル・スタンダード」という批判には承服し難い。金満五輪開催をめぐる不祥事及びコロナ対策への悪影響批判と、努力を続けてきたアスリートの成果とは別物でしょう。”五輪を進めてきた者以外は競技を応援する資格はない”といった狭い考え方に絶句、推進派はもっと心広く”ことの経緯、異論さておき、ともに心をあわせて応援しましょう”といった姿勢にならぬのものか。反対派である自分だって、アスリートの努力には無条件称賛を惜しみませんよ、メダルの有無に関わらず。途中感染は残念だけど。

昨日男子バレー、強力加奈陀に圧勝!いいぞ、みな。開会式視聴率60%超え?とは意外。

朝刊の読者投稿に「映画評論家には自分で映画も撮らんくせに、文芸評論家には自分で小説書いてから云々しろ」と云う人がいる、そんな不毛な人々がガースーの30%を支えているのかも、と。他与野党の女性議員(+候補者)への時代錯誤な批判嫌がらせ誹謗中傷の記事に愕然として・・・自分は体調よろしくない。微熱有(といっても36.6度C/これでもふだんより高い)両膝中心に鈍い痛み、左下奥歯に痛み、気力も上がらず全身倦怠感。昨夜のスポーツクラブはストレッチ+筋トレわずか4種にて継続断念、コロナ感染は思い当たる節はなくて、睡眠不如意による夏風邪夏バテかも。食欲はフツウ、今朝の体重は66.8kg現状維持、先週の66.1kgは夢幻だったのか。

熊本のお嫁さんは無事手術が終わったそう。退院は今週末、天草の実家に預けられた1歳9ヶ月の孫はおとなしく(むこうの)婆さんの膝に乗ってテレビを眺めておりました。明日よりこちらの婆さん(=女房殿)出動!選手交代です。

EDEL 0002612CCCMahler 交響曲第1番ニ長調「巨人」(1962年)/R.Strauss メタモルフォーゼン(1966年)・・・オトマール・スウィトナー/シュターツカペレ・ドレスデン・・・17年ぶりの拝聴。音質良好(かなり自然な空気感)Otmar Suitner(1922ー2010墺太利)40歳の記録は提示部繰り返しなし、クールなブルー系のサウンドに心癒されて、終楽章への盛り上げがカッコ良い!13:18-8:11-10:29-19:01。丁寧諦観静謐に充ちた「変容」はどんな演奏でもお気に入り。24:18。

Orfeo C210016Mozart 交響曲第33番変ロ長調 K.319(ラ・プティット・バンド/ジギスヴァルト・クイケン/2001年)/ 交響曲第30番ニ長調 K.202(バンベルク交響楽団/ヨゼフ・カイルベルト1959年)/交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」(バイエルン放送交響楽団/ロリン・マゼール1996年)・・・バイエルン州のヴュルツブルクにあるレジデンツ(司教館)インペリアル・ルーム(皇帝の間)ライヴ音源。オーケストラも時代も使用楽器、演奏スタイル、きっとピッチも違うけれど演奏会場は同じ、たっぷり優雅な残響に充たされます。無条件幸福なMozartを種々個性ある演奏で堪能できる日々を幸いに感じます。

現在洗濯中。ご近所一周ウォーキングしてから在宅勤務・・・切迫した要件もなく、状況様子見のヒマな一日が始まります。まず、体調を整えないと。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

五輪開会して4連休が明けて、関東地方直撃の台風接近して既に大雨とか。ここ最近、大きな被害の予報はハズレたことはありません。

7月最終週に入って、ボーナスにも夏休みにも縁が薄い自分でも、この猛暑にいや増す気力体力意欲ダウンしております。昨日は朝一番に市立体育館へ突入してそれなり鍛錬継続中、先週火曜ワクチン第2回め接種当日はお休みして、それから水木金土日5日間連続中。本日夜はスポーツクラブへ継続します。夏バテしていられませんよ。昨日、なにを喰い過ぎたのか(間食のナッツ?)今朝は66.8kg前日比+700g、体重増減のロジックは未だ理解できません。

五輪アスリートの奮闘は厳選して堪能中、見ていないんだけど五度目の出場卓球ニー・シャーリエン(ルクセンブルク58歳)が凄かったらしい。お相手は韓国の17歳、41歳差でっせ、惜敗したけど世界の中年世代を励ましました。女子バレーは初戦肯尼亜(ケニア)との戦い、最初ばたばたしていてけれど、じょじょに落ち着きました。エース古賀のケガ(捻挫とか)が心配です。ケニアの若い女性はパワーがあって、髪飾りがオシャレでした。

LPデザインGershwin 「ラプソディ・イン・ブルー」/「パリのアメリカ人」〜レナード・ペナリオ(p)/フェリックス・スラットキン/ハリウッド・ボウル交響楽団(1956年)・・・お気に入り駅売り海賊盤を処分して数年 とうとうネットよりLP復刻音源を入手いたしました。この時期にして明晰な米Capital録音、オーケストラはモウレツに上手くてノリノリにスウィングして、それはベルリン・フィルとかシカゴとかとは意味合いが違うもの。ちょっぴりラフで自在にアツい世界が広がって、これぞ本場もんでしょう。「ラプソディ」にカットもありません。

LPデザインGershwin ラプソディ・イン・ブルー(コロムビア交響楽団1959年)/交響詩「パリのアメリカ人」(ニューヨーク・フィル1958年)〜レナード・バーンスタイン(p)・・・幾度聴いてお気に入り歴50年を超える名曲名演奏。音質現役、少々カットがあっても物憂いブルージーな風情最高、ジャジィなノリに不足して重いとの手厳しい評価があっても、これが作品との出会い、刷り込みですから。じつはパブリック・ドメイン音源データを保存するときにピアノ協奏曲へ調を一緒にしていて、これが誰の演奏なのか失念しておりました。おそらくはプレヴィン(p)/コステラネッツ?かと。

これより久々の職場へ。いくつか気になる宿題もあります。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

(いちおう)在宅勤務2日含む4連休もラスト、五輪開会式は関連報道も含めて絶対に見たくない、男子バレー委内瑞拉(ヴェネズエラ)初戦はしっかり応援しましたよ。本命とされた選手が予選落ちとの情報はいくつか伺って、今朝の朝日新聞トップは内村の鉄棒落下、これは判官贔屓日本人の心情反映でしょうか。記録なしに終わった重量挙げ三宅にも心より賛辞を贈りたい。試合前にコロナ感染してしまった選手もいて、連休週末中でも感染者数高止まり、重症者数を見よ、との主張もまず”重症者定義”がバラバラ、医療機関への負荷はますます重くなっているように見えます。

昨日、女房殿二度目接種、ファイザー製。デルタ株感染には弱いとか、それでも重症化リスクは激減するのでしょう。準備万端に熊本の孫のところに出掛けるのが数日後、腕が痛いと云っております。お嫁さん入院、幼い孫は大泣きすることでしょう。昨夜はぴたり夕方5時にスシロー突入、ほんの3-40分ほど滞在して小さいビールなどいただいているうちに満席状態。夏休みに入って、人の動きは活発です。昼に市立体育館へストレッチ+筋トレマシン6種のみ、お気に入りエアロバイクはどこかのおじさんに専有されて使えず(いろいろたっぷり喰ったワリには)今朝の体重は66.1kg現状維持。なかなか久々の65kgに突入できません。

青木直己「幕末単身赴任 下級武士の食日記」(NHK生活人新書)・・・酒井伴四郎は幕末、紀州藩の衣紋方、こういった記録魔が存在して、下級武士≒庶民の生活に近い、田舎から出てきた生活がリアルに残って、これがほんまの歴史書でっせ。英雄やお殿様ばかりが歴史じゃありまへん。けっこうヒマなお仕事ぶり、庶民のグルメやらスウィーツ堪能、自炊事情やら惣菜のお買い物、酒好きなどがリアルで現代に通じるものもありますよ。日本の単身赴任制度は、参勤交代に起源があるのは知っておりました。

Command SNC-930710Rachmaninov 交響曲第2番ヘ短調〜ウィリアム・スタインバーグ/ピッツバーグ交響楽団(初出1961年)・・・これは米Capital録音とは別(米Command)のステレオ録音らしい。朗々と甘美ゴージャスなハリウッド風作品はお気に入り、ピッツバーグ交響楽団は明るく硬質金属的なサウンドに剛直な重量感が同居して、William Steinberg(1899ー1978独逸→亜米利加?)の表現は基本ストレート系だけど、時代でしょうか。濃厚な浪漫しっかり香りました。16:30-7:53-11:21-10:30。

独CBS 79800Beethoven 交響曲第1番ハ長調/第6番ヘ長調「田園」〜ロリン・マゼール/クリーヴランド管弦楽団(1978年)・・・この人は1960年前後若き日の記録から、最晩年に至るまであまり印象が変わらない。あまりに器用なので、突出した傑作を思いつかないくらい。それでもこの間クリーヴランド時代(1972ー1982)の音源をいくつか聴いて、その圧倒的なパワーに感心しておりました。オーケストラの技量は高く、かっちりとして曖昧さのない乾いた演奏、第1番ハ長調はリズムが堅苦しいほど、ふだん目立たぬ内声部旋律の際立たせ方が彼の個性なのでしょう。8:17-8:50-3:13-5:38。ジョージ・セルの全集は音質いまいち(再生環境が悪いだけ?)こちら、アナログ末期の充実したサウンドをたっぷり満喫できる「田園」は11:47-12:53-5:13-3:34-11:07。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

半分真面目なお仕事、半分ユルい在宅勤務2日終え週末休み、世間は夏休みにけっこうな移動状況、そして五輪開会式。感染の不安に晒されながら奮闘するアスリートにはなんの恨みもなし、全力で応援してあげたいけれど、不祥事だらけの開会式は実況も関連報道もいっさい見たくはない、全然関係ない”列島警察24時だっけ?”みたいのを眺めておりました。昨日も昼休み(ちょいと時間オーバー)市立体育館へ、スクワットストレッチ+筋トレマシンは4種、エアロバイク10分ほどもすごい汗、今朝の体重は66.1kg前日比▲100g。昼冷凍食品在庫(季節外れ糖質高そうな)あんかけラーメン喫して、夕食もそれなりしっかり喰うたのに減量傾向はありがたい。夏は基礎代謝上がるからか。ワクチン接種あとの痛みはほぼ軽快。

コロナ感染が前日より減ったのは祝日だから検査数が減ったのみ。羽田も新幹線もけっこうな混雑ぶり、せめて雰囲気だけでもと会場外から五輪開会式を眺めに集まる人もいらっしゃって、考え受け止め方は人それぞれ、連休週末休みが明けた来火曜日以降に注目しましょう。医療関係は大車輪の働き、医療逼迫は続いているようです・・・閑話休題(それはさておき)

自分はいつものヲタク趣味、膨大に集めた音源ファイルの整理点検ずっと継続中。圧縮ファイル形式に.7zipというのがあって、これは内容閲覧できても”閲覧モード”からの再生拝聴は不可、落ちてしまいます。いったん解凍してから.zipファイルに再圧縮必要、ファイル名が長すぎると再生不可になることもあるので、短縮書き直しも必要です。こんなマニアなノウハウなんて、誰も興味ないことでしょう。不要不急なシュミにこそ人生の余白、潤い有。

LPデザインWalton 交響曲第1番 変ロ短調〜アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(1966年)・・・William Walton(1902ー1983英国)は英国音楽好きな自分にとって知名度ほど作品に馴染んでおりません。この作品もなかなか辛口にハードでも不協和音に非ず、茫洋とした風情に非ず乾いてモダーンな感じ。第2楽章「Presto con malizia」はかなり強烈、第3楽章「Andante con malinconia」辺りは英国の悠然を感じさせるかな?そんな程度の作品印象はまだまだお勉強中途中でした。13:50-5:54-11:21-12:13。

