To CLASSIC ちょろ聴き

CLASSIC ちょろ聴き(23)


MUSICA di ANGEL 99183 購入金額失念Pegolesi スターバト・マーテル〜ティモシー・ブラウン(or)/4人のアンサンブル/A.G.ジョーンズ(s)ザゾ(ct)
ヴァイオリン二人、ヴィオラ・チェロ・ヴィオローネが各一人というアンサンブルに乗せて、静かな音楽が流れました。ヴィオローネはもちろん、ほかの器楽も古楽器かも知れない。ずいぶんと地味で、歌い手はオペラとは一線を画す清廉な、ヴィヴラートのほとんどない透明なる唱法。かつて数種の演奏でこの作品を聴いてきたが、ある種の官能性を感じたもの・・・ここでは禁欲一筋か。おそらくこれが正しい姿で、背筋を伸ばして懺悔したくなる静謐なる演奏でした。でも、面白みが足りないかな?(不届き者の感想)(2003年11月23日)

MUSICA di ANGEL 99191 購入金額失念Janacek グレゴル・ミサ〜スロヴァーク/スロヴァキア・フィル/合唱団/ハジスショヴァ(s)ストラツェンスカ(a)プリビル(t)ノヴァーク(b)
(独唱者読み方いい加減)精気に満ち、前向きな表情の旋律が美しい。構成は自由自在でラスト二曲はオルガン・ソロと器楽のみで終了します。声楽が充実していて、存分に楽しめる演奏でしょう。知名度は少々落ちるが、アンチェル盤よりいっそうアツく、切迫感(オルガン!)を感じますね。オペラを聴いているみたいに多彩。自然な音質だけれど、もう一歩鮮明なる水準を求めたいところ。
Brittenの祝祭テ・デウム作品21、祝祭カンタータ「キリストと共にいて喜べ」作品31〜ティモシー・ブラウン/ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団(無理矢理な)併録。これも(独立して聴けば)美しいことに間違いなし。(2003年11月23日)

MUSICA di ANGEL 99189 購入金額失念Faure レクイエム〜ルーシンク/ハンガリー室内管弦楽団/オランダ少年合唱団/ルードベルト(s)ラムセラール(b)BRILLIANTでBach のカンタータ全集を出している、ルーシンクの意外なる録音。残響も雰囲気も豊かで、数々この作品を聴いてきたが、これほど繊細なる演奏は滅多にない。敬虔さと清廉さと官能性の結合。オケも合唱も、その汚れなき透明さは賞賛に値します。ヴァイオリン・ソロがここまでココロを打つのは初体験。ここには(少々不謹慎ながら)官能も感じました。
クリストファー・ロビンソン/ケンブリッジ・聖ヨハネ・カレッジ合唱団による有名無名短い宗教作品計9曲併緑。これがまた泣かせます。(2003年11月23日)


【♪ KechiKechi Classics ♪】

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written by wabisuke hayashi