2026年11月某日/●引退生活。アラ古希の壁に抗う日々
11月に入りました。気分的に2026年も押し迫りましたよ。前夜けっこうな雨だったけれど、よく眠れて朝には青空が広がりました。季節外れの台風31号は北に進路を向けて日本に接近中とのこと。
いつものストレッチ、短いエアロビクスを済ませて、ご近所のスーパーへ野菜を仕入れに出掛けました。往復2.5kmほど、ついでに激安美容室に髪のカットでも〜しかし、開店前未だシャッターが閉まっているのに、既に数人並んで断念いたしました。帰宅して洗濯は外干し。どこも悪くないと信じたいけれど、微妙に体調が重い。今朝の体重は67.15kg▲100g高め安定中。
SVリーグ女子バレー10/30(金)レッドロケッツ川崎対アクアフェアリーズ富山はアウェイ戦制して0-3富山圧勝!キャプテン山口(MB)の大ファンですよ。地上波やBSの無料放送がないので、情報がどうも遅い。10/31(土)も1-3で富山が勝利したらしい。今シーズンは強いぞ !
北海道宗谷線にてサロベツ3号が300kgのヒグマと衝突、乗客は一晩8時間閉じ込められたそう。怪我人も出なかったのは幸いだったけれど、この時期道北方面はもう寒く、不安だったそうでしょう。クマの被害は昨年より少なめらしいけど、全国各地被害のニュースは続きます。いったいどうしたらよいのか。自分はお仕事現役時代、北陸から大阪に戻る列車に鹿が衝突して遅れた経験はありました。
伊達みきおのラジオ復帰は嬉しいニュースでした。ゆっくりリハビリして健康を保って活躍してほしい。
毎朝拝見するブログは同世代が多くて、あちこち体調不良の話題にも親近感を覚えます。偶然だけど、ここ数日「眼の不調」を訴える記事が続きました。自分はもう20年ほど眼科に通って、それは緑内障との診断。幸い定期的な検査と点眼継続によって、眼圧や視野、視力の異常低下は出現しておりません。
高齢者の筋トレについての某動画を流し拝見。内容はかなり薄いけど、ちょっぴり参考にはなります。
咽喉や口周りの筋肉や、口中の環境整備に気を遣わない(ちゃんとまめに、ていねいに歯磨きして定期的な診療は必須)
せっかく筋トレに出かけても、ゆっくり負荷だけでは足りない(説明が足りない。どうも速筋と遅筋両方鍛えよと言いたいらしい)
「筋肉が痛くなる迄鍛える!」というのは誤り(昭和の発想)
日光を浴びていない(ビタミンD不足/これは大丈夫と思う)
プロテインを飲んでも、そもそも通常の食事に蛋白質が足りない。(これも日々気を付けているつもり)
座ってばかりの生活(これもセーフか)
以上そんな行為が筋肉を衰えさせているそう。自分は大丈夫と思うけどなぁ、今のところ。足腰微妙に痛むけれど。
Haydn 交響曲第104番ニ長調「ロンドン」/交響曲第94番ト長調「驚愕」〜トーマス・ファイ/ハイデルベルク交響楽団(1999年)・・・昨年聴いたばかりだったことは、全曲拝聴したあとに気付きました。
Thomas Fey(1960ー独逸)は2014年の事故以来、活動を休止しております。彼が1994年に第1回演奏会を開催したHeidelberg Symphony Orchestraはモダーン楽器によるピリオド・アプローチ(一部古楽器使用)ヴィヴィッドな演奏を聴いていると、その事実上の引退はとても残念。後継はヨハネス・クルンプ(Johannes Klumpp/1980-独逸)。軽快にモダーンなセンス、軽快な演奏を堪能いたしました。
Symphony No. 104 in D Major, Hob.I:104, "London"の1795年初演(ロンドン)は大成功。二管編成+ティンパニ、クラリネット入り。
第1楽章「Adagio - Allegro」引き締まった軽快な響きに、始まる堂々たる序奏。主部は分厚く重くならず、ティンパニのアクセントしっかりして着実な歩み、清潔な楷書の表現に勢いを感じさせる始まりました。(9:07)
第2楽章「Andante」そっと囁くように抑制された優しい始まり。その風情のまま暗転してテンポ・アップ、劇的な躍動にはパワーとキレがありました。ノンビリとした冒頭の旋律は優雅に復活して、悠々と爽やかに歌います。(8:19)
第3楽章「Menuetto: Allegro」テンポは速めに快活、メヌエットはヴィヴィッドなアクセントにノリノリ。ティンパニの躍動が光ります。トリオの神妙に抜いた対比も際立ちました。(4:38)
第4楽章「Allegro spiritoso」浮き立つように軽快、快速テンポに疾走、躍動するフィナーレ。重厚に非ず、小編成に響きがさっぱりと薄い分、ティンパニのアクセントが際立ちました。(6:39)
Symphony No. 94 in G Major, Hob.I:94, "The Surprise"初演は1792年。二管編成、クラリネットがありません。
