独言ひとりごと

せっかくのHPなので、なにかたまには言っておきたい(2000年11月3日)  

 最近、PC話ばかりですが、またまたそんな感じ。息子はワタシのお下がりのPrius(改造 Cyrixの266に乗せ変え、メモリ96mb)を使っているのですが、最近エッチ画像のコレクションが増えすぎたのか知らんが、HD2gb+340mbでは不足だという。(高校生なのに生意気な)

 ここ最近、携帯電話もとうとう持たせたし(AUの学割、EZWEBばかり使っている、というかよくかかってくる)最近の子供は贅沢でいかん(甘やかしているのは誰だ?オレか)が、HDはとてつもなく安くなっているのも事実。突然の休み発生のある日(出張に行こうと思ったら大雨で交通機関ストップ。駅まで行ってプツリと切れて「きょうは休む」と電話一本。学校も休み)女房の了承を得てパソコン屋さんに行って来ました。

 30gbで14,800円でした。息子のワガママのためのみにHDを買う気はなくて、じつはこれを機会に「Windows 2000」を入れてみたかったんですよ。ウチはネットワークみたいな高級なものは組んでいないので、失敗しても怖くない息子マシンを選んだ次第。PCを分解して、プライマリーのマスターに据えなおして、いろいろ苦労しながら(BIOSがうまく大容量HDに対応していない?)とにかく、セットアップできました。

 「Windows 2000」はものすごく堅牢で、安定している、とのことですが、仕事じゃないからよくわからんですね。でも、フォルダの開き方なんかが雰囲気が異なっているし、ま、なかなか「2000」を使っている人はいないだろうから、お友達が遊びに来たときにはなんとなく自慢できるでしょう。それだけ。しかも、EXCELとWORDは16bit版を入れるという信じられない時代遅れ。それでもちゃんと動く。

 モデム(つないでないけど)など周辺機器が自動認識してくれたのはありがたかったですね。もともと中古で買ったPCで、ドライバのバックアップはなかったんです。で、これを機会にプリンタ(もの凄い低解像度の時代物)NEC-PICTY80L、30万画素で18枚しか撮れないデジカメEPSON CP-100もむりやり息子専用としました。(いやがっていたが。冬のボーナスで新しいのを買うつもり)

 「Windows ME」は短命で、「2000」と統合されるらしいから良い勉強となるでしょう。べつにとりわけてなにも珍しい話題はありません。


 インターネットは本当に便利になっていて、職場でよく使うのは「WebMail」(これを自宅のアドレスと関連づけて、職場でも受け取れるようにしている)と、出張のホテル予約ですね。エリアと日程、価格条件を入れると空き部屋を検索してくれて、予約もできる。(確認のメールが入る)http://www.mytrip.net/というところです。(勝手に紹介してしまった)

 じつは正月は北海道に家族で帰るつもりですが、実家にこもりっきりだと女房に悪いので、洞爺湖温泉に一泊を入れました。これもmytripでみつけたもの。例の有珠山噴火で被害のあったところで、たいへん安い。穴場です。ワタシは小さい頃何度も行ってますが、美しいところなんですよ。被災地復興の一助にもなる。

 便利といえば飛行機の切符がインターネットで取れる。ANAの「超割」だと全線10,000円ですよ。岡山からだと、フツウ大阪まででも往復10,000円以上かかってしまう。それが岡山〜千歳でも10,000円。往復でも20,000円。で、12月1日に北海道の婆さんを呼ぶことにしました。爺さんも元気だが、知らない土地に行って気を使ったり、することがないのも気詰まり、ということで来ません。(気持ちはわかる)

   1月1日も「超割」だが、これはインターネットでは予約できず、職場の近所の旅行会社で千歳行きを予約しました。親子3人で30,000円也。あとはなんとか帰りの便を探さなくっちゃいけない。世の中、価格破壊というが、適正価格になっているんだと思います。需要の落ちるときに思い切った値引きをして、客数を増やすこと。当たり前なんです。

 借りた金も返さず、経営の失敗を税金で穴埋めする昨今の某大企業の姿は、正しい資本主義とは思えません。(一方で中小企業はバンバンつぶれる)働いている方にはまことに同情せざるを得ないが、やっぱりなんかへん。・・・って、エラそうな話しの場所じゃありませんでした。

 


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