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音楽日誌

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2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

今朝もぐっと冷えております。昨日は意外にも晴れました。気温は低めだったけどね。北海道のコンビニにて殺傷事件、奈良の東大寺参道では79歳暴走による観光客死亡事故、相変わらず物騒な、悲惨な事件事故が続きます。日本の安全神話は危ういと思いますよ。自分はお気楽に息子と散々呑んだ翌日、朝一番のYouTubeエアロビクス20分済ませて市立体育館へ、途中いつものゴミ拾いしつつ、運動公園に集うグランド・ゴルフの愛好家チームはちょうど朝礼中、見知らぬ強面頑固爺(推定年齢80歳以上)が自分に軽く黙礼してくださいました。なんかちょっぴり報われた感じ。トレーニングルームにいつも通り、しっかり鍛えました。懐かしい小林亜星に似た新人登場、ハイプーリーを独占して、ほとんど座って休んでおりました。

順繰りに煮豆を圧力鍋に煮て、今回は小豆。ところがちゃんと一度茹でて灰汁取りしたつもりが、出来上がったらやや灰汁が残って失敗でした。責任を持ってムリムリ消化しましょう。最近、ブロッコリーの美味しい処理をネットに知って、なかなかエエ感じに仕上げました。今朝の体重は66.2kgわずか一日で+1.6kg! こんな経験初めて、要因がわかりません。食事もフツウのつもり、濃厚ラーメンなど喰ったワケでもなし、ちゃんといつも通り鍛えた結果がコレ。ちょっとショック。久々、出すべきものがわずかにスッキリしていない自覚はあります。呑んだ翌々日が増えるという経験は幾度か、本日は真剣に節制しましょう。2月は残り3日間、戻せるか?

DECCAMahler 交響曲第10番 嬰ヘ長調(デリック・クック版第3稿第1版)〜リッカルド・シャイー/ベルリン放送交響楽団(1986年)・・・当時若手33歳の記録、13年ぶりの拝聴。Deryck Cooke(1919ー1976英国)による全曲完成版は妖しい風情は大好きですよ。第1楽章「Adagio」期待の英DECCAにしてはいまいちな音質?印象か、オーケストラもちょっぴり潤いに足りぬ?ここは転調を繰り返してやがて激高!狂気を孕んで危うい始まり、聴き進むに連れて音質音色云々の疑念は晴れて、その集中力構成の上手さに引き込まれました。ここのみでも充分な完成度。(25:55)第2楽章「Scherzo」は無遠慮に無骨かつユーモラスな舞曲、闊達なパワーに賑やかな躍動、金管の切れ味も凄い。新ウィーン楽派に接近している手応えがありました。(11:53)第3楽章「Purgatorium(煉獄)Allegretto moderato」ここはジョージ・セルの演奏で昔から馴染んでいたところ。20年前に絶賛していたけれど現在の耳で聴くのが少々怖い)間奏曲ですか?途方に暮れたような、重苦しく巨大に大仰なのに妙に短いところとか、やはり新ウィーン楽派を連想させます。(4:43)第4楽章「Scherzo,Allegro pesante」はスケルツォと呼ぶにはあまりにヒステリックに不協和音が叫んで、途中は優雅に雄弁、切れ味ある明るい表現最高。ラストの大太鼓重低音ズドンと一撃!そのまま(12:51)第5楽章「Finale(Langsam, schwer)」へ。大太鼓ズドンは不気味にとっても怪しく、重苦しい金管とともに連続して、これは殉死した消防士の葬列から霊感を得たものとか。それはやがて哀しいフルートの歌に引き継がれ、Mahlerのフィナーレに相応しい万感胸に迫る高揚・・・そこに葬列の大太鼓と低音金管が不気味に遮ります。このあたりに至ると音質云々の疑念は消えました。管楽器の饗宴はオーケストラの技量を証明しております。ラスト纏綿たる弦の静かな締め括りに満足いたしました。弦も一流の響き。(25:11)

EMI 2283632Brahms ピアノ協奏曲第1番ニ短調〜マルティーノ・ティリモ(p)/クルト・ザンデルリンク/ロンドン・フィル(1978年)・・・Martino Tirimo(1942-塞浦路斯)はロンドンやウィーンに学び、幅広いレパートリーに英国にて活躍しているピアニストだそう。巨大な威容を誇る大曲(じつは二管編成だけど)技巧に不足はないのはもちろんとして、力まず、あまり柄を大きく構えず、しっとり落ち着いた余裕を感じさせるピアノ。音質はまずまずでしょう。ゴリゴリと重量感を強調しない第1楽章「Maestoso」は質実(25:13)ザンデルリンクのサポートも万全に第2楽章「Adagio」に於ける深淵静謐な佇まい、ピアノとのデリケートな対話は絶品でした。(16:27)第3楽章「Rondo: Allegro non troppo」も力づくに走らない流れの良さ。それでいてスケールはたっぷり。(13:27)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

2月も最終週に入りました。今朝も寒いけれど昨日は薄ら寒い小雨な一日。YouTubeエアロビクス20分を済ませて女房殿は某ボランティア活動に出掛け、自分は洗濯室内干しにコンピューター・オーディオ部屋にエアコン暖房を入れて午前中隠りました。じつは2週ほど前に更新した記事にあまりにひどい誤字脱字連続タグ・ミス発見、点検不足恥ずかしいっすよ。ま、誰も気にしていないかも知れないけれど、遅れ馳せ修正しておきました。

お嫁さんと孫の里帰りを良いことに、息子と女房殿と昼酒の約束、天気よろしくなくコミュニティバスは最寄りの駅迄貸し切り状態。我が団地を眺めると一棟に2軒ほどベランダに洗濯物がそのまま〜前日天気よかったから連休そのまま旅行にでも出掛けたのか。北新地駅梅田駅前ビル地下は日曜だから比較的開いている店も少なくて、ちょうど昼時にけっこう混んでました。息子の希望に刺し身中心にビール日本酒など、散々食って呑んで語らって、さらにカレー屋に移動して野菜カレー、はちみつナン、タンドリーチキン、そして更にビール追加してヘロヘロ、それでも夕方最寄り駅より2km、途中業務スーパーに食材仕入れて歩いて帰りました。歩数は壱萬歩超え。今朝の体重は64.6kg+200g、これより鍛えてしっかり減らしましょう。

テレビ番組は最近ますますオモロなく感じて、YouTubeばかり眺めております。安易な日本礼賛ウケ狙いの訪日外国人動画には食傷気味だけど、納豆トライヤルはなかなかオモロい。これが一種の踏み絵的存在になっております。コロナ前に爆買いしていた中国人観光客が「日本人が長生きなのは納豆のお陰だ」そう信じて納豆サプリを大量に持ち帰る放送を見たことがありました。日本社会の佳きところ、可能性を深くえぐり出すジョージアの別嬪姉妹は納豆大好き絶賛。シベリアに暮らす日本人が露西亜人奥様の妹に納豆を喰わせてギブ・アップというのもリアルにオモロい。日本と云えば寿司、天ぷら、ラーメン、とんかつ、唐揚げ、カレー等など類型化して、観光地も東京京都大阪広島博多北海道沖縄など集中しているけれど、47都道府県どんな田舎にも風光明媚な自然、個性と味わい深い食文化が存在して、それは日本ならではのことなんだそう。宿泊施設、公共施設的にも都会に遜色はない。ディープにマニアックな訪日外国人が増えて、過剰な集中(オーバー・ツーリズム)に非ず隅々迄広くJapanを堪能して下さることを期待しましょう。

Chandos CHAN 9032Mendelssohn 交響曲第3番イ短調「スコットランド」/第4番イ長調「イタリア」〜ワルター・ウェラー/フィルハーモニア管弦楽団(1991年)・・・こどもの頃から種々作品馴染みのMendelssohnをずっと苦手として、その屈託のない旋律サウンドを好ましく感じるようになったのは、クレンペラーとの出会いと記憶します。Walter Weller(1939ー2015墺太利→英国)による「スコットランド」は腰の軽い、ややヒスっぽく散漫な音質に感じました。鬱蒼とした風情が続くけっこうな長さ(40分ほど)を感じさせぬ優雅な旋律であり演奏、とくに前楽章の軽みとの対比に第3楽章「Adagio」辺り纏綿と爽やかな風情は絶品でしょう。第1楽章「Andante con moto」(16:15)第2楽章「Vivace non troppo」(4:10)第3楽章「Adagio」(10:48)第4楽章「Allegro vivacissimo」(7:03)「Allegro maestoso assai」(2:20)ラスト、コーダの明るい締め括りに違和感を覚えたクレンペラーは自身の版を好んで、その重心の低い演奏を興味深く聴いておりました。「イタリア」のほうは比較的音質はマシ、南国への憧憬に溢れた軽快な躍動が続く名曲。オーケストラの爽やかなサウンドと素直な表現がなかなかの上出来、第1楽章「Allgro vivace」(10:41)第2楽章「Andante con moto」(6:49)第3楽章「Con moto moderato」は優雅なメヌエット?(6:27)第4楽章「Saltarello,Presto」の熱狂的なリズムが全曲を締め括ります。(5:51)

?Enescu 交響組曲「ルーマニア詩曲」(イオシフ・コンタ/ルーマニア放送交響楽団/合唱団)/八重奏曲ハ長調(コンスタンティン・シルヴェストリ/”ジョルジュ・エネスコ”・ブカレスト・フィルのメンバー/1954年)(録音情報不明)・・・一時凝っていて集中的に聴いていたGeorge Enescu(1881ー1955羅馬尼亜)の音源がネットにまとめて出現、これは音質はまずまず。Iosif Conta(1924ー2006羅馬尼亜)による「ルーマニア詩曲」は合唱が入った大掛かりに壮麗、鬱蒼と憂愁しっとり浪漫香る甘い旋律に始まる保守的な作品、なんと16歳の作品とか。時代は後期浪漫の厚ぼったい響きだったのですね。ヴァイオリン・ソロも痺れるほど美しく、甘い。三管編成、ルーマニア王室賛美の内容から政治的理由からしばらく国内舞台上演は禁止されていたとのこと。(言葉の意味合いはわからない/8:26-21:33)Malco PoloのCDには1988年との表記があるけれど、1973年にはLPが発売されておりました。別録音でしょうか?
Constantin Silvestri(1913-1969羅馬尼亜→英国)による八重奏曲は19歳の作品、ヴァイオリン4台/ヴィオラ2台/チェロ2台の編成。これも天才の若き成果でしょう。泥臭い旋律が躍動する楽しい作品でした。Tres modere(15:32)/Tres fougueux(9:08)/Lentement(8:21)/Mouvement de valse bien rythmee(9:31)これは間違いなく初耳作品だけど、「詩曲」のほうはどうも記憶にあるっぽい・・・在庫音源を探すとクリスチャン・マンデール(1997年)が出現しました。(13:27-13:36)演奏はイオシフ・コンタのほうが濃厚〜というか、そもそも作品の姿とか長さがちょっと?かなり違う。オーケストラの響きが散漫なのが残念。合唱の押し出しも弱い感じ。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日は久々佳き天気、気温は上がらなかったけれど洗濯物は久々にちゃんと干せました。本日以降降ったり止んだりの寒い日々が続くとの予報です。いつも通りのストレッチ+15分ほどのYouTubeエアロビクス済ませて市立体育館へ。しっかり鍛えてきましたよ。毎日熱心にトレッドミルに汗を流していた常連女性が復活しておりました。自分は隔日訪問なので、じつはちゃんと継続していたのかも。帰りはスーパーに寄って食材仕入れ、最近凝っているさつまいもは別な種類のを入手(やや高)値段なりに味は上々でした。ヒビの入ったタジン鍋は米の研ぎ汁を煮て対処したけれど、水分使わぬ鍋に効果があるのかは不明でした。未だ、いちおう使えます。

新しい激安スマートウォッチは便利に使っているけれど、注目は電池の保ち。前機は一度充電すればほぼ一ヶ月保ったけれど、こちらは一週間は保たないみたい、あわてて画面表示の輝度を下げました。ネット情報を探ると彼(か)の有名なアップル・ウォッチって2日なんですって?短い出張旅行だって充電器必須ですよね。電池の保ちだけはアップル並かも。3月の2泊3日の旅行にはスマホ・スマートウォッチ両方充電器持参しましょう。我が激安(というか本体無料)スマホも3年目を迎えて充電は毎日、これって世間の常識なのでしょうか。出掛けることは少ないので別に不便じゃないけれど。女房殿のSuface借りて出先【♪ KechiKechi Classics ♪】更新するか逡巡中です。ごていねいにメールをいただいて「激安スマートウォッチの血圧測定を信頼するな」との情報、そのことはいちおう知っていて、なんせ1,950円(送料税込)ですから。それらしい数値は出ていても、ほんの気休め程度でしょう。健康には食生活、酒、運動、体重コントロールなど気をつけているつもり。

今朝の体重は64.4kg+300g。運動しても自分で作ったポテトサラダと餃子はちょっとヘヴィでした。今朝もしっとり雨に肌寒く洗濯物は室内干し。

INTERCORDMahler 交響曲第9番ニ長調〜ミヒャエル・ギーレン/南西ドイツ放送交響楽団(1990年)・・・全集に収録されぬ旧録音、音質はまずまず。新しいほう(2003年)をちゃんと聴いていないけれど、いかにもMichael Gielen(1927-2019独逸)らしくクールに冷たく素っ気なく、ほとんど余情な飾りのない演奏。第1楽章「Andante comodo」から情念とか熱血とかまったく無縁、正確に無慈悲に楽譜の音楽を指示通り並べました、そんな感じか。(27:18)それでも第2楽章「Im Tempo eines gemachlichen Landlers. Etwas tappisch und sehr derb(緩やかなレントラー風のテンポで、いくぶん歩くように、そして、きわめて粗野に)」中間部の疾走は青白い炎が燃えるような対比がありました。(16:52)第3楽章「Rondo-Burleske: Allegro assai. Sehr trotzig(きわめて反抗的に)」の細身のサウンドに突き刺さるような怜悧な爆発も好みでしたよ。ホルンの強烈な雄叫びに惚れ惚れ。(13:41)第4楽章「Adagio. Sehr langsam und noch zuruckhaltend(非常にゆっくりと、抑えて)」万感胸に迫る変奏曲も硬質なフレージング、ホルンの叫びにも詠嘆が木霊しない。ブーレーズにも浪漫の残滓抜けきった演奏に驚かされたけれど、こちらオーケストラのサウンドにはたっぷりエッジが掛かって、筋肉質に・・・素っ気ない。こんなスタイルも好き。(21:28)

NAXOS 8.550040Brahms ハンガリー舞曲(全曲)〜アンタル・ヴァルガ/シンフォニア・フンガリカ(1982年)・・・これは不思議な音源でして、NMLリンク先にはケネス・ジーン/香港フィルとなっておりました。裏面情報にはPILZ Compact Disc、怪しいNAXOS初期音源、この頃は借り(または買い取り)音源が多かった。Antal VargaというのはSinfonia Hungaricaと併せて変名の可能性が高いのはPILZならでは。ほんまはケネス・ジーンなのか、それも微妙です。音質的にはまずまずフツウな感じ、演奏もあまり大きな編成に非ず、素朴な飾らぬ風情に楽しい旋律リズム作品はそう悪いものでもない。Hungarian Dancesの管弦楽版全曲というのもクラウディオ・アバド、オトマール・スイトナー辺りが有名?意外とありそうでないもの。LP時代にはハンス・シュミット=イッセルシュテットを聴いてましたっけ。作品を全曲ちゃんと聴くという点ではありがたい存在だけど、正直なところ21曲続けるとその単調な演奏にやや飽きてくる感じ。陰影とか大げさな泥臭い詠嘆とかヴィヴィッドな精気に不足して、実直だけじゃなかなか聴き続けるのはツラいもの。(3:11-3:22-2:17-4:56-3:00-4:06-2:25-3:17-1:50-1:56-4:16-2:37-1:50-2:17-3:03-2:41-3:10-1:42-2:03-3:02-1:26)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

週末を迎えました。昨日は薄ら寒い小雨模様、洟水痰の絡み悪化して眠り浅く、短いのが苦しいところ。朝一番ストレッチしてYouTubeエアロビクス25分しっかりこなして、あとは無為無策に引き隠りました。食材は切れ掛けだけど、冷蔵庫在庫を総動員して料理はなんとかしました。一昨日入手したさつまいもをタジン鍋に加熱するのも今シーズン10回以上?前回は絶妙に甘かったのに今回はいまいち、自然のものだから当たり外れがあるのですね。身体に良いもの、スナック菓子よりよろしいしょう。(先程確認したらタジン鍋にヒビが・・・濡れたまま加熱したかも)

本日は晴れるけれど、気温は上がらぬらしい。今朝の体重は64.1kg変わらず、身体の動かし方が足らんからね。これより市立体育館に鍛えて、帰りはスーパーに寄りましょう。途中、ゴミを拾って小さな小川の河原に寛いだ黒猫がじろりと睨む・・・この「じろり」という表現が他の言語に訳せないらしい。所謂「オノマトペ」ですね。日本人はそれを自在に使いこなし、理解し、日本語を学ぶ外国人は大苦戦するんだそう。自分はあまり好まないけれど女房殿はクイズ番組大好き。若いアイドルがあまりに一般的な教養に欠けて、そんな地名や漢字も読めないの?イライラするのはおそらく華麗なる加齢=老害なのでしょう。料理経験のあまりない若者が料理にトライするのは素晴らしいけど、調味料計量をエエ加減にする場面にはちょっと愕然としました。

