2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
一時は7,000人を超えたコロナ新規感染者も落ち着いてきたように見えけるけれど、まだまだ高水準、緊急事態宣言継続中、医療機関切迫に一ヶ月延長の動きとか。オリンピックの通常開催はいよいよ難しくなったとの声は、推進派主催者側からも漏れ聞こえております。自分がほとんど引き隠りなのはコロナ禍の前から、それに拍車を掛けている感じ。
昨日【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新はいや増すアリバイ感、昼しっかり喰って市立体育館へストレッチ+マシントレーニグは5種ほど、ステアマスター(有酸素運動)は未だ故障中。滞在時間は30分ほど。夕食は最近凝っているスシローへ、ご近所だし空いているし、高級ネタが行所を失って格安出現、なんせ安い。ちょっぴりビールなど喫しても女房殿二人で昼食+α程度。夕方5時過ぎに入店して小一時間、帰る頃にはそれなりに待ち客が増えておりました。帰りローソンに大きなシュークリームを入手、珈琲とともにいただいてカロリーオーバーを自覚しました。
今朝の定例計量は66.4kg前日比+400g。2021年一ヶ月目は+1.5kgほど、胸筋辺り増強が一因だと信じたいけれど、喰い過ぎと基礎代謝の低さが要因でしょう。運転免許更新の案内が届いて、前回更新時にも視力が少々危うくて、眼鏡の新調が必要かも知れません。有効期限の元号表示はわかりにくいのでやめてほしい。お仕事で時々使うので、免許返上はもうちょっとあとになります。
一昨日は不燃ごみの日、所定の袋に収まれば小さな家電など回収してくれます。昨年末整理したOA関係の部品、かつてパソコン自作していた頃の名残、HDDとかケーブルいろいろ全部捨てました。新しい洗濯機導入とともに、収納組み立て棚は錆びてよれよれになっていたパイプを分解して廃棄(20年もの?)小さな宿題をクリアしたような気分でっせ。愛知県知事の解職署名八割が無効とか、別に大村さんを支持しているわけじゃないけれど、これってトランプ現象によう似ていると思います。日本海側では相変わらずの大雪継続中、こちらは良い天気で申し訳ない。
Bruckner 交響曲第9番ニ短調/Sibelius 交響曲第2番ニ長調〜グスターボ・ドゥダメル/エーテボリ交響楽団(2008−2010年)・・・このオーケストラ首席在任は2007ー2012年、以前から気になっていたライヴをようやく拝聴いたしました。就任時未だ20歳代、たいした才能ですよ。オーケストラの地力がものを云うBruckner、若者らしからぬ気持ち遅めのテンポに落ち着いた表現、ライヴだし、オーケストラが作品に細部馴染んでいない感じもあるけれど、スケールやら力強い表現に違和感やら失望はありません。但し、オーケストラの厚みとか深み力感、怪しい切迫はもう少し欲しいところ、なんせオーケストラと会場のサウンド共鳴が必要な作品ですから。25:29-10:42-29:04。
Sibeliusはメーネ・ヤルヴィ以来のこのオーケストラ十八番、現首席のサントゥ=マティアス・ロウヴァリも録音しております。こちらも気持ち遅めのテンポに落ち着いた表現は同様、冷涼な北欧風情満載なる作品への共感馴染みは勝って完成度は高いもの。10:19-14:18-6:05-14:02。
Beethoven 交響曲第5番ハ短調/第7番イ長調/序曲「エグモント」〜ピエール・モントゥー/ロンドン交響楽団(1959年)・・・Pierre Monteux(1875ー1964仏蘭西)晩年の全集録音はほとんど英DECCA録音、当時79歳とは思えぬ、燃えるような推進力とノーブルな表現、オーケストラの技量も立派なもの。巨匠世代を勘案すれば音質上々だけど、さすがにちょいと草臥れたかな、と。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
週末、こちらもみぞれ混じりの雪が降って、夕方職場の上司に”また北陸からの荷物は危ういんじゃないの?”なんて雑談しつつ帰宅後、速攻でスマホにその旨緊急メールが入っておりました(取引先へのお詫び処理対応は相棒のお仕事/報告ありました)。大雪にトラックが走れません。お仕事気になる案件は周りがほぼ解決済、更に自分の大きなミスが発覚して、おそらくそれはクリアできそうな見込み・・・ヒヤヒヤの細かいトラブルは続きます。昨夜もしっかりスポーツクラブに鍛えて、但し筋トレは5種のみ、テレビドラマを見たかったので時間短縮いたしました。今朝の計量は66kgちょうどは現状維持、とうとう65kg台に戻せません。1月は+1kg趨勢で終わりそうです。寒い時期はなかなか体重が減らせない。ウエストが引き締まらない。
・・・と、ここ迄書いて、ワン・パターンの生活にあとな〜んもネタがありません。清貧でも当面喰うに困らない、外は冷えてもオーディオパソコン部屋のホットカーペットは暖かい、優雅に音楽など拝聴しつつネット記事の内容の薄さ、類型的な言い回しには辟易しております。これじゃノーミソ腐っちまうなぁ、お仕事完全引退したらどーなるんだよ。
Brahms 交響曲第1番ハ短調(ウィーン・フィル1972年)/大学祝典序曲(ベルリン・フィル1967年)〜クラウディオ・アバド・・・Claudio Abbado(1933ー2014伊太利亜)30歳代若い頃の録音。勝手な言い種だけどBrahmsの交響曲は少々食傷気味、こちら4曲各々異なるオーケストラを起用した旧録音は思いっきり新鮮、溌剌としたテンション溢れました。良いなぁ、この作品特有の重い威圧感少なめ、元気があって華やかに爽やか・・・ベルリン・フィルとの後年の録音は聴いておりません。「大学祝典序曲」は常識的でオモロない印象。
Brahms 交響曲第2番ニ長調〜ウィリアム・スタインバーグ/ピッツバーグ交響楽団(1961-62年)・・・LP時代のエドゥアルド・ファン・ベイヌム(第4番)そしてCD時代に入って最初に聴いたWilliam Steinberg(1899ー1978)が原点でした。←前回拝聴はyoutubeから、今回はもう少々マシな音源をネットより入手いたしました。Beethovenみたいに正規オリジナルのマスタリングが出ないものか。14:25-9:56-4:39-8:28。ストレートな飾りのない表現、メタリック、ヘヴィーなサウンド、思いっきり明るい、アメリカンなオーケストラの響きを堪能いしました。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
毎度あっという間の一週間、週末最終日を迎えました。本日は出勤、一件気になる案件調整が待っていて、なんとか上手いこと乗り切れることを願いましょう。日本海側では爆弾低気圧、猛吹雪が予想されて、再びの商品到着遅れトラブルの可能性もあります。
Facebookが最高益を更新したとか。自分は一応登録してます、レベル。お友達の投稿もまともに見ておりません。偶然、久々に広島の昔の取引先ご担当の投稿を見てびっくり、一年前に定年を迎えて継続雇用を希望しなかったのですね。人徳も人脈もあり、趣味はマラソン、クラシックカーなど多彩、この度、カイロプラクティックの店を開いたとのこと。ちゃんと人生設計ができているんですね、昨年春までいっしょの職場だった旧友は今年もう少しで退職、小さく不動産運用を手掛けるとのこと。その構想は幾度、呑み噺に伺ったものです。
こちらお尻に火が付いているのに、先行きな〜んも考えておりません。日々、ぬくぬくと職場の温情にすがっているのみ精神的キリギリス状態。コロナで世間が騒然としていることを言い訳にして、日々気ばかり焦って虚しく時が過ぎていくばかり。マネーゲーム(投資)にだけは絶対手を出さないと決意しております。
昨日休筋日。今朝の定例計量は66.0kg前日比▲100g。今晩は鍛えましょう。
Heiftes Favorites Prokofiev 歌劇「3つのオレンジへの恋」〜行進曲/ウィリアム・クロル「バンジョーとフィドル」/ドリゴ「火花のワルツ」/Gershwin 歌劇「ポーギーとベス」〜ブルースのテンポで/Ponce エストレリータ/Tchaikovsky ワルツ(レオポルト・アウアー編)/Khachatrian 剣の舞/ドンチェフ Mish Mash/ パラディス:シシリエンヌ(サムエル・ドゥシュキン編)/Ravel 「高貴で感傷的なワルツ」より/ゴドフスキー 古きウィーン/フラウシーノ・バレ Ao pe da fogueira/Gershwin 歌劇「ポーギーとベス」〜「It Ain't Necessarily So(なんでもそうとは限らない)」/ザビーナ・ハンク Thoughts over Caravan(デューク・エリントンからのインスパイア)/ ハンク In A Sentimental Mood for Two(デューク・エリントンからのインスパイア)/Tchaikovsky 感傷的なワルツ/Faure 子守歌/GoldMark ヴァイオリン協奏曲 作品28〜エア〜ベンヤミン・シュミット(v)/アリアーネ・ヘーリンク(p)(2020年)・・・クレジットがない作品はヤッシャ・ハイフェッツの編曲によるもの。Jascha Heifetzas(1901-1987拉脱維亜→亜米利加)は快速テンポ、唯一無二の個性を誇った往年のヴァイオリニスト、彼のレパートリーを再現した Benjamin Schmid(1968-墺太利)は、優れた技巧そのままに気品を感じさせるもの。演目はファンキーなものが多いから、ハイフェッツのちょいと前のめりの風情も似合っていたけどね。こういった肩の凝らない小品集も愉しいものです。
Elgar エニグマ変奏曲〜マルコム・サージェント/フィルハーモニア管弦楽団(1959年)・・・文句なし、英国の黄昏を感じさせる名曲中の名曲、いろいろ聴いてきてどの演奏にも感動しなかったことはない。この人は存命中はたいへんな人気のジェントルマンだったそう。
洗濯してから出勤です。不燃物のゴミ出しもあります。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
北国ほどじゃないけれど寒い日々が続いて、昨日は比較的マシなほう。いつもと変わらぬお仕事は粛々として、昨年第1回目の緊急事態ほどの特需(買い占めなど)は今のところ見られず、差し迫った危機はありません。本日は在宅勤務。
数日前のの朝刊記事「コロナ患者移送する民間委託運転手」に胸を打たれました。幼いこどももいる家族と離れて共同生活、行政からの連絡を受けて完全防備、患者を搬送します。かつて交通事故から長く入院、リハビリを経験して”人に役立つこと”を希望していたとのこと。搬送対応時にご近所の方が心ないスマホ撮影、完全防備で運転中にスマホを向けられることもしばしば、一番苦しい、犠牲的な活動されている人々に思い遣り、配慮、感謝の心はないのでしょうか。お上から身近な周辺迄、こんな困難時には本性と云うか、心の奥底弱いものが表に出るものです。与党議員自ら銀座の高級倶楽部連続支援とは見上げた行動でっせ。
一年後来年春に迫った継続雇用終了に向けて、転居先を探す必要有(希望すれば雇用延長可能なんだけど)。ご当地の方々には申し訳ないけれど、ここは縁もゆかりもない街、自分のお仕事が終了したらさようなら、女房殿は2019年4月を以て引退済でした。若いころ大阪に買ったマンションは1995年に転居時処分済、あとは賃貸生活が続いていても、引退後勝手に転居先は決められない。女房殿の心配は大阪の老母(90歳)現在も月に一回は大阪に訪問中、ご近所情報ネット検索などぼちぼち始めております。身体健康が資本であり基本だからスポーツクラブは必須、4-5件至近に発見して安いところは・・・なんと今月末3月末にて2店舗撤退閉店、安いから人数を回すこと必須、おそらく利用人数は減っているのでしょう。世知辛い世の中、頼みは市立体育館か。居住候補地からの徒歩距離感がつかめません。なんせ自家用車も処分済、婆さんの介護や通院のことを考えたら当面、車は必要かもしれません。
Brahms セレナード第1番ニ長調/第2番イ長調〜アンドレアス・シュペリング/カペラ・アウグスティナ(2005年)・・・交響曲に風情は似て、ぐっと親しみやすく上機嫌な作品を堪能できます。Andreas Speringは元ムジカ・アンテクヮ・ケルンのメンバーとか、Brahmsの作品は二管編成でも”大きな”堂々たる風情のイメージだけど、19世紀の楽器やら演奏会場やったら、もっと素朴な柔らかい響きだったと類推できます。第2番イ長調の方は弦楽にヴァイオリンを欠く特異な編成、古楽器の滋味深い音色、スケールの大きさそのままにマイルドなサウンドをたっぷり堪能できました。
Mozart セレナード第10番変ロ長調 K.361/第12番ハ短調 K.388「ナハトムジーク」〜フィリップ・ヘレヴェッヘ/シャンゼリゼ管弦楽団(1995年)・・・「グラン・パルティータ」は機会があればどんな演奏でも聴きたい!文句なし名曲中の名曲。映画「アマデウス」ではサリエリがあまりの陶酔に楽譜を落としてしまう場面でっせ。出会いはストコフスキーあれはたしかコントラバス2台?増強していたはず、こちらあまり低音を強調しないのもバランス重視なのでしょう。26年前にして古楽器演奏の技量は熟達して、目眩く管楽器の華麗な饗宴をたっぷり堪能できます・・・って、誰の演奏でも100%感動間違いなし、文句不満はないもの。ハ短調 K.388は弦楽五重奏曲第2番ハ短調K.406 (516b) と同じ旋律です。
いつものように洗濯して、在宅勤務開始。昨日、しっかり鍛錬フルメニューこなしても体重は66.1kg現状維持、とうとう65kg台に戻せない。睡眠不如意続きます。本日は休筋日、節制して過ごしましょう。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
気分的にふさぎ込みがちの在宅勤務、O/Lで職場ミーティング実施、チャットで発言しても虚しさは拭えぬ昭和のサラリーマンの成れの果て。政府予算の考え方は、既に死語?かと思った”Go To”しっかり確保、現状医療逼迫対策より”終焉した後”を先取りする気の速さ、そりゃオリンピック強行の基本線だからそうなのでしょう。たった今仕事がなくなる恐怖とか、そこまでいかんでも日常の萎縮した生活に鬱々としたり、一定の年齢に諦めて廃業するお店も多いことでしょう。7,000人ライン→5,000人辺り/日感染者増は減っている趨勢に間違いないけれど、抑制には程遠い水準でっせ。閑話休題(それはさておき)
スマホ入手その後。ガースーさんの一声で値下げ論議も盛ん、抱き合わせ商法とかわかりにくかったからね。女房殿も安いはずのY!moibleからの請求が妙に高くなって、不経済な使い方をいつの間にかしていたみたい。自分は機種選定がわからない(自分の使用実態にあった性能とか)更に端末代を支払うのがイヤ!という選択肢からトーン・モバイルを契約、中速使い放題とか、動画とかゲームは縁がありませんから。ほとんど自宅Wifiだし。専用機種の代替わりの時期に当たっていたらしく(おそらく)在庫一掃・端末無料1,600圓也(/月税抜)はリーズナブルと考えて契約したことは言及済。
その直後発覚した家電連続不調買い替え回収に大活躍しました。お届けの時間調整とか回収業者連絡とか、逆にそれ意外使うことはまずない。掛け放題とやら500円は現状必要ないかも。孫の写真と動画がLineで送られてくるくらい。Googleの連携はみごとでして、メール、カレンダーはもちろん、連絡先やらDrive、Photo、皆便利になりました。女房殿の「使い過ぎ」事件で驚いたのは、ご高齢者はSMSが標準なんですね。札幌の兄もSMSのみの連絡、大学の先輩連はキャリア・メール。パソコンのメールとスマホのメールを共用のは少数派ですか?息子は(自分と同じ)Gmailですけど。
相変わらずフリック入力は遅いけれど、扱いは慣れでしょう。ずっと苦手としていた業務用スマホも休みに届くメール(着信音が鳴る)に素早く返信するようになりました。外出も滅多にしないけれど、これは現代生活最低限の必要経費なのでしょうか。昨日は難行苦行ヨガの日(40分)。筋トレ4種加えて今朝はあちこち筋肉痛。66.1kg前日比▲300g。なかなか65kg台に戻せません。
