独言ひとりごと

せっかくのHPなので、なにかたまには言っておきたい(2000年12月30日)  

 先日、息子用PC-Prius(改造 Cyrixの266に乗せ変え、メモリ96mb)に30gbのHDを載せ、「Windows 2000」を入れたことを書きましたが、息子は「2000は使いにくい」という。で、再度HDを初期化して「Me」に戻しました。前回の増設時、パーテションがヘンだったので、こんどはまるまる30gbをCドライブとしました。それとCD-ROMドライブが調子悪かったので、手持ちの在庫と交換しました。スレーブには以前マスターで使っていた2gbのHDを置いていたのですが、古い340mbに戻しました。

 女房用のヒューレットパッカード(Winchip200mh)のHDは1.2bg+340mbなので、このさい2gbを増設。これでまだ数年保ってくれないでしょうか。PCの改造で半日楽しみました。閑話休題、今年買った新しいプリンタ(BJ F360)で年賀状を印刷しました。宛名はMS-ACCSESS、本文はMS-WORDを使用しております。あっという間に印刷完成しました。便利なものです。

 ほんとうはもっとEメールが普及してくれると、ありがたいんですけどね。2001年はメール・アドレスがわかっている方には「Web年賀状」を出そうと画策しているんですが。いかがなもんでしょうか。これ、HPに年賀状を作って置いて、アクセスしてもらおうという魂胆なんです。「和魂洋才」といいますか、年賀状という日本らしい風習はそのままに、紙資源や手間、時間を節約、しかも心のこもったものにしたい。

 ところで大失敗のおはなし。3年ほど愛用したデジカメ-EPSON-CP100は、ほんとうに価値ある買い物でした。画質は良いが、18枚しか撮れないのはツライ。サイズやデザインもさすがに少々時代遅れ。で、新しいデジカメを買う了承を女房にももらって、「少し高くても良いのを買ったら」と助言もあったのですが、ここで「安物買いの銭失い」精神が顔をもたげました。

 COSIOのLV-10。31万画素だけど60枚撮れる。小さいし、フラッシュも付いている。週間アスキーにも「激安カメラの超本命!」なんて書かれてあったから、確信を持って買ったじゃないですか。(9,800円)ところが画質が全然ダメ。暗いところではフラッシュの光量も不足しがち。EPSON-CP100は名機だったんだな、と気付きました。

 300万画素の最新式を買う気はハナからなかったが、レンズがきちんとしたものを買うべきでした。しかたがないので、仕事用としてバンバン使っちゃいましょう。嗚呼、20世紀も「安物買い」で暮れていく。(2000年12月30日更新)

 


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