新型コロナの公費負担、4月より全面撤廃へ。治療薬に自己負担・入院支援も打ち切り〜つまり通常の病としての扱いになるということですね。インフルエンザみたいな感じか、流行の情報は詳細に報道していただいて、マスクなど必要に応じて自己対策を心掛けましょう。幸い65歳以上(=ワシ)はワクチン無料接種が続くとのこと。症状つらいらしい罹患は経験したくない。日経平均株価がバブル超えとの報道、今回はバブルではないとのことだけど、庶民の生活には縁の薄い好況感でしょう。円安で輸出産業が絶好調なのかも。明日、お嫁さん孫二人天草里帰り中の息子と梅田で昼酒予定。向こうの爺婆は大喜びやろなぁ。

DGBeethoven 交響曲第5番ハ短調/エグモント序曲〜ウィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル(1947年5月27日ライヴ)・・・コアなフリークではないので、ネットよりたまたま入手できた歴史的復帰演奏会ライヴ音源を聴いたのみ。写真はそれらしいものをネットより借用。団塊の世代以前の先人が絶賛し神格化されているWilhelm Furtwa"ngler(1886-1954独逸)のBeethoven、幾度真摯に聴こうとトライして、例えば鉄板評価である「英雄」(1952年)「合唱」(1951年)は自分の耳がヘタレなのか?若い頃から世評大絶賛するほどに感銘を受けないのは不遜の致すところ。ところが誰でも知っている緊張感漂う名曲この「運命」が凄い。おそらくはうんと若い頃より幾度も聴いてきた演奏、これは有名な、戦犯容疑が晴れてベルリン・フィルに復帰した3日目コンサートの記録。音質云々を超えて吹き出る熱気、自在なテンポの伸び縮み、第1楽章「Allegro con brio」圧巻の重量感と推進力、熱気(7:54)第2楽章「Andante con moto」の陶酔(11:12)第3楽章「Allegro」に於ける怪しい重心の低さと切迫感(5:56)第4楽章「Allegro」は勝利宣言の文句ない圧巻のラッシュ(8:12)に打ちのめされました。こちら”心で聴く”には修行の足らぬド・シロウト、できればより状態のよろしい音質、要らぬ飾りの少ない表現に技術的にも優れた溌剌演奏を求めたいところだけれど、これには時代の証言、説得力しっかり手応えがありましたよ。エグモント序曲も同様に重厚に濃厚な表現。(9:09)

NSO0008DBeethoven 交響曲第1番ハ長調/第3番 変ホ長調「英雄」〜ジャナンドレア・ノセダ/ワシントン・ナショナル交響楽団(2022年ライヴ)・・・こちら最近の録音。Gianandrea Noseda(1964ー伊太利亜)は現在ナショナル交響楽団の音楽監督。これは思わぬ立派な演奏、明るく引き締まって、きっちりと曖昧さのない楷書表現でした。ややオン・マイク、かなりリアルな音質。青春の第1番ハ長調第1楽章「Adagio molto - Allegro con brio」から堅苦しいほどの明晰なフレージングに始まり(9:05)第2楽章「Andante cantabile con moto」も浮き立つようにリズミカルだけど、やや神経質っぽい(7:46)第3楽章「Menuetto: Allegro molto e vivace」はヴィヴィッドな勢いに充ちたメヌエット(実質スケルツォ)はちょっぴり堅苦しいけど力強い正確なリズム(3:58)第4楽章「Finale: Adagio - Allegro molto e vivace」堂々たる序奏から、主部は一気呵成なテンポはやや一本調子だけど、熱気は充分でしょう。(5:48)
浪漫派への幕開けBeeやんの最高傑作のひとつである「英雄」も硬派ストレート系の明るい快演でした。テンション高く熱気あふれる第1楽章「Allegro con brio」はイン・テンポに飾りとか逡巡のない力いっぱいな硬質サウンド(16:42)第2楽章「Marcia funebre: Adagio assai」は鬱蒼とした神妙さより思い切ったアクセントを強調して朗々とした雄弁(14:22)第3楽章「Scherzo: Allegro vivace」は闊達に明るく、元気いっぱいな勢いに溢れて(5:20)第4楽章「Finale: Allegro molto」の変奏曲もヴィヴィッドにアツくノリノリだけれど、ちょっと一本調子に陰影緩急は足りないかも。(11:18)技術的には問題ないけれど、微妙なニュアンス変化とか深みや落ち着きは足りないオーケストラ。巨匠フルトヴェングラー往年の定評ある太古録音とは対極の存在、こだわりのない演奏でした。独墺好きな日本人リスナーには不評かも。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

山本陽子さん逝去(81歳)自分がこどもの頃からごくごく最近迄ずっと美しいままの人でしたよ。甥より無事赤ちゃんが元気に退院した嬉しい報告もありました。昨日はどんより曇っていまにも降り出しそうな寒い朝、寒暖差に若い世代にもギックリ腰との報道も見掛けて、こちらいつものストレッチ+YouTubeエアロビクス10分ほど済ませて市立体育館へ。道中・・・恥ずかしい粗相だけど確信を以て空砲発射のつもりが、わずかに実弾が誤射されて悲惨な被害、途中運動公園のトイレになんとか後始末をしました。その後、トレーニングルームにてしっかり鍛えてシャワー、下着も替えてスッキリいたしました。人はこれを華麗なる加齢と呼ぶ。情けない自分の話題さておき、ほんまの戦争では烏克蘭が兵力も弾薬も尽きて苦戦との報道有。願いや思いだけではなんともならぬ戦争の実態を思い知らされました。受験戦争では自分も一年ほどお世話になっていた愛知医科大学にて80人ほど入試判定ミス判明、なんか杜撰だし経緯は怪しいなぁ、とてもキレイで流行っている病院だったけれど。

帰りスーパーに寄って食材仕入れ、更にダイソーにリメイク・シート購入。じつは我が家の食卓は20年(以上?)もの、もうハゲハゲ、捨てて買い替えても良いくらい。DIY塗り直しも検討したけれど、まずヤスリで残った塗料を剥がさないといけないのが面倒、ある日YouTubeに目撃したのがリメイク・シート。2枚で220円(税込)也。さっそく貼り直して雰囲気変わりました。シロウト技だからちょっとシワ入ったけどね。次はハゲ掛かっているコンピューター・デスクかな?今朝の体重は64.1kg▲400g、鼻詰まり症状酷く睡眠が足りないのが苦しいところ。

Novalis 1500131Mozart セレナータ・ノットゥルナ ニ長調K.239/セレナーデ ニ長調K.320「ポストホルン」〜コリン・デイヴィス/バイエルン放送交響楽団(1986年)・・・評判いまいちであった(らしい)Colin Davis(1927-2013英国)のバイエルン時代(1982-1992)の記録。しっとり瑞々しく、大きくやや重い、ゆったりと隈取はっきりとしたリズム感と余裕、最近では珍しいスタイルのMozartでしょう。豊かな残響(ヘラクレスザール)これはこれで極上の深いサウンドを堪能できました。2群のオーケストラ+ティンパニという異形のコンチェルト・グロッソ風セレナーデである「セレナータ・ノットゥルナ」は入場行進曲(Maestoso/4:42)Menuetto(3:52)Rondeau,Allegretto(4:44)から成る小さく、可憐な作品。たしかこの作品との出会いはコリン・デイヴィスの若い頃の録音(1959年)だったと思います。ポストホルン・セレナーデはフルート2本/オーボエ2本/ファゴット2本/ホルン2本/トランペット2本/ポストホルン/ティンパニ+弦五部というこの類の作品としてはかなり大掛かりな編成。第1楽章「Adagio maestoso - Allegro con spirito」は堂々たるスケールを誇って優雅に豊満な始まり(7:57)第2楽章「Menuet: Allegretto」はきっちりと生真面目にリズムを刻んで重すぎない(4:10)第3楽章「Concertante: Andante grazioso」ここと(8:00)第4楽章「Rondo: Allegro ma non troppo」がフルート先頭に木管の掛け合いも美しい協奏的なところ。この作品の白眉でしょう。(6:14)暗い浪漫を感じさせる第5楽章「Andantino」を経(6:03)第6楽章「Menuet」は題名になっているポストホルン登場(ド・ミ・ソの自然倍音のみ)堂々たるシンプルな舞曲 (5:02)第7楽章「Finale: Presto」フィナーレもけっこうな重量級に推進します。(4:10)
BrilliantによるMozart全集にはムリムリガリマティアス・ムジクム ヘ長調K. 32〜ヤーノシュ・ローラ/ブダペスト・フランツ・リスト室内管弦楽団が収録されております。

SuparaphonStravinsky バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版/1962年)/バレエ音楽「春の祭典」(1963年)〜カレル・アンチェル/チェコ・フィル・・・幾度も聴いているようでサイト内検索に言及はありません。Karel Ancerl(1908-1973捷克)の代表的な録音は音質良好。ちょっぴり洗練されぬローカルなサウンドに、技術的キレをウリとしないオーケストラも絶好調、ストレート系飾りの表現に辛口のリズム感にちょっぴりマイルドな管楽器の音色が鬱陶しい場面もあるけれど、それはほとんど気にならぬほど、一気呵成なテンションに引き込まれます。華やかな遊園地の喧騒を感じさせる「ペトルーシュカ」(7:25-2:35-4:24-3:21-3:18-1:06-2:33-1:26-1:06-1:55-1:35-0:43-1:16-0:52)原始の暴力的なエネルギーをたっぷり堪能できる「春の祭典」の粗野な激しさにも痺れましたよ。(3:29-3:04-1:18-3:10-1:49-0:42-0:21-1:11/3:48-3:09-1:29-1:10-3:42-4:23)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

薄ら寒い雨は寒の戻り、本日はいっそう冷えるそうです。今朝も雨、昨日は洗濯物を連続室内干し、ストレッチ〜YouTubeエアロビクス10分ほど済ませて、買い物に出掛ける意欲は失せました。完全引き隠りに野菜中心、在庫あるもので料理はなんとかしました。3月上旬思わぬ博多での爺友の集いは全員ホテル予約済み、自分は飛行機、各々フェリー+レンタカー、新幹線とバラバラ、現地にて落ち合います。夜はクエの刺し身や鍋でも喰いましょう。一人、爺のクセに好き嫌い多いのがおるんですよ、困ったことに。自分は18歳でひとり暮らしを始めて喰うや喰わず贅沢など云ってられん!好き嫌いはなくなりました。苦手なものはないでもないけど、基本全部なんでも喰えます(昆虫食、そして不味いもの除く)

現役時代は食品の営業、よく職場内のスタッフに新商品の試食をしてもらったけれど「ワタシ、ナッツはダメなんです」とか「ビネガー系はアウト」とか情けない人はいましたよ。その爺友は鶏肉とホルモン系が喰えない(もちろん納豆はアウト)〜贅沢わがままに育てられたんでしょう。魚も得意じゃない。アレルギーは別格として、食わず嫌いが多い人は頭が硬いんじゃないの?(失礼)ノーミソに柔軟性が足りん!そう思います。

昨日は1,000歩ほど。ほとんど身動きせず怠惰な生活+塩豆大福とかっぱえびせん=今朝の体重は64.5kgわずか一日で+500g。冷蔵庫在庫野菜中心の夕食調理も功を奏しませんでした。本日は鍛えてしっかり減らしましょう。本日甥のところの赤ちゃん退院のはず。そして明日より世間では連休となります。

ETERNA 826780Gershwin ラプソディ・イン・ブルー/ピアノ協奏曲へ調〜ジークフリート・シュッテキヒト(p)/クルト・マズア/ゲヴァントハウス管弦楽団(1975年)・・・Siegfried Sto"ckigt(1929-2012独逸)は旧東独逸出身、どちらかというと教育者として著名だったとか。ファンキーにノリノリな名曲「ラプソディ」は以前より馴染んだ演奏でした。まず臨場感、残響豊かにたっぷり空間を感じさせる音質はしっとりと優秀なことに驚き、独逸のGershwinというのも一興、なんか聴き馴染んだスタンウエイの華やかな音色とは違って、落ち着いた風情に響きます。ゲヴァントハウスは鬱蒼としっとり、ピアニストも技巧前面に非ず、やや細部の技巧が怪しい場面ないでもないけれど、曖昧に流したなタッチは存在しません。省略カットなし。この作品になかなか希少な風情を堪能いたしました。(15:54)ピアノ協奏曲へ調のほうは初耳、第1楽章「Allegro moderato - Cantabile - Poco meno scherzando」賑々しい序奏の厚い深い響き最高。オーケストラにはこんなパートがあったの?それほどに初耳旋律が浮き立つ名録音でした。物憂いピアノ・ソロが参入するとそれも重心が低く、まるでBrahmsのような風情に懐かしい。力強く着実なタッチ。(13:23)第2楽章「Andante con moto」管楽器による静謐なブルースが妙に生真面目神妙に鬱蒼とした始まり。テンポ・アップしてピアノが明晰なタッチに始まっても、微妙に堅苦しい感じ。(11:26)第3楽章「Allegro con brio」ラストもゴリゴリと重量級、とても立派にゴージャスな風情がなかなかの個性的演奏と感じました。(6:34)

RCA LPBrahms ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調〜スヴィヤトスラフ・リヒテル(p)/エーリヒ・ラインスドルフ/シカゴ交響楽団(1960年)・・・リヒテル45歳渡米時の記録。

ラインスドルフがリヒテルに歩み寄り遅いテンポでじっくりと
・・・とはネットに出現したあるカスタマー・レビュー。この演奏のどこが遅いのか、理解に苦しむほど第1楽章「Allegro non troppo」は記憶より意外と速めのテンポ。例の如く強靭なタッチだけど、遅滞することのない流れのよろしい推進力。ライナーが録音を嫌がって職人ラインスドルフが起用されたとか、珍しいシカゴ交響楽団とのバックにはなんの不満も感じさせぬもの。音質もかつての記憶よりかなり良好でした。(16:56)第2楽章「Allegro apassioante」にも抑制された劇性に重心の低さを感じさせるもの。(8:38)第3楽章「Andante」はデリケートにていねいな集中力を誇って、チェロは当時の首席であったロバート・ラマルチーナ(Robert LaMarchina,1928-2003亜米利加)が控えめに寄り添っております。
(シカゴ交響楽団が)外面的華やかさで、リヒテルの繊細な持ち味が薄れた面も否めない
???そんなネットの声も頓珍漢に響くほど美しいオーケストラ。(12:40)第4楽章「Alleretto grazioso」には力みのない、淡々としたして明晰な風情に(ソロもオーケストラも)意外とさっぱりとした締め括りでした。(8:54)鬱蒼とした巨大なピアノ・オブリガート付き交響楽団は説得力充分に響いて、リヒテル本人はこの演奏を好んでいなかったとのこと。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日どんより曇っても気温も湿度も高くて、朝15分ほど亜米利加姉さんのYouTubeエアロビクスだけでけっこうな汗。いつも通りの市立体育館トレーニングルームに通って、いつも通りのマシントレーニング+エアロバイクをこなしても汗はかなり、春は近いと感じます。シャワーと着替えは必須ですよ。帰り、サラダ用の野菜が足りないことを思い出してスーパーに寄って、スマホを忘れたのでカード決済、))))マークの付いたのはタッチ決済可能となっていて今回初体験〜してみたのも恥ずかしい。レジはけっこう並んで、日本人らしくちゃんと間隔を空けて並んで順番待ち、自分の番になったら、その後に高齢男性がスルリと入って「次の方がお待ちですよ」と声を掛けたら、ちゃんと待って並んでいた女性より感謝されました。

今朝の体重は64.0kg▲200g。本日よりぐっと寒の戻りがあるそう。今月始めに女の子が生まれた甥のお嫁さん(41歳)は出産時にちょっと異常があったようで、そこは勤め先である大学病院、万全の体制に見守って無事明日退院だそう。向こうのご両親は初孫(我らと同世代)ましてや高齢出産だからその喜びは一入(ひとしお)でしょう。おそらく落ち着いたら赤ちゃんの顔を曾祖母さんに見せにやってくると思います。めでたい。息子とほぼ同世代だけれど、子育てについてはちょっぴり先行して経験を積んでおりました。

30年以上前に担当していた乾物屋の先代(86歳)に誘われて、3月上旬に高千穂訪問するけれど、関空→福岡空港→(バス)高千穂(泊)(バス)福岡戻り(泊)ここの夜が空いていて地元の大学の同期や後輩に声を掛けようかなと思ったけれど、経済状況とか家庭の事情、手首骨折?そんなことを慮って止めておきました。(翌朝大阪戻)ちょうどその日は自分の誕生日(67歳)ふだん梅田駅前ビル地下激安居酒屋にて呑んでいる爺友二人に冗談半分「現地集合!」LINEしたら、なんと「行く」とのふたつ返事。各々現地集合、まずホテルを取れと指示しておきました。皆生活に余裕があってヒマですから。