Mahler 交響曲第1番ニ長調〜アントン・ナヌート/リュブリヤナ放送交響楽団(1980年代?)・・・19年前の内容薄きコメントが残って、久々の拝聴でした。Anton Nanut(1932-2017斯洛文尼亜)はかつて駅売海賊盤?廉価盤に話題になって幻の指揮者とも噂された音源、最晩年には来日も果たしました。これが音質も上々、ローカルな雰囲気満載な温かいサウンド、アンサンブル演奏技量も充分なしっとりサウンド、青春の胸を痛みを感じさせる懐かしい旋律をたっぷり堪能させてくださいました。15:27-7:49-10:19-20:35、第1楽章が長めなのは提示部を繰り返しているから、テンポ設定もオーソドックスに味わい深い演奏でした。旧ライバッハはMahler縁の街でした。
Fux クラリネット五重奏曲 変ホ長調 作品102/Ferdinand Thieriot クラリネット五重奏曲 変ホ長調〜シュテファン・ジーゲンターラー(cl)/シュターミッツ弦楽四重奏団(2005年)・・・Weber、Mozart、Brahmsばかりじゃない、浪漫香る同趣旨の名曲はたくさん隠れていることに気付きました。
いつものように洗濯してから出勤となります。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
所謂、花粉症なのかなぁ、年中なんらかのアレルギー症状っぽいけれど、年明けからいつにも増してドライアイの悪化、洟水も強烈、やや頭痛もあって、昨日も昼から帰ろうかな?との思いを抑えるのがやっと。基本、ほとんど引退身分に接近しているのでお仕事はヒマ、それでもいくつかミーティングを済ませて(スタッフさんにお仕事手順も説明して)いくつか職場内調整事項やトラブル処理などに充実感はあるものです。
やはり報道、とくにネット記事は多面的に見たほうがよろしいみたい。「【産経・FNN合同世論調査】内閣、若者や学生からの支持高く 施策奏功か 」同じ日に「下落する支持率、迫り来る「期限」 後手批判浴びた首相」(朝日新聞)真反対の記事が載っております。さてどちらが正しいのか、それとも両方とも幾ばくかの真実が含まれて、恣意的なデータの切り取りかもしれません。バックデータとか詳細論旨を読み込まないとなんとも云えまへんな。でも「若者や学生からの支持高く」というのいうのはどーも論拠が薄そう、これは観測気球か。それとも自分の知らぬところでほんまに若者、学生たちに密かなガースー人気、トレンドになっているのかも。
コロナ感染東京は久々の三桁へ、これもご意見がいろいろ、濃厚接触者を追わなくなっただけ、数字の調整じゃないのか?とか。本日以降平日の数字を見ましょう、という冷静な声とか、東京以外の動きや重症者、医療現場はどうなの?これもいろいろ情報を深読みする必要があるのでしょう。オリンピックの”軟着陸”はいよいよ難しくなってきました。
意思弱く昼に職場の冷食サンプルをばりばり喰ってしまって+体調不良時にはどーも体重増傾向、心身とも不調の反映でしょうか。夜はスポーツクラブに根性入れて自分なりフルメニューこなしました。ステアマスターは心拍数最高143迄しか上がらない、寒いから?今朝一番の定例計量は66.4kg前日のまま。減量なりません。
Mozart ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482/第23番イ長調K.488〜マルコム・ビルソン(fp)/ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(1983-88年)・・・ピアノ・ソロの前にガーディナー率いる古楽器オーケストラは、涙が出るほど充実しております。単に素朴とか、柔らかい響きというんじゃなく、メリハリ+リズムのキレ、スケールに於いて目が覚めるほどの鮮度と迫力。立派な古楽系のMozart 協奏曲は数多く存在するが、オーケストラの水準の高さは頭を抜いておりました。ちょっとチープなフォルテピアノの音色は、耳慣れたヴォルフガングの旋律を切り口新鮮に響かせます。けっこうテンポも揺れるし、しっとりよく歌うんソロなんだけど、後ろ向きの浪漫とは別世界・・・とは11年前のコメント。明るく前向きな変ホ長調協奏曲K.482第3楽章「Allegro」は映画「アマデウス」の朝帰りの場面ですよ。イ長調協奏曲K.488は”我らがヴォルフガングに駄作なし”大原則を前提に最高傑作、第2楽章「Adagio」の甘い浪漫に痺れます。この全集録音ももう一世代回って、それでもヴェリ・ベストな古楽器演奏と思いを新たにしました。
Mozart チェンバロ協奏曲ニ長調K.107-1/ト長調K.107-2/変ホ長調 K.107-3〜ヴィヴィアナ・ソフロニツキー(cem)/タウデシュ・カロラク/ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ(2005-6年)・・・これはJ.C.Bachの編曲作品。Viviana Sofronitskyは著名なウラディミールの娘、現在は加奈陀国籍、捷克在住とか。ダンナは古楽器製作者なんだそうです。知名度さっぱりでも彼女の協奏曲全集は出色の出来、軽快颯爽としたJ.E.ガーディナーのアンサンブルより、もう少し濃密なアンサンブル+オン・マイクっぽい音質も雰囲気たっぷり。ここではチェンバロを使って”栴檀は双葉より芳し”初期作品をデリケートに堪能させてくださいました。
本日は在宅勤務となります。体調を整えましょう。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日薄ら寒い小雨模様継続、今朝は晴れるようです。1−2月一年で一番冷える時期、コロナ感染は”やや減”と見るべきか、重症者増と医療関係逼迫中、新型発生の動きを注視しましょう。一部のアンケートによると今年の夏オリンピック開催希望は10%とか、出場選手とか候補者優先でワクチン打つのか、国内スポンサーは横並びで様子をうかがっても、海外はもうあかんでしょう、きっと。
昨日一ヶ月ぶりの前歯矯正歯科医へ、透明樹脂製マウスピースは残り3/14となりました。診療台に座ると巨大なディスプレイに自分の写真が・・・レントゲンやら歯並び悪いアップやら、そしてメガネを外した自分の顔正面など・・・これが死んだ婆さんによう似てぞっとする母親似・・・昔ながらの「家」の発想ならば、兄の孫はふたりとも女の子なので嫁に行ったら(現行法制のままなら)名字消滅、熊本の虎太朗が本家襲名・・・って、な〜んも継ぐべき財産資産もなし、そんな二時間ドラマ旧家みたいな発想は微塵もありません。DNAのなせるワザはたいしたもの、送られてくる孫の写真動画は世界で一番可愛いものです。
FPであり、経理財務畑一筋だった女房殿には必要経費レシート申請、カード明細提出が必須。先月、じつは歯科医の領収書分とカード決済がダブりで支給されていたことが発覚!8,800圓也過払い分返却を求められました。仕方がないので営業自粛中様子見に行きつけの居酒屋訪問、その分散財へ。呑んだあとのシメは避けていたのに、女房殿は焼きそばを希望、1食のつもりが2食分出てきて、しかも頼んだ本人がほとんど喰わない・・・食材は余さずいただくのが仏の道(←ウソ)運動もしなかったから今朝は66.4kg前日比+400g。本日より鍛え直しです。
Vivaldi 2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ長調RV513/Handel 合奏協奏曲 変ロ長調 作品3-2/Vivaldi 2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ長調RV514/Handel 歌劇「ラダミスト」より「シャコンヌ」/Vivaldi ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲イ短調RV536/Avison 合奏協奏曲第5番ニ短調(D.Scarlattiのソナタによる)/Bach 2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043/Purcell 劇音楽「アブデラザール」より「ロンドー」〜ジョナサン・コーエン/ジ・エイジ・オブ・エンライテゥンメント/ニコラ・ベネデッティ(v)/アリーナ・イブラギモヴァ(v)/カタリーナ・スプレッケルセン(ob)/サラ・ハンフリーズ(ob)(2020年無観客ライヴ)・・・ネットより入手したライヴ音源。別嬪ソロ二人は古楽器も操るのですね。オーボエも女性か、なかなか凝った”ダブル・コンチェルト”集、無観客でも一発録り、立派な演奏だけどやや散漫なサウンド印象はありました。Avisonの協奏曲は誰でも知っているD.Scarlattiのソナタを組み合わせて編曲したもの、Purcellは「青少年のための管弦楽入門」の主題でした。
Mozart ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491/第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」〜ルドルフ・フィルクスニー(p)/エルネスト・ブール/南西ドイツ放送交響楽団・・・録音年不明。Ernest Bour(1913ー2001仏蘭西)が南西ドイツ放送交響楽団の主席を務めたのが1964ー1979年、1970年前後の録音?後期の交響曲も録音して、硬派現代音楽の人みたいなイメージだったけれど、Mozartには一家言あったのでしょう。Rudolf Firkusny(1912ー1994捷克)は愉悦に充ちて安定した演奏、劇的なハ短調協奏曲K.491、優雅に踊るような変ホ長調協奏曲K.271いずれも文句なし名曲中の名曲、演奏に優劣など付けられません。
これより例の如く洗濯開始、出勤となります。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
終日薄ら寒い雨模様、前向きの意欲もカネもありません。朝一番に洗濯を済ませて、【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新は「音楽日誌」数回分の抜粋からアリバイ作業も素っ気ないもの。昼から自らを叱責して市立体育館へ、ストレッチ入念+筋トレマシン6種は負荷軽く済ませてムリせず、生活のケジメとしました。あとは静かに読書など、珍しく硬派なやや知的なものなど。実質上ほとんど引退生活でっせ。今朝の体重は66kgちょうど前日比▲100g。ややもとに戻しつつあります。
「エコーチェンバー」という言葉があるそうで、ディジタル時代の特異な弊害でしょう。ネットの検索履歴から似たようなニュースばかり優先出現するようになって、世の中はすべて同じような考えで充たされている!例えば熱狂的トランプ主義者なんかもそうなのかなぁ、そこまでいかんでも知らず、自分も狭い視野に捕らえられているのかもしれません。「音楽日誌」には毎日ストレッチや筋トレ、体重計測のことばかり、Yahoo!にはいつもストレッチや減量、健康のことが上位に出現します。昨年末ようやく遅れ馳せスマホを入手するためあちこち検索していたら、未だにそんな宣伝が続きます。Chromeを使っているのは別な機器での同期が便利だから、話題のBraiveを試しに入れてみたけれど、使い勝手的にイマイチな印象でした。
雰囲気を変えるためにブラウザ起動トップを産経新聞に替えました。政府寄りと云うか右っぽい意見に虚心に向き合ってみようかと。太字見出しが見易くて、読売新聞でも良いのだけど、サイトの構成としてオモロない、わかりにくい。47NEWSというのがあって、これは最下段に全国ローカルの参加社一覧リンクがずらり、地元密着型報道が愉しいもの。自分が生まれた街(母親の実家)室蘭民報なんて痺れますよ。どこかで紙→ネットへの変更を決意する時期があると予感しております。
弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調 「狩り」 作品1ー1/第2番 変ホ長調 作品1ー2/第3番 ニ長調 作品1ー3/第4番 ト長調 作品1ー4〜デカニー弦楽四重奏団・・・1970年くらいの録音?ファイン・アーツ弦楽四重奏団と全曲録音を分け合ったVOXレーベル全集より。ベラ・デカニー(Bela Dekany)という洪牙利系の名前の人が率いる団体らしい。これが暖かくしっとりとした風情、シンプルかつ優雅なHaydnの旋律をたっぷり歌って極上の演奏でした。近現代Stravinsky辺りも大好きだけど、音楽の原点と云うか素直に旋律を味わう喜びを教えてくださるようなステキなもの。
Mozart セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239/ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b) /ヘ長調 K.138(125C)/交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」〜ルートヴィヒ・ギュトラー/ヴィルトゥオージ・サクソニエ(2000年)・・・トランペットの名手Ludwig Guttler(1943-独逸)のMozart、Bachは一時期集中して聴いていて、時期的に古楽器が隆盛していた頃、モダーン楽器アンサンブルはほとんど話題になっておりません。久々の拝聴は、選曲的には小ぶりに親しげな嬉遊曲(←先人の名訳)+ラスト勇壮な交響曲を組み合わせて最高、ドレスデンのメンバーを主体とする室内オーケストラの技量に文句あるはずもない・・・今回の拝聴印象は”フツウ”かな?古楽器の刺激を受け過ぎたでしょうか。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日は結局出勤へ。我々のお仕事は週次単位で回っていて、休みやすい日、出るべき曜日パターンが決まっております。金曜は出勤者が少ないし、就任したばかりの職場トップも不慣れで不安、少しでもフォローになればと考えたもの。午前中定例のお仕事をこなしつつ、ちょうど出勤メンバーに確認やお願いをできるのはありがたいもの、在宅メンバーからも速攻メールの返信があって、宿題消化は順調でした。一週間の報告書を提出して、昼から半日有休消化、あと2ヶ月で30日以上の有休残有。体調不安もありましたし。
コロナ感染増は”やや抑制・高止まり”+重症者増状態。医療危機継続中。オリンピック開催はいよいよ現実的ではなくなって、日本医師会長は「期間中のコロナ患者受入は難しい」と。ガースーは「開催はコロナに勝利した証」なんてぶち上げて、負けたらどーするんでしょう。一般人であり、持病基礎疾患もなく、高齢者にもカウントされぬ自分が、ワクチン接種を受けられるのは上手くいって6月くらい?ノーコーさんが上手いこと塩梅してくださることを期待しましょう。その頃にはもう直前でっせ、残念ながら当初の思惑から外れて、景気浮揚にもならない。そもそも安心して選手やお客を世界から呼び集められんでしょう。無観客やら、ミニリンピック案も出ているそう。ENEOSのドリカム「その日は必ず来る」CMを最近見ません。
昨日驚異(脅威)の67.4kg前日比+1.4kg!体重増減のロジックは理解できなくて、体調不良は体内に要らぬ水分(乃至老廃物排泄物)でも溜まったのか?昨日も出勤したから職場には種々試食サンプル豊富、けっこう昼にたくさん喰ってしまう意思の弱さ。夜の鍛錬はしっかり、スクワットストレッチ+ステアマスター(有酸素運動)15分に心拍数最高153迄上げました。マシントレーニングは9種消化。今朝の計量は66.1kg一日で無事▲1.3kg戻しました。昼食節制していたら65kg台だったかも。昨日の計量ミス?いえいえ出勤前に再計量して67.2kgを確認済。今朝も睡眠不如意に早朝覚醒、体調は万全に非ず、それでも市立体育館には通うつもり。昼間利用している女房殿の報告によるとステアマスターは依然故障中、おそらく老朽化に修理不可、買い替えが必要となって予算稟議決済を待っているのでしょう。
Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)/「春の祭典」(1967年版)〜アンドルー・リットン/ベルゲン・フィル(2008年)・・・キレいに整っておとなしく、毒にも薬にもならん演奏にガッカリ・・・とは数週間前の失礼なコメント、amazon加奈陀よりのレビューに曰く
very nice and crisp Petrushka... Rite is somewhat of a disappointment. Very competent, well executed but it lacks personality... Doesn't have the cartesian insights of Boulez or the colourful intensity of Gergiev... Sort of bland really.
