この間のダブリ買い2004
●「ダブリ買いの言い訳」 「ダブリ買いシリーズ」最新版です。これは自慢になりません。最近、購入したことを失念してまたまた再購入!的事件は減ったが、ボックスものを購入すると、その中に同じ録音が含まれているヒサンな事件はいっこうに治まりません。ワタシは「復刻状態によって音楽の印象が変化する」ことは理解しているが、より良き音質のためにわざわざ出費をしたい、とは思っていないんです。 で、とにかくその後の「ダブり買い」整理しておきましょう。これは自分の備忘録です。(資料的価値はないでしょう。元の収録を全部掲載していないから)出典は「音楽日誌」です。
●「Masters of the Strings」(歴史的録音のヴァイオリン協奏曲集)10枚組点検 全24曲収録中ダブリは〜
●Bach BWV1041 メニューイン 〜Soli Deo Gloria で う〜む、10曲だから41.6%の重複。「それでも安い!」のは事実ながら、Historyレーベルって音源の使い回しが多すぎませんか。でも、ま、まずちゃんと聴くことですね。買ったまま放置して記憶を失うから、ダブり買いの過ちはなくならない。
●「Chamber Music」10枚組
Schubert
更に問題はMozart だ。 ・・・・おお!意外と少ない。クラリネット五重奏は「Mozart Delux」がケルだったのに対して、こちらはグッドマンで対抗。楽しいじゃないの。全24曲中5曲だから20.8%重複。ま、なんとか許容範囲か。
●メンゲルベルク LIVE The Recordings
● Mahler 交響曲第4番(1939年)*しかも40枚組BOXセットでもダブって三枚目!アホか。 Brahms 交響曲第3番は1944年の録音で、Historyが1932年となっているから別録音のハズ。「オベロン」序曲は1940年/Historyは1928年だからコレも別録音。ワタシはよほどのことがない限り「音質がビミョーに違うから」なんていう理由でダブり買いはしませんよ。でも、セットものを買っちゃうとこうなります。少々悩ましい。ああ、有名なるMahler 交響曲第5番「アダージエット」(1926年〜これ以上ドスケベな演奏は聴いたことはない。カラヤンなど、まだまだ修行が・・・)も別で持っていたっけ。(2004年2月21日)
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