SMOLSKYの音楽


OLYMPIA  OCD551 SMOLSKY

序曲
ダルシマ協奏曲第1番
チェロ協奏曲
交響曲第6番*
ヴァイオリン協奏曲
ライスキー/ベラルーシ放送交響楽団
グラトコフ(ダルシマ)クサヴェリエフ(vc)グレリク(v)
* レオノフ指揮

OLYMPIA OCD551 録音年不明(ベラルーシ/ミンスクのゴステレラジオからのライセンス、とのこと) 1,000円で購入。

   Olynpiaというレーベルも、けっこう怪しいCDを出していて目が離せません。ある日なんとなくレコード屋の棚を見ていたら「Smolsky」という人の作品集が1,000円で売っていました。
 私の注目したポイントは2点。(1)ベラルーシの音楽であること(きっと中央アジア系の土俗的な旋律だ) (2)ダルシマという楽器の協奏曲が含まれていること(エキゾチックな民族楽器とクラシックが融合しているはず)

 1,000円なら外してもいいや、と買ったところ予想通りの大当たり。1937年生まれといいますから、まだまだ現役の作曲家らしく、聴きやすい民族的な旋律が並びます。一番長い交響曲が22分ほどで、あとは皆短い作品ばかりで聴きやすい。

 「序曲」は演奏会用だと思うのですが、ショスタコヴィッチとハチャトゥリアンを混ぜたような雰囲気の曲。(民族音楽の専門のひとに馬鹿にされるかもしれないコメント)

 ダルシマという楽器は見たことも聴いたこともないのですが、音色の感じはツィンバロンみたい。異国情緒たっぷりな音色と旋律が映画音楽のようです。
 チェロ協奏曲とヴァイオリン協奏曲は、自由でラプソディックな味わいで聴きやすい。
 なぜか交響曲は音の状態が異常にに悪く、なんかよくわからん曲。

 指揮者・独奏者はもちろん初耳ばかりですが、いずれ地元ベラルーシで活躍しているのでしょう。ベラルーシ放響というのが珍しくて、しょぼくて、鄙びていて最高です。(こういう無名団体は避けて通れない性格。好きなんです)

 1,000円だったら、外しても諦めがつくでしょ?ワタシは延べで300枚以上は外していますけど。(嗤ってやって下さい)


【♪ KechiKechi Classics ♪】

●愉しく、とことん味わって音楽を●
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written by wabisuke hayashi