”Sort of bland(当たり障りのない)”とは「ペトルーシュカ」のことじゃないのか。大好きな作品だし、念のため再確認しました。
まずBIS録音の音質が細部リアルに素晴らしい。前回拝聴はスヴェトラーノフの表情豊かさに印象付けられたのか、両作品とも爽やかであり機能的な演奏に間違いはない。諾威の歴史あるオーケストラは21世紀世界同時多発技術向上の波に乗って、アンサンブルの技量に文句なし、あとは”個性”と”情熱”なんでしょう。上記レビューにある”考察力”と”色の濃さ”、例えば「春の祭典」のティンパニには今一歩の決然たる迫力を(15:39-18:25)「ペトルーシュカ」にはヴィヴィッドな愉悦を期待したいもの。それでも”毒にも薬にもならん”と云う前言は撤回させていただきます。
Respighi 交響詩「ローマの松」/交響詩「ローマの噴水」〜マルコム・サージェント/ロンドン交響楽団(1959年)・・・Malcolm Sargent(1895ー1967英国)による著名なる往年の優秀録音。懐かしいコロムビア・ダイヤモンド1000シリーズでも出ておりました。立派な音質演奏だけど、音の肌理が少々粗いのと、近現代デーハーな管弦楽表現はオーソドックスに過ぎて面白みが足らんかも。いずれこの時期に「展覧会の絵」など現代の耳に現役水準の音を残してくださったことに感謝。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
週末お仕事の締め括りを迎えました。本日も在宅勤務、連続。職場出勤率を減らすため。自分は通勤徒歩至近、出勤しても大丈夫だけどね。出ようかな?コロナ感染高止まりは検査数の飛躍的な上昇の結果か、重症者増加中、医療危機は継続中。
終日引き隠って身動きせぬ在宅勤務とは云え、これはおかしい・・・昨夜は完全休筋日、今朝の計量は67.4kg前日比+1.4kgは異常です。こんな体重は一年ぶり、昨日は暴飲暴食の記憶もなし、たった一日の体重変化としては最高(悪)記録。一昨日かなり喰うた自覚はあって、一日遅れの結果なのか、それとも体調不良にじつは別要因があってそれが体内に溜まっているのか。いずれ言い訳無用、今晩より鍛えて少しずつ戻しましょう。昨年大晦日より+2.4kgでっせ。愕然。
業務用ノートパソコンはお仕事の生命線、これが不調ならば身動きが取れません。ネットワーク全体が不調になって、もう今日は帰ろうかな?そんな矢先にぎりぎり復旧した経験もあります。一昨日出勤して朝一番、ノートパソコンを立ち上げようとしたら・・・ACケーブルの穴が合わない・・・もしかして自宅Acerのと間違えて持参した?充電分ではせいぜい数時間しか保たない・・・一度帰るか?冷や汗、絶体絶命状態。なんとか代用できるものをさがして、会議室にテレビ会議専用のノートパソコン発見、現在はTeamsが日常となったので誰も使っていないもの、このACケーブルの穴が合いました!一日借りて何とか乗り切りましたよ。
誰もがもうあかん、不安に感じているオリンピック開催の件、中止を言い出せないのはオトナの事情、スポンサーへの巨大違約金問題でしょう。日本が開催返上すればツケは日本に、IOCが決定すればそちらに、つまり激しい責任の押し付けなすり合いをしているのですね。だから無観客でも開催、みたいな案が出てくる(一応開催しました放映もできます、的アリバイ)。世界から選手がやってくるのかは微妙として、ある日コロナが魔法のように消えるワケないじゃん。
Bartok 管弦楽のための協奏曲(1961年ライヴ 39:00)/Beethoven 交響曲第8番ヘ長調(1952年ライヴ 24:49)〜ヤッシャ・ホーレンシュタイン/フランス国立放送管弦楽団・・・Jascha Horenstein(1898ー1973烏克蘭→亜米利加?)は特定のポストに就かなかった往年の巨匠、セッション・ライヴ残された音源どれを聴いても立派な完成度に驚きます。妙な取り合わせの一枚は引き締まった緊張感のあるライヴ、レパートリーの広さとオーケストラの統率力を感じさせる完成度。但し、このボックス音質がイマイチなんやなぁ、ここ最近、歴史的音源拝聴機会も多く、それはそれで愉しんで聴いているけれど、ちょっぴり食傷気味になってきました。
Mahler 交響曲第5番 嬰ヘ短調〜フランク・シップウェイ/ロイヤル・フィル(1996年)・・・ロイヤル・フィルは絶好調。艷やかなサウンドに鳴り切って(とくに金管)なんせ音質がよろしい。歴史的録音の個性も尊重しつつ、近現代大編成効果的な管弦楽法は音質が物を云いますよ。 Frank Shipway(1935ー2014英国)は知名度低いけれど、彼の録音を聴いてガッカリしたことは一度もありません。13:16-15:32-17:42-12:27-14:44。
これより洗濯開始。出勤するか逡巡中。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
寒いですね、亜米利加では梅田譲さん無事大統領就任。
我が職場では昨日トップ交代、昼一番にお別れ会、心ばかりのプレゼントと寄せ書き、在宅勤務のメンバーはO/Lにて参加、佳き仲間たちと感じます。自分は(いろいろ先々の手を打っても)例の如くヒマ、数年掛けて+昨年からのコロナ禍=ムダを省いて合理化の果て、本来あるべき担当エリア営業の姿(費用対効果、手間暇と成果、コストパフォーマンス)に至ったということでしょう。若手の人材育成も進んでおります。ここから更に平準化マニュアル化アウトプットを考えていて、たった今速攻引退を決意しても、取引先とのお仕事回せる自信ありますよ。もう既に職場には必要のない役割かも知れんけど、実際はあと丸一年残って、65歳以降の身の振り方をじっくり考えるべき・・・上司の交代を目の当たりにして、そんなことを考えました。
昼職場の冷凍食品サンプル≒ジャンクフード喰い過ぎを自覚、帰宅後夕食も過多、その後急激に体調悪化、自らを叱責してスポーツクラブ強行、スクワットストレッチしつつ慎重に体調を伺いました。ステアマスター有酸素運動15分は喰い過ぎ自覚しているので必須、ところがいつもは最高150迄上がる心拍数がせいぜい143くらいがやっと、筋トレはいちおう全身5本に抑制いたしました。風邪の初期症状?首の辺りが凝って、洟水盛大(花粉症か)睡眠不如意に苦しんで、一説によると毎日摂取しているグラノーラ+加工乳に含まれる葉酸の摂取過多でもその症状は出るらしい。コロナに出会った可能性は低いでしょう。今朝の定例計量は66.0kg前日比+200g。思ったほど増えていない。
Mahler 交響曲第6番イ短調〜エドゥアルド・フリプセ/ロッテルダム・フィル(1955年ライヴ)・・・Eduard Flipse(1896ー1973阿蘭陀)は知名度的に落ちるけれど、1930ー1962年このオーケストラに長期君臨(晩年はアントワープへ)近現代物を意欲的に取り上げて、Mahlerにもいくつか録音を残した先駆者の一人。大仰に深刻巨魁なる作品、ライヴでもたいへん立派な堂々たるアンサンブル、第2楽章に「Andante moderato」緩徐楽章が配されます。当時の巨匠たちは”新しい”音楽を次々と取り上げて普及定着に尽力して、100年前の作品を”現代音楽”などと呼ぶ我々の現状を憂います。
Mahler 交響曲第4番ト長調〜ジョージ・ショルティ/コンセルトヘボウ管弦楽団/シルヴィア・スタールマン(s)(1961年)・・・駅売海賊盤以来17年ぶりネットより拝聴。この人は明晰かつ強面な切れ味、推進力を誇る人、旧録音は音質も良好、コンセルトヘボウのマイルサウンドとの相性もよろしく、田園的牧歌的美しい作品の完成度は高いもの。もともとは第3番の流れであったらしい第4楽章「Sehr behaglich(非常に心地よく)」は安寧の天国の歌、Sylvia Stahlman (1929-1998亜米利加)の声は理想的と感じました。
これより洗濯、ゴミ出ししてから在宅勤務となります。体調イマイチのため、実質上の休みみたいな感じ。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日の在宅勤務はいつものようにユルユル、O/L職場ミーティングもあって次期職場トップも同席しました。昨日本日二日で引き継ぎなんでしょう。単身赴任なのか(きっとそう)。営業成績はここ一年、コロナバブルで絶好調、但し、緊急事態再宣言影響の商品調達不足が心配されます。一年前3-4-5-6月は地獄のような日々でしたよ、あれはほんまに苦しかった。消費者の冷静な行動を期待して、学校が休みじゃないので消費行動には違いがあると予測、マスクも自由に入手できますし。
但し、感染者対応のトリアージが始まり、他の病の対応への影響が出ていて、これはこれで深刻でしょう。医療関係者は疲れ果てているのに、話題は夜の街ばかり。所信表明演説でもガースーさん”Go To”のゴの字の言及もなし、あれはなかったことにするつもりか。ワクチン接種成果に期待しても、オリンピック開催はほとんどジョーダンの世界、いよいよ新聞紙面ネットニュースには”派遣切り”、”自宅待機”、”希望退職”、そして倒産の文字が踊ります・・・って、だれでも知っているありきたりの話題でっせ。
そういえば昨日の人事発表、苦境に陥っている関連業種からの移籍受け入れがありました。似たような動きは取引先いくつか情報が入っております。昨夜は週イチ”ヨガの日”3回目。身体の柔軟性にはちょっぴり自信があったけれど自尊心既に崩壊、インナーマッスルの不足、バランスの悪さを痛感!脚腹筋マシンほんの4種加えて今朝、全身筋肉+節々痛(病的なものに非ず)今朝の体重は65.8kg前日比▲100g。終日身動きせず、昼バター練り込んだ冷凍パンを3個も喰ったのに、やや減りました。ヨガの先生はしっかり痩せて、驚くべき柔軟性!