MELODIYA C 01139-4Bartok 歌劇「青ひげ侯の城」〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立放送交響楽団/Yevgeny Kibkalo/Nina Polyakova(1965年露西亜語版)・・・LP板起こし、CDにはなっていないと思います。これはLP時代所有して幾度聴いておりました。FMから流れたフィッシャ・ディースカウの歌に痺れたのに、その印象とはまったく違ったのは露西亜語だったからか、当時はそれさえ気付きませんでした。もちろん(洪牙利語でもいっしょ)言語不如意でも筋書きは知っていて、妖しげな官能を感じさせる名曲。ロジェストヴェンスキー34歳若い頃の記録、当時はモスクワ放送交響楽団と邦訳されたっけ、隈取のはっきりとしたヴィヴィッドな表現、音質も現役水準でしょう。

付け足しに SICC-20140/6 これはBlu-Spec CDとやらBeethoven 交響曲第4番 変ホ長調(2009年)/第5番ハ短調(2010年)〜クリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィル・・・世代から考えると”昔風堂々たる”演奏は好き好きだけど、ウィーン・フィルは美しくなく響きは濁って、ネットから拝聴した音源はきっと状態がよろしくないものだったのでしょう。先日長く敬遠していたルドルフ・ケンペもじつは音質印象であったことに気付いたばかり。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

暑いですね。4連休に入って人の動きはどうなんでしょう、昨日昼から社用車にて一時間ほどの取引先に出掛けて、途中混んではいないけれどそこそこの自家用車は出ていたように見えます。近場に家族揃って出掛けたのか?途中通りかかった”ららぽーと”の駐車場は満車状態でした。イオンにある床屋さんに出掛けたいけれど、混雑していると思います。東京の新規感染者は2,000人/日に迫って、若い人中心、ワクチン接種の進んだ65歳以上は少ないとのこと、その人はワクチン接種した人なのか、忌避したのか調べは付かんもんでしょうか。個人の意志は尊重したいけれど、事実関係として知りたいもの。五輪関係者の感染者連続は”想定の範囲内”なんだそう。

昨日午前中在宅勤務、昼休みを潰してご近所市立体育館へ30分ほど行ってまいりました。(行き帰り、シャワー含めて昼休み時間オーバーご勘弁)ダンベル・スクワット+動的ストレッチ+静的ストレッチ、筋トレマシン7種+エアロバイク10分ほど、前日ワクチン接種後抑えた鍛錬だったので、それなりの負荷にエアコンなし(扇風機+スポットクーラーのみ)凄い汗はもちろん、とくに脚(膝太もも)への負担が半端ではない。マンション4回から降りるのに苦労するほど。昼盛岡冷麺、夕方帰宅後あまりの暑さに焼肉屋へビール!(ワクチン優先接種世代なので量は知れている)帰りにドラッグストアへ寄ってシュークリーム入手、珈琲に入れて女房殿と半分個、それでも今朝の体重は66.2kg!前日比▲600g。この流れで減量を続けたいもの。

本日も定曜日でお仕事回って、午前中に待ったなし!案件がいくつか待っている在宅勤務へ。ケリが付いたら昼から市立体育館へ出掛けて、軽く体調を整えるつもり。

英ArgoRavel クープランの墓/Debussy 神聖な舞曲と世俗的な舞曲/Faure 組曲「ドリー」/Ibert ディヴェルティスマン〜ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1982年)・・・Nevill Marriner(1924ー2016英国)は初期の意欲的な録音からやがて、当たり障りのないオーソドックスなオモロない演奏に至った、そう勝手に感じてあまり聴かぬようになりました。とくに(あまり好きな音質ではない)EMI音源辺り。やがて幾星霜、ムリのないバランス感覚こそ長く聴いて飽きのこないものだと認識を新たにしております。繊細デリケートなテイスト満載仏蘭西作品を集めた一枚、ラストはちょっぴり賑々しくも躍動する”ディヴェルティスマン”、いずれもお気に入りばかり。端正なアンサンブルには清潔な色気有。

ARTSBeethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」/交響曲第1番ハ長調〜ペーター・マーク/パドヴァ・エ・デル・ヴェネトー管弦楽団(1994年)・・・Peter Maag(1919-2001瑞西)のBeeやんは6年ほど前に拝聴しておりました。オーケストラの響きが薄く、素朴な味わいを感じさせるのは(おそらく)編成規模やら録音印象のみに非ず、オーケストラそのものが鳴らない個性なのでしょう。あわてない、走り過ぎない、細部を大切に描きこんで入念な表現はクール・・・不遜にもオーケストラの力量は気になって、乾いた響きにはどーも集中できません。(第3番)15:45-15:43-5:52-12:42(第1番)9:25-8:03-3:29-6:22。音楽は嗜好品なのでファンの方、ご勘弁ください。

その流れで BVCD-38226Beethoven 交響曲第1番ハ長調/第3番 変ホ長調「英雄」〜ヤープ・シュレーダー/スミソニアン室内管弦楽団(1987年)・・・Jaap Schroder (1925-2019阿蘭陀)著名な古楽器ヴァイオリニスト、前回拝聴は2014年5月、既に30年以上前の単発録音、これがスリムに引き締まったサウンド、ノリノリの勢いに充ちて、この時期古楽器の技量は急激に完成されておりました。自分の嗜好は古楽器系かな?(第1番)8:22-6:53-4:11-5:31(第3番)15:59-13:21-5:49-10:08。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

五輪連休に入りました。カレンダー印刷は間に合っていないので、直前までスケジュールを勘違いしていた職場のメンバーもいて、自分だって似たようなもの。本日午前中は在宅勤務して締め切り作業有、昼から若いもんが迎えに来て取引先と定例打ち合わせ、明日も週一回の定例作業は外せません。できるだけさっさと終えて、寛ごうと画策しております。

ワクチン第2回め摂取は右腕が少々痛むくらい、それも今朝はほとんど軽快しております。発熱とか倦怠感とか体調に変化なし、昨夜スポーツクラブ強行、激しい運動はよろしくないとのネット情報、スクワットと動的ストレッチ抜き、静的ストレッチ+筋トレは脚+胸+横腹筋計3種のみ+エアロバイク負荷軽く10分、全部で滞在時間ほんの30分ほど、それでもエアコンの効いた施設内に汗はしっかり出ます。一日休んだだけなのに今朝膝や腰、節々の鈍い痛み、太ももの張りを感じて、体調維持には大切な継続と思います。

今朝の体重は66.8kg前日比▲600g。あと1kgは戻したいもの。

「音楽日誌」が文字化けして・・・ま、Windows日本語版でも、LinuxのChromeでも、スマホで眺めてもちゃんと表示されているけれど、実際はちょっと失敗したらしくて文字コードShift_JIS依存独自の文字がどこかに紛れ込んで、LinuxのBluefishエディターで読み込むとアラビア語風、手が付けられません。基礎知識がないからちゃんと理解していないけれど、UTF-8との関係云々らしい。

これはどーしたらクリアできるのか、どこをどう直したら良いのか、わかりません。エエ加減なもんでっせ。

Caprricio C8005Tchaikovsky 交響曲第6番「悲愴」/序曲「1812年」〜ネヴィル・マリナー/ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(1990年)・・・半分居眠りしてしっかり集中していなかったのでアリバイ記録。これは交響曲全曲録音、邦訳・アカデミー室内管弦楽は実態に非ず、フルサイズによる演奏。英DECCA系Argo録音のイメージが強くて、このCapriccio録音は鮮明さを欠く?(自信はない)アンタール・ドラティの大砲イメージが刷り込みの「1812年」もやたらと大太鼓の低音が鳴っているな、くらいの(夢うつつ)感想。時間と体調を整えて再度確認いたします。すみません。

ChandosTchaikovsky 交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」〜マリス・ヤンソンス/オスロ・フィル(1985年)・・・残念に逝ってしまったマリス・ヤンソンスが一躍名を挙げたオスロ・フィル時代(1979-2002)の世評高い全集録音。これも上記と似たような状況、なかなか濃厚なテンポの揺れもあって(とくに最終楽章の遅い出足)懐かしい旋律は表情豊かだけど、オーケストラの個性なのかシャンドス録音の問題なのか、サウンドにかっちりとした芯が足りぬように感じます。11:52-11:32-7:36-12:44。

これより洗濯、ご近所一周してからO/L。締め切り案件をこなしましょう。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

昨日夕方二度目のコロナ・ワクチン済。やや不快な気分は前回より弱く食欲もフツウ、じっとおとなしく夜過ごして体調に変化はありません。早朝に例の如し某?アレルギー症状に痰が絡んで覚醒、すると今回接種した右腕の痛みはかなり、微熱を感じても実際は平熱、たんなる猛暑の影響みたいです。今朝の体重は67.4kg前日比+400g最悪、できれば今夜スポーツクラブに(ちょっぴり)出掛けたいところだけど、体調問題やら抗体生成には影響ないものでしょうか。これより出勤。

本日より五輪競技開始、それはそれで世界のアスリートには心より応援をしましょう。不祥事続きの開会式など見たくもないけど、テレビ番組は”それ一色”になるんやろなぁ、番組選定に困りますよ。トヨタ系車検で組織的不正、時間短縮のみが独り歩きして本末転倒、本来の趣旨から逸脱する”魂の抜け具合”、これは大企業・大組織にありうる事象なんです。今回の五輪がまさにそれ。

先週金曜の朝に自宅プリンターを使ったら「インク減ってまっせ」警告有、確認すると黒と黄色タンクがほぼ空状態、在庫を補充して、人民中国製激安互換インクをネット注文しました。すると!翌日昼には到着。いくらなんでも速過ぎないか、特別プレミアムな契約しているわけじゃなし、もう一日二日遅くても問題ありません。便利過ぎて利用者(=ワシ)を堕落させますよ。

Telrac CD-80170Shostakovich 祝典序曲 作品96/Wagner ワルキューレの騎行/de Falla 火祭りの踊り/Bizet ファランドール(アルルの女組曲第2番より)/Jarnefelt 前奏曲/Chabrier 狂詩曲「スペイン」/Tchaikovsky スラヴ行進曲/Halvorsen ボヤールの入場行進曲/Enescu ルーマニア狂詩曲第1番イ長調/Khachaturian 剣の舞〜エリック・カンゼル/シンシナティ・ポップス管弦楽団(1987年)・・・悪口お詫びシリーズ再び。表現が生真面目過ぎて、面白みが足りないのはさておき、んな目くじら立てて云々すべき作品に非ず、元気に明るいのばかり、いかにもオーディオ映え揃えてTelarcの音質はリアルでっせ。1960年代じゃあるまいし、21世紀に”眉間にシワ”な聴手は似合わんでしょう。

別な話題だけど、ここのところ比較的新しいディジタル録音(けっこう話題になったもの)を聴いて、その音質にガッカリ・・・なんてのが連続して、もしかして我が貧者のオーディオ不調なのか、点検チューニング必要かも、と嘆いておりました。辛い現実ばかりの21世紀には時に”眉間にシワ”的苦い作品も必要、オーディオにこだわると底なし沼(らしい)時に思わぬ聴きやすい歴史的太古録音に出会ったり、こちらこどもの頃からのオールド・ファンは日々右往左往しております。

Music For Pleasure MFP 2055Respighi 交響詩「ローマの噴水」/ブラジルの印象〜アルチェオ・ガリエラ/フィルハーモニア管弦楽団(1956年)・・・モノラルLP板起こしは音質良好明晰、ステレオ録音だった可能性も有。先日MTTの素晴らしい演奏を聴いたばかり、こちらAlceo Galliera(1910-1996伊太利亜)のお国もの、初期フィルハーモニア管弦楽団のトレーナーだった往年の名指揮者の統率は素晴らしく、サウンドに色気有、溌溂として明るい空気に溢れました。オーケストラも上手いなぁ。調べてみると三部作全部録音しているみたいだけど、他拝聴機会を得ません。「ブラジルの印象」には幻想交響曲で有名な「怒りの日」旋律登場。これもなかなか楽しい。

