独言(ひとりごと)性格が緻密なタイプじゃないので、コンピューターとは一生無縁と思っていました。ところが、98ノート辺りから縁ができて、Windows3.1〜95辺りで「カン」で使えるようになってありがたい。ずいぶん安くなった、とはいえやはり贅沢品ですよ、PCは。 え〜、PCって何年保つのでしょうか。フツウ3年とかいいますよね。これは意味合い的に「機能が旧くなって実用に耐えない」「純機械的に故障する」というようなことでしょうか。これ、もっと家電なみに10年くらい保たないでしょうか。 と、いうことで、現在女房が使っているHP(ヒューレット・パッカード)4VLは5年目を迎えました。これはワタシが職場の懸賞論文でもらったもので、作りがシンプルというか、素直な良いマシンと思います。でも、そのまま、じゃなくて手は加えていますが。
メモリ16mb→96mb(今時珍しいSIMM) ま、こんなものです。家計簿とインターネット、メールくらいにしか使いません。EXCELとかWORDはいまだに16bit版です。ATOKも8。フリーソフトのゲームは少し入っている。(四川省がお気に入り)考え方の違いでしょうか、わざわざPCでテレビやDVDを見ようとは思わない。(なんかへんですよ、部屋の片隅でディスプレイをじっと眺めているなんて)デジタル・ビデオは持っていないし、画像を処理しようという考えもなし。 せいぜい壁紙は息子の小さい頃の写真になっているし、起動画面にも息子が出てくる。それくらいの工夫。 このPC、起動がとても速い。ま、CPUがかなりの年代物ですから(安かった)期待しちゃいけませんが、ときどきワタシが使っても、そう違和感がないくらいのスピード。OSはのべ6回は入れ直しているが、故障、フリーズなどほとんど経験なし。そうとう乱暴に内部はいじったはずですが。 ここまできたら、あと数年は現役でいて欲しいですね。動画ファイルや、アクション系のゲームとは無縁なので、これで充分だと思うのですが。ぱっと見、液晶ディスプレイが高級そうなのも嬉しい感じ。(お客が来ると感心される)
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