外伝へ

Carl Schuricht〜カール・シューリヒトの手持ちCD(2)


●2002年〜今年に掛けて怒濤の購入(続)●

 前回はTre'sorというレーベルで15枚分まで収録を紹介して力が尽きました。で、3月のある日、岡山タワーでVIRTUOSOという(クロアチアの)レーベルで「BARAHMS交響曲全集」(のみ)売っているのを発見。ひとに進められて、半ばお付き合いで購入。ダブリもあったし、他のセットものが存在することも知らなかった・・・・のですが、その前に「イアン・ジョーンズ盤」BOXの登場が話題となりました。

カール・シューリヒト〜コンサートホール・レコーディングス

SCRIBENDUM SC 011 10枚組  6,550円にて購入。名エンジニア・イアン・ジョーンズがアビー・ロード・スタジオでリマスタリングしたもの。久々のまともな正規音源の登場。売れているみたいですね。ワタシも買うつもりはなかったが、店頭で見掛けるとどうしても欲望が抑えきれない。(2003年2月購入)

Bruckner 交響曲第7番(改訂版) ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1964年9月、デン・ハーグ)
*言わずと知れた、有名なる録音。それにしても音が悪い。ちょっとましになった、というところか。 LP時代から所有の愛聴盤。

Wagner 管弦楽曲集〜ジークフリート牧歌歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲第3幕への前奏曲、徒弟たちの踊り、歌劇「リエンツィ」序曲 バイエルン放送交響楽団(録音:1961年9月、ミュンヘン)
*これもLPでかつて所有。

Schumann 交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」「マンフレッド」作品115序曲  シュトゥットガルト放送交響楽団(録音:1960年)
*これもLPでかつて所有。

J.StraussU 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲ワルツ「ウィーン気質」作品354 ワルツ「南国のばら」作品338、トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214 シャンペン・ポルカ作品211、常動曲作品257 ワルツ「酒・女・歌」作品333   ウィーン国立歌劇場管弦楽団(録音:1963年4月、ウィーン)
* この録音時に、若き岩城宏之が立ち会っている。これもLPでかつて所有。

Schubert 交響曲第9番ハ長調D944「グレイト」  シュトゥットガルト放送交響楽団(録音:1960年9月、シュトゥットガルト)
* Tre'sor盤での1956年音源との関連が怪しいもの。こちらは正真正銘正規音源。誰か教えて下さい。これもLPでかつて所有。*調査の結果、1956年盤とは別録音とのこと。

Handel 合奏協奏曲ヘ長調作品3の4・ニ短調作品6の10・イ短調作品6の4 ハ長調「アレグザンダ−の饗宴」バイエルン放送交響楽団(録音:1961年9月、ミュンヘン)

Brahms 交響曲第4番ホ短調作品98、悲劇的序曲作品81 バイエルン放送交響楽団(録音:1961年9月)
* Tre'sor盤にも収録。但し、ここでの表記は「シュトゥットガルト南ドイツ放響」(誤)となっている。細部がクリアになったが、線が細くなったようにも聞こえる。これは切々とした詠嘆の表情が素晴らしい。
ハイドンの主題による変奏曲  南西ドイツ放響も収録。

Mozart 交響曲第38番ニ長調K504「プラハ」・第40番ト短調K550 第41番ハ長調K551「ジュピター」パリ・オペラ座管弦楽団(録音:1963年6月&1964年)
* 「リンツ」がないのは不思議。これはVIRTUOSO盤に収録される。ま、もともとワタシはCDで持っていたけど。これもLPでかつて所有。

Bach ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046 第2番ヘ長調BWV1047 第3番ト長調BWV1048  第4番ト長調BWV1049 第5番ニ長調BWV1050 第6番変ロ長調BWV1051 ミシェル・ピゲ/ハインツ・ホリガー/アンドレ・ラウル/レイモンド・メイラン/モーリス・アンドレ/クリスティアン・ランゲ/クリスティアーヌ・ジャコッテ/チューリッヒ・バロック合奏団(録音:1966年5月、チューリヒ)/Weber 「オベロン」序曲、Nicolai:「ウィンザーの陽気な女房たち」(南西ドイツ放送交響楽団1962年)
* ソロのクレジットはLP時代の情報から。このBOXには表記されない。各ソロのバランスがおかしいが、スッキリ肩の力が抜けた演奏は魅力。管弦楽組曲第2/3番が入らないのも不思議だが、VIRTUOSO盤に収録される。これもLPでかつて所有。

Mendelssohn:「真夏の夜の夢」より(8曲/オケ表記間違いでバイエルン放響が正しい)、序曲「フィンガルの洞窟」序曲「美しきメルジーネの物語」作品32、序曲「ルイ・ブラス」作品95 南西ドイツ放送交響楽団(バーデン・バーデン)(録音:1960年、62年9月)
*これもLPでかつて所有。

で、とどめはVIRTUOSOという(クロアチアの)レーベルセットものの登場。1990年頃に存在した、イタリアの怪しいVIRTUOSOレーベルとは別だろうが、怪しさになんら変わりはなく、価格がデフレったくらいかな?