OCD 137Brahms ピアノ協奏曲第1番ニ短調〜バリー・ダグラス(p)/ヴァシリー・シナイスキー/ソヴィエット国立交響楽団(1986年ライヴ)・・・これはCD時代に入ってこの作品に初めて出会った演奏(安かったので)この時期にしてはオン・マイクに粒の粗い音質、巨魁に浪漫的な名曲はライヴ故か、とくにオーケストラは大味に粗さが感じられるもの。若きBarry Douglas(1960-英国)は当時26歳、剛直な力感に溢れるけど、陰影とか深淵とか、そんな風情の演奏に非ず、当時早々にCDを処分したと記憶しております。今回拝聴も、もうエエかなってな感じ。(23:44-14:13-12:44)

HML LPJanacek シンフォニエッタ/Lutoslawski 管弦楽のための協奏曲〜小澤征爾/シカゴ交響楽団(1970年)・・・小澤征爾35歳の録音。若いなぁ、顔も演奏もぴちぴち溌剌元気いっぱい。ファンファーレ先頭に祝祭的雰囲気満載のJanecek、細かいフクザツな音形がモウレツに金管の技術を要求しそうなLutoslawskiもシカゴ交響楽団の切れ味、輝かしいサウンド、一気呵成な勢いがキラキラしておりました。人気あったと思いますよ、当時の演奏会は。(21:50-26:38)

SBT1030Chopin 練習曲 作品10(第3番ホ長調「別れの曲」/第8番ヘ長調/第9番ヘ短調)/練習曲 作品25(第1番 変イ長調「エオリアン・ハープ」/第2番ヘ短調/第3番ヘ長調/第3番ヘ長調)/夜想曲第2番 変ホ長調/第8番 変ニ長調/ワルツ第5番 変イ長調「大円舞曲」/ワルツ第14番ホ短調/ポロネーズ第3番イ長調「軍隊」/第6番 変イ長調「英雄」/幻想曲ヘ短調/マズルカ第47番イ短調/バラード第4番 ヘ短調/子守唄〜ソロモン(p)(1932-1946年)・・・これはすごい。TESTAMENTの復刻に間違いはなくて、時代的に音質は期待できないと思っていたけど、しっかり芯を感じさせるピアノの明晰な質感タッチに、Chopinの甘い旋律をたっぷり堪能できました。練習曲に同じ作品が続くけれど、これは10年ほど後の再録音。どれをとってもほとんど現役として聴ける音質水準、Solomon Cutner(1902ー1988英国)1956年脳梗塞によりキャリアを中断余儀なくされたとのこと。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

小雨模様は菜種梅雨、昨日今朝と気温はそれなり高いようで、これから上がったり下がったり、今週しばらくこんな気候が続くそうです。朝一番に洗濯してストレッチ、そして20分ほどのYouTubeエアロビクス済ませて買い物に出掛けようとしたら・・・ちょうど雨が降ってきて、あわてて室内干しに変更。この時点買い物に出かける意欲は失せて、冷蔵庫在庫食料のみでなんとかすべく引き隠りました。せっかくの新しいスマートウォッチに活躍の場はありません。血圧は毎日計測して三日目、いずれも正常値、規則正しい運動と体重コントロールが効いているようです。但し、激安スマートウォッチの計測結果が正しいのかは微妙、ま、気分の問題だから高いよりずっとよろしいでしょう。スマホアプリは女房殿のと同じものでした。

誰も興味も惹かぬヲタク噺だけど、以前より頻度は落ちつつネットより興味深いClassic音源の入手は続いております。「欲しい物リスト」はLP時代、CD時代思い出のあるもの、ずっと聴きたかったけれどとうとう出会う機会がなかった音源、ここ数年どんどん入手成って、残りは減りつつあります。昨年DVD保存ファイルよりHDD7TB分ほど移動完了して、その時かなり処分整理したり、一個不良HDDに当たって仏蘭西音楽Wagner辺り、かなりファイルをお釈迦にしたことは以前言及しておりました。その後も日々精力的に音楽を聴いて、嗚呼もうこれは聴かないなぁ、演奏内容や音質的に不満なものはぼちぼち処分中・・・聴いた音楽は自分なりド・シロウトのコメントを【♪ KechiKechi Classics ♪】に残して大切にしているつもり。

10-20年ほど前には深い感銘を得たはずなのに、すっかり嗜好が変わってしまってガッカリするものも日常茶飯事。油断すると旧知の作品、馴染みの演奏家指揮者ばかり聴いてしまうので、新しく拝聴の幅を広げる努力も必須だけど、ノーミソは華麗なる加齢にどーしても柔軟性を失いがちです。先日、ここ2年ほど熱望していた某音源1.8gbほど待望の入手出来!久々の拝聴にちょっぴり失望したり、ある交響曲の第3楽章が不良再生不可であることに気付いて愕然、おそらくは再入手はなかなか困難と思うけれど、辛抱強く再びの出会いを待ちましょう。これも日々の些細なアクセント、なにもかも上手くいくはずがない。

今朝の体重は64.2kg▲200g。夕方にそろそろ賞味期限を迎えそうな冷蔵ピザを消化しました。ひどい鼻詰まりに睡眠不如意に苦しんでいるけれど、これより市立体育館へ出掛けてしっかり鍛えるつもり。

NAXOS 8.559007Grofe 音の旅(A Tone Journey)「ミシシッピ組曲」/組曲「グランド・キャニオン」/組曲「ナイヤガラ大瀑布」〜ウィリアム・ストロンバーグ/ボーンマス交響楽団(1998年)・・・William Stromberg(1964-亜米利加)は映画音楽畑の人らしい。これは華やかなデーハーな作品にド迫力音質、大音量が有名な録音。幾度も聴いているはずなのにサイト内検索には出現しません。「ミシシッピ組曲」はかつてクイズ番組のテーマとして使われておりました。懐かしくも神秘的な物語を思わせる「水の神」(3:15)ユーモラスに可愛らしい行進曲風「ハックルベリー・フィン」(2:22)/しっとり懐かしい「いにしえのクリオールの日々」(3:04)「マルディ・グラ(懺悔の火曜)」はゆったりムーディな雰囲気いっぱいにゴージャスなフィナーレを迎えました。(4:52)ミシシッピー川にまつわる物語。こどもの頃に読んだ「ハックルベリ・フィンの大冒険」は「トム・ソーヤ」より好きでした。creoleとはちょっと微妙なニュアンスを含んだ意味がありそう。
一番人気な「グランド・キャニオン」はディズニー番組のテーマなどで有名、雄大爽快な情景、山道を行くノンビリとしたロバの蹄の音、オーケストレーションの効果は「惑星」、雷鳴の描写はアルプス交響曲に匹敵して最高に楽しい!作品であり演奏。なぜか英国南部のボーンマス交響楽団が起用された経緯は不明、これが金管打楽器鳴りきって賑々しいサウンド最高に絶好調。日の出(5:27)赤い砂漠(5:21)山道を行く(7:39)日没(5:10)豪雨(8:22)
「ナイヤガラ大瀑布」も凄い。「瀑布の轟き」はその通り、喧しいほどの重低音な轟音(3:35)「デビルズ・ホールの大虐殺」は1763年先住民族が英国軍の民族浄化に対抗して戦った悲惨な出来事の哀しい描写(4:29)「新婚旅行者(ハネムーン)たち」は平和な時代に若いカップルが観光に来ている風景なのでしょう。甘い安寧の旋律が静かに流れます(4:25)「ナイアガラの力」、風雲急を告げる切迫した旋律が押し寄せました。途中コラール風金管が入って、まるで冒険大活劇のめでたいフィナーレ風締め括りもわかりやすい(9:42)

DG PROC-1525Mozart クラリネット協奏曲イ長調 K.622/Beethoven クラリネット協奏曲ニ長調(ヴァイオリン協奏曲からの編曲)〜マイケル・コリンズ(cl)/ミハイル・プレトニョフ/ロシア・ナショナル管弦楽団(1997年)・・・バセット・クラリネット使用、通常のクラリネットより5度音域が低いんだそう。第1楽章には作曲者自身によるオリジナルが残存するとのこと。Michael Collins(1962-英国)はフィルハーモニア管弦楽団の首席を務めた名人。低音から高音迄安定した、端正な技巧を誇って晩年の定款を感じさせるクラリネット最高の名曲は落ち着いた風情を堪能させてくださいました。(12:04-7:40-8:11)beeやんのもっとも優しい側面が魅惑のヴァイオリン協奏曲はなんと! クラリネット編曲。これはイロモノに非ず、作品として音色や表現の幅に不足を感じさせぬスケールとしっとり落ち着いた風情でした。余人は追随できぬ素晴らしい技量でしょう。(23:04-9:10-9:34)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日日曜気温は上がったけれど、日差しがなくて洗濯物は干せず、今朝も小雨模様。新しい一週間が始まって2月も後半に入りました。テレビに眺める梅の名所は満開らしいけど、市立体育館帰り2本の梅はかなり散り気味。曜日感覚は失って、道中の幹線道路が空いていると休みを実感できます。朝一番のトレーニング参加者も顔ぶれが違って、週一回鍛えに来る現役男性が多く、女性はほとんどおりません。いつもの引退爺婆(含むワシ)は少ない。膝痛がひどかった一日は「リンパを流す」ストレッチに変えたけれど、2024年は毎朝のYouTubeエアロビスクを欠かさない。少々間違っても所作がわからなくなっても、見ているのは女房のみ、恥ずかしくないのがO/Lの良いところ。

昼食を抑制するつもりが、冷蔵庫の残り物をだらだらと喰ってしまって残念、今朝の体重は64.4kg+300g。新しい激安スマートウォッチは順調でして、一日の運動量50pai(?)クリアと表示が出て、前のはここ最近いくら運動しても達成できませんでした。ちょっとずつ暖かくなってきて、体調は良好です。

自分は原発には否定的な考えが基本だけど、厳然と事実存在するものには有効活用(なんとかすること)は必要というか、渋々仕方がないかなとも思います。先日YouTubeを眺めていたら、稼働させずに遊ばせたほうが施設維持安全管理は難しいのだそう。それに価値産まぬ遊休施設は日本社会によろしくないとの主張があって、全面賛同はしないけれど一理あると考えました。廃炉には技術者育成が必須、しかし「価値産まぬ遊休施設」(膨大なる維持費+しかも危険)に誰が好んで研究者を志願するものか、お母さんは全力でこどもを阻止しますよ、とも。別な動画だけど、日本は言霊神話に支配されているとのこと。「原発事故」なんて口にするだけで不吉、だから黙っていれば事故は起こらないはず・・・だけど、もうフクシマでは津波に呑み込まれてしまったあとだけど。

AU95626Bartok 歌劇「青ひげ公の城」〜ラファエル・クーベリック/スイス音楽祭管弦楽団(ルツェルン)/ディードリヒ・フィッシャー=ディースカウ(br)/イムデガルト・ゼーフリート(s)(1962年ライヴ)・・・LP時代初めて出会ったLPがロジェストヴェンスキーの露西亜語版(そのことは後年知ったこと)FMで聴いたサヴァリッシュ/フィッシャー=ディースカウ(1979年/洪牙利語)のわかりやすさに驚き、その後フリッチャイとの録音もあることを知りました(1958年/独逸語)。ここは独逸語によるもの。筋書きは青ひげ公が7番目の妻としてユディットを迎え、血に塗れ秘密を孕んだ7つの部屋の扉の鍵を開けていく・・・という怪しい幻想的なストーリーでありサウンド、妖しい旋律。これはフリッチャイが指揮するはずだったはずの演奏会クーベリック代役したモノラル・ライヴとのこと、緊張感と色彩豊かな統率、フィッシャー=ディースカウの若々しく端正に力強くハリのある声、ゼーフリートの浮遊するような官能的な歌が最高の出来と感じました。(4:33-5:54-4:49-4:03-2:28-4:49-6:31-6:48-6:52-2:35-6:57)

Arte-Nova 74321-79419-2Brahms 交響曲第3番ヘ長調/ハイドンの主題による変奏曲〜クリスティアン・マンデール/”ジョルジュ・エネスコ”・ブカレスト・フィル(1995年)・・・Christian Mandeal(1946-羅馬尼亜)はBruckner交響曲全曲録音も録音した実力派指揮者らしい。かなり以前に第4番/第2番を聴いたけれど、Arte Novaレーベルは消えてしまって、ほとんど幻の音源に至った感じ。久々の名曲拝聴はゆったりとしたテンポに、細部ていねいに描き込んで慌てず走らず、小細工のない立派に感動的な演奏!色気や艶、パワーは不足気味、あまり鳴らないオーケストラだけれど、師匠であるチェリビダッケ風微速前進にも一脈通じる表現と感じました。一番人気甘美な第3楽章「Poco allegretto」は甘さ控えめだけど、これはこれで滋味深い味わい。「ハイ・バリ」も久々、じっくり腰を据えて、なかなか終わらない! 演奏に出会った感じ。(10:51-8:03-5:48-9:41/20:40)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

本日日曜の最高気温予想はなんと19度C、明日も同様らしい。まだ気温は乱高下するそうです。昨日土曜もいつも通り。朝一番洗濯してストレッチ、YouTubeエアロビクスしっかり20分こなしてから数ヶ月に一回の皮膚科へ。ちょっぴり出遅れて予想通り土曜は混んでいて、しっかり一時間待たされました。お隣の業務スーパーにいくつか食材買い足して、往復3kmはウォーキングのつもり。昼に新しいスマートウォッチ1,995円(税込)到着。人民中国製と思ったら我が日本国産品でした。多機能っぽいけれど、設定も途中半端(電話とかLINEとか)未だ使いこなしておりません。ぼちぼち機能は試すけれど心拍数/歩数/歩行距離/血圧(ほんまかどうかは別/それっぽい数値は出る)血中酸素(同左)そして体温が表示されます。電池の保ちがどうなのか注目、それと何年正しく動いてくださるか、これからの戦いとなります。本日より稼働です。

今朝の体重は64.1kg▲200g、順調です。テレビ番組はオモロくなく感じて、見る機会は減っております。せいぜい朝のニュースくらい。代わりにYouTube動画を多く眺めて、最近興味深く拝見しているのは、なかなか様子を伺い知れぬ露西亜在住邦人の生活3種+もうひとつ。反体制派ナワリヌイさん収監中に不審死との報道、おそろしげな国に思えるけれど、そこには庶民の日常生活が描かれておりました。

シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦奥様は陶芸家で工房を開いていらっしゃる。露西亜も多民族国家だそうで、カーチャもあちこちの混血とのこと。日本人である旦那は日本企業(貿易業)が露西亜から撤退して失職したらしい。親戚とのパーティの様子を眺めると日本のゲームとか文化芸術はけっこうな人気なのですね。アニメとかキャラクターなど。
JP + RU Family lifeこちらはぐっと田舎、シベリアのほうみたいです。日本人旦那が日本料理をつぎつぎあちらの両親に振る舞って、どれも好評(納豆を除く)露西亜の親父がじつにいい味出していて、とても仲の良い家族の田舎生活が微笑ましい。
森翔吾昨年末、露西亜人奥様と二人の娘と帰郷した動画が続いて、そこは2年前迄住んでいた長久手でした。奥様の日本食への評価が極めて正鵠を射て、一番気に入ったのはシンプルな餅と海苔なんだそう。魚肉ソーセージという日本の変化球食材も美味しいらしい。温泉も堪能して、ありがちなヤラセっぽさ皆無。
カチョックTV・ティナちゃんねるこれは日本に在住する露西亜人ティナちゃんが日本人と結婚して、そろそろ赤ちゃんが生まれる頃。実家はシベリア、旦那が挨拶しにいった時に田舎では大人気、日本人は勤勉との評判だそうです。現在露西亜は直行便はないから、EUA経由とか中国、バンコク経由で行くしかないらしい。

烏克蘭侵攻に伴う経済制裁から露西亜では物価が倍くらいに上がったり、在留手続きをする?移民局のトンデモお役所仕事とか、日本を基準に考えるとあまりに不便は多いけれど、スーパーの売り場など拝見すると、ちゃんと棚は商品に埋まってフツウの日常生活が成り立っていることが伺えます。(中国製が増えているみたい)欧米日本のブランド店はみな撤退してしまったけれど、現地に留まって、寒さや不便に耐えて暮らし続けている日本人はそれなりいらっしゃって、ちゃんとした日本料理店(日本人経営)もありました。ほんの一部眺めただけだけど、市井の庶民生活はみないっしょですよ。公共交通機関は日本ほど便利じゃないにせよ、料金はずいぶんと安い。日本は世界一高いかも。

DGMahler 交響曲第4番ト長調〜ピエール・ブーレーズ/クリーヴランド管弦楽団/ユリアーネ・バンゼ(s)(1998年)・・・2017年に拝聴して

・・・さっくりとした表現やなぁ。力み一切なし、解像度高く洗練極まったサウンド、例の如し浪漫の残滓一掃した表現、思わぬテンポの疾走も有、サウンドはベルリン・フィルより色気が少なくて機能的、それでもたっぷり美しいもの
久々に解脱しきったPierre Boulez(1925-2016仏蘭西)のMahlerが聴きたくなって優しく親密風情な第4番を聴き始めたら、デリケートに細部ニュアンス豊かな演奏に聴き惚れました。オーケストラの記憶は飛んでいて、ウィーン・フィル?まさかのクリーヴランド管弦楽団!亜米利加のオーケストラとは思えぬしっとり洗練されたサウンドに驚いたもの。濃厚な情念やら情熱とは無縁のさっぱり表現になんの不足も感じさせません。クリーヴランド管弦楽団の技量やパワーにも文句なし、それは第2楽章「Ruhevoll(Poco Adagio)」のデリケートに静謐な変奏曲、落ち着いた陰影、思わぬテンポの動きに顕著な成果を上げておりました。淡々と味わい深い第4楽章「Sehr behaglich」ソプラノは天国の歌、暖かく好みの声でした。(15:17-9:31-20:00-8:44)