第1楽章「Adagio - Vivace assai」 緩やかに神妙な序奏は憧憬に充ちて爽やか。主部は6/8拍子のリズムしっかり刻んで軽妙かつデリケートな細部仕上げ、ノリノリに快活な推進力に清潔な響きが続きます。(8:50)
第2楽章「Andante」 ノンビリと神妙に始まる著名な変奏曲。極限の弱音から、衝撃のティンパニ対比も期待通り。この牧歌的に優雅な風情はHaydnの魅力爆発でしょう。各変奏曲の表情や、心情、テンポも千変万化に躍動したします。相変わらずティンパニが雄弁!(6:58)
第3楽章「Menuet. Allegro molto」 かつて経験したことのない超・快速メヌエット。3/4拍子に躍動いたします。思い切ったトリオの対比も効果的。(4:24)
第4楽章「Finale. Allegro di molto」落ち着かぬ快速に、そっと始まるフィナーレ。やがて渾身のパワーに疾走して文句なしの熱気とノリに全曲を閉じました。(3:52)
Bartok 弦楽のためのディヴェルティメント(ルーカス・フォス/ジンブラー・シンフォニエッタ/1955年)/Scho"nberg セレナーデ 作品24(ディミトリー・ミトロプーロス/Ensemble of the International Society of Contemporary Music New York/1949年)・・・大昔のLP復刻音源は音質良好。
Divertimento Sz.113初演は1940年、依頼者であるパウル・ザッハー/バーゼル室内管弦楽団。
Lukas Foss(1922-2009独逸→亜米利加)は作曲家であり指揮者、ピアニスト。The Zimbler Sinfoniettaは1947年ボストン交響楽団のメンバーによって結成された弦楽アンサンブル。
第1楽章「Allegro non troppo」強面に泥臭い民族的リズムと不協和音、確信を以て歩むカッコ良いバロック風合奏協奏曲風。充実して深みのある弦楽アンサンブルを聴かせてくださいます。
第2楽章「Molto adagio」妖しくも不安、暗く静謐な「夜の音楽」。ヒステリックな不協和音がその不気味さをいっそう高めます。
第3楽章「Allegro assai」ノリノリのリズムに表情豊かな始まり、パワフルな不協和音は決然として、バロック風のフーガも凄い緊張感でした。やがてモウレツにアツい追い込みと加速に、圧巻のフィナーレを迎える熱狂的演奏でした。(23:24)
Serenade Op. 24は1924年ドナウエッシング音楽祭初演(好評だったそう)。クラリネット、バスクラリネット、マンドリン、ギター、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ(+第4楽章にバリトン独唱)厳密なドデカフォニーを採用した初作品とのこと。
Dimitris Mitropoulos(1896ー1960希臘)率いるメンバーはWarren Galjour(br) Eric Simon(Bass Clarinet) Seymour Barab(vc) Clark Brody (cl) John Smith(g) Sal Piccardi(Mandolin) Ralph Hersh(va) Louis Krasner(v)〜皆、相当に腕利きばかりでした。
各題名だけ見れば親し気な感じだけど、正直なところ、幾度聴いて歯が立たなかった無調作品、頑張って集中いたしましょう。新ウィーン楽派の作品はとにかく聴きこんで慣れるしかない。音質はかなり良好。
「行進曲(Marsch)」躍動する行進曲にはマンドリンもはっきり、その存在を主張します。
「メヌエット(Menuett)」クラリネットがとっても不安な三拍子。トリオとコーダがあるそうだけど、どこが?状態。
「変奏曲(Variationen)」厳格な音列構成(セリアリズム)へと踏み出した〜んとこと言われてもなぁ・・・神秘な響きは感じさせました。
「ソネット(ペトラルカ叙情詩によるバリトン独唱)」歌詞内容は「おお、もし私が彼女に復讐を果たし、この苦しみから癒えるなら!」〜たしかにセレナーデなんですね。歴史上初めて「純粋な十二音技法」が厳密に適用された楽曲のひとつ、なんだそう。甘さの欠片も感じさせぬ、情感なき?旋律。
「舞曲の情景(Tanzung)」ワルツ?なんでしょうか。マンドリン、ギター大活躍して、けっこう激昂いたします。
「無言歌 (Lied ohne Worte)」短く幻想的、デリケートなところ。
「終曲(Finale)」最初の「行進曲」や「ソネット」の素材などが復活し、融合して賑やかな締め括りとなりました。(31:52)