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音楽日誌

いつもの居酒屋にて。贅沢なカニ入りポテトサラダ(女房殿撮影)
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2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

やってきました2020年大晦日。昨日はどこにも出掛けず、音楽三昧、但しほとんどホットカーペットにひっくり返って終日居眠りしておりました。うつらうつらし放題はいかにも年末年始休み精神は弛緩しきっておりました。夜、今年ラストのスポーツクラブへ。来年より時間変更により参加ラストとなる初級エアロビクス(30分)の参加者は自分含めてわずか2名+9種全身のマシントレーニング実施、サウナ+ジャグジーでのストレッチも加えて締め括りました。快い適度な疲労感に今朝の計量は64.9kg前日比▲200g。ちょうど一年前「音楽日誌」記録によると67kgちょうど、日々鍛えて一年、2kgの減量に成功、2020年の目標は65kgを切ること〜は無事達成いたしました。仮に本日暴飲暴食してもそれは2021年来年のことですよ。

本日は昼から雪の予報、既に全国各地雪模様となって、これから記録的な暴風雪、大荒れとなるそうです。コロナ拡大止まらず、若者の感染が多いということは出掛ける機会が多いということでしょうか。そして家族に持ち帰って高齢者や持病を持っている人が重症化する・・・この辺りはどのネット記事、新聞にも出ている記事でっせ。本日夜、5-7時頃馴染みの居酒屋に行くつもりだけど、大人数の宴会じゃないから見逃して下さい。

Acer Aspire 5750(AS5750-F58D)現在洗濯中。昨夜■Acer Aspire 5750(AS5750-F58D)(メモリ8gb/BD-ドライブ/500gb)2019年1月22日中古ジャンク6,000円(税抜)入手、毎日使用してほぼ二年経過。Windows10→Zolin OS12に載せ替え済。これで充分稼働快調なんだけれど「15」が出ていることに偶然気づいて再セットアップ進行中。現在Dropboxにて【♪ KechiKechi Classics ♪】ファイル同期中、既にChrome導入(デフォルトはFireFox)あとはWPS Office(英語free版)導入して、FileZilla設定(ファイル転送ソフト)、HTMLファイル編集できるエディターを入れれば完了予定。既に入っているLibreOfficeは好きじゃないんです。ゲームはすべて削除済。昨夜OSセットアップは苦戦して、2度トライしました。こんな作業はノーミソ活性化、気分転換ストレス解消に最高。(これを執筆後再起動したら画面が真っ暗・・・結果的に再度「12」に戻しました)

食材備蓄豊富、数日前キウイ8個まとめて買ってあるし、濃厚野菜ジュースも2本、贅沢は夜の富山料理迄おあずけ。午前中、トイレカバーを買いに行くつもり。欲しいものはなにもありません。牛乳とたまご、チーズを買い足しておこうかな?

BVCX-4031Wagner 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲/歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲/歌劇「タンホイザー」序曲/楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死/楽劇「神々の黄昏」〜「夜明けとジークフリートのラインへの旅」/「ジークフリートの葬送行進曲」/楽劇「ワルキューレ」〜「ワルキューレの騎行」〜エフゲニ・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(1972−82年ライヴ)・・・露西亜怪しげサイトより(違法)入手した.mp3/256kbps音源、オーディオ通からは笑止千万やろけど、けっこう”聴ける”音質でした。この音源とは明記していないけれど、作品配置、ライヴの雰囲気もこれに間違いない。峻厳なる集中力、オーケストラのアンサンブル、切れのあるサウンドは他の露西亜のオーケストラとは異なって、洗練されクールな鋭さがありました。金管の炸裂もカッコよい!Wagner連続。選曲も最強。

SONY 19075986352Vivaldi 協奏曲集「和声とインヴェンションへの試み」作品8より「四季」(チェロ版)〜ルカ・スーリッチ(vc)/ ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団(2019年)〜誰でも知っている(正直なところ少々食傷気味な)「四季」。Luka Sulic(1987-斯洛文尼亞)による超絶技巧チェロがソロを取っております。ものすごく上手い!凡百ありがちなアンサンブルの水準に非ず、イロものとして軽視すべきものじゃない・・・けれど、モダーン楽器古楽器問わず、ヴァイオリンの高音域旋律の歌に慣れた耳には隔靴掻痒印象から抜け出せません。残念。

Tahra TAH675Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」(ウィーン国立歌劇場管弦楽団1951年)/第5番ハ短調(ロイヤル・フィル1954年)・・・一時話題となったルガーノでの突拍子もないライヴ全集(CD処分済)とは別のセッション録音、ぐっと趣は変わってまともな、緊張感の高い演奏でした。たしか「英雄」にはステレオ再録音もあったっけ。この時期は前世紀の巨匠が未だ生きていた頃、19世紀浪漫の残滓を感じさせぬモダーンな集中力、メリハリがあってオーケストラの技量も高いものでした。

それでは、佳き新年を迎えましょう。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

雨模様の朝、寒いですね。明日は雪、北陸日本海側では記録的な大雪+暴風とか、最近予報はほとんどあたるから怖い。クロアチアでは年の瀬も押し迫って大地震発生、こちら相変わらずの俄独居(やや)老人生活、昨日はお買い物数件、ほんの日常+小さなものばかり。コロナ感染は連日の勢いいや増すばかり。

週4-5日はしっかりストレッチ筋トレ有酸素運動続けて体調維持に努めております。先週の健康診断はほぼパーフェクト、それでも気になっていることはあって、膝に古傷があるのは自覚して周辺の筋肉を鍛えること、可動域柔軟性を維持する努力(ストレッチ)は継続中。腎臓に石、体質的に尿酸値が高いけれど日常自覚症状はありません。ところが、先日相棒と年末量販店連続視察をしたり、昨日ホームセンター、ディスカウントストア、100円ショプのハシゴして壱萬歩(スマホに記録される)これが足腰妙に疲労感が強い。腰痛持ちではないし、ちゃんと日々鍛えているのに。あとは睡眠不如意かなぁ、コロナ在宅勤務とともに世間様でもそんな症状が増えて、朝一番にちゃんと朝日を浴びるのがよろしいんだそう。

午前中しっかり掃除してかなりの運動を自覚、昼は(糖質高いもの)喰い過ぎと自覚して(一昨日の濃厚ラーメン・チャーシュー入ほどじゃないけど)ヒマなので夕方夕食前参考計量は65.6kg、朝から+600gになっておりました。夜のスポーツクラブは筋トレ控えめの日(毎日やっても効果はないとか)今朝は65.1kg前日比+100g。冷蔵庫食材一掃計画は今朝、ピーマンを無事クリア、残るはキャベツと春菊。

年末特番のテレビはほんまにオモロない中、月曜夜の「朝顔」は出色!ほとんど悪役が出現しない中、県警幹部やら公安(今回はやや救い主っぽい)性悪が際立って、バイトの若い学生がネジ曲がった正義感から誤った情報をネットに流してしまう・・・お父さん(時任三郎)も認知症っぽい兆候が見られて、その行方に不安が募ります。中途半端な場面を省いてムダのない流れ、つぐみちゃんの超絶可愛らしさ(天才演技)にも痺れました。来年に向けて主要メンバー(山口智子など)も数人抜けるみたい。法医学のメンバーに別嬪揃い、化粧が厚いのはリアリティに欠けるけど、仕方がない。女優さんだから。

LPデザインDvora'k 交響曲第9番ホ短調「新世界より」/Smetana 交響詩「モルダウ」〜ヘルベルト・カラヤン/ベルリン・フィル(1957-8年)・・・大昔から幾度聴いているカラヤン50歳頃壮年の記録、既に第1楽章「Adagio - Allegro molto」から例の優雅レガートたっぷりなカラヤン節炸裂!若い頃はこれが耐えられなかった。現在の耳だったらオーケストラ圧巻の重量感、迫力、緊張と緩和、構成力語り口の上手さに感心して、音質もまずまず良心的なもの。聴手の受け止め方は変わるものです。「モルダウ」はこれが出会い、17cmLP「ピーターと狼」(ナレーターは坂本九)その裏面がこれでした。再録音はその”重さ”に閉口した記憶もあるけれど、こちらに違和感はない作品旋律の美しさ際立つ演奏でした。

SONYBach イギリス組曲第1番イ長調/第2番イ短調/第3番ト短調〜グレン・グールド(p)(1971-1976年)・・・社会人になって初冬のボーナスでグレン・グールドのBach LPボックスをオトナ買いしたのは既に40年以上前、当時は明晰なスタッカート奏法をちゃんと理解して聴いていたか怪しいもの。やがてアルゲリッチとかポゴレリチなど、作品そのものの魅力に開眼、幾何学的な和声、シンプルなアルペジオ?が感動を生んでいくBachのマジック。余情を交えず明快に表現するグールドの”ノリ”には目が覚めるほどの魅力を感じます。音質も現役。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日在宅勤務は建前通りのトラブル連絡対応、ちょぴりありました。ま、たいしたことはない、カネで済むなら・・・一応職場トップに電話して乗り切りましたよ。これにてほんまの年末年始お休みへ突入。これから大雪の予報あちこち、きっと雪に閉じ込められる人は出てくると予測しております。コロナ感染拡大は感覚麻痺している日曜明け、月曜発表過去最大人数とか。

とうとうやっちまいました、禁断の濃厚ラーメン(分厚いチャーシュー付き)在宅勤務中昼休みご近所の店、一年に2回くらいか、いかにもカロリー糖質も塩分も高そうなやつ、美味いんだなぁこれが。夕方おそるおそる仮計量したら65kg?よう見たらナント!66.0kg。たった一度の過ちで+1kgは強烈、夕食は控えめに、もちろん夜の鍛錬は根性入れてフルメニューこなして今朝65kgに戻しました。飯抜きダイエットは身体によろしくないんだそう、夜から朝迄12時間空けて内臓を休ませるのが肝要とのこと。基本それは守っているつもり。冷蔵庫在庫一掃計画失敗、既にれんこんの水煮はタッパ内でカビておりました。今朝、レタス+えのき茸残完全消化。

遅れ馳せMy私用スマホが届いて今更!デジカメの命脈尽きたことを再認識いたしました。先代含めて10年以上愛用してきたCasio Exlimは2月来使っていないくて電池切れ、ところがUSB充電ケーブルが探せない。OA周辺機器ガラクタを入れているダンボール大掃除して、ようやく見つけました。(ついでに断捨離も)いちいちデジカメをカバンに持参する習慣はないし、撮影したあとにSDカードやらUSBケーブル接続データ移動が面倒臭い。これがスマホだったら日常充電しているし、常に持参携帯、データ移動はネット経由でカンタン、特別高機能なプロ仕様カメラでもない限り、家庭用大衆デジカメはもう要らんでしょう。これも時代なんやなぁ。

Denon 4192412Holst 組曲「惑星」〜フランク・シップウェイ/ロイヤル・フィル(2009年)・・・Frank Shipway(1935ー2014英国)は残念、事故で亡くなってしまったけれど、知名度さておき英国指揮界人材の豊富さを再認識させる立派な演奏。ジョージ・ハーストに続き連続「惑星」ビンゴ!ロイヤル・フィルは鳴り切って絶好調だし、音質極上、手堅いバランス演奏は作品価値魅力をたっぷり引き出したもの。「火星」のリズム推進力、「木星」のスケール大きな歌、ほかユーモラスなスケルツォ、静謐な場面でのデリカシー、どこをとっても満足できるものでした。シップウェイは”大きな”作品を得意としていたみたい。

DECCA 468578-2/1Rossini(Britten編) ソワレ・ミュージカル/マチネー・ミュージカル(1981年)/Chopin(Douglas編)バレエ音楽「レ・シルフィード」(1982年)/J.Strauss(デゾルミエール編)バレエ音楽「美しきドナウ」(1974年)〜リチャード・ボニング/ナショナル・フィル・・・ソワレ・ミュージカル/マチネー・ミュージカルはLP廉価盤時代、バルビローリと組み合わされてリチャード・アーヴィングの演奏で愛聴していた楽しい作品。甘く美しい「レ・シルフィード」は先日カラヤンで聴いたばかり、誰でも知っている人気のウィンナ・ワルツをバレエに仕立てて、なんて粋なんでしょう。眉間にシワ、人類の懊悩はすべて自分が背負っている風Beeやんとか、晦渋苦渋に充ちたShostakovichを聴いていると、こんなステキな音楽が聴きたくなるもの。

さて、洗濯物を干してから掃除しようかな。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

小雨模様のうすら寒い朝、年末に向けていっそう厳しい雪模様になるとの予報でした。年始の商品納品がちょっぴり心配です。

昨日日曜、市立体育館は営業ラスト、朝一番に出掛けてストレッチ+筋トレ7種こなして、ステアマスター(有酸素運動)はサボりました。ようやくMyスマホがやってきても、業務用と違って誰からも着信はありません。そもそも番号を連絡していないし、LINEで息子と女房と連絡取ったのみ、それも設定をいろいろいじっていたら、見知らぬ画面に・・・状態も情けない。自分のみアバター設定もなし。おそらくは(実態数知らぬ)【♪ KechiKechi Classics ♪】読者の多くはスマホにて眺めていると類推、初めて自分も確認・・・なるほどね。狭い画面だとやたらと文書が長く感じるもの。

そういえば年明け予定だった珈琲豆挽きがさっさと到着、人民中国業者より直接送ってくれたのか。さっそく豆から挽いて喫してみたけれど、豆が安物だったせいかイマイチな感じ。ぼちぼち年末休みだし、禁断のラーメンでも、そんな危うい思想も諦めて自宅引き隠り、冷蔵庫在庫食材消化に務めました。目標は生鮮野菜完全消化。前夜ワインをかなり呑んだし、若い頃から毎日は呑まぬことは鉄則です。

