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是非、CD交換会をしたいものです。品評会か？未練がましいのは重々承知の上なんですけれども、やはり一種の「愛着」があるのでは？売ったCDに自己を投影しているのかもしれません。少々哲学的でもあります。

　きょうも例外ではなく、Beethoven 弦楽四重奏曲第7/8/9/10番〜イタリア弦楽四重奏団（1971年〜74年 PHILIPS PHCP-9223〜4。これはBOOK・OFFで全集を格安購入したとのこと）、更にChopin ピアノ・ソナタ第2/3番/マズルカ全曲〜フランソワ(p)（1956/64年　EMI 0777 7 67413 2 1。フランソワのChopin ボックスを購入したとのこと）計4枚いただきました。

　いただくばかりではいけない！と、ワタシも4枚分プレゼント・・・というか、昨日ハラ立ってもう要らん！と酷評したもの（ごめんなさい）Bach 「ヨハネ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」全曲〜グロスマン/ウィーン交響楽団（QUADROMANIA 222107-444　4枚組 1,490円）で（申し訳ない）お返し。（とんでもない非・等価交換）

　で、無事音楽会も終了し、岡山タワーレコードへ。そこでBach の有名作品ボックス発見！先ほどプレゼントしたグロスマンの録音じゃないですか。同じ「ヨハネ」「クリスマス・オラトリオ」＋「マタイ」「ロ短調ミサ曲」全10枚で1,690円〜つまり、大作2作品増えて価格はそう変わらない！しかも、スリム紙ケースボックス入り！（買わないけど）。なんやねん、QUADROMANIA。

　話題変わって、NAXOS売り場へ。先日のジミなイギリス音楽小品集（ワタシがダブり買いでプレゼント）全部揃えました、とか、歴史的録音復刻がエエ感じですよね、とか。メンゲルベルクの「マタイ」出ましたよね、あれは録音した分全部収録＋Bach 正規録音入ってお徳用です、ワタシ買いました。なかなかでっせ。オランダPHILIPSの2枚組より、こっちのほうが良いと思う。

　するとK氏、「その話題は触れて欲しくなかった」と。オランダPHILIPSの2枚組を購入した直後にNAXOS盤が出て、恨めしい思いをしたらしい。そんなこんなで、メンゲルベルクの「マタイ」は聴きたくない・・・音楽のせいじゃないが。そんなこんなバカ話ししながら帰宅・・・いただいたCDは大切に聴きましょう。