本日は洗濯物は溜まっていない。ぼちぼち出勤して、明日以降連休(職場は基本休み)の前倒しお仕事に集中、自分は在宅勤務やら取引先との打ち合わせが入っております。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

やってきました猛暑の夏。ことしも強烈な日差しにセミの声盛大、昨日朝徒歩10分弱の通勤は暑かったけれど、盛夏の気分を楽しんでおりました。こどもの頃、若い頃の夏休みの気持ちを思い出しておりました。

一か月ほど前、俄かに発症した眩暈症状に久々にスポーツクラブ通いを一日断念いたしました。そういえばその前に、朝起きる時ややツラく、ほぼ経験したことがない首のコリとか腰痛症状がちょっぴり出ておりましたっけ。あれは前駆症状だったのか。服薬は二週ほど、ちょっとずつ軽快してなんとか日常生活やスポーツクラブ通いは継続中。途中コロナワクチン第1回接種もあって、顕著な副反応は出なかったけれど、微妙に気分が悪く、眩暈症状復活ぽい感じだったけれど、3週間後本日夕方の第2回接種の結果はどうか。この接種が終われば(一年ほど)無敵な身体になるのか。少なくとも無症状のスーパースプレッダーにはならないでしょう。

不祥事続きの五輪、開会式直前作曲担当の小山田圭吾氏辞任。日本を代表するスポンサー企業であるトヨタも関連CM中止、それでもアスリートたちの努力と成果が実れば、世間の風、雰囲気は変わるものでしょうか。昨夜、スポーツクラブはステアマスター15分も含めほぼフルメニュー(筋トレマシン一種のみ独占されて不可)こなして、今朝の体重は67kgちょうど前日維持、本日明日強い運動はできません。本日在宅勤務、定例職場ミーティングはO/L参加。

DG 4790320Bruckner 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)〜ダニエル・バレンボイム/シュターツカペレ・ベルリン(2010年)・・・シカゴ交響楽団、ベルリン・フィルに続き三度目の全集録音(完成しましたっけ?)旋律末尾の歌わせ方に微妙なクセもあるように感じるけれど、オーケストラの木目の風情が生かされ(あまり器用に機能的ではない)味わい深い演奏と受け止めました。全作品中屈指の美しい優雅な旋律を誇る名曲、Wagner追悼の意味を込めた第2楽章「Adogio」にシンバル、トライアングルは入っていないじゃないか。ティンパニがクレッシェンドでクライマックス突入!、けっこうカッコ良いですよ。20:52-21:42-10:25-14:16。

大きな作品への言及連続。 DG4837871Mahler 交響曲第8番 変ホ長調〜ヤニック・ネゼ=セガン/フィラデルフィア管弦楽団/ウェストミンスター交響合唱団他(2016年ライヴ)・・・一年半ぶりの再聴。 なぜこの演奏が気に喰わなかったのか、第1部「来れ、創造主なる聖霊よ」を確認して納得、煽って絶叫して前のめりにアツい、力みすぎ、その昔若い頃FMから流れた初耳バーンスタインの阿鼻叫喚混沌混迷を連想しました。第2部の高揚感はなかなかよろしいと思います。明るい響きにパワフルなオーケストラは、ライヴとは思えぬみごとなアンサンブル、でもやっぱりこの演奏は好きになれない。なんかむき出しにデーハーというか、奥行きとか深淵が足りない。なにか別な演奏を探さぬと作品そのものが苦手になりそう。

これより洗濯、ご近所一周ウオーキングしてから在宅勤務O/L。夕方ご近所医院へワクチン接種となります。職場は週末連休になるので明日出勤必須。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

7月も後半に入って新しい一週間は五輪絡み連休続き、こども達の夏休みも始まります。ワクチン接種も明日に迫って、二回目のほうがキツいそうだからちょっぴり不安。接種当日翌日スポーツクラブに通えないのもツラいところ、そのままオリンピック特別祝日(お仕事の関係で両日とも在宅勤務)に入ってスポーツクラブは使えぬ契約、市立体育館にて体調様子を見ようと考えております。何事もないことを祈る。

尿酸値痛風対策の話題が新聞に載っておりました。もともと尿酸値は高い体質で、中年現役時代はおおいに呑み喰い、稀に(10年に一回くらい)痛風症状が出ておりました。ここ数年、年2回ほどに症状は頻繁化しているのは減量+筋トレと要因と理解しました。BMI値は25以下(でも内臓脂肪はやや過多を自覚)週5-6回の運動精進、酒は週1-2回のみ、量も知れていて、現在服薬もしております。腎臓と腸管が尿酸を処理しきれぬ体質なのかも。コレステロールは正常値、動脈硬化は進んでいないと信じたいけれど、いずれ彼(か)の激痛はカンベンして欲しいもの。心身ともに元気で過ごしたいものです。

昨日は午前中に市立体育館へスクワット・ストレッチしっかり+筋トレ7種にて力尽きて、今朝の体重は67kgちょうど前日比▲100g。あとは露西亜関係の音源ファイル点検整理=ヲタク趣味ばかり。

DG 429 042-2Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団(1967年)・・・12年ぶりの拝聴。青春の胸の痛みを思い出させる甘い旋律連続、音質云々は自分の埒外だけどそこそこ?驚いたのは素朴にざらりとした洗練されぬサウンドは記憶通りでも、微妙なニュアンス細部行き渡って神経質に非ず、配慮ある入念表現に初めて気付きました。オーケストラは特別な”洗練流麗ならぬ”粗野なサウンド、馴染み過ぎた名曲を新鮮に味わい深く受け止めました。名曲との出会いはブルーノ・ワルター、CDで初めて入手した全集はこれだったんです。最高。14:39-7:04-10:37-17:40。

TWCO-29Sibelius 交響曲第1番ホ短調〜渡邉暁雄/日本フィル(1962年)・・・日本が世界に誇る史上初のステレオ録音全集。渡邉暁雄さん(1919ー1990日本)と旧日本フィルの音源はいくつか拝聴して、いずれも立派な水準に胸打たれたものです。Sibeliusは母親の母国、Tchaikovskyの影響色濃い劇的旋律作品は力強く、当時のオーケストラの技量はやや素朴に過ぎて、音質も残響がやや足らん感じはあっても、だから?というくらい清潔清涼な説得力充分。日本でSibeliusが愛される(演奏会に客が入る)のも渡邉さんのお陰ですよ。痺れました。11:22-9:15-5:03-12:23。

昨日は昼から猛暑に負けてエアコンを入れました。夏にもコロナにも負けずお仕事に出掛けましょう。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

どこにも出掛けられない、出掛ける気も起こらぬ週末休みは、完全引退を予見させる感じ。梅雨はぼちぼち開けて南洋より台風が迫って、例年の自然災害を心配しても、こちらは好天が続きます。熱海の行方不明者探索は苦しいやろなぁ、家族を失った方々の苦しみ、捜査作業者もこの湿度気温に悩まされていることでしょう。自分は昼前に市立体育館へ、ストレッチ+筋トレは5種ほど、お気に入りのエアロバイクはどこかのおじさんが専有して断念、ほんの30分滞在、それでもすごい汗をシャワーで流せば体調と気持ちは整うものです。

徒歩数分ご近所には焼き鳥屋は2軒、そことは味の桁の違う人気店有、女房殿が30分後に予約して夕方出掛けました。ウォーキングも兼ねて余裕と思ったら猛暑に歩み遅く、途中速度を上げて辛くも到着、”おまかせ盛り合わせ9品”+ポテトサラダ+ビールの味は上々、値段も充分安い。帰りはバスを使って、今朝の体重は67.1kg+200g。昼に作った温かい蕎麦が糖質過多だったのか。五輪開会直前に全国感染激増!を尻目に平穏な日常は続きます。

数日前、夜のスポーツクラブを終えて帰宅、女房殿は入浴中。テレビをぼんやり眺めると左視野上方に黒いものが動く・・・いよいよ眼の調子がおかしくなったのか・・・その瞬間、空中を飛翔するものが!久々ゴキちゃんとの再会。右手の壁に静止したのを確認してそっと丸める新聞、狙い済ませて一撃!やや芯を外してとどめは刺せず、逃亡を企てるゴキちゃんに”コバエ用スプレー”(←これしかなかった)追撃もあまり効きそうにない。場所を確認しつつ強力吸引をほこる最終兵器英国製Dyson掃除機投入!ついに彼は吸い込まれました。我が家はそれなりに衛生環境に気を付けているつもり、お隣から侵入したのか。

ヒマな生活に時間はたっぷり、拝聴した音楽はEvernoteに記録して順繰り「音楽日誌」、時に定例更新のネタとなります。あまり放置すると印象を失念するので、できるだけ前から・・・その掟を破りたい昨日分は
Brilliant BRL6366 R.Strauss アルプス交響曲〜ハルトムート・ヘンヒェン/オランダ・フィル(1999年ライヴ?)・・・これは20年ほど前に出現した激安Brilliantの3枚組、13年ぶりの拝聴。"ずいぶんと野暮ったいオーケストラのサウンド"なんて当時は感じたけれど、印象一変!自然な豊かな残響は百難隠す奥行き空間広がる音質、余裕のスケールたっぷりっすよ。Netherland Philは放送フィルとは別団体、アムステルダムにてオペラのピットにも入るらしい立派なアンサンブル。Hartmut Haenchen(1943ー独逸)はオペラ畑のヴェテラン、特別あざとい表現、ムリムリ力こぶも存在しないのに、清涼爽快な世界が淡々と広がって眼前に浮かぶ自然描写最高。思わずアンコール!二度聴いてしまいました。

OQ0007Beethoven 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」〜エンリケ・バティス/メキシコ州立交響楽団/フランシスコ・アライサ(t)/ヴェインータ・ヴァレンテ(s)/マーガレット・ヨーガー(ms)/ジオレルモ・サラビア(br)/ベラクルサナ大学合唱団((p)(c)1988年)・・・これって、1990年代あちこち廉価盤CDとして見掛けた音源。オーケストラは明るい響き、やや軽量だけど思わぬ端正なアンサンブルに整って、意外なほどオーソドックスな完成度でした。名曲中の名曲、本領発揮。14:27-10:16-16:28-23:42。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

ヒマな一週間はダラダラと過ぎ去って週末休みへ。暑く湿っぽく不快だけれど、本格的な夏はこれからですよ。

韓国五輪チームは福島産食料を懸念して、独自の食事供給を行うとのこと、結局”平和の祭典”も政治的主張の場になって、不快な気分になります。もう開会式まで一週間、”開催反対なら見るな、報道するなよ”と推進派の方々はおっしゃるけれど、まずコロナの現実を見ましょうよ、来日したガイジンさんはあちこち出歩いているそうです。東京で3日連続感染者1,000人超え、重症の患者は前日から4人減って53人だから大丈夫という理屈?40歳代以下の感染が83.3%とか。ご老人より体力があるだけじゃないの?あくまで自主的判断だけど、ワクチン接種が普及することを願って、新型にも対応できる国産がいち早く開発されることを望む。閑話休題(それはさておき)

昨日在宅勤務にて自らのお仕事ミス三連続内外に発覚!なんとかフォローしたり、してもらったりで惨事は防げたけれど、自分のエエ加減さ、情けなさあちこち露呈して凹んでおります。手抜きもエエ加減にせい!と自分で自分を叱りたい・・・昨夜、スポーツクラブにストレッチ+筋トレ5種+エアロビクス30分=今朝の体重はようやく66.9kg前日比▲400g、東京の感染者のように爆発的に激増!にはなりませんでした。身体を動かすことはノーミソ、精神的にもよろしいらしい。