メインマシンであるHP Omni 220-1140jpのキーボード交換、しまってあったクリック感が深いメカニカルタイプ(20年ものを入念に掃除)机の配置も変えて気分転換済。今朝の体重は65.0kg前日比+200g。本日(いちおう)在宅勤務、ちゃんとお掃除するつもり。本日より残り3日間スポーツクラブ正月休みまで夜、鍛える決意でっせ。

EMI CD-EMX2142Vaughan Williams 「海の交響曲」〜ヴァーノン・ハンドリー/ロイヤル・リヴァプール・フィル/合唱団/ジョアン・ロジャース(s)/ウィリアム・シメル(br)(1988年)・・・5年ぶりの拝聴。Vernon Handley(1930ー2008英国)はお気に入り、この作品は英国版”千人の交響曲”風大仰な合唱声楽、多種打楽器、ハープ2台、オルガンを伴う壮大なる作品、こちら二管編成だけどね。前向きに明るく希望に充ちた旋律サウンド、交響曲第1番とするのは誤りなんだそう(Wikiによる)ほとんどオラトリオ。ハンドリーの全集は音質にばらつきがあって、これは成功したほうでしょう、日本では人気知名度イマイチだった英国往年の名匠の実力はしっかり手応え、爽やかに立派な演奏でした。充実した声楽陣、英語の歌詞は明晰に聴き取れます。

これはQIAG-50073Beethoven 交響曲第5番ハ短調/第7番イ長調〜クルト・ザンデルリンク/フィルハーモニア管弦楽団(1981年)・・・いつの間にか幻の存在となった全集より先日「第九」を拝聴いたしました。思い出せば2020年はBeeやんYear生誕250年、コロナさえなければあちこち演奏会、録音は盛んだったことでしょう。アマチュア合唱団がウィーン迄出掛けて公演!なんてのも実現していたかも。こちら22年来の再聴、地に足つけた盤石な表現にオーケストラの爽やかなサウンドが似合います。

 第5番は音の密度の弱さは感じるものの、かなり重厚で率直な演奏。最終楽章のゆったりとした幅の広い演奏ぶりも満足。ホルンの音色が最高の充実ぶり。

 第7番は、第1楽章に力が入っていない。アンサンブルに緊張感がない。リズムが遅れて重く引きずる感じ。第2楽章は、抑えに抑えた静かな始まりからやがてスケールの大きな盛り上がりがやってきます。スケルツォの軽快な足取り、最終楽章の勢いに乗ってしっかりとした推進力が立派な演奏。後半に行けば行くほど調子が出ているようです。

とは当時の印象。”音の密度の弱さ”とか”力が入っていない。アンサンブルに緊張感がない”とは、おそらく音質印象なのでしょう。Mercury辺り1950年代後半でも目の醒めるように鮮明、芯のあるサウンドを収録していたのに、妙に埃っぽい感じ。他は概ねかつての印象通り、オーケストラの美しさを感じさせる貫禄演奏でした。

SONY 88985492782Beethoven 交響曲第1番ハ長調/Shostakovich 交響曲第1番ヘ長調〜ミヒャエル・ザンデルリンク/ドレスデン・フィル(2017年)・・・続けて三男坊(1967-独逸)の新しい録音も聴いてみました。Thomas、Stefan二人の兄より出世しましたね。Shostakovichの全集と組み合わせた意欲的な全集録音、もちろん音質優秀。2011年より首席を務めるドレスデン・フィルはザ・フィルハーモニアほどの技量に非ず、演奏もまずまずフツウかと。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

年末も押し迫って、東京ではコロナ感染1000人に迫る勢いとか。感染力が強いとされる新型変種も出現して、オリンピック開催は無理筋と思うんですが・・・

明日一応在宅勤務とは云え実質上の休み入り、気になった案件は処理しておきました。まず年賀状投函済。市立体育館へ脚腹筋鍛錬トレーニングマシン3種+ステアマスター15分軽く実施してシャワー、洗濯後、お買い物に出掛けました。Seriaにてスマホにピッタリサイズのケース入手(但し、指紋認証が裏という特殊形態のためそのままでは使えない)兼ねて気になっていたキッチンカーペット交換、あとはビール(風飲料糖質ハーフ)赤ワイン(ほんの安いもの)入手。オーディオ・パソコン部屋のスキャナ撤去(いただきもの。使用頻度はほとんどなくなった)メインパソコン+空気清浄機の配置変更(掃除は途中)ラーメンはダイエットを気にして断念、夕方冷凍食品在庫調理してビール風飲料1缶+ワインかなり呑み過ぎました。充実したお休みでっせ。

やや頭痛肩こり有、この体調では本日いつもの居酒屋視察は断念か。今朝の体重は64.8kg、けっこう歩いたからな。昨日朝計量失念して朝食〜出すべきものを出して〜市立体育館後の参考実績は64.9kgでした。

一昨日Ivry Gitlis(1922ー2020以色列)パリで亡くなったとの情報有。享年98歳、立派な長寿ですよ。2ヶ月ほど前に言及しておりました。追悼の意味を込めてモノラル時代のVOXBOX  CDX2 5505「イヴリー・ギトリスの芸術」(VOXBOX CDX2 5505)一枚目拝聴。なんと16年ぶり。Tchaikovsky ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35(ハインリヒ・ホルライザー)/Bruch ヴァイオリン協奏曲ト短調 作品26/Sibelius ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47(以上ヤッシャ・ホーレンシュタイン)〜イヴリー・ギトリス(v)/ウィーン交響楽団(1954〜57年)・・・やや音像は遠けれどかなり良好な音質。どれもテンポ速く音色は細身、ヤクザなクサい味付けたっぷりに疾走して、壮年時代の技巧の冴えは文句なしでしょう。こんな個性的なスタイルも消えていくんやなぁ、残念。

LPデザインTchaikovsky 交響曲第4番ヘ短調〜ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団(1957年)・・・1950-60年代RCAはフリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団、シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団の二枚看板を擁して、次代のジャン・マルティノン、エーリヒ・ラインスドルフは人気が出ませんでした。そこでCBSのユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団と契約して新録音続々・・・ところがCBSは膨大なる旧音源をばんばん再発売!大量宣伝対抗、RCAは優秀録音を誇ったけれど、なぜかオーマンディはCBS旧録音のほうが音質がよろしかった・・・みたいな要らぬ逸話を思い出す旧録音。瑞々しく鳴り切ったオーケストラ、素直に飾りのないストレート演奏は立派なもの。ことしは鉄板ムラヴィンスキーに痺れていたので、ちょっと平穏平和な感じもするけれど、なんせ63年前ですから。

LPデザイン?Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調〜エーリヒ・クライバー/パリ音楽院管弦楽団(1953年)・・・モノラルでもかなり優秀な録音、この時期オーケストラの技量が怪しかった?らしいけれど、アンサンブルの統率に問題もありません。露西亜臭無縁、モダーンに洗練された表現、表情の豊かさ・・・18:38-7:38-9:00-8:40。なんか年の瀬も迫って昔を振り返ってばかり。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日(実質)2020年ラストの出勤はいつもどおりセキュリティ解除される8時半出勤、一年52週中物流在庫部門の報告がない2週を除いて50週倦まず弛まず点検対策指示を続けてそれも今年最終、余剰過剰となった在庫商品を兼ねて話を付けていた取引先へ出庫いたしました。自分はほんの端役、継続雇用ロートルだけど職場トップより判断実行委任され、一度たりとも文句苦言をいただいたことはありません。情報発信アクションお願いする職場メンバーも同様、黙ってそれに従ってくださるありがたさ。卓上(業務用)と大きな家庭用カレンダーひとついただいて昼から職場辞去いたしました。追いかけてきたメールは数件、即答すべきはして、残りは月曜”トラブル待機”在宅勤務へ残しました。きっとなにもないと思うけれど、あっても相棒の担当分野、任せても大丈夫。

良心的保守の論客・佐伯啓思さんの大型コラム朝刊にて拝読。曰く”不要不急を避けると経済が回らなくなった”、社会は”必要火急”だけでは成り立たぬと。慌てて”Go To”≒不要不急推進政策をして感染再拡大した政府の政策矛盾云々には言及されません。とにかくここ2年乗り切って、やがてコロナは忘れ去られ、なにもなかったように以前の生活が戻る・・・ことは二度とないでしょう。これを期に消えてしまうもの、習慣、社会のあり方も変化することでしょう。

息子の指導によりLINE無事登録開通、孫の動画が届きました。息子の楽天モバイル契約は980円/月なんだとか(たしかお嫁さんも)端末は以前より使っていたもの、契約内容詳細はわかりません。女房殿もエエ加減契約見直したら良いのに、5年もののスマホもかなり草臥れているみたいだし。自分は社会通念に慣れるための2年契約でっせ。いまどきスマホも使えぬ仙人みたいな昭和のオヤジじゃあきまへんで。本日安いケースを探しに行くつもり。業務用と2台持ちは常識らしいけど、鬱陶しい!夜、思い立って女房殿断念した年賀状印刷、名簿のみ既に整理しておりました。作成から印刷まで2時間も掛からず、本日投函しておきましょう。

昨夜、いつものスクワットストレッチ+ステアマスター有酸素運動15分+全身筋トレ9種実施、サウナ、ジャグジー中もストレッチ継続、今朝の計量を失念しました。朝食後思い出して65.4kg、さて実態はどうだったのか。出すもん出して、買い物に出掛けて、市立体育館で軽く調子を整えてから再計量してみましょう。禁断のラーメンとか久々に喰うてみるか(じつは大好物)自粛営業時間短縮中の居酒屋にいつ出掛けるか、それは諦めてワインと(やや高級)チーズでも買うか、逡巡しているところ。大掃除、模様替えも考えております。

 AB78 764/65Brahms 交響曲第3番ヘ長調(1938年)/交響曲第2番ヘ長調(1940年)〜フェリックス・ワインガルトナー/ロンドン・フィル・・・Felix Weingartner(1863ー1942墺太利?)の歴史的録音、とくに前者のほうは音質かなり良好、演奏スタイルもまったく旧さを感じさせぬモダーンなもの。21世紀に現役として聴かれるべき音源でしょう。世代的にもっとも最初期にまとまった録音を残した人、Brahmsが亡くなったのが1887年、この人は作曲者に会っているんじゃないの?8:42-7:33-5:41-8:07(第3番)13:58-8:22-5:07-7:53(第2番)

SU3868-2Brahms 交響曲第2番ニ長調(1989年)/悲劇的序曲(1988年)/大学祝典序曲(1987年)〜イルジー・ビエロフラーベク/チェコ・フィル・・・先日ノイマンのMahlerに少々ガッカリして、こちら後任(1990-1992/2012-2017)の演奏に痺れました。ほとんどなにも足さない、超自然体に淡々とした演奏、Brahms素のまま、オーケストラの美しい音色が極上、日本人だったらわかる水の風味、豆腐の味わいを連想させて、牧歌的作品の安寧が粛々と胸に迫るもの。最高っす。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日午前中在宅勤務、昼ぎりぎりに(激安端末無料)スマホ到着。サイズかなり(想像より)大きめ「中速データ使い放題無料」もセットアップ時よりWifiにつなげとの指示があったので、その遅さは実感できません。トーンモバイルの独自機能(とやら)が自分にとって必須なものなのか、まったく理解できず、とにかく電話を掛けて受ける、ブラウザでネット、gメールを見られるようにすること、そこまでで精一杯!一番最初の指紋認証の設定から大苦戦!それも「裏」にそれがあったから(業務用のは前面)他、なにもかもがわかりません。いくつか設定中途半端になっているみたいで「早よ、終わらせろ」との督促表示もそのやり方不明。ラインはソフトウェアをダウンロードしたところ、その次に進んでおりません。SMSはIP電話番号に非ず、専用の仮番号必須でした。カードの登録は変更したけれど、メッセージ送付はどうなるのか。

昼から職場に持ち出して、データ速度確認出来、う〜むこんなもんやろなぁ、【♪ KechiKechi Classics ♪】はフツウに表示される・・・って、このサイトにはフクザツな仕組み一切ないテキスト中心、画像も自らサイズ制限しております。パソコンに比べれば小さ画面に集中すると頭痛が襲う・・・職場に出て、本年オープンした大型ショッピングセンター訪問、平日昼でもかなりの人出、これが週末年末だったらもっと混雑するのでしょう。多彩な飲食街に、ご近所の方々は生活一変したことでしょう。若い人が多かった。

安倍ちゃん弁明。だれもそれが真実を語っているとは思わんでしょう。独裁政権国家でもなんでも、すべて権力の瓦解は内部から、というのが歴史の法則、与党権力内での動きなんやろなぁ。世の中の趨勢として”なんであれ動くこと、働くことが大切”、”批判ばかりしている野党は働いていない”といった評価になるんだそう。少々怪しいことをしても、自分のためになんとかしてくれ!ということか。昨日夕方、本年ラストの営業データ処理を終えて帰宅、精神的に腑抜けのようになってビール一缶呑んでぼんやり二時間ドラマのハシゴ、眠くて眠くていつもは途中覚醒睡眠不如意のはずが朝迄よう眠れました。

昨夜休筋日。今朝の計量は65.3kg前日比+200g。本日午前中年内ラストの定例業務、年末ラストの大技発揮!するのかどうかわかりません。昼からお休みのつもり、月曜は在宅勤務という名の”トラブルに備えての待機”≒実質の休み。昭和の一つの象徴 ”赤チン”製造終了。若い世代は知らんやろなぁ、自分だってもう数十年見てませんもん。原料に水銀が関係して、もう作れないんだそう。そもそも売れていないでしょう。

