独言ひとりごと

せっかくのHPなので、なにかたまには言っておきたい(2002年10月15日)  

  サラリーマンが人並みのお給料をいただこうと思ったら、仕事が苦しいのは当たり前でしょう。ま、気持の持ち方なんですけどね。ワタシは営業をやっているが、ずいぶんとお客様には良くしていただいて(いや、ほんまジョーダン抜き)幸せなはず。でも、気持の持ち方、というか、視点を変えていかないとマンネリ化しちゃうのも事実。

 家庭だって、ま、人並み(って、あんまり他を知らんが)のつもり。音楽好きで、CDは安いの専門だからあまり浪費しないし、インターネットでこんなサイト開いて、けっこうカウンターは稼いでいるみたいだし、出張先に行ったら初対面のおじさん同士で仲良く飲んだり、で、これを幸いと言わずして、なにを幸いというのか。

 でも、ワタシは思い悩んでいるのです。例えば、子供の頃から皮膚が弱くて、ムリとストレスが続くと少々悪化してしまうこと。数年前左膝負傷以来の怠惰な生活と、丈夫な胃腸、酒席のお付き合いで順調に成長を続けるハラ回り、体重。仕事とオフの切り替えが上手くいかなくて、週末開けの前日は(先を思い悩んで)鬱々と眠れないこと。

 趣味のホームページにせよ、それなりに世間に有名になると、無意識に「ウケ狙い」を考えるのか、素直に文章が進まない。安いCDはどんどこ増えていくが、自分なりの印象がまとまらない。音楽に集中できない。こうなると、趣味の楽しみも苦痛へと・・・なんて危うい状況にもなるやも知れぬ〜今日この頃。

 それと、ウチの職場はなかなかの別嬪さん揃いで、ワタシのような中年族にとっては、そんなにうんと若すぎない女性が存在しているのに、(誤解をされると困るのだが)最近トキメキがない。ま、先ほどの「怠惰な生活」「安定成長ハラ回り」状況で、開き直って、女性に対する良い意味での緊張感も失いがち。男の見栄とか、カッコ付け(前向きな)ってあるじゃないですか。それがなくなったら終わりでっせ。

 で、これをどう克服していくべきか?って、ストイックに、思いっきり行くしかないのね。行き詰まったらまず走り出す。問題の現場に飛び込んでいく。30歳代当初みたいに、毎日走るとか、昨日は飲み過ぎたな、と思ったらスポーツクラブへちゃんと行く、とか。仕事もね、こだわりを持つこと、よけいなお世話すること。それがないと、楽しみも出ないから。もう少し、身綺麗にするとかね。それも大切かも。

 ああ、これで不眠っぽいのは何日続いているのかな?でも、まだまだ大丈夫。深夜、BRAHMSのピアノ曲(マーティン・ジョーンズ)聴きながら、自らのサイトで発散して乗り切りまっしょい。妙に染みるぜ、秋の夜長に。この音楽。 

 


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