独言(ひとりごと)昨年11月末からの体調不良が回復したと喜んだら、例年のごとくインフルエンザにやられました。気を付けていたんですけどね。数日、アヤしい日が続いて「なんとか今年は食い止めたい」と頑張ったが、週末の夜から連休中に一気に発熱、ガタガタ震えて寝たきり中年状態に。 昨年も同時期にひどいのに罹っていて、完治まで約一ヶ月必要でした。下痢がひどくてね、食欲もなくなって苦労しました。でも、頭痛がなかったのがありがたくて、休んでいた最中に音楽は聴けました。 今回は寝込んだのが正味三日間で、食欲も落ちなかったし、胃腸は正常。ワタシは咽が弱いんですが、今回はそれほどでもなくて、咳き込みも少なかった。頭痛があって音楽を聴くような状態じゃなかったのが残念。仕事は丸二日休んで、出張は2本すっ飛ばしました。ま、べつにたいした影響もない。 自分では熱も下がってフツウ通り出勤したつもりだが、グズグズの鼻声で周りが気を使うこと!(と、いうか、伝染るのをいやがっていたのか)ま、たいした流行病(はやりやまい)じゃなかったのかな、今年のは。 一番発熱がひどかった日には、鼻がまったく利かなくて、なに食っても味がよくわからない。コーヒーを入れても、なんの香りもない。これでは人生の楽しみの半分くらいになってしまう。で、少しずつ回復してくるでしょ、するとジンワリと鼻が通ってきて、いろんな匂いが感じられるようになる。 子供の頃、よく病気して、やっぱり回復するときの記憶がよみがえりました。病気はありがたくないが、どうしようもなく休んでしまう、という行為は時々必要なのかも知れません。今回は月曜日が祝日で、火曜日にはどうしても純実務的にこなさなくてはいけない用事が少々あって、7:30くらいに出勤、FAXやメールのチェック(+返答)、タイムカードの月次締め処理(これ、期日までにコンピューターで本人がしなくちゃいけないんです)、など最低限の処理を一時間だけやりました。 他の人たちが出勤する前にバスで帰宅、そのまま病院へ行って薬もらって〜そのまま寝たきりに・・・・・って、やはり気持ちが張っていると、しばらくは保つもんですね。自分ながら感心しました。でも、健康なのが一番なのは言うまでもありません。今回は、酒席が続いていましたしね、もっと節制しないと。
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