Schubert 交響曲第9番ハ長調〜ハンス・スワロフスキー/ウィーン・フェスティヴァル管弦楽団(1957年)・・・ネットより入手した音源はあまりよろしからぬいえいえまずまず?なモノラル録音。Hans Swarowsky(1899ー1975洪牙利)は名伯楽だけど、けっこう怪しげな音源あちこち多数出ておりました。11:49-13:05-9:45-11:09 このタイミングを見てわかるように繰り返しなしでも快速、Schumannが発見しMendelssohnが初演した優雅な旋律は、かなり四角四面、堅苦しくも美しくない表現でした。後半元気の良い第3楽章「Scherzo. Allegro vivace」、高らか朗らかに歌い上げる第4楽章「Finale. Allegro vivace」に至って、響きの濁りが気になりました。残念・・・とは2019年8月の記録。拝聴後に記憶が蘇って、これはちょっといただけぬ音質水準でしょう。ムリして求めるべき音源に非ず。
Franck 交響的変奏曲〜ハンス・スワロフスキー/ウィーン国立歌劇場管弦楽団/エヴァ・ウォルマン(p)(1955年)・・・スワロフスキーは1960年代迄にけっこうたくさん録音を残しているのですね。これもかなり音質は苦しいけれど、注目はEva Wollman(1927-?墺太利)の数少ない録音、例のやや鬱陶しい変調連続の妖しい旋律を瑞々しく表現してくださいました。
これより洗濯、そして出勤いたします。在宅勤務を増やせとの指示、今週ラストの出勤になるかも。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日も午前中にスタッフさんとのミーティングを済ませて、いくつか商品調達上の問題(在庫処分)を調整したら超絶ヒマ、トラブルがないのはありがたいけれど、これじゃあかんなぁほんま。自分は継続雇用の身分でも一人前に働いていると勝手に思っているけれど、自分が抱えているワザの世界をなんとかしないといけません。現在メインに関わっている職場横断某案件(年中休みがない)は5年ほどで熟達の粋に達して、結果全国からの評価も高いけれど、それを捨てることを決意しました。単純化、平準化、見える化してスタッフさんへ引き継ぐこと、おそらくお仕事水準は60%くらいに落ちるけれど、誰でもできるようにしないと継続できない。残りの重い40%課題はマネージャーに相談できるような仕組みを作ったらどうか、実務に関わるスタッフさんに相談して賛同を得ました(彼女らは地元密着型労働者)。自分は毎週のように人脈を使って大技を繰り出してやりがいも感じるけれど、それは時代遅れのスタイルでしょう。明日で出勤ラストになる職場トップにもその流れの報告をしました。
業務用スマホが前週末、職場にて純正USBプラグを使っても充電がほとんどできないことに気づきました。帰宅して100均USBケーブルからノートパソコンより低速充電させても事態に変わりなく、ついには残量20%割れ〜知らずなんかヘンなことしたのか、なんせスマホ初心者故原因はわかりません。悩んでおりました。週明け出勤して試しに例の純正ので再度充電開始・・・すると、なんのことはない数時間で無事100%充電に達しました。ちょっぴり悩んだ数日間はなんやったのか。他、私用スマホを昼休みにいじって、いくつかGoogleアプリとの連携を確認できました。
一日空けてステアマスター15分含めしっかりフルメニューこなして、サウナジャグジー内でのストレッチ等、鍛錬再開。スポーツクラブは人数やや低空飛行状態継続、コロナ騒動前に毎日来ていた”なんちゃっておじさん”(ほとんど鍛錬になっていない)ダンナがスケベそうな中年ご夫婦も、顎にマスクな若者二人組みも消えました。年明けから一週間ほど通っていたひょろっとした若者も続かなかった。ほとんど会話はないけれど、顔見知りばかり。スタジオメニューは別派閥となります。今朝の計量は65.9kg前日比+200g要因は謎、その日喰うたものがそのまま身に付くワケじゃないのか。
Beethoven 交響曲第2番イ長調/交響曲第7番イ長調〜オスモ・ヴァンスカ/ミネソタ管弦楽団(2004-2008年)・・・これは昨年末聴いていたもの。Osmo Vanska(1953ー芬蘭土)はラハティ交響楽団とのSibelius交響曲全曲録音して、噂によると来日公演ではオーケストラの技量にかなり問題有との噂、こちら亜米利加の実力派オーケストラでの録音を求めたのでしょう。青春の風情爽快なるイ長調交響曲、リズム躍動するイ長調交響曲、先日北欧のクールサウンドを称揚したけれど、亜米利加のパワフルなオーケストラでBeethovenをたっぷり愉しめます。ミネソタ管弦楽団は固有の色が薄いオーケストラ、それが作品によってはいまいちな印象となるけれど、ヴァンスカの薫陶によって力強いバランスは完成度高いと感じました。
Brahms 交響曲第3番ヘ長調〜アッシャー・フィッシュ/西オーストラリア交響楽団(2015年)・・・Asher Fisch(1958-以色列)はオペラ畑の人、バレンボイムの弟子とか、世界一美しい都市とされる(らしい)パースのオーケストラのシェフを務めているようです。うんと弓を引き絞って矢が飛び出すような第1楽章「Allegro con brio」、甘美に切ない第3楽章「Poco allegretto」、ヘ長調交響曲は明るく、緊張感のある大好きな作品。オーケストラは知名度から想像すると意外なほど実力派、というか、以前にマッケラスの録音を聴いたことがあって感心しておりました。
本日は在宅勤務。最近自宅ストレッチはサボりぎみ。寒いからご近所ウォーキングにも出掛けておりません。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
新しい一週間の始まり、さっそく週末残一件気掛かりなお仕事調整があって、亜米利加の大統領さんと同時期に職場トップの交代もあります。いつもならお別れ会歓迎会もあるんだろうけど、そんな習慣も消えていくのでしょうか。ちょうど自分の完全引退時期に併せて時代も変わっていきます。コロナ感染は日曜として過去最高?ちょうど年末年始の人の動きが反映されたものか、どちらかというと政権寄りの読売新聞調査でさえ支持率不支持率逆転との報道、別の調査によると支持39%の内容も”とくに理由はない”思考停止状態多数とか。対策後手後手とされるけれど、”Go To”は事態を甘く見て、血税一兆六阡億圓掛けて火に油を注いで悪化させたものでしょう。オリンピックはどう考えても開催無理筋、森さんは喰えない爺さんだけど、彼の発言は立場上立派に建前を通しているのでしょう。以上先の見えぬ、ありきたりの話題ばかり。
昨日は朝一番に馴染みの爺さんの床屋へウォーキング。帰りはバスを使ってあとは引き隠りの日曜。終日居眠り状態、今朝の計量は65.7kg、前日比+100gは上出来でしょう。
Beethoven 交響曲第4番 変ホ長調/第8番ヘ長調〜ベルナルド・ハイティンク/ロンドン交響楽団(2006年ライヴ)・・・3度めの全集はライヴ、若い頃ロンドン・フィルとの全集は全曲拝聴叶わず、コンセルトヘボウ全集はオーソドックスに過ぎてオモロない(じつはそう断言するほど聴いてはいない)引退してしまったBernard Haitink(1929ー阿蘭陀)は晩年に向けて成熟を深めて、ここでの演奏も颯爽と引き締まった風情に充実しております。老熟達観したものに非ず、昨今の古楽器系演奏、新しい版を具現化してヴィヴィッドに”新しい”演奏、オーケストラも充分に上手い。問題はバービカン・センターのサウンド、これがどーも硬い、オーディオ通の方によると再生は難物、我が貧者のオーディオではなかなか再生は難しいみたい。
Beethoven ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」(カレル・アンチェル/トロント交響楽団1970年)/R.Strauss ブルレスケ ニ短調(ウラディミール・ゴルシュマン/トロント交響楽団1967年)〜グレン・グールド(p)・・・前者はたしか映像からの音源。「皇帝」はストコフスキー(1966年)との劇遅演奏が有名だけど、こちら常識的なテンポ設定、ソロは明晰そのもの一音たりとも流さぬ風情、薄っぺらいクール知的なタッチ、グールドの個性を聴いてしまうとなかなか他の演奏に入り込めぬ世界に変わりはない。音質はこの時期にしてモノラル、あまりパッとしないけど彼の色を堪能できます。
ついでにR.Strauss ブルレスケ ニ短調〜レナード・ペナリオ(p)/小澤征爾/ロンドン交響楽団(1966年)も聴いておきました。ティンパニが活躍するユーモラスな風情、愉しい作品ですね。いろいろ多種多様な演奏を気軽に聴けるのも佳き時代になったと思います。
これより洗濯、そして出勤。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
記憶もセピア色にくすんで阪神大震災26年。本来の予定では富山のホテルで温泉に入っていたはずの日曜の朝。
昨日朝10時に家電回収業者のおじさん到着。22年もの冷蔵庫収納物を取り出して、ちょいと移動させて7年に及ぶ裏面混沌汚染矛盾を清掃、50kgを超えるブツは意外と動かしやすいことに気付いて事前に玄関まで移動済(キャスターみたいのが付いている)お手伝いして無事トラック迄移動できました。新・冷蔵庫も搬入設置できてやや小型、かなり安いツインバード製はメジャーじゃないものが好み。冷蔵スペースが小さくて卵置き場がないのは弱点、但し冷凍庫スペースが大きいのは今どきなのでしょう。とうとうフロン→ノン・フロンへ変更成る!って、当たり前のこと、省エネ目標達成とか、数値を見る限り前機と年間消費電力は変わらない。
これで洗濯機(動作異常)冷蔵庫(水がちょっぴり漏れる)相次ぐ不調をクリアできました。けっこうな出費だけど、日常使う生活家電だから仕方がない。ちなみに新・洗濯機はアイリスオーヤマ、メジャーなものはできるだけ避けたい嗜好でした。午前中市立体育館トレーニングルームに間に合って、残念ステアマスターは修理ならず、ストレッチ後7種マシントレーニングのみこなして終了、有酸素運動が足りません。夜ご近所激安激不味焼き鳥屋チェーンへ小一時間ほど、緊急事態宣言中だけど通常営業(?早めに閉まるのかも)それなりにお客は入って(自分含め)昨年宣言中より緊張感はありません。昨日も全国新規コロナ感染7,000人超え、依然拡大継続中。
昼食にしっかりもち2個喰って+大福1個、夜焼き鳥屋ビール酒少々、今朝の定例計量は65.6kg前日比▲500g、体重増減のロジックは理解できません。本日は朝一番に床屋さんへ剃髪予定。休筋日とするか逡巡しております。
Shostakovich 交響曲第5番ニ短調「革命」〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立文化省交響楽団(1984年)・・・LP時代当時コンドラシンの全集に歯が立たず、著名な第5番のみ馴染みました。逆に全交響曲それなりに聴けるようになると、これが食傷気味に拝聴機会激減・・・旧ソヴィエットの威信を掛けて、海外に活躍していたGennady Rozhdestvensky(1931ー2018露西亜)を呼び戻して創立されたオーケストラ(じつは既存のオーケストラの再編だったらしい)とのShostakovich全集は根性入っていたことでしょう。この時期にして音質はもひとつな感じ、いかにも!風わかりやすい作風旋律、苦難から勝利への構図、政治的イデオロギー抜きに純音楽として愉しめる時代がやってきたのですね。15:22-5:25-14:11-11:08。堂々としてパワフルなサウンド、緻密と云うよりおおらかな(大味な?)スケールを感じさせ、ノーミソ空にして大音量音楽を満喫いたしました。
もう一発
Shostakovich チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 作品107〜ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)/ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ソヴィエット国立交響楽団?(1961年ライヴ)・・・やや肌理の粗い音質もリアル、ギラギラしたテンション高い超絶技巧ソロに、ロジェストヴェンスキーのオーケストラはティンパニの一撃も衝撃、ビロビロの暑苦しいホルンのイヤらしさも最高です。EMI盤ではモスクワ・フィルとなっているけれど、どちらが正しいのでしょうか。シニカルなユーモアたっぷりな作品をようやく名曲と実感できるようになったも最近のこと。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日在宅勤務午前中集中したお仕事、電話着信連続して、いくつかミスも発覚してそのフォロー作業、悩んでいた大きな宿題数件解決できて充実しておりました。昼からは実質上お休み状態、じっとコタツ引き隠り身動きせず運動不足、昼も喰い過ぎて体重増覚悟しておりました。天気は良かったけれど、花粉症状悪化して頭痛薬を服用するほど。夜、週末締め括りのスポーツクラブにてフルメニューこなしても、今朝の体重は66.1kg、おそらくは昨日来危険水域超え一昨日から+500g、麺類とかパンとか糖質の多いものを摂ったら速攻の体重増は、基礎代謝が落ちているんやろなぁ、きっと。
読売新聞オンラインに「ホテル朝食自粛で菅首相がストレス」との記事、なんかヘンやな、と思っていたら案の定批判殺到とか。日常楽しみにしていたことをガマンしているのは全国民一緒、経済的に困窮していればまともに生活できない人もたくさんいるのに、この趣旨はなんだったのでしょう。なにか記事が出る度、コメント欄に「云々新聞だから」と一刀両断訳知り顔に書き込む人にも嘆息するけれど、コレに関しては提灯記事?”ガースーはこんなに頑張ってまっせ”気球を上げて、かえって反発喰らったみたいな、内容のないものでした。
昨日昼過ぎ、ようやく冷蔵庫到着、現在外に置いた状態。本日午前中業者が来て、洗濯機とともに22年もの冷蔵庫回収+自分も参加して設置作業となります。これでようやく一段落。それこそ日常当たり前に使っている家電が不調なのはストレスですよ。出費続きもストレスだけど。そういえば業務用スマホのバッテリーが不調、いくら充電しても50%ていど、なんかヘンな使い方したっけ?一年半ほどだけど。東京の部局に相談してみましょう。
Stravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)/ロシア風スケルツォ/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)〜パーヴォ・ヤルヴィ/シンシナティ交響楽団(2002年)・・・Paavo Jarvi(1962ー愛沙尼亞)シンシナティ時代40歳代の録音(首席在任2002ー2011)。比較的編成の小さい(と云っても三管)版を集めて、演奏はすこぶるヴィヴィッドに熱気を感じさせるもの。「ロシア風スケルツォ」はわずか5分弱、牧歌的な小品はリズムがいきいきとして愉しさいっぱいの演奏が続きました。
Bach 音楽の捧げもの(Heinrich Werner編)〜ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団/合唱団(1972年)・・・Paul Dessauによるカノン5曲の編曲、有名なWebernによる六声のリチェルカーレ含んで、声楽まで動員した珍しい、意欲的な版によるもの。この作品は大好きでして、フリードリヒ大王の旋律を自在に変容成長させて、その美しさ多彩さは夢見るよう。トリオ・ソナタは一番好きな作品のひとつ。Bachって厳格な構成と旋律和声の美しさが両立する、稀有な天才と感じます。近現代の作曲家が自らの尋を加えたくなる魅惑の作品でしょう。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
月曜祝日だったこともあって一週間はあっという間、週末の締め括りお仕事は在宅勤務となりました。昨日は久々の良き天候でした。この時期にして花粉症洟水症状最悪、テッシュが手放せない。女房殿は稀に出現する目眩症状に苦しんでおります。昨日完全休筋日、今朝体重測定を失念して、きっと増傾向でしょう。
昨日、取引先より戻って残務点検して帰ろうと思ったら、転勤間近な職場トップより声を掛けられて30分ほど打ち合わせ。業務用ノートパソコンへのログイン記録とタイムカードの照合齟齬について、新年度より本格的な運用が始まるとのこと。11月テスト運用(データ収集)結果が出て、てっきり在宅勤務のフリして寛いでいるのが問題になったのか!と思ったらその逆、休みや時間外にログインすることが問題視されているんだそう。そういえば自分もそんなことあったな、メール閲覧やちょっとした返事くらいならスマホで足りるけれど、データ確認裏取り、加工だったら業務用パソコン必須となります。時間外トラブルはありますから。ついでに自分が持っている”その他”マイナーな担当分人員のあり方を次期トップに問題提起しておいてくれ、とお願いしました。散々合理化平準化して、それでも残る属人化した業務(ヴェテランの技とか人脈信頼関係とか)引き継ぎが悩ましい。んなものはもう必要ない!時代かも知れんけど、クリアすべき宿題や矛盾は厳然としてそこにありますから。
一週間ほど掛かってとうとう冷蔵庫運送業者より連絡有、本日昼から荷物着。一日ドアの外に出しておいて、回収業者は明日10時到着、前のを搬出して(旧洗濯機とともに)回収、新しいのを一緒に設置してくださるとのこと。2台分回収で壱萬壱阡圓ほど、大型家電の廃棄には手間もカネも掛かります。他、外付け光学ドライブ(内臓のはとうに故障済)不調でDVD-R連続焼き込み失敗中、これは2代目だけど安物だったのと激しく日々焼き込み作業するから、あっという間に寿命が来たのでしょう。ぼちぼち再入手必要、切れつつある粉末青汁も注文しなくては。
Mahler 交響曲第2番ハ短調「復活」〜ジョン・バルビローリ/シュトゥットガルト放送交響楽団/南ドイツ放送合唱団/ヘレン・ドナート(s)/ビリギット・フィニレ(ms)(1970年ライヴ)・・・19年ぶりの拝聴。ちゃんとしたステレオ録音だけど、記憶より状態はよろしくない感じ。例の如くよう歌う感動的なスケール演奏に間違いないけれど、オーケストラのサウンドがイマイチやなぁ。バルビローリのテンポの揺れにアンサンブルが乱れる場面も再々、懸命に流れを戻す奮闘が眼前に浮かぶようなスリリングなライヴ!21世紀はMahler演奏が日常となって、新しい録音が続々、少なくとも音質改善は著しいもの、ちょっと贅沢病入ったかも知れません。
Toccata and Fugue in D Minor(9:27) /Ein' feste Burg(3:44) /Schmelli Song Book BWV 487: Mein Jesu(5:00) /Little Fugue in G Minor BWV 578(3:19) /Schmelli Song Book BWV 478: Komm susser Tod(5:08) /Orchestral Suite No. 3 BWV 1068: Air on the G String(6:29) /Violin Partita No. 3 BWV 1006: Preludio in E(3:29) /Cantata No. 156: Arioso(7:18) /The Well-Tempered Clavier: Prelude in E-Flat Minor(5:41) /Violin Sonata No. 3 BWV 1003: Andante Sostenuto(6:53) /Passacaglia and Fugue in C Minor BWV 582(13:39)〜レオポルド・ストコフスキー/全米青年管弦楽団(1940−41年)・・・ストコフスキーの十八番、SP時代の音源でしょうか。好事家の世界だけど、音楽をオモロく聴かせる決意を感じさせて、たっぷり詠嘆のBach旋律を堪能いたしました。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
緊急事態宣言≒夜の街営業自粛にコロナ対策効果あることを祈りましょう。家呑み≒隠れ依存症は増えるかも。在宅勤務は終日コタツ引き隠り、今年も始まった花粉症(眼と洟水悪化)に苦しみつつ、微塵も身動きせずノートパソコンとにらめっこに極度の運動不足、夜の運動は必須です。筋トレは胸背筋省略版だけど、しっかりストレッチ済ませてステアマスター(有酸素運動)は3日ぶりでした。例の如くサウナ・ジャグジーで締めて気分転換できました。けっこう喰った自覚はあるけれど、今朝の定例計量は65.6kg前日比▲400g。ポイントは有酸素運動でしょうか。
冷蔵庫は配送業者と連絡がついて、到着日程をスマホに連絡いただける事になりました。番号の登録を誤っていたことに気付いて冷や汗。
山本一力「深川黄表紙掛取り帖」・・・読了に何ヶ月掛かったことか。華麗なる加齢を重ねると時代劇が恋しくなる・・・と云っても水戸黄門はほとんど見たことはない。藤沢周平あたりからかなぁ、そういえば若い頃から池波章太郎の世界には心酔しておりました。山本さんの時代小説はさほどに読んでいないけれど、どれも大きなスケールと自由な発想・苦労噺・出世譚が愉しいもの。これは殺人のない仕掛け人みたいなもの、大きな困りごとを知恵と工夫で乗り切る4人組(?だっけ)紀伊國屋文左衛門や柳沢吉保も登場して、なかなか爽快な筋書き・・・なんだけど、その主人公の顔というか姿・個性がいまいち見えないような・・・テレビや映画に仕立てて、どなたか色付けしてくださること希望。
Mahler 交響曲第4番ト長調〜ウィレム・メンゲルベルク(Willem Mengelberg, 1871ー1951阿蘭陀)/コンセルトヘボウ管弦楽団/ホー・フィンセント(s)(1939年ライヴ)・・・11年ぶりの再聴。初演が1901年だからほとんど同時代、天国のように可憐な、平穏な作品をメンゲルベルクは自在にテンポを揺らせて超個性的、アンサンブルは微塵も乱れぬライヴ、統率の徹底とオーケストラの技量の高さに驚きます。最近のクリアな演奏から比べればあまりにアクが強く、そして時代を感じさせて音質は年代相応の水準でしょう。できるだけ楽譜に忠実正確な作曲者の意図再現、そんな世界からは遠く離れた世界か、それとも作曲者(Gustav Mahler, 1860ー1911)と時代を共有した人の意図を尊重すべきか、いずれ21世紀には消えてしまった貴重な記録でしょう。
もう一発
Weber 歌劇「オベロン」序曲(1940年10月13日)/Beethoven ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」(コール・デ・フロート(p)1942年5月9日)/Mahlerさすらう若者の歌(ヘルマン・シャイ(br)1939年11月23日)/交響曲第5番 嬰ハ短調より「アダージェット」(1926年5月)〜ウィレム・メンゲルベルク・・・これも強面、濃い表情の強烈演奏ばかり。こんな時代だったのかなぁ、平準化標準化ばかりじゃつまらんですよ。「アダージエット」は快速(SP収録の都合かも)噎せ返るような浪漫が匂いました。
これより洗濯。出勤して月一回の取引先の商談となります。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
連休中、北陸豪雪被害により大きなトラブルがあったけれど、天変地異のことだし、直接自分の担当範疇に非ず、取引先幹部に緊急連絡付けて初期お詫びしたのみ、詳細実務処理は相棒のお仕事です。昨日も”後処理”について助言をして、実際のアクションは自分に非ず、職場ミーティングでも問題提起と発生している事象分析説明、対策は提案するけれど、それを実行するのは他の連中・・・自分は働いていない!やってる感出しているけれど、基本ヒマです。これが引退への道筋なんやろなぁ、薄給だし(職場内では)高齢でも、これが当たり前とは思いたくない。
職場の(Web)掲示板に「リモートワークでよくある問題」〜これが正鵠を射て曰く(1)同僚から情報を得るため多くの時間と労力が必要になる。至近にだれかいれば、すぐ訊けるのに、メールなどではなかなかニュアンスが伝わりにくい場合がある(2)雑談ができず孤独を感じる。苦しんでいるのは自分だけじゃないか、そんな疑心暗鬼に駆られるもの(3)集中力の維持の欠如・・・そうかぁ、自分だけじゃなくて、一般的な事象だったんですね。本日も在宅勤務。緊急事態宣言を受けて職場出勤率を更に下げる指示が出ていて、東京本丸での会議は基本すべてリモート開催(Web会議)となりました。
昨夜は本年先週より参加した”ヨガ”、先週同様開始前に講師より個別指導有(つまり新参者は自分のみ)先週ユルかったのは年末年始休みを慮ってのことだったのか「毎週メニューは違います」とのこと。滅茶苦茶キツい!幸い今回脚は途中攣らなかったけれど、これは柔軟性とインナーマッスルの鍛錬なのですね。40分間難行苦行して、そのあと筋トレマシン全身8種こなしました。いつもは微温いサウナはドライ・ミストとも超高温!ジャグジーに膝のストレッチして終了。今朝の計量は66kgちょうど前日比+300g、昼職場にて喫したジャンクなお菓子の結末かも。ヨガでは痩せません。痩せている人がやっている印象だけど。
Mussorgsky/Ravel 編 組曲「展覧会の絵」/交響詩「禿山の一夜」(RAIミラノ1967年ライヴ)〜セルジウ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1986年)・・・1993年ライヴとは別物、十八番らしくて、いったい幾種録音が残っているのか?状態。例の如し微速前進、とことん細部描き込んで舐め回すように入念な彫琢に痺れましたよ。ラスト「キーウの大門」に「喝!」の気合一発もいつもの馴染み、スケール大きく爽快な世界を堪能いたしました。音質良好。
Beethoven 交響曲第6番ヘ長調「田園」(1993年)/序曲「レオノーレ」第3番(1989年)〜セルジウ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル・・・チェリビダッケのBeeやんは聴いているようで、じつはほんのちょっぴりのみ。劣悪音質怪しい音源(1970年)には感服いたしました。これも微速前進・細部描き込んで舐め回すように入念な彫琢に変わりはない。稀代の名曲も小学時代から聴き続けて食傷気味、なんて戯言を許さぬ作品への真摯な向き合い方、チェリの個性にのめり込めばこれは至高な時間を堪能できる個性的な世界。11:48-16:14-6:32-4:30-12:02、オーケストラの音色にもっと色彩が・・・なんて云っているのは集中できていない証拠でしょう。序曲も15:52、大きな作品に仕上がって文句なしの重厚長大な世界となっておりました。
新・冷蔵庫は配送時間調整中との情報更新、電話してみましょう。ヤマトとか佐川だったらネットで時間調整できるのに、なんか別ルートみたいです。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
回転寿司に一度行ったのは自粛に当たらんのか、無為無策引き隠りな3連休を終え、本日お仕事再開します。昨日数件のメールは業務用スマホにていちおう確認しておきました。今朝時点新しい冷蔵庫の到着情報もなく、回収業者との連絡連携にも困っております。昨日成人の日、ご当地長久手市はさっさと式典中止、若い人が多い街なのに可哀想だけど、全国あちこち工夫しても”密”な状況も生まれて、この先コロナ感染の状況は予断を許さんでしょう。ガースーに萎縮して官僚は意見対策を出せず、もともと人口比医師の少ない首都圏では”トリアージ”が始まっているとのこと。新型も出現して、オリンピックはムリでっせ。
寒さにコタツに隠ってぐったり居眠り三昧、これではいかん!昼から意を決して冷える市立体育館へ、入念ストレッチ済ませてステアマスター(有酸素運動)は残念、故障中でした。5種ほどマシン軽くこなして短時間にて終了、これでもちゃんと生活のケジメになります。今朝の計量は65.7kg前日比▲200g、最悪の増傾向から逃れておりました。
Stravinsky バレエ組曲「火の鳥」(1911年版)/バレエ音楽「春の祭典」〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ロンドン交響楽団(1987年)・・・これも久々17年ぶりの拝聴。ダイナミクス(音量の幅)も含め、これはおそらくリアルな優秀録音、ちゃんとしたオーディオ環境再生やったら凄いのだろうと類推できます。「カスチェイの凶悪な踊り」にて終了する珍しい1911年版「火の鳥」組曲(ほかはブーレーズ/BBCくらいしか記憶がない)洗練されたアンサンブルを誇るロンドン交響楽団から土俗的な雰囲気を醸し出す「春の祭典」もロジェストヴェンスキーらしい個性でしょう。整ったアンサンブルに破綻なく”上手く”演奏したものとは一線を画す、オモロい演奏です。