列車に轢かれた女性はスマホに夢中であったとか。これは衝撃的なニュース、イヤホンで大音響音楽など聴いていたのでしょうか。踏切内に取り残されたことにさえ気付かぬとは、ちょっと信じられません。自分はスマホを肌身離さず、みたいな習慣はなくて、イヤホンはここ6-7年、華麗なる加齢に耳への負担(耳鳴り盛大)を考慮して使用を止めました。iPodも処分済、イヤホンは女房殿へ。以前は出張移動中がんがん音楽大音量でずっと聴いてましたよ。

Archiv 198 415Haydn トランペット協奏曲 変ホ長調 (14:35)/M-Haydn トランペット協奏曲ニ長調(10:28)/F-X-Richter トランペット協奏曲ニ長調(14:52)/Molter クラリネット協奏曲ト長調(13:45)〜モーリス・アンドレ(tp)/ハンス・シュタットルマイア/ミュンヘン室内管弦楽団/ヨースト・ミヒャエルス(cl)(1959-1966年)・・・名手Maurice Andre(1933ー2012仏蘭西)は細身に洗練さた明るい音色+スムースな技巧を誇って、クリアそのもの。Haydnの屈託のないヴィヴィッドな協奏曲はお気に入り、これはトランペット・ソロ最高の名曲でしょう。独逸ArchivはDG関連グループだけど、学究的な姿勢が目立って、中学生時代音楽室にあったMozartのオーボエ(ホリガー)フルート(リンデ)協奏曲には「マンハイム楽派の研究」との帯が付いておりました。Jost Michaels(1922-2004独逸)の最初期クラリネット作品も研究対象であって、「アンドレ名演集」ではないという矜持だったのでしょう。音質も現役。

AVRS 6008Haydn トランペット協奏曲 変ホ長調 (ジョージ・エスクデイル(tp)(1897-?英国))/チェンバロ協奏曲ニ長調(エルナ・ハイラー(cem)(1922-?墺太利))〜フランツ・リトシャウアー/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1950年代?)・・・モノラル録音はかなり音質良好。こちら往年の英国の名手はもっと骨太にヴィヴラートの色気もたっぷり、当たり前に各々個性を発揮しております。エルナさんはアントンさんの奥様ですか?この辺りはピアノかチェンバロか、どの楽器を選ぶか難しいところ。自分はBach以降現代ピアノによる表現ニュアンスの幅が広いものを好みます。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

五輪開催までまだ58日ある、それまでにコロナ感染は収まる可能性もある、との近未来予測が載ったネット記事はどこに行ったのか。言いたい放題やりたい放題の挙げ句、東京では1,300人超え/日、すると”もう感染者数云々するのやめませんか、重症者で判断しましょう”との記事有、一理あるように見えて重症者は減っているのか。ワクチンはたしかに効いているようで高齢者に発症少なく、若い人現役世代に増えているらしい。これはすべて夜の酒のせいですか?・・・閑話休題(それはさておき)月曜にワクチン接種した職場同世代のヴェテラン女性スタッフは、倦怠感と腕の痛みに連続在宅勤務へ変更(なんせ長時間電動自転車通勤なので)副反応の出方は人それぞれのようです。

ウチの職場はそれなりの経費も掛けてテレワークの体制を作って、それは職種の問題もあるのでしょう。もちろん経営的な余裕問題もあります。今朝の新聞記事によると”通常業務スタイルへの揺れ戻し”はあるんだそう。大都市圏では通勤ラッシュは凄いですよ、自分もかつて大阪にて経験しております。昨日は夕方職場トップとともに取引先新実務トップへご挨拶、そのまま若いものに自宅まで送ってもらいました。昨日鍛錬なしの休筋日、そんなに喰うたかなぁ?今朝の計量は67.3kg前日比+200gはしばらく増傾向、本日在宅勤務中節制して夜エアロビクスでなんとか減らしたいもの。健康のためですよ。

Roger Norrington(1934-英国)Elgar 交響曲第1番 変イ長調〜ロジャー・ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団(2008年?ライヴ)・・・1999年のライヴ正規音源とは別物?と類推されるネットより入手音源、このオーケストラ首席在任は1998ー2011年なのでいちおう理屈は合っております。全1本ファイル52:50楽章間拍手込み。悠然たる構成を誇る独逸風交響曲には、英国らしく強面に激高しない穏健な落ち着きも感じられて大好きな作品。筋肉質に濃厚な表現は作品に似合わないと考えていて、南独逸のオーケストラから清涼に落ち着いた味わいを醸し出して、第3楽章「Adagio − Molto espressivo e sostenuto」緩徐楽章には眩いばかりの夕暮れ風景を堪能させて最高でした。いつもの素っ気ない表現は微塵も感じさせない。

旧Pyeレーベル録音Elgar 交響曲第1番 変イ長調〜ジョン・バルビローリ/ハレ管弦楽団(1956年)・・・同じ作品を御大バルビローリの演奏で確認。これって以前協会盤で聴いた音源でしょう。久々に聴いてみたのは1956年旧PYE録音というモノラル→ステレオ切り替えの微妙な時期の音質水準に興味があって、意外と良好な状態でした。この人はまったり横流れのリズムが個性、入念な細部こだわり表現は作品を選ぶと思いますよ。ハレ管はパワフルに器用なオーケストラではないけれど、バルビローリのマジックにグラマラスな世界に仕上がっておりました。20:13-7:00-12:22-13:05。

現在洗濯中。ご近所一周ウォーキングして在宅勤務へ入ります。本日午前中がお仕事山場。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

昨夜より連続した雷鳴、今朝も湿っぽい雨が降る中、久々の出勤となります。昨日の在宅勤務も事前予想通りヒマ、じっと身動きせず昼には餅などしっかり喰うてしまって、夜体調イマイチなのを言い訳にスポーツクラブではストレッチ+筋トレ8種後、ステアマスター15分の有酸素運動を手抜きしてみました(265kcal分)。たしかに疲労感は少ないけど今朝の体重は67.1kg一昨日比+200g、筋トレをサボって有酸素運動のみしたほうが効果的だったかも。それにしても”喰ったら即体重増”体質を恨みますよ。

東京都でコロナ感染ついに1,000人超え、絵に描いたようなリバウンド状態は事前予測どおり。ワクチン接種が行き届かない比較的若い世代に感染が増えて、重症者も出ているとのこと。”プラグを抜け”運動の方々には”自主的にワクチン接種を望まない”程度の主張にしていただいて、希望者ワクチン接種のじゃまをしないように願います。世界より多種多様な新型が来訪して、新種出現?この先がちょっと心配です。

TelarcJ.StraussU 爆発ポルカ 作品43/ポルカ「クラップフェンの森にて」作品336/シャンペン・ポルカ 作品221/山賊のギャロップ 作品378/ワルツ「美しく青きドナウ」作品314/J.StraussTラデツキー行進曲/Josef Strauss 鍛冶屋のポルカ 作品269/J.StraussUポルカ「狩にて」作品373 /ワルツ「ウィーンの森の物語」/E.Strauss ポルカ「テープは切られた」/J.StraussUピチカート・ポルカ/ポルカ「雷鳴と電光」 〜エリック・カンゼル/シンシナティ・ポップス管弦楽団((c)(p)1985)・・・先日悪口を書いたコンビの掛け値なし!素晴らしくリアルにクリアな音質。ウィーン本場云々、リズムがどーやらさておき、楽しければそれでOK。ポルカ中心にギャロップ、行進曲+著名なワルツ2曲という選曲もGood。

RCAMussorgsky/Ravel 編 組曲「展覧会の絵」〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(1957年)・・・Fritz Reiner(1888ー1963洪牙利)の音源は基本すべて著作隣接権をクリアして、ほぼすべて入手済、それで満足してしばらく聴いておりませんでした。久々の拝聴は衝撃でした。60数年前にしてクリアな音質、低音のド迫力、音響技術の進歩ってなんだ?冒頭アドルフ・ハーセス(ですよね?)のトランペット先頭にモウレツに上手い各パート、テンションの高さ、リズムの切れは爽快そのもの。基本ストレート系、飾りの少ない表現に重量級サウンド、痺れました。次は「ローマの松」「ローマの祭り」辺りデーハーなのを聴きたい。

では、行ってきます。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

明日、取引先実務トップに新任就任、職場トップとご挨拶に伺う関係で本日も在宅勤務、昨日も事前予想通りヒマでした。O/L職場ミーティングに参加、自分のコンピューターにはカメラもマイクもない?ので、スマホでW接続して関連事項報告、カメラを切り忘れてラフなTシャツ短パン姿を見られてしまいました。夜はいつものストレッチに+筋トレ5種+エアロバイク10分に控えめ、今朝途中覚醒睡眠不如意、アレクサにぎりぎり起こされるまで眠っていて、計量を失念しました。現状維持?

政府は酒類供給圧力も撤回、無理筋要求云々より選挙対策でしょう。五輪選手村は静かな開村とか、感染者は市中に増えつつあり、海外からの選手スタッフは日本流阿吽の呼吸、お願いのみで管理できるはずもなく、鍛え上げたアスリートに心より応援はできません。

閑話休題(それはさておき)MS-Accessの最新版がどーなっているのか知らない(使ったこともない)けれど、職場ではAccess2000、もう20年前のソフト、つまり公式には推奨されていない建前になって、もう25年以上これ一筋に業務を合理化してきた自分には必須の武器、関係スタッフもその流れで作業しております。

Officeは365、じつはこのAccess2000を職場ネットワーク全体に使用するにはいろいろ難しいらしくて、この度廃止に向けた検討が始まったらしい。いちおう現状必須のお仕事の流れを報告しておきました。LibereOfficeのBaseだってかまわないけど、そんな問題じゃないのかな?各自俗人的に作業を組み立てることを嫌っているのかも。そんな自発的工夫も大切なんやけど。

おそらくは2022年度からのアクションだから、引退する自分にとっては”わが亡き後に洪水よ来たれ!”状態、あとは知りまへんで、とも云っていられない。次の人が苦労大残業しますから、積み上げてきた作業手順を遵守せよ、などというつもりもないけれど、いきなり全廃はキツいことでしょう。新たな作業手順の構築にはそれなりの技量やアイデア(お仕事の内容とソフト駆使、職場全体とのシステム親和性分析)が必要です。

MCCM97033Webern パッサカリア(1992年)/Scho"nberg 室内交響曲第1番ホ短調 作品9(1992年)/Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版/1993年)〜リッカルド・シャイー/コンセルトヘボウ管弦楽団・・・いずれもライヴ。おそらくその流れでセッション録音もしたのでしょう。Riccardo Chailly(1953-伊太利)のコンセルトヘボウ首席在任は1988-2004年、たいへんな人気と録音を誇ったけれど、欧州伝統のサウンドから開放的な明るいサウンドに変貌させたとの声もありました。短いけれど巨大なる編成が異形に怪しいWebern、硬派辛口な集中力に充ちた室内交響曲、どれもお気に入り。編成がちょっぴり縮小されて明るい響きになった「ペトルーシュカ」(1947年版)いずれも明快な響きに重苦しさ暗さを感じさせない演奏でした。

ETERNA 825 566Stravinsky ピアノと管楽器のための協奏曲(ヴァーツラフ・ノイマン/ゲヴァントハウス管弦楽団)/イ調のセレナード/ピアノ・ソナタ〜ワルター・オルベルツ(p)・・・これがオリジナルのLP収録と類推、録音情報不明。ノイマン在任中だから1960年代のものでしょう。Walter Olbertz (1931-独逸)はHaydnなどのソナタを聴いたこと有。自作自演の録音に含まれるから協奏曲は初耳じゃないにせよ、マイナーな一般に拝聴機会の少ない作品でしょう。辛口に無機的な作風はツボ、でもオーケストラが慣れていないと云うか、ソロも含めて最近のテクニック水準じゃないように聴こえます。ちょっぴり残念。

これよりご近所一周ウォーキング、在宅勤務連続となります。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

