Albinoni オーボエ協奏曲集/Vivaldi フルート協奏曲集
オーボエ協奏曲集 作品7の3、6、8、11 Vivaldi
フルート協奏曲集 作品10の1~5 CCC 0001132CCC 1970年年代の録音 危なかったなぁ、このCD。先日買おうかな、と悩んだんですよ。ところがちゃんと持っていたんですね、完全に記憶を失っておりました。 行き付けのレコード屋さんのひとつに、やたらとベルリン・クラシック系のCDが揃っているところがありまして、けっこう楽しみにしていました。(いまは転居してしまったので・・・残念)そのうち約半数が1,000円以下で、私の縄張り。このCDは750円でした。音質は良好です。いうまでもなく現代楽器による演奏。 Albinoniは、旋律が多彩で大好きです。Vivaldiの軽快さ、も好きですが、ちょっとワン・パターンですよね。このオーボエ協奏曲集はウキウキするような楽しさいっぱいの、バロック特有のリズムも感も有。 作品6の7ニ長調協奏曲は、以前トランペット協奏曲で聴いたことがありますが、オリジナルの楽器指定はどうなってるのでしょうか。ちょっと渋くて、しっかりと落ちついたオーボエの音色です。後半の2曲が2本のオーボエのための協奏曲になっていますが、これも味わい深い。
Albinoniには、もっと哀愁漂う短調の曲があるのに、選曲が似た感じで少々飽きます。最近の録音では見られそうもない豊かな響きは、ロマンティックな味わいで悪くない。録音も残響豊かで瑞々しい。おそらく、もっとたくさん音源はあると想像されます。 Vivaldiの有名なフルート協奏曲集は、5番までという中途半端な収録となったCD。(6番まで入れてもCD1枚に収まるはず、ケチ臭い) ヴァルターのフルートは深く豊かな音色が魅力。バロック演奏では最近珍しくなった、これもかなり浪漫的な演奏でしょう。派手ではありませんが、深みのある良い音です。リズムはそう重くなりません。旋律のよけいな引きずりはなくて、ストレートな歌わせ方。
バックのアンサンブルも無難ですが、この曲を楽しく聴かせるのは本当にむずかしい。各々の曲の性格を描き分けて、飽きさせないことが肝要。この演奏はかなり巧くいっているほうでしょうか。どちらかというと、ワルターのフルートを聴くべき演奏。 ヴァイマール歌劇場室内管弦楽団ていうのも、珍しくていいですね。いかにも歴史がありそうだし。何枚かCDも持っていますよ。とくに水際だったアンサンブルでもありませんが、あまり知られていない演奏家を探す趣味は止められません。
ほかのVivaldiのフルート協奏曲集 スティヴィン(リコーダー)/ヴァルハル/スロヴァキア室内管弦楽団
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