名古屋シンフォニア管弦楽団 第73回演奏会
(2018年7月29日(日)豊田市コンサートホール)


Smetana

歌劇「リブシェ」序曲

Mozart

交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」

Mussorgsky/Ravel

組曲展「覧会の絵」

佐伯正則/名古屋シンフォニア管弦楽団

2018年7月29日(日)豊田市コンサートホール13:00開演

 半年前の定期演奏会にごご招待されたけれど残念、インフルエンザに断念しました。いろいろエラソーなことを日々書いても所詮ド・シロウトの哀しさ、実演の方々に対する敬意の念を失わないことが大切でしょう。オーディオ云々は縄張りの外だけど、生演奏以上なはずもない。豊田市コンサートホールは初訪問、パイプオルガンも装備した立派なホールでした。満員盛況。

 演奏どーのとかコメントできる立場に非ず、金管のファンファーレが華やか荘厳な「リブシェ」序曲、そして大好きな「プラハ」(ぐっと人数が減るのですね)第2ヴァイオリンを右手に配した対向配置、コントラバスは左手奥、金管は右手に配置して、中央奥の女性ティンパニが強烈でカッコ良い!

 でも「展覧会の絵」はもっとすごい!幾度聴いて馴染みの作品、なんておこがましいこと。(ちなみに左手端にハープ、右手端にチェレスタ)これはRavel”編曲”に非ず、”再創造”でっせ。冒頭からトランペットのヴィヴラートに痺れて大活躍、古城の吟遊詩人はサキソフォーンのお仏蘭西風エッチな音色、ビドロはユーフォニアム(テノールホルン?)使用、本来は消滅したテノール・チューバという楽器だったらしい。この辺り、新発見でした。

 弦楽器だって上手いもんでっせ、打楽器は多種多彩に6人!(だっけ)「おもちゃの交響曲」に使われるような妙なのが色々登場して、「バーバ・ヤーガ」はド迫力(露西亜でも婆のことはバーバと云うのですね)そして「キエフの大門」銅鑼も登場して、圧巻の全力爆発に息を呑むばかり。アンコールは優しい旋律の小品(曲目確認できず)おいでん祭り当日の街の喧騒をあとにして帰宅しました。

(2018年7月29日)


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written by wabisuke hayashi