1984年 第1回コンドラシン国際指揮者コンクール受賞者演奏会
交響曲第2番ニ長調 Mozart
交響曲第41番ハ長調K551 Beethoven
交響曲第8番ヘ長調 オランダ放送フィルハーモニー 1984年9月アムステルダム・コンセルトヘボウ・ライヴ
*(メールをいただき修正いたしました)
ありがとうございました。 ダンボールをひっくり返していたら、15年ほど前に録音した90分テープが出てきました。コンドラシンの「シェヘラザード」を聴いて思い出したのですが、亡くなったコンドラシンを偲んで指揮者コンクールが開かれたんですね。このテープでは「第1回」となっていますが、その後続いているのかどうかは知りません。 オランダ放送フィルは、最近デ・ワールトの薫陶によって躍進していますね。当時はそんなことも知らず、会場であるコンセルトヘボウの美しい残響と、意外としっとりとしたオーケストラの音色に感心した記憶もあります。ライヴものは基本的に好き。タイマーを使って録音したようで、残念ながらラスト広上さんの演奏は第2楽章途中までの収録。
ワタシと同世代である小田野さんは、現在国内で活躍されているはず。(残念ながら聴いたことなし)この当時26歳だったわりには、ずいぶんと渋く、じっくりと歌った演奏で、若さ故の腰の軽さなど微塵もない。曲が曲だけに、落ち着いた、味わい深い感動に包まれます。
それは、第3位の中国の指揮者タンの演奏を聴くと理解できる。 広上さんの演奏は、さすが第1位で納得の高水準。Beeやんの第8番は、コンクールでやるにはそうとうに難しい曲と思うのですが、冒頭から引き締まった緊張感の高い響きでグイグイ引き込まれる魅力充分・・・・・と、思ったらテープが終わってしまって残念。その後の活躍が予測できる輝き。 同じオーケストラ、同じ会場なのに、指揮者がちがうとずいぶんオーケストラの音色が変わります。ブラームスにおける柔らかく、深い響き。モーツァルトにおける豪勢で分厚く、重い音色。ベートーヴェンにおける、切れ味ある集中したアンサンブル。 最近すっかり贅沢になって、カセットの音質には不満はあるけれど、けっこう楽しめました。最近、こういった若手の録音はFMで放送されているんでしょうか。聴きたいものです。
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