SEONBach フルート・ソナタイ長調BWV1032/ホ短調BWV1034/ホ長調BWV1035〜フランス・ブリュッヘン(fl-Traverso)/アネル・ビルスマ(vc)/グスタフ・レオンハルト(cem)(1975年)・・・名手たちも皆鬼籍に入ってしまったな。ペーター=ルーカス・グラーフもジャン=ピエール・ランパルもステキだけど、ブリュッヘンの古楽器演奏に出会ったのは37年ほど前?FMから流れた無垢な暖かい肌触りの音色、ノン・ヴィヴラートに痺れました。やがて数多くの弟子を育てて彼は指揮者になりました。いつもながら大Bachの旋律の多彩さに魅惑され、フルート作品にこの魅力に匹敵するのは天才Mozartだけ、そんな手応え充分。次のもそうなんだけれど、通奏低音、とくにチェンバロの音量というか存在が大きくて、実演ではこれほど大きく聞こえませんよ。時代なのかなぁ、録音のマジック。

 WPCS13516Bach ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014/第2番イ長調 BWV.1015/第3番ホ長調 BWV.1016/第4番ハ短調 BWV.1017/第5番ヘ短調 BWV.1018/第6番ト長調 BWV.101〜アリス・アーノンクール(v)/ニコラウス・アーノンクール(vc)/ヘルベルト・タヘツィ(cem)(1975年)・・・Alice Harnoncourt(1930年-墺太利)はニコラウスの奥様、90歳でご存命とは大阪の婆さんと同い年だったのか。ぼちぼち半世紀前に古楽器演奏が確固たる存在を示すようになっておりました。これも宝石のような美しい旋律連続、ハ短調ソナタBWV.1017には「主よ、憐れみ給え」(マタイ受難曲)を連想させます。アリスのソロは大きなスケールにクール怜悧な音色、かなり個性的かと。これも昔馴染みの巨匠等による美しく、豊満な音色とは趣が違って、古楽器新時代を感じさせるもの。やがて色々種々聴いてきて”古楽器も” ”モーダン楽器も”各々味わいを堪能できるようになったけれど、当時の衝撃を思い出しました。

これより洗濯済ませて出勤します。12月30日迄しっかり夜は鍛えるつもり。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

クリスマス・イブも我らには関係なし、こどもや若者たちの範疇、おそらくは外食は減って家族や親しい人たちと過ごすのでしょう。女房殿は本日より大阪へ、老母と年越しへ出掛けます。これから年末年始”独居やや老人”生活、昨日午前中残務処理、いつもの定例営業データ処理終えて、相棒とご近所量販店視察、別な分野から転入した相棒への学習でもあります。本日在宅勤務、これは本人確認必要なスマホを受け取るため、昼から出勤して今年オープンした大型ショッピングセンターへ出掛けます。平日の昼からは空いているはずだけれど、昨日もけっこうな人出でしたよ。注目したいのはローソン100の”100円お節”明日発売開始とのこと。

ことしの新・四字熟語は「医師奮迅」〜奮闘しているのは医師だけではなく、看護師やら周辺を支える医療関係者でしょう。「全面口覆」〜これは言い得て妙、やがて全面幸福に至る日々を願いましょう。

昨夜は週一回の初級エアロビクス+全身筋トレマシン9種こなして今朝の体重は65.1kg前日比+200g。とくに思い当たるフシもなくて、未だこの体重水準が定着安定していないということでしょう。来年よりスタジオメニュー改変、夜の鍛錬は基本7−8時と決めているから、水曜夜のエアロビクスは参加不可(8:30へ)ステキな女性インストラクターも変わります。火曜7:10よりヨガ教室、これに変更するか?来年早々一度新しいことを試してみましょう。

Mozart ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330/第11番イ長調K.331/第18番ニ長調K.576〜カルメン・ピアッツィーニ(p)・・・本年秋(ほぼ)最終CD断捨離に残した”CASCADE am@do clasiccs 01001〜01040Mozart Pemium Edition 40枚組”より。Carmen Piazzini(1939-亜爾然丁)も80歳を超えて、お元気でしょうか。MozartHaydnにまとまった録音を残しても日本ではほとんど知名度はありません。ピアノの芯がしっかりとした音色、飾りのないストレートな表現、可憐なる名曲揃えたピアノ・ソナタ集、とくにイ長調K.331のトルコ行進曲は鉄板の人気。音質もよろしく、これは屈指の全集録音と思います。

4841728Beethoven 交響曲第1番ハ長調/第2番ニ長調(BBC交響楽団1975年)/序曲「レオノーレ」第3番(ロンドン交響楽団1976年)〜コリン・デイヴィス・・・日本では来年1月発売の音源をネットより一部拝聴機会を得ました。後にドレスデンとの新録音が出た関係で不遇な扱いだった旧PHILIPS録音、先日もっと若い頃のEMI録音を確認することになった端緒の音源は素晴らしい出来。中低音が充実したPHILIPS録音、解像度も英DECCAの不自然さはなく、地味な印象だったBBC交響楽団の質実な響きも魅力、Beeやん青春の溌剌とした交響曲に久々に感銘を受けました。勝手な先入観と思うけれど、バイエルン放送交響楽団就任(1982ー1992)以降の録音にはイマイチ魅力を感じないのですね、なんか巨匠然として。こちら壮年時代の録音の素直な表現、オーケストラとの信頼関係を感じさせる味わい深い演奏であります。

それでは洗濯開始して、在宅勤務に入りましょう。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

今年もあとわずか。寒さが華麗なる加齢な身に染みます。

昨日朝一番に職場の駐車場に出掛けたら社用車の窓が凍って、しばらく解凍に時間が掛かりました。健康診断専用病院迄”やや渋滞”状態、ギリギリ指定時間に間に合って、なんや知らんけど”激混み”状態(全員マスク着用は当たり前)駐車場も満杯、けっこう診療時間も待たされました。毎度のことだけど、バリウム胃透視台上の所作はアクロバティック、鍛えていないと耐えられんですよ。腎臓の結石は一年前と同じサイズに居座って、尿酸値が高いのは体質(本年は久々に痛風発作に苦しみました)それ以外すべての項目は正常!健康!無事合格!コレステロール、肝臓数値、血圧、血糖値何もかも、これは日々鍛錬の成果でしょう。一応健康診断の公式記録としては64.6kg(前日より18時間断食の成果)今年(そして過去30年?)最低値更新、なんかとても嬉しい。事務所に社用車のキーを返却して昼からお休み、一件ヤバいミス処理も翌日回しにしてコタツに居眠りして過ごしました。

昨日昼はラーメンならぬ、それなりの弁当が出てしっかり完食、夜もフツウに摂って夜、胸背筋省略版の鍛錬手抜きなし、今朝の計量は64.9kg。白いバリウムは未だに腹中に有。そう云えば一昨日、取引先説明していた相棒が”赤穂の塩”を”あかほの塩”と読んだので、指摘したら”今までの人生、ずっと誤ってきました!”と告白しておりました。赤穂浪士のあこうでっせ。

唐津を出発したスマホは長久手局に到着確認、困ったなぁ本日出勤、本人受取ができません。夜も7時からエアロビクスですし。明日午前中在宅勤務にして受け取るか、調整が必要です。私用優先でお仕事段取りが組めるユルい身分ですし。

ALPHA633Mahler 交響曲「大地の歌」(De Leeuw編)〜ラインベルト・デ・レーウ/ルシール・リシャルド(ms)/イヴ・サーレンス(t)/ヘット・コレクティーフ(2020年)・・・Reinbert de Leeuw(1938-2020阿蘭陀)ラスト録音。彼はSatieとか現代音楽のイメージ、声楽にも一家言ありました。Scho"nberg編に似た室内オーケストラ伴奏、それに木管やハープが加わって色彩感が増しているとの解説。この作品はワルターとかクレンペラー、どうしも先人の成果が刷り込まれて、時代的に歌い手のスタイルがずいぶんと”軽く”感じるもの。ほんのちょろ聴きだけど、この作品の一種厭世的なテイストやオリエンタルな旋律の怪しさはちょいと薄味かと。

Challenge Classics CC72142Beethoven 交響曲第9番ニ短調「合唱」〜ウィレム・ヴァン・オッテルロー/レジデンティ管弦楽団(ハーグ)/アムステルダム・トーンクンスト合唱団/スプーレンバーグ(s)/イロスファイ(a)/フルーンス(t)/シェイ(b)(1952年)・・・モノラルながら音質非常に良好(収録会場はコンセルトヘボウ)、コンセルトヘボウ管弦楽団に比べると、響きが少々軽快でさっぱりとしている感じ。時代から考えるとずいぶんとモダーンで峻厳、重苦しいサウンド表現とは無縁・・・とは12年前のコメント。今回拝聴の印象は”音質非常に良好”迄至らず、まずまずの水準。これって伝説のフルトヴェングラー辺りと同時代でしょ?勇壮雄弁巨魁とは一線を画したモダーンにスッキリとした演奏に驚きました。但し、音質印象かなぁ、勝手な嗜好の変化かも知れぬけれど、どうしてもコレ、といった魅力を感じませんでした。申し訳ない。

では、行ってきます。現在洗濯中。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

今朝も寒さ厳しく、健康診断(バリウム)のために朝食抜きも辛く、生活のリズムが崩れるのは”長久手のカント”として苦しいもの(あくまで自称)。昨日午前中残務整理、営業成績実績点検して早々に取引先へ、相棒の担当分来春新商品試食説明+来春企画の全体説明、年内ラストのお勤めを果たして、そのまま眼科(定期検査)へ回りました。眼圧正常。本日も一年ぶりの健康診断に出掛けて昼からお休みします。ほんまは新しい職場トップ訪問に、平穏な時期なら酒にでも行くけれど、それはムリな話でしょう。検査件数の少ない日曜反映の月曜として、史上最高のコロナ感染拡大が続きます。

恥ずかしながら、初My私用激安スマホは唐津を出発して昨夜遅く久留米東に到着したとのこと。トーンモバイルの工場は佐賀県だったのですね。けっこう地方の鄙びたところに、製品輸入してセットアップするのは農家の嫁、農閑期を利用して、みたいなイメージでしょうか。(違うのかな?)業務用スマホを基本私用に使わないのは当たり前として、遠くない将来に引退したら当然返却して、自らのものは社会生活上必須だからいつかは入手せねばと考えてはおりました。カードとか種々登録明細確認するたびSMSにコード確認が入って、これも私用とと云えば私用なのも気になっておりました。この際すべて新激安スマホに変更させましょう。IP電話番号(050)にSMSサービスって、どんな仕組みなのか、どーやら080仮番号みたいなものに転送されるらしい。ちゃんと有効活用すれば佳きボケ防止になることでしょう。

昨夜、健康診断前ラストのスポーツクラブ。ストレッチ、ステアマスター15分、筋トレは全身8種消化して、今朝は65.3kg前日比▲100g。いつもと違うのは朝食抜きだから昼食迄増えないということですね。禁断のラーメンでも喰うか。

DG4839590Wagner ジークフリート牧歌/ヴェーゼンドンク歌曲集(天使/とまれ/温室にて/悩み/夢)〜クリスティアン・ティーレマン/カミラ・ニールンド(s)/バイロイト音楽祭管弦楽団(2020年7月ライヴ)・・・これはぴかぴかの新録音じゃないの。バイロイトはもちろん全体にオペラ関係に知識は薄いけれど、ことしはちゃんと上演できなかったんでしょ?その合間を縫って、少人数限定のライヴでもあったのか。Christian Thielemann(1959ー独逸)は伯林出身、今や独逸伝統硬派の代表みたいな存在。しっとりと美しく静謐な「ジークフリート牧歌」、カミラ・ニールンドはウィーンで活躍する芬蘭土出身、旬の歌い手の声も神々しく、いつもの大音響に鳴り響くWagnerとは趣向の違う、落ち着いた味わいの演奏会でした。

LSO0728Bach 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004*/ルターのコラール集/ああ 主よ、あなたの愛しい天使に命じて(ヨハネ受難曲BWV245より)/アルマンド*/クーラント*/キリストは死の縄目につながれたり/サラバンド/死に打ち勝てる者は絶えてなかりき(BWV4より)/ジーグ*/いつの日かわれ去り逝くとき(マタイ受難曲BWV244より)/シャコンヌ*(ヘルガ・テーネのレアリゼーションによる、ヴァイオリンと4声のコーラスのための)/Faure レクィエム ニ短調 (1893年版)〜ナイジェル・ショート/ゴルダン・ニコリッチ(v)*/グレース・デイヴィッドソン(s)/ウィリアム・ゴーント(br)/テネブレ合唱団/ロンドン交響楽団室内アンサンブル(2012年ライヴ)・・・BachとFaureを組み合わせて敬虔なコンサートに仕上げて下さいました。Nigel Short(1965-英国)は元キングス・シンガーズのメンバー、現在では合唱のスペシャリストでしょう。ニコリッチはロンドン交響楽団のコンマス、ちゃんと主張と工夫、創作意欲に溢れた演奏会ライヴ、デリケート繊細なサウンド楽曲が続く稀有な完成度でした。

嗚呼、ハラが減った。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

冷えますね。

いよいよ2020年実質ラストお仕事週に突入、来週月曜は建前上在宅勤務だけれど、トラブル連絡対応の待機程度。本日取引先へ新商品の説明試食(説明は相棒担当)そして営業提案、帰りは眼科に寄ってそのまま帰るつもりです。明日朝一番より健康診断、時間的に中途半端なので昼からお休みをいただきました。昨日、午前中前歯矯正歯科医へ、工程はぼちぼち半分ほど、上手くはまるよう一部削ったりして完了は来年3月頃?そのままリニモ2駅移動して、久々馴染みのオヤジの床屋へ(午前中しか営業していない)黙って潔く出家させられました。

自宅迄運動がてら20分ほど歩いて帰宅、遅い昼食を摂ったら眠くて眠くて・・・市立体育館行きは断念。今朝の体重は65.4kg前日比+200g、本日夜スポーツクラブにしっかりフルメニューこなして、いよいよ明日健康診断本番です。