予想通りのヒマなお仕事一週間の初日、大きなトラブルがないことはありがたいことですよ。夕方辺り、短時間土砂降りが発生したのみ、島根など全国各地では豪雨被害継続中。こちら今朝は快晴です。昨夜、しっかり根性入れてスポーツクラブへ。今朝の膝関節の鈍い痛み、全身疲労感かなり、体重は66.9kg現状維持がやっと。

職場に同世代のヴェテラン、スタッフ女性がいらっしゃって、夕方コロナワクチン接種とのこと。けっこうな距離自転車通勤、折しも激しい雨にダンナに電話してクルマで迎えに来て、そんなお願いも虚しく反応がない。そのダンナは自分と同じ歳、電話に出ないのは理解できるなぁ、リビングにおきっぱ、別部屋に音楽聴いていたらわからないし、スポーツクラブ市立体育館にはスマホ持参しませんし。肌身離さず身に着けてませんよ、スマホは。おっさんにそんな習慣ありません。先日も女房殿に叱られたばかり。

Chromeのトップページ設定は「産経新聞」、これは思いもよらぬ斬新な主張に接して自分の考えにノーミソ硬直せぬよう、いろいろ視野を広げたいため。「五輪は有観客で大丈夫、問題ない」というご意見もなかなか大胆でした。Webにはもちろん広告が入って「PCの動きがカルくなる!」フリーソフトの宣伝、どーも怪しい。ネットでソフト名を検索すると「ウィルスではないが、一度入れると要らぬソフトが次々強制的に導入されてロクなことはない」とのこと。巧妙化してますよ、いろいろ。

名の知れたマスコミ・サイトだから、信じて導入した人もいたんじゃないの?5年位前でしたっけ、女房殿のお仕事先の事務所にあった高級そうなNECのノートパソコンがにっちさっちも動かん!状態になって「いちど見てくれんか」との要請有。これが信じられぬほど大量のスタートアップにソフトが仕込まれて、身動きできん状態。一個一個「まず使わんでしょ」的ソフトを時間を掛けて削除したものです。おそらく「おススメ」されたものはすべてOK!広い心で受け入れていたと類推したものです。

日曜の昼業務用スマホに着信有。これは出ると音楽が流れるパターン、つぎつぎアト・ランダムに自動電話して生きている番号を集めているのか。SMSの「宅配不在連絡」も含めて、お年寄りは理解しにくい攻撃ですよ、きっと。

0017132BCMozart セレナータ・ノットゥルナ ニ長調K.239/喜遊曲 変ロ長調K.137/喜遊曲ヘ長調K.138/交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」〜ルートヴィヒ・ギュトラー/ヴィルトゥオージ・サクソニエ(1985年以降/録音情報不明)・・・幾度聴いているLudwig Guttler(1943-独逸)のMozart。ドレスデンのメンバーによる小編成クール生真面目端正なるモダーン楽器アンサンブル、交響曲第33番第36番第38番第40番の録音も残しております。時代は古楽器方面に流れていたし、人気のメジャー指揮者団体でもなかったから、話題になりませんでした。ちょいと扱いが難しい(奏者の個性を発揮しにくい)「セレナータ・ノットゥルナ」からオーソドックスに奇を衒わず、それでいてヴィヴィッドな喜びを感じさせる演奏連続、一気呵成な嬉遊曲→大曲「ジュピター」への流れも上出来でしょう。

CRD3314-15Bach フルート・ソナタ ロ短調 BWV1030/変ホ長調 BWV1031*/イ長調 BWV1032〜スティーヴン・プレストン(fl)/トレヴァー・ピノック(cem)(1975年初出)・・・これは名手たちによる旧CRD録音、古楽器演奏のハシリでっせ。作品との出会いはLP時代ペーター=ルーカス・グラーフ(通奏低音はファゴットだったと記憶)変ホ長調ソナタ BWV1031*は第2楽章「シチリアーノ」が一番人気、残念大Bachの真作ではないそう。初耳時点あまりに甘美な旋律+両端楽章のノーテンキな快活に違和感はありました。息子のCFE作との説もあり、でも彼の作風とはずいぶん違う、Johann Joachim Quantz(1697ー1773独逸)との説もあるそうです。ロ短調ソナタの深淵に暗い風情から木製フルートの渋い音色の魅力横溢、この時点で既に技術的にはもちろん、練り上げられた表現は完成されておりました。

これよりご近所一周軽くウォーキング、在宅勤務に入ります。本日はO/L職場ミーティング、スマホにてダブル接続して発言しなくっちゃいけないかも。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

新しい一週間の始まりは(現在)好天。東京辺り、秋田とか大雨は続いたようです。こちらいつもの某アレルギー症状に痰の絡み+蚊の襲来に油断して蚊取りマット(40年もの絶滅機器)忘れ、足の裏土踏まずを刺されて途中覚醒に苦しみました。どこにも出掛けずなんの話題もない日曜、自分を鼓舞して昼前に徒歩10分市立体育館へスクワットストレッチ+筋トレマシンは7種+エアロバイク10分は生活のケジメ、毎日の筋トレは意味がないとのことだけど、負荷は知れておりますから。夜、ご近所の王将にビール瓶一本のみ、かなり混んでましたね。緊急事態宣言とか「まんぼう」?特別警戒云々はかなり効果薄れてきたように見えます。なんせGo To五輪ですから。テレビ報道によると夏休みに向けて観光地の予約は堅調とのこと。帰省も爺さん婆さんワクチン終わって一段落、再開の流れでしょう。

今朝の計量は66.9kg前日比▲200g。今週のお仕事はヒマと類推、来週が忙しいスケジュールだったはず。第2回目ワクチン接種もあるし。

昨夜第1作めを見送ったTokyou MER第2回め拝見。鈴木亮平はあまり好みじゃないんです。圧倒的なスピード感、悪役の際立たたせ方(渡辺真起子最高)危機を鮮やかに切り抜けるリアルさ、ちょいと痺れました。ダメ研修医役中条あやみの演技が秀逸、先輩医師である仲里依紗含め、あんな美人ばかり化粧の厚い女医さん看護婦さんはいませんって。そこがドラマなんやけど。

SONY SBK53257Grieg 劇音楽「ペール・ギュント」第1組曲 作品46/第2組曲 作品55(アンドルー・デイヴィス/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/エリザベート・ゼーダーシュトレーム(s))/ノルウェイ舞曲/2つの悲しい旋律/ノルウエイの行進曲・夜想曲/凱旋行進曲(ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団)・・・かつてちょっぴり違う組み合わせで廉価盤CDが出ていたもの。録音情報不明な寄せ集め、Andrew Davis(1944ー英国)若い頃の録音は爽やか、オーケストラの名前から1970年代の録音でしょう。北欧の旅情たっぷりな旋律はそれに相応しい清涼な響きに支えられて名曲を堪能いたしました。オーマンディのほうは1960年前後、たっぷり厚みのある弦を中心に語り口の上手さたっぷり堪能いたしました。

SONYSibelius 交響詩 フィンランディア/悲しきワルツ(スウェーデン放送交響楽団1990年)/エン・サガ/トゥオネラの白鳥(ロサンゼルス・フィル1991年)/ヴァイオリン協奏曲二短調(チョー・リャンリン(p)/フィルハーモニア管弦楽団1987年)〜エサ=ペッカ・サロネン・・・こちらEsa-Pekka Salonen(1958ー芬蘭土)は指揮者だったらまだまだこれからの世代、Sibelius音源をあちこち関係深いオーケストラ録音を集めたもの。ま、お国ものですから、どの演奏もクール!悪い訳はない、微妙なオーケストラの個性の違いも愉しみでした。

では行ってきます。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

ネットニュースを真に受けてはいけないし、自分の検索履歴から”そんな類のニュース”ばかり集まるから油断できぬけれど「復興五輪とは 漂うしらけムード」〜首都圏に続き、北海道茨城でも無観客が決まって、ま、政府の施策とは直接関係ないけど豪雨土石流もあって”五輪どころじゃないよ”的雰囲気はあると思いますよ。大きな自然災害があるたびに思うのは、偶然知っている土地はさておき、詳細位置関係が理解できなくて、その辺りに住まっている知人の被害が及んでいるのか理解できないこと。そして”その後”の報道の少なさ。新聞やテレビだったら紙面や時間の都合もあるだろうけれど、ネットは本来そういうことが可能な媒体なんじゃないでしょうか。

二時間ドラマは自分の趣味嗜好のひとつ、最近打率は野球名選手並みになっているかなと。先週、在宅勤務の昼にBSをつけたら画面幅の狭いかなり昔のドラマ再放送有(ふだんはチャンネルを替えます)。20年位前かな?これが現在活躍している俳優さん女優さん勢揃い!主役の羽田美智子も若い、真木よう子がほんの端役で出ていたのも驚き。最近息子が二代目襲名した古尾谷雅人(1957ー 2003)も健在でした。この人同年代だったのか。

昨日【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新して、午前中ギリギリに市立体育館へ。ストレッチは入念、マシントレーニングは6種+エアロバイク10分ほど、なんせエアコンなし扇風機のみ、夏暑く冬寒い自然のままにすごい汗、顔だけ洗って急ぎ帰宅してシャワーを使いました。夜、ご近所ドラッグストアのPBビール風飲料カロリー?ハーフタイプ2缶喫して、今朝の体重は67.1kg前日比+100g。痰の絡みにずっと苦しんでおります。

こりゃ、あかなんだな音源の話題。Mussorgsky/Ravel編 組曲「展覧会の絵」〜エリック・カンゼル/シンシナティ・ポップス管弦楽団という興味深いLP音源をネットより入手、CDになっていないと思われます。大好きな作品だし、さっそく確認して、これが全然オモロない。旋律の歌わせ方、表情の陰影、アンサンブルは悪くないけど一本調子、最後まで聴くに耐えぬ代物。せっかくの音源データは捨てました。思い出したのはかつてオーディオで話題になった序曲「1812年」も一度聴いてガッカリ、全然オモロなかったことを思い出しました。世評だって流行り廃れがあってアテにならんもの、既に忘れられたと思います。音楽は嗜好品、これが最高!という方もいるのかも。

ネットより入手 Bruckner 交響曲第8番ハ短調(ハース版)〜カール=アウグスト・ビュンテ/芸大交響楽団(1979年東京フェスティヴァル・ホール?ライヴ)・・・芸大交響楽団?東京芸術大なら芸大フィル(Carl-August Bunte(1925ー2018独逸)はたしかに東京藝大の名誉教授であった)東京フェスティヴァル・ホールなんてのは存在しない(はず。大阪でっせ→東京文化会館とのことらしい)リンク先の写真にNew Edition 2008というのも不思議(2008年に再音源化した?という意味か)素朴なサウンドに支配され、慌てずゆったりと落ち着いたテンポと飾らない味わいに雰囲気有、但し、例えばフルートとかホルンがソロで息の長い旋律を歌う場面は、妙に孤立して寂しく素っ気なく、全体のサウンドとして調和しない。稀なテンポの動きに説得力を感じない・・・けど、自然な会場残響に充たされて巨大なる名曲に感動はしっかり受け取りました。リンク先には第4番(ベルリン交響楽団/旧西)第7番(関西フィル)の音源も聴けます。

PH18002Bruckner 交響曲第3番二短調(1890年シャルク版)〜ゲルト・シャラー/フィルハーモニー・フェスティヴァ(2017年)・・・このオーケストラは、ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響、バイエルン州立歌劇場管のメンバーと首席奏者たちで構成される、とかなんとか初耳初体験団体指揮者。正直なところ第3番はやや苦手作品、あまり聴いておりません。オリジナルの「タンホイザー」旋律出現!には驚かされたものです。これってカール・シューリヒトがウィーン・フィルと録音している版ですよね。20:46-14:27-7:45-14:22、さらりと耳を通り過ぎたのみ、すみません。凝りに凝った全集録音をした人、もう少々聴き込みましょう。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