DG 2555 006(LP)Bartok 弦楽のためのディヴェルティメント(1940年)/Stravinsky 弦楽のための協奏曲(バーゼル協奏曲/1946年)/Webern 5つの断章(1909年)〜アマティ・アンサンブル・ベルリン(1971年リリース)・・・デビュー!となっているけれど、その後の動静は伺えぬ半世紀以上前のLP音源。売れんかったんやろなぁ、CDになった気配もありません。我が安物オーディオ環境ではやや鮮度を欠くけれど、マイルドに自然な音質。例の厳しい風情に民族的泥臭い旋律リズムを刻むBartok(24:38)カッコよいクールな緊張感が続く「バーゼル協奏曲」(11:13)いずれも20世紀同時代音楽を養護してきたPaul Sacher(1906-1999瑞西)が絡む硬派作品らしい。Webernは彼にとっては初の無調音楽とのこと、1909年時点でこの前衛性、そして妖しく美しい静謐が支配する短い作品でした。(12:34)ヴァイオリン6名、ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス1名のアンサンブルは切れ味たっぷりに余情を廃したもの。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

週末を迎え今朝は2度C。昨日はほぼ曇り、予報通り気温は上がりませんでした。千年一日の如く同じ朝、グラノーラ(オートミールをブレンド)をベースに黄粉粉末青汁加え、ほか濃厚野菜ジュース、自家製ヨーグルト(フルーツ入り)スキレットにオリーブオイル、卵と野菜を焼いて、ラストは珈琲(シナモン)というヘルシー朝食はここ10年以上継続中。「音楽日誌」更新して、フロの残り湯ムダなく利用して洗濯(そしてフロ掃除も)2024年継続出来ている朝一番のYouTubeエアロビクスは(先日とは異なる)亜米利加女性による20分、シンプルだけどかなり効きます。左膝も含め体調万全に市立体育館へは2kmの道中、これも隔日変わらぬ習慣。途中カラスに食い散らかされているコンビニ弁当のビニール袋をかき集めて大阪産業大学のゴミ箱に捨てておきました。

全身筋トレマシン7種+エアロバイク15分100kcal消化してシャワー浴びたら気分爽快。体調管理はもちろん、運動は精神的にも佳き影響があることは証明されているそう。そんな手応えはしっかりありました。この体調を維持したいもの。今朝の体重は64.3kg▲400g、昼冷蔵庫在庫消化にけっこう喰ったんですけど。新しい(安い)スマートウォッチは本日到着予定なので、前の対応アプリはスマホより削除しました。2年間弱毎日使ったAmazifitは義弟へ託します。

宝くじ二億円当選者現れず、とのニュース。いやぁ、失くしちゃってそれは自分なんすよ、なんて名乗り出る人はいないのか。想像では幸運な知らせを待たずに残念な寿命を迎えたとか、海外に長期出てしまったとか、そんな感じか。買ったまま失念したのかも。いずれ自分には無縁の話題、日本の宝くじの当選率は世界的に見ても異様に低いとか、それに自分で稼いだカネ以外は身につかぬことは経験で知っております。たまたま一攫千金成った方は皆シアワセになったのでしょうか。自分だったら、それはそっと仕舞って質素な暮らし続けますよ、夢だと思って。(「芝浜」の世界)

RCAMozart 交響曲第40番ト短調K.550(1955年)/交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」(1954年)〜フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団・・・天翔ける名曲、ハ長調交響曲のほうがステレオ録音であったことを初めて、偶然知りました。あわてて確認したらたら、第1楽章「Allegro vivace」よりその硬質強面な推進力にテンション高く、速めのイン・テンポに硬質、重量級力強い勢いを堪能できました。(7:21)あまり鮮明な解像度とは云い難いけど、たしかにステレオ。もしかしたらその昔、ネットから入手した.mp3音源はモノラルLPからの復刻だったのかも。第2楽章「Andante cantabile」は緊張感が継続する静謐(9:24)第3楽章「Menuetto」ここも素っ気ないほどの几帳面なイン・テンポ(4:14)第4楽章「Molt vivace」フィナーレは快速にぴったり縦線のあったアンサンブル、最後のフーガまで一直線に疾走します。ティンパニの音はちょいと間の抜けた感じでした。(5:56)
哀愁のト短調交響曲はモノラルだけど一年後の録音、音質はかなり良好。これも同様に硬質強面な推進力に第1楽章「Molt Allegro」から劇的な哀しみが疾走します。作品的にライナーの個性に似合っている作品と思います。オーケストラのテンションや技量は相変わらず凄いもんですよ。(7:22)第2楽章「Andate」緩徐楽章もしっかりとした足取りに甘いさ皆無(8:04)第3楽章「Menetto」は劇的な緊張感にトリオは牧歌的な対比にホルンがみごとに映えます。第4楽章「Allgero assai」は清潔なフレージングの疾走が厳しい表現でした。(5:05-4:42)
今朝更新したトレヴァー・ピノックとは対象的な硬派に力強い演奏でした。

DG de Falla バレエ音楽「三角帽子」(小澤征爾/ボストン交響楽団/1976年)/バレエ音楽「恋は魔術師」(ガルシア・ナヴァロ/ロンドン交響楽団/1978年)/テレサ・ベルガンサ(ms)・・・幾度も聴いている小澤征爾若き日の元気できっちりとした演奏。録音もオーケストラも抜群に上手い。いまさら云うまでもないと思うけれど、お国もののベルガンサの貫禄さておき、西班牙ローカルの泥臭いリズム感みたいのとは無縁、すぱっとした都会的に洗練された演奏でしょう。悪くないと思うけどなぁ。序奏(1:24)午後(5:31)粉屋の女房の踊り(ファンダンゴ/3:35)ぶどう(4:04)近所の人たちの踊り(セギディーリャ/3:37)粉屋の踊り(ファルーカ/7:51)代官の踊り(6:58)終幕の踊り(ホタ/6:06)
「恋は魔術師」のほうはGarcia Navarro(1941ー2001西班牙)の代表的録音。こちらもまずまず優秀録音、ロンドン交響楽団も立派なオーケストラだけど、熱気とか泥臭さとかやはり違うものですね。ベルガンサの歌はここでも絶好調。序奏と情景(0:31)洞窟にて。夜(2:27)悩ましい愛の歌(1:34)登場(0:14)恐怖の踊り(1:59)魔法の輪(2:35)真夜中(0:24)火祭りの踊り(4:07)情景(1:04)きつね火の歌(1:36)パントマイム(4:29)愛の戯れの踊り(2:52)終曲〜夜明けの鐘(1:25)いずれ(ド・シロウトがイメージするところの)西班牙風情むんむんにステキな旋律リズムばかり。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

本日は一転、冷えるようですね。幾度も繰り返される幼児虐待のニュース、現時点報道されるのはほんの一部なのでしょう。あまりに不快過ぎて具体的に書きたくありません。昨日は市立体育館鍛錬はお休みの順番、朝ちょっと寝坊して20分ほどのエアロビクスしっかり身体を動かしてからご近所スーパーへ。最近この街の業務スーパー品揃えや品質にちょっぴり疑念があって、やや高くてもフツウのスーパーに出掛けております。途中、幹線道路横断歩道を渡ったところにぴかぴかに新しそうなYAMAHAの立派なバイク放置、前部が壊れ部品が飛び散って水路フェンスが一部歪んでおりました。事故を起こすようなところに非ず、まっすぐ見通しのよろしい信号、未熟な運転の結果でしょうか。人間が運転する以上、運転判断ミスはありがちだけど、できれば(運転手もお相手も)人身事故だけは避けたいもの。自分はもう2年以上運転しておりません。これから先、できるだけ交通便利なところに住まうつもり。

予報通り暖かったけれど、昼から雨。洗濯物は乾きません。今朝の体重は64.7kg+300g、餅喰ったからかなぁ、体調は良好です。本日しっかり減らしましょう。動き不審なスマートウォッチ(歩数は出るけど心拍数表示が怪しい/ウォーキングの距離カウントも途中で止まる)はとうとう諦めて、新しい(安いの)注文しました。義弟が使うとのこと、ところが箱がみつからない。取説がなくて、あるのは充電器のみ。いつ捨てたのか?記憶なし。アプリだけ教えて役に立つものでしょうか。いけそうだけど。

在留外国人の日本礼賛YouTubeはちょっぴり飽きてきたので厳選、以前熱心に拝見していた素人空き家リフォームやらゴミ屋敷片付け動画、そして移住生活、猫との生活などを興味深く拝見しております。親が亡くなったり、身体の自由が効かなくなって施設に入ったり、残された荷物を片付けるために業者にお願いするのか、自分でどこまでやるのか、悩ましいようです。タイヘンなのはそれなり元気な親が「もったいない」「まだ使える」「いつか使う」他、意味不明な論法に頑なに抵抗すること。しっかり溜め込んで混沌状態、ゴミ屋敷ババァとのバトル、みたいな動画もあって、その激しいやり取りは身につまされます。(耳が遠いので会話が成り立っていない)世代的に苦労してきたから、一度手に入れたものは絶対に手放したくないんやろなぁ。自分の両親は比較的マシだったし、最後は兄に任せてしまいました。

ネットより音源入手Mahler 交響曲第8番 変ホ長調〜ジョルジュ・プレートル/イタリア放送RAIローマ交響楽団/合唱団/Voci Bianchi(真っ白な声)合唱団/マルゲリータ・リナルディ(s)/ラドミラ・バコチェビッチ(s)/ビバリー ウルフ(ms)/ルクレティア・ウェスト(a)/ラヨシュ・コズマ(t)/ダン・ヨルダチェスク(bbr)/トゥゴミール・フランク(b)(1971年ライヴ)・・・ぼんやりとしたステレオ録音。海賊っぽい音源としてはまずまず良心的な解像度でしょう。じっくりと腰を据えたテンポ設定に、祝祭的風情高揚するアツい演奏でした。Georges Pretre(1924ー2017仏蘭西)当時47歳、管弦楽声楽とも巨大な編成に統率力が問われる作品、幾度書いたけれど若い頃この作品初体験はレナード・バーンスタイン/ロンドン交響楽団(1966年)FM放送より、カセットにエアチェックして、その阿鼻叫喚混沌混迷の響き、掴みどころのない作品にに困惑した記憶も鮮明。幾度聴いて作品に慣れた耳には第1部 賛歌「来れ、創造主なる聖霊よ」を華やかに盛大な第1楽章導入として(24:23)
第2部 「ファウスト 第二部から最後の場」(第1の部分)Adagio(第2の部分)Scherzo(第3の部分)Finnale/Coda、ちゃんとした交響曲の構成として理解できます。「第1の部分」はPoco Adagio。第1部の劇的歓喜爆発とは対象的なちょっと暗い自然の描写が美しく、「法悦の教父」「瞑想する教父」男声の陶酔の声が美しい。「第2の部分」はAllegro。祝福された少年たち(児童合唱)の可憐な声、「マリア崇敬の博士」のテナーが朗々と歌って、テンポの軽快な走らせ方、声楽の扱い方と管弦楽のバランスはプレートルの技量でしょう。「第3の部分」はadagissimoに静謐デリケートな始まり。女声ソロによる清楚平穏な歌連続+児童合唱+テナー独唱はフィナーレ〜コーダへ。静かな「神秘の合唱」、そして児童合唱、オルガン、金管別働隊が穏やかにクライマックスを作って幸福な結末を迎えました。最終盤に向けてちょいと音質は厳しいし、金管も乱れるけれど、プレートルは慌てず力まず、表現はとてもわかりやすいもの。(53:53)この作品は大好きになりました。

OVCL-00763Haydn 交響曲第94番ト長調「驚愕」/第1番ニ長調/第64番イ長調「時の移ろい」〜飯森範親/日本センチュリー交響楽団(2019-2020年)・・・山形交響楽団とのMozartにも驚いたけれど、こちらのHaydnも凄い。全集録音進行中ですか?(完成していたらごめんなさい)音質、小編成オーケストラの技量、洗練されムダのない引き締まったサウンド、スパッと切れ味と躍動を感じさせるいきいきスマートな表現も音質も最高。弦はノンヴィヴラートが基本でしょうか。軽快なリズム感は過激にならず、洗練を感じさせます。
第94番ト長調は円熟の名曲、誰でも知っているフルート2本+オーボエ2本+トランペット2本+ホルン2本+ティンパニも加わった堂々たる作品。爽やかな目覚めからリズミカルに躍動する「Andante cantabileーVivace assai」はオーボエの音色も軽快(8:57)「Andante」ここが有名な変奏曲+びっくりするところ。聴き慣れぬヴァイオリン・ソロは演奏上の工夫ですか?(6:29)シンプルにユーモラス、ヴィヴィッドな舞曲である「Menunuet」を経(4:28)「Allegro di molt」デリケートなフィナーレがやってきました。ティンパニが躍動します。(4:13)
第1番ニ長調はオーボエ2本+ホルン2本+低音にファゴットが加わって意外と厚みのある響きでした。シンプルだけど晴れやかに躍動して暗転もある「Prest」(5:08)リズミカルに牧歌的な「Andante」(5:57)「Prest」上機嫌に歩みを進めるフィナーレもステキ。(2:19)
第64番イ長調の編成は第1番ニ長調と同じ。かなり変化陰影に富んで表情豊かな「Allegro con spirito」はなかなかの名曲。ホルンの高音も印象的でした。(9:05)「Largo」は洗練された弦がすっきりと歌い(5:55)「Menuet;Allegro」はいきいきとした舞曲(2:27)「Prest」もシンプルだけの疾走に非ず、転調や雰囲気の暗転が頻繁に飽きさせません。(3:04)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

本日最高気温予測19度Cとか。左膝は完治状態、エアロビクスのレッグ・カールでは踵がお尻迄届きます。女房殿は早朝に明石の孫のところに出掛けたのでひとり、50代からの美姿勢ちゃんねる【津久井友美】YouTubeエアロビクス動画後市立体育館に出掛けました。もう日差しは暖かいのでジャンパーは薄め、洗濯物もすっきり夕方には乾きました。膝痛が出てから一週間ぶり、久々に下半身も含めマシントレーニング(いつもの)全部+エアロバイクも15分100kcal消化、シャワーも浴びて帰りもぽかぽか、春の接近を感じさせて気分爽快・・・すると爺友よりLINE有。おいおい名古屋に呑んで未だ4日くらいでっせ・・・ま、寂しく暇な年寄話し相手も大切なこと(自分より年下やけど)コミュニティバスの時間に合わせて昼酒ちょっぴり付き合って酒量は抑制、帰り夕方最終バスに間に合いました。体育館途上、JR車中にもマスク姿が多かったのは花粉症対策でしょう。

今朝の体重は64.4kg▲100g。久々に内転筋外転筋辺り下半身意識して鍛えたせいか、今朝かなりの筋肉痛です。夕方戻ってきた女房殿によると人見知り激しい下の孫(2歳2ヶ月)も上機嫌、ずいぶんとおしゃべりするとのこと。本日は食材買い物が必要です。

亜米利加にてDumb Phone(アホ携帯)=電話やメッセージ、アラーム、カレンダーなど機能が限定的な携帯電話が話題になっているとのこと。これってガラケーのスマホ版ですよね。理由はスマホ中毒からの脱却+プライバシーの懸念、そしてノスタルジーなんだそう。どこか激安機種+使用料金で作ってくれないでしょうか。電子レンジが多機能に至って、かえって使いにくくなったのに似ていませんか?自分はLINEとQRコード読み取り、楽天Payくらいかなぁ、必要なのは。先日名古屋行きのバス隣席、30分に一度くらいスマホを取り出してミニゲーム、そしてLINEの確認をして、それはやや中毒?高速道路にてお隣の車両を見下ろしたら、運転しながらスマホをいじっているトンデモ野郎もおりましたっけ。

DG7701Barhms ピアノ協奏曲第1番ニ短調/創作主題による変奏曲 作品21-1/主題と変奏曲ニ短調(弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調第2楽章「Andante ma moderato」による)〜クン=ウー・パイク(p)/エリアフ・インバル/チェコ・フィル(2009年)・・・白 建宇(1946-韓国)は日本での知名度は低いけれど、彼の演奏には必ず手応えをしっかり感じます。インバル/チェコ・フィルという絶品のバックに支えられて、豊かな残響も瑞々しく、しっとり落ち着いて重心の低いピアノを堪能させてくだいました。ごりごりとした重厚感たっぷりの協奏曲、高い技巧はもちろんだけど、どこにも力みとか叩きつけるような乱暴さはなくて、とくに第2楽章「Adagio」の深い静謐さに聴き惚れました。ちょいと強面な作品はいつになく優しい風情に充ちて、流れもスムース。タッチはむしろ軽妙さを感じさせるほどに威圧感がない。(22:57-14:04-12:00)「創作主題による変奏曲」はシミジミ優しいデリケートな風情(17:15)ニ短調のほうは馴染みの弦楽六重奏曲より劇的な変奏曲、胸を打つ静かな高揚がありました。(11:12) 

