独言(ひとりごと)ことしも正月は北海道に帰省しました。息子同行。親父も元気とはいえ、年齢(とし)だしね、手が震えて字が書けない、って言ってました。中古のノートパソコンとプリンタをプレゼントしてあげたんだけど、ワープロ・ソフトの練習に年賀状の返事の宛名印刷をして例示を見せました。母親のほうは毎年冬になると、岡山まで遊びに来るんですけどね。男は出不精になるんでしょう。 まだクルマの運転も相当なもの(けっこうスピード出すんですよ)だし、いろんなことに興味を持っているみたいだから、ボケはまだ大丈夫でしょう。もうすぐ80歳だけど、ワープロ卒業してパソコンやりたい、っていうくらいだから。 掃除洗濯料理日曜大工、なんでもするんですよ。好き嫌いもない。子供って、親の好物は意外と知らなくて、親父が寿司と天ぷらが好き、というのは想像付いたが、パンと餅が好きだった、というのは意外でしたね。もともと甘いもの好き(酒も飲むけどね、そこそこ)は知っておりました。 それと、ワタシがコーヒーメーカーをプレゼントして(20年くらい前かな?)から、レギュラーコーヒーを毎日飲むようになりました。煙草もやる。 もともと海の人だから、魚をさばくのも上手いもんですよ。で、これも毎度のことだが、寿司を握ってくれました。もうとっくに引退しているけど、もともと橋とかトンネルの設計していた人なんだけど、なんでもできる。 親孝行の息子二人(弟がワタシ)、孫も男の子が二人で、嫁も含めて皆年寄りを大切にします。両親は、ご近所知り合いのなかでもピカイチの幸せだ、といつも言いますね。 亮ちゃん寿司は旨かったですよ。最高の味でした。(2004年1月12日)
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