???Monteverdi 聖母マリア昨夜の祈り(抜粋)〜レオポルド・ストコフスキー/ミリアム・スチュワート(s)/ドロシー・クラーク(con)/ウィリアム・ミラー(t)/ブルース・フット(br)/ポール・ペッティンガ(or)/イリノイ大学交響楽団/オラトリオ協会合唱団(1953年?)・・・自信ないけれどネットに情報を探るとこの作品史上初録音らしい。収録は順に「Domine ad adiuvandum」「Nigra sum sed formorsa」「Lauda Jerusalem」「Ave maris stella」「Dixit dominus」「Sancta Maria ora pro nobis」「Pulchra es」「Magnificat anima mea」「Et misericordia」「Gloria Patri」通常の半分もないし、順番もバラバラ自由な配置となっておりました。音質はかなり良心的なもの(大音量で音が割れるけれど)とくに声楽部分は充実して、管弦楽は学生オーケストラの水準ではありません。例の大仰雄弁なデーハーな表現が力強くわかりやすく、馴染みの旋律は感動的であります。

Americana Songs?Holst 組曲「惑星」〜ジョージ・ハースト/ボーンマス交響楽団(1974年)・・・この間、連続してガッカリ演奏ばかり出会ってGeorge Hurst(1926-2012英国)に、久々溜飲を下げました。CD入手は難しいようで、ネット聴き放題にはいくらでも登場する・・・彷徨える音源なのかな?倒産したメーカー録音なのか。音質良好、オーケストラも絶好調に鳴り渡って逡巡のない大爆発、静かな部分でのデリカシーにも文句なし。最初の「火星」の推進力、優雅な「木星」の旋律ばかり注目されるけれど、ユーモラスなスケルツォ、神秘の静謐とか、けっこう難解な深い作品と思います。

では、気分を変えて行ってきます。その前に洗濯やな。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

使い手と同じように家電にも華麗なる加齢、劣化があって、今度は冷蔵庫、一番下の野菜を入れるところに水が溜まって症状は怪しい。捨てられるものはすべからく捨てる自分とは違って女房殿は保証書取説なんでも保存してあって、それによるとナント!22年前購入、それから3回転居しております。さすがにもう寿命かなぁ、省エネ効率の良いのを探さんとなぁ、なんて数日話しておりました。マニュアルは一切読まぬ出たとこ勝負人生、職場のe-ラーニングとやら必須の学習O/Lテストも事前学習一切せず、いきなり本番で合格点を取れる、ある意味天才なワタシ、女房殿は解説書を熟読し、冷蔵庫底面のボードを清掃することでクリアした、とのこと。水は出なくなったけれど、その理由は不明です。

日本海側に再びの大雪とか、コロナ感染は国内20万超え、保健所、医療関係逼迫は悲惨なもの。自分は年内に年数回の眼科検診にいかなくては。年賀状は出すことを前提に名簿整理を終えました。

昨日午前中に【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新、正しい日本人らしく「年末は第九」、クルト・ザンデルリンクの音源は22年ぶりの拝聴、冷蔵庫を入手した頃のことでした。午前中に市立体育館へ、ストレッチ、脚下半身の鍛錬2本、腹筋してからステアマスター15分軽く鍛えて、昼から床屋さん行くのを失念しました。夜はご近所スシローへ、5年くらい前?オープン時に一度訪問して”二度と行くか”的水準だった記憶有、幾度夕方前を通るたび、凄い混みように敬遠しておりました。ところが昨日夕方は空いていて、時間が早いからかな?そんな類推も外れて、座席にずっと余裕ある”外出自粛”反映でした。回転寿司でも回っている寿司は少数、ほんのサンプル程度、座席よりタッチパネルにて注文する仕組みに四苦八苦、ネタとメニューの改善はテレビ番組で見た通り、クエとかカニ、ふぐとか(女房殿は)高級ネタを喰ってビールをいただいても充分安い。寿司はご飯物、糖質高そうだし、帰りローソンにて巨大シュークリーム入手して(半分)珈琲に入れて喫して今朝は体重増覚悟。

途中覚醒しつつ、朝少々寝坊して計量したら65.2kg前日比▲100g、やったね。健康診断迄後二日、ぼちぼち○ンコを確保せねば。

PILZ 442063-2Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(1975年ライヴ)・・・これも19年ぶり久々の拝聴。Herbert Kegel(1920ー1990独逸)が一時日本でブームになったのは20世紀中でしたっけ?最近、巨大荘厳なる作品連続聴き、意外と音質がよろしいこと、硬質悲痛な表現に緊張感が続いて、この人は”美しく”流れるような方向とは無縁、一聴、尋常ならざる彼の叫びと理解できる個性なのでしょう。物々しい切迫が支配する第1楽章「Allegro moderato」(15:14)独逸の野人が暴れまわる第2楽章「Scherzo. Allegro moderato」に於ける重いリズム(14:47)天国の静謐のような第3楽章「Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend」にも怪しい風情が支配して(23:58)怒涛の第4楽章「Finale. Feierlich, nicht schnell」の迫力勢いにも文句なし(24:12)終演後の拍手にライヴであることをようやく思い出させる優秀な怜悧に燃えるアンサンブル、金管のヴィヴラートも個性的。

OVCL00258 Mahler 交響曲第5番嬰ハ短調〜ヴァーツラフ・ノイマン/チェコ・フィル(1993年)・・・のんびりと云うか牧歌的雰囲気溢れる演奏、音質もよろしいし、個々のソロの音色にも味わい有、ズデニェク・ティルシャル(hr)/ミロスラフ・ケイマル(tp)など名手を揃えて、あとは好みだろうなぁ。こちらの受け取り方音問題か、どーもユルくて、線が弱くて緊張感に足らぬ気がして残念。第4楽章「Adagiett」辺りゆったり幽玄な味わいは一聴の価値はあるでしょう。1977年旧録音を確認しなくっちゃ。11:26-13:33-18:56-10:33-16:09。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

ものすごくヒマ、稀に思わぬトラブル発生して対処する一週間を終えて2020年の区切りが迫ります。関越道は30時間?40時間ぶりに開放とか、どなたも犠牲者は出なかったと伺っても、この年末に悲惨な経験だったことでしょう。この週末に再びの寒波がやってくるとのこと。コロナ拡大に医療逼迫は周知の通り。

昨日”自分の宿題(Myスマホ所有)は来年”と書いたばかり・・・

昨日職場の昼休み、ネットを眺めていたら「中速データ使い放題無料」とやらトーン・モバイルの宣伝有、動画を楽しむには不可速度(1gb300円で高速回線追加可能/自宅ではWifiを使うから大丈夫)IP電話番号(050)(音質イマイチ?らしい/国内10分以内掛け放題・・・だけどそんなシュミはない)SMSオプション付けて端末無料サービス中=計1,600円/月は安い。速度は遅くてもテザリングにも使えるらしい。但し契約2年縛り、初回事務手数料3,000円也、思わず衝動契約!(じつは数週間ほどあちこち格安スマホ検索していた)数日したら届くと思うので、スマホ手練れな女房殿に使ってもらって評価を得ようかと。端末機種は決まっていて、TONE e20と云う機種がどんなもんかの判断基準は持っておりません。無料だから文句は云えぬ安物買い。元よりこちらスマホほぼ未熟知識不如意(業務用のみ使用中)機種選定不能スペックも理解しておりません。パソコンだったらもうちょと知っているつもりなんですけど。ぜんぜんあかんかったら2年間苦しみましょう。

思い起こせばケータイは阪神大震災を契機にお仕事で使っていて、ずっと苦手意識が抜けない。若者のスマホには楽しいお知らせがたくさんありそうだけれど、こちら親父の業務用スマホにはお仕事トラブルばかり(だから常には携帯したくはない)恥ずかしながらLINEとやらも使ったことはなくて、これより女房殿と息子夫婦、親戚とやり取りしているのに加えていただきましょう・・・IP電話番号では一般にLINE登録はアウトらしいけれど、SMSオプションなら大丈夫とか。かつて若いころ98Note、Windows3.1に学んだ頃のように、初心に戻ってスマホ(会話機能付きミニコンピューター)に馴染まないと、昭和の時代遅れ爺はこの先、生き残れまへんで。

昨夜はしっかりスポーツクラブにてフルメニュー根性入れて消化、今朝の体重は65.3kg前日比▲700g。このまま3日後の健康診断になだれ込みたいところ。

LPデザインMozart ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216/第5番イ長調 K.219「トルコ風」〜ピンカス・ズッカーマン(v)/セントポール室内管弦楽団(1982年)・・・Mozartのヴァイオリン協奏曲の魅力に目覚めたのは比較的最近のこと、才気に溢れ明るく天衣無縫な歌に痺れる名曲であります。Pinchas Zukerman(1948ー以色列)もすっかりヴェテランになって、現在ではカナダにて指揮者として活躍中らしい。知的にしっとり、やや地味な音色、40年ほど前の録音はしっかり、バランスと鮮度を感じさせる立派な演奏でした。

DG UCCG52080Mozart 協奏交響曲 変ホ長調 K.364/ロンド ハ長調 K.373/アダージョ ホ長調 K.261/ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211〜オーギュスタン・デュメイ(v)/ヴェロニカ・ハーゲン(va)/ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ(2000年)・・・Augustin Dumay(1949ー仏蘭西)も同世代ですね。師匠アルテュール・グリュミオーの流れを受け継いで、こちら流麗に華やかなヴァイオリンが美しいもの。名手Veronika Hagen(1963-墺太利)と共演した協奏交響曲はソロ二人がまるで歌合戦するようなウットリ名曲、春の訪れ野山に思わず駆け出すような「ロンド」、陶酔のひとときを約束する「アダージョ」いずれ大好きな作品が並びます。ニ長調協奏曲K.211はシンプルな作品だけど、大昔テレビで見た堀米ゆず子さんの演奏にすっかり惚れ込んで以来のお気に入りであります。

なんとか充実した週末にしたいところ。まずは避けて通っていた年賀状攻略かな?


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

こちら寒い寒いとコタツに隠ってぬくぬく、関越道では千台の車両が雪に埋もれて立ち往生、トイレはどーするのか、食料睡眠もままならぬでしょう。この年末に異常気象が襲って、生命の危険が迫るとは・・・週末再びの大雪予報らしい。コロナ感染は底なしの拡大、自民党は忘年会中止、って、やるつもりやったんかい!ツッコミを入れたくなるところ。ボーナス削られて、世間より誹謗中傷を受けている医療関係者は悲惨な戦いを強いられて、ノンビリ安閑なんとなく鬱々としている自分を恥ずかしく思います。感染広げた(と類推される)Go Toキャンセル料負担する(ムダ)カネあったら、医療関係にまわせよ。

昨日昼食は抑え気味、夜は冷蔵庫在庫一掃ジャンクフード+ビール風飲料少々の結果、今朝の体重は66kgちょうど前日比+200g。これなら夜のスポーツクラブでちょっぴり減られそうです。やや睡眠不如意途中覚醒続くけれど、体調そのものは悪くありません。女房殿がスマホを入手したのは6年前、すっかり使いこなして機種も旧くなったし、どこか別な安いのを選んで機種変更したらとの助言に、楽天は電波が信頼できないとの甥からの情報を鵜呑みにして、ワイモバイルそのまま継続中。自分の宿題(Myスマホ所有)は来年です。(その後、熊本の息子夫婦は楽天モバイルであることが判明)

DECCA LP?Copland エル・サロン・メヒコ/舞踏交響曲/市民のためのファンファーレ/ロデオ〜アンタル・ドラティ/デトロイト交響楽団(1981年)・・・これは鉄板でしょう。Aaron Copland(1900ー1990亜米利加)はGershwinの系譜、Bernstein(同年に亡くなっている)に連なる親しみやすく懐かしい旋律の宝庫、明るく希望に溢れた快活なリズム旋律大好き。西部劇って日本の時代劇みたいなもんやろか、亜米利加人にとって。かっちりとして正確に躍動するリズム感、英DECCAの録音と相まってデトロイト交響楽団は第2の黄金時代に入っていた記録。(在任1977ー1981年)これに「ビリー・ザ・キッド」「アパラチアの春」が揃えば完璧っすよ、「市民のためのファンファーレ」は昔流行った「料理の鉄人」ですっかり有名になりました。

LP時代のデザインStravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」〜エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団(1949年)・・・たしかオリジナル4管編成の1911年版。CDは処分してしまって、ネットより別途LP復刻音源を入手、これが目が覚めるほど音質鮮明、技術的云々リズムへろへろと評されるけれど、幾度聴いても味わいと雰囲気があってアンセルメは大好き!華やかなメルヘンが映えます。

これより洗濯して出勤です。昨日は中古激安洗濯機”一旦停止ボタン”生き返りました。どーも、タイミングが重要みたい・・・って、調子の悪いテレビを”叩いて治す”昭和の行為っぽいな。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

久々の雪を見ました。湿度の高い、ほとんど雨っぽい雪は今朝もう消えております。寒さに両膝の鈍い痛み募って、鍛えたつもりでも追いつきません。日本海側では大雪とか、昨日職場トップと年末に向けて、北の方から届く荷物の心配をしておりました。雪に慣れた地域だったら大丈夫だけれど、大都会ではちょっとした降雪でも大混乱に至ることもあります。職場の辣腕ヴェテラン・スタッフさんは自分と同年代、おそらくは似たような世代のダンナが入院して断続的に休みを取るとのこと。どんな病か根掘り葉掘り伺うわけにもいかず、症状の軽重もわからんけど他人事じゃないっすよ。自分はここ5年ほど日々鍛錬を決意したことは、健康のために正解だったとシミジミ思います。

