独言(ひとりごと)トースターを買いました。 それがどうした、といわれるとツライ。いえね、ちゃんとした食パンの焼けるトースターはあるんですよ。そんなに旧くない。せいぜい10年選手。現役です。でも、ある日とあるお店で見かけて、忘れられない。女房の許しも得て、とうとう買ってしまいました。2000円。 最近(でもないか)、なんか四角くない、山型になった食パンってあるじゃないですか。ちょっと縦に長いやつ。そいつをトースターに入れると、上の方だけ白く焼け残る。ワザを使って、途中で上下ひっくり返したりすると、中間部がコゲすぎる。第一ビンボー臭い。 「ダブルソフト」という厚切りのもありますよね。これはトースターに入らない。無理矢理入れると引っかかって、いつまでも出てこない。オーブン・トースターにいれるのも面倒くさい。 ワタシはそれがずっと不満だったのです。ところがそれを解決する、画期的な商品がある日眼前に。
(このHPは画像は使わない、と決めているので苦しい説明)ふつう、トースターって二列になっていて、食パンを2枚入れるようになっていますね。穴の幅はだいたい5枚切りが入るくらい。 従来型トースターはニクロム線が発熱しますが、このたび買ったのは電気ストーブみたいな発熱体(え〜と、細い蛍光灯みたいな棒)がパンを焼くんです。 もしかして最近のトースターって、大型パンなんか楽々焼けるように改善されていて、ワタシがバカみたいに一人喜んでいるだけなんでしょうか。それはともかく、なんかささやかな喜びみたいでシアワセです。こう、長い間の悩みが一つ解決したような気分。 馬鹿なことを書いてしまいました。
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