一週間は速いなぁ、この調子だとあっという間に引退がやってきそう。

西村さんは厚生労働大臣に非ず経済再生大臣なのに、前政権からコロナ対策の前面に立ってきて、ここへ来て思い余って禁断の発言。ぼろぼろの批判に、いつもは少々のことなら強行する政権も火消しに躍起のようです。強権を握って万能感全能感でもあるのか、国民感情は火に油な感じ。「(五輪聖火)旅の最終章、全国の思い東京に集結」(産経新聞)悪いジョーダン(なんの思いだよ)みたいな記事もあるけれど、まずは「鹿児島・宮崎に大雨特別警報 命守る行動を」全国各地自然の猛威に震えて、猛暑の季節はこれからです。

来正月に二番目が生まれる熊本のお嫁さんは月末に手術が決まったとのこと。まだ2歳にならぬ幼子を抱えて、天草の実家、そして名古屋の婆(女房殿)の出番、おそらくは母親に10日ほど会えぬ孫は大泣きすることでしょう。なんせコロナ来襲とともに生まれて、他者との接触経験は少ないので。父親になった息子はその昔、女房殿産休明けから保育所に預けておりました。こちら不快な天候に昨日終日体調よろしくなく、今朝も頭痛継続中。スポーツクラブにストレッチ+筋トレ(時間の関係でわずか5種)+エアロビクスはいつもの女性インストラクターがお休み、旧知のヴェテラン男性の指導はシンプルでわかりやすく、そしてけっこうキツい。あちこち鈍く快い筋肉痛残って、今朝の体重は67.0kg前日比▲600g。

Georg Tintner(1917ー1999墺太利)Bruckner 交響曲第9番ニ短調〜ゲオルグ・ティントナー/ナショナル・ユース管弦楽団(カナダ)(1977年ライヴ)・・・Georg Tintner(1917ー1999墺太利)はNAXOSに全集録音をして、第9番(スコティッシュ・ナショナル管弦楽団)は1997年、こちら20年前60歳の記録となります。Canada National Youth Orchestraは1960年創立の団体とのこと。音質はちょっと苦しくてもティントナーの表現は淡々と力まず、素朴な味わいに充ちたもの。オーケストラの響きは素直に明るく、アンサンブルはやや粗く、金管もあまり上手いオーケストラではないけれど、それなり誠実な感銘をいただきました。深淵なる第1楽章「Feierlich, misterioso(荘重に、神秘的に)(22:55)熱狂のリズムに充ちた第2楽章「Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell(スケルツォ。軽く、快活に - トリオ、急速に)(10:54)諦観溢れる第3楽章「Adagio. Langsam, feierlich(アダージョ。遅く、荘重に)」は少々前のめりにアツイい表現が落ち着かない。(23:14)

1997年録音スコティッシュ・ナショナル管弦楽団も拝聴。第1楽章(25:44)第2楽章(9:58)第3楽章(24:18)。音質、オーケストラの技量の洗練、こちらのほうがずっとクリアな世界だけれど、淡々と力まず、素朴な味わいに充ちた風情に変わりはない。ニュアンスの豊かさ、オーケストラの厚みは段違いでしょう。

WEITBLICK SSS0515-2Beethoven 交響曲第5番ハ短調〜フランツ・コンヴィチュニー/ゲヴァントハウス管弦楽団(1960年ライヴ/モノラル)・・・著名な全集録音とは別のライヴ。あちらが音質的にも条件が整っているから、わざわざ求める必要はないかも知れません。いつもの盤石オーソドックスな7:53-10:04-5:34-9:08、一応聴いた記録のみ。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

予報通り倉吉にて土砂崩れ、3年前に続き広島にて堤防決壊、そしてコロナ感染はリバウンド状態へ。その対策は居酒屋を閉めることのみ、というのも虚しい感じ、五輪は(首都圏)無観客だけど、関係者は別枠らしいし、全世界から選手が集まることに変わりはありません・・・って、どこの新聞にもネットニュースに載っている話題ばかり。Go To愚策に似た五輪強行、国民はまともに政府の訴えに耳を貸さぬ状態(逆も真なり)ワクチンは遅滞し不足し、自助自己責任で自分や家族を守るしかないのでしょう。

閑話休題(それはさておき)昨日はなんとなくお仕事バタバタと忙しく、周辺引き継ぎも予想外に苦戦続き。休筋日にさほど暴飲暴食したワケでもないのに(糖質プリン体も0ビール風飲料1.5缶ほど喫したけれど)今朝の体重は67.6kg前日比+700g。本日在宅勤務、今晩のエアロビクスにて減量を狙いましょう。

藤井 聡「クルマを捨ててこそ地方は甦る 」(PHP新書)・・・自家用車が人を追い出し、住民の交流をなくし、シャッター商店街を生み出し、運動不足から健康を害し、経済的にも合理的ではない・・・京都の河原町通の歩道拡張、富山市の路面電車に実例をとって、両方共馴染みのところなので人の流れが戻るという説の説得力も充分、兼ねて自分が考えていた通りの内容でした。

いつもどおり注目はカスタマーレビュー、いろいろ考えが違う人がいるのは当たり前、読む価値なしと断じる人もいることでしょう。自動車が日本基幹産業である点は藤井さんも考慮(苦慮?)されておりました。自分が気になったのは、この方は政府のブレーン?自分は個人的に安倍ちゃんもガースーも好きになれず、彼(か)の虚しい言葉を信用していないんです。せっかくの立派な内容も、ちょいと斜(はす)に構えて読んでしまいました。

そういえば現在お仕事で愛用している東芝Daynabook(カメラなし)は正式に新しいの(カメラ付き)に交換が決まったみたい。職場のほとんどはVAIOの新品になっていて、ま、業務用だからちゃんと動けば文句ないけれど、やや草臥れた現在のマシンには愛着あったんやけどなぁ、なんか残念。実際なにが届くのかワカラんけど。環境はシン・クライアントだから現在と寸分違いません。

DECCA UCCD-1021Vaughan Williams 交響曲第2番「ロンドン」(1996年)/トマス・タリスの主題による幻想曲(1997年)/音楽へのセレナーデ(1996年)〜ロジャー・ノリントン/ロンドン・フィル/ダイアナ・モンタギュー/リサ・ミルン/アン・マレイ/ローザ・マニオン/フェリシティ・ロット他・・・ありそうで意外と珍しい?自分が知らなかっただけか、Roger Nrrington(1934-英国)のお国物、ロンドン・フィルとの組み合わせも貴重、もりもりと筋肉質に雄弁な演奏でした。両端楽章にビッグ・ベンの静かな鐘が鳴り響く悠々たる落ち着いた大作交響曲、弦が順々と語りかけるタリス幻想曲、声楽の愉悦溢れる「セレナーデ」どれも大好きな作品、全集録音していたんでしょうか。全部聴きたくなりました。

Eloquence Australia 4805771Bach カンタータ第82番「われは満ち足れり」/第35番「霊と心は驚き惑う」より第1曲「シンフォニア」/第158番「平安なんじにあれ」/第35番「霊と心は驚き惑う」より第5曲「シンフォニア」/第56番「われは喜びて十字架を負わん」〜マティアス・ゲルネ(br)/ロジャー・ノリントン/カメラータ・ザルツブルク/ザルツブルク・バッハ合唱団(1999年)・・・1997ー2006年首席指揮者在任、前任シャンドール・ヴェーグによる師弟関係アンサンブルを解消した(ダメになったとの声も有)ノリントンのBach。シンフォニアは所謂協奏曲第8番、チェンバロや+オーボエ協奏曲として知られている作品はオルガン協奏曲として演奏されます。自分にBachカンタータ演奏の良し悪しなど言及不可。Matthias Goerne(1967ー独逸)は現役バリトン、重心低い端正な声に魅了されました。

これより洗濯(室内干し必須)小雨だったらご近所一周ウォーキングして在宅勤務に入ります。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

鬱陶しい湿っぽい日々が続きます。引き続き山陰地方に大量の雨が降っているとか、被害はいかがでしょうか、ここ数年事前予報はそのまま大きな災害に至って油断できません。そういえば東京はコロナ感染新規発生900人超え?1,000人超えは時間の問題、五輪開会式も直前に迫っておりました。

こちらやや目眩に気分優れず、某?アレルギー症状に睡眠不如意続いても、日常生活は安閑と続いて、不快な湿度に耐えきれずえエアコンの掃除をする程度の手間暇。取引先より急ぎの商品手配を頼まれても、九州方面の雨+連休絡みで商品の調達やら処分相談を受けても自分はアイデアと、想定される困難に意見を述べるのみ、実際のデータ入力は別部署、製造はメーカー、運搬は業者が担って汗を流しておりません。

これが近代社会の分担なんでしょう。遠い昔大学を出て新人時代、ヴェテランの受発注担当が流麗な手書き文字リスト確認しつつ、電話発注をしていたことを思い出します。それが「声」→「FAX」に変わったのは革命的、読みづらい手書き文字→ワープロに変わったのも大きな前進だったけれど、それは既に40年以上前、そこから一歩も進んでいないお仕事も散見されます。昨日の在宅勤務も、事前に届いていたFAX用紙を持参したものです。データ上で検索もデータ共用もできぬ紙媒体は、使用後自宅プリンターの裏紙になりました。

本日、いよいよ周辺部分より次期担当への引き継ぎ開始。優れた人だから純実務的には問題ないでしょう。実際にはマニュアルに残しづらい”暗黙知経験知”はたしかに存在して、”これは仕方がないな”的内部トラブルを事前ディフェンスするワザがありますよ。一応引き継ぐけれど、そんな個人ワザは所詮時代遅れ、次世代にお任せ。

昨夜しっかり手抜きなし、スポーツクラブに鍛えて今朝は66.9kg前日比▲300g。

VOXBOX CDX5053Debussy 牧神の午後への前奏曲/交響的素描 「海」(海上の夜明けから正午まで/波の戯れ/風と海との対話)/管弦楽のための映像(ジーグ/イベリア/春のロンド)〜ルイ・ド・フロマン/ルクセンブルク放送管弦楽団(1972年)・・・廉価盤CDにて昔馴染み、若く貧しい頃、演奏家が無名であっても音質がよろしくなくてもまず名曲をしっかり聴くことが肝要・・・なんて、ケースが壊れて処分できなかったCDも何かの御縁、これは感銘深い演奏でした。ぴかぴかにクリアな音質に非ず、妙に芯のないアンニュイな雰囲気溢れるサウンドもDebussyに似合って、かっちり縦線が揃って骨太なお仏蘭西音楽など聴きたくもない!選曲もよろしくて、これが刷り込みですよ。シャルル・ミュンシュは鉄板の世評演奏、こちら知名度薄い存在だけど、こちらのほうがいっそう好き。

Carl Schuricht(1880ー1967独逸)Brahms 交響曲第1番ハ短調(1963年ライヴ)/第3番ヘ長調(1954年)〜カール・シューリヒト/シュトゥットガルト南ドイツ放送交響楽団・・・一連のSWRの放送音源はどれも意外と聴きやすい音質、これは速めのテンポに颯爽と軽快、飾りの少ない爽やかにテンションの高い演奏でした。昔の指揮者って皆、個性主張が明快。(第1番)13:38−8:55−5:02−15:25(第3番)12:19−8:37−6:04−7:47

ついでにと云っちゃなんだけどLPデザインMendelssohn 劇音楽「真夏の夜の夢」/序曲ースケルツォ-妖精の行進-間奏曲-夜想曲-結婚行進曲-葬送行進曲-道化の踊り〜カール・シューリヒト/バイエルン放送交響楽団(1960年)・・・例のコンサートホール録音。泣きたくなるほど音質よろしくないけれど、オーケストラの響きが素晴らしく味わい深いもの。