12月に入って66kg台復帰連続、昨夜は週一回の初級エアロビクス30分の日、雪模様に参加者はナント!自分含めわずか4人。全身マシントレーニング9種も加えて、今朝ようやく65.8kg迄戻しました。本日在宅勤務、この寒さでは終日コタツでしょう。本日スポーツクラブ休館日=休筋日、夜に極寒の市立体育館に出掛ける意欲もありません。年末も迫っていや増すヒマ状態、昨年まで対応していたトラブルもすべて相棒に任せて安心です。昨日朝一番の商品マスター管理運用のミーティングを済ませたら迫りくる当面の案件も済ませて、やることはない・・・そんなノーテンキな我が身と対極的に世間ではコロナ感染最高値更新中、医療関係の危機は続きます。さすがの鉄面皮ガースーも青褪めてこの先夜の会食中止するらしい。勝負の三週間に敗北し、最年末に突入します。

DG POCG-6081Mussrgsky/Ravel編 組曲「展覧会の絵」/Stravinsky バレエ音楽「春の祭典」〜ジェームズ・レヴァイン/メトロポリタン管弦楽団(1992年)・・・お気に入り黄金の組み合わせ、幾度聴いている演奏はレヴァイン自らが鍛え上げたオーケストラの実力を披瀝するための録音、たしかにオーケストラは鳴り切って上手い。音質も良好、迫力充分にソツのない演奏はどこにも瑕疵は見当たらない・・・けれど、細部馴染みの旋律サウンドは妙に空虚に響いて、それは聴手の先入観、体調故でしょうか。

LPデザインDvora'k 交響曲第9番ホ短調「新世界より」〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/フィラデルフィア管弦楽団(1988年)・・・山本さんのブログに旧録音への言及有、再録音は”音楽が極端に肥大していて聴いていて辛いものがあった”との言及有、そうだっけ?再確認してみました。このオーケストラはオーマンディの記憶色濃いカラフル豊満な印象、自分の拙い耳ではバランスの良い演奏はさほど悪くない、例の懐かしい旋律を堪能いたしました。但し、先の「第九」ほどじゃないけれど音質がいまいち、というか、サウンドの隈取りみたいなもの、芯が甘い感じ。一概にEMI録音と断言するとオーディオ専門方面の方に嗤われるけれど、ド・シロウトがイメージするところの典型例。ビーチャムとかバルビローリとか凄い録音もいっぱいありますけどね。

それでは洗濯開始。やや不調激安中古洗濯機は昨日、再び「一旦停止ボタン」不如意となって泣きました。洗濯はちゃんとできます。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

独逸メルケル首相「いくら政治的な出来事や歴史上の事実を捻じ曲げることができても、重力や光の速度などに関する事実や法則を歪曲できない」これは至言。日本とは桁がひとつ違うような感染状況とは云え、こちら我が国は”自助頼り”、ノーテンキな発言とは天と地とほど違うもの。愛知県全域の飲食店は9時迄の営業制限とか、行きつけの居酒屋もそれに従うのか、自分が通うのは夕方5−7時くらい迄なので影響はないけれど、世の中全体気分的にはいっそう萎縮することでしょう。自分のお仕事商売も年末年始のピークを迎えつつあって、商品調達に影響が出ると思われます。

この寒さに負けて倦怠感有、今朝”ヨーグルトの銘柄が違う”とみごとに的中させたので、コロナ感染味覚臭覚異常ではないようです。終日温々とコタツに隠って在宅勤務に身動き微塵もなし(O/L会議有)昼のパスタはいかにも高カロリー、夕食は通常通り乃至やや控えめ、夜のスポーツクラブはムリせず、胸背筋除く脚腹筋トレーニング4種+軽くエアロバイク10分ほど、鍛えるというより”動かす”程度、その結末は今朝66.5kg前日比+300g、ここ数ヶ月最高値、健康診断を目前に控えて状況最悪です。

LP時代の録音 Beethoven 交響曲第7番イ長調 (ロイヤル・フィル1961年)/歌劇「フィデリオ」序曲/Mendelssohn 序曲「フィンガルの洞窟」/Brahms ハイドンの主題による変奏曲(シンフォニア・オブ・ロンドン1960年前後)〜コリン・デイヴィス・・・Colin Davis(1927ー2013英国)は未来の巨匠として30歳頃、EMIに録音を残しております。先頃、1970年代BBC交響楽団とのBeethoven録音を聴いて、その質実な表現、オーケストラの音色に感心した流れで取り出したもの。後年ドレスデンとのBeeやんとかMozartはあまりに巨匠然として重く、オモロなかった記憶があったけれど、こちらオーソドックスな表現に若い溌剌とした勢いがありました。「フィンガル」後半は燃えるようにアツいし、「ハイ・バリ」の表情の変化描き分けも立派なもの。音質もまずまず。

LP時代の録音Berlioz 交響曲「イタリアのハロルド」〜コリン・デイヴィス/フィルハーモニア管弦楽団/ユーディ・メニューイン(va)(1963年)・・・彼が得意とするBerliozは最初の録音でしょう。メニューインはあちこちのEMI録音に顔を出しているのでですね。劇的「幻想交響曲」に比べて飄々とした風情の作品は(少なくとも日本では)人気さっぱり、ヴィオラ・ソロという趣向も珍しく、愉しめる作品かと。若きコリン・デイヴィスは自信に溢れてオーケストラを統率しております。

これより洗濯して、朝一番に打ち合わせ有。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

こちらもいよいよ本格的な寒さ実感、熊本のお嫁さんと孫は風邪をひいたそうです。年末に向けて症状悪化せず、すみやかに軽快することを祈りましょう。世論に押されガースー首相”Go To”一時中止、”Go To政策なしの韓国も同じように感染者数が増加しているから、それが要因ではない”との声も有、”夜の街ばかり悪者にして、それが主たる要因ではない”など、ご意見はいろいろです。いずれ対策は後手後手に回って医療関係は逼迫、崩壊への入り口へ。自粛してStay Homeせよ、一方でGo To カネ使えって、そりゃムリでっせ。これを迷走と云う。どんな新聞雑誌、ネットにも出ている話題に新しい切り口はありません。

ガースーの決意に呼応してとうとう大学の先輩より1月の富山旅行中止の提案有、バスは未だ予約してないし、ホテルはキャンセルいたしましょう。女房殿はもうちょっとしたら大阪の婆さんのところに年越しに出掛けるけれど、こちらは正真正銘Stay Home、12月30日迄スポーツクラブで鍛えましょう。せっかく先週末戻した体重も、昨日昼の職場在庫カップ麺で崩壊=喰い過ぎ、夜ステアマスター15分+筋トレマシン9種しっかりこなしても今朝の体重は66.2kg前日比+600g、2日で1kg増えちゃあきまへんで。

RCA BVCC34041Bruckner 交響曲第8番ハ短調〜ギュンター・ヴァント/ベルリン・フィル(2001年ライヴ)・・・Brucknerとの出会いはほんのこどもの頃、第4番をブルーノ・ワルターで聴いたのが始まり。紆余曲折があって10年ほど前、ギュンター・ヴァント/ケルン放送交響楽団全集(1974ー1981年)が硬派リファレンスであることを発見しました。栄光に包まれた最晩年Gunter Wand(1912ー2002独逸)は、ベルリン・フィルに客演して立派なライヴ録音を残してくださいました。これはクラウディオ・アバド在任のラスト・イヤー、かつてのカラヤン時代のサウンドを思い出せば、これは甘美流麗から遠い硬派演奏、例の如く盤石の構築物をイメージさせる感動的演奏。亡くなる前年でもこんなテンション維持できるんやな、ケルンやハンブルク、ほかいくつか独逸のオーケストラとの録音が残って、ベルリン・フィルは文句なく上手いけれど、指揮者との相性がベストとは思えぬ若干の距離を感じるもの。それでも凡百の水準に非ず。

PHILPSBruckner 交響曲第8番ハ短調〜ベルナルト・ハイティンク/ウィーン・フィル(1995年)・・・Bernard Haitink(1929ー阿蘭陀)も引退しちゃったなぁ。これはコンセルトヘボウの全集とは別、FMで第5番のライヴを拝聴して”手堅くオモロない指揮者”とのイメージ一新した頃の一連の録音。オーソドックスにムリのない表現、自ずと湧き出る作品の魅力、オーケストラの魅力を引き出して巨大なる作品を諄々と堪能させてくださるもの。先のヴァントに比べればぐっと表情は柔和かと。

これより洗濯、在宅勤務となります。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

微妙な肩のこり、ちょっぴり咽の違和感は風邪症状なのか、それともそろそろ服薬も切れた某アレルギー症状なのか。世間では”真冬並の寒さ”とか、12月中盤は真冬ではなかったのか、北海道出身の自分にはぴん!とせぬ天気予報でした。新しい一週間が始まって2020年のお仕事もあと実質2週間、ここで体調を崩すわけにもいかん!昨日はおとなしく”完全引き隠り”、昨日昼過ぎに市立体育館へ出掛けようかな?一瞬逡巡して、自宅室内ストレッチにとどめました。昼夜と冷蔵庫在庫一掃整理(前日夜贅沢したし)だらだら色々喰うてしまって今朝の体重は65.6kg前日比+400g、なかなか維持できぬものです。久々一年ぶりの健康診断は一週間後。

”やや体調不良のときは遠慮なく休むか、在宅勤務とすること”との通達、でも正直なところ、在宅ではお仕事緊張感が維持できんのです。最低限の実務対応のみ、やはり出勤せんとなあ、なんせ41年来の性癖ですし。本日亜米利加大統領選挙人投票とか、トランプさんは陰に陽にいろいろ次期体制への嫌がらせをしているようだけど、大逆転はないみたいですね。ネットの記事は話題になる扇情的なものばかり、一億総芸能週刊誌化、新聞読者(=新聞を毎日読む習慣)は減っているそうだし、コメントも一部の”偏った”人々の声が多いように思えます。

SONY SICC40031Mozart ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412+514 (K.386b)/第2番変ホ長調 K.417/第3番変ホ長調 K.447(2009年)/第4番変ホ長調 K.495〜ラデク・バボラーク(hr)/小澤征爾/水戸室内管弦楽団(2005年ライヴ)・・・小澤さんもまだ元気な頃、およそMozartのホルン協奏曲を録音する人にヘタッピー水準などあり得るはずもなく、立派な堂々たる押し出しのよろしい演奏を堪能いたしました。バックが精密にかっちりとして神経質なほど、それを気にされる方もいらっしゃるようだけど、こんな清潔なサウンドも豪快なホルンに似合っていると受け取りました。バリー・タックウェルの最初の録音でしたっけ、ペーター・マークの伴奏がとてもヴィヴィッドで驚いた記憶が蘇りました。

PHILIPS 426-145-2Bach 管弦楽組曲第1番ハ長調/第3番ニ長調/第4番ニ長調〜レイモンド・レパード/イギリス室内管弦楽団(1968年)・・・3年ほど前に詳細コメント有、Raymond Leppard(1927ー2019英国)はバロック畑の専門してこの当時は録音も多かったと思います。やがて時代は古楽器専門の領域へ、この録音も半世紀以上前でっせ。スッキリとして明快穏健なバランス演奏、ほとんど各パート一人小編成リズム闊達な最近の演奏にすっかり慣れたけれど、もともとの刷り込みはこちらのほう。名手を揃えて各パートの妙技も冴える音色の美しさ、落ち着いた味わいも悪くないものでしょう。音質も良好。

では、行ってきます。外は寒そうやなぁ。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日は体調いまいち、胃腸方面に不安もあって(例の如く)引き隠り生活、洗濯などして昼頃二時間ドラマ再放送を眺めても質の低いものばかり、【♪ KechiKechi Classics ♪】定例更新をした程度。これではいかん!意を決して市立体育館トレーニングルームへ。ほんの30分程度、負荷を軽くして7種マシン(のみ)こなしておきました。他には(自分より)お姉さまがひとり頑張っていただけ、空いてましたよ。夕方より某ボランティアに出掛けていた女房殿ご帰還は6時頃、それからウォーキング運動がてらいつもの居酒屋に出掛けたらいつもの時間より1時間以上遅れて大失敗、超満員「密」状態、贅沢にクジラとか越前蟹を喰って家計財政規律は破綻しております。お客に無症状感染者はいなかったことを祈るばかり。

夏に息子一家転居のときにもらってきたコーヒー・ミル、ようやく使う時期がやってきて珈琲豆2kgを仕入れたのが先週、豆を挽こうと思ったら使えない・・・慌ててamazonに注文しても現在年末繁忙期、それとも頼んだところが悪かったのか、到着は来年年明け。もう一回挽いたのを買ってこなくては。帰宅後上手く挽けなかった珈琲を喫しつつ、クラッカーを喰ってしまって、”夜は喰わない”鉄則を破ってしまいました。今朝、こわごわ計量したら65.2kg前日比▲300g、体重増減の仕組みは理解できません。一日遅れ?