UCCD-4744Brahms ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調〜ジーナ・バッカウアー(p)/スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ/ロンドン交響楽団/ケネス・ヒース(vc)(1962年)・・・2016年来の再聴。この時期にして文句なしの鮮度を誇るMercury録音。これはGina Bachauer(1913-1976希臘)による十八番、技巧も体力もたっぷり必要な作品はけっこう有名な録音でした。ピアノを伴う巨魁なる4楽章鬱蒼悠々とした交響曲風情、驚くのはこれでニ管編成、大きな楽器編成じゃないのにこの大きさ、スケール、ピアノとオーケストラの対等な関係であること。十全な技巧に重厚を強調しない、力んだり叩いたりとは無縁な余裕のピアノに好感を抱きました。第1楽章「Allegro non troppo」遠いホルンから印象的な始まりはゆっくり目覚めるようなピアノ、スクロヴァチェフスキの統率に疑念はありません。(16:27)第2楽章「Allegro appassionatoはスケルツォ」ここが交響曲っぽいところ。ここの緊張感勢いも充分。(8:30)第3楽章「Andante」ここからはティンパニはお休み。Kenneth Heath(1914-1919英国)の小味なソロとピアノの静かな会話が味わい深い。(10:09)第4楽章「Allegretto grazioso - un poco piu presto」はオーケストラとピアノの息の合った掛け合いが堪能できました(8:55)スケールに不足はないけれど、そこを大柄に強調せぬ親密なBrahms。
今回聴いた音源のフィル・アップはLiszt 葬送「詩的で宗教的な調べ」/ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調(1949年)/スペイン狂詩曲(Busoni編/アレック・シャーマン/The London Orchestra/1951年)・・・Lisztは単体では拝聴機会が少ないもの。音源出目はわからないけど、音質はかなり良好。強面にならぬ優しいタッチの技巧が鮮やかに冴え渡ります。夫君との共演は「ラ・フォリア」の旋律から始まって、自在に変容するもの。オーケストラはようわからない。(8:51-8:36-13:29)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

今朝は5度Cとか、最高気温予想が18度Cなので、その温度差はかなりものでしょう。早くも季節の変わり目、こんな時期には体調を崩しやすいものです。本日女房殿は早朝決起して孫のお世話、お嫁さんの就職面接支援。自分は昨日、身体あちこち微妙に不安を抱えつつ、亜米利加のお姉さんによるわかりやすいYouTubeエアロビクス20分ほどこなして、980円カットに出掛けました。美容師さんは3人、3番札をいただいて営業開始とともにさっさとカット。足りなかった野菜などちょっぴり買い足して帰宅する途上、もう日差しは暖かくて予報通り。ようやく左膝の違和感も全身あちこちの鈍い痛み、全身倦怠感もほぼ治まって、このまま一気に春になるのでしょうか。花粉症さておき、体調万全に佳き季節を堪能したいもの。本日は久々しっかり下半身マシントレーニング再開するつもりだけど、昨日左膝辺りちょっぴり痙攣がありました。今朝の体重は64.5kg▲300g、順調です。

春節を迎えた来日中国人の爆買い不発との報道。そもそも中国では(政策宣伝的に)日本への観光客を減らして東南アジアに興味が移っているようだし、団体客に非ず個人旅行中心、中国経済の不況もあって消費そのものが減っているとのこと。それでよろしいと思いますよ、その代わり韓国とか欧米のお客が増えておりますし。かつての「爆買い」が異常だっただけ。(一方で築地にて1串5,000円超に行列もとの記事有)20年ほど前から濠太剌利人に人気だったニセコ(スキー場)では、ラーメン3,500円!(ニューヨークかよ)というのはほんまですか?ご近所くら寿司を通りかかったら風にはためくのぼりに「鹿児島産寒ブリ」が宣伝、寒い時期ならばそう呼んでもよろしいものか微妙だけど、本場氷見の寒ブリはいかがでしょうか。無事流通しているのでしょうか。リアルタイム検索では「お客を待ち望んでいる」現地は閑古鳥状態とのこと。名古屋時代行きつけだった富山料理の店も品揃えが不安で訪問しませんでした。

ヨガ・インストラクターの苦しい生活事情をニュースに拝見して、せっかく資格をとってもほとんどまともに喰えるような職はないんだそう。これは需要と供給の関係ですか? 先日の「ナニコレ珍百景」に覆面地方プロレスラーが介護の仕事を兼任している姿が出たけれど、好きなことだけでは生活できるほど稼げないものなのですね。自分は遊んで暮らしているけれど、やはり日本にはちょっと厳しい現状があるようです。そう云えば「日本はゴミが落ちていない」礼賛動画に、こっちは毎日ポイ捨てゴミ拾っているよ! そう毒づいていたけれど、数日前訪問した名古屋中心街の公園にはコンビニ弁当ペットボトルが汚く打ち捨てられておりました。日本のモラル・マナーの水準もまだまだたいしたことはない。

PHILIPSR.Strauss ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ/アルプス交響曲/ヨハネ騎士修道会の荘重な入場 〜小澤征爾/ウィーン・フィル(1996年)・・・デザインはあまりよセンスよろしくない。一部のウィーン・フィル専門筋からは、小澤とオーケストラの相性云々する声も(金管の奏法?)ネットより拾えました。この時期いくつかのウィーン・フィルとの録音は暗く重い記憶もあって、これは初耳だったかも。「ファンファーレ」は初めて聴く作品、立派に壮麗な響き(2:23)一般に優秀録音は多いと感じる「アルプス交響曲」の音の鮮度、分離、奥行き会場空気感最高。自分の貧者のオーディオにてここ数年、最高の水準と感じたもの。作品そのものを隅々迄知り尽くし馴染んでいるわけでもないけれど、例の清潔に曖昧さのないフレージング、各パートのバランスと適度な力感が快く、ウィーン・フィルの美感が活かされて輝かしい(とくに木管とホルンには惚れ惚れ)。もちろん弦の痺れるような艷やかな響きも最高。壮麗な頂上風景、激しい嵐の後、日没 Sonnenuntergang-終末 Ausklang-夜 Nachtへのデリケートな収束、集中力に心奪われました。(3:19-1:37-2:18-4:49-0:43-0:15-0:46-0:56-2:04-1:26-1:02-1:24-4:49-3:29-0:20-2:51-3:50-2:48-5:58-2:19)「荘重な入場」も初体験。金管とティンパニによるWagner風壮麗な作品でした。(6:08)

NIMBUS NI1771Bartok 管弦楽のための協奏曲/バレエ音楽「不思議なマンダリン」〜アダム・フィッシャー/ハンガリー国立交響楽団(1989年)・・・これはNIMBUSのセットが安かったからかなり以前より聴いていた演奏。十数年ぶりの拝聴か。残響に埋もれ芯のない音質、茫洋として掴みどころのないモヤに包まれたような響き、サウンド。オーケストラもあまり技量的には優れていないというか、スッパリとした切れ味を感じさせぬもの。著名な「協奏曲」はとんでもない緊張感、恐ろしい切迫感な作品イメージだけど、なんかぱっとしない。(11:25-7:01-8:46-4:35-10:12)暴力的な「マンダリン」はまだ作品風情がわかり易い表現だけど、やはりぼんやりとした感じにイマイチ。(21:30)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

連休が明けて現役世代は本日よりお仕事や学校再開。本日は暖かそうだし床屋に行きたい。できるだけ朝一番、朝食前に「音楽日誌」更新を心掛けて昨日もいつも通り。その時点左膝は(以前書いた通り)痛みすっかり消えて腫れもないけれど微妙な違和感に力が入りません。歩き方は不自然になって(名古屋往復総歩数16,000歩以上)右膝にも負担が掛かります。朝一番のストレッチ、ガイジンさんのわかりやすいYouTubeエアロビクス20分も恐る恐る状態。なにより全身倦怠感+あちこち節々に鈍い痛みもある・・・これは風邪の初期症状?先日の解熱鎮痛剤(ジェネリック)服用しつつ、少々の不調は鍛えて治す!(昭和の誤った根性論/体重も減らしたいし)自らを鼓舞して市立体育館へはいつもより30分遅く、連休ラストだから顔ぶれが違います。エアロバイクはいつもの80%強度、筋トレは下半身一種のみ、上半身はいつもどおり、しっかりこなしてシャワーを浴びたら気分爽快に快復いたしました。

そのままスーパーに足を伸ばして足りなかった食材補充。週一の手抜きカレーに婆さん宅より発掘したハウス・バーモントカレー活用(賞味期限は2023年2月一年前/加熱すれば少なくとも食あたりはないと判断/食材はムダにできん)出来上がりは上々、豆苗+安納芋のサラダも作りましたよ。今朝は64.8kg▲500gこれは鍛錬の成果。春が接近して洟水症状酷く頭痛もあります。賞味期限切れ食材要因のハラ下りはありません。

PHILIPSHolst 組曲「惑星」〜小澤征爾/ボストン交響楽団/ニュー・イングランド音楽院合唱団(1979年)・・・アナログ最末期録音は厚みがあって優秀。そしてオーケストラのゴージャスな響きに驚かされました。細部几帳面にリズムを刻んで前のめりな勢いを感じさせる「火星」(6:42)神経質なほどのデリカシーに溢れる「金星」(7:56)「水星」はユーモラスなスケルツォ、ここにも曖昧さ皆無ユーモラスな余裕が足りません。(4:08)一番人気に雄壮な「木星」はやや誠実に過ぎて抑制気味、スケールは大きくない。(8;00)神秘な緩徐楽章「土星」は静謐な陶酔。デリケートな弱音にテンションを失わないのがオーケストラの技量でしょう(8:47)「天王星」は「魔法使いの弟子」を連想させるスケルツォ。ここは生真面目に6拍子を刻むほど諧謔が際立って、「土星」と併せて最近一番好きなところ(5:41)「海王星」は宇宙の果てより神秘の声が木霊しました。(8:19)

TBRCD0128 Beethoven 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」(2001年ライヴ)/交響曲第8番ヘ長調(2002年ライヴ)〜ゲルハルト・ボッセ/新日本フィル・・・ゲヴァントハウス管弦楽団の名コンマスだったGerhard Bosse(1922ー2012独逸)は最晩年、日本人女性と再婚し、日本で活躍されたそう。これは交響曲全曲のライヴ記録、一部カスタマーレビューに「SACDなので音質が良い」とあったけれど、こちら残念そんな立派なオーディオ環境に非ず、音質はややクリアさを欠いているように感じたのは貧者のオーディオ環境のせいでしょう。演奏は立派! フランス・ブリュッヘンの全集録音(2011年)にガッカリした記憶もある新日本フィルも絶好調、オーソドックスな表現にヴィヴィッドな躍動が続く引き締まった演奏。浪漫派への幕開けを告げる名曲「英雄」第1楽章「Allegro con brio」は提示部繰り返し、中庸のテンポに引き締まっストレートな表現にイン・テンポ基調のままテンションと熱を上げていく推進力。(17:54)第2楽章「Marcia funebre: Adagio assai」葬送行進曲も重すぎず、深刻になり過ぎない。(16:34)第3楽章「Scherzo: Allegro vivace」抑制されて始まるスケルツォにもしっかりとした足取りを感じさせる表現、ホルンの重奏も上出来でした。(5:58)しっかり間を取って第4楽章「Finale: Allegro molto」へ。中庸のテンポに淡々とした始まりから、ヴィヴィッドな変奏曲へ自然に推移してゴリゴリとした強面に非ず、響きは重くありません。(12:49拍手入り)
革新的な風情に充ちたヘ長調交響曲。第1楽章「Allegro vivace e con brio」は晴れやかな表情に、軽快ヴィヴィッドな始まり。木管はなかなか優雅な響きでした。(9:20)第2楽章「Allegretto scherzand」驚くべき新しい試みはユーモラス(4:11)第3楽章「Tenpo di Menuetto」は意外と中庸のテンポに淡々として、トリオのホルン、クラリネットにはなかなかの色気有。(4:35)第4楽章「Allegro vivace」はお茶目に快活なフィナーレも重厚さを伴わぬ推進力、引き締まった響きにうちに終了いたしました。(7:45拍手込み)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

連休最終日の月曜。息子一家より動物園に遊ぶ孫たちの写真が届いております。仕組み、流れをよく理解していないけれど、お嫁さんは明石市の臨時職員の最終面接とやら?数日後あるそうで、女房殿が孫の面倒をみに出掛けます。保育所はふたりとも目処が立ったのかな?せっかくの若いスキルが社会に活かされることを祈りましょう。昼間はこの時期とは思えぬ温暖な気候が続くらしいけれど、朝晩は寒く、なにより気分的に盛り上がりません。昨日も10分ほどのYouTubeエアロビクスをしたのみ、食材お買い物も女房殿に任せて終日ぼんやりしておりました。今朝の体重は65.3kg+100g、しっかり喰って身体を動かさなければ増えます。

しつこく名古屋の先輩の話題。諸先輩中もっとも出世して既に潔く引退、故郷である奥三河に暮らしている70歳は免許取得してコミュニティバスの運転手をしております。週3日ほど?薄給だけど、やはりカネの問題じゃないのですね。いつまで働くの?そう訊いたらまだまだ! なぜなら運転手仲間では自分が一番若いんだそう。そうかぁ、地域の高齢者の交通は爺が支えていたのですね。統計を調べると、 65歳以上の就業率は25.2%、65ー69歳は50.8%、70-74歳は33.5%(2022年調査/自営業者などの母数カウントは不明)つまり65歳継続雇用終了後に働く人は既に過半数ということですね。働くことを生きがいにしているのか、働かざるを得ない経済状態なのか、その辺りは微妙なんでしょう。自分は65歳で引退して、ましてや60歳でお仕事辞めた爺友は贅沢だったのか。もう2年遊んじゃったから、難しいお仕事はできないですよ。義母(94歳)の関係でこちらに転居しなくっちゃいけなかったのもお仕事引退の言い訳でした。精神的にも体力的にも職場人間関係も、そのまま働き続けて、なんの苦痛も問題もなかったけれど、職場にいつまでもうるさ型の爺が居残っても迷惑やろうし、引き時を考えたものです。

SMPHBeethoven 交響曲第2番ニ長調/第4番 変ロ長調〜張亮/上海フィル(2020年ライヴ)・・・Liang Zhang(1979-中国)による気鋭の全集録音より。昨年2023年に第1番/第3番を聴いて、そのアンサンブルの高い水準に驚いた記憶もありました。ライヴ収録の音質も極上。弦管とも少々色気と厚みにやや足りぬけれど、引き締まったテンションを充分堪能できました。青春の溌剌としたニ長調交響曲は、音の立ち上がりスパッとして爽快な第1楽章「Adagio-molt Allegro con brio」(9:18)優雅に美しい旋律を誇る第2楽章「Larghetto」は爽やかな風情に歌い(10:20)第3楽章「Scherzo」は軽快な躍動(3:45)第4楽章「Allgro molt」も晴れやかにリズムのパンチが効いております。(6:35拍手喝采有)みごとなアンサンブルに勢いを感じさせる若々しい演奏。
変ロ長調交響曲は神妙な雰囲気たっぷりな序奏に始まる第1楽章「Adagi-Allegro vivace」主部は重くなくに疾走して(ちょっと響き薄い?けど)テンションが高く溌剌。(10:02)第2楽章「Adagio」はアクセントしっかり、しっとり清潔に優雅、クラリネットとホルン、フルートはなかなかの腕前でしょう。(10:52)第3楽章「Allgro vivace」には賑々しい勢いと熱気に響きはちょっぴり濁ります。(5:54)第4楽章「Allegro ma non troppo」細かいパッセージはオーケストラの腕の見せ所、やや速めのテンポにアンサンブルも推進力もお見事だけれど、ここも響きがやや濁りがち。(5:44拍手有)全体に元気いっぱい、好感を持てる演奏でした。

これはLPデザインChopin ピアノ協奏曲第1番ホ短調〜中村紘子(p)/アナトール・フィストラーリ/ロンドン交響楽団(1984年)・・・中村紘子さん(1944-2016年/日本)は生前たいへんな人気でした。2007年に素っ気ないコメントを残して、久々今回はLP復刻音源にて拝聴、音質は上々のリアルな臨場感たっぷり。ロンドン交響楽団は優秀ですよ。甘い旋律が続く名曲第1楽章「Allegro maestoso」序奏は慎重に鬱蒼とした始まり。細部曖昧さのない明晰なタッチ、ピアノの音色は充実して、かつての”粒立ちがやや粗い”といったイメージはありません。甘い旋律を清潔楷書に表現して緩急陰影もたっぷり、フィストラーリの伴奏も万全な始まり。第2楽章「Romanze, Larghetto」の懐かしい旋律は雰囲気に流れず、几帳面にしっかり力強いタッチ、デリケートな歌に溢れます。ここのオーケストラも絶品。第3楽章「Rondo, Vivace」は波蘭の民族舞踊であるクラコーヴィアクの弾むリズムは、ゴージャス。前のめりに流れない、華やかに生真面目なほど清潔なタッチと描き込み。名残惜しげなテンポの揺れにも不自然さを感じさせぬ効果的なもの。(40:45楽章間含)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