Ravel 歌曲集「シェヘラザード」(アンネ・ソフィー・フォン・オッター(ms))/クープランの墓/亡き王女のためのパヴァーヌ/古風なメヌエット/Debussy 神聖な舞曲と世俗的な舞曲(リサ・ウェルバウム(hp))/噴水/フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード(アリソン・ハグリー(s))〜ピエール・ブーレーズ/クリーヴランド管弦楽団(1999年)・・・一切のムダを削ぎ落として自ずと浮かび上がる作品の真髄。色気。女声の妖しい風情も完璧、抑制されたアンサンブルは緻密洗練を極め、オーケストラの技量の凄さを実感させるもの。こどもの頃「春の祭典」にて出会って以来、Pierre Boulez(1925ー2016仏蘭西)には常に衝撃の連続でした。
では行ってきます。その前に洗濯しなくては。まだ新しい洗濯機は上手く使いこなせておりません。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
成人の日・祝日休み。一時立ち往生1,600台を超えたらしい北陸道?(だっけ)は240台ほどに減って、依然雪は降り続いているらしい。自分の商売関係も(引き継いだ相棒からのメールによると)二日分そちら方面からの荷物が滞っているそうです。コロナ感染は全国的に勢い衰えず、東京のみならず神奈川県でもほとんど1,000人/日レベルとは驚き、テレビで見る限り東京の繁華街はけっこう人出続いて、前回緊急事態宣言発出時より自粛効果は薄いように見えます。昨日夕方出掛けたご近所回転寿司にはすぐ座れて、小一時間後退出時にはそれなりの来客、途中通り掛かった焼き鳥屋チェーン店はほぼ満員でした(6時半くらい)。そもそも夜の街要因は9%との説、これを止めてなにか意味あるのか?との声有、でもそれを抜いたらほんま(な〜んもせん)”掛け声のみ”になりますもの・・・って、相変わらずどこの報道にも載っているオモロない、ありきたりな話題ばかり。苦しんでいる人々には申し訳ないけれど。
こちら心配なのはおととい夕方東京を出発した冷蔵庫のこと、配送状況検索が動いておらず、到着時間など見えない=家電回収業者に連絡できないこと。更にこの回収業者はメールにて見積お願いしたら電話で返事が来て(IT・OAは苦手なおっさん風)住所もなにも連絡できていなくて、不安です。数日前の洗濯機みたいに”いきなり突然朝一番に到着!”というのが困る、なんせ冷蔵庫は重いので。
昨日は昼前に市立体育館へ、ストレッチ後7種全身マシントレーニング、ステアマスター(有酸素運動)はサボりました。昼の冷凍食品消化(職場サンプル)塩焼きそばは塩味が過ぎ、妙にハラに残る重さ、夜、いかにも糖質高そうな回転寿司しっかりハラいっぱい喰ってビール酒少々(安いですねぇ)就寝時〜今朝も微妙に胃腸の不調継続を自覚。今朝の計量は65.9kg前日比▲200g、本日は契約上スポーツクラブ使えず月曜祝日開館している市立体育館へ3日連続訪問予定、しっかり鍛えましょう。
Johannes Maria Staud(1974ー)Stromab(河口に向かって)(2018年)/R.Strauss 交響的幻想曲「イタリアから」(2019年)〜フランツ・ウェルザー=メスト/クリーヴランド管弦楽団・・・Franz Welser-Most(1960ー墺太利)はクリーヴランド管弦楽団に2002年就任以来の長期政権、静謐な新作さておき(18:35)初期作品である「イタリアより」は久々の拝聴。第4楽章「ナポリ人の生活」に「フニクリ・フニクラ」が引用される楽しい作品。このコンビの充実ぶり、引き締まったサウンド、リズム感に堪能いたしました。上手いオーケストラですよね。10:20-12:08-11:32-9:15。
傅聰(1934ー2020 中国→英国)昨年末コロナ感染にて逝去とのこと。ご高齢には厳しいウィルスでございます。
Schumann ピアノ協奏曲イ短調/Chopin ピアノ協奏曲第2番イ短調〜フー・ツォン(p)/ペーター・マーク/ロンドン交響楽団(1960年)・・・往年のWESTMINSTER録音(ウィーン国立歌劇場管弦楽団は誤り)さすがにやや曇った音質は、聴き進むにつれ気にならなくなりました。当時26歳、名前ばかり、ほとんど拝聴機会はなかった(メジャーレーベルへの録音は少なかった?)名ピアニスト、馴染みの作品はいつになく新鮮に響きます。噂ではかなり浪漫な演奏をするとのこと、ここでは恣意的な表現皆無、四角四面でも未熟でもない、初々しい情感と熱気と勢いに溢れておりました。ペーター・マークの伴奏もお見事・・・とは7年前のコメント。自分が入手した.mp3音源は曇ってあまりよろしい音質ではありません。印象は以前と寸分違わない。
Mozart ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503/第27番 変ロ長調K.595〜フー・ツォン(p)/ヴィクトール・デザルツェンス/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1966年)・・・ステレオ録音、細部几帳面な描き込み、デザルツェンスのオーケストラはフォルクスオーパー?いまいちリズムの切れがよろしくない感じ。・・・これも上記と同時期のコメント。明るいスケールを誇るハ長調協奏曲K.503、晩年の静謐な心境が覗える変ロ長調協奏曲K.595、いずれも曖昧さのない愉悦を以て演奏され、こちらの音質はかなり改善されております。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日雪深い富山に旅行したかったとのんきなことを書いて、現地では雪に埋もれて身動きできぬ車両多数。ちゃんと罰が当たって夜、北陸方面から届く商品がトラック立ち往生との緊急連絡、取引先幹部へケータイお詫びに追われました。業務用ノートパソコンをつないで業務体制に入るべき日曜、担当は建前上若い相棒なので引き継ぎお願いしております。5年ほど前にも一度経験して、後処理がけっこうタイヘンなんですよ。コロナ感染の勢いもそのまま、都心中心街歓楽街観光地への人ではやや減り状態、緊急事態宣言は前回ほど人々の心に響かず、自粛自主判断に頼るのみ。若い人に感染が増えて、活発に動いている人々に感染機会が多いのでしょう。寒いし、行きつけの居酒屋へも脚は遠のきます。カネもないし。
トランプさんツイッター、FBアカウント停止。言論の自由云々は反トランプ陣営の人々が云うべき筋合いです。閑話休題(それはさておき)昨日朝一番、洗濯機が届きました。その時点未だ家電回収業者と連携が取れておらず、とにかくお役御免な激安中古洗濯機を外に運び出し、魑魅魍魎状態の跡地清掃、梱包はがして四苦八苦設置しました。今度は長く使いたいものです。現在初洗濯中、いろいろ多種多様な洗濯機能はあるみたい(理解できていない)。午前中、市立体育館へ出掛けてストレッチ+脚腹筋のみトレーニング+ステアマスター(有酸素運動)15分実施、昼も夜もジャンクフードそれなりに喫して(冷蔵庫入れ替えまでに冷凍食品減らしが目的)今朝の計量は66.1kg、危険水位超えのまま▲200g。例の出すべきもの不如意症状は雲散霧消、本日明日の連休に鍛えて65kg台に戻しましょう。
冷蔵庫は50kg以上、非力なド・シロウトには運び出すことも搬入も不可能。見積もりをお願いした回収業者から電話があったので、対応をお願いしました。
Bach ピアノ協奏曲第1番ニ短調(デイヌ・リパッティ(p)1947年10月2日ライヴ)/Brahms 交響曲第1番ハ短調(1951年10月25日ライヴ)〜エドゥアルド・ファン・ベイヌム/コンセルトヘボウ管弦楽団・・・10年スパン以上久々の拝聴。1940−50年代のモノラル・ライヴ揃えて、リパッティとのBachはプライヴェート録音復刻とのこと。Brahmsも2種だっけ?セッション録音とは別物だそうです。音質はまずまずでしょう。重心の低さ、オーソドックス端正な仕上げ、オーケストラにムリをさせない表現は前任のメンゲルベルクの個性とは真反対。Bachは作品そのものが少々苦手、最近ようやく真面目に作品と向き合えるようになって、リパッティの明晰に大きな演奏に魅力を感じました。
Mahler 交響曲第1番ニ長調〜ファビオ・ルイージ/ウィーン交響楽団(2012年)・・・Fabio Luisi(1959ー伊太利亜)は現役働き盛り。現在はデンマーク国立管弦楽団のシェフらしい。青春の胸の痛みを感じさせる甘美な旋律、これだけテンポをいじって揺れ動く指示に、ぴたり従うオーケストラの技量、緻密なアンサンブルに感心するけれど、作品との距離を感じさせるクールな手触り有。昔のイメージからかなり変わって、上手くなっているオーケストラと思います。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
外は今朝マイナス4度とのネット情報、中止してしまった富山旅行だけど、凄い雪景色が新聞に載っておりました(行きたかったなぁ)。世間ではガマンの連休、こちらいつもどおりの週末を迎えて洗濯機の到着を待つことにしましょう。コロナ感染爆発は勢い衰えず、クリスマス年末に集った若者たちの結果?もともとたくさん存在した無症状感染者が、検査体制の進行によって明らかになっただけという説もあるようです。昨日午前中出勤して残務処理身辺整理してから昼から在宅勤務(と云う名前のほぼサボり)夕方O/L全体営業会議があって、緊急事態宣言を受けての体制作り、決意をしっかり受け取りました。首都圏取引先店舗ではここ3日既に前年比130%とか、一年前の悪夢(買い溜め→商品不足手配に四苦八苦)再来ならぬように祈るばかり、学校が休みにならぬのが救いでしょう。消費行動はずいぶん違うはず。
政治の世界では夜の会食宴会が続いたみたいだし、職場の”テレワーク”とやらも掛け声ほど定着しなかったようです。そんな余裕もない企業も多いことでしょう。自助と云えばガースーの代名詞、お上が”Go To”煽っているから大丈夫やろ、一時治まっていた感染者数に社会全体が緩んでいたかも知れません。旅行観光、夜の街居酒屋外食、そしてファッション衣料関係が危ういとのこと、表に出ぬ裏方関連業種は保証も何もない。我らの商売は忙しいほど儲かるけれど、医療関係は悲惨、赤字が広がって、挙げ句家族にまで中傷を受ける・・・こんな話題は新聞テレビネットでお馴染み、自分はいつもどおりの生活が続きます。
昨夜はスポーツクラブ週末の締めくくり、スクワットストレッチ入念+ステアマスター(有酸素運動)15分+マシントレーニングは9種しっかり、ここ最近ジャグジー内ストレッチの効果か、左膝の調子もまずまず。問題は体重でっせ。今朝66.3kg危険水域超え現状維持、たしかに昼喰い過ぎた自覚はあるけれど、3日ほど前から思い当たるフシはあって、じつは珍しく、出るべきものが出渋り(ちょろ出)腹中滞留状態。こんなことは年に一度もないこと、腸の一部に鈍い不快感もあって今朝無事それなりの開通を見ました。本日昼、ちょっぴり市立体育館に鍛えて、その成果途中経過を見ましょう。
洗濯機を注文してから中古激安洗濯機俄に快復!順調に二日間稼働中、家電にも魂があって、最後の意地を見せているのでしょう。
Tchaikovsky ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調〜シドニー・フォスター(p)/モーリス・アブラヴァネル/ユタ交響楽団(1966年ライヴ)・・・Sidney Foster(1917ー1977亜米利加)は初耳ピアニスト、冒頭の強烈なホルンに打ちのめされ、勇壮なる序奏主題は大見得を切るよう(二度と再現されないのも珍しい趣向)切れ味鋭いみごとな技巧と冴え冴えとした表現、ユルいイメージのあったオーケストラもライヴの緊張感に充ちて、立派な演奏でした。音質も良好。ついでにLiszt ピアノ・ソナタ ロ短調(1968年ライヴ)も聴いてみたけれど、この人は技巧派としての自覚があったんやろな、その集中力に文句なし。
Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜エフゲニ・スヴェトラーノフ/ソヴィエット国立交響楽団(1966年)・・・CDは処分してしまって、これは怪しげ露西亜サイトからの.mp3音源、やや低音不足だけど音質は充分鮮明でした。クール怜悧緻密な演奏が主流の中、この作品のバーバリズムを際立たせる”泥臭い田舎臭い”演奏、アンサンブルやらオーケストラの技量問題に非ず、金管辺りの音色、フレージング、ピッチ?これが粗野に響いて、不協和音は刺激的に響いてスケールが大きい。無類にオモロい演奏に病みつきになりそう。15:40-18:20。続いてバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)〜アンドルー・リットン/ベルゲン・フィル(2008年)を聴いたけれど、キレいに整っておとなしく、毒にも薬にもならん演奏にガッカリ・・・
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
寒いですね。昨日昼、こちらも雪が振りました。東北地方の豪雪はテレビで見る限る強烈な物量です。
緊急事態宣言が出されたけれど、飲食店は8時迄営業制限以外、どんな策があるのか。危機感切迫感説得力薄く虚しく響きます。アベノマスク以来のだだすべり政策に要らぬ税金を浪費させて既に”Go To”は死語、ガースー先頭に夜の会食熱心だったし、クリスマス年末の若者の旺盛な行動力の結末は一日の感染者数日々更新とうとう7,000人超え!医療崩壊とはコロナ対策はもちろん通常医療が叶わなくなること、最初っから血税は医療関係に費やされるべきでした・・・閑話休題(それはさておき)
昨日朝一番に皮膚科へ。通常診療だったけれど検温と自己申請必須(アリバイでしょう)あとはいつもどおりの引き隠り、昼に蕎麦と残り物ケーキを喰うたら妙にハラが膨れる・・・女房殿は昼間市立体育館へトレーニング、こちら完全休筋日、夜ビール風飲料+赤ワイン正月残り少々喫して膨満感継続。今朝の計量は最悪の66.3kg前日比+600g。本日節制必須、体重増減のロジックは未だようわかりまへん。
22年もの冷蔵庫水漏れ継続、とうとう諦めて洗濯機に続き新しいのを注文しました。到着日に合わせて家電回収作業必須、これがけっこうな経費+手間暇となります。機種選定は女房殿と相談して、自分好みのマイナーメーカー安いものと決めました。清く貧しい生活もなにかと物入りが続きます。それでも一攫千金は絶対に狙わない、パチンコ博打株投資には一切手を出さぬことを人生の鉄則としております。自分で働いて稼いだカネ以外は身につかない、価値は認めない。
Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜クルト・マズア/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1978年ライプツィヒ・パウル・ゲルハルト教会)・・・「本場独逸・著名なる演奏者」という前提が脳裏にあるためか、どうしても評価が厳しくなります・・・演奏時間81分に及んでCD一枚に収まらないが、フレージングの末尾、旋律の”留め”に甘さがあってテンションが維持できない。大きな呼吸がリズムになって、音楽が意味深く流れない。テンポ云々ではなく、”音楽が弱い”(薄い、軽量、平板な)印象有。各パートの響きの洗練問題は録音印象もあるのでしょう・・・とは14年前のエエ加減(失礼)なコメント。これが改めて拝聴するとなかなか無為の為、風、素朴な飾らぬサウンド、表現も悪くない。この時期ライプツィヒは未だ東独逸、オーケストラが上手くないと云うか質実な風情たっぷり、金管もティンパニも強調しない、弦中心の演奏は全体に力感やテンションが足らんような気もして、当時の自分はもっとカッコ良い”キメ”を望んでいたのかも。第3楽章「Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend(荘重にゆっくりと、しかし引きずらないように)」天国的な緩徐楽章のクライマックス辺り、なかなか決まってますよ。激しい緊張感より順々とした流れを感じさせる第4楽章「Finale. Feierlich, nicht schnell」も味わいあるもの。このオーケストラの各パートが”美しい”とシミジミ感じる場面は少ないと思います。16:57-14:19-26:27-24:12。
Mussorgsky/Ravel 組曲「展覧会の絵」〜ズービン・メータ/ロサンゼルス・フィル(1967年)・・・改めて真面目に再聴。パワフルに前のめり、飾りの少ないストレート系演奏は神経質細部丁寧な仕上げに非ず、英DECCAのマルチマイク録音はこの華やかな作品には(我がecoオーディオ環境にも)効果的でしょう。オーケストラの技量は充分なんだけど、のちの様子とは異なる微妙な粗さ?雑味?逡巡なき大胆さは西海岸明るく瑞々しいサウンド、最終盤「バーバ・ヤーガ」の爽快なる疾走から「キーウの大門」に至るカタルシスの素晴らしさ!お気に入りの作品を久々、文句なく堪能いたしました。
では行ってきます。本日在宅勤務だったけれど、昨日休みとしたので午前中出勤してFAXなど確認が必要です。現在不調な洗濯機だましだまし洗濯中。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
お仕事今週は取引先が半分正月モード、事前営業データ処理もいつもの半分の量、いまのところなんのトラブルもありません。コロナ感染は一日で6,000人超え、爆発状態。いっこうに収まる気配もなし。無為無策どころか”ガースー・トラブル”に人の動きを煽った失策に緊急事態、またまた”買い占め”が出る可能性もあって、一年前に”買えなかった”庶民の記憶は鮮明ですから。自分のお仕事地獄の再来?を憂います。困ったもんやなぁ。足りなくて調整とお詫び連続、やがて落ち着くとメーカーにムリヤリ生産させた商品の消化、胃袋に穴の開くような苦労をしたのもわずか数ヶ月前でした。
ま、いまのところ嵐の前の静けさ状態にヒマ、自慢にもならぬ未だ一ヶ月以上ある有給休暇消化を決意、ぼちぼち皮膚科に通おうかと思って。洗濯機はいよいよ末期的症状、アイリスオーヤマのを注文しました。(冷蔵庫も怪しい)問題は家電回収廃棄、この手間と出費がけっこう痛い。女房殿が昨日ご近所ショップに出掛けてMy Y!Mobileのログイン・パスワードをショップに確認して、ようやくスマホ使用実態が見えてきました。3gbのデータ使用制限を超えると自動で追加されたり、某ボランティア関連頻繁に連絡あるご高齢者はSMS連絡が主(メールアドレスを持っていない?乃至使えない)これが結構な金額となって、更に解約は2年縛り、5月にならぬと解約別途9,500円掛かるらしい・・・その時期にはMNPも手数料無料になっていることでしょう。それまでじっと我慢の4ヶ月耐え忍ぶことになりました。ただでさえ少ないストレージに孫の写真満載させて満杯、Google Photoとかクラウドに保存することに思い至らぬ残念な使用実態、様子がわからず高い料金を支払っている人は多数と思われます。
夜、スポーツクラブにしっかり鍛えてフルメニュー消化、膝の調子もまずまず、今朝の計量は65.7kg前日比▲300g。体重以上に身体の引き締まりを実感できました。
Tchaikovsky ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜ミシェル・オークレール(v)/クルト・ヴェス/オーストリア交響楽団(1950年頃米Remington)/ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調〜コンラート・ハンゼン(p)/ヴォルフガング・サヴァリッシュ/RIAS交響楽団(1950年代前半)・・・うんとオールドファンも自分らLP廉価盤世代にも懐かしいモノラル録音。のちに巨匠となるWolfgang Sawallisch(1923ー 2013独逸)若き日の初期録音でもあります。噂では米Remingtonのレコードは番質が悪かった(でも安かった)とのこと。馴染みの名曲中の名曲、今更わざわざ60-70年前の録音を聴かんでも・・・ここ最近歴史的録音が苦にならんのが不思議。自分が入手したのはフツウの.mp3音源、特別な復刻に非ず少々響きは薄くても、比較的良心的な音質は聴きやすい。Michele Auclair(1924ー2005仏蘭西)は浮き立つように華やか、Conrad Hansen(1906ー2002独逸)壮年の記録は生真面目に明晰丁寧な描き込み、ほのかに漂う浪漫の香り熱気、いかにも風、露西亜臭さ皆無。
Tchaikovsky 交響曲第5番ホ短調〜リカルド・ムーティ/フィルハーモニア管弦楽団(1978年)・・・効果的な管弦楽技法、劇的な旋律を誇る名曲だし、古今東西名演奏に不足はない演目でしょう。線が細く、中低音が甘いEMI録音(悪い音ではない)の印象に加えて、ムーティの清潔なフレージングによる爽快な表現は、例えばベルリン・フィル辺りの厚みに比べればいかにもカルい〜そんな評価になるのでしょうか。ワタシは第6番同様、若々しく清冽な響き、時に旋律の優雅な歌(カンタービレ)にとても好感を持ったものです。Tchaikovsky特有の”アク”がとても少ない演奏〜これは純粋に嗜好問題・・・とは14年前のコメント、これは数種あるうち最初の、不遇な音源でした。15:39-13:45-6:15-12:06。前編を支配する「運命の主題」がメランコリックな味わい、第2楽章「Andante Cantabile」の憂愁ホルン・ソロ絶品!ここでの演奏も露西亜臭さとは無縁に颯爽としたもの、Riccardo Muti(1941ー伊太利亜)37歳、若き日の溌剌とした記録であります。音質もそう悪くない。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
昨日2021年初出勤、あっという間に正月気分一掃、忙しくて・・・ということもなくて、これといったトラブルなし、取引先のご担当は年末ギリギリ迄出勤した代休らしくてメールもなし、相変わらずのヒマ状態、到来した課題は点検判断修正のみ、スタッフさんがデータ入力してくれるし、自分はやるべき実務が少ないんです。職場内での課題案件も若い連中はあっという間に返事をくれて、昨年末の宿題の進行状況も自主的に報告有、佳き職場ですよ。昨年春3年間の単身赴任を終えて大阪に戻って、3月いっぱいに引退を決意した旧友60歳、この度私用スマホを手に入れたのでメールアドレスとともに連絡しておきました。コロナ蔓延だからお別れの酒宴も不可能でっせ。
とうとう女房殿が重い腰を上げて6年目突入したワイモバイルからの変更を決意、端末無料だったし、当時はそれなりに安かったけれど、現在の相場水準ならあまりに高い。機器も故障知らずに使ってきたけれど、容量メモリが少ない。ところがMy Y!Mobileのログイン・パスワードがわからないから、契約解除の手続きやらMNP不可、ショップ店頭での対応必須となりました。今どきスマホの契約はネットが当たり前(そのほうがラクだし)女房殿は店頭で端末現物を見て選ぶことしか頭にない昔風発想のまま。楽天モバイルを考えていて(息子夫婦が使っているから)自分はトーン・モバイルを推奨したけれど、どことも素性の知れぬ会社を信用しておりません。
昨日出勤して、たしかにナッツとか昼食に冷食サンプルを喰い足しした自覚有。夜はヨガ40分コース初体験、10年ほど前幾度か体験してそれとはまったく趣の異なる、ゆっくり静的なストレッチを重視した内容でした。参加10人ほど?皆顔見知り(お姉さま軍団)みたいで、後ろに逼塞していたらさっそく先生から目をつけられて個別指導有。途中左ふくらはぎが痙って難儀しましたよ。その後、筋トレわずか4種脚腹筋のみ加えて、カロリー消化わずか。今朝、危険水域66.0kg前日比+200g。ヨガに即効性なし!しばらくは継続する決意です。今晩はしっかりフルメニューに鍛えて身体を絞りましょう。
昨日朝、2年もの中古激安洗濯機とうとう途中動作異常に、だましだまし洗濯は終わらせて本日これより不安な洗濯再トライ。水が時々出ている22年もの冷蔵庫も買い替えが必要かも、電気代が一杯掛かっている可能性もあります。両者とも買い替え必須か。リサイクル込みの通販を探さなくっちゃ。自分は老夫婦に相応しいダウンサイズを狙っているけれど、女房殿説得はなかなか難しいもの。家庭用家電も使い手に似て、華麗なる加齢が進みます。
Bruckner 交響曲第7番ホ長調〜セルジウ・チェリビダッケ/シュトゥットガルト放送交響楽団(1971年ライヴ)+Wolf イタリアのセレナーデ(イタリア放送ローマ交響楽団1968年ライヴ)・・・これはDGから出ているものと同じ音源みたい。21:10-23:45-9:46-12:23、このテンポ設定は1992年ベルリン・フィルとの気の遠くなるほどの遅さから考えれば、かなりまとも、それでも入念ていねいな細部描き込みの基本姿勢は変わらない。あわてず煽らずゆったりとした呼吸の深さ、悠然たる流れに美しい交響曲は美しく、たっぷりと響き渡ります。Wolfも大好きな、ヴィヴィッド剽軽な作品でした。7:51。
Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調「悲愴」(1977年)/Mussorgsky/Ravel 組曲「展覧会の絵」(1967年)〜ズービン・メータ/ロサンゼルス・フィル・・・メータの「悲愴」は楽譜オリジナルの強弱指示に従っているとか、一度は聴いてみたいものと願ってとうとう拝聴機会を得ました・・・なんて、17年前に内容薄いアリバイ的コメントしているじゃないの、先程ネットに情報を探って自らのサイト出現にびっくり!17:21-7:17-8:57-10:36。お気に入り「展覧会の絵」含め、英DECCAの明晰な音質に支えられて、無為無策緩みきった正月休み中の印象記憶はなにも残っておりません。どこかで再トライいたしましょう。
本日は在宅勤務という名前のユルい一日。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
本日2021年お仕事再開、ウンザリでも楽しみでもない、フツウの一日が始まりました。昨日、無為無策引き隠りの昼間を過ごして夜、4日間ぶりにスポーツクラブ鍛錬開始、スクワットストレッチ+ステアマスター15分+9種のマシントレーニング入念にこなして今朝、全身快い疲れ有、更衣室の鏡に写った自分の姿には緩みを自覚、今朝の定例計量は65.8kg前日比▲100g。心身ともに引き締めていきましょう。ヨメノマスク三種(一個紛失)交換して新しいデザインに、体調万全にお仕事に臨みましょう。
引き続くコロナ感染者増傾向、若い人が多いみたい。ようわからん緊急事態宣言が出るとか、後手後手どころか要らん”Go To”煽ってハシゴ外された各種業者はどないすればよいのか。飲食店に焦点を当てて営業時間制限要請、期待効果としては”そもそも出歩くな、じっとStay Home”ということでしょうか。若くて体力ある人々は辛抱たまらんやろなぁ、与党の議員さんだってつい最近まで忘年会ばりばりやっていたみたいだし。受験シーズンも到来しております。今回の営業自粛にはスポーツクラブが含まれていないみたいで、そのことは助かりました。昨年春、40日間閉まっていたときには難儀しましたよ、体調不良に精神的閉塞に。
音楽はちょろ聴き、摘み聴き、居眠りばかり。記憶にも残っていなくてほとんどメモもありません。Beethoven 交響曲第1番ハ長調/第3番 変ホ長調「英雄」〜ヨゼフ・クリップス/ロンドン交響楽団(1960年)・・・これは昨年聴いたもの。Everestの優秀録音、Josef Krips(1902ー1974墺太利)の穏健バランス表現はお気に入り、彼のBeeやん交響曲全集は幾度聴いたことか。青春の息吹溢れる爽やかなニ長調交響曲はスケール強調しない彼の表現に似合っておりました。9:21-6:29-3:57-6:26。浪漫派への巨大なる入り口を飾る名曲「英雄」は過不足も、力みもない柔らかい響きに魅了されます。14:54-12:54-5:57-11:23。CDはほとんど処分したけれど、溢れかえる音源データ在庫に”なにを聴いたら良いの?”状態、原点回帰にほっといたします。
Beethoven ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 「ハンマークラヴィーア」 (ワインガルトナー編曲ロイヤル・フィル1930年)/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲/交響曲第5番ハ短調(ロンドン・フィル1933年)〜フェリックス・ワインガルトナー・・・LP時代はこれ一枚!巨大なる「ハンマークラヴィーア」は管弦楽に仕上げたくなる魅惑の作品でしょう。最近現役世代が取り上げているいるけれど、ワインガルトナー版の普及はまだまだ。交響曲全集のレパートリーにぜひ加えていただきたい期待意通りの”大きさ”、華やかさ。前回Brahmsを聴いた時にも感じた意外と引き締まって、モダーンなセンス(ポルタメントはあったっけ?)ぼちぼち100年前に手が届きそうな時代の録音は想像よりずっと状態はよろしくて、名曲をたっぷりと堪能させてくださいました。
