独言ひとりごと

せっかくのHPなので、なにかたまには言っておきたい(2003年3月12日)  

 思考が硬直化してマンネリ気味なのか、精神的にどんよりしております。なにをやってもツマらない。たまたま出張に持っていったBERLIOZインバルBOXも録音の音量レベルが低いのか、ディスクマンではさっぱり様子が分からない。昨日午前中、広島県下某地方都市に上司と表敬訪問し、さらに広島市内へ移動、マズい弁当食わされて夜11時頃まで(とある仕事絡みで)肉体労働。

 最寄りの駅までタクシーで戻ったら、ホテルのある広島駅迄の列車は出たばかりで45分待たなくっちゃいけない。3月も半ばというのに寒いし、えいやっとタクシーに乗ってしまう。で、ホテルに戻っても、遅いから酒を飲みに行く気分にもなれないし、さっき中途半端に激マズ冷え冷え弁当を食ったからハラも減っていない。ラーメンくらい〜と一瞬思ったが、広島のラーメンは岡山の次くらいにマズいのは良く熟知している。

 で、ゆっくりホテルの狭い風呂に入って、怪しげなB級深夜SF映画を見て、ウツラウツラ〜あまり(いつものことだが)眠れず6時には起きてしまう。退屈だからテレビでも見ましょう。モーニング・ショウはどこでも似たり寄ったりのニュースばかり流して、好みの女性アナウンサーを眺めるのだけが楽しみなんです。滅多やたらとチャンネルを替えるのがいつものクセ。

 占いには興味はないが、各局「星占い」やっているんですよね。それも、必ずカウントダウン付き。あんなん嘘っぱちでっせ。世の中には「占い師」と「占いライター」が存在して、「きょうはちょっとブルーな日なので、赤いパンツを穿きましょうね」なんて、着色して執筆するのが「占いライター」。「占い師」が全体の傾向を伝え、それを雑誌やテレビ向けにするわけだね、ライターさんは。

 ひどい「占い師」になると、「◎○△×」しか書いていなくて、「占いライター」を絶句させるという・・・・・閑話休題、ワタシは「魚座」でっす!某局をぼんやり眺めていると「カウント・ダウン」に拙星座がいつまでも登場しない〜ということは「本日の最悪」〜信じないとはいえ、決してきもちのヨロしいものではないね。テレビ曰く「真面目に、地道に励め」と。わかりました。

 で、チャンネルを替えると別な「星占い」が。すると「魚座」は中くらいじゃないですか。曰く「可もなし、不可もなし」〜そうか、「最悪」ではあるが、最後は「可もなし不可もな」い状態に落ち着くというのも一理あるかも知れない。なんせ、気分的にどんよりしているし、やや弱気ですので。ヒゲなど剃りながら、またまたチャンネルを替えましたね。

 すると、またまた某別局で「星占い」登場。好きだね、みんな。いきなり「本日の最高ラッキー」〜我が「魚座」ですよ。こりゃなんなのか?「星占い」にも様々流派があるらしい。侮れない多様性。ある阪神タイガースの熱狂的フアンが、すべてのスポーツ紙を読むという〜この新聞では我がタイガースは負けているが、別な新聞では勝っているかも知れない〜という淡い期待(勝っていれば、もちろんすべての新聞で喜びを噛みしめるのは言うまでもない)。

 そんなことを連想しました。で、その日、午前中〜昼過ぎまで肉体労働、ま、可もなく不可もなくか。でも、ちょっと険悪な事件も発生し、それもまぁまるく納め、別な場所に用事で移動、これもフツウの結果だったが、早く終わったのが救い。その後、JR在来線〜新幹線で移動中に「大トラブル」発生連絡で落ち込み、ところが岡山到着までになんとか解決。さっさと帰宅しよう、とバスに乗り換えて降りたところで、また「中トラブル」連絡有。

 ま、これは一定予測をしていたので、対処療法を指示してそのまま帰宅。女房は体調悪く、一昨日、昨日と仕事を休んで寝込んでいたが、本日は出勤したみたい。でも、調子悪いのは悪いらしい。受験勉強終了した息子はお友達ちと心ゆくまでゲーム三昧。

 う〜む、今朝の「星占い」は的中していたのか、外れていたのか、非常にビミョーな状況ではある。(2003年3月12日)

 


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