2003年〜VIRTUOSOレーベル・シューリヒト・ボックス

VIRTUOSO 94003 4枚組 1,790円 「 Brahms 交響曲全集

交響曲第1番  スイス・ロマンド管弦楽団(1953年)
*Tre'sor盤と同一音源か。
交響曲第3番  ミュンヘン・フィルハーモニー(1963年)
交響曲第2番  シュトゥットガルト南ドイツ放響(1966年)
悲劇的序曲   ロンドン交響楽団(1964年)
交響曲第4番  フランス国立放送管弦楽団(1959年)
ハイドン変奏曲 南西ドイツ放響(1962年)
* コンサート・ホール・レーベル録音と同一?
ピアノ協奏曲第2番 アンダ(p)/シュトゥットガルト南ドイツ放響(1954年)
交響曲第1番〜第1楽章 フランクフルト放響(1965年)

VIRTUOSO 94012  4枚組 1,790円

Bach 管弦楽組曲第2/3番  フランクフルト放響/ポーラーズ(fl)(1962年)
* コンサート・ホール・レーベル録音・イアン・ジョーンズ盤に収録されなかったもの。
Schumann
交響曲第2番 ハンブルク北ドイツ放響(1957年)
交響曲第3番「ライン」 パリ音楽院管弦楽団(1953年)
* 英DECCA録音か?
Haydn
交響曲第86番  ハンブルク北ドイツ放響(1961年)
交響曲第100番  シュトゥットガルト南ドイツ放響(1960年)
交響曲第104番  フランス国立放送管弦楽団(1955年)
Mendelssohn  交響曲第4番「イタリア」  シュトゥットガルト南ドイツ放響(1954年) R.Strauss  「死と変容」   シュトゥットガルト南ドイツ放響(1954年)

VIRTUOSO 94008  4枚組 1,790円 「Mozart ・セット

交響曲第23番 ウィーン・フィル(1956年)
交響曲第35番 ロンドン交響楽団(1965年)
交響曲第36番 パリ・オペラ座管弦楽団(1964年)
* コンサート・ホール・レーベル録音か。イアン・ジョーンズ盤に未収録。
交響曲第38番 ベルリン・フィル(1964年)
交響曲第40番 スイス・イタリア語放送管弦楽団(1961年)
* ERMITAGE(AURA)盤と同一音源か。
ピアノ協奏曲第17番 ステファン・アスケナーゼ(p)/シュトゥットガルト南ドイツ放響(1954年)
ピアノ協奏曲第22番  ニコライエーワ(p)/ウィーン・フィル(1956年)
「フィガロ」序曲 /シュトゥットガルト南ドイツ放響(1962年)
* Tre'sor盤と同一音源?
「愛の神よ、照覧あれ」 シュヴァツコップ(s)/シュトゥットガルト南ドイツ放響(1959年)
セレナード第7番「ハフナー」シュトゥットガルト南ドイツ放響(1959年)

VIRTUOSO 94011  5枚組 1,990円 「Bruckner・セット

交響曲第4番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1955年)
* Tre'sor盤と同一音源?
交響曲第5番 ヘッセン放響(1959年)
交響曲第7番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1953年)
交響曲第8番 ハンブルク北ドイツ放響(1961年)
交響曲第9番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1951年)

VIRTUOSO 94005  5枚組 1,990円 「Beethoven ・セット

交響曲第1番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1961年)
交響曲第3番 フランス国立放送管弦楽団(1963年)
*PECO SSCD 001でダブり。
交響曲第2番 ベルリン放響(1953年)
交響曲第4番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1959年)
交響曲第5番 パリ音楽院管弦楽団(1949年)
* 英DECCA録音か?
ピアノ協奏曲第5番 バックハウス(p)/スイス・イタリア語放送管弦楽団(1961年)
* ERMITAGE(AURA)盤と同一音源か。
交響曲第6番 シュトゥットガルト南ドイツ放響(1957年)
交響曲第7番 ウィーン・フィル(1956年)
交響曲第9番 フランス国立放送管弦楽団(1954年)

*PECO SSCD 001には交響曲第1番 フランス国立放送管弦楽団(1965年)が含まれます。

ま、大切に、楽しんで聴きましょう。(2003年3月22日)


【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
▲To Top Page.▲
written by wabisuke hayashi