岡山に居住したのが1999〜2007年、もう20年前のこと、地元アマオケを応援しておりました。その関係者が名古屋に現在居住して、懐かしくサイトを拝見しました、そんなメールをいただいて嬉しかった。コロナが治まって演奏会が開けるようになったらご来場を、とのお誘いでした。

ヒマに引き隠っているので、音楽を聴く時間はたっぷり、Evernoteにメモをして順繰り「音楽日誌」に掲載しております。たまたま掲載が後回しになってそのまま忘れてしまうことも・・・Mozart 歌劇「後宮からの誘拐」序曲(オットー・アッカーマン/ギュルツェニヒ管弦楽団)/Bach 2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調(サシュコ・ガヴリーロフ/フリードリヒ・ヴューラー(v)/ワルター・ゲール/ハンブルク室内管弦楽団)/Handel 組曲「水上の音楽」(カール・バンベルガー/オランダ・フィル)・・・2週間ほど前に愉しんだ音源はどの保存用DVDに分類したか記憶もありません。往年のコンサートホール音源はマニアック、おそらくはモノラルでしょう。

NAXOS 8.550143Dvora'k スラヴ舞曲集 作品46/72〜ズデニェク・コシュラー/スロヴァキア・フィル(1987−88年)・・・NAXOSが揃えたDvora'kの作品録音は玉石混交、これはでしょう。師匠筋にあたるBrahmsのハンガリー舞曲もエエけど、こちらのほうが更に多彩に懐かしい旋律たっぷり堪能できますよ。出会いは17cmLP時代のカラヤン/ベルリン・フィルかな?(1959年)その後、フリッツ・ライナー/ウィーン・フィル(1960年)更に駅売海賊盤ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団に全曲を入手(1973-74年)満願成就へ至りました。お気に入りの極北作品でっせ。

Zdenek Kosler(1928ー1995捷克)はオーケストラのローカル素朴なサウンドを活かして、語り口も懐かしい雰囲気満載。カラヤン辺り別格として、技術的に優れているだけでは語り尽くせぬ民族的な旋律はたっぷり魅力的に響きました。

他、RCA LSC-3158Grieg 交響的舞曲/ノルウェイ舞曲〜モートン・グールド/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団・・・オーケストラ名から類推して1960年代中盤迄の録音。北欧ローカルな旋律を交響曲風に仕上げた美しい作品連続。更に RCA LM-1956Rimsky-Korsakov 交響組曲「シェヘラザード」〜モートン・グールド/彼の管弦楽団/Max Pollikoff (v)(1955年)・・・これもステレオ、入手した音源音質はまずまずのところ。Morton Gould(1913ー1996亜米利加)は自作の映画音楽からShostakovich辺り硬派な音楽迄幅広く取り上げて亜米利加では人気のあった人。これも旋律の末尾をきっちりと整えて楷書の表現、オーケストラの技量もみごとでした。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日午前中、集中した定例作業をこなしてあちこち各担当各部署に指示というか、お願い、処理も進めて昼から在宅勤務に変更とさせていただきました。実質的なお休みみたいなもの、半分居眠りしつつメールを点検したら夕方辺り怒涛の連絡案件到着、週明けでも間に合うけれど未だ業務時間内だし、中途半端にお仕事残すのも残尿感有、急ぎ判断して返答処理しておきました。勝負の三週間に勢いは衰えを見せぬコロナ禍、医療現場の逼迫に耳も貸さずガースー首相はGo To強行の姿勢を崩しません。政府与党は過ちを絶対認めないし、修正もしないですよね。

平日夜毎週4日通っているスポーツクラブは、たいてい顔見知り、ときどき初顔も見掛けます。ふだん昼に来ていて、たまたま夜になったのかもしれません。ほぼ同世代+アルファは体格よろしく胸板厚く、ハラも少々出ていて、精力的に体操をしておりました。隣から眺めていると、腕を回すときに上と後ろに回っていない・・・肩の可動域が狭いのですね。もしかしたらちょっと傷めているのかな?柔軟性がないなぁ、なんて非難してるんじゃなくて、誰でも知らず身体の動きにクセがある、ということ。毎週水曜、初級エアロビクス30分に参加するのは我流に非ず、インストラクターの指示に従うことの大切さを感じるから。

自分なりにスクワット(ダンベル持って40回)完全前屈額を床に密着、脚を上げての腹筋20回、膝を抱えての腰のストレッチ+片足ずつ曲げて引き寄せ、ラストはプランク30秒で締めくくり、これは一年くらい掛けて行き着いた15分の準備運動、自宅でも出先でも実行可能です。昨夜はしっかりステアマスター有酸素運動15分、筋トレ全身8種各々40回こなして今朝は65.5kg現状維持、あれだけ頑張ったのになぁ、昼炭水化物(=糖質)喰いすぎたのが要因かも。

MMS-3Mendelssohn 交響曲第4番イ長調「イタリア」〜クレメンス・ダヒンデン/ヴィンタートゥーア交響楽団(録音情報不明モノラル)・・・どうしても珍しい、未知の音源をネットで見つけると確認したいヲタク症状、Clemens Dahinden(1912-1989瑞西)は往年の指揮者ヴァイオリニストとのこと。このオーケストラは歴史的音源にいくつか登場するけれど、Musikkollegium Winterthurとは別物?音質は予想外に良好、明るく闊達な作品を堪能させるに充分な勢いは前のめり、オーケストラのアンサンブルは少々粗くても軽快爽快な風情でした。7:34-6:10-6:02-6:01。

BR200062Beethoven 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」〜ワルター・ゲール/オランダ・フィル/合唱団/Corry Bijster(s)/Elizabeth Pritchard(con)/David Garen(t)/Leonardo Wolovsky(b)(1955年ステレオ録音)・・・Walter Goehr(1903ー1960独逸→英国)も本格的ステレオ録音が始まる前に亡くなってしまったけれど、数多くの録音が残されました。これはおそらく「初ステレオ第九」、音質は濁りもあってそこそこ、ちゃんと広がり奥行きが感じられます。これが驚きのテンションの高さ!先日ガッカリしたサヴァリッシュとは大違い。個々のパートの音色、アンサンブル細部にはオーケストラの弱さは感じられんでもないけれど、それを補う勢いアツさをたっぷり伝わる情熱演奏でした。14:14-10:58-17:19-24:21。自分の嗜好としては第1-3楽章迄が白眉、神秘であり躍動、幽玄なスケール、人気の第4楽章はやや強引な作り、声楽の扱いも少々ムリムリかと。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

一週間のお仕事ラスト山場を迎えて出勤します。世間はザワついて気分的に殺伐としております。

年末も押し迫ってコロナの脅威切迫して、ウカツに病にもなれぬ、怪我もできぬ日々。東京で新規感染600人超え、愛知県の240人超えだって人口比でたいしたもんでっせ。ご当地名古屋の情報番組でも「医療崩壊の入口」との報道でした。1月の富山行きをちょっと悩みます。年明けにはもう治まっているやろか。飲食店の営業は10時迄、そんな対策が効果あるのかわからぬし、その前に賢い国民は自粛していることでしょう。自宅にてストロング系チューハイ激増とか、麒麟一番搾り前年比1.8倍でしたっけ?自分は晩酌はおろか、自宅で呑むのは多くて2週に一回ほどビール風飲料1-2缶ほど、親父が自宅で呑まぬ人やったからか、そんな習慣はありません。依存症迄いかんでも、酒量が増えている人は多いのかも。

いつもどおりのユルい在宅勤務は、意外な案件処理目白押し、ケータイも大活躍、まずまず忙しく過ごしました。コタツに暖めても動かさぬと膝は鈍く痛みます。昼は女房殿がかき揚げを仕立てて(冷凍)蕎麦はけっこうな高カロリーと類推、夜は冷凍庫在庫ジャンクフード消化、例の先日購入残ビール風飲料1缶(半分分け合い)運動鍛錬は朝一番のスクワット・ストレッチのみだから体重維持できれば御の字。こわごわ朝一番に計量したら65.6kg前日比▲600g、一昨日の鍛錬成果は一日遅れで出現?筋トレは毎日しないほうがよろしい(効果もある)らしいけど、気分転換には継続したいところ。

WesminsterMussorgsky/Ravel編 組曲「展覧会の絵」〜アルトゥール・ロジンスキー/ロイヤル・フィル(1955年)・・・色彩豊かな、オーケストラの技量がものを云う作品、新しい録音が好ましいけれど、こんな珍しい音源を手軽にネットより拝聴できるのも時代でしょう。Artur Rodzinski(1892ー1958墺地利)はステレオ録音が本格化する前に寿命が尽きて、そのワリに録音は意外と多い人。けっこう激しい、強烈な印象があって、ここでも速めのテンポ、ロイヤル・フィルの金管を充分に鳴らして前のめりに勢いたっぷり!モノラルでも音質良好、イメージ通りの”怒れる演奏”を堪能しました。

Capriccio Mozart カッサシオン ト長調 K. 63/カッサシオン 変ロ長調 K. 99/アダージョとフーガ ハ短調 K. 546〜シャンドール・ヴェーグ/カメラータ・ザルツブルク/アルヴィド・エンゲゴール(v)(1987年)・・・10年以上前?盛んに愛聴していたセレナーデ・ディヴェルティメント10枚組より。このオーケストラは現在でもロジャー・ノリントンが率いているのでしょうか。Sandor Vegh(1912ー1997洪牙利)の頃はオーケストラ全体が師弟関係、同じメソッドに統一されて、おそらく現在サウンドは変化していることでしょう。この演奏を聴かなくなったのは古楽器系演奏にすっかり心奪われたから、こちら颯爽とカッコ良いスケールと勢いがあって、サウンドはクールに洗練されております。鈍重ではないが、けっこう”大きい”演奏でした。初期のカッサシオンなんてほとんど拝聴機会はない珍しい作品(我らがヴォルグガングに駄作なし)+早すぎる晩年の暗い旋律作品との組み合わせも絶妙でした。

では、行ってきます。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

寒い朝、今朝の最低気温は3度Cとか。もっと凍てつく季節を迎えている旭川では医療崩壊が現実となったとの報道、国立医大のある都市ですよ。自分らの世代が第1期、同級生数人が入学してお医者になっておりました。クラスターが発生した某基幹病院では既に数週間前より自衛隊の応援を要請して市が断っていたらしい。明日は自分の街・・・タガの外れた財政規律は医療に向けられるべきでしょう。実際は各省庁の権益、千載一遇のチャンスとして”トンデモ案件”を通す動きがあるらしい・・・こんな記事はどこの新聞雑誌ネット記事を見ても載っております。

これじゃガースー首相の思惑と真反対に年末に向けて、消費マインドは冷え込む一方でしょう。4ー5月辺りの引き隠り需要とはちょいと形を変えた、新しい”売れ筋”が生まれているのかも。大阪の婆さん(90歳)も一人用のお節を予約したとか。

昨日職場の大掃除、自分のチームは会議室担当。新築事務所だからキレイなもの、窓の辺りを集中的に清掃しておきました。営業成績は年末に向け回復傾向が見えました。昨夜は週一回のエアロビクス(初級30分)の日、体重減らすべく奮闘して+筋トレ脚腹筋5種実施、結果は66.2kg前日比▲200gがやっと、本日は休筋日+在宅勤務だから油断禁物、週末にかけて必ず65kg台に戻しましょう。体調は良好、サウナ+ジャグジーも快適です。

CDA68051Bach ミサ曲 ロ短調 BWV.232〜ジョナサン・コーエン/アルカンジェロ/リディア・トイシャー(s)/イーダ・ファルク・ヴィンランド(s)/ム・ミード(ct)/サミュエル・ボーデン(t)/ニール・デイヴィス(b)(2013年ライヴ)・・・力強く、明るく躍動する!ミサ曲ロ短調も名曲中の名曲、長さ的にも「マタイ」「ヨハネ」より聴き通しは比較的ラクでしょう。Jonathan Cohen(1977−英国)は期待の古楽演奏家、ネットからの情報によれば後人の加筆などを除いた校訂盤、小編成による声楽器楽の緻密なバランスに驚いたけれど、これはライヴとのこと。1960年代辺り、聴き慣れた”大きな”演奏を思い出せば、驚くべき親密さ柔らかさ、鳴り渡る爽快なトランペットと大規模合唱!そんなイメージとは真反対。ジョシュア・リフキン(1981ー82年)の衝撃以来、すっかり古楽演奏に入れ込んで、それも既に30年経過、演奏技術の向上は驚くべきものでした。

DECCA UCCD3782Mendellssohn 交響曲第3番イ短調「スコットランド」(ロンドン交響楽団1952年)/交響曲第4番イ長調「イタリア」(イスラエル・フィル1958年)〜ジョージ・ショルティ・・・旧録音。「イタリア」は中学生時代?この演奏で出会ったはず。40歳代壮年のショルティは強面硬派硬質非情な演奏に変わりはない。この個性は作品を選ぶということでしょう。Mndelssohnはしばらく苦手としてあまり聴いていなかったせいか、作品に対する先入観はあまりなくて、さしたる反発もありません。「イタリア」のテンションの高さは記憶通り、但し、細部オーケストラがあまり上手くないと云うか、指揮者の統率に追いつかぬ感じでした。モノラル録音の「スコットランド」はヨゼフ・クリップス時代のロンドン交響楽団、こちらのオーケストラの技量、サウンドの深さに間違いはありません。

洗濯を済ませて(中古激安洗濯機の一時停止ボタン復活)ストレッチしたら、在宅勤務の開始です。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日例の如くユルい、在宅勤務。午前中取引先より確認電話やデータ到着処理などあって、昼高カロリーな冷凍パスタを喰ったら昼から眠くて・・・先日亡くなった大学時代の先輩と談笑している夢を見ました。夕方、年明け早々の幹部人事異動の発令があって、職場トップは2年で単身赴任解除、家族が待つ東京に戻ります。希望していたのかな?その辺り配慮があるのかも。次はやはり生粋こてこての関西人、若手顔見知りが抜擢、優秀なやつでっせ。人材は豊富です。これで三期連続関西人が名古屋でのトップとなりました。自らの身の振り方もぼちぼち真剣に考えんとな。

スポーツクラブに5年通って平日夜のみの利用で月4,500円也(税別)。最近使い放題激安マシンジムもあるから値段はそこそこになったけれど、なんせ自宅より徒歩5分なのが魅力、フロのないのが残念と嘆いて、プールエリアにサウナを発見したのが半年前ほどでした。そして昨夜筋トレのみ9種こなしたあと、女性通用口方面にジャグジーを発見しました。やっぱ、運動鍛錬汗をかいた後はシャワーだけじゃなくて、湯に浸かりたいのが日本人の性(さが)、横のシャワーでさっと汗を流して温い泡風呂も爽快、これも毎回利用させていただきましょう。

昨日身動きせず居眠りばかり、ちょいと大量に昼食を摂ってしまって、昨夜スポーツクラブでの計量は驚異の67.2kg!いままでの一晩減量記録は最大で▲1kg、どう考えても65kg台には戻せない→今朝の結果は66.4kg前日比+600g。油断すれば体重増もあっという間、本日出勤、潤沢な食料サンプルは避けましょう。なんとしても一日で65kg台に戻します。