連休中日の日曜。呑んで帰った一昨日は朝迄熟睡は珍しいこと。左膝はほぼ完治と書いたけれど、痛みが消えただけ、違和感は残って力が上手く入らない。ストレッチも左膝は完全に曲がらない、20分のYouTubeエアロビクスもおそるおそる、そして2km先の市立体育館へゆっくり向かいました。途中珈琲ビール空缶ペットボトルたくさん拾いつつ到着、先日断念した下半身マシンも強度落として2種(1種は膝に力が入らず不可)上半身鍛錬はいつも通り・・・そこで力尽きました。エアロバイクは断念、有酸素運動はYouTubeと往復ウォーキングのみの言い訳。前日の酒疲れ旅疲れ?終日ぐったりしておりました。今朝の体重は65.2kg▲300g。昼はけっこう喰ったんですけどね。

名古屋在住1級上の親しい先輩の話題続編。来月68歳なのにお仕事現役、経理畑一筋の人、自分も知っている関連の(大きな)ところに自転車通勤継続雇用中。いつまで働くの?そう訊いたら週末金曜はさすがに疲労困憊、新年度は週4日出勤/週休3日に変更して働き続けるらしい。女房殿も経理畑の人なので理解できるらしいけど、最近は作業分野細分化して全貌を見られる人がいないこと、なにかトラブルやイレギュラー時に対応困難、それに若手の育成ができない状態に、けっこう重宝されている存在とのこと。でも時給1,080円でっせ、う〜む。自分の継続雇用時代は1,800円/h、最終年は身分が変わって固定給になりました(やや上がった)。ま、もともと資産家、親が残した土地にアパートを建ててそれを母親の介護施設料に当てて、金の投資?もやっているらしい。純粋に愉しみで働いているシアワセものでしょう。持たざる自分には縁の薄い話題だけど、気持ちはわかります。

PHILIPS UCCP7012Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調「悲愴」/バレエ組曲「くるみ割り人形」〜小澤征爾/パリ管弦楽団(1974年)・・・小澤征爾追悼。当たり前に栄光の人生にも終わりはやってきます。これは39歳若き日の記録。露西亜の代表的な憂愁旋律、誰でも知っている名曲。さっぱりとして細部明晰に明るい響き、軽く前のめりな勢い、これはパリ管弦楽団の個性もあるのでしょう。Tchikovskyの一種どんよりと重苦しい濃厚な風情とは異なって、これは当時欧州の聴衆にはおそらく新鮮に感じられたことでしょう。「くるみ割り人形」もバレエの優雅な風情に非ず、細部迄ていねい神経質にきっちりと描き込んだもの。音質は「悲愴」にやや散漫な印象を得ました。(18:30-7:58-8:40-10:01/3:49-2:36-1:41-1:09-3:58-1:15-2:21-6:30)

ERATO WPCS-21018Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調「悲愴」〜小澤征爾/ボストン管弦楽団(1986年)・・・こちら12年後の録音。さっぱりとして細部明晰に明るい響き、ていねいにきっちりと描き込んだ表現は同じでも、こちらボストン交響楽団の技量の高さ、艶のあるサウンド、金管のパワフルな厚み、迫力に加え流線型入念表現がカッコよく熟練を深めてぐっと聴き応えが深い。音質もこちらのほうが良好。(18:16-7:51-8:44-10:44)

Columbia Masterworks ML 4671Shostakovich バレエ・リュッス(Galop In /Pizzicato/Petite Ballerina)Serenade For Cello/Playful Polka /Romance For Trumpet/Waltz / Polka /Grand Waltz/Galop Out/Tchaikovsky 憂鬱なセレナーデ/「アンダンテ」(交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」より)〜エフレム・クルツ/コロムビア交響楽団/バーナード・グリーンハウス(vc)/ロバート・ナゲル(tp)(1953年リリース)・・・ネットより入手した珍しいLP復刻音源、前回拝聴は2020年3月。詳細調べていないけれど、ジャズ組曲とかバレエ音楽からの抜粋、おそらくほんまのバレエ伴奏に使われたものでしょう。寄せ集めだけれど、ちゃんと優雅にユーモラスな旋律に一連の流れが成り立っておりました。Efrem Kurtz(1900ー1995露西亜→亜米利加)はエレイン・シェファー(fl)の夫君、録音用オーケストラはすこぶる上手くて、音質もかなり良好でした。Bernard Greenhouse(1916ー2011亜米利加)は著名なボーザール・トリオのオリジナル・メンバーでした。Robert Nagel(1924ー2016亜米利加)もニューヨークの人だから、このコロムビア交響楽団は東海岸の団体なのでしょう。(1:43-1:35-2:28/6:06-2:16/2:43-2:11-1:58-2:16-3:16/8:16-9:02)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

世間では本日より連休。小澤征爾逝去享年88歳。栄光に包まれた人生でした。本日は彼の録音を聴いて追悼いたしましょう。そして甥のお嫁さん41歳初産、3,500gの赤ちゃん(女の子)出産して現在ICUにいるそう。詳細情報は未だわかりません。今朝時点膝はほぼ完治、昨日名古屋に行って久々諸先輩としっかり呑んできました。朝、危惧した通り梅北エリアにあるバス乗り場がわからない、景色が変わって2年ぶりの経路に迷って、たまたま通りがかったホテルのフロントに教えてもらって間に合いましたよ。土山SAにて休憩中、珈琲自販機バーコード決済のやり方ちんぷんかんぷんも情けなく、SAのトイレがキレイなこと、利用はしなかったけれど売店や食堂のメニュー品揃えが秀逸、これはここ10−20年の改善でしょう。駐車しているクルマは皆とてもキレイなことは訪日外国人さんのYouTubeに教えていただきました。休憩時間が終わっても一人バスに戻らず出発が13分遅れて、困った人がいるものです。乗るときにも一番ラスト、長髪ちょいと風体怪しいと感じておりました。

大学の諸先輩は昨年6月に京都で会ったばかり、一人は2年ぶり?昨年はコロナの後遺症?欠席だったけれど元気そうでした。例の指名手配犯・桐島聡容疑者(70)と同い年ですよ。一年先輩夫婦は各々母親、父親がご健在だけど重度の認知症、身体はまったく元気という微妙な状態なんだそう。各々妹さんがいらっしゃってひとりは独身、ひとりは離婚というのも人生悲喜こもごも。昼からさんざん喰って呑んで、更に2軒連れ回されて新幹線にて帰宅。ヘロヘロになってManaca解約を失念いたしました。今朝、体重は65.5kg+500gも致し方がない。膝の状態はほぼ完治。新大阪駅はインバウンドが多かった。かなりの散財も有意義な一日でしたよ。

ALP 1744Bartok 管弦楽のための協奏曲(ロイヤル・フィル/1958年)/Bolodin 交響曲第2番ロ短調(ウィーン・フィル/1960年)〜ラファエル・クーベリック・・・CD初期より廉価盤音源の常連だったので幾度馴染んだもの。失意のシカゴ時代(1950-1953年)を経、欧州に活動拠点を戻した辺り、45歳の録音。久々の拝聴はまず音質が記憶以上によろしいこと、Bartokはビーチャム時代のロイヤル・フィルの実力、緻密な細部描き込みにも驚かされました。第1楽章「Introduzione(序章)」は泥臭い勢いより、どちらかというと知的な構成に各パートが浮き立つような分析的な演奏(9:55)第2楽章「Presentando le coppie(対の提示)」小味に淡々として緻密な集中力が光ります(6:32)第3楽章「Elegia(悲歌)」は静謐に不気味なテイスト(7:05)第4楽章「Intermezzo interrotto(中断された間奏曲)」はShostakovichのシニカルな引用があるんだそう。中間部の民謡風旋律が美しいところ。ここもデリケートに静謐な演奏(4:28)第5楽章「Finale(終曲)」はオーケストラの技量が問われる無窮動、アンサンブルと鋭利なテンションはみごとでした。途中ちょっとテンポを落として一本表現に突っ走らない、ラストは文句ないテンションに全曲を締め括りました。(9:28)
Bolodinは土俗的な第1楽章「Allegro」これって当時の仏蘭西界隈には大人気だったらしいけど、なんか大げさな旋律、そんな魅惑の旋律かな?クーベリックは堂々たる落ち着いた風情に洗練されております(7:19)第2楽章「Scherzo」ここはなかなかひょうきんな旋律がステキ、中間部も夢見るよう(5:13)第3楽章「Andante」ここは遠くに響くウィンナ・ホルンが魅惑の響き。悠々たる甘い緩徐楽章でした(8:18)第4楽章「Finale」ここはいかにもBolodinらしいオリエンタルな旋律リズムが懐かしい(6:27)音質はこれも良好。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

朝8時梅田発のバスに乗らなきゃいけないので、早めに自宅を出ます。2年ぶりのバス乗り場の記憶心もない感じ。(帰りは新幹線)昨日朝、左膝はちょっと持ち上げると激痛!状態から、やや曲げられるようになったのはアイシング+鎮痛剤の効果でしょう。痛風症状なのにわざわざ名古屋迄酒を呑みにいく懲りないワシ〜定期的な運動や健康によろしい食事、体重コントロール、せいぜい月4回ほど外酒という節制した生活、どうして発作が出るのかわかりません。遺伝的な体質など色々あるみたい。ストレッチは不可、YouTubeエアロビクスはごくごく軽いものをそっと形のみ実施、昼喰い過ぎた自覚があってゆっくり、左膝をかばってがっちりサポーター装着して市立体育館へ。3マシン4種の下半身鍛錬はムリ、エアロバイクはいつもの70%の負荷、痛みに耐えられる程度、あとは腹筋背筋肩のマシン3種いつも通り。二日開いてのでほとんどヘロヘロ。痛風症状には「安静にじっとして」「ムリしても動かしたほうが早く快復する」意見は分かれております。結果的に夕方には八割快復いたしました。今朝の体重は65.0kg+100g。

ようやく3月上旬の宮崎・高千穂行き、バスも含めすべての旅程予約終了しました。86歳の乾物屋の爺から電話有、なんであんなやる気のないホテル予約したの、と。だってそこが一番安かったんだもん。もう引退身分だしお仕事は関係ない、旧知の友人に会いに行くんやけど向こうは「大切なお客様」認識(大きな誤解)みたいで、そこは田舎の実直な人々、息子である現役の社長も待っているとのこと。恐縮ですよ。7:20発の福岡航空行き、自宅4:45発とんでも早起きに関空迄出掛けないといけません。名古屋の電動キックボードひき逃げ事件、44歳逮捕の報道有。無免許で乗れると思っていたとのこと。お天道様は見てまっせ。

Virgin 72435 61403 2 5Bach ブランデンブルク協奏曲(全曲)BWV1046-1051/ヴァイオリン協奏曲ホ長調BWV1042〜ジョナサン・リース(v)/スコティッシュ・アンサンブル(1990-92年)・・・Jonathan Reesは蘇格蘭のヴァイオリニスト?ネットでも詳細情報は探せません。スコティッシュ・アンサンブルは1969年創立とか、これは自らのサイトに出現するもの、情報の出どころはわかりません。ヴァイオリン協奏曲はNMLに探せるけれど、ブランデンブルク協奏曲のほうは入手困難音源。オーソドックスに落ち着いてしっとりしたモダーン楽器小編成アンサンブルは洗練された軽い響き。どこにも力みやムリムリなところない躍動感、技術的にも優秀と感じます。第1番ヘ長調から大柄に非ず、こぢんまりとして誠実真面目スムースな演奏(4:09-3:53-4:08-7:34)第2番ヘ長調のトランペット・ソロの洗練された響きはほとんどおみごと。(5:22-3:55-2:53)ほとんど各一人?少人数による第3番ト長調は各奏者の声部が際立ってわかりやすく、ごりごりしない親密、爽やか。Adagioはシンプルな2小節分、ヴァイオリンがちょっぴり歌うのみに控えめ(5:54-5:19)第4番ト長調は2本のリコーダーがずいぶんとおとなしい、穏健な風情が暖かく続きました。(7:29-3:44-4:59)ヴァイオリン協奏曲も端正誠実そもの。(7:46-7:02-2:50)

本日帰りは遅くなりそう。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

甥のお嫁さんが予定日を迎えそろそろ生まれそうだけど、なかなか出産の連絡がきません。苦戦しているらしい。41歳初産なので心配です。そう云えば本日は札幌の兄が71歳の誕生日。引き続き首都高は雪の影響で止まって昨日夕方にほぼ解除との報道でした。こちらは寒いけれど、天気よろしいお洗濯日和・・・なんだけど、左膝激痛悪化(曲げられない/アイシング継続中/おそらくは痛風発作、患部腫れと熱有/じっとしていれば痛くないけど身動きできない)フロの残り湯を汲み出す作業+ベランダに干すのも四苦八苦難行苦行。定例隔日市立体育館には出掛けられそうにない〜どころかYouTubeエアロビクスも不可。昨年末クリスマス以来毎朝継続した朝一番の自主的有酸素運動もとうとう断念か・・・そこをなんとか!YouTubeご推奨には二の腕・背中痩せリンパを流す!ストレッチ発見。5-6分のを2本分、座ったままできるけれど残念、左膝は曲げられないから伸ばしたまま。そこそこの運動にはなりました。寝たきりよりずっとよろしい。記録上は1,989歩。

ついでにYouTube「膝痛対策」検索、膝付近のマッサージと足首のストレッチ実施して、アイシングを継続、夕方解熱鎮痛剤服用したらちょっぴりマシ改善しました。明日の名古屋行きはなんとか完遂したいもの。本日そろそろとトレーニング復活できないものか。身動きできず料理も女房殿にお任せしました。健康な食材摂取、定期的な運動も続けて体重もコントロール、酒も抑制して、もちろん服薬も継続しているのに発作は出るものなのですね。今朝の体重は64.9kg+100g。身動きせず喰ってばかりでも二の腕・背中痩せリンパを流す!ストレッチは効いているみたい。

先日同世代のブログを拝見したら、Fiat500Cが欲しい!とのこと、熱心に調査中、この事前準備が一番楽しいらしい。80歳過ぎ、重い病明け人生の先輩は土屋太鳳のカレンダーを贖(あがな)い、若村麻由美の観劇も予定されているらしい。それに比べ・・・自分にはな〜んにも欲しい物がない、物欲がなさすぎて、稀にこれ買おうかな?と女房殿に相談したら買ったら、必ずそう云われるほど(でもほとんど買わない)。もちろん経済力が基本にあるのは前提として、身の丈に似合った贅沢を心掛けないと、なんのために生きているんだか!状態に陥ります。新しいものへの興味やチャレンジがなくなったら人生お仕舞いっすよ。ここ最近、捨てることばかり考えております。

ArchiveZelenka カプリッチョ第1番ニ長調 ZWV 182/第2番ト長調 ZWV 183/第3番 ヘ長調 ZWV 184〜アレクサンダー・ヴァン・ヴァインコープ(v)/カメラータ・ベルン/クリスティアーネ・ジャコテ(cem)/ハインツ・ホリガー(ob)/ハンス・エルホルスト(ob)/マンフレート・ザックス(fg)/ディーター・ライヒト(vc)/バリー・タックウェル(hr)/ロバート・ラウチ(hr)(1977年)・・・Bachと同時代にドレスデンにて活躍した Jan Dismas Zelenka(1679-1745/Bohemia)の管弦楽、室内楽(トリオ・ソナタ)をまとめたArchiveの労作5枚組(1枚目)。名手を揃えた優秀録音、発売当時話題になった記憶はあるけれど、作曲家作品の知名度薄く、ディジタル時代直前、そしてバロック演奏は古楽器に移行しつつあって、あまり人気は出なかった?録音と記憶します。Capriccioの音楽史的意味合いは理解していないけれど、Bachの管弦楽組曲をもうちょっと親密に優しく、しっとりノンビリとさせた感じ。楽器編成的にはブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調に似て、あれほどの変幻自在な躍動は感じない。3曲聴き続けるとちょっぴり飽きるのは聴手の怠慢でしょう。ホリガーの優雅なオーボエはもちろんだけど、タックウェルのホルンの朗々たる活躍が際立ちます。マンフレート・ザックスのファゴットも良い仕事をしておりました。
第1番ニ長調 Andante - Allegro(6:00)Payson(1:33)Aria(3:25)Bouree(1:05) Menuetto I-II-I da capo(3:27)
第2番ト長調 Allegro - Aria - Canarie(3:25)Canarie(4:14)Gavotte(1:35)Rondeau(0:50)Minuetto - Trio - Minuetto(3:12)
第3番ヘ長調 Staccato e forte(5:13)Allegro(5:19)Allemande(2:08)Menuett(4:58)

OVCL00391Tchaikovsky 交響曲第5番ホ短調〜ウラディミール・アシュケナージ/NHK交響楽団(2007年)・・・Tchaikovskyの憂愁満喫できるお気に入り名曲は音質良好。第1楽章「Andante-con anima」オーボエによる「運命の主題」がわかりやすく前編を支配して、深刻な行進曲風の始まり。(14:05)第2楽章「Andante cantabile con acuna licenza」は茫洋としたホルンが聴かせどころ(13:04)第3楽章「Valse,Allegro moderato」は優しいワルツ(5:47)第4楽章「Finale. Andante Mastoso ーAllegro vivace」は「運命の主題」が回帰して、雄壮に高らかに盛り上がって終結する(11:21)・・・世評を伺うと実演を経験された方中心に絶賛の声ばかり。たしかにしっかりとしたアンサンブル、アシュケナージもよく歌って流れもよろしくバランス感覚もある・・・けれど、オーケストラの響き、強烈な色気、とくに金管に爆発期待したいパワー切れ味は今一歩。これは嗜好の問題だからすみません。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日朝一番いつものの洗濯ストレッチYouTubeエアロビクス(Zumba!とやら)終えて、食材買い物に出掛けました。こちら雨は上がったけれど寒い寒い。業務スーパー迄たどり着く元気がなくて途中自宅より一番近いややお高めのスーパーへ、ものは良いけどやや高め(というかそれが本来のフツウ水準)意外と野菜の品揃えよろしくなく冷凍フルーツが探せなかったのが残念。エアロビクスとご近所スーパー往復で4,983歩、ちょっと足りません。じつは左膝関節(古傷有)にいつもとは違う?鈍い痛み発生中、ちょうど一年前に七転八倒の激痛に整形外科にてレントゲン、そして注射、それは痛風症状でした。そして数カ月後のひどい風邪症状、連続痛風発作に至る・・・大丈夫か。明後日名古屋往復なんすけど。