これより出勤、スポーツクラブはお休みの日でした。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

安閑とした日々に小さなお仕事失敗を自覚、周りには悟られぬけれど内心忸怩たるものがあって鬱々としております。熱海土石流は行方不明者探索困難、日常生活に戻るのに幾年掛かるのでしょうか。報道されていないけれど、観光地には多くのキャンセルも出ていることでしょう。コロナ苦戦に+自然災害=観光業界は大苦戦。7月の声を聞いても梅雨模様は続いて湿っぽい日々が続きます。

やや目眩症状継続中、ちょっぴり気分が悪くて、これは自然治癒するものでしょうか。服薬も切れました。昨夜のスポーツクラブは強度控えめの日、いつものストレッチに+筋トレは4種のみ+エアロバイクはわずか10分、今朝の体重は67.2kg前日比+600gに思い当たるフシはありません。エアロバイクは使っている部位が違うのか、4年ほど前は30分くらい平気だったのにこれが限界の脚の筋肉、両膝の痛みは改善いたします。本日は在宅勤務。

某取引先へ月一回ほどの訪問時、社用車を使って帰り途中、休憩を兼ねてHARD・OFFに寄るのが習慣です。ここで毎日愛用するオーディオ・スピーカーとかノートパソコンを入手しました。電気製品とかOA機器、種々ソフトの中古価格相場も参考にしております。

これから先Windows11時代を迎えて、買い替え需要が高まると出物は増えて中古相場は下がると予想されるのがノートパソコン、ちょうど今が一番売れない時期でしょう。ちょっぴり興味を覚えたのが”デスクPC”OSなし(BIOSは生きている)メモリ8gb/HDD2TB、本体のみジャンク品2,200円也。一時流行ったテレビ機能付きのもの。BLドライブは生きているのか、仮にアウトでもHDDが無事ならUSBからLinuxが入れられると思います。怪しい存在だし人気ないんでしょう。

10年前?いえいえ5年前だったら絶対に買ってました。場所ふさぎなマシンはHP Omni 220-1140jp現役HP Omni 220-1140jp一台で満足(Window10稼働中/11へアップデート不可/これも似たようなスペックのデスクPC)狭い賃貸マンションにはノートパソコンが相応しくて、現状4台のマシンどれか、ある日お釈迦にになったら入手検討するかも。不要不急なものはノーミソ鍛錬になるんですよ、これが。ジャンク品=保証なしだから、致命的にハードの不良があっても自己責任(ガースーみたい)それも2,200円だったらあきらめも付く。

BC0013782Shostakovich 交響曲第1番ヘ短調(ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団1963年)/ピアノ協奏曲第1番ハ短調(ギュンター・クーツ(p)/ロルフ・クライナート/ベルリン放送交響楽団)・・・才気走ってシニカルなユーモアを感じさせる若き天才の作品は、辛口に苦い妙に硬い演奏でした。ピアノ協奏曲のほうはギュンター・クーツというピアニストに馴染みなく、マニアックなロルフ・クライナートの録音情報も探せません。こちらも”才気走ってシニカルなユーモア”な作品だけど、最近の若手の切れ味鋭いテクニックに比べるとユルいというか、ノリとキレが足りないと感じました。

MCA MCAD2-9823AShostakovich ピアノ協奏曲第1番ハ長調(ユージン・リスト(p)/ゲオルグ・ルートヴィヒ・ヨッフム/ベルリン歌劇場管弦楽団/フリッツ・ヴェゼニック(tp)/1960年)/交響曲第 1番ヘ短調/バレエ組曲「黄金時代」作品22(ハワード・ミッチェル/ワシントン・ナショナル交響楽団/1950年代)・・・ほとんど20年ぶりの再聴か、ピアノ協奏曲の音質は良好、Eugene List(1918ー1985亜米利加)はこの作品の亜米利加初演担当だったらしい。著名な兄を持ったGeorg Ludwig Jochum(1909ー1970独逸)のステレオ録音も貴重、オーケストラの実態は不明(ドイツ・オペラ?)洗練されたアンサンブルに達者なソロを支えて、慌てず余裕の表現になっておりました。交響曲の方もモノラルでもかなり鮮明な音質、当時亜米利加では露西亜ブームがあったみたいで、この組み合わせでは著名な交響曲第5番の録音もあったと記憶します。

これからプラスチックのゴミ出し、小雨程度ならご近所一周してきましょう。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

毎年繰り返される災害、熱海の土石流は山上の中途半端開発途中放置が一因?との声有。その土地は私有であっても、森林を取っ払って盛土、谷状になった下の地域には多くの住民が生活しておりました。おそらく全国各地、そんな危険なところはあるのでしょう。お母さんと赤ちゃんが救助されたのは幸いだったけれど、未だ60数人行方不明、絶句。生命あっての・・・というのは間違いないけれど、一切合切財産資産を失った被災者は生活先行き目処が立たんでしょう。なにもなくてもコロナで不安な世情なのに。

都民ファの議員さん、選挙期間中免許停止中に事故を起こしていたとか、会派除名されたそうです。激戦真っ最中に言い出せなかったんやろなぁ、きっと。いずれバレるのににね。(報告は受けて選挙本番まで隠していた疑惑有)閑話休題(それはさておき)自分は納品トラブル倉庫応援を尻目に取引先へ商談へ、本日も昼からO/Lにて別取引先と商談となります。夜しっかり鍛えて、今朝の体重は66.6kg前日比+100g。昼たっぷり喰い過ぎた自覚有、これでも充分な成果と自覚しております。いつもと変わりない日常生活に感謝。

CDオーラス処分、見積額はため息が出るほど・・・でも気分はスッキリ、カネの問題じゃありまへんで。残された人生を楽しむべきデータ音源はたっぷり残って、売り物にならぬCD+自主CDだってけっこうな物量。10年以上掛けて断捨離はほぼ完了しました。

HMU 807470Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」/12のコントルダンス WoO14/バレエ音楽「プロメデウスの創造物」〜フィナーレ〜アンドルー・マンゼ/ヘルシンボリ交響楽団(2007年)・・・Andrew Manze(1965ー英国)は著名な古楽器ヴァイオリニスト、指揮者。瑞典のオーケストラとの関係は調べがつかなかったけれど、けっこう録音が出ております。サイト内検索によると3年ほど前拝聴済。例の「エロイカ主題」取り揃えたレパトリーが意欲的な一枚、小編成?スッキリとした響きバランス感覚は悪くないけれど、連続して聴いた次と一緒に感慨有・・・

CPO 777720Brahms 交響曲第2番ニ長調/悲劇的序曲/大学祝典序曲〜アンドルー・マンゼ/ヘルシンボリ交響楽団(2009-10年)・・・この組み合わせを考えると田園的な牧歌的な作品が似合っているのかな、と

ノン・ヴィヴラートの弦は線が細く極限デリケート、どのフレージングもさっぱりとして詠嘆に歌わぬ管楽器、クール冷涼なBrahms 、響きは濁らず、あくまでクリア、薄味。牧歌的安寧な作品は、親密新鮮な世界であります
・・・とは2016年2月のコメント、5年経っての印象は悪くはないけれど、先日エイドリアン・ボウルトの盤石な横綱演奏を聴いてしまうとどーも物足りない。上記「英雄」も含めて軽量バランス表現は本来好み、今更濃厚異形なスケールを求めないけれど、耳当たりよろしくさらさらと流れて、パワフルな陰影迫力はもっと求めたいところ。(交響曲第2番)19:50-11:04-5:26-8:50(序曲は各々)13:36、10:17。

本日も出勤。現在お洗濯中。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

湿っぽい梅雨模様続きます。熊本の大災害よりちょうど一年、熱海の土石流は東日本大震災・津波のような衝撃、一瞬にして生命を落として行方不明者、人数さえ特定できぬ悲惨、幸い助かった方々も家を失って悲嘆に暮れていることでしょう。自分が安閑と日々暮らしているシアワセを振り返りつつ、災害大国日本にコロナ感染続いて+無謀な五輪開会式は接近します。東京都議選は投票率の低さに唖然、首都の住民がこれじゃアカンでしょう。珍しく事前予測がひっくり返って、都民ファ善戦、自民党は前回より伸ばしても苦戦気味、公明党全員当選と云う結果でした。わからんもんでっせ。

こちら体調よろしくなく、昼に喰うたパスタがちゃんと消化できていない?胃腸の重苦しさを抱えつつ市立体育館トレーニングルームへ、しっかりスクワットストレッチ+マシントレーニングはわずか4種+エアロバイク10分でも気分転換出来。エアコンのない施設に盛大なる汗、今朝の体重は66.5kg前日比▲300g。夜半に業務用スマホに連続してメール到着、おそらくあちこち豪雨影響から商品入庫が遅れ、倉庫作業必須みたいです。全員に在宅勤務から一斉出勤指示有。自分は午前定例のミーティング、昼から取引先との商談が入ってそちら優先、社用車の確保をお願いしなくては。

一昨日【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新に、正確な情報をいただいて加筆済です。
LPデザイン Debussy 交響的素描「海」(1956年)/牧神の午後への前奏曲/夜想曲より「雲」/「祭り」(1962年)/交響組曲「春」(1957年)〜シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団・・・LP時代より幾度聴いて馴染みの世評鉄板演奏。音質演奏とも最高。パワフルなオーケストラ、明るく輝かしいサウンド、前のめりヴィヴィッドな勢いに溢れてボストン交響楽団の黄金時代でしょう。60年以上前の記録も21世紀に現役。

BIS2499Ibert デェヴェルティスマン/ Emile Bernard (1843-1902) ディヴェルティスマン/Bartok ディヴェルティメント/Ippolito 室内管弦楽のためのディヴェルティメント〜c/o室内管弦楽団(2018−2022年)・・・新しい録音だけど、達者な技巧を誇るこのオーケストラがようわからない。Ibertは賑々しくも楽しい作品、Bartokは著名な「嬉遊曲」とは名ばかりの切迫感漂う硬派な名曲、他は作曲者の名前も初耳でした。新しい未知の作品、演奏家を聴くことは大切なボケ防止、大切な趣味だからこその刺激であります。

これより洗濯して、出勤となります。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

エラいことですよ、熱海の土石流。沼津辺りの河川増水も映像を見てもぞっとするほど、詳細地理は不如意だから知人は無事なのか・・・被害者悲痛、自然の猛威に嘆息しつつ、こちらは昼間31度C迄上がって佳い天気でした。昨日午前、女房殿無事ワクチン接種第1回目終了、ゲロ袋も準備万端だったのに、な〜んの副反応なかったそう。自分は朝一番に耳鼻科へ、引き続く某アレルギー症状対策お願いしました。昼寝してから市立体育館へ、ストレッチ入念+筋トレ7種+エアロバイク10分。夕方連続して贅沢、馴染みの居酒屋へ旬のものをいただきました。昼食に糖質の高そうなものを食しても、今朝の体重は66.8kg前日比▲300g。なんせ生来の運痴故、効率悪い鍛錬なんやろな、きっと。

「反日的な人が五輪開催に強く反対」とは安倍ちゃんの決めつけ、これってほとんどトランプさんに接近して、じつは自分も反日だったのか。たしかに人民中国製激安製品は愛用しているけれど、彼(か)の独裁政治思想統一は好まないし、韓国ドラマ(音楽も)も知りません。ましてや某隣国の太り過ぎトップ個人崇拝強要にも縁はありません。コロナ・ウィルスの蔓延、ワクチンが足らんのも反日が要因だったのか・・・絶句!亡国の元首相よ、要らんケンカを仕掛けるな。本日都議選投票。

SONY 19075814432Schubert アンダンテ ロ短調D 936a(Roland Moser管弦楽編曲版)/交響曲第7(8)番ロ短調 D759「未完成」/Moser 九重奏曲「小葬送音楽」D79より「エコーラウム」/ドイツ舞曲D 820(Webern編)〜ハインツ・ホリガー/バーゼル室内管弦楽団(2020年)・・・ぴかぴかの新録音。馴染みの「未完成」は小編成に集中して緊張感に充ち、洗練されたもの。他の収録が凝りに凝って珍しい作品ばかり、正直なところひとつひとつ吟味しておりません。美しくも妖しい旋律を聴き流したのみ。