女房殿用Windows10中古マシン到着ヤフオクで壱萬弐阡圓(消費税送料全部込)。機種選定不可WPS-Office日本語版サービス。キーボード姿が古臭い9年もの?Fujitsu LefeBook A561/DXはけっこう堅牢っぽい。CPUは今時Celeron 1.60GHzは非力で遅くてもメモリは4gbでまずまず実用、使ってみたかった希望の某編集ソフトはちゃんと動きます。十数年前の賀状ソフトも無事入りました。少々の出費もちゃんと有効活用すれば安いものですよ。

LP時代のデザインBach クリスマス・オラトリオ BWV 248/第1部 降誕節第1祝日用「歓呼の声を放て、喜び踊れ」/第2部 降誕節第2祝日用「このあたりに羊飼いがおりて」〜フリッツ・ヴェルナー/プフォルツハイム室内管弦楽団/ハイルブロン・ハインリヒ・シュッツ合唱団/アグネス・ギーベル(s)/クラウディア・ヘルマン(a)/ヘルムート・クレプス(t)/バリー・マクダニエル(b)/ピエール・ピエルロ(ob)/モーリス・アンドレ(tp)(1963年)・・・年末だからなぁ、ちょうど4年前に拝聴の記録が残って、久々の拝聴。これはLP時代より愛聴していたもの。Fritz Werner(1898ー1977独逸)は独逸のパリ占領時代に仏蘭西の音楽家たちを養護したらしい。彼の録音には仏蘭西の名手たちが多く駆けつけております。穏健なバランス感覚、愉悦に満ちたマイルドサウンド、なんせこれが刷り込みだからするりと胸の奥に滑り込む音楽・・・音質も悪くないと思います。

NHK NSDS12957Bruckner 交響曲第4番 変ホ長調〜 ジュゼッペ・シノーポリ/フィルハーモニア管弦楽団(1988年9月16日、サントリーホール・ライヴ)・・・これは来日時の映像記録からの音源。後のドレスデンとのセッション録音はいまいちな印象だったけれど、こちらスリムに清冽細身な響きが新鮮、当時FMにて拝聴した一連のMahlerに興奮した記憶が蘇りました。テンポの揺れかなり、剛直ストレートな表現ではないけれど、旬の演奏家の勢いと優秀なアンサンブルを堪能したものです。

では、行ってきます。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日取引先とのO/L商品説明を終え(Teamsの扱いちょっぴり前進)年内の説明出番はあと1回のみ、毎週の営業データ点検取り込み、受注調整イレギュラー対応の日々が続きます。本日は諸実務入力などお願いしているスタッフさんも相棒もお休み、自分は在宅勤務、各部署からいろいろ連絡相談などあるかも知れません。寒さも募って年末押し迫った精神的圧迫感ありますよ。昨日夕方、職場の冷凍庫サンプル整理清掃して発見した(やや)高級アイスクリーム喰うたのは数年ぶり?アイスクリームは高カロリーの代表選手、ちょっぴり後悔しました。夜はいつものスポーツクラブ、胸背筋トレをお休みして脚腹筋+ステアマスター15分実施、2週間ほど前の苦しさは体調不良であったことに今更気付いたものです。

今朝の体重は65.8kg前日比+500g。これは職場に出ると喫してしまうココアと件(くだん)のアイスの結果でしょう。体重増減に一喜一憂して一週間で辻褄合わせをして健康に留意したいと思います。本日は79年前宣戦布告真珠湾攻撃の日。急襲が目的だから国民はなにも知らされない。大阪と名古屋はコロナ対応病床逼迫、医療費圧縮=医療従事者の収入を減らした挙げ句の悲惨な結末は人手不足、自衛隊看護師の要請があったとのこと。そんな人達がいるのですね、なにもない平和な日々にはどんな活動をしているのでしょう。

SONY SRCR-1987 Debussy 管弦楽のための「映像」/牧神の午後への前奏曲/交響詩「海」〜エサ=ペッカ・サロネン/ロサンジェルス・フィル(1996年)・・・若手指揮者、最近の録音とばかり思っていたらもう四半世紀前。ズビン・メータ時代の印象からこのオーケストラは荒削りでも瑞々しい、パワフルなサウンド、そんな先入観から大きく外れました。天才Debussyの天衣無縫な旋律リズム・サウンドは緻密な集中力、洗練されたもの。オーケストラは上手いですね。これはこれで完成された世界だけれど、雰囲気はほとんどディジタル、陰影とか色彩を感じさせぬクール。たっぷり分厚い色塗り表現より好きかも。

Supraphon SUAST 50614Debussy 管弦楽のための「映像」より「イベリア」(街の道と田舎の道/夜の薫り/祭りの日の朝)/「春のロンド」/de Falla バレエ音楽「三角帽子」より(近所の人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り)〜ジャン・フルネ/チェコ・フィル(1963年)・・・こちら幾度聴いているお気に入り。一世代前の録音はやや落ち、オーケストラも機能性では語れぬ個性、なんとも鄙びた味わいと温もり、粋を感じさせるもの。種々個性の違いを堪能できるのも、ステキな音楽生活でしょう。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

週次でお仕事は回って月曜が起点、2020年ラスト12/28(月)はトラブル対応待機の在宅勤務、本日含めて実質あと3週間に迫りました。本日はO/Lにて取引先会議予定。昨日は無為無策、睡眠不如意に引き隠ってぼんやり”これではいかん!”、昼から市立体育館へストレッチ+負荷少なめの筋トレマシン8種、軽く30分ほど体調整えに行ってきました。今朝は65.3kg前日比+100g、ムリしてステアマスター15分加えていたら現状維持だったことでしょう。

今どきのネット活用はほとんどスマホだろうし、OSはAndroid云々、i-OSとか意識しないでもほとんどのコンテンツはそのまま使えるのでしょう。ノートパソコンも同じ、メインのHP Omni 220-1140jpがWindows10なのは偶然のこと、女房殿のLenovoG575はあまりの遅さに、お仕事引退を期に軽いZolin-OS 12に載せ替えて、軽快な動きになっておりました。ところが現在ボランティアに関わっている某案件でどーしてもWindows上で走る編集ソフトが使いたい、そして十数年前の筆王・年賀状ソフトも。なぜそれらがZolin-OS 12で動かんのかは女房殿は理解しておりません。しかたがないのでヤフオクで壱萬弐阡圓ほどの中古Windows安物マシン(機種選定不可)を落札、到着を待っているところ・・・

あとで冷静に考えたらWindows10のみOS入手したほうがずっと安かったかも、そう思いついても後の祭り。LenovoG575はもともと「7」だったものを「10」に無料アップデートさせたものでした。(「7」の元OSディスクは付属していなかったと記憶)このマシンは自分のシュミ(他の軽量Linuxを試すとか)予備として取っておきましょう。自分がWindowsじゃないと困るのはネット入手音源のCUEファイル分割くらいかなぁ、HLMLエディターも20年以上愛用している慣れと、画像圧縮ソフトでしょうか、それもLinux用を探せば似たようなものはあるのかも。

お仕事業務用各種システムやデバイス連携から”このOS指定”、というのは仕方がないけれど、私用で日常使うのにそんな制限は意味なくなりつつあると感じます。日常使う表計算ソフト、ワープロソフトは保存形式さえ気をつければMSである必要もありません。(マクロは使えないけれど、もとより使っていない)種々いろんな仕組みはブラウザで動くようになって、これをメモしているのもGoogle Keep、記入すれば自動保存され、他のLinuxマシンにChromiumを開けば同じものが出現します。

VOX PL 6810Mozart ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調K.450(ウィジューヌ・ビゴー/コンセール・ラムルー1940年)/第27番 変ロ長調K.595(アルトゥール・ゴールドシュミット/プロ・ムジカ管弦楽団1951年LPリリース)〜アンドール・フォルデス(p)・・・久々にシャンドール・ヴェーグのMozartを聴いていたら、ついでに見知らぬ(すっかり記憶失念した)このピアノ協奏曲を発見!データ保存時既に情報確認がエエ加減なAndor Foldes(1913-1993洪牙利)のモノラル時代の音源、バックはアルトゥール・ゴールドシュミットとなっていて、たしかに第27番は昔のLPがネットに情報検索できる・・・でも、第15番はじつはウィジーヌ・ビゴーであった!

馴染みの名曲、闊達に明るい変ロ長調協奏曲K.450、静謐な達観を感じさせる変ロ長調協奏曲K.595、音質も想像以上に聴きやすいもの。演奏云々は大好きなヴォルフガングに優劣など付けられぬ、愉悦を感じました。

さらに、圧縮保存したファイルには別フォルダ「Bartok」有、15のハンガリー農民の歌(1955年)ソナチナ(1954年)さらにピアノと管弦楽のラプソディ 作品1、ピアノ協奏曲第2番があって、これもまったく記憶なし。調査の結果、デゾミエール/コンセール・ラムルーとの録音らしい(1948年)貯めるばかりでちゃんと聴けず、挙げ句存在そのものを失念してしまうのも情けない。

では行ってきます。その前に洗濯か、やや不調な洗濯機は時に「途中一旦ストップ」ボタンが復活することもあります。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

正月休みお仕事終了まであと3週間、体調改善は喜ばしいこと、しっかりスポーツクラブに鍛錬を継続してから、少々体調が悪くても寝込むほど悪化せずに快復できるようになりました。鈍い左上下奥歯の痛みも解消。コロナ禍にしっかりうがいを都度するようになったのも効果あったかも知れません。昨日昼前に市立体育館トレーニングルーム行きを決意、ほぼ同時間に入館した同世代がカッコよい!引き締まった体型にスポーツウェアが高級そうでオシャレ、こちらありあわせのジャージ下、ユルい草臥れトレーナーは就寝スタイルと同じですもん。ゆっくり大きなダンベルで鍛えている姿も渋いオーラを放って、こちらお隣に一生懸命ストレッチをしていたら、なにやら着信音が・・・彼はスマートウォッチを確認して、カバンにスマホを取り出して通話しておりました。こちらスマートウォッチにはもちろん無縁、業務用スマホは自宅に置きっぱなし、時々メール確認するくらいですもん。

これが世間様の標準なんやろなぁ、なんや時代遅れ爺になりつつあるような・・・薄汚れたタオルを頭に巻いて脚の筋トレ2種+腹筋40回+ステアマスター15分こなしました。昼は女房殿が高カロリーのピザを焼いて(しかも糖質高そうな粉末ポタージュスープ付き。痩せているからほんまその辺り意識が薄い)夜は久々にお好み焼き(とんぺい焼きと広島風+ビール)いかにも糖質高そうな食事が続いて体重増覚悟!今朝の計量は65.2kg昨日比▲400g、どういうことか、昼の鍛錬とお好み焼き屋往復30分ほど精力的な速歩が効いたのか。体重増減のロジックは未だよう理解できまへん。わずか二日間で1kg以上減った計算となります。

Command CC1523Piano "Pops" Promenade - Leonid Hambro ーJascha Zayde /J.Strauss 喜歌劇「こうもり」/Weber 舞踏への勧誘/Rachmaninov 前奏曲ト短調 作品25ー9/Dvora'k スラヴ舞曲ホ短調 作品72/Zayde Paganiniの主題による変奏曲〜レオニード・ハンブロ /ヤッシャ・ザイデ(ピアノ・デュオ)・・・詳細情報はわからないけれど、1950-60年代に亜米利加にて活躍したデュオとのこと。LPは1964年に出たようです。ネットより偶然入手した音源は抜群に愉しく、ノリノリの演奏続き。「こうもり」は自由自在な編曲になっていて、ラストは自らの作品、どれもよう聴き知った旋律ばかり、こういった趣向の演奏も録音も絶滅してしまいました。

5754682Berlioz 歌劇 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(フィルハーモニア管弦楽団1951年EMI)/Tchaikovsky 交響曲第5番ホ短調(バイエルン放送交響楽団1967年ライヴ録音/BR)/Schubert 劇音楽「ロザムンデ」〜間奏曲(ロイヤル・フィル 1958年EMI)/Dvora'k スラヴ舞曲ニ長調 作品46-6/ハ短調 作品46-7(フランス国立放送管弦楽団1961年/CONCERT HALL SOCIETY)〜パウル・クレツキ・・・Paul Kletzki(1900ー1973波蘭)はモノラル時代よりEMI辺りに盛んに録音を残して、晩年にはアンセルメの後を受けてスイス・ロマンド管弦楽団のシェフを務めておりました。ここではバイエルン放送のライヴ音源であるTchaikovskyが聴き物、独墺系盤石な構成の交響曲仕立て、重心低く、陰影豊かなスケールを誇って稀有の完成度でした。クーベリック時代のオーケストラも絶好調、最近忘れられがちの指揮者だけど、この人は立派な実力者でした。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日は充実した一日、週末のお仕事を締めくくって、取引先との年末までのスケジュールもほぼ決まりました。体調も改善傾向、倦怠感はなくなって、左奥歯上下の鈍い痛みのみ(定期的に診てもらっているので虫歯に非ず)これは”やや風邪?”の後遺症でしょう。取引先商談の帰り、待望のWorkmanに寄ってみたけれど、デザイン価格とも気に入った運動靴が見つかっても自分のサイズのみ売り切れておりました。数年前息子より父の日プレゼントだったのをしばらく履き続けましょう。

あきまへんな、埼玉の温泉男(49歳)これはコロナ流行初期にスナックに通った”感染(ウツ)したるわ”愛知県おじさん、大阪だっけ?隔離ホテルを抜け出してコンビニに菓子を買いに行った若者、調子悪かったけれど10日ほど根性でハシゴ酒続けた東京おじさん、表ざたになっていない人はまだほかに、たくさんおるんちゃうんか。ばれるとかばれんとか、そんな問題じゃないでしょう。自覚症状ない人もいるからな、自分もここ数日、どーも体調よろしくなかったけれど。昨夜は根性入れてスポーツクラブ・フルメニューこなして、今朝の体重は65.6kg前日比▲800g。やればできる!