宮崎県高千穂旧知の86歳よりようやく返事が来て、3月上旬に訪問が決まりました。関空〜福岡空港〜(バス)高千穂(泊)(バス)福岡(泊)〜翌朝の便で関空に戻ります。福岡時代の友人に声を掛けるか逡巡中。ところが久々の空港便やホテルの予約に四苦八苦、なんか凄くタイヘンでした。シーズン・オフなのにホテル代の相場は上がっております。これから福岡〜高千穂往復バスの予約をしましょう。昨日朝、いつもの報道番組を見ていたら女房殿が「凄い雪だったのね」。昨日予報で幾度警報が出ていたじゃないの、そう呼応すると、その言い種が気に喰わない、なにも話せないと怒って不機嫌でした。同じ番組を眺めても興味のないものは見えないもの、自分は現役時代の癖が抜けずとくにこの時期「どこそこで雪」「高速道路閉鎖」みたいな報道には、荷物が時間迄に物流倉庫に入庫できない、出庫しても取引先に届けられない。ああ、あの辺りには云々製造の工場があったっけ、そんなことが気になるもの。狭い範囲に日常生きていれば、たった今ご当地の天候にしか思いは行き渡らぬものです。

ニュース報道には「その後」がないことを嘆いていたら、一年前の土耳古大地震の続報を拝見。土地勘がないのでなんともわかりにくいけれど、一年経っても復興は追いついていない、69万個が仮設住宅暮らしとのこと。写真を拝見する限り、悲惨な状況は続いておりました。摩洛哥とか中国とか他の被災地はいかがでしょうか。もちろん能登半島もたった今現在タイヘンだけど。今朝の体重は64.8kg▲100g。

DG 2530 950Brahms 交響曲第2番ニ長調(1975年)/ハイドンの主題による変奏曲(1977年)〜カール・ベーム/ウィーン・フィル・・・鬱蒼とエラそーなBrahms交響曲中一番のお気に入り作品。駅売海賊盤CD時代より聴いて、緩く散漫な演奏?そんな印象に敬遠していた録音。Karl Bohm(1894ー1981墺太利)も晩年だから仕方がない〜時に艷やかな響きなウィーン・フィルもいつになく渋く落ち着いた感じに鳴っております。これはLP復刻、作ったところのない質実な音質もエエ感じ。Brahmsって一般にエラソーに巨魁、このニ長調交響曲は牧歌的田園情緒に溢れて親しみやすい作品と思います。79歳の演奏はいつもの艷やかなウィーン・フィルに非ず、それが牧歌的な第1楽章「Allegro non troppo」によく似合って素朴な風情、冒頭低弦によるD−C#−Dシンプルな動機が魔法のように成長して、力強い勢いにも不足はない。テンポは中庸、遠いホルン、しみじみとした木管が美しい(15:46)第2楽章「Adagio non troppo - L'istesso tempo,ma grazioso」弦の落ち着きは絶品な緩徐楽章に似合って微妙に緩い表現?やはりホルンの遠い浮遊は絶品(11:47)第3楽章「Allegretto grazioso (Quasi andantino) - Presto ma non assai - Tempo I」はここはスケルツォではないのですね(間奏曲?風)牧歌的に優雅なユーモアさえ感じさせるところ、ここも遠い夢見るようなホルン木管が絶品(5:40)第4楽章「Allegro con spirito」は例のD−C#−Dシンプルな動機が自在に変容して、一気呵成に突っ走ってクライマックスを形作ります。いくらでもカッコよい流線型演奏は存在するけど、こんな爺の奮闘も味わい深いもの。(10:08)変奏曲もどことなく脱力した感じがゆったり味わいでした。(19:39)

CLASSCS 416Bach ゴールドベルク変奏曲〜タチアナ・ニコラエーワ(p)(1983年デンマーク・ライヴ)・・Bachの名曲は月に一度は聴きたいお気に入り、Tatiana Nikolayeva(1924ー1993露西亜)による演奏は聴いていたようで、コンサートの一部のみ、全曲は初めてかも知れません。これはかなり状態のよろしいライヴ収録。冒頭アリアからたっぷり歌って繰り返し有、テンポは揺れ動いて粛々としたタッチは変幻自在、ある時は劇的に浪漫の風情漂って夢見るよう。盤石のテクニックに、この作品を演奏しなかったリヒテルから硬質な打鍵を抑制した感じか?(3:48-1:47-1:20-1:57-1:03-1:28-1:20-2:12-1:54-1:33-1:38-1:09-2:15-3:47-2:13-4:42-3:00-1:58-1:42-1:42-0:57-3:48-1:36-1:44-1:39-6:24-1:34-1:30-2:36-1:44-2:04-2:51/拍手有)アンコールは「主よ、人の望みの喜びよ」粛々と語りかけるよう、これはBach最高峰心安らぐの名旋律。(3:36拍手有)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日は終日の小雨模様、予報通りに東方面では雪、通勤の方はタイヘンだったことでしょう。交通機関に影響が出て挙げ句、首都圏では広く停電が発生しているとのこと(原因調査中)。オール電化の方はエラいことですよ、この寒空に。

烏克蘭出身のミス日本の方、受賞辞退という残念な報道。そもそもミスコンという存在そのものに疑念はあるけれど、若者の将来に希望があることを願います。姫路市にてせっかくの縁起物・恵方巻きにて食中毒とか。なんか切ないなぁ、出した方も喰った方も。「ラーメン山岡家」(北海道釧路市)迷惑行為の映像拡散して20歳逮捕、バイト・テロ以来の二番煎じ三番煎じ?まだそんな懲りないヤツおんのか?というのが正直な感想。軽率なウケ狙い行為がこれから先、長い人生一生棒に振ることに思い至らないのか、素性特定され、損害賠償告訴され、専門学校は退学となり〜この先日常生活はもう身動き取れないと思いますよ。家族も心痛でしょう。電話でお詫びしたらしいけど時既に遅い。こうして類似の行為は自粛され、糺され、なんとか佳き社会になっていくことを願います。ま、事故起こして逃げるドライバーも幾度続いて、なかなか難しいのかも。電動キックボードひき逃げ犯逮捕の報道を待っております。イヤな、せせこましい社会でっせ。

昨日もいつも通りの逼塞した一日。洗濯は室内干し、ストレッチやYouTubeエアロビクス済ませて冷たい雨の中市立体育館へ。予想通り空いていつも通りしっかり鍛えることができました。帰り食材仕入れにスーパーに寄る元気もなく、残り少ない在庫駆使してのメニューに悩んだものです。今朝の体重は64.9kg▲300g、昼はちみつで甘みをつけた黄粉餅などしっかり喰って糖質は高いはず、夕食も通常食なのに減りました。この辺りのロジックはようわからない。

SMS-2598Wagner 舞台神聖祭典劇「パルジファル」第1幕への前奏曲/楽劇「神々の黄昏」より「ジークフリートのラインへの旅立ち」/楽劇「ジークフリート」より「森のささやき」/楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」/楽劇「神々の黄昏」より「葬送行進曲」〜ハインツ・ワルベルク/ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1968年)・・・LP復刻、意外にも音質はかなり良好。この管弦楽団はフォルクスオーパーの可能性もあるけれど、おそらくはウィーン・フィルの母体でしょう(違ったらごめんなさい)。Heinz Wallberg(1923ー2004独逸)はNHK交響楽団との関係が深く日本でもおなじみだけど、オペラ畑の人でしょう。荘厳に深淵静謐な「パルジファル」、若者の決然とした「旅立ち」は雄壮に金管の深み、圧巻のスケールと熱気(A面20:33)ジークフリートが人間らしい情感に目覚める「森のささやき」のさわさわとした弦と木管の鳥のさえずりと啼き交わし。木管やホルンの深い音色はウィーン・フィルと思うんやけどなぁ。金管炸裂する「ワルキューレの騎行」はWagner一番人気、ここは噛みしめるようなリズム感に重量感充分。ラスト「葬送行進曲」は金管の充実ぶりに堂々たるフィナーレでした。(B面22:00)

KKC2053Beethoven 交響曲第7番イ長調〜ホルスト・シュタイン/NHK交響楽団(1989年ライヴ)・・・これは驚き。自分の先入観と思うけれど、パーヴォ・ヤルヴィとのいくつか最近の録音はNHK交響楽団の「色」がどうも気に喰わなかった。名曲中の名曲「舞踏の聖化」をあまり期待しないで聴き始めたら第1楽章「Poco sostenuto vivace」から落ち着いて重心低い充実したサウンド、堂々たる重量感と推進力に感服いたしました。木管はとてもデリケートに美しい。(提示部繰り返しなしは残念/13:31)第2楽章「Allengetto」は小学生の頃?初めてクリュイタンスの演奏を聴いて痺れたところ。腰をしっかり据えて、弦によるシンプルな主題提示からの変奏曲はていねいなニュアンス、徐々に感情が高まって久々当時の感激が蘇りましたよ。ホルンもエエ音色やなぁ。(9:16)第3楽章「Prest-Assai meno presto」はノリノリのスケルツォ。ここも重心の低いリズム感重視に中庸のテンポ。(9:55)第4楽章「Allegro con brio」熱狂的な叩きつけるようなリズムの繰り返しにホルンの雄叫びも決まって、前のめりに慌てない。(7:52)Horst Stein(1928ー2008独逸)は最近流行りの古楽器系軽みのあるリズムとは遠いスタイルけれど、オーソドックスにたっぷりな説得力でした。


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

今朝は雨、東日本では大雪の予想が出ております。またまた虚しく引き隠って日曜を無駄に過ごしました。洗濯は朝小雨模様だったので室内干し、ストレッチ軽く済ませてYouTubeエアロビクスは日本人のお姉さんのもの。好みの柿の種、いつも業務スーパーの激安品(稀に別スーパーのPB)を愛用して、久々女房殿がほんまもんの亀田製菓のを購入、これがやはり絶品!こんな発見も人生になんのプラスにもならん些事。あとは最近凝っているタジン鍋にさつまいもとじゃがいもを加熱したり、冷蔵庫在庫総動員して鍋に料理を仕立てたくらい。買い物にも出ておりません。残った大根を酒粕で漬けて、べったら漬け風なものを作ったくらいが新しい工夫か。なんのドラマもない日々。

今朝の体重は65.2kg+300g、昼にかなり喰ったからそれも納得です。がんがん喰っても太らない若い新陳代謝がうらやましい。昨夜も抗アレルギー剤の副作用?早々に眠くなって、久々の8時間睡眠でした。体調は良好です。

民主党の予備選初戦はサウスカロライナ州、現役の梅田さんは快勝しても、もう81歳でっせ。人気ありそうなケネディ家の親戚筋は無所属から出るらしいから民主党は票が割れるでしょう。ド・シロウトの感触だけど亜米利加大統領選はトランプ復活で間違いないような感じ。どんだけ訴えられても人気あるんですね。トランプさんも77歳似たようなもの、爺しかおらんのかよ有力候補者には。また、滅茶苦茶しそうやなぁ、差別と分断、陰謀論渦巻いて。烏克蘭から手を引いて、中国には圧力掛けることでしょう。ま、それでも4年間なんとかなるのかも。あくまで場末のド・シロウトの思いつきですが。

RCAR.Strauss 交響詩「ドン・キホーテ」(1953年)/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」(1961年)〜シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団/グレゴール・ピアティゴルスキー(vc)/ジョゼフ・ド・パスクワーレ(va)/リチャード・バージン(v)・・・近現代デーハーなオーケストレーション作品は状態のよろしい音質で聴くのが一番だけど、これは残念ぎりぎりモノラル。それでも明るい響きに解像度高い臨場感、テンションの高いミュンシュの熱気はちゃんと聴き取れます。Gregor Piatigorsky(1903-1976露西亜→亜米利加)は戦前若くしてベルリン・フィルの首席を務めたとか。50歳円熟のチェロは圧巻に骨太に雄弁、オーケストラのテンションに負けぬ存在感、ボストン交響楽団は沸き立つような勢い(途中かなりテンポは速く、アツい!)に陰影豊かな掛け合いが聴かれます。この作品久々に会心の出来を堪能した思い。全曲集中して愉しめました。(6:04-2:05-2:41-1:30-7:26-1:48-4:57-1:09-1:10-1:42-1:06-3:58-5:25)「ティル」はステレオなのに、自分が聴いた音源はやや鮮度が落ちる印象がありました。こちらはまずまずの出来、後半に向けての盛り上がりに手応えはありました。(14:52)

Canary Classics KKC6350Beethoven ヴァイオリン協奏曲ニ長調/Brahms ヴァイオリン協奏曲ニ長調〜ギル・シャハム(v)/エリック・ジェイコブセン/ザ・ナイツ(2019年)・・・Gil Shaham(1971ー亜米利加)によるヴァイオリン最高峰名曲録音。亜米利加東海岸の小編成モダーン楽器アンサンブルとの共演は軽快デリケートに速いテンポ、すっきりとした美音がさらさらと進んでセンスは21世紀。Beethovenのカデンツァはクライスラーが基本だけど、第2楽章「Largehetto」ラストにはティンパニも入って独自の工夫がされているようです。(21:20-8:37-9:52)Brahmsにも一種劇的に雄壮立派な風情は薄い。クサい小節とか劇的詠嘆表現とは無縁、Beeやんもそうだけど伴奏はずいぶん人数が少なく、響きは薄く、鮮やかにソロが浮き立ちます。誰も知っている名曲だけど、なにかとても新鮮な素の姿を見たように感じて、重厚長大サウンドに耳慣れていると、スカみたいとの評も有り得るかも。文句なしの技巧が冴えわたって、それはギラギラと表に露出しない小粋な軽み、親密に豊かな情感が溢れました。(19:25-8:05-7:38)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

日曜の朝も寒いですね。これからしばらく冷えが続くようです。昨日は節分、すっかり食文化は定着した恵方巻き、婆さんが注文していたのをお流れで縁起物をいただきました。朝一番気に入りなった亜米利加YouTubeエアロビクス(とてもシンプルでわかりやすい)を済ませて女房殿同行市立体育館へ。往復とも袋ごと路上に捨てられるゴミに出会って、おかげさまでかなりの物量のゴミ・ペットボトルを拾えました。週末トレーニングルームは現役世代が多く参加、マシンの順番待ちに気を遣ったものです。今朝の体重は64.9kg、2024年二度目の64kg台、昨年秋一時62kg台に入ったのが夢のよう。そう云えば上の孫(4歳)は保育所に入れるみたい。下の孫(2歳)は落選、だからお嫁さんは働きに出られません。世の中人手不足なのに皮肉な矛盾です。

名古屋で電動キックボードでひき逃げとか、こちらではあまり見掛けないけれど、大都市街中では多く走っているのでしょうか。問題は免許不要の特定小型原付?自転車扱いなのか。犯人は逃げているので免許必要なナンバープレート付きのものなのかわかりません。車道通行が原則らしいけど、新しいモビリティにはマナーの確率が必須です。うんと安くて8,000円くらいのもあるみたい。(あとで記事確認したら一方通行逆走だったらしい)

かつて岡山や名古屋に8-9年過ごして、申し訳ないけれど喰いもんはいまいちやなぁ、不遜にもそんな感慨を得て、周りにボロカス評価を言いふらしておりました。ところがYouTube在留外国人の方が紹介するご当地のお店がとてもステキに、お料理も美味しそうに見えます。例えばコレ名古屋付近にはお仕事以外、ほとんど観光地など(名古屋城にも)出掛けなかったし、岡山に住んでいたのは既に20年も前、いくつか懐かしいのもあるけれど、すっかり様変わりしているのでしょう。日本人は日々いろいろ工夫し、改善進歩させるものです。