ALPHAR.Strauss ブルレスケ ニ短調(2020年)/管楽器のためのセレナード 変ホ長調(2021年)/交響詩「死と変容」(2019年)〜ネルソン・ゲルナー(p)/ミッコ・フランク/フランス放送フィル・・・これも新しい録音。Nelson Goerner(1969-亜爾然丁) もMikko Franck(1979ー芬蘭土)も旬の現役でしょう。フランス放送フィルはマレク・ヤノフスキの薫陶以来(首席在任1984ー2000)腕を上げて、チョン・ミュンフン時代に(在任2000ー2015)更に磨きが掛かりました。洗練された美しいアンサンブル、陰影に不足するとの手厳しいご意見もあるようだけど、こんなに気持ちのよろしい爽快なサウンドもめったに出会えぬもの。気紛れ変幻自在な「ブルレスケ」、透明な諦観と激性に満たされた「死と変容」、素直に明るいサウンドを堪能いたしました。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

大雨は日本海側+関東に移動して、大きな被害にならぬことを祈るばかり。こちらも昨日終日雨、今朝も曇って微妙に蒸し暑く湿っぽい室内に洗濯物が乾きません。目眩症状やや復活気味、それ以上に洟水痰の絡みから咳き込んで睡眠がずっと浅いのが苦痛、いくつも服薬するのはイヤなのでそちら優先に耳鼻科に通院しようと考えております。昨日は午前中の週次定例の大仕事クリアして、昼からZoomにて全体営業会議O/L。大人数がアクセスするときにはMicrosoft Teamsより安定しているんだそう。

ワクチン接種の関係から3日空けて、昨夜久々スポーツクラブ復活。ストレッチ筋トレともいつもの七割くらい、初級エアロビクス30分は7月に入ったので内容が変わっておりました。しっかり汗を流して今朝の体重は67.1kg前日比▲200g、66kg台に戻せません。ましてや65kg台なんで夢のよう。わずか3日で両膝鈍く痛んで、当たり前に運動鍛錬の大切さを思いました。女房殿はこれより市役所へ第1回目の接種へ、副反応はどう出るのか。各国選手団が入国してきて、キャンプ地では住民交流もままならず悩みは深いんだそう。”ワクチン打ってオリンピックを乗り切る!”〜金メダルラッシュの余韻冷めやらぬうちに総選挙勝利へ!ガースーの目論見は残念、外れてワクチン不足気味、本番の頃に感染激増しそうな日々微増状態続いております。

女房殿のスマホ乗り換え、IIJmioからの初月請求は1,480円ほど(契約登録新規端末代込)。同時にワイモバイルの最終請求が3,800円ほど?時に6,000円くらいになっていたらしいけど、おそらく次月より2,200円ほどに収まると思われます。

EMI 6356572 Brahms 交響曲第1番ハ短調*(1972年)/ハイドンの主題による変奏曲 作品56a(1977/78年)〜エイドリアン・ボウルト/ロンドン・フィル/ユーディ・メニューイン(v)*・・・幾度も聴いている馴染みの演奏。正直なところ両作品とも食傷気味、ここ最近拝聴機会も減って久々の拝聴でした。いやぁ、参りました。重心低く剛直盤石、アンサンブルの精緻云々の声も一部あるけれど、これ最高。”実直で飾りがない、質実で表面を磨かない。ムリなく作品の在り方をそのまま骨太に表現して、じわじわと味わい深い”とは13年前の印象そのままに揺るぎないもの。第2楽章「Andante sostenuto」のヴァイオリン・ソロはメニューインなんだそう。ぴかぴかに華やかな音質に非ず、それでも奥行きと深みのある音質は不自然さから遠いもの。15:41-8:28-4:52-16:07。

Solstice SOCD321Debussy 前奏曲集第2巻/Ravel 高雅で感傷的なワルツ/Faure ノクターン第6番 作品63/ノクターン第13番 作品119/舟歌 第6番 作品70/Schubert 15のワルツとレントラー(ルフェビュールによる組曲)〜イヴォンヌ・ルフェビュール(p)・・・BBCによるライヴ録音は情報詳細不明。Yvonne Lefebure(1898ー1986仏蘭西)はド・シロウト(=ワシ)がイメージするお仏蘭西・軽妙洒脱アンニュイ?雰囲気溢れてタッチは明晰、選曲も素晴らしい。幻想的に気紛れなDebussy、小粋なRavel、胸が痛むようにデリケートなFaure・・・Schubertのシンプルな風情も大好きな作品ばかり。堪能いたしました。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

ここへ来ての本格的梅雨模様は湿っぽく、昨日昼からの取引先商談を終え、一週間は速いもの。社用車運転中帰り、やや目眩を感じてHARD・OFFにてしばし休憩、いつものスポーツクラブは休館日、夜市立体育館へ出掛けることも一瞬考えたけれど、ムリは止めて今晩のエアロビクスに復活を狙いましょう。ワクチン注射後の鈍い痛みもほぼ消え、やや微熱は続いて(実際は平熱)倦怠感膝の痛みは運動不足と信じたい。東京にて顕著な連続感染者増、検査母数が少ないから実際はもっと多いのでしょう。ワクチンは残念、不足気味、他国に譲る余裕はなかったんやな、「まんぼう」延長とか、やらんよりマシか、五輪は強行だけど。

本日は在宅勤務。今朝の体重は67.3kg+200g微増中、昼に喰うたアイスモナカがハイカロリーであったと自覚しております。

(昨日の続き)現状私的にWindowsじゃないと困る日常使いのソフトは、ネットより入手した音源データ・ファイルを分割するCUEスプリッター、慣れの問題なんだけど馴染みの画像処理ソフト、20年以上愛用するHTMLエディター。どれもZolin-OS(Linux)でもなんとかなる代替ソフトがありそうで、真剣に研究していないだけ。「筆王」年賀状ソフトもほぼ20年ほど前、これはぼちぼち必要なくなるかも知れません。ネットを眺めて検索したり、ちょっとした資料を作ったり文書執筆、メール程度だったら最新のWindowsである必要はありません。Linuxでも充分、ちゃんと動くマシンをあきらめるにはもったいない。

昨日HARD・OFFに確認した中古パソコン(ノート中心。デスクトップはほとんど消えた)”Windows11不適合”のはおそらく一斉値下げ、現在所有の変え替え需要もあって、在庫は潤沢になると予測されます。我が家のボロマシンも力尽きたら、それ狙いですよ。

Bruckner 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)〜イヴァン・フィッシャー/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(2016年ライヴ)・・・ネットより入手した音源は45:22(拍手楽章間込み)随分短いと思ったら、テンポはフツウ、第1楽章11:49からすっ飛んでいきなり第2楽章途中へ(盛大なる打楽器入り)もともとダウンロード時からのファイル不良だったのですね。音質もオーケストラの調子も絶好調だったのに残念(涙)浮き立つようにヴィヴィッドな演奏に間違いなし。強弱ニュアンスしっかりとした表情づくり、茫洋として質実なオーケストラのサウンドは作品によう似合っておりました。第3楽章「Scherzo」は彼らしい躍動だったのが救い、なんせ美しい第1楽章第2楽章が中途半端ですから。

NIMBUS NI5270-73 Schubert 交響曲第1番ニ長調/第2番 変ロ長調〜ロイ・グッドマン/ハノーヴァー・バンド(1988〜90年録音)・・・これは爽やかで気持ちの良い小ぶりな作品、演奏やなぁ、25年以上前たしかBeeやんの全集をとても気に入って、引き続いて入手したと記憶します。飾りのない表現、素朴に躍動する初期作品は拝聴機会の少ないけれど、真摯に受け止めて新鮮でした。あまり流麗にならぬ古楽器が味わい深いもの。(第1番)11:11-6:38-4:05-6:07(第2番)13:55-8:15-3:26-8:07。

更にSchubert 交響曲第8番ロ短調「未完成」 /交響曲第5番 変ロ長調/交響曲第3番ニ長調へ。「未完成」は今時第7番?って呼ぶのか。初期作品とは天と地ほど風情が異なる深遠なる世界、大ハ長調と並んでいくらでも巨魁な浪漫に仕上げたくなる名曲中の名曲。詠嘆に非ず素朴さ誠実さを失わぬ風情、第5番第3番は浪漫に接近しつつ屈託のない明るい作品でした。(第8番)13:24-9:54(第5番)7:35-8:37ー4:26-7:37(第3番)8:51-4:07-3:56-5:52。

これより洗濯して室内干し。在宅勤務前のご近所ウォーキングは雨模様だから断念いたしましょう。


2021年7月某日/サラリーマン生活コロナとともに去りゆく日々

7月に入って2021年も半分過ぎました。昨年より今年は暑くなる、との予報も外れ気味、過ごしやすい気温が続いて、梅雨明けは未だ、沖縄は大雨だったらしい。昨夜はこちらも降りました。一昨日第1回コロナ・ワクチン接種してスポーツクラブは一日お休み、昨夜再開を考えていたら48時間〜74時間おとなしくしおけ、とのネット情報有。昨日も在宅勤務にゴロゴロ過ごして、夕方には体調ほとんど正常に戻って本日も残念、スポーツクラブは休館日。明日より鍛錬再開予定。今朝の体重は67.1kg+前日比300g。昼に喰うた盛岡冷麺影響か。熊本に息子一家支援に出かける予定のある女房殿は、市役所に”空き”を尋ねて今週土曜に一回目接種の予約を確保しました。

昨日、残CDを荷造りして業者に送付済。それでもまともにパッケージのないもの(ボックスセット中のバラ買い)ケースがこわれたもの+自主CD生き残りは数百枚有。(捨てるには忍びない)いずれ断捨離一段落。なんかスッキリしました。先週発表なったWindows11はネット情報を見る限り評判がよろしくても、やはり”買い替え”を促すためのものらしい。2017/18年以降に発売されたマシンが実質対象になるそう。改めて我が家のマシン在庫(計4台)を確認すると、いずれも2012年発売の「7」マシンを中古激安入手「10」にアップデートさせたものばかり。ぼちぼち10年選手でっせ。立派に現役稼働しているから2025年(セキュリティ保証限界)迄保たせましょう。機械的に大丈夫だったらLinuxで延命できるかも。

FONO RING LPHindemith ウェーバーの主題による交響的変容(ヤロスラフ・フォーゲル)/Kada'ly ハンガリーの民謡による変奏曲(ヤーノシュ・フェレンチーク)〜ブルノ国立フィル(1960年)・・・LP復刻は音質かなり良好。Jaroslav Vogel(1894ー1970捷克)は初耳指揮者、仰々しくも親しみやすい旋律を平明に、メリハリ付けた変奏がオモロい作品。パワフル、ド迫力に爆発させて、リアル・オンマイクな音質、粗野な泥臭いオーケストラの魅力たっぷりに興奮いたしました。(18:35)Kada'lyのほうは往年の名匠Janos Ferencsik(1907ー1984洪牙利)担当。こちら荘厳な風情漂う勇壮なオリエンタル旋律でした。Bartokの舞踊組曲に似ている。(26:49)

CASCADE am@do clasiccs 01020Mozart ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330/第11番イ長調K.331/第18番ニ長調K.576〜カルメン・ピアッツィーニ(p)・・・音質良好録音情報不明、Carmen Piazzini(1939-亜爾然丁)はピアノ協奏曲も全曲、Haydnだって全部ソナタを録音している実力派。明晰明快なタッチ、弱音のニュアンス云々に非ず、しっかり骨太のMozart。有名な「トルコ行進曲」はテンポ遅めにじっくり構えて、流して軽快軽妙な表現とは一線を画すもの。

本日は出勤、気掛かりな案件を午前中に処理して、昼から取引先へ商談です。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
▲To Top Page.▲