それではこれより洗濯開始、そして出勤いたしましょう。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
世間さまは正月休みが終わって本日よりお仕事開始、自分はもう一日有給休暇消化となります。お仕事前日は既に緊張してくつろげぬ性格、メールも取引先や他部局より届くことでしょう。いずれ年末年始、大きなトラブルなく過ごせたことを喜びましょう。昨日も終日眠くてじっと引き隠り(女房殿も同様)スポーツクラブ休館中は毎日走る!なんてほんの戯言、4日間自宅ストレッチもたった一回のみ。昨日は大晦日より連続馴染みの居酒屋にウォーキング兼ねて往復8,000歩ほど、我ら夫婦は滑り込んだけれど予約で満員、営業自粛はしていないみたいです。いつも元気な女将さんが体調不良にひっくり返っているそうで、ご挨拶できておりません。帰宅して(冷凍)苺ショートケーキ残を珈琲にぶち込み喫して体重増覚悟、今朝はぎりぎり65.9kg前日比+300g。正月休み中累計+1kg。今晩より再開するスポーツクラブにて根性入れて引き締めましょう。洟水症状盛大。
大学駅伝はダークホース創価大思わぬ奮闘!ラスト区間で駒大に逆転を許すのもドラマでした。(ちゃんと見ていなかったけれど)本日、朝刊の宣伝に各週刊雑誌見出し有、わざわざ買って読まんけれど見出しは世評を反映して興味深いもの。ほぼ全誌「さらばガースー」〜これは与党中枢からの動きなのでしょう。安倍ちゃん時代もそうだけど、命綱は”経済”→それがアウト、インバウンド頼み、公営博打場構想迄使って景気アゲアゲ目指して、挙げ句オリンピック開催も怪しい昨今の情勢、某雑誌に「オリンピックは国内勢のみで開催せよ!」って、それは国体じゃないの?タレント不祥事にCM中止、膨大なる違約金・・・みたいにスポンサーへ払い戻しせなあかんことを恐れているのかも。もちろん政治責任問題だけど、コロナだから仕方がない。
Chopin 即興曲第1番 変イ長調作品29/即興曲第2番 嬰ヘ長調作品36/即興曲第3番 変ト長調作品51/幻想即興曲 嬰ハ短調作品66/3つの新練習曲/ボレロ 作品19/タランテラ 変イ長調 作品43/子守歌 変ニ長調 作品57/舟歌 嬰ヘ長調作品60/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22〜アルトゥール・ルービンシュタイン(p)・・・これは駅売海賊盤時代よりずっとお気に入り、久々の拝聴に色々感慨有。やがて正規BOXを入手、それも処分してパブリックドメイン音源を入手済。Chopin作品の美しさ、真髄を教えてくださった鉄板の一枚!淡々としてムリのない暖かいタッチ・・・のはずが、聴手は正月休みに弛緩真っ最中、かつてどなたかが揶揄した”気の抜けたサイダー”〜そんな言葉を思い出しました。どこをとってもアクもクセもない優雅な世界、かつて自分はそこに無上の感銘を受け取ったのに、美しい旋律はさらさらと表層を撫でるばかり。
Bizet 交響曲ハ長調/Schubert 交響曲第1番ニ長調〜ルネ・レイボヴィッツ/パリ放送交響楽団(パリ・フィル)((p)1956)・・・録音情報不明。そもそも昨年聴いた音源の落ち穂拾い記録。モノラルだけど音質はまずまず、オーケストラは怪しく、小ぶりでややマイナーな作品を揃えた趣向はなんだったのか、引き締まってなかなか立派な演奏ではあります。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
この先2021年を占うような完全無為無策な昨日、終日眠くて眠くて・・・な〜んもやる気なし、まったく身動きせず引き隠り居眠り状態一歩も外出せず。【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新+洗濯したのみ。昼は冷凍庫在庫ジャンクフード大量摂取、夕方女房殿ご帰還、Gメール連絡のタイムラグが若干あってすれ違い、夜も結果的に糖質高めのジャンクフードとなりました。今朝は体重増覚悟!結果65.6kgなぜか前日比▲100gに収まりました。明日よりスポーツクラブにトレーニング再開して引き締めましょう。
読書もまったく進まず、音楽だってBachとかWagner辺り大物を集中して聴くべき精神状態に非ず、ちょろ聴きばかり。趣味である音楽関係、CDを大多数処分して、ネットより入手した音源は膨大、聴きたいものが探せなくて本末転倒状態に、これも厳選断捨離を考えなくっちゃいけない。ムツかしいなぁ、前向き貪欲な意欲とムダを削ぎ落としていくバランス、若い世代の心身ともに元気な試行錯誤を眩しく羨ましく横から眺めております。自分だって人生の大先輩からみたら”はなたれ小僧”に見えるのかも。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」新春スペシャル拝見。ガッキーの可愛らしさ爆発!周辺メンバー不変。今どきは平匡さんみたいなぎらぎら感じさせぬ硬派・真正面男子が人気なのか。LGBT問題、男性の育休問題、おひとりさまや病気、夫婦別姓問題、セクハラ・パワハラ問題など前面に据えて、もちろんコロナ問題も最新情報、これってドラマで取り上げられるのは初めてなんじゃないの?微妙なパロディ満載もヲタク心を擽る上出来なドラマでした。”恋ダンス”は運痴な自分には絶対ムリ。
Bruckner 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)〜シモーネ・ヤング/ハンブルク州立フィル(2014年)・・・Simone Young(1961ー濠太剌利)は現職不明、ウイーン国立歌劇場への登場、ハンブルク州立歌劇場総支配人はいずれも女性初、素晴らしいことです。音質演奏オーケストラのサウンドとも最高!幾度言及している屈指の全集、半世紀以上前ヨゼフ・カイルベルトのイメージから想像できぬほどアンサンブルの充実を感じさせるオペラハウスのオーケストラ、重心の低い質実な安定感と、洗練され深くヴィヴィッドに躍動する鮮度の両立。21:38-21:42-10:25-12:45。Bruckner中もっとも美しい交響曲は力みなく、デリケート清明に鳴り渡ります。音質も最高。第2楽章「Adagio」クライマックス、打楽器に感極まりました。
石原さとみの婚約が発表された時、ネットでは”我らには未だガッキーがいる!”との声有。マリオ・ヴェンツァーゴ、デニス・ラッセル・デイヴィス、マレク・ヤノフスキのBruckner全集にガッカリして、それでも”我らにはシモーネがいる!”と訴えたいものです。
Shostakovich 交響曲第4番ハ短調〜ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー/ボリショイ劇場管弦楽団(1981年ライヴ)・・・ほぼ一年ぶりの拝聴。自分がこんなズズ暗い、重苦しく、時に途方に暮れ、時に狂気に疾走する音楽を好んで聴くようになるとは!暗い世相にはこんな辛口の音楽が似合うのでしょう。ソヴィエット文化省交響楽団より、こちらのほうが上出来かと。26:26-8:59-27:23。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
年々正月に特別な喜びを感じなくなる華麗なる加齢、既に本日明日とフツウな土日休みになりました。元旦午前中に地元・景行天皇社に参拝、それなりの大きい神社だけど参拝者は知れていて、皆お行儀よろしく間隔を空けて並んでおりました。女房殿指示により破魔矢と御札を入手、昨年のは納めてきました。ほんの迷信?習慣だけど、気持ちの整理ですよ、自分は無神論者だけど、孫を先頭に家族一同の健康を願ってお賽銭を投げ入れたら、きっと(今は亡き)両親、女房殿を紹介してすぐ亡くなった爺さん婆さんも、きっと自分の健やかな成長を願ってお参りしたであろう、先人の思い願いの累積に思い至りました。
昼は冷凍蕎麦+冷蔵庫在庫春菊消化、栄養的には天ぷらがよろしいらしいけれど、メンドーだったのでお湯を通して一緒に喫しました。夜は更に冷蔵庫奥から白菜少々発見、冷凍アスパラとともに赤ワイン煮込みハンバーグとして、これで冷蔵庫危うそうな昨年分在庫クリア出来。「芸能人格付チェック」(これはほんまにオモロい)「相棒」正月特番(イマイチな印象/コロナで撮影に制限があるのかも)ハシゴして、寝正月休みは無為無策に過ぎていきます。本日夕方女房殿大阪よりご帰還。
神社参拝+朝のスクワットストレッチのみ=今朝の計量は65.8kg前日比+200g。わずか3日でほぼ+1kg、スポーツクラブ再開迄あと二日、なんとか体調維持と減量を心掛けたいもの。
Paderewski ピアノ協奏曲 作品17/Chopin ピアノ協奏曲第1番ホ短調〜クレア・フアンチ (p)/ソン・シヨン/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル(2018年)・・・Claire Huangci(1990−亜米利加)は期待の若手、昨年の来日公演はコロナで流れてしまいました。偉大なるピアニスト、波蘭初代首相であるIgnacy Jan Paderewski (1860-1941)の作品は初耳、これが思わぬ甘く浪漫香る旋律が美しいもの。誰でも知っているChopinも、彼女の演奏は流麗華麗な技巧披瀝に非ず、誠実に細部を刻むような表現は充分に瑞々しく、新鮮でした。新しく鮮明な音質も良好。
J.Strauss 卒業舞踏会(Dorati編)/Offenbach バレエ音楽「パリの喜び」(Rosenthal編)〜アンタール・ドラティ/ミネアポリス交響楽団(1957年)・・・加速度円舞曲から始まって、”一般に知られぬマイナーな作品ばかり”との解説を見掛けたけれど、ほとんど知っている愉しい旋律揃い。(26:31)後にウィーン・フィルと再録音しておりました。フィストラーリの「ジゼル」と組み合わされて馴染みの存在、正月らしい賑々しい作品は、Mercuryにしては・・・少々音質が残念な粗さ有。オリジナル音源はちゃんとしているのか、こちらオーディオには縁が薄いのでなんとも判断できません。
2021年1月某日/●サラリーマン生活コロナから逃げ惑う日々
元気に新年を迎えました。快晴。2020年大晦日、コロナ感染発覚東京都は一気に1,300人超え、お隣の神奈川県だって580人オーバー、予測を上回る速度で拡大中。絶句。ニュース見たら(東京本丸至近)渋谷には若者が溢れているじゃないの。これでいつもより少ないのかも(1/3なんだそう)。自分はこれより地元神社に初詣、御札納めて新しいのを買ってきますよ。たいてい空いているので。
華麗なる加齢症状に早寝早起きが習慣になって2021年突入は夢のなか、朝迄熟睡いたしました。昨日はご近所ショッピングセンターにトイレカバーを贖(あがな)い、帰り馴染みのドラッグストアにて牛乳卵チーズウィンナー+焼きそば生麺一食入手、これは冷蔵庫在庫キャベツを完全消化するためのもの。かなりの量を刻んでごま油炒め(昼食だけど年越し)焼きそばに仕立てたのは糖質カロリー過多?身体には良さ気な感じ。あとは【♪ KechiKechi Classics ♪】新年版準備しつつ、ノートパソコンのOS入れ直したり、ちょっぴりテレビを眺めて、ガッキーが可愛らしいなとか、ぼんやりコタツに隠っておりました。
夕方5時過ぎに行きつけの富山料理の店迄、寒い小雪の中しっかりウォーキング(累計8,383歩)。一応名古屋市だし営業自粛しているのかな?周りの居酒屋はほとんどお休み。予測は外れて、ゆっくり呑んでいたらあっという間に満員状態。年越し用の料理受け取り客も次々、自分はいつもどおり小一時間で早々に退却いたしました。わずか小さいビール一杯+熱燗2合でもけっこうな酔いを感じます。昼の大量キャベツ焼きそばに続き糖質高そうな「鱒の棒鮨(ハーフ)」喫食して、本日は体重増覚悟。帰りはバスにて帰宅。今朝一番の計量は65.6kg前日比+700g。
じつは外出時に初スマホ持参、比較的ご近所の親しい大学の先輩が”行けたら行く”(関西ではいかない、婉曲なお断りの意。彼は三河の人だけど、案の定やっぱりムリとのメール有)スマホを持参せよとの指示だったので。上記鱒の棒ずしをラインに載せたら女房殿より誤字指摘有(明日大阪より御帰還とのこと)息子からは孫の写真連続投稿、便利なものですよ。
J.Strauss 喜歌劇「ジプシー男爵」入場行進曲/円舞曲「ウィーンの森の物語」/常動曲(無窮動)/皇帝円舞曲/ラデツキー行進曲/加速度円舞曲/ポルカ「風車」/円舞曲「美しく青きドナウ」〜エドゥアルド・シュトラウス(Eduard Strauss II 1910-1969年)/管弦楽団・・・11年前のコメントが残って、拝聴機会は多いもの。LP廉価盤時代からの愛聴だけど、山本さんのブログによるとどーも音源の所以があちこち怪しいもの、そんなことは演奏の愉悦には関係ないことでしょう。夢見るようなツィターに痺れた若き日の出会いを思い出します。誰でも知っている懐かしい旋律は、あまり上手くない、ローカル風情な演奏が好き。これは正月らしい選定でした。
Bach Partita no 1 in B flat major BWV 825/Beethoven Bagatelle E flat major, Op. 33ー1/Piano Sonata no 20 G major, Op. 49 no 2/Piano Sonata no 30 E major, Op. 109/Brahms Intermezzi Op. 117/Piano Pieces Op. 76/Mendelssohn Andante & Rondo capriccioso/Debussy Arabesques/Poulenc Mouvements perpetuels/Chopin Barcarolle F sharp major, B 158/Op. 60/Faure Nocturne no 4 in E major, Op. 36/Scriabin Pieces Op. 51〜ワルター・ギーゼキング(p)・・・ネットより入手したWalter Gieseking(1895ー1956独逸)の太古音源。第3巻迄出ていてSP時代?の音源は詳細情報入手不可。馴染みの旋律連続、無定見な寄せ集め選曲はどれも驚くほど音質鮮明(針音があっても)そして表現は主情を排した明晰なタッチ。昨年後半くらいから昔の音源をあまり苦にしなくなったのは、たまたまの出会いか、それとも心境や嗜好の変化なのでしょうか。