DG UCCG-1789Wagner 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲/Bruckner 交響曲第4番 変ホ長調〜アンドリス・ネルソンス/ゲヴァントハウス管弦楽団(2017年)・・・Andris Nelsons(1978ー拉脱維亜)おそらく現役ではもっとも忙しい指揮者。最近話題の全集だけど、音楽は嗜好品、賛否は必ずあるもの。ある声では「まったくダメ」とのこと。カール・ベーム(1973年)の足元にも及ばぬとのこと。あれはホルン突出したバランスにウィンナ・ホルン魅惑の音色前面と記憶します。往年の巨匠たちの個性と陰影(アク?も)豊かな表現に比べ、こちらずいぶんと素直なバランス表現を物足りなく感じるのも一理有。
豊かな残響に、ゲヴァントハウスは半世紀前ほどかつての記憶からずいぶんと耳あたりのよろしい洗練されたサウンドに変わって、静謐神秘デリケートなWagnerを導入として(9:27)Brucknerは豊かな残響に深い奥行きを感じさせる音質に、第1楽章「Bewegt, nicht zu schnell(運動的に、しかし速すぎずに)」冒頭から遠いホルンの呼び声が際立つこともない、全体に金管が抑制され、刺激的な響き皆無なのは旧東独逸系の個性でしょう。抑制際立って悠々として慌てず、急がぬテンポ、細部いねいな描き込みは流線型にカッコ良い。オーケストラにはコクと厚みを感じさせて、昔の古色蒼然たるサウンドとはちょっと違いました。ラストのホルンは圧巻!(19:55)第2楽章「Andante quasi Allegretto」はかなりゆっくりとしたテンポに極めて静謐に慎重な歩み。ゆっくりとじわじわクライマックスに仕上げていところ(17:17)第3楽章「Scherzo. Bewegt - Trio. Nicht zu schnell, Keinesfells schleppend」細かい音形に狩りの情景を彷彿とさせるホルンの叫び、ここの疾走、洗練された金管の叫びはスリムだけど充実して迫力たっぷり。中間部のテンポダウンと抑制の対比はお見事でした。(10:54)第4楽章「Finale. Bewegt, nicht zu schnell(運動的に、しかし速すぎずに)」全曲のピークはこの最終楽章クライマックスにあるのですね。第1第2楽章の抑制と対象的に全力に爆発して、テンポも遅くはない。かなりあざといテンポダウンやタメに色気も感じさせて、微に入り細を穿つ入念な表現に恣意的なものを感じさせません。(22:02)

fontana LPSchubert 交響曲第8番ロ短調「未完成」/第9番ハ長調〜ヴォルフガング・サヴァリッシュ/ウィーン交響楽団(1961年)・・・シュターツカペレ・ドレスデン(1967年)との再録音は2021年に聴いて、音質的にも演奏にも

自分との相性はどーもよろしくない、さほどに感銘を受けなかった
そんな不遜な感想が残っておりました。こちらウィーン交響楽団との旧録音。おそらくは幾度も聴いているけれど、記憶も印象もありません。予想(記憶?)より音質はまずまず良好、オーケストラはマイルドにエッジを立てぬジミな響き、煽ったり走ったり叫んだりとは無縁なオーソドックスに中庸なテンポ。深遠な風情と美しくデリケートな旋律を誇る「未完成」はおとなしく粛々としてフツウ・・・によろしい感じ。(13:45-11:55) 冒頭ホルンから優しく、おとなしい響きのハ長調交響曲も特異な個性を主張せず、どの楽章のテンポも適正なテンポを感じさせて慌てず、ムリなく茫洋たる旋律が自然に歌います。以前はこんな演奏フツウ過ぎてオモロない!そんな嗜好だったけれど、これはこれで耳に優しいサウンドに作品そのものを堪能できるようになりました。(13:50-15:17-10:30-12:27)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

また虚しい一日を浪費して週末となりました。恒例朝一番の洗濯、時間がちょっと押した関係でストレッチはやや手抜き、YouTubeエアロビクスは亜米利加からの20分動画、金髪お姉さんの所作はシンプルにわかりやすく、よく効きそう。あとは小さく安い(そして甘い)さつまいもをタジン鍋に加熱して、夕食用の料理を圧力鍋に仕込んで・・・あとはなにもしておりません。女房殿は体育館に出掛けて鍛錬、婆さん宅経由ボランティアの集まりに出掛けて意欲的に生活して、こちらは対照的に無為無策無気力状態。良い天気だったけれど、風が冷たいのはゴミ出しと洗濯物を干しにベランダに出た時に感じ取りました。

今朝の体重は予想通りの65.0kg▲300g。本日もしっかり鍛えましょう。

書籍は都度読了したら処分、池波正太郎、藤沢周平などあつめたものも一昨年2022年2月転居時に処分、古代史関係と音楽関係最終30冊ほど残しました。かなり古いものは現在入手困難、もう処分して棚をキレイにしようかと思い悩んでおります。2年掛けて2冊くらいしか再読はできておりません。BOOK・OFFに持ち込んでも値段は付かず、おそらくは廃棄でしょう。悩ましいなぁ、ゴミとして捨てるのも。なんとか”読んでくれる人”はいないものでしょうか。膨大なるCDはスッキリ、まとめて売り払って自主CDくらいしか残っていなくて、これはいつでも捨てられます。

Melodiya LPProkofiev スキタイ組曲「アラとロリー」/Bartok 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽〜キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(1974年)・・・キリル・コンドラシン旧ソヴィエット時代ラスト辺りのLP復刻音源。音質はかなり良好でした。Prokofievは4管編成?+多種多様な打楽器編成。「ヴェレスとアラへの讃仰」「邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り」「夜」「ロリーの栄えある門出と太陽の行進」から成る粗野な作品。ディアギレフは「春の祭典」の二番煎じだとの評価、それはなかなか的を射て、20世紀の古典に負けぬ土俗的野蛮な迫力に充ちて痺れるような迫力。(19:55)Bartokはピアノ協奏曲第1番に感じた印象と同じ、旋律も色彩も存在ない(ことはないんだけど)ひたすらリズムの変化とアクセント強弱のみに、とんでも緊張感切迫感を作り出す恐ろしいAndante tranquillo-Allegro-Adagio-Allegro molto。時にまるで和風のリズムの面白さ、ラストの追い込み、チェレスタの幻想的な響きに惹き込まれます。(28:48)管楽器はなくても、音楽の大きさは前者に比肩するほど。

EMI CDM 7 64013Elgar 交響曲第1番 変イ長調/弦楽セレナード ホ短調/夕べの歌/朝の歌〜エイドリアン・ボウルト/ロンドン・フィル(1976年)・・・関連話題のみ、サイト内にこの名演奏の言及はないのは意外でした。いやもうこれは絶品!大好きな作品だけど、その抑制の効いた重厚さ、神々しさに打ちのめされましたよ。風情はBrahmsの鬱蒼に似て、そこから色気や押し付けがましさを抜いて、含羞を加えたようなテイストは大好きですよ。交響曲初演は1908年だから時代を勘案すると保守的な作品、この一枚は名曲揃えて、盤石の横綱相撲!遠い遠雷のようなティンパニから悠々と静かに歩み始める第1楽章「Andante nobilmente e semplice - Allegro」。唐突に雰囲気が変わる第2主題はうねうねとして激しい金管にクライマックスを形作りました。そして落ち着いた冒頭がスケール大きく回帰(18:40)第2楽章「Allegro molto」はカッコよく進撃する行進曲、ここの金管のパワーもみごとなもの(7:14)第3楽章「Adagio − Molto espressivo e sostenuto」前楽章より途切れなく続く緩徐楽章。深呼吸のように雄大なる黄昏風情、第1楽章の「モットー」も登場します(10:54)第4楽章「Lento − Allegro − Grandioso」またまた鬱蒼と慎重な始まり、やがて徐々に熱と緊張感を高めて力強い金管の咆哮(これはロンドン・フィルの技量が圧巻)と弦の疾走、そして圧巻のクライマックスへ。(12:03)やっぱ、この作品はボウルト翁でっせ。楚々として哀しいセレナード(3:47-5:21-3:09)優しさが胸に迫る「夕べ」「朝」も絶品(4:25-3:02)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

昨日朝、咽にちょっぴり違和感有。そして首筋右側にハリや軽い頭痛も覚えて、首筋に膏薬そして久々鎮痛剤を服用したら効きましたよ。雨は降らなかったけれど、生駒山方面は霧に覆われて湿っぽく、トレーニングルームから戻った時点で洗濯物は室内干しに変更しました。本日はスッキリ晴れてくれるでしょうか。体育館は空いておりましたよ、筋骨隆々ハードなバーベル愛好家数人も珍しく不在、マシンは思う順番に鍛錬できました。少々の不調は鍛えて治す!(誤った昭和の発想)幸い体調は快復いたしました。

昼夜とかなりしっかり喰った自覚はあって、それでも妙な膨満感はありません。食い合わせ?今朝一番の体重は65.3kg+300g。これより朝食後、出すべきものを出せば戻るような予感があります。コンビニのセルフコーヒーでレギュラーサイズ(110円)のカップにラージサイズ(180円)を複数回。兵庫県の中学校長(59)を懲戒免職処分、との報道。7回やったとの話がほんまだったら差額490円、それで人生棒に振ったのですね。厳しすぎる処分という声も一部にあったようだけど、教育者ましてや学校トップがやっちゃあかんでしょう。定年ぎりぎりだけど退職金も出ないんやろなぁ、おそらくは引っ越さないといけなだろうし。奥様やこどもからも見放されるかも。自分の人生もアホなことやって・・・そんな後悔はいくつもあるけど、幸いこんなのはなかったかも。大丈夫か、日本。

EMIMozart 交響曲第31番ニ長調 K.297/300a 「パリ」/「Andante」(第2楽章別稿)/第27番 ト長調 K.199/K.161b/第25番ト短調 K.183/K.173dB〜ジェフリー・テイト/イギリス室内管弦楽団(1989年)・・・Jeffrey Tate(1943-2017英国)亡くなった時に数曲聴いて、いまいちよろしからぬ印象を得ていたもの。彼の立派な交響曲全集録音は、最近あまり話題に上らなくなったけれど、聴手の勝手な嗜好は変わりました。音質も極上。ティンパニも入って第1楽章「Allegro」からパリの聴衆ウケ狙い強弱強調にハジけたニ長調交響曲「パリ」は、シンプルにヴィヴィドな作品。これが中庸のバランス表現にオーケストラのサウンドも落ち着いて重くならない、適正なテンポ設定に快い響きに充たされました(7:59)最近日本では噂をあまり伺えぬ老舗オーケストラの実力は第2楽章「Andante」のしっとり木管サウンドに顕著(6:29)第3楽章「Allegro」も当時の観衆の喝采が眼前に浮かぶような強弱対比の盛り上がり(3:41)。かつてカール・ベームの激遅テンポに仰け反ったのことを懐かしく思い出しました。緩徐楽章別稿も収録されて配慮あるもの(4:17)ト長調交響曲K.199も三楽章制、晴れやかに愉悦が微笑む第1楽章「Allegro」(6:42)第2楽章「Andante grazioso」は落ち着いてHaydn風シンプルな味わい(7:47)第3楽章は「Presto」は優雅に慌てない、力みもない(6:32)。映画「アマデウス」に一躍有名になったト短調交響曲K.183は第1楽章「Allegro conbrio」からリズムは闊達軽快、やや速めのテンポに悲劇が走り抜けます(10:09)第2楽章「Andante」は淡々と涼しげ(6:30)第3楽章「Menuetto-Trio」は深刻な風情は抑制気味、トリオは晴れ晴れとした表情の舞曲(3:48)第4楽章「Allegro」も第1楽章の再来風、哀しみが駆け抜けました。(6:54)どこにも刺激的な表現や力みは見られぬみごとなラランスでしたよ。

Dynamic CDS466Paganini チェントーネ・ディ・ソナタ 作品64 第1番イ短調/第2番ニ長調/第3番ハ長調/第4番イ長調/第5番ホ長調/第6番イ長調/カンタービレ ニ長調 作品17〜ルイージ・アルベルト・ビアンキ(v)/マウリツィオ・プレダ(g)(1995年)・・・Centone di Sonateとは「小品の集まり」と云う意味なんだそう、ヴァイオリンとギターと云う異色のデュオ。全18曲のうち最初の6曲を拝聴いたしました。どれもわかりやすく哀愁の旋律たっぷり歌う2楽章(第3番ハ長調は「 Introduzione - Prestissimo, Larghetto cantabile」1楽章のみ)ヴァイオリン協奏曲だったらドッカーン、ずんちゃっちゃを刻むオーケストラに、デーハーにヴァイオリンが大見得を切る〜そんなパターンだけれど、こちらぐっと親密。ヴァイオリンには超絶技巧が必要なんやろうけど、ギターとの音量バランスも考慮されて歌謡的旋律はけっこう繊細、しっとり歌ってぐっと親しみ深いもの。どれも3-6分ほどの短い楽章ばかり。協奏曲も悪くないけど、こちらのほうがずっと親密にステキ。演奏者の名前は初耳だけど、Paganiniの室内楽を全部まとめて録音するくらいだから、腕に覚えはあるのでしょう。音質極上。ラスト「Cantabile in D」もPaganiniの面目躍如!流麗なヴァイオリンはたっぷりな美しい旋律でした。(4:31-3:32/3:15-4:24/4:43/2:50-6:02/4:22-4:15/3:04-5:02/4:14)


2024年2月某日/隠居生活未だ初心者入門の日々

2月の声を聞いて、能登半島の停電はほぼ解消したとのこと。輪島市のファミリーマートも営業再開したそう。でもなぁ、道が割れたままとか、断水はいかがでしょうか。なんとか生命長らえても、家が倒壊したり、住む場所がなくなってしまった避難所の方々の生活は如何ともし難いと思います。昨日は女房殿も婆さんデイサービスだから市立体育館に行ったのみ、ノンビリしておりました。自分はいつも通りの洗濯(昼から室内干し)ストレッチ+YouTubeエアロビクス13分ほど済ませて、野菜や自家製ヨーグルトの種菌にする分を入手に出掛けました。エアロビクス+業務スーパー往復で6,000歩ほどになるのですね。夕食調理はちょっと味付けが濃かった?ことを反省。今朝の体重は65.0kg▲200g。せっかく一ヶ月健康を維持したのに、今朝若干咽に違和感有。

(以下はネットに類似の記事に出る前に執筆したもの/このあとグッドスピード取締役3人辞任との報道/コメントにはひどい経験が数多く寄せられておりました)トヨタは世界に冠たる日本を代表する大企業だけど、ダイハツ、その前に日野自動車の不正があって、その社長は歴代トヨタから就任、そしてこの度トヨタ自動織機のエンジン製造に不正が見つかって売れ筋2車種出荷停止になったとのこと。これは不正・隠蔽の企業体質なんでしょう。ビッグモーターやグッドスピードの件はすっかり話題にならなくなったけれど、製造から中古車販売迄、日本のクルマ関連の闇、そして日本製造の高品質神話も危うく感じます。ありきたりだけど、信頼を積み重ねるには膨大な時間と努力が必要だけど、それを失うのは瞬間。今回の件は安易な不正がずいぶんと長く続いたと伺って、まだまだほかの業種含めて隠れているんじゃないか、そんな不安もあります。これは昔から隠れていた不正なのか、それとも団塊の世代がいっせいに現役を退いて、矜持とか暗黙知(マニュアルに表現されぬ細部微妙な配慮やコツ)が消え去った結果なのか、それはなんともわかりません。

IMP PCD-951Schubert 交響曲第8番ロ短調「未完成」/劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」より間奏曲-1「Allegro molt moderato」/間奏曲-2「Andante」/間奏曲-3「Andantino」/バレエ音楽-1「Allegro moedrato」/バレエ音楽-2「Andantino」/序曲〜チャールズ・グローヴズ/イングリッシュ・シンフォニア(1990年)・・・Charles Groves(1915-1992英国)による、既に存在を忘れられた交響曲全集録音より。室内オーケストラもグローヴズ逝去後は録音など動静は日本迄伝わりません。「未完成」に意義深い深淵を込めるのは至難のワザ、ここでは分厚くならぬ編成に大仰重苦しくない、オーケストラの響きも含め特別に色気や劇的個性を感じさせぬオーソドックスな表現でした(13:56-11:39)「ロザンムンデ」バレエ音楽-1(ロ短調)「Allegro moedrato」は「未完成」交響曲第3楽章の一部、間奏曲-1(ロ短調)「Allegro molt moderato」は終楽章ではないか、との研究もあって、この配列は意味あるもの。深遠なる交響曲のフィナーレとしては少々尻切れトンボ的にあっけないものと感じました。間奏曲-3(変ロ長調)「Andantino」は誰でも知っている安寧の旋律、弦楽四重奏やピアノによる即興曲にそのまま引用されております。そして序曲は誰も知っている旋律は優雅に深刻重厚になり過ぎない。こんなに有名なのに「ロザムンデ」関連音楽をしっかり聴いたのは初めて?(7:52-3:35-5:43-8:59-6:24-10:19)音質はまずまず、ぼわんとして少々響きに濁りを感じました。

CBS LPデザインMendellsohn 八重奏曲 変ホ長調(ジェイミー・ ラレード(v)/アレクサンダー・シュナイダー(v)/アーノルド・スタインハート(v)/ジョン・ダリー(v)/マイケル・トゥリー(v)/サミュエル・ローズ(v)/レスリー・パーナス(vc)/デイヴィッド・ソイヤー(vc)/1965年)/Mozart 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K 190/186E(アレクサンダー・シュナイダー/マールボロ音楽祭管弦楽団/ジェイミー・ ラレード(v)マイケル・トゥリー(v)/1965年)・・・マールボロ音楽祭の参加メンバーによる録音。パブロ・カザルスのMozartやBachばかり有名になっているけれど、ほかにもたくさんステキな音源が残されております。Jaime Laredo(1941ー亜米利加)は未だ若手だった頃の記録。喜びが逡巡なく湧き上がるMendellsohnの熱気と躍動(14:55-8:08-4:29-6:09)若きMozartの天衣無縫な協奏曲も若手に相応しい明るさ、最高。(8:14-12:07-6:34)

【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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