大飯原発設置許可取り消し、大阪地裁で判決。控訴してひっくり返るかも知れないけれど、目先の雇用や助成金目当てに、未来に禍根を残しちゃあきまへんで。大飯原発でネット検索すると”大飯原発での雇用募集”がトップに出るのもご時世でしょう。

VOX-7816Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜ヤッシャ・ホーレンシュタイン/ウィーン・プロムジカ管弦楽団(1955年)・・・オーケストラの実態はウィーン交響楽団?LP復刻をネットより入手、音質的には濁りがちょっと厳しいけれど、ズシリと重量級でした。少々時代遅れな大仰な表現も時には悪くないでしょう。二管編成だけど”大きな”作品を堪能いたしました。ちょっと後ろ向きにシュミ悪いかも、もっと新しい録音、軽快リズミカルな演奏が好みとなって、一時のBeeやんアレルギーはなくなりました。

BIS-SACD-1792Beethoven ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調/ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO 4/ロンド 変ロ長調 WoO 6〜ロナルド・ブラウティハム(p)/アンドルー・パロット/ノールショピング交響楽団(2008年)・・・先月Beeやんの”WoO追加番号”作品をけっこうオロモく感じて、珍しい作品を聴いてみたかったもの。古楽器の雄・Ronald Brautigam(1954−阿蘭陀)はモダーン楽器使用、瑞典のオーケストラももちろんモダーン楽器、響きの芯はしっかりとしても無駄を省いた旋律の集中力は古楽器系表現、これが颯爽として軽快リズミカルな演奏、馴染みの変ロ長調協奏曲は新鮮にスリムに響きました。珍しい追加番号作品は牧歌的な味わい。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

66kgちょうどを上限に体重を抑制してきた半年間、とうとう緊急事態発生!昨日朝一番にスクワット+ストレッチ+腹筋+プランクなど実施、あとはこたつにぬくぬくと隠って在宅勤務、身動きしなかったら今朝66.4kg前日比+600g。たしかに昼は高糖質そうなパン(バターチーズのせ)を喫して、夜はフツウの食事、なぜこれほど増えるのか、華麗なる加齢に基礎代謝の低下甚だしい。自らを鼓舞して運動をしなければあっという間に脂肪溜め込む性癖なのか、それとも筋トレ後の休みに筋肉が付いたのか。体調はイマイチ倦怠感継続、微熱を自覚しても平熱維持、洟水は断続的に睡眠不如意に途中覚醒、アレルギー症状+やや風邪かも。元気なフリして出掛けぬと、出勤停止を喰らいます。

コロナ禍感染増大に帰省断念、年賀状が増えているとか。こちら久々の賀状復活の意欲が湧かず、女房殿に叱責されております。仏蘭西の元・大統領ジスカールデスタンさん(94歳)コロナに倒れる・・・って、昨年亡くなった親父と同世代だったのか、なんか急に親しみが湧きました。1980年前後に現役やったんやな、もう40年前か。Workmanに(スポーツクラブ用)運動靴入手すべく、社用車で取引先に商談途中に2回連続で駐車場満杯で入れなかったのは偶然なのか、未だ買うなという(ビンボー)神の啓示でしょうか。本日昼から商談なので、再トライしてみるつもり。

ちょろ聴きばかりで恐縮だけど、SBT31484Debussy 歌劇「ペレアスとメリサンド」〜デジレ=エミール・アンゲルブレシュト/フィルハーモニア管弦楽団/カミーユ・モラーヌ(br;ペレアス) /シュザンヌ・ダンコ(s;メリザンド)他(1951年)・・・CD一枚目のみ拝聴。粛々とした朗唱ばかり、掴みどころのない神秘的な旋律は少しずつ懐に入りつつあります。もちろん仏蘭西語とは無縁の人生、意味など理解できないけれど、きっと切ない事件があったんやろなと類推されるアンニュイな雰囲気、Camile Maurane(1911ー2010仏蘭西)の言語明晰、美しい仏蘭西語が堪能できます。

知られざる作品らしい Debussy カンタータ 「森のディアーヌ」L.48〜シリル・デュボワ(t)/ナタリー・ペレス(s)/ジャン=ピエール・アルマンゴー(p)・・・偶然拝聴機会を得た未完の作品は4曲のみ。「しかし、夜が来て」(8:14)「神の音楽!」(8:04)「ディアーヌ、あなたを愛します」(8:23)「銀色の輝きが包み込む」(3:44)これも神秘的高貴静謐な旋律が魅惑、いきなりのテナーの繊細美しい声とデリケートなピアノが絡み合って夢心地。Franckのヴァイオリン・ソナタを連想させるもの。これも仏蘭西語が美しいなぁ、わかっていないけど。ソプラノもしっとり上品な風情漂います。今朝再聴中。

さて、洗濯してお仕事へ。一日節制生活を送らなくっちゃ。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日は通常出勤、朝一番にサンプル在庫を点検して、いくつか発注漏れを自覚しても後の祭り、早々に取引先に出発して商談説明しても準備不足手抜きを自覚いたしました。絶好調な全国、周りを尻目に営業成績も先週今週とよろしくないことに鬱々、言い訳はできるし、上司も責めないけれど、真摯な反省は必要でしょう。体調はまずまず、ここ数日の絶不調から快復過程、世間がコロナで大騒ぎしている最中に風邪?などでうかうかしていられませんよ。昨夜もしっかり週一回の初級エアロビクス30分+筋トレ全身8種マシントレーニング=今朝のあちこち筋肉痛は恒例、体重は65.8kg前日比▲200g。職場にて喫した連続ココアがあかんのか。スポーツクラブではフェイスシールド不可、マスク必須に全国的に通達されたんだそう。自分はずっとヨメノマスクだけど。

ネット記事は当てにならんことが多くて、”トランプ逆転の秘策”はどこへ行ったのか。コロナ禍に医療現場逼迫はウソ、意識的に残病床を減らしている!との記事には嘆息いたしました。医療機関も国公立機関、大学病院、中規模医院、個人病院、小さなクリニック、各々専門もあって状況は種々様々であって、全部が全部国や行政が管理統制しているわけじゃないから情報も混乱していることでしょう。医療関係者の労苦、家族への謂れなき差別扱い、待遇の悪化、退職者も次々出ているのは事実でしょう。自分はなにもできないけれど、最前線の医師看護師関係者は心より応援したいと思います。Go To政策は混乱混迷しております。我ら爺三人は1月に富山に行くけれど。

TOCE13225Beethoven 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/コンセルトヘボウ管弦楽団/マーガレット・プライス(s)/マルヤーナ・リポヴシェク(a)/ペーター・ザイフェルト(t)/ヤン=ヘンドリク・ロータリング(b)/デュッセルドルフ市立楽友協会合唱団(1992年ライヴ)・・・12月に入って全曲通して拝聴したけれど、前回カール・ベームのバイロイト・ライヴ以上にオモロない。馴染みの名旋律は空虚に耳を通り抜けるだけ。まず、音質がよろしくない、ド・シロウトがイメージするところの(よろしくない時の)薄っぺらいEMI録音。せっかくの味わいあるコンセルトヘボウの響きにコクが感じられません。まっとう、フツウと云うかオーソドックスそのものの表現、例えばハイティンクもそんな例えが相応しいけれど、もっとジワジワくるものがありますよ。日本にもファンが多いサヴァリッシュには申し訳ないけれど、ガッカリ。

MYTO MCD 933.81Wager 楽劇「ワルキューレ」第1幕+α〜フェレンツ・フリッチャイ/ベルリン州立歌劇場/ルートヴィッヒ・ズートハウス (ジークムント)/マリア・ミューラー (ジークリンデ)/ヨーゼフ・グラインドル (フンディング)/ヨーゼフ・ヘルマン (ヴォータン)/ブッヒュナー (ブリュンヒルデ)/マルガレーテ・クローゼ (フリッカ)(1951年ライヴ)・・・珍しさに惹かれて途中まで聴いたもの。音質は比較的良心的、但し、音録りは歌い手中心、管弦楽が引っ込んで様子はわかりにくいもの。自分にオペラ演奏の良し悪し判断は不可、立派な演奏と感じ取りました。

本日は在宅勤務となります。スポーツクラブも休館日=休筋日。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

昨日在宅勤務、一昨日同様体調はイマイチ、平熱の範囲だけれどいつもより+4度Cほどの微熱も感じて、抗アレルギー剤の副作用のみとは言い切れぬ風邪?かも知れません。昼から出勤予定も(到着した新商品サンプルの仕分け)「だいたい終わりました」とのメールをいただいてお任せ、但し、本日午前中の取引先商談準備はバタバタ状態へ。食欲は落ちていないから、断続的に(マウスピースわざわざ外して)ばりばり菓子など喫して体重増は覚悟、夜のスポーツクラブは胸背筋を除いて7種マシントレーニングのみ、さっさと上がって今朝の計量は66kgちょうど前日比+400gは最悪、本日減らしますよ、ちょっぴりでも。

今朝は体調まずまず、一日なんとか乗り切りましょう。

本年度流行語大賞が発表され、流行語故に短命に消えたり、妙な忖度だったりブッチホンというのは聞いたことはなかった=そもそも流行っていない)するけれど、本年の”三密”には文句なし、”アベノマスク”は懐かしい布マスク、前首相の顔の大きさ際立つ小さなサイズ、迷走した政府の施策への揶揄含めお見事でしょう。これもやがて死語に至って用済みになることを祈りましょう。年末に向けて医療関係の逼迫は深刻なようです。

ABC Command 12002 SBruckner 交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)/序曲ト短調〜ウィリアム・スタインバーグ/ピッツバーグ交響楽団(1968年)・・・15年前の素っ気ないコメント有、そのCDは処分済。ネットより入手したLP2枚組復刻音源を久々に拝聴いたしました。独墺系サウンド表現に聴き馴染んでいると、亜米利加のパワフル金属的な明るい響き、ストレートな表現はイン・テンポ?に非ず、9曲中美しさ際立つ作品は妙に空疎に響きます。オリジナル適正再生だと印象変わるのかも知れないけれど、この時期にて音質もいまひとつ。18:01-21:22-8:41-12:23。序曲ト短調は初耳でした。9:56。

BR900711Bruckner 交響曲第5番 変ロ長調〜ロリン・マゼール/バイエルン放送交響楽団(1999年ライヴ)・・・こちら南独逸伝統の響き(と云っても戦後の創立オーケストラ)。マゼール首席在任は1993ー2002年、MahlerBrucknerたしか両方の全曲演奏会(ライヴ収録)を行ったスーパーマンでっせ、第1楽章第1主題が最終楽章に回帰する巨大な作品は全9曲中、一番のお気に入り。音質もオーケストラの瑞々しい重心の低い響きも一流、遅めにテンポに悠々として・・・常に一歩引いたような”クールな”演奏でした。上手いんだけど、作品への共感に足りぬ物足りなさがつきまといます。23:00-14:56-14:25-26:45。朝比奈翁の昔の録音に心打たれた以外、最近どーもBrucknerとの出会いはよろしくない感じ。

それでは洗濯済ませて、ストレッチして出勤いたしましょう。


2020年12月某日/サラリーマン生活コロナ自粛の日々

いよいよ2020年ラストの月、12月に入りました。日本中散々だった一年も暮れて新しいケジメはもうすぐ。

ここ数日寒さも募って、朝布団から出にくくなりつつあります。いつにも増して難儀した洟水は抗アレルギー剤によって症状は収まり、夜もちゃんと眠れるようになったけれど、体調はむしろ悪化、今朝も倦怠感が続きます。副作用かな?昨日通常出勤して午前中、お仕事残務精力的にこなしつつ体調は優れず、昼休みにちょっぴり昼寝してようやく落ち着きました。来春の準備や段取りに充実したミーティングなど済ませて帰宅、スポーツクラブもほぼフルメニューこなして(横腹筋マシンのみ、長時間そこに居座っている兄ちゃんに使用断念)たっぷり汗をかいても今朝の計量は65.6kg前日比+200g、なに要らんもん喰ったっけ?もしかしてココアがハイカロリーだったのか。

本日在宅勤務だけど、昼からメーカーさんより届いた営業用サンプルの仕分け点検有、出勤となります。職場の若いもんが”こっそり私的忘年会やりましょう”と耳打ちしてきました。狭い生活範囲だったら、コロナも無縁なんやけどなぁ、世間では蔓延加速して、その感染経緯がようワカラんのも怖い。

Bruckner 交響曲第4番 変ホ長調〜クラウス・テンシュテット/ボストン交響楽団(1977年ライヴ)・・・これはボストン交響楽団のアーカイヴより、ネットより入手した音源です。どちらかというとMahler方面の指揮者、この人のBrucknerは第8番とかちょっぴり聴いただけだけれど、爽快に力強い演奏、オーケストラの技量も高く、違和感なく明るく、大きな作品を堪能できました。この人の演奏には常に”入魂”、”根性”をたっぷり感じさせるもの。

Etcetera KTC1095de Falla スペインの庭の夜/Halffter(1905-1989)ポルトガル狂詩曲/Gerhard(1896-1970)アレグリーアス〜ヴィクトール・パブロ・ペレス/グリアルモ・ゴンザレス(p)/テネリフェ交響楽団(1989年西班牙テネリフェ島)・・・de Falla以外は未知の秘曲っぽいピアノ協奏曲、エチゾチックな雰囲気、音質も良好でした。Halffterの作品はRavelに捧げたものらしい。テネリフェ島は”大西洋のハワイ”と称される観光地らしい。ちゃんとオーケストラがあるのですね、きっとコロナ禍で観光どころの騒ぎじゃないでしょう。南欧の濃密湿った空気、今聴くにはちょいと季節外れな「 スペインの庭の夜」は官能的な名曲、残り2曲もそれに負けず妖しいリズムが支配して新